P「ただいま帰りましたー」

千早「プロデューサー」

P「お、どうした千早」

千早「なんで私たちはバンドをしてるんですか？」

P「何となくキャラ的にさせたくなった今は反省してる」

真「どうしてビートルズだけなんですか？」

P「俺がビートルズ好きだし、なにより有名な曲が多いからとっつきやすいだろ？」

P「本当はザ・フーとかオアシスとかでもよかったんだけどな」

P「やっぱり基本と言ったらビートルズだろ」

春香「へぇ～」

P「ちなみに千早がポール、春香がジョン、美希がジョージ、真はリンゴな」

千早「最初はロックってもっと激しくて聴きにくいイメージがあったんですが…」

美希「古臭いと思ってたけど案外聴きやすくて良いかもって思ってたら好きになっちゃったの!」

真「ボクももっと早くから聴いておけばよかったな、と思いました!」

P「そうか！それはよかった！」

春香「で、私たちにバンドをやらせた本当の理由は何かあるんですか？」

P「今の時代、バンドが売れる!って思ってな」

P「千早は歌うまいし、美希や真が楽器を弾く姿をみれば誰もが釘付けになるだろうとな？」

春香「私はなにも無いんですか!?」

P「何となくジョンな感じがして入れてみた」

美希「ハニーはなんでこんなにたくさん楽器が弾けるの？」

P「一応プロデューサーだし、音楽面には強い方なんだ。昔はバンドやってた」

真「プロデューサーがバンドですか…」

千早「それはまた…」

美希「考えられないの」

P「お前ら…悲しくなること言うなよ…」

真「僕らが使ってる楽器はどこから持ってきたんですか？」

P「ギターとベースは俺が持ってた」

P「ちなみに春香のはエピフォンカジノ、美希はギブソンレスポール、千早はヘフナー500-1な」

P「真のドラムは社長から借りた」

真「社長ドラムなんて持ってたんですか!?」

P「社長の友人からもらったけど使い道がなかったらしくってしばらくしまってたらしい」

真「へぇー、ってこれはいい物なんですか？結構気になります!」

P「そうだな…」

P「聞いたことあるメーカーだからいい物なんじゃないか（TAMA）」

真「案外適当なんですね…」

P「…っと、そろそろスタジオが空くから練習してきなさい」

アイドルたち「「「「はーい」」」」

P「…ふぅ」

P「それにしてもビートルズはいいな…」

スタジオを覗けば美希や春香はチューニングをして

千早はすでにスタンバイが出来ていた


真は未だドラムのチューニングとかに手こずってるみたいだが

皆、順調に成長している


>>15　ラディックにしようと思ったけど何となくやめた

真がカウントを始めた

一斉に演奏し始める


俺は最初のころと比べて感動を覚えた


皆、基礎と曲を教えてから初めての合わせ

一言で言えばシッチャカメッチャカ　ヘルタースケルターもびっくりするほどだった


そんな彼女たちは今、彼女たちのグルーブで「A Hard Days Night」を演奏している

この曲は彼女たち、特に美希が一番気に入ってる曲だ


ソロが楽しいらしいのだが…

P「おぉ…」

美希の成長は素晴らしい

この前までは普通にソロを弾くのが精一杯だったのに

今ではアドリブまで絡めてくる

彼女にギターをやらせたのは正解だった


千早と春香の掛け合いもいい感じだ

たまに春香が音を外すがそれがビートルズを彷彿とさせる

千早のハモリは言うことなしに上手い

ただやっぱりパワーが足りないのは否めない

その後も彼女たちは数曲連続で演奏し休憩に入った

真「ボク、ダンスで流す汗も好きだけど、ドラムで流す汗も好きだな!」

春香「真のドラムはパワフルだよね。ドカドカドカ!!って感じ」

千早「でも悪くないわ。私は真のドラム好きよ」

美希「ねぇハニー、ミキのソロどうだった?スゴかったでしょ？」

P「おう、すごくよかったぞ」

真「ボクのドラムはどうでした?」

P「真はリンゴと言うよりもキースとかに近いな、ドカドカガチャンガチャン」

真「あはは…それって誉めてるんですか？」

P「一応」

春香「私、前よりは音外さなくなったし英語の発音良くなった気がする!」

美希「でも千早さんのほうが上手いの」

春香「千早ちゃんとくらべないでよ～」

千早「でも発音上手くなってるのは分かるわ。歌はもうちょっと練習しましょうね？」

春香「うぅー…」

P「千早はリードボーカルをあんまり取らないよな？なんでだ？」

千早「歌に集中するとベースが弾けなくなってしまって、
　　　　ベースを弾きながらだと歌が疎かになってしまうから、あまりリードは取りません」

P「じゃあピアノを弾きながらだったらどうだ？」

真「千早ってピアノも弾けるの？」

千早「かじった程度だけど難しくなければ弾けるわ」

P「ポールはピアノを弾きながらリードを取ることがよくあったから良いんじゃないか？」

千早「そうですね、やってみます」

春香「ってことは次やる曲はピアノですか？」

美希「ミキ、ピアノ弾けないの…」

P「別に全員がピアノを弾く訳じゃないんだから…」
　　
P「次に教える曲は[Hey Jude]だ。パートは千早がピアノ、春香がギター、美希がベースで、真がパーカッションだ」

P「某声優が歌ってyoutubeで酷いことになったのが有名だな」

15分の休憩の後、俺は指導に入った

と言ってもコードとフレーズ、リズムを教えるだけ

たった一時間でHey judeが完成してしまった

正直、彼女たちの吸収性は異常だ

まるでスポンジのように吸収する


千早が暑くなって10分近くアウトロを延ばしてシャウトばっかりしてたのはまた別の話だ

この調子で練習していけば二週間後には世間にお披露目できるな

アイドルでバンド始めるって言ったら嫌な予感しかしないが

この子たちならガールズバンドってイメージよりもロックバンドって感じで売り出せる


可愛く見せるというよりもカッコよく見せるが勝るからだ

練習後

千早「ねぇ、春香」

春香「ん？なぁに？千早ちゃん」

千早「私たちってこれでいいのかしら…」

春香「えぇ！？なんで？」

千早「私たちはアイドルなのに、ロックに手を出して人々に受け入れて貰えるかしら」

春香「なーんだ！そんなことですか！千早ちゃん！」

千早「そんなことって…!」

美希「気にしなくっていいって思うな。千早さん」

千早「美希!いつの間に…!」

真「自分のやりたい音楽を貫き通すのがロックだと思うな」

千早「真まで…」

春香「千早ちゃん…今まで私たちとバンドをやってて楽しくなかった？」

千早「それは…その…勿論楽しかったわ。」

春香「じゃあそれでいいじゃん！千早ちゃん!」

千早「ふふっ…そうね。」

～二週間後～


ついに彼女たちはデビューを果たした

曲は彼女たちで作詞作曲

俺も驚いた

千早に作曲、春香に作詞

まるでポールとジョンじゃないか


美希はジョージと違い早々に才能を見せ作詞作曲をして見せた


真はそれらの曲すべてにマッチしたドラミングをして見せた


彼女たちはビートルズ以上を目指している



その成果は1stアルバムの売り上げが全てを語っている

春香「一、十、百、千、万…えっ!?」

真「初動がひゃ…ひゃ…ぁ…120万枚!?」

美希「やったぁなのー!!褒めて～ハニィー」

千早「私たちの予想をはるかに上回る売り上げね…」

P「正直ビビった。」

俺もここまでとは思わなかった

どの音楽番組、雑誌、サイトをみても一位は不動だった

その後もシングルを次々だし初動平均40万枚を売り上げた

評価もそれなりに高いが、一部ではメロディが古臭いなどと文句をつける輩がいた

それでもこの売上は765プロの地位を上位に動かすのは容易いことだった


一時期千早が

千早「もっと鋭角に…もっと鋭角に…」とぶつぶつ呟いていた時期があったのだが

その後に春香のリードボーカルで出したシングル「I want」は累計で150万を売り上げる出来だった

このころになると音楽の方向性や使用楽器も変わってきた

美希は相変わらず俺のギブソンレスポールを

春香はエピフォンカジノからフェンダーテレキャスターへ

千早はヘフナーからリッケンバッカー4003に

真はTAMAからパールに変わった後カノウプスへ

普通方向性や売り出し方はプロデューサーである俺が決めるべきなんだが

彼女たちに俺の意見を押しつけて無理をさせたくなかったのだ


方向性は段々、ロックンロールからパンクへと流れてきた

千早は色んなジャンルを取り入れた全く新しい音楽に挑戦しようとしたが詰まってしまい

春香は歌詞が段々同じような歌詞になっていってしまった


こんなときに活躍したのは真であった


真は独学でピアノとギターを覚えて

不要な物を一切取り除いたのシンプルなバラードを作曲して

美希と共同で作詞をした


それが後の「隣に…」である

その後、彼女たちは原点回帰を意識し始めた

もう一度ビートルズのように純粋なロックを楽しみたい、と


P「そうか。俺もそれがいいと思うよ」

春香「じゃあなんで言ってくれなかったんですか!もうっ!」

P「俺とお前らの意見が食い違ったりしたら嫌だからな、黙ってた」

P「それにこうなることは予想できた」

P「原点回帰を主張したのは千早だろ？」

千早「はい。でも、どうしてですか？」

P「それは、君らがビートルズと同じだからだよ」

P「ちなみにビートルズはその後に解散した」

美希「ってことはミキたちも解散しちゃう、ってこと？」

P「普通ならそう考えるだろうな」

真「そんなの嫌です!せっかくここまでみんなで頑張ってきたのに…」

P「真、お前はいいことを言ったな」

真「へっ？」

ビートルズは仲違いが主な解散の原因とされている

しかし彼女たちは結成当時から小さな喧嘩はあったものの今でも仲はいい

P「お前たちにはそのチームワークがある」


P「簡単に解散はしないし、俺がさせない」

手始めに俺は全員楽器を初期状態に戻すことを提案した

ちなみに今では

千早がフェンダージャズべ
春香はフェンダーストラトキャスター
美希はいまだに俺のギブソンレスポール
真はカノウプスと変わっていない


これらをすべて初期状態、すなわち
千早にヘフナー500-1
春香にエピフォンカジノ
美希はそのままで
真は現品がなかったからTAMAの新しい奴を

アンプの話をしてみれば

現在は
千早がアンペグ
美希がマーシャル
春香がフェンダー　となっていたが

初期状態の
全員VOX

に戻すことにした

曲作りに関しては

ロックではなく

ブルースやジャズ、カントリーにロカビリーを中心に聞き込んで

本当に原点に立ち直ってみた


千早はこれにクラシックを入れたがっていた
しょうがないので良しとした

近頃は春香の歌詞の質がぐっと良くなった

身近なことを文学的に　が目標らしい

英詩も書き始め非常にわかりやすくシンプルになっている


美希は初期からあまり変わっていないので

逆に新しさを取り入れてみようということで

シンセを導入した

結果、非常に「今」って感じの音楽が出来上がって美希は満足そうだった


千早は天才だった

朝、スタジオに行くと珍しくハイテンションな千早がいて

「天国にいる弟が曲を授けてくれた」なーんて話し始めた

千早は常に真面目、って奴だったのでそんな冗談を言わないだろうに

しかし千早がピアノで弾き語った曲は本当に今までにはない曲だった

耳に自然に入ってくるメロディ

別れを鳥にたとえた覚えやすい歌詞

千早が言うには「蒼い鳥」という曲らしい


千早が寝ている間に天国にいる弟が授けた曲らしいけどそれが本当かどうかは俺には分からない

真と春香は新しいタッグを組んで曲を作り始め

美希は新しさを求めた

千早は今までにない楽曲を生み出し


その結果…

その後出した一番最初のシングル「蒼い鳥」はタイアップなしで累計230万枚の売り上げ

そのあとのアルバムが初動が250万、累計が520万という聞いたこともない数字を出した

P「正直チビりそう」

彼女たちは何なのだろうか

正直俺の手には負えなくなってきている部分もあるのだが


彼女たちは自分たちから765プロに残ろうとしている


移籍の話はもう何百回も蹴っている

なぜそこまでして765に残ろうとするのだろうか

その後も美希が「relations」を制作

リードボーカルも美希が取って完全に美希の作品となった

前回の「蒼い鳥」ほどは売れなかったが

それでも初動は50万


そもそも蒼い鳥の売り上げがおかしいのだ

美希も相当悔しがっていた

美希「こんなの絶対勝てないの!!」

春香「まあしょうがないよね…。千早ちゃんの曲だし」

千早「アレは私の曲じゃ無いわ。弟がくれた曲よ」

真「まぁまぁ…」

春香「私ソロでやって無くってよかったぁ～、今より絶対売れてないもん…」

美希「！」ﾃｨﾝ!

美希「ねぇみんな。一回解散してみない？」

春千真「「「！？」」」

真「ちょっ!美希！それどういうことだよ!!」

美希「真クンちょっと落ち着くの…」

千早「美希、どういうことなの？なにか私たち嫌なことした？」

春香「そうだよ！美希！解散なんてしたくないよ!」

美希「みんな、ちゃんと話を聞くの!!」

「……」

美希「解散って言うよりは一時活動休止かな」

美希「みんなで一年間ソロ活動をして誰が一番売り上げたかを競うの」

春香「おぉー↑？なんかおもしろそう!!」

真「えぇー!ボクが一番不利じゃんか!」

千早「確かにそういうことなら面白そうだけども、プロデューサーはどういうかしら」


～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～


P「別にいいぞ」

千早「い、いいんですか？」

P「ああ、個人の成長にもなるしな」

美希「ハニーはやっぱりわかってくれるの」

P「じゃあルールを決めようか」


…

ソロ活動をするに当たっていくつかルールを定めた

1.期限は一年間
2,個人で出していいCDの枚数はシングル3枚、アルバム1枚とする
3,バンドメンバー以外の人とのコラボはあり
4,楽曲提供などの売り上げはカウントしない

勝敗：CDすべての売り上げ枚数で決める


こんなところだろう

次の週

ニュースを大きく騒がせたのはバンドの一時活動休止のニュースだ

その次に騒がせたのは各メンバーのソロ活動開始のニュースだった

活動　春香編

私は曲をあまり作れない

現状である曲だけで満足してしまうから


もともとは作詞担当だった

良い歌詞は作れたとしてもいい曲は作れないと思う



でもなー…真や美希、千早ちゃんには勝ちたいしなぁ～…

やっと作った私の一曲目

メロディは初期の私たちの曲と似てるけど

歌詞は全然違うよ!!


でも録って聞いてみたらメロディに押されて歌詞がおんなじようなこと言ってる風に聞こえる


はぁ…



新しい音楽に触れてみるか…

二週間色んな音楽を聴いてみたけどこれと言った収穫は無かったなぁ…


やっぱりここはロックを基本に「私」って言うのを見せていかなきゃ!

「私」だから…　よく転ぶ？ドジ？　　うーんわかんないなぁ…


他の人に聞いてみよっと

春香「プロデューサーさん！私ってなんですか？」

P「はぁ？」

春香「だ・か・ら！私の印象ですよ！印象！」

P「なんだ印象か。最初からそう言えよ」

P「春香の印象は 元気 と やる気 と よく転ぶ かな」

春香「やっぱりよく転ぶってのは入ってくるんですね」

P「いいかえればドジっ子だな。あとはリボンとか」

春香「そうですか…」

よく転ぶってことは疾走感があるってことだよね!!

疾走してるから転んじゃうんだよね。そうだよね!


P「ってな感じで出来たのが「START!!」らしい」

P「ソロ活動初のシングルってことで売り上げは20万枚」

P「バンドだったら少ない方だが、個人でしかもこの時代、CDが20万も売れるのはすごいよね」

活動　真編

ボクはやっぱりもっとシンプルなモノがいいな


かっこいいのも良いけど可愛いのもいいよね!!

でもボク、ずっとかっこいいものばっかり追いかけてきたからなぁ…


いっちょ、ここは夢見る女の子って感じで!!

でもなぁ…夢見る女の子ってどんなのかわかんないよ

想像はしてみるんだけど、どうもしっくりこないし


よし！ここは誰かに相談するしかないね!!


夢見る女の子…夢見る女の子…



まあ、雪歩だろうね

prrrrrr......prrrrrr......

雪歩「もしもし？真ちゃん？」

真「そう、ボクだ」

雪歩「ふふふっ、真ちゃん武田さんの真似うまいね」

真「ありがとう、まあそれは置いといて」

真「突然だけど、夢見る女の子ってどんな感じ？」

雪歩「なんか詩的だね」

真「そう、詩なんだよね。ボク、曲の歌詞を書こうと思って」

雪歩「なんだか難しそうだよね。でもポエムなら手伝ってあげられそう」

真「！」ﾃｨﾝ!

真「雪歩!ボクと一緒に音楽を作らないかい!?」

雪歩「ええぇ!!詩のお手伝いなら出来そうだけど音楽を作るなんて無理だよぅ…」

真「雪歩は曲に合わせた歌詞を書いてくれるだけで良いんだ」

雪歩「歌詞だけで良いの？」

真「ボクには雪歩が必要なんだ!!」ｷﾘｯ

雪歩「はぅ…」

雪歩「真ちゃんのためになるんだったら…いいよ…？」

P「こうして雪歩と真はタッグを組んで」

P「「まっすぐ」を作りだした」

P「完成度の高い楽曲だったがその日に様々なアーティストの新作の発売が重なり」

P「結果12万枚の売り上げとなった」

P「まあ、しょうがないよね」

活動　千早編

ソロ活動って言われても余りやってることは変わりないのね

ちょっとさみしい気はするけども他の人に負けてられないもの

私は出来るのよ

そうあの人たちみたいに

千早「私はビートルズ」


口に出してしまったわ

部屋でよかった

とりあえずあの日「蒼い鳥」が降りてきたみたいに寝るわ

眠くないのだけれど…


～4時間後～


すっかり寝てしまってたわ…

しかもただ寝ただけ…

気が弛んでるわね…


とりあえず曲のイメージを固めなくては

～5時間後～

部屋にこもってても意味がないわ

散歩してみましょう



というか、もう夕方だったのね

集中していて気付かなかったわ…


「おや、これは如月千早。ご機嫌麗しゅう」


この話し方と声は

千早「四条さんですか？」

貴音「おひさしぶりでございますね」

千早「そうですね。お元気そうでなによりです」

この人は相変わらず綺麗だ

そう、一輪の花のようでもあれば桜吹雪のようでもある人

四条貴音だ

貴音「ところであなたは、ここでなにを？」

千早「新しい曲の構想を練ってまして…」

貴音「そういえばあなたたちは”そろ活動”とやらを始めたらしいですね」

千早「はい。一年間だけですけど…」

貴音「私はあなたたちの音楽を真高く評価しています」

千早「ありがとうございます」

貴音「私はあなたに期待しております」

今日はここまでにしたいと思います

また明日続きを書こうと思います