1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:14:26.65 :t5E/R/TU0
~事務所~
亜美「ぬわあああああああああああああああ!」
P「なんだ亜美どうしたとうとうおかしくなったか!」
亜美「違うよ!聞いてよ兄ちゃん!この悲しみを!」
P「聞いてやるからとりあえず首を絞めないでくれ!」
亜美「時は紀元前まで遡る……」
P「聞かないぞ。」
亜美「あい。」
~事務所~
亜美「ぬわあああああああああああああああ!」
P「なんだ亜美どうしたとうとうおかしくなったか!」
亜美「違うよ!聞いてよ兄ちゃん!この悲しみを!」
P「聞いてやるからとりあえず首を絞めないでくれ!」
亜美「時は紀元前まで遡る……」
P「聞かないぞ。」
亜美「あい。」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:15:21.44 :t5E/R/TU0
~回想・事務所~
美希「今日は事務所の皆に恩返しの意味も込めておにぎりを作ってきたの!」
みんな「ざわ……ざわ……」
美希「ちょっとそれはひどなって思うな。」
亜美「まぁそれは冗談として、おにぎり楽しみ→!」
美希「ありがとうなの!はい!亜美の分!」
亜美「わ→い!ミキミキ大好き→!」
~回想・事務所~
美希「今日は事務所の皆に恩返しの意味も込めておにぎりを作ってきたの!」
みんな「ざわ……ざわ……」
美希「ちょっとそれはひどなって思うな。」
亜美「まぁそれは冗談として、おにぎり楽しみ→!」
美希「ありがとうなの!はい!亜美の分!」
亜美「わ→い!ミキミキ大好き→!」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:16:47.59 :t5E/R/TU0
美希「鮭おにぎりにしたの!おいしいかな?」
真美「おいし→よミキミキ!塩鮭が適度にしょっぱくておいし→よ!」
亜美「ねぇ、ミキミキ……」
美希「どうしたの?」
亜美「亜美の、鮭入ってない……」
美希「鮭おにぎりにしたの!おいしいかな?」
真美「おいし→よミキミキ!塩鮭が適度にしょっぱくておいし→よ!」
亜美「ねぇ、ミキミキ……」
美希「どうしたの?」
亜美「亜美の、鮭入ってない……」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:17:59.85 :t5E/R/TU0
~回想ここまで~
亜美「なぜに!亜美のだけ!入って!ないの!」
P「日ごろの行いの差じゃないのかがががががががががが」
亜美「なんでやねん!なんでやねん!」
P「かかかかか肩を放せせせせせせせせせせせ」
亜美「まだあるんだよ兄ちゃん!聞いてよ!」
P「ききききき聞かないぞぞぞぞぞ」
亜美「あい。」
~回想ここまで~
亜美「なぜに!亜美のだけ!入って!ないの!」
P「日ごろの行いの差じゃないのかがががががががががが」
亜美「なんでやねん!なんでやねん!」
P「かかかかか肩を放せせせせせせせせせせせ」
亜美「まだあるんだよ兄ちゃん!聞いてよ!」
P「ききききき聞かないぞぞぞぞぞ」
亜美「あい。」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:21:06.54 :t5E/R/TU0
~回想~
社長「今日は皆の活躍を記念して事務所でカレーパーティーだ!存分に楽しんでいってくれたまえ!」
小鳥「沢山あるのでおかわりも沢山してください♪」
みんな「わあああああああああああああ!」
小鳥「はい、これが亜美ちゃんの分ね♪」
亜美「ピヨちゃんありがと→!」
社長「私特製のチキンカレーだ!たんと召し上がれ!」
亜美「……ねぇピヨちゃん。」
小鳥「どうしたの?亜美ちゃん。」
亜美「亜美のカレーだけ、お肉が入ってない……」
~回想~
社長「今日は皆の活躍を記念して事務所でカレーパーティーだ!存分に楽しんでいってくれたまえ!」
小鳥「沢山あるのでおかわりも沢山してください♪」
みんな「わあああああああああああああ!」
小鳥「はい、これが亜美ちゃんの分ね♪」
亜美「ピヨちゃんありがと→!」
社長「私特製のチキンカレーだ!たんと召し上がれ!」
亜美「……ねぇピヨちゃん。」
小鳥「どうしたの?亜美ちゃん。」
亜美「亜美のカレーだけ、お肉が入ってない……」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:25:18.69 :t5E/R/TU0
~回想ここまで~
亜美「なんで亜美のだけ肉が入ってないの!」
P「そそそそんんんなななのののぐぐぐうううぜぜぜんんんだだだろろろ」
亜美「おい!おい!なんでやねん!なんでやねん!」
P「あ゛ー」
亜美「うあうあ!兄ちゃん大丈夫!?」
P「何とかな……」
~回想ここまで~
亜美「なんで亜美のだけ肉が入ってないの!」
P「そそそそんんんなななのののぐぐぐうううぜぜぜんんんだだだろろろ」
亜美「おい!おい!なんでやねん!なんでやねん!」
P「あ゛ー」
亜美「うあうあ!兄ちゃん大丈夫!?」
P「何とかな……」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:30:44.70 :t5E/R/TU0
亜美「どうして亜美ばっかりこんな目に。」
P「あきらめろ。晩飯食いに行くか?おごるぞ。」
亜美「わ→い!兄ちゃん大好き!」
P「はいはい。」
―――――「サラダバーのみにするか?」「いじめないでよ兄ちゃん!」―――――
BGM オイパンク 悲しいね
Music by ブタパンチ
亜美「どうして亜美ばっかりこんな目に。」
P「あきらめろ。晩飯食いに行くか?おごるぞ。」
亜美「わ→い!兄ちゃん大好き!」
P「はいはい。」
―――――「サラダバーのみにするか?」「いじめないでよ兄ちゃん!」―――――
BGM オイパンク 悲しいね
Music by ブタパンチ
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:34:19.56 :t5E/R/TU0
なんとなくわかるだろうけど、アイマスとポップンでコラボってみた。
あと3部ほどいきます。
なんとなくわかるだろうけど、アイマスとポップンでコラボってみた。
あと3部ほどいきます。
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:37:20.07 :t5E/R/TU0
真・響「ぽっぷん体操」
真・響「ぽっぷん体操」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:40:28.77 :t5E/R/TU0
~事務所~
真「なんか体動かしたいな、レッスン場って空いてます?」
P「今は空いてないな。仕方ない、この俺が直々にレッスンをしてやろう。」
響「プロデューサーがやるのか!自分もやりたいぞ!」
P「よし、じゃあ屋上行こうか!」
~事務所~
真「なんか体動かしたいな、レッスン場って空いてます?」
P「今は空いてないな。仕方ない、この俺が直々にレッスンをしてやろう。」
響「プロデューサーがやるのか!自分もやりたいぞ!」
P「よし、じゃあ屋上行こうか!」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:45:00.19 :t5E/R/TU0
~屋上~
P「ラジカセから音楽流すからそれにリズムあわせてくれな。俺が正面で手本やるから。」
真「え!?プロデューサー踊れるんですか?」
P「誰が踊るっつった、体操だよ、体操。」
響「体操……?柔軟みたいなものか?」
P「似たようなものだ。指示は口頭で行うからなー、ついてこいよ。ポチっとな。」
体操(タイソー)体操(タイソー)
健康(ケンコー)健康(ケンコー)
健康のためなら死んでもいい(イイ!)
どんなに体に悪くたっていい(イイ!)
勉強なんかできなくていい(イイ!)
何でもいいからとにかくタイソー
~屋上~
P「ラジカセから音楽流すからそれにリズムあわせてくれな。俺が正面で手本やるから。」
真「え!?プロデューサー踊れるんですか?」
P「誰が踊るっつった、体操だよ、体操。」
響「体操……?柔軟みたいなものか?」
P「似たようなものだ。指示は口頭で行うからなー、ついてこいよ。ポチっとな。」
体操(タイソー)体操(タイソー)
健康(ケンコー)健康(ケンコー)
健康のためなら死んでもいい(イイ!)
どんなに体に悪くたっていい(イイ!)
勉強なんかできなくていい(イイ!)
何でもいいからとにかくタイソー
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:46:02.12 :D0RFRXDw0
(なにこのうた)
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:51:43.38 :t5E/R/TU0
真「今物騒な単語が流れてきましたよ!?」
響「誰も健康の為に死にたくなんか無いぞ!」
P「甘い!」
P「先ずは手始めに……」
真「ゴクリ」
P「全力疾走だ!!!!」
響「いきなり走るのか!?」
真「ちょ待ってくださいよ!」
P「もっと早くーー!!!」
真「今物騒な単語が流れてきましたよ!?」
響「誰も健康の為に死にたくなんか無いぞ!」
P「甘い!」
P「先ずは手始めに……」
真「ゴクリ」
P「全力疾走だ!!!!」
響「いきなり走るのか!?」
真「ちょ待ってくださいよ!」
P「もっと早くーー!!!」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:52:24.86 :t5E/R/TU0
響「ぜぇ……ぜぇ……」
真「いきなり全力疾走だなんて……」
P「俺の勝ちだ!」
真「勝ってどうするんですか!」
響「勝負だったのか!?」
P「深呼吸~」
真「ちょっとプロデューサー!」
P「大きく息を吸って~、吸って~、止めて!」
響「!?(え!?止めるのか!?)」
響「ぜぇ……ぜぇ……」
真「いきなり全力疾走だなんて……」
P「俺の勝ちだ!」
真「勝ってどうするんですか!」
響「勝負だったのか!?」
P「深呼吸~」
真「ちょっとプロデューサー!」
P「大きく息を吸って~、吸って~、止めて!」
響「!?(え!?止めるのか!?)」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 00:58:55.65 :t5E/R/TU0
P「大きく息を吸って~」
真「ぶほぁぁっ……いつ吐くんですか!」
P「吸って~」
真「まだ吸うんですか!?」
響「」
P「止めて!」
真「ああ!響の顔が土色に!」
P「ロバと一緒に屈伸運動~」
P「大きく息を吸って~」
真「ぶほぁぁっ……いつ吐くんですか!」
P「吸って~」
真「まだ吸うんですか!?」
響「」
P「止めて!」
真「ああ!響の顔が土色に!」
P「ロバと一緒に屈伸運動~」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:04:20.57 :t5E/R/TU0
真「響放置ですか!?」
響「ぶはあああ!……はっ……はっ……ぜぇ……ロバ?」
P「1・2・3……1・2・3……」
響「……うわぁ、いっぱい出てきたぞ。」
真「ここ屋上だよ!?というかなんでロバ!?」
ロバ(提供:水瀬財閥)
真「響放置ですか!?」
響「ぶはあああ!……はっ……はっ……ぜぇ……ロバ?」
P「1・2・3……1・2・3……」
響「……うわぁ、いっぱい出てきたぞ。」
真「ここ屋上だよ!?というかなんでロバ!?」
ロバ(提供:水瀬財閥)
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:13:00.25 :t5E/R/TU0
真「伊織いいいいいいいいいいいい! ……ロバ臭っ!」
P「首の運動な。」
響「ロバ達またな~。」
真「何なごんでるの!?」
P「ヘッドバンキングー!!」
真「えええええええ!」
響「うがああああああああ!」
P・響・真「縦!縦!縦!縦!縦!」
響・真「縦!縦!」
真「伊織いいいいいいいいいいいい! ……ロバ臭っ!」
P「首の運動な。」
響「ロバ達またな~。」
真「何なごんでるの!?」
P「ヘッドバンキングー!!」
真「えええええええ!」
響「うがああああああああ!」
P・響・真「縦!縦!縦!縦!縦!」
響・真「縦!縦!」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:13:44.27 :t5E/R/TU0
P「首を回します。」
真「横やんないの!?」
P「横に360°回して。」
真「へ!? うわああああ!」
響「自分完璧だけど人間やめた覚えはないぞ!」
P「腹を1M縦に伸ばす~。」
真「何でそんなことできるんですか!」
響「あ、これならできるぞ。」
P「はい、伸ばして。」
響「おお、伸びた伸びた。」
P「首を回します。」
真「横やんないの!?」
P「横に360°回して。」
真「へ!? うわああああ!」
響「自分完璧だけど人間やめた覚えはないぞ!」
P「腹を1M縦に伸ばす~。」
真「何でそんなことできるんですか!」
響「あ、これならできるぞ。」
P「はい、伸ばして。」
響「おお、伸びた伸びた。」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:18:18.53 :t5E/R/TU0
真「いや、無理!普通無理だから!」
P「では跳躍!」
P「1・2・3!7・6・5!」
P・真・響「7・6・5!7・6・5!」
真「7・6・ご…」
P「……」
響「……」
真「なんでそんな目で見てるの!?」
P「じゃあ最後に。」
真「……」
響「柔軟かな?」
真「いやきっとまともじゃないことするよ。」
真「いや、無理!普通無理だから!」
P「では跳躍!」
P「1・2・3!7・6・5!」
P・真・響「7・6・5!7・6・5!」
真「7・6・ご…」
P「……」
響「……」
真「なんでそんな目で見てるの!?」
P「じゃあ最後に。」
真「……」
響「柔軟かな?」
真「いやきっとまともじゃないことするよ。」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:21:44.86 :t5E/R/TU0
P「全力疾走!」
真「また走るの!?」
響「ついてこれるかー?」
真「ついてこれるかじゃないよ!完全馴染んじゃったねおい!」
P「……」
真「……ぜぇ……ぜぇ……」
響「うぅ……腹伸ばした後だから結構クるぞ……」
P「俺の勝ちだ!」
真「勝ちだ! じゃないですよ!」
P「全力疾走!」
真「また走るの!?」
響「ついてこれるかー?」
真「ついてこれるかじゃないよ!完全馴染んじゃったねおい!」
P「……」
真「……ぜぇ……ぜぇ……」
響「うぅ……腹伸ばした後だから結構クるぞ……」
P「俺の勝ちだ!」
真「勝ちだ! じゃないですよ!」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:27:15.01 :t5E/R/TU0
P「完全勝利!」
真「勝利!?体操の勝利ってなんですか!?」
響「……体操だったなこれ。」
では、体操の歌を歌ってお別れにしましょう~
さんはい!
P「たいそ~♪」
さいなら
真「短っ!」
P「ふぅ。どうだ?少しは運動になったか?」
響「久しぶりに腹伸ばしたから気分がいいぞ!ありがとうプロデューサー!」
P「完全勝利!」
真「勝利!?体操の勝利ってなんですか!?」
響「……体操だったなこれ。」
では、体操の歌を歌ってお別れにしましょう~
さんはい!
P「たいそ~♪」
さいなら
真「短っ!」
P「ふぅ。どうだ?少しは運動になったか?」
響「久しぶりに腹伸ばしたから気分がいいぞ!ありがとうプロデューサー!」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:30:03.96 :t5E/R/TU0
真「……何も言えない……」
P「じゃあ、俺は戻るなー。ラジカセは資料室に戻しておいてくれ。」
響「いやー、いい運動になったな!」
真「わけのわからないものを見た。」
―――――「真は腹伸ばせないのか?こうやって。」「僕人間だし。」――――――
BGM ポップン体操 ヒデオ体操第一
Music by すわパンチとギターの人
真「……何も言えない……」
P「じゃあ、俺は戻るなー。ラジカセは資料室に戻しておいてくれ。」
響「いやー、いい運動になったな!」
真「わけのわからないものを見た。」
―――――「真は腹伸ばせないのか?こうやって。」「僕人間だし。」――――――
BGM ポップン体操 ヒデオ体操第一
Music by すわパンチとギターの人
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:36:49.93 :t5E/R/TU0
えっと。BGM聞きながら読み返してみると情景が浮かぶかと、はい。
見てる人いるのかな。
えっと。BGM聞きながら読み返してみると情景が浮かぶかと、はい。
見てる人いるのかな。
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:37:36.62 :K1D8mbgn0
いない
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:38:00.96 :+4WuWIfy0
俺は見てるよ
ポップン全く知らないけどね!
ポップン全く知らないけどね!
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:40:29.91 :t5E/R/TU0
一人でも見てくれる人がいたらいいや。
ツンデレな>>39萌え。
あと2部
一人でも見てくれる人がいたらいいや。
ツンデレな>>39萌え。
あと2部
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:41:05.36 :ZjAdjg1d0
見てるけどまったく分からないから
ハテナが飛び交ってる
ハテナが飛び交ってる
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:43:48.63 :t5E/R/TU0
貴音「うちゅうりょこう」
.
貴音「うちゅうりょこう」
.
44:>>42 ラストで説明します。:2012/09/07(金) 01:46:43.61 :t5E/R/TU0
~事務所~
貴音「あなた様、この話は真ですか?」
P「ん?……ああ、宇宙犬の話ね、本当みたいだぞ。」
貴音「人類に有益とはいえ犬の命を何だと……」
P「まぁ怒りたくなる気持ちはわかるがな、人間を打ち上げていたらそれこそ宇宙開発がストップしてしまう。
そうするしか無かったんだと思っておいてくれ。」
貴音「しかし、それではあまりに可哀想です。せめて、心の中にでも……」
P「思っている人は沢山いるさ。貴音だってその一人だろ?」
貴音「はい。……あなた様。」
P「どうした?」
~事務所~
貴音「あなた様、この話は真ですか?」
P「ん?……ああ、宇宙犬の話ね、本当みたいだぞ。」
貴音「人類に有益とはいえ犬の命を何だと……」
P「まぁ怒りたくなる気持ちはわかるがな、人間を打ち上げていたらそれこそ宇宙開発がストップしてしまう。
そうするしか無かったんだと思っておいてくれ。」
貴音「しかし、それではあまりに可哀想です。せめて、心の中にでも……」
P「思っている人は沢山いるさ。貴音だってその一人だろ?」
貴音「はい。……あなた様。」
P「どうした?」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:49:17.43 :t5E/R/TU0
貴音「星を、見に参りましょう。」
.
貴音「星を、見に参りましょう。」
.
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:53:16.44 :t5E/R/TU0
~高台~
貴音「……綺麗なものです。」
P「……だな。ところで、どうして星を見に行こうなんて言い出したんだ。」
貴音「宇宙犬の事が忘れられません故、宙に思いを馳せてみようと。」
P「やさしいな、貴音は。」
貴音「……そのようなものではありません。」
P「違うのか?」
貴音「はい。」
~高台~
貴音「……綺麗なものです。」
P「……だな。ところで、どうして星を見に行こうなんて言い出したんだ。」
貴音「宇宙犬の事が忘れられません故、宙に思いを馳せてみようと。」
P「やさしいな、貴音は。」
貴音「……そのようなものではありません。」
P「違うのか?」
貴音「はい。」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 01:56:31.07 :t5E/R/TU0
貴音「……あなた様、想像してみてください。」
貴音「もしも……もしも、の話です。彼女が人の言葉を理解し、もう帰って来れぬと知っていたら。」
貴音「すべてを受け入れているとしたら……そう思うと、心が休まらないのです……。」
P「……」
貴音「あなた様、わたくし達あいどるは、人々に夢と希望を与える仕事だと仰られました。」
貴音「ですが彼女のように、本当に帰りの無い旅に赴くものに、そのようなものに希望を与えることなど出来るのでしょうか?」
P「……貴音、それの答えを指し示す事は不可能だ。」
貴音「不可能、ですか?」
P「ああ、帰りの無い旅に向かう人を勇気付ける方法を俺は知らない。だから俺達は、自分達の出来ることで勇気付けるんだ。」
貴音「わたくし達の出来ることで、ですか。」
P「いくら親身になっても、相手の心を完全に理解することは無理だ。俺達は超能力者じゃない。」
P「だからこそ、出来る範囲で・出来る事を・出来る限りの力で。」
貴音「……あなた様、想像してみてください。」
貴音「もしも……もしも、の話です。彼女が人の言葉を理解し、もう帰って来れぬと知っていたら。」
貴音「すべてを受け入れているとしたら……そう思うと、心が休まらないのです……。」
P「……」
貴音「あなた様、わたくし達あいどるは、人々に夢と希望を与える仕事だと仰られました。」
貴音「ですが彼女のように、本当に帰りの無い旅に赴くものに、そのようなものに希望を与えることなど出来るのでしょうか?」
P「……貴音、それの答えを指し示す事は不可能だ。」
貴音「不可能、ですか?」
P「ああ、帰りの無い旅に向かう人を勇気付ける方法を俺は知らない。だから俺達は、自分達の出来ることで勇気付けるんだ。」
貴音「わたくし達の出来ることで、ですか。」
P「いくら親身になっても、相手の心を完全に理解することは無理だ。俺達は超能力者じゃない。」
P「だからこそ、出来る範囲で・出来る事を・出来る限りの力で。」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 02:00:03.66 :t5E/R/TU0
P「月並みな答えになってしまったが、それが一番伝わる方法だと思う。」
貴音「……きっと、それで良いのだと思います。背伸びをしても届かない物は届きません。」
P「ああ、だから今の間だけでも彼女の事を思ってあげるのが一番いい事なんだと思う。」
貴音「……はい。」
P「彼女は、初めて地球を周った素敵な犬だ。人間なんかよりずっと先に、な。」
貴音「……」
P「……」
貴音「……」
P「月並みな答えになってしまったが、それが一番伝わる方法だと思う。」
貴音「……きっと、それで良いのだと思います。背伸びをしても届かない物は届きません。」
P「ああ、だから今の間だけでも彼女の事を思ってあげるのが一番いい事なんだと思う。」
貴音「……はい。」
P「彼女は、初めて地球を周った素敵な犬だ。人間なんかよりずっと先に、な。」
貴音「……」
P「……」
貴音「……」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 02:05:40.75 :t5E/R/TU0
P「……うぅ、少し寒いな。貴音、温まるものでも食べに行くか?」
貴音「らあめん、ですね。」
P「ははは、そうだな、じゃあ行こうか。」
貴音「はい。あなた様―――」
―――――「彼女の事を、忘れなければ。」「ああ、きっと彼女も安らかに。」―――――
BGM ウチュウリョコウ Space Dog
Music by sana
P「……うぅ、少し寒いな。貴音、温まるものでも食べに行くか?」
貴音「らあめん、ですね。」
P「ははは、そうだな、じゃあ行こうか。」
貴音「はい。あなた様―――」
―――――「彼女の事を、忘れなければ。」「ああ、きっと彼女も安らかに。」―――――
BGM ウチュウリョコウ Space Dog
Music by sana
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 02:08:37.21 :t5E/R/TU0
3部おわり。
あと1部。
ウチュウリョコウは名曲です。
3部おわり。
あと1部。
ウチュウリョコウは名曲です。
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 02:10:14.24 :t5E/R/TU0
やよい「とわいらいとちゃいむ」
.
やよい「とわいらいとちゃいむ」
.
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 02:13:22.09 :t5E/R/TU0
~ラジオ局前~
やよい「お疲れ様でした!」
デシター デシター
P「よう、やよい。今終わったのか?」
やよい「あ!プロデューサー!丁度今終わりました!」
P「お疲れ様。今日はこれで仕事終わりだな、事務所まで送っていこうか?」
やよい「はい!よろしくお願いしますー。」
P「おし。それじゃあ乗った乗った!」
やよい「お邪魔しますー。」
P「……車に乗るときってお邪魔しますっていうのか?」
やよい「んーと……どうなんでしょう?」
~ラジオ局前~
やよい「お疲れ様でした!」
デシター デシター
P「よう、やよい。今終わったのか?」
やよい「あ!プロデューサー!丁度今終わりました!」
P「お疲れ様。今日はこれで仕事終わりだな、事務所まで送っていこうか?」
やよい「はい!よろしくお願いしますー。」
P「おし。それじゃあ乗った乗った!」
やよい「お邪魔しますー。」
P「……車に乗るときってお邪魔しますっていうのか?」
やよい「んーと……どうなんでしょう?」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 02:17:10.73 :t5E/R/TU0
~事務所~
P「ただいま戻りましたー。」
やよい「お疲れ様ですー。」
小鳥「2人ともお疲れ様です。プロデューサーさんはもうお仕事残ってませんね。やよいちゃんを送ってあげたらどうですか?」
P「そうします。やよい、送っていくぞ。」
やよい「うっうー!スーパーに寄って行っていいですか?特売日なんです!」
P「それ位いいぞ?じゃあ行こうか。小鳥さん、お先失礼します。」
やよい「お先です!」
小鳥「それじゃあまた明日。今日はお疲れ様でした。」
~事務所~
P「ただいま戻りましたー。」
やよい「お疲れ様ですー。」
小鳥「2人ともお疲れ様です。プロデューサーさんはもうお仕事残ってませんね。やよいちゃんを送ってあげたらどうですか?」
P「そうします。やよい、送っていくぞ。」
やよい「うっうー!スーパーに寄って行っていいですか?特売日なんです!」
P「それ位いいぞ?じゃあ行こうか。小鳥さん、お先失礼します。」
やよい「お先です!」
小鳥「それじゃあまた明日。今日はお疲れ様でした。」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 02:21:22.30 :t5E/R/TU0
~帰り道~
やよい「プロデューサーがいたので卵とベーコンが2パック買えちゃいました。」
P「来て正解だったな。結構買い込んだしやよい一人じゃ大変だろ。」
やよい「重いけどちゃんと家のこともやりたいんです。お姉ちゃんですから。」
P「前にも言ったけど大変な時は頼ってくれていいんだからな?俺はやよいのお兄ちゃんなんだからさ。」
やよい「えへへ……お兄ちゃん、手を繋いで帰りましょう。」
P「ん、やよいは甘えん坊だなあ。ほら。」
やよい「お兄ちゃんの手、ちょっと熱いです。」
P「照れてるやよいも可愛いなあ!……お? 懐かしい音楽が聞こえてくるな。」
やよい「あ!これうちの町内会で流してるやつです!6時になったら流れるんですよー。」
P「そんな時間か、今日は思ったより仕事が速く終わったからな。やよいが上出来なおかげで。」
~帰り道~
やよい「プロデューサーがいたので卵とベーコンが2パック買えちゃいました。」
P「来て正解だったな。結構買い込んだしやよい一人じゃ大変だろ。」
やよい「重いけどちゃんと家のこともやりたいんです。お姉ちゃんですから。」
P「前にも言ったけど大変な時は頼ってくれていいんだからな?俺はやよいのお兄ちゃんなんだからさ。」
やよい「えへへ……お兄ちゃん、手を繋いで帰りましょう。」
P「ん、やよいは甘えん坊だなあ。ほら。」
やよい「お兄ちゃんの手、ちょっと熱いです。」
P「照れてるやよいも可愛いなあ!……お? 懐かしい音楽が聞こえてくるな。」
やよい「あ!これうちの町内会で流してるやつです!6時になったら流れるんですよー。」
P「そんな時間か、今日は思ったより仕事が速く終わったからな。やよいが上出来なおかげで。」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 02:27:25.41 :t5E/R/TU0
やよい「……お兄ちゃん……」
P「ん?」
やよい「私、頑張ってましたか?」
P「ああ、すごく頑張ったと思うぞ。」
やよい「えへへ……」
P「もじもじしてるやよいも可愛いなあ!」
やよい「うう~、照れちゃいます。」
P「明日も仕事はあるけど頑張ろうな、もうやよいもBランクだ。」
やよい「はい!お兄ちゃんと一緒ならいーっぱいがんばっちゃいます!」
P「頼もしいな。お兄ちゃんもやよいと一緒なら頑張れるよ。」
やよい「えへへ……お兄ちゃん♪お兄ちゃん♪お兄ちゃん♪」
P「どうした?やよい。」
やよい「……お兄ちゃん……」
P「ん?」
やよい「私、頑張ってましたか?」
P「ああ、すごく頑張ったと思うぞ。」
やよい「えへへ……」
P「もじもじしてるやよいも可愛いなあ!」
やよい「うう~、照れちゃいます。」
P「明日も仕事はあるけど頑張ろうな、もうやよいもBランクだ。」
やよい「はい!お兄ちゃんと一緒ならいーっぱいがんばっちゃいます!」
P「頼もしいな。お兄ちゃんもやよいと一緒なら頑張れるよ。」
やよい「えへへ……お兄ちゃん♪お兄ちゃん♪お兄ちゃん♪」
P「どうした?やよい。」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 02:31:40.65 :t5E/R/TU0
やよい「今日はうちでご飯食べていってください!お兄ちゃんにお料理を作りたいです!」
P「お!やよいの手料理を食べれるなんてお兄ちゃん幸せだなぁ。」
やよい「今日は頑張っちゃいますよー!」
P「今日は何を作ってくれるんだ?」
やよい「えへへ……それはですね―――」
―――――「帰ろうか。」「うんっ。お兄ちゃん♪」―――――
BGM トワイライトチャイム BabeL -loof garden-
Music by Capital Wage Association
やよい「今日はうちでご飯食べていってください!お兄ちゃんにお料理を作りたいです!」
P「お!やよいの手料理を食べれるなんてお兄ちゃん幸せだなぁ。」
やよい「今日は頑張っちゃいますよー!」
P「今日は何を作ってくれるんだ?」
やよい「えへへ……それはですね―――」
―――――「帰ろうか。」「うんっ。お兄ちゃん♪」―――――
BGM トワイライトチャイム BabeL -loof garden-
Music by Capital Wage Association
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 02:39:29.73 :t5E/R/TU0
第4部 おわり。
全部 おわり。
この話は、コナミから出ている音楽ゲーム「pop'n music」より、
気に入った楽曲とアイドルをコラボさせてみようという思いつきからはじめました。
URLにはプレイ動画も含まれていますが、音楽が聞こえやすいものを優先しています。
BGM名の横の二つを入力すれば検索エンジンでも引っかかると思います。
お付き合いありがとうございました。
お前ら音ゲーやろうぜ!
第4部 おわり。
全部 おわり。
この話は、コナミから出ている音楽ゲーム「pop'n music」より、
気に入った楽曲とアイドルをコラボさせてみようという思いつきからはじめました。
URLにはプレイ動画も含まれていますが、音楽が聞こえやすいものを優先しています。
BGM名の横の二つを入力すれば検索エンジンでも引っかかると思います。
お付き合いありがとうございました。
お前ら音ゲーやろうぜ!
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 02:46:35.57 :t5E/R/TU0
やよいとPが買い物袋片手に手を繋ぎながら夕日の中を歩くって想像したらキーボードたたいてた。
トワイライトチャイム×やよいはすごくイマジネーションが沸きました。
動画再生しながらもう一度読み返してくれるとわかりやすいと思います。
やよいとPが買い物袋片手に手を繋ぎながら夕日の中を歩くって想像したらキーボードたたいてた。
トワイライトチャイム×やよいはすごくイマジネーションが沸きました。
動画再生しながらもう一度読み返してくれるとわかりやすいと思います。
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/07(金) 02:47:51.12 :+4WuWIfy0
乙
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