1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 13:00:02.48 :FYDISoK+0
岡部「……えっ」
ルカ子「あぅ……」
岡部「す、すまん、ルカ子よ。もう一度言ってもらえるか?」
ルカ子「ぼ、ボクは、岡部さんがほしいです!」
岡部「……えっ」
ルカ子「あぅ……」
岡部「す、すまん、ルカ子よ。もう一度言ってもらえるか?」
ルカ子「ぼ、ボクは、岡部さんがほしいです!」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 13:00:22.92 :D6o3ga/v0
いいぞ
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 13:44:36.30 :duPXIFgkP
ラボ
ダル「で? オカリンの処女リンに危機を感じたから泣く泣く逃げ帰ってきたと」
岡部「いや、俺はだな……って、処女リンはやめい」
ダル「オカリンってたまに凄いけどだいたい日和るお」
岡部「ぐ……ええい! 黙れ! 貴様とて男から体を求められたら同じ反応だろうが!」
ダル「るか氏ならモウマンタイ」キリッ
岡部「黙れこのHENTAI!」
ラボ
ダル「で? オカリンの処女リンに危機を感じたから泣く泣く逃げ帰ってきたと」
岡部「いや、俺はだな……って、処女リンはやめい」
ダル「オカリンってたまに凄いけどだいたい日和るお」
岡部「ぐ……ええい! 黙れ! 貴様とて男から体を求められたら同じ反応だろうが!」
ダル「るか氏ならモウマンタイ」キリッ
岡部「黙れこのHENTAI!」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 13:53:59.93 :duPXIFgkP
ガチャ
ダル「あ、牧瀬氏」
紅莉栖「ハロー、岡部いる?」
岡部「あ、ああ。って、ルカ子も一緒か」
ルカ子「あ……」ササッ
紅莉栖「も、って何よ。聞いたわよ、漆原さんの誕生日のこと。良いじゃない、岡部の一つや二つ」
岡部「お、俺の体はひとつだ! って何を言い出すんだ貴様は! 天才すぎてついに毒電波まで受信したか!」
紅莉栖「毒電波って何よ毒電波って。私はただ、一世一代の告白を無碍にするなって言いたいのよ」
岡部「ぬ、ぬぅ……」
ガチャ
ダル「あ、牧瀬氏」
紅莉栖「ハロー、岡部いる?」
岡部「あ、ああ。って、ルカ子も一緒か」
ルカ子「あ……」ササッ
紅莉栖「も、って何よ。聞いたわよ、漆原さんの誕生日のこと。良いじゃない、岡部の一つや二つ」
岡部「お、俺の体はひとつだ! って何を言い出すんだ貴様は! 天才すぎてついに毒電波まで受信したか!」
紅莉栖「毒電波って何よ毒電波って。私はただ、一世一代の告白を無碍にするなって言いたいのよ」
岡部「ぬ、ぬぅ……」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 13:57:47.51 :duPXIFgkP
ルカ子「あの……ボクも舞い上がっちゃってついその……」
岡部「ルカ子……」
ダル「なんかイイ雰囲気っぽいけど牧瀬氏はどう思われ?」コソコソ
紅莉栖「一度前例を作ってしまえば後は私の誕生日の時はもっと過激なものをお願いできる大勝利……!(どんな告白であれ、それは尊重すべきことよ。まあ、ちょっと悔しいけどね)」
ダル「見事に本音と建前が逆ですありがとうございました」
ルカ子「あの……ボクも舞い上がっちゃってついその……」
岡部「ルカ子……」
ダル「なんかイイ雰囲気っぽいけど牧瀬氏はどう思われ?」コソコソ
紅莉栖「一度前例を作ってしまえば後は私の誕生日の時はもっと過激なものをお願いできる大勝利……!(どんな告白であれ、それは尊重すべきことよ。まあ、ちょっと悔しいけどね)」
ダル「見事に本音と建前が逆ですありがとうございました」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 14:01:51.97 :whnzoKTy0
助手ェ...
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 14:02:15.72 :duPXIFgkP
岡部「……俺だ。度重なる譲歩の末にただの秋葉原デートになったはずなんだが、どうやら機関はそれだけでは済ませないらしい」
ラブホ
ルカ子「♪~」シャワー中
岡部「……っていうか助けて」
岡部「……俺だ。度重なる譲歩の末にただの秋葉原デートになったはずなんだが、どうやら機関はそれだけでは済ませないらしい」
ラブホ
ルカ子「♪~」シャワー中
岡部「……っていうか助けて」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 14:07:47.11 :duPXIFgkP
岡部(どうする……!? この世界線にはもう電話レンジもない。どうやってこの危機的状況から脱すれば良い!?)
ガチャ
ルカ子「お、岡部さん……」
岡部「は、はひぃ!」
ルカ子「ひっ……! あ、あの、シャワー終わりました……」
岡部「あ、ああ……」
岡部(振り返ればおそらくバスタオルを巻いたルカ子がそこにいる……っていうかシャワー室のドアがどうして透けているのだ……!)
ルカ子「岡部さん……」
岡部(どうする……!? この世界線にはもう電話レンジもない。どうやってこの危機的状況から脱すれば良い!?)
ガチャ
ルカ子「お、岡部さん……」
岡部「は、はひぃ!」
ルカ子「ひっ……! あ、あの、シャワー終わりました……」
岡部「あ、ああ……」
岡部(振り返ればおそらくバスタオルを巻いたルカ子がそこにいる……っていうかシャワー室のドアがどうして透けているのだ……!)
ルカ子「岡部さん……」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 14:11:54.45 :duPXIFgkP
岡部(くっ……こうなれば!)クルッ
岡部「ルカ子よぉ……何度言わせれば良いのだ。俺の名は鳳凰院きょ……」
ルカ子「あ、あの……似合いますか……?」
岡部(そこには、なぜか裸で白衣を纏った天使が、いや、天使が、じゃなくて、天使があばばばb)
岡部「」
ルカ子「そのぅ……牧瀬さんが岡部さんはコレが好きだって……」
岡部「」
岡部(くっ……こうなれば!)クルッ
岡部「ルカ子よぉ……何度言わせれば良いのだ。俺の名は鳳凰院きょ……」
ルカ子「あ、あの……似合いますか……?」
岡部(そこには、なぜか裸で白衣を纏った天使が、いや、天使が、じゃなくて、天使があばばばb)
岡部「」
ルカ子「そのぅ……牧瀬さんが岡部さんはコレが好きだって……」
岡部「」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 14:16:44.15 :duPXIFgkP
岡部(……はっ!? いかん! この一秒も気を抜けない状況下で俺は何を呆けて……!)
ルカ子「岡部さん……」
岡部(くっ……さすがに大事なところは見えないように隠しているが、まだ乾ききっていない髪の毛と潤んだ瞳……だが男だ男だ男だ……)
ルカ子「……えい!」ダキッ
岡部「つあいdふじkつ;あヴmpt8vん;!!!」
岡部(……はっ!? いかん! この一秒も気を抜けない状況下で俺は何を呆けて……!)
ルカ子「岡部さん……」
岡部(くっ……さすがに大事なところは見えないように隠しているが、まだ乾ききっていない髪の毛と潤んだ瞳……だが男だ男だ男だ……)
ルカ子「……えい!」ダキッ
岡部「つあいdふじkつ;あヴmpt8vん;!!!」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 14:22:24.79 :duPXIFgkP
岡部(終わった……俺はまたもう一つのシュタインズゲートを開いてしまうのか……)
ルカ子「ボク……分かってますから。これが限界だってこと」
岡部「え?」
ルカ子「岡部さんが欲しいって言ったのも実はまたデートして欲しいって意味で、ここまで考えてなかったんです」
岡部「つまり俺の早とちり……」
ルカ子「でもボクもよく分かんないけど嬉しくなっちゃって……もしかしたら、って少し考えちゃいました。やらしいですね」
岡部「ルカ子……」
ルカ子「もう少し……もう少しだけこのままでいさせてください……」ギュゥ
岡部「……ああ」ギュッ
岡部(終わった……俺はまたもう一つのシュタインズゲートを開いてしまうのか……)
ルカ子「ボク……分かってますから。これが限界だってこと」
岡部「え?」
ルカ子「岡部さんが欲しいって言ったのも実はまたデートして欲しいって意味で、ここまで考えてなかったんです」
岡部「つまり俺の早とちり……」
ルカ子「でもボクもよく分かんないけど嬉しくなっちゃって……もしかしたら、って少し考えちゃいました。やらしいですね」
岡部「ルカ子……」
ルカ子「もう少し……もう少しだけこのままでいさせてください……」ギュゥ
岡部「……ああ」ギュッ
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 14:25:55.85 :duPXIFgkP
ラボ
ダル「よくぞ戻ってきたな……同士よ」キリッ
岡部「こんなことは金輪際、勘弁だからな」
ダル「分かってるてー。そんで、るか氏とはどこまでいったの?」
岡部「ダル貴様……よっぽど天上の地獄(アークライト・ヘル)を見たいようだな……!」ワナワナ
ダル「オッケーオカリン落ち着いて」
ワーワーギャーギャー!
ラボ
ダル「よくぞ戻ってきたな……同士よ」キリッ
岡部「こんなことは金輪際、勘弁だからな」
ダル「分かってるてー。そんで、るか氏とはどこまでいったの?」
岡部「ダル貴様……よっぽど天上の地獄(アークライト・ヘル)を見たいようだな……!」ワナワナ
ダル「オッケーオカリン落ち着いて」
ワーワーギャーギャー!
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 14:31:08.83 :duPXIFgkP
柳林神社
ルカ子「……」ボー
紅莉栖「空なんて見てどうしたの?」
ルカ子「牧瀬さん……あ、白衣は洗って返しますね」
紅莉栖「いいわよ。ちょっとはあのバカの焦った顔見られて楽しかったでしょ?」
ルカ子「そうですね、フフ」
紅莉栖「アイツもアイツよ。漆原さんの告白をおかしな方向に解釈して」
ルカ子「でも……ボクはちょっと嬉しかったです。男のボクでも、その、そういう対象として見てくれてたんだなって思うと」
紅莉栖「漆原さん」
柳林神社
ルカ子「……」ボー
紅莉栖「空なんて見てどうしたの?」
ルカ子「牧瀬さん……あ、白衣は洗って返しますね」
紅莉栖「いいわよ。ちょっとはあのバカの焦った顔見られて楽しかったでしょ?」
ルカ子「そうですね、フフ」
紅莉栖「アイツもアイツよ。漆原さんの告白をおかしな方向に解釈して」
ルカ子「でも……ボクはちょっと嬉しかったです。男のボクでも、その、そういう対象として見てくれてたんだなって思うと」
紅莉栖「漆原さん」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 14:33:44.68 :duPXIFgkP
紅莉栖「さてと……私は帰りますか」
ルカ子「きょ、今日はありがとうございましたっ、色々」
紅莉栖「ふふ、せっかくの誕生日だもの。これくらい面白くなきゃね」
ルカ子「牧瀬さん」
紅莉栖「改めてハッピーバースデイ漆原さん。あ、でも」
紅莉栖「岡部は渡さないわよ?」
ルカ子「……ボクも負けませんっ」
紅莉栖「さてと……私は帰りますか」
ルカ子「きょ、今日はありがとうございましたっ、色々」
紅莉栖「ふふ、せっかくの誕生日だもの。これくらい面白くなきゃね」
ルカ子「牧瀬さん」
紅莉栖「改めてハッピーバースデイ漆原さん。あ、でも」
紅莉栖「岡部は渡さないわよ?」
ルカ子「……ボクも負けませんっ」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 14:34:51.04 :duPXIFgkP
紅莉栖(これで岡部とラブホはOK……ふへへへへ……)
おわりだお
紅莉栖(これで岡部とラブホはOK……ふへへへへ……)
おわりだお
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 14:40:56.83 :fV7AF2T30
エル・プサイ・コングルゥイ!
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