1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:01:04.02 :cKqBFUNHO
ザワ… ザワ…
早乙女「…あの、暁美さ」
ほむら「好きな食べ物は豆よ」ゴソゴソ
ほむら「ポケットにもほら、こんなに入ってるの」スッ バラバラバラ
まどか「わ、すごい!マジシャンみたいだよ!」キラキラ
ザワ… ザワ…
早乙女「…あの、暁美さ」
ほむら「好きな食べ物は豆よ」ゴソゴソ
ほむら「ポケットにもほら、こんなに入ってるの」スッ バラバラバラ
まどか「わ、すごい!マジシャンみたいだよ!」キラキラ
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:03:25.79 :cKqBFUNHO
ほむら「ほら!ほら!見てほらこんなにも沢山」バラバラバラバラバラバラ
さやか「すげええ!美人なのに!!」キラキラ
仁美「ポケットに直に入れてるんですのね…」ヒキ
─────
まどか「ほむらちゃんが先生に連行されて1時間が経ったよ」ポリポリ
さやか「この隙に豆全部いただいちゃおう!」ヒョイパク ヒョイパク ポリポリポリ
ほむら「ほら!ほら!見てほらこんなにも沢山」バラバラバラバラバラバラ
さやか「すげええ!美人なのに!!」キラキラ
仁美「ポケットに直に入れてるんですのね…」ヒキ
─────
まどか「ほむらちゃんが先生に連行されて1時間が経ったよ」ポリポリ
さやか「この隙に豆全部いただいちゃおう!」ヒョイパク ヒョイパク ポリポリポリ
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:05:34.12 :cKqBFUNHO
さやか「もぐもぐ、グフッ、ガッ…小石まじってた」ガリ
ほむら「もしもボックス~」ヌッ
まどか「お帰りほむらちゃん!壁から現れるときは通り抜けフープの方がいいと思うな」
ほむら「やっとお説教が終わったわ」
さやか「ほむらの豆とっても美味しいよ!ありがとう!」
さやか「もぐもぐ、グフッ、ガッ…小石まじってた」ガリ
ほむら「もしもボックス~」ヌッ
まどか「お帰りほむらちゃん!壁から現れるときは通り抜けフープの方がいいと思うな」
ほむら「やっとお説教が終わったわ」
さやか「ほむらの豆とっても美味しいよ!ありがとう!」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:09:31.75 :cKqBFUNHO
ほむら「そう?じゃあ次は仁美の豆ね」ガバァッ
仁美「え、何故わたヒャアアアアアアア」
ほむら「ほむ!ほむ!あほむほむほ!」クンクンクン
さやか「ずるいぞほむらばっかり!うおおおおおお」ガバアッ
まどか「わたしもわたしも!!イッヒッヒヒッヒ」ガバァッ
仁美「ぐふっ、苦し、あっはああああ」ググググ
仁美「キ、キマ、キ…なんか、っ違いますわっ…」
早乙女「コラー!!」ガラッ
ほむら「そう?じゃあ次は仁美の豆ね」ガバァッ
仁美「え、何故わたヒャアアアアアアア」
ほむら「ほむ!ほむ!あほむほむほ!」クンクンクン
さやか「ずるいぞほむらばっかり!うおおおおおお」ガバアッ
まどか「わたしもわたしも!!イッヒッヒヒッヒ」ガバァッ
仁美「ぐふっ、苦し、あっはああああ」ググググ
仁美「キ、キマ、キ…なんか、っ違いますわっ…」
早乙女「コラー!!」ガラッ
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:14:33.67 :cKqBFUNHO
─────昼休み・屋上
さやか「みんなで叱られちゃったね」モグモグ
マミ「3年の教室まで音が聞こえてたけど、あなた達いったい何をしたの?」モグモグ
まどか「ほむらちゃんが自己紹介したんです」モグモグ
ほむら「ペローン パクッ」パクパク
マミ「そう…」モグモグ
さやか「すっげえ、舌だけで食べてる!」キラキラ
─────昼休み・屋上
さやか「みんなで叱られちゃったね」モグモグ
マミ「3年の教室まで音が聞こえてたけど、あなた達いったい何をしたの?」モグモグ
まどか「ほむらちゃんが自己紹介したんです」モグモグ
ほむら「ペローン パクッ」パクパク
マミ「そう…」モグモグ
さやか「すっげえ、舌だけで食べてる!」キラキラ
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:18:52.74 :cKqBFUNHO
ほむら「ヨッシイ」ペロ パク
まどか「ところで、どなたですか?」モグモグ
マミ「私は3年の巴マミよ、よろしくね」モグモグ
ほむら「卵も産めるのよ、見る?」ヌギヌギ
マミ「それはやめて」
さやか「はじめまして!弁当箱でっかいですね!」
マミ「あら、ふふ!これは重箱っていうの」
ほむら「わたしペロが連れペロペロてきたのペロよ、ごふっ、けふっ」
ほむら「あまりに可愛らしいからケホケホ」
ほむら「ヨッシイ」ペロ パク
まどか「ところで、どなたですか?」モグモグ
マミ「私は3年の巴マミよ、よろしくね」モグモグ
ほむら「卵も産めるのよ、見る?」ヌギヌギ
マミ「それはやめて」
さやか「はじめまして!弁当箱でっかいですね!」
マミ「あら、ふふ!これは重箱っていうの」
ほむら「わたしペロが連れペロペロてきたのペロよ、ごふっ、けふっ」
ほむら「あまりに可愛らしいからケホケホ」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:21:47.48 :cKqBFUNHO
マミ「えっ、そそんな」キュン
まどか「ほらほら、喋りながら食べるから…」フキフキ
ほむら「けほ、エフ、エフッ」ブッ
ほむら「あーら、ごめんあそばせ」ブッブッ
マミ「ちょっとー、食事中よ?」モグモグ
まどか「ウェヒ、ヒィッヒ!負けないよ!」ブボボボ
マミ「えっ、そそんな」キュン
まどか「ほらほら、喋りながら食べるから…」フキフキ
ほむら「けほ、エフ、エフッ」ブッ
ほむら「あーら、ごめんあそばせ」ブッブッ
マミ「ちょっとー、食事中よ?」モグモグ
まどか「ウェヒ、ヒィッヒ!負けないよ!」ブボボボ
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:23:30.73 :s06+YGXm0
かわいい
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:25:12.83 :cKqBFUNHO
さやか「へへーん、さやかちゃんなんてウ○コしちゃうもんねー」スルスル
マミ「……」
ほむら「ひ、卑怯よ!これでもか!これでもか!」ブブッ ブブッ
さやか「ふっふっふ…時は来たれり…」ブ…ブリリ…
さやか「へへーん、さやかちゃんなんてウ○コしちゃうもんねー」スルスル
マミ「……」
ほむら「ひ、卑怯よ!これでもか!これでもか!」ブブッ ブブッ
さやか「ふっふっふ…時は来たれり…」ブ…ブリリ…
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:28:51.58 :cKqBFUNHO
スッ
マミ「…あなたたち、私を怒らせたわね」
ほむさやまど「……!!!!ちょ、やめ」
ブリリリリズドドドムドドドドムドババババッバ
ウェッヒイイイイイイィ ホムーーーーーーーーッ
スッ
マミ「…あなたたち、私を怒らせたわね」
ほむさやまど「……!!!!ちょ、やめ」
ブリリリリズドドドムドドドドムドババババッバ
ウェッヒイイイイイイィ ホムーーーーーーーーッ
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:30:58.27 :cKqBFUNHO
──────
まどか「マミさんのウンチで屋上の床が見えなくなっちゃったね」
さやか「これからしばらくはお便所でお弁当だよ」
ほむら「便所飯ノウハウはベテランのマミに教わりましょう」
マミ「スモールライト~」ヌッ
まどか「…通り抜けフープだって言ったよね?」ギロッ
──────
まどか「マミさんのウンチで屋上の床が見えなくなっちゃったね」
さやか「これからしばらくはお便所でお弁当だよ」
ほむら「便所飯ノウハウはベテランのマミに教わりましょう」
マミ「スモールライト~」ヌッ
まどか「…通り抜けフープだって言ったよね?」ギロッ
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:35:30.04 :cKqBFUNHO
マミ「は、はい、やり直します…(言われてないわ)」ススス
マミ「通り抜けフープ~」ヌッ
ほむら「災難だったわね、マミ…ごめんなさい」ペコ
さやか「(あ、常識的だ)わ、わたしもすみませんでした」ペコ
まどか「すみませんでした」ペコ
マミ「は、はい、やり直します…(言われてないわ)」ススス
マミ「通り抜けフープ~」ヌッ
ほむら「災難だったわね、マミ…ごめんなさい」ペコ
さやか「(あ、常識的だ)わ、わたしもすみませんでした」ペコ
まどか「すみませんでした」ペコ
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:39:13.50 :cKqBFUNHO
マミ「理事長に訴訟も辞さないって言われたわよ…」シュン
ほむら「すみませんでした」ペコ
さやか「すみませんでした」ペコ
まどか「すみませんでした」ペコ
ほむら「すみませんでした」ブッ
マミ「…過ぎたことだし、仕方ないわもう」
さやか「すみませんでした」ペコ
まどか「すみませんでした」ブッ
マミ「ええ、わかったわ、わかったから」
ほむら「すみませんでした」ブッ
マミ「理事長に訴訟も辞さないって言われたわよ…」シュン
ほむら「すみませんでした」ペコ
さやか「すみませんでした」ペコ
まどか「すみませんでした」ペコ
ほむら「すみませんでした」ブッ
マミ「…過ぎたことだし、仕方ないわもう」
さやか「すみませんでした」ペコ
まどか「すみませんでした」ブッ
マミ「ええ、わかったわ、わかったから」
ほむら「すみませんでした」ブッ
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:43:38.28 :cKqBFUNHO
マミ「ちょ、もういいってばってくさ!」
ほむら「すみませんでした」ペコ
さやか「すみませんでした」ブッ
まどか「ちょっと、さやかちゃん!」
ほむら「最低ね」ブッ
さやか「わ、わたしだけ!?」ブッ
マミ「うお、くっさい!もー、それやめてよ!」
ほむら「すみませんでした」ブッ モワワワ
マミ「ぐっふっ、やめ!もうそれやめ!」バサバサ
マミ「ちょ、もういいってばってくさ!」
ほむら「すみませんでした」ペコ
さやか「すみませんでした」ブッ
まどか「ちょっと、さやかちゃん!」
ほむら「最低ね」ブッ
さやか「わ、わたしだけ!?」ブッ
マミ「うお、くっさい!もー、それやめてよ!」
ほむら「すみませんでした」ブッ モワワワ
マミ「ぐっふっ、やめ!もうそれやめ!」バサバサ
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:47:57.89 :aRMbQkny0
なにこれ
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:48:09.15 :cKqBFUNHO
ほむら「大丈夫。あなたは独りじゃないわ」ファサッ
まどか「ほむらちゃん、何だかかっこいい…」
ほむら「仁美の家から学校に圧力をかけてもらいましょう」
まどか「黒い!」
ほむら「大丈夫。あなたは独りじゃないわ」ファサッ
まどか「ほむらちゃん、何だかかっこいい…」
ほむら「仁美の家から学校に圧力をかけてもらいましょう」
まどか「黒い!」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 21:53:54.21 :cKqBFUNHO
─────数日後・便所
ほむら「はい、あーん」
さやか「へへー、あーむっ」パク
さやか「んんーっ!めっちゃうま!」ムグムグ
まどか「いいなあ、さやかちゃんばっかり…」ジトー
ほむら「よかった…わたしが腕によりをかけて育てた豆なの」
さやか「むぐむぐグッフッ、グブ、小石が」ガリッ
─────数日後・便所
ほむら「はい、あーん」
さやか「へへー、あーむっ」パク
さやか「んんーっ!めっちゃうま!」ムグムグ
まどか「いいなあ、さやかちゃんばっかり…」ジトー
ほむら「よかった…わたしが腕によりをかけて育てた豆なの」
さやか「むぐむぐグッフッ、グブ、小石が」ガリッ
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:00:48.56 :cKqBFUNHO
マミ「暁美さん、なぜそんなに豆が好きなのかしら?」モグモグ
ほむら「あなたが美しいのに理由が有るというの?つまりそういう事よ」ファサア
マミ「えっ、えっ、うあ…」カァア
まどか「ちょくちょく媚びてるけどよく分からないよ…」
マミ「暁美さん、なぜそんなに豆が好きなのかしら?」モグモグ
ほむら「あなたが美しいのに理由が有るというの?つまりそういう事よ」ファサア
マミ「えっ、えっ、うあ…」カァア
まどか「ちょくちょく媚びてるけどよく分からないよ…」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:08:06.12 :cKqBFUNHO
ほむら「…そう、あれは3年前のある日」
ホワンホワンホワーン
~3年前~
『ほむら「数少ない友人の一人が、こう言ったの」』
友人1「ほむらちゃん、あの日の約束、憶えてる?」
ほむら「え?あの日…?」
友人1「ほら、2年くらい前!私の家の隣の畑のお爺ちゃんが…」
ほむら「…そう、あれは3年前のある日」
ホワンホワンホワーン
~3年前~
『ほむら「数少ない友人の一人が、こう言ったの」』
友人1「ほむらちゃん、あの日の約束、憶えてる?」
ほむら「え?あの日…?」
友人1「ほら、2年くらい前!私の家の隣の畑のお爺ちゃんが…」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:12:27.45 :cKqBFUNHO
ほむ「ええと…」
ホワンホワンホワーン
~3年前の2年くらい前~
お爺ちゃん「もうすぐ畑の豆が実るが、その頃にはワシはこの世におらんじゃろう」
ほむら「えー?おじいたん?」
お爺ちゃん「種を、君に託すから…ワシのかわりにこれからも豆を育ててはくれんか」
ほむら「……」
友人1「お爺ちゃん…」
ほむ「ええと…」
ホワンホワンホワーン
~3年前の2年くらい前~
お爺ちゃん「もうすぐ畑の豆が実るが、その頃にはワシはこの世におらんじゃろう」
ほむら「えー?おじいたん?」
お爺ちゃん「種を、君に託すから…ワシのかわりにこれからも豆を育ててはくれんか」
ほむら「……」
友人1「お爺ちゃん…」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:16:06.00 :cKqBFUNHO
友人2「…来年は、皆で豆を育てようよ!」
ほむら「うん!」
ホワンホワンホワーン
~3年前の2年くらい前の来年~
お爺ちゃん「死ぬかと思うたがまだ生きとったわいはっはっは」
ほむら「よかったね!おじいちゃん!」
友人2「…来年は、皆で豆を育てようよ!」
ほむら「うん!」
ホワンホワンホワーン
~3年前の2年くらい前の来年~
お爺ちゃん「死ぬかと思うたがまだ生きとったわいはっはっは」
ほむら「よかったね!おじいちゃん!」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:18:04.37 :cKqBFUNHO
数日後
ほむら「いただきまーす!あれ?このお豆…」ジー
ほむ母「あら、ピンク色の大豆なんて珍しいわね」
ほむら「…?」パク
数日後
ほむら「いただきまーす!あれ?このお豆…」ジー
ほむ母「あら、ピンク色の大豆なんて珍しいわね」
ほむら「…?」パク
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:18:51.49 :cKqBFUNHO
ほむら「……!!」
ほむら「おいしーい!!」パァアア
ホワンホワンホワーン
~3年前の2年くらい前の来年の数日後の3ヶ月後~
『ほむら「その3ヶ月後、わたしは土壌の研究にアルプスに」』
マミ「ややこしすぎるわ!!!!」
マミ「枝葉はいいから本題から話しなさいよ!」
ほむら「……!!」
ほむら「おいしーい!!」パァアア
ホワンホワンホワーン
~3年前の2年くらい前の来年の数日後の3ヶ月後~
『ほむら「その3ヶ月後、わたしは土壌の研究にアルプスに」』
マミ「ややこしすぎるわ!!!!」
マミ「枝葉はいいから本題から話しなさいよ!」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:21:57.00 :cKqBFUNHO
ほむら「今思えばあれはまどかの豆だったのね、ふふ」
まどか「え、え、エヒヒ…やだあ、ほむらちゃんたら」テレテレ
マミ「まるで聞いていないわ、この子」ハア
さやか「むー、まどかばっかり…」
まどか「すっかりアイドルだね、ほむらちゃん!」ウェッヒヒ
ほむら「……」
マミ「…?」
ほむら「今思えばあれはまどかの豆だったのね、ふふ」
まどか「え、え、エヒヒ…やだあ、ほむらちゃんたら」テレテレ
マミ「まるで聞いていないわ、この子」ハア
さやか「むー、まどかばっかり…」
まどか「すっかりアイドルだね、ほむらちゃん!」ウェッヒヒ
ほむら「……」
マミ「…?」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:26:30.94 :cKqBFUNHO
──────下校中
ほむら「じゃあ、わたしはここまでね」
ほむら「さよおなら」ブッ シュタタタタ
まどか「バイバイ、また明日ねー!」フリフリ
さやか「さよおならーー」ブブォッ
──────
ほむら「……」テクテク
──────下校中
ほむら「じゃあ、わたしはここまでね」
ほむら「さよおなら」ブッ シュタタタタ
まどか「バイバイ、また明日ねー!」フリフリ
さやか「さよおならーー」ブブォッ
──────
ほむら「……」テクテク
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:32:08.18 :cKqBFUNHO
QB「…そうやって道化者を演じておけば」
ほむら「……」テクテク
QB「やがてマミは自分のポーズを保つのが馬鹿らしくなってくる」
ほむら「……」テクテク
QB「良い格好をせずとも、後輩たちと交友を図る事ができることを知る」
ほむら「…邪魔よ」
タンッ
QB「…そうやって道化者を演じておけば」
ほむら「……」テクテク
QB「やがてマミは自分のポーズを保つのが馬鹿らしくなってくる」
ほむら「……」テクテク
QB「良い格好をせずとも、後輩たちと交友を図る事ができることを知る」
ほむら「…邪魔よ」
タンッ
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:41:16.97 :cKqBFUNHO
QB「ギュッ」ベシャ
ほむら「……」テクテク
シュタッ
QB「…君の狙いは、分かってるつもりだよ」
ほむら「……」テクテク
QB「でも、残念だね」
QB「鹿目まどかは、君という存在に憧れ始めているよ」
ほむら「……!」
QB「美しくて、儚い容姿をした道化者。鹿目まどかの日常生活の充実を図ったつもりが、スパイスが利きすぎていたみたいだね」
ほむら「……」テクテク
QB「彼女が魔法少女となる日も、近ギュフッ」ベシャ
ほむら「……」
QB「ギュッ」ベシャ
ほむら「……」テクテク
シュタッ
QB「…君の狙いは、分かってるつもりだよ」
ほむら「……」テクテク
QB「でも、残念だね」
QB「鹿目まどかは、君という存在に憧れ始めているよ」
ほむら「……!」
QB「美しくて、儚い容姿をした道化者。鹿目まどかの日常生活の充実を図ったつもりが、スパイスが利きすぎていたみたいだね」
ほむら「……」テクテク
QB「彼女が魔法少女となる日も、近ギュフッ」ベシャ
ほむら「……」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:51:28.38 :cKqBFUNHO
ほむら「…お前の思い通りにはさせない…!」
──────朝・通学路
まどか「あっ!おはよーほむらちゃん!!」フリフリ
ほむら「あほむら参上!!」シュタッ
さやか「おはよー!また今日も何事か始めるつもり?」ニヤニヤ
ほむら「今日は早乙女先生の口に豆爆撃よ」ファサア
まどさや「わたしも混ぜて混ぜてー」
ほむら「しゃああああ行くぞオラアアア」ドドドドド
まどか「ウェッヒイイイイイイ」ズドドドドド
さやか「速い速いって!!」ゼエゼエ
ほむら「…お前の思い通りにはさせない…!」
──────朝・通学路
まどか「あっ!おはよーほむらちゃん!!」フリフリ
ほむら「あほむら参上!!」シュタッ
さやか「おはよー!また今日も何事か始めるつもり?」ニヤニヤ
ほむら「今日は早乙女先生の口に豆爆撃よ」ファサア
まどさや「わたしも混ぜて混ぜてー」
ほむら「しゃああああ行くぞオラアアア」ドドドドド
まどか「ウェッヒイイイイイイ」ズドドドドド
さやか「速い速いって!!」ゼエゼエ
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:52:57.13 :cKqBFUNHO
終わりです
以下将棋スレ
終わりです
以下将棋スレ
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/29(土) 22:53:49.68 :1xUZEaZo0
ほ……む……?
乙乙乙
乙乙乙
コメント
稀に見るシリアスなのはかなりいいかんじなのに