1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:43:28.59 :ZCDCwgrM0
マミ「QBも知ってるわよね。初音ミクさん。世界最高の電子の歌姫よ」
ミクダヨー「札幌の大天使だよー」
QB「……」
マミ「QBも知ってるわよね。初音ミクさん。世界最高の電子の歌姫よ」
ミクダヨー「札幌の大天使だよー」
QB「……」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:44:15.57 :ZCDCwgrM0
マミ「ニコニコ動画にアップされてたミクさんの歌に私夢中になっちゃって、思わずコメントつけたら、親切にも返事返してくれたの。それから、親しくお付き合いさせてもらうようになったのよ」
ミクダヨー「まぶだちだよー」
QB(なぜ……気づかない)
マミ「ニコニコ動画にアップされてたミクさんの歌に私夢中になっちゃって、思わずコメントつけたら、親切にも返事返してくれたの。それから、親しくお付き合いさせてもらうようになったのよ」
ミクダヨー「まぶだちだよー」
QB(なぜ……気づかない)
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:45:08.08 :ZCDCwgrM0
マミ「で、ミクさんに魔法少女のこと話したら是非協力したいって。年も十六歳、私より一個上なだけで、ぴったりだわ。願い事も決まっているらしいの。聞いてあげてくれる、QB」
ミクダヨー「変身バンクはサービスするよー」オイロケ
QB(マミはクラスではぼっちの癖に、なぜこういう色物とはすぐ仲良くなれるんだ)「ええと、では、二、三質問していいかな?ミク」
マミ「で、ミクさんに魔法少女のこと話したら是非協力したいって。年も十六歳、私より一個上なだけで、ぴったりだわ。願い事も決まっているらしいの。聞いてあげてくれる、QB」
ミクダヨー「変身バンクはサービスするよー」オイロケ
QB(マミはクラスではぼっちの癖に、なぜこういう色物とはすぐ仲良くなれるんだ)「ええと、では、二、三質問していいかな?ミク」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:45:47.63 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「スリーサイズは勘弁してよー」
マミ「嫌らしいこと聞いちゃだめよ、QB。TPOわきまえない男の子は嫌われちゃうぞ」
QB「……」
ミクダヨー「スリーサイズは勘弁してよー」
マミ「嫌らしいこと聞いちゃだめよ、QB。TPOわきまえない男の子は嫌われちゃうぞ」
QB「……」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:46:34.74 :ZCDCwgrM0
QB「えぇと、気を取り直して。魔法少女になったとき身につく武器や特殊能力は、その人の願いや、元々備わっている特技や趣味に影響されるんだ。ミクは、なにが出来るのかな?」
マミ「まぁ、QBったら馬鹿な質問ねぇ。天下の歌姫様よ。特技は歌に決まってるじゃない。ミクさん聞かせてあげて」
ミクダヨー「分かったよー」
QB(これで、マミも、この巨大な牛のような物体がなにか気づくはずだ)
QB「えぇと、気を取り直して。魔法少女になったとき身につく武器や特殊能力は、その人の願いや、元々備わっている特技や趣味に影響されるんだ。ミクは、なにが出来るのかな?」
マミ「まぁ、QBったら馬鹿な質問ねぇ。天下の歌姫様よ。特技は歌に決まってるじゃない。ミクさん聞かせてあげて」
ミクダヨー「分かったよー」
QB(これで、マミも、この巨大な牛のような物体がなにか気づくはずだ)
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:47:18.26 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「では、いくよー」
ミクダヨー「コホン」
QB「……」
マミ「……」ワクワク
ミクダヨー「では、いくよー」
ミクダヨー「コホン」
QB「……」
マミ「……」ワクワク
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:48:17.89 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「わいは猿や!プロゴルファー猿や!」
QB「!!」
ミクダヨー「わいは猿や!プロゴルファー猿や!」
QB「!!」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:48:55.30 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「つむじ風舞うティーグラウンドで
ねらうはグリーンのターゲット
大地をつかむ両足と
闘志をつなぐ両腕に
いのちをかけたこの一打
白いボールよ火と燃えよ」
ミクダヨー「つむじ風舞うティーグラウンドで
ねらうはグリーンのターゲット
大地をつかむ両足と
闘志をつなぐ両腕に
いのちをかけたこの一打
白いボールよ火と燃えよ」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:50:03.36 :ZCDCwgrM0
マミ「キャァ、すごい、すごい、本当に水木一郎さんが歌ってるみたいだったわ。ゼェェット!!」
QB(めっちゃ野太い声だよ。この時点で気づけよ、マミ。いや確かに上手いけどさ)
QB「えぇと、結構でした。でも、魔法少女になったら、もう普通の女の子としての生活は出来ないよ」
QB「ミクもまだ十六。遊びたい盛りでしょ。歌姫としての活動もあると思うし、やめといたほうがいいんじゃないかな?」
マミ「キャァ、すごい、すごい、本当に水木一郎さんが歌ってるみたいだったわ。ゼェェット!!」
QB(めっちゃ野太い声だよ。この時点で気づけよ、マミ。いや確かに上手いけどさ)
QB「えぇと、結構でした。でも、魔法少女になったら、もう普通の女の子としての生活は出来ないよ」
QB「ミクもまだ十六。遊びたい盛りでしょ。歌姫としての活動もあると思うし、やめといたほうがいいんじゃないかな?」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:51:09.34 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
QB「?」
ミクダヨー「利いたふうな口をきくなー!!!!」ガタッ
QB「ひっ」
ミクダヨー「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
QB「?」
ミクダヨー「利いたふうな口をきくなー!!!!」ガタッ
QB「ひっ」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:51:42.97 :ZCDCwgrM0
マミ「ミクさんが怒鳴るのももっともだわ」ウンウン
ミクダヨー「分かりきったことを、くどくどと」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
QB「ひぃっ」
マミ「ミクさんが怒鳴るのももっともだわ」ウンウン
ミクダヨー「分かりきったことを、くどくどと」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
QB「ひぃっ」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:52:49.57 :ZCDCwgrM0
マミ「QBが言ったようなことは、覚悟しているに決まってるじゃない。試すようなこと言ったら、そりゃ、ミクさんだって怒るわよ」
ミクダヨー「知らんぞ。止められんぞ、もう」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
QB「あわわ」ガタガタガタガタガタ
マミ「QBが言ったようなことは、覚悟しているに決まってるじゃない。試すようなこと言ったら、そりゃ、ミクさんだって怒るわよ」
ミクダヨー「知らんぞ。止められんぞ、もう」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
QB「あわわ」ガタガタガタガタガタ
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:53:21.60 :ZCDCwgrM0
マミ「ミクさん。気分を悪くさせてしまってごめんなさい。でも、QBだって、悪気があって言ったわけじゃないの。心配してくれただけなのよ。許してあげて。QB、貴方からも謝りなさい」
QB「うん、ごめんよ、ミク」
ミクダヨー「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
QB「……」ドキドキドキドキ
マミ「ミクさん。気分を悪くさせてしまってごめんなさい。でも、QBだって、悪気があって言ったわけじゃないの。心配してくれただけなのよ。許してあげて。QB、貴方からも謝りなさい」
QB「うん、ごめんよ、ミク」
ミクダヨー「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
QB「……」ドキドキドキドキ
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:54:00.60 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「い・い・の・よ」ケロッ
マミ「さすが、歌姫様ね。器が大きいわ」
ミクダヨー「天使ですもの」
マミ「QB、お礼を言いなさい」
ミクダヨー「ありがとう、ミク」
ミクダヨー「い・い・の・よ」ケロッ
マミ「さすが、歌姫様ね。器が大きいわ」
ミクダヨー「天使ですもの」
マミ「QB、お礼を言いなさい」
ミクダヨー「ありがとう、ミク」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:54:30.95 :ZCDCwgrM0
マミ「まぁ、でもQBの言うことにも確かに一理あるわね。一生のことですから、万が一後悔するようなことになったら、大変だわ。今日のところは、魔法少女候補者の紹介というところで、留めておきましょう」
ミクダヨー「分かったよー」
QB(ほっ)
マミ「まぁ、でもQBの言うことにも確かに一理あるわね。一生のことですから、万が一後悔するようなことになったら、大変だわ。今日のところは、魔法少女候補者の紹介というところで、留めておきましょう」
ミクダヨー「分かったよー」
QB(ほっ)
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:55:13.96 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「じゃぁ、今日は帰るねー」
マミ「はい、満足なおもてなしもせず、ごめんなさい。QB、途中までお見送りしてあげてくれる?」
QB「えぇっ」
ミクダヨー「じゃぁ、今日は帰るねー」
マミ「はい、満足なおもてなしもせず、ごめんなさい。QB、途中までお見送りしてあげてくれる?」
QB「えぇっ」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:55:55.54 :ZCDCwgrM0
マミ「えぇっ、じゃない。行くの。これから、鹿目さんや、美樹さんと同じようにフォローするんだから、この機会に親しくなっておきなさい」
QB「はぁい」(仕方ない。道すがら、色々探り入れてみよう)
マミ「えぇっ、じゃない。行くの。これから、鹿目さんや、美樹さんと同じようにフォローするんだから、この機会に親しくなっておきなさい」
QB「はぁい」(仕方ない。道すがら、色々探り入れてみよう)
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:56:50.61 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「長いキスの途中で♪」テクテクテクテク
QB「……」テクテクテクテク
ミクダヨー「首飾りを外した ♪」
QB「ミ、ミク」
ミクダヨー「長いキスの途中で♪」テクテクテクテク
QB「……」テクテクテクテク
ミクダヨー「首飾りを外した ♪」
QB「ミ、ミク」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:57:22.17 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「友だちの領域から♪」
QB「ごめん、ちょっとミクってば」
ミクダヨー「なぁにー?」
ミクダヨー「友だちの領域から♪」
QB「ごめん、ちょっとミクってば」
ミクダヨー「なぁにー?」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:58:09.20 :ZCDCwgrM0
QB「素晴らしい歌声ありがたいんだけど、その歌、もう四周くらいしているよね。ロマンティックがとまらないがとまらない状態になっているよ。それに、[Fu-Fu さりげなく]のところで、僕に目線くれるのも止めてくれる」
ミクダヨー「……」
QB「素晴らしい歌声ありがたいんだけど、その歌、もう四周くらいしているよね。ロマンティックがとまらないがとまらない状態になっているよ。それに、[Fu-Fu さりげなく]のところで、僕に目線くれるのも止めてくれる」
ミクダヨー「……」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:58:48.54 :ZCDCwgrM0
QB「別の曲にしてくれるかな?」
ミクダヨー「分かったよー」
QB「ほっ」
ミクダヨー「スカートを派手目にひきずって♪」
QB「また、C-C-B!? なにか、そういう縛りがあるの??」
QB「別の曲にしてくれるかな?」
ミクダヨー「分かったよー」
QB「ほっ」
ミクダヨー「スカートを派手目にひきずって♪」
QB「また、C-C-B!? なにか、そういう縛りがあるの??」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 02:59:51.83 :ZCDCwgrM0
杏子「うん、あれは?」
杏子「おーい、QB」
QB「やぁ、杏子」
杏子「なにやってるんだ?って、うわっなにこれ? デカッ」
ミクダヨー「ミクだよー」
杏子「うん、あれは?」
杏子「おーい、QB」
QB「やぁ、杏子」
杏子「なにやってるんだ?って、うわっなにこれ? デカッ」
ミクダヨー「ミクだよー」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:00:49.67 :ZCDCwgrM0
QB「カクカクシカジカというわけだよ。杏子こそ何やってるの? 子供一杯乗せたリヤカー引っ張って」
子供たち「キャッキャッ」
杏子「幼稚園のバイトだよ。年少組の子達に外の景色見せてるの。自分で歩かせたらどこ行くか分かんないから、こうやってリヤカーに乗せてるのさ」
QB「カクカクシカジカというわけだよ。杏子こそ何やってるの? 子供一杯乗せたリヤカー引っ張って」
子供たち「キャッキャッ」
杏子「幼稚園のバイトだよ。年少組の子達に外の景色見せてるの。自分で歩かせたらどこ行くか分かんないから、こうやってリヤカーに乗せてるのさ」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:01:37.38 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「……」トントン
QB「うん、どうしたの? ミク、自分の胸たたいて」
ミクダヨー「手伝うよー」
QB「えぇっ」
ミクダヨー「引っ張ったげるー」
ミクダヨー「……」トントン
QB「うん、どうしたの? ミク、自分の胸たたいて」
ミクダヨー「手伝うよー」
QB「えぇっ」
ミクダヨー「引っ張ったげるー」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:02:21.70 :ZCDCwgrM0
杏子「まじで? 助かるよ。ここから、坂道だから、子供とはいえ、結構きついんだよね」
ミクダヨー「まかせてー」ヨイショ
杏子「交替と。引く前に一応子供たちに声かけてあげてくれな」
ミクダヨー「分かったよー」
杏子「まじで? 助かるよ。ここから、坂道だから、子供とはいえ、結構きついんだよね」
ミクダヨー「まかせてー」ヨイショ
杏子「交替と。引く前に一応子供たちに声かけてあげてくれな」
ミクダヨー「分かったよー」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:02:55.41 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「子供たちー、札幌の大天使ミクだよー」クワッ
子供たち「……」
子供たち「あーん、怖いよー」
ミクダヨー「子供たちー、札幌の大天使ミクだよー」クワッ
子供たち「……」
子供たち「あーん、怖いよー」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:03:25.75 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「あれあれ、ミクだよー」
子供たち「あーん、うわーん」
杏子「やばっ、よーし、よしよし、このお姉ちゃん、体は大きいけど、怖い人じゃないからな。怖がることないぞぉ。そうだ、QB」ニギッ
QB「うん、なに。猫みたいに首の裏つかまないで」
ミクダヨー「あれあれ、ミクだよー」
子供たち「あーん、うわーん」
杏子「やばっ、よーし、よしよし、このお姉ちゃん、体は大きいけど、怖い人じゃないからな。怖がることないぞぉ。そうだ、QB」ニギッ
QB「うん、なに。猫みたいに首の裏つかまないで」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:04:47.47 :ZCDCwgrM0
杏子「協力してくれ。ほーら、みんな喋るぬいぐるみだぞ」ポイッ
子供たち「わー可愛い。ふわふわだぁ」キャッキャッ
QB「しょうがないなぁ。キューべーだキュベー」
子供たち「可愛い、可愛い」キャッキャッ
杏子「意外とあざといのな。お前」
杏子「協力してくれ。ほーら、みんな喋るぬいぐるみだぞ」ポイッ
子供たち「わー可愛い。ふわふわだぁ」キャッキャッ
QB「しょうがないなぁ。キューべーだキュベー」
子供たち「可愛い、可愛い」キャッキャッ
杏子「意外とあざといのな。お前」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:05:23.09 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「ミクだよー」マケジト
子供たち「うわーん、うわーん」
QB「キュベ、キュベー」
子供たち「可愛い、きゃー、きゃー」
ミクダヨー「ミクだよー」マケジト
子供たち「うわーん、うわーん」
QB「キュベ、キュベー」
子供たち「可愛い、きゃー、きゃー」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:06:14.57 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「ミクだよー」
子供たち「こないでー、こないでー」
QB「キュベ、キュベー」
子供たち「可愛い、きゃー、きゃー」
ミクダヨー「うるさいぞ、この淫獣野郎」
ミクダヨー「ミクだよー」
子供たち「こないでー、こないでー」
QB「キュベ、キュベー」
子供たち「可愛い、きゃー、きゃー」
ミクダヨー「うるさいぞ、この淫獣野郎」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:06:58.30 :ZCDCwgrM0
QB「キュベ、キュベーって、えっ?」
ミクダヨー「ミクだよー」
杏子「まっ、まぁまぁ、子供は無条件に小さいものが好きだからな。ミク。気にすんなよ」
ミクダヨー「……」
QB「キュベ、キュベーって、えっ?」
ミクダヨー「ミクだよー」
杏子「まっ、まぁまぁ、子供は無条件に小さいものが好きだからな。ミク。気にすんなよ」
ミクダヨー「……」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:07:32.97 :ZCDCwgrM0
QB(下膨れの顔をもっとふくらましてる。電子のアイドルとしてのプライドが傷ついたのか)
杏子「(オロオロ)ええと、どうしたものか。うん、なんだ、けんじ?」ツンツン
けんじ「杏子姉ちゃん、あのでっかいお姉ちゃんの所に連れて行って」
杏子「おっ、よし、分かった。よいしょっと。ミク、けんじが言いたいことがあるって」
QB(下膨れの顔をもっとふくらましてる。電子のアイドルとしてのプライドが傷ついたのか)
杏子「(オロオロ)ええと、どうしたものか。うん、なんだ、けんじ?」ツンツン
けんじ「杏子姉ちゃん、あのでっかいお姉ちゃんの所に連れて行って」
杏子「おっ、よし、分かった。よいしょっと。ミク、けんじが言いたいことがあるって」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:08:22.78 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「……なぁにー」
けんじ「みんな怖がってるけど、僕はミクのこと怖くないよ。可愛いと思う」
ミクダヨー「ば、バカ。何いってんだ、お前。あたしが可愛いわけないだろう……」
ミクダヨー「……なぁにー」
けんじ「みんな怖がってるけど、僕はミクのこと怖くないよ。可愛いと思う」
ミクダヨー「ば、バカ。何いってんだ、お前。あたしが可愛いわけないだろう……」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:08:58.85 :ZCDCwgrM0
けんじ「友達になって」
ミクダヨー「……」
ミクダヨー「来なさい。撫でてやる」
けんじ「はーい、わーい」
杏Q(ほっ)
けんじ「友達になって」
ミクダヨー「……」
ミクダヨー「来なさい。撫でてやる」
けんじ「はーい、わーい」
杏Q(ほっ)
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:09:36.04 :ZCDCwgrM0
杏Qミ子「キャッキャッ」
まどか「ねぇ、さやかちゃん」
さやか「どうした、まどか?」
まどか「あれ杏子ちゃん達じゃない? でっかい牛に、子供を乗せたリヤカーを引かせてるよ。淫獣も一緒だ」
杏Qミ子「キャッキャッ」
まどか「ねぇ、さやかちゃん」
さやか「どうした、まどか?」
まどか「あれ杏子ちゃん達じゃない? でっかい牛に、子供を乗せたリヤカーを引かせてるよ。淫獣も一緒だ」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:10:21.10 :ZCDCwgrM0
さやか「ほんとだ。最近、杏子改心してバイト始めてるって言ってたから、それかな」
まどか「きっと、子供をドナドナしてマカオ辺りの金持ちに、売り飛ばすつもりだよ。許せない」ダダッ
さやか「ちょっ、まどか。そんなわけないって」ダダッ
さやか「ほんとだ。最近、杏子改心してバイト始めてるって言ってたから、それかな」
まどか「きっと、子供をドナドナしてマカオ辺りの金持ちに、売り飛ばすつもりだよ。許せない」ダダッ
さやか「ちょっ、まどか。そんなわけないって」ダダッ
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:11:12.43 :ZCDCwgrM0
まどか「こらー、赤野良に淫獣」
QB「あの息をするように暴言吐くのは……」
杏子「あっ、さやかにまどかだ。おーい」
まどか「杏子ちゃん、見損なったよ」
まどか「こらー、赤野良に淫獣」
QB「あの息をするように暴言吐くのは……」
杏子「あっ、さやかにまどかだ。おーい」
まどか「杏子ちゃん、見損なったよ」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:12:30.65 :ZCDCwgrM0
杏子「はぁ、いきなり、何言ってるんだ?」
さやか「待てってば、まどか」
まどか「幾らで売るつもりなの? グラム百円?」
杏子「はぁ、いきなり、何言ってるんだ?」
さやか「待てってば、まどか」
まどか「幾らで売るつもりなの? グラム百円?」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:13:27.05 :ZCDCwgrM0
杏子「だから、何のことだよ」
さやか「まどか、確証もないのに、変なこと言っちゃだめだよ」
まどか「それに、この巨大な緑色の牛はなに? これも売り飛ばすの? 屑肉しかならないよ、多分」
さやか「まどか、初対面の人に失礼なこと言っちゃだめだってば。ていうか、間近で見ると、ほんとデカッ」
杏子「だから、何のことだよ」
さやか「まどか、確証もないのに、変なこと言っちゃだめだよ」
まどか「それに、この巨大な緑色の牛はなに? これも売り飛ばすの? 屑肉しかならないよ、多分」
さやか「まどか、初対面の人に失礼なこと言っちゃだめだってば。ていうか、間近で見ると、ほんとデカッ」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:14:11.97 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「……」
ミクダヨー「おい、こいつから、殺していいのか」
QB「そう言いたくなるのも、もっともだけどね」
杏子「あたしももう勘弁ならない。でも、一応説明だけはしといてやるよ。カクカクシカジカ」
さやか「まるまるうまうまってわけね。やっぱり、まどか、あんたの誤解じゃん。あやまんなよ」
ミクダヨー「……」
ミクダヨー「おい、こいつから、殺していいのか」
QB「そう言いたくなるのも、もっともだけどね」
杏子「あたしももう勘弁ならない。でも、一応説明だけはしといてやるよ。カクカクシカジカ」
さやか「まるまるうまうまってわけね。やっぱり、まどか、あんたの誤解じゃん。あやまんなよ」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:14:59.57 :ZCDCwgrM0
まどか「ウェヒヒ、ごめんね」
杏子「かるっ! 頭にきた」
ミクダヨー「お前はもうあやまっても許さないぞ」
さやか「まぁ落ち着きなって」アワワ
???「待ちなさい」
まどか「ウェヒヒ、ごめんね」
杏子「かるっ! 頭にきた」
ミクダヨー「お前はもうあやまっても許さないぞ」
さやか「まぁ落ち着きなって」アワワ
???「待ちなさい」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:16:25.22 :ZCDCwgrM0
杏子「なんだぁ?」
ほむら「経緯はみんな見ていたわ。まどかに手を出したら私が許さない」
さやか「あっ、転校生」
杏子「経緯全部見てたら、どっちが悪いかくらい分かるだろうが。えこひいきすんな」
ほむら「たとえ、冷え性のおばあちゃんの電気毛布のスイッチをおもしろ半分に切ったとしても、私はまどかの味方よ」
QB「やりかねないとこはあるよね」
杏子「なんだぁ?」
ほむら「経緯はみんな見ていたわ。まどかに手を出したら私が許さない」
さやか「あっ、転校生」
杏子「経緯全部見てたら、どっちが悪いかくらい分かるだろうが。えこひいきすんな」
ほむら「たとえ、冷え性のおばあちゃんの電気毛布のスイッチをおもしろ半分に切ったとしても、私はまどかの味方よ」
QB「やりかねないとこはあるよね」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:16:54.01 :izjRuDp90
マミさんと鬼女のss書いてた人か?
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:17:19.63 :ZCDCwgrM0
まどか「ほむらちゃん、赤野良と緑牛が私のことをいじめるの。助けて」ウェヒ
ほむら「よしよし、怖い思いをして可哀想に。私が来た以上はもう大丈夫よ。さぁ、かかってきなさい」
杏子「おう、やってやろうじゃんか。ミク、行くぞ」
さやか「両方ともやめなって」
ミクダヨー「……」
まどか「ほむらちゃん、赤野良と緑牛が私のことをいじめるの。助けて」ウェヒ
ほむら「よしよし、怖い思いをして可哀想に。私が来た以上はもう大丈夫よ。さぁ、かかってきなさい」
杏子「おう、やってやろうじゃんか。ミク、行くぞ」
さやか「両方ともやめなって」
ミクダヨー「……」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:18:02.83 :ZCDCwgrM0
>>54
あっ、実はそうです
ミクダヨーの大ファンなんで作ってみました
>>54
あっ、実はそうです
ミクダヨーの大ファンなんで作ってみました
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:18:57.62 :ZCDCwgrM0
杏子「変身と。どうした、ミク。あいつらやっつけてやるぞ」
さやか「本気でやめな。ソウルジェムがおかしい。ミクさんは気づいてるんだよ。まずいな。子供たちがいるってのに魔女だ」
杏子「な」
杏Qほま「なんだって!?」ウェヒ
杏子「変身と。どうした、ミク。あいつらやっつけてやるぞ」
さやか「本気でやめな。ソウルジェムがおかしい。ミクさんは気づいてるんだよ。まずいな。子供たちがいるってのに魔女だ」
杏子「な」
杏Qほま「なんだって!?」ウェヒ
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:19:49.77 :ZCDCwgrM0
~~イヌカレー空間~~
QB「さっそく背景もイヌカレーに変わったよ。子供たちは僕とミクでなんとかする。みんな魔女をやっつけって」
さやか「了解」ヘンシン
ほむら「しょうがないわね」ヘンシン
まどか「めんどくさいなぁ」ヘンシン
杏子「おらー!!!!」
さやか「行くよー!!!!」
ほむまど「……」コウホウシエン
~~イヌカレー空間~~
QB「さっそく背景もイヌカレーに変わったよ。子供たちは僕とミクでなんとかする。みんな魔女をやっつけって」
さやか「了解」ヘンシン
ほむら「しょうがないわね」ヘンシン
まどか「めんどくさいなぁ」ヘンシン
杏子「おらー!!!!」
さやか「行くよー!!!!」
ほむまど「……」コウホウシエン
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:20:39.47 :ZCDCwgrM0
子供たち「あーん、怖いよー」
QB「キュップイ、キュップイ。ほーら、怖くないよ~これは、お姉ちゃん達の劇だからね」
子供たち「本当?」
子供たち「あーん、怖いよー」
QB「キュップイ、キュップイ。ほーら、怖くないよ~これは、お姉ちゃん達の劇だからね」
子供たち「本当?」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:21:11.27 :ZCDCwgrM0
QB「キュップイ、キュップイ、ほんとだよ~悪い魔女をお姉ちゃん達がやっつけてくれるからね~」
子供たち「じゃぁ、安心かな……」
ミクダヨー「ミクだよー」
子供たち「あーん、怖いよー」
QB「キュップイ、キュップイ、ほんとだよ~悪い魔女をお姉ちゃん達がやっつけてくれるからね~」
子供たち「じゃぁ、安心かな……」
ミクダヨー「ミクだよー」
子供たち「あーん、怖いよー」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:21:34.88 :/hPwVRXI0
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:21:44.80 :ZCDCwgrM0
QB「ミ、ミク、気持ちは分かるけど、今は手出ししないで」
ミクダヨー「……」
ガキィン
さやか「くっ」ズサー
QB「さやか!!」
QB「ミ、ミク、気持ちは分かるけど、今は手出ししないで」
ミクダヨー「……」
ガキィン
さやか「くっ」ズサー
QB「さやか!!」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:24:33.05 :ZCDCwgrM0
さやか「くそっ、あいつ強い。このままじゃ、子供たちのいるところまで押し切られちゃう」
子供たち「お姉ちゃん、血がでてる。怖いよー」
さやか「……だ、大丈夫。これは劇だからね」ニッコリ
子供たち「本当?」
さやか「くそっ、あいつ強い。このままじゃ、子供たちのいるところまで押し切られちゃう」
子供たち「お姉ちゃん、血がでてる。怖いよー」
さやか「……だ、大丈夫。これは劇だからね」ニッコリ
子供たち「本当?」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:25:02.99 :ZCDCwgrM0
さやか「本当だよ~? ほーら、さやかちゃんは元気いっぱいだよ~」
子供たち「ホントだぁ、お姉ちゃん、強い、強い」
さやか「ははは」
さやか「ふぅ、しょうがないかぁ」ソウルジェムニギリ
QB「!!さやか、なにをする気だい?」
さやか「本当だよ~? ほーら、さやかちゃんは元気いっぱいだよ~」
子供たち「ホントだぁ、お姉ちゃん、強い、強い」
さやか「ははは」
さやか「ふぅ、しょうがないかぁ」ソウルジェムニギリ
QB「!!さやか、なにをする気だい?」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:25:47.01 :ZCDCwgrM0
さやか「恭介の腕とこの街を守るために魔法少女になったんだ」
QB「はやまっちゃ駄目だよ、さやか」
さやか「いいんだよ、QB。恭介の腕を取り戻せたことであたしの望みは尽きたんだ。あとの時間はおまけみたいなものだよ。ここで子供たちの命と私の命引き替えになっても、なんの後悔もない」
さやか「恭介の腕とこの街を守るために魔法少女になったんだ」
QB「はやまっちゃ駄目だよ、さやか」
さやか「いいんだよ、QB。恭介の腕を取り戻せたことであたしの望みは尽きたんだ。あとの時間はおまけみたいなものだよ。ここで子供たちの命と私の命引き替えになっても、なんの後悔もない」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:26:52.52 :ZCDCwgrM0
QB「さやか……」
子供たち「お姉ちゃん、怖いよー」
さやか「よしよし、大丈夫だからね。少しの間、目をつむってて。この劇もすぐ終わるから」
ミクダヨー「……」
QB「さやか……」
子供たち「お姉ちゃん、怖いよー」
さやか「よしよし、大丈夫だからね。少しの間、目をつむってて。この劇もすぐ終わるから」
ミクダヨー「……」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:27:29.17 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「さやか」
さやか「うん、なんだい? ミクさん」
ミクダヨー「利いたふうな口をきくなー!!!!」クワッ
さやか「ひっ」
ミクダヨー「さやか」
さやか「うん、なんだい? ミクさん」
ミクダヨー「利いたふうな口をきくなー!!!!」クワッ
さやか「ひっ」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:28:38.97 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「お前はもうあやまっても許さないぞ」
さやか「そ、そんな」
ミクダヨー「分かるよ。これはミクへの挑戦だね」
QB「ミ、ミク、魔法少女でもないのに魔女と戦うのは無理だよ」
ミクダヨー「お前はもうあやまっても許さないぞ」
さやか「そ、そんな」
ミクダヨー「分かるよ。これはミクへの挑戦だね」
QB「ミ、ミク、魔法少女でもないのに魔女と戦うのは無理だよ」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:29:10.72 :ZCDCwgrM0
けんじ「ミク姉ちゃん、怖いよ。離れないでよ」
ミクダヨー「……」
けんじ「あんなのに勝てるやつなんていないよ」
ミクダヨー「いるさっ!!ここにひとりな!!」コブラ
けんじ「ミク姉ちゃん、怖いよ。離れないでよ」
ミクダヨー「……」
けんじ「あんなのに勝てるやつなんていないよ」
ミクダヨー「いるさっ!!ここにひとりな!!」コブラ
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:30:14.16 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「QB」スッ
QB「P,PSP。それと、なに? 格闘ゲームの技表……」
QB「ごめん、ミク。これ、エドモンド本田の写真をミクにすり替えただけに見えるんだけど」
ミクダヨー「待ってたぜぇ、この瞬間(とき)をよぉ」ダダッ
ミクダヨー「QB」スッ
QB「P,PSP。それと、なに? 格闘ゲームの技表……」
QB「ごめん、ミク。これ、エドモンド本田の写真をミクにすり替えただけに見えるんだけど」
ミクダヨー「待ってたぜぇ、この瞬間(とき)をよぉ」ダダッ
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:32:12.76 :ZCDCwgrM0
QB「操作しろってこと? ええい、こうなりゃやけだ。←→強パンチ」
ミクダヨー「ドスコイ!」スーパズツキダヨー
ドゴォ
魔女「グワァァァ」
杏子「うぉっ、凄い破壊力。ミク。やるじゃん」
QB「操作しろってこと? ええい、こうなりゃやけだ。←→強パンチ」
ミクダヨー「ドスコイ!」スーパズツキダヨー
ドゴォ
魔女「グワァァァ」
杏子「うぉっ、凄い破壊力。ミク。やるじゃん」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:32:28.54 :/hPwVRXI0
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:32:44.06 :ZCDCwgrM0
QB「強パンチ連打」
ミクダヨー「フンフンフンフンフンフン」ヒャクレツハリテダヨー
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
魔女「ギャアアアアアアア」
さやか「魔女を押し戻してる!」
QB「強パンチ連打」
ミクダヨー「フンフンフンフンフンフン」ヒャクレツハリテダヨー
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
魔女「ギャアアアアアアア」
さやか「魔女を押し戻してる!」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:33:29.28 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「人の話も聞けないような家畜は焼き肉にしちゃいますよ!?」
QB「つ、強い。これは、マミ、いや今明らかに手を抜いているまどか以上かもしれない……」
ミクダヨー「さぁ、とどめいくよー」
ミクダヨー「人の話も聞けないような家畜は焼き肉にしちゃいますよ!?」
QB「つ、強い。これは、マミ、いや今明らかに手を抜いているまどか以上かもしれない……」
ミクダヨー「さぁ、とどめいくよー」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:34:53.17 :ZCDCwgrM0
QB「ええと、これ以上の技は……うん、サインペンで手書きのやつがあるぞ。マイクに向かって叫ぶ。まさか、これは、あの、ファミコン版ドラえもん伝説の……」
QB「巻き添えが出るかもしれないけど、ええい、ままよ。あぁぁぁぁぁ~~~~」
ミクダヨー「ほげーーーーーーーーーーーーーーーー」
QB「ええと、これ以上の技は……うん、サインペンで手書きのやつがあるぞ。マイクに向かって叫ぶ。まさか、これは、あの、ファミコン版ドラえもん伝説の……」
QB「巻き添えが出るかもしれないけど、ええい、ままよ。あぁぁぁぁぁ~~~~」
ミクダヨー「ほげーーーーーーーーーーーーーーーー」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:35:47.07 :ZCDCwgrM0
QB「うう、ファラリスの雄牛にジャイアンをたたき込んだような歌声だ。僕に感情がなかったら、脳みそ引き抜かれてしまうところだよ。でも、これは魔女に確実に効いてる」
魔女「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」シュゥ
使い魔「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」シュゥ
コロン
QB「うう、ファラリスの雄牛にジャイアンをたたき込んだような歌声だ。僕に感情がなかったら、脳みそ引き抜かれてしまうところだよ。でも、これは魔女に確実に効いてる」
魔女「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」シュゥ
使い魔「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」シュゥ
コロン
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:36:51.50 :ZCDCwgrM0
杏子「よっしゃあ。グリーフシードゲットだ」
さやか「やったぁ。かったぁ。ミクさん、凄いや」
QB「ふ、二人ともあの歌声大丈夫だったのかい?」
杏子「あぁ……それが」トントン
杏子「よっしゃあ。グリーフシードゲットだ」
さやか「やったぁ。かったぁ。ミクさん、凄いや」
QB「ふ、二人ともあの歌声大丈夫だったのかい?」
杏子「あぁ……それが」トントン
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:38:06.36 :ZCDCwgrM0
さやか「ほら、いつの間にか、私たちに耳栓してくれてたみたいなんだ。誰の仕業なんだろう、ね、ミクさん?」
ミクダヨー「あっ、ごめん、聞いてなかった、もう一回言って」
杏子「ふふっ」
さやか「ほら、いつの間にか、私たちに耳栓してくれてたみたいなんだ。誰の仕業なんだろう、ね、ミクさん?」
ミクダヨー「あっ、ごめん、聞いてなかった、もう一回言って」
杏子「ふふっ」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:39:08.66 :ZCDCwgrM0
QB「はっ、子供たちは?」
さやか「駄目だぞう、QB、大声出しちゃぁ」
杏子「そうそう、みんなお休みの時間だ。誰かさんが子守歌でも聴かせたのかもね」
子供たち「スヤスヤスヤスヤ」
QB「はっ、子供たちは?」
さやか「駄目だぞう、QB、大声出しちゃぁ」
杏子「そうそう、みんなお休みの時間だ。誰かさんが子守歌でも聴かせたのかもね」
子供たち「スヤスヤスヤスヤ」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:39:51.79 :ZCDCwgrM0
QB「ミ、ミク。君ってやつは……」
ミクダヨー「どういう意味かな。言ってることがわからねぇや」
QB「……」
QB(まどかとほむらが、まともに歌声くらって季節外れの虫みたいにひっくりかやってるけど気にしないでおこう。自業自得だ)
QB「ミ、ミク。君ってやつは……」
ミクダヨー「どういう意味かな。言ってることがわからねぇや」
QB「……」
QB(まどかとほむらが、まともに歌声くらって季節外れの虫みたいにひっくりかやってるけど気にしないでおこう。自業自得だ)
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:41:38.52 :ZCDCwgrM0
<幼稚園>
子供たち「杏子姉ちゃん、さやか姉ちゃん、ミク姉ちゃん、今日はありがとう。劇とっても面白かった。またしてね」
杏子「あぁ、また機会があればな」
けんじ「ミク姉ちゃん」
ミクダヨー「なぁにー」
<幼稚園>
子供たち「杏子姉ちゃん、さやか姉ちゃん、ミク姉ちゃん、今日はありがとう。劇とっても面白かった。またしてね」
杏子「あぁ、また機会があればな」
けんじ「ミク姉ちゃん」
ミクダヨー「なぁにー」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:42:24.42 :ZCDCwgrM0
けんじ「今日、ミク姉ちゃん。かっこよかった。僕が大人になったらお嫁さんにしてあげる」
ミクダヨー「……」
ミクダヨー「やめて。私に乱暴する気でしょう。エ◯同人みたいに」
QB「やんないよ。子供に向かって、なんてこと言うんだよ」
けんじ「今日、ミク姉ちゃん。かっこよかった。僕が大人になったらお嫁さんにしてあげる」
ミクダヨー「……」
ミクダヨー「やめて。私に乱暴する気でしょう。エ◯同人みたいに」
QB「やんないよ。子供に向かって、なんてこと言うんだよ」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:43:11.46 :ZCDCwgrM0
けんじ「エ◯同人? よく分からないけど、大人になったら約束ね。忘れちゃいやだよ~」バイバイ
ミクダヨー「はいはーい」バイバイ
杏さや「ふふふ」クスクス
けんじ「エ◯同人? よく分からないけど、大人になったら約束ね。忘れちゃいやだよ~」バイバイ
ミクダヨー「はいはーい」バイバイ
杏さや「ふふふ」クスクス
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:44:14.85 :ZCDCwgrM0
杏子「ミク、今日はありがとうな。じゃぁ、私たち帰るんで」
さやか「伸びてるまどかとほむらリヤカーに乗せて家まで送ってくるわ。また、遊んでね。ミクさん」
ミクダヨー「はいはーい」バイバイ
QB「……」
QB「僕たちも帰ろうか、ミク」
ミクダヨー「うん」
杏子「ミク、今日はありがとうな。じゃぁ、私たち帰るんで」
さやか「伸びてるまどかとほむらリヤカーに乗せて家まで送ってくるわ。また、遊んでね。ミクさん」
ミクダヨー「はいはーい」バイバイ
QB「……」
QB「僕たちも帰ろうか、ミク」
ミクダヨー「うん」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:45:10.93 :ZCDCwgrM0
テクテクテクテクテクテク
QB「……」
ミクダヨー「……」
QB「ミク」
ミクダヨー「なんだい~?」
テクテクテクテクテクテク
QB「……」
ミクダヨー「……」
QB「ミク」
ミクダヨー「なんだい~?」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:45:41.42 :ZCDCwgrM0
QB「魔法少女のことだけど、もうなる必要はないんじゃないかな。今日、きっと君の願いはかなったはずだ」
ミクダヨー「……」
QB「魔法少女のことだけど、もうなる必要はないんじゃないかな。今日、きっと君の願いはかなったはずだ」
ミクダヨー「……」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:47:11.87 :ZCDCwgrM0
QB「君の願いは、子供たちを笑顔にしたいだったんだ。今日の戦いぶりを見て、それが分かったよ」
ミクダヨー「……」
QB「君の願いは、子供たちを笑顔にしたいだったんだ。今日の戦いぶりを見て、それが分かったよ」
ミクダヨー「……」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:48:02.18 :ZCDCwgrM0
QB「魔法少女にならなくてもあれほど戦える君が仲間に加わったら、どれほどの戦力になるか分からない。でも、君は歌姫のままでいるべきだ。そのままでも君は十分夢と希望を世界に与えられる。一緒に戦えないのは、少し残念だけどね」
ミクダヨー「……」
QB(分かってくれたかな?)ドキドキドキドキ
QB「魔法少女にならなくてもあれほど戦える君が仲間に加わったら、どれほどの戦力になるか分からない。でも、君は歌姫のままでいるべきだ。そのままでも君は十分夢と希望を世界に与えられる。一緒に戦えないのは、少し残念だけどね」
ミクダヨー「……」
QB(分かってくれたかな?)ドキドキドキドキ
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:49:34.93 :ZCDCwgrM0
ミクダヨー「お前気に入った。うちにきてリンちゃんをファックしていいぞ」
QB「いらないよ! 勝手に妹の貞操贈り物にしちゃ駄目だよ!!」
ミクダヨー「お前気に入った。うちにきてリンちゃんをファックしていいぞ」
QB「いらないよ! 勝手に妹の貞操贈り物にしちゃ駄目だよ!!」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:52:17.84 :ZCDCwgrM0
QB「ふぅ、今日も疲れたな。でも、ミクはいいやつだったし、なかなか有意義な一日だった。マミに、どんなだったか教えてやろうって。えぇっ!?」
QB「マミのマンションが爆撃でも受けたみたいになってる。巨人にかじられたりんごのようだよ。な、なにがあったんだ」
マミ「きゅ、QB」
QB「ど、どうしたんだ? マミ。しっかりして」
QB「ふぅ、今日も疲れたな。でも、ミクはいいやつだったし、なかなか有意義な一日だった。マミに、どんなだったか教えてやろうって。えぇっ!?」
QB「マミのマンションが爆撃でも受けたみたいになってる。巨人にかじられたりんごのようだよ。な、なにがあったんだ」
マミ「きゅ、QB」
QB「ど、どうしたんだ? マミ。しっかりして」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:53:17.38 :ZCDCwgrM0
マミ「ごめんなさい。QBのために魔法少女候補者見つけてやろうとネットで手広くやってたら、同業者さんの怒りを買ったみたいで……」
QB「同業者? 僕以外に魔法少女に出来るやつなんてこの地球にはいないよ。誰だ、そいつは?」
???「へぇ」
マミ「ごめんなさい。QBのために魔法少女候補者見つけてやろうとネットで手広くやってたら、同業者さんの怒りを買ったみたいで……」
QB「同業者? 僕以外に魔法少女に出来るやつなんてこの地球にはいないよ。誰だ、そいつは?」
???「へぇ」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:53:58.05 :ZCDCwgrM0
なのは「エントロピーとか魔女とか意味のわからないことを言って。魔法少女の心を混乱させているのは貴方ね」
QB「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
なのは「エントロピーとか魔女とか意味のわからないことを言って。魔法少女の心を混乱させているのは貴方ね」
QB「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:55:16.61 :ZCDCwgrM0
なのは「私が魔法少女になったのは、ジュエルシードを見つけるため」
QB「」
なのは「私が魔法少女になったのは、ジュエルシードを見つけるため」
QB「」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:55:51.83 :ZCDCwgrM0
なのは「ソウルジェムとかグリーフシードとか言ってる意味が分からない」
QB「」
なのは「ソウルジェムとかグリーフシードとか言ってる意味が分からない」
QB「」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:56:26.22 :ZCDCwgrM0
なのは「同じ監督さんなのに後出しで出てきて、映画にまでなって。どのポジションを狙っているのかしら。ねぇ…私の言ってること、そんなに間違ってる? 少し、頭冷やそうか……」
QB「」
なのは「同じ監督さんなのに後出しで出てきて、映画にまでなって。どのポジションを狙っているのかしら。ねぇ…私の言ってること、そんなに間違ってる? 少し、頭冷やそうか……」
QB「」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 03:57:06.22 :ZCDCwgrM0
終劇
終劇
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/23(木) 05:10:25.07 :GsjJPKda0
オツダヨー
コメント
かわいいよー