1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 16:19:02.98 :1gPSX/sn0
,v-ー-、
i∞(⌒ヽ
i !'/'"`ヽ l
|i (l.゚ ヮ^ノb 行くわよ!
ノノ( ll.Y.ll'
く_rvvv、〉
,, し' `J
,v-ー-、
i∞(⌒ヽ
i !'/'"`ヽ l
|i (l.゚ ヮ^ノb 行くわよ!
ノノ( ll.Y.ll'
く_rvvv、〉
,, し' `J
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 16:22:31.61 :1gPSX/sn0
伊織「タクシー!」
やよい「はーい!」//ガルーン!
伊織「やよい、事務所まで行けるかしら?」
やよい「任せてください!よいしょっと…」
伊織「シャキーン!っておんぶかい!」
やよい「ダメですか?」
伊織「ダメじゃないけど…(これだとやよいが大変じゃないの)」
やよい「がんばりますよー!」
,v-ー-、
,r@(⌒ヽ
i !'/'"`ヽ l (凄い体力ね…)
|i (lu゚ ヮ゚ノ
li.,..つ´⌒とヽ
ノi( (iミ//ハi)〉)
)ノ从 ゚ ヮ゚ノ( ウッウー、ハッシャシマスヨー!
`'J/r‐i,)
fく_ソj)
し'ノ
伊織「タクシー!」
やよい「はーい!」//ガルーン!
伊織「やよい、事務所まで行けるかしら?」
やよい「任せてください!よいしょっと…」
伊織「シャキーン!っておんぶかい!」
やよい「ダメですか?」
伊織「ダメじゃないけど…(これだとやよいが大変じゃないの)」
やよい「がんばりますよー!」
,v-ー-、
,r@(⌒ヽ
i !'/'"`ヽ l (凄い体力ね…)
|i (lu゚ ヮ゚ノ
li.,..つ´⌒とヽ
ノi( (iミ//ハi)〉)
)ノ从 ゚ ヮ゚ノ( ウッウー、ハッシャシマスヨー!
`'J/r‐i,)
fく_ソj)
し'ノ
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 16:27:34.66 :1gPSX/sn0
テクテクテクゴマエーテクテクテク
テクテクテクゴマエーテクテクテク
やよい「ふぅはぁ…」フラフラ…
伊織「ありがとうもう十分よ。清算してちょうだい」
やよい「ダメですよ。せめて初乗り分は進まないと悪いから・・・」
ガクッ ドテッ
伊織「いたたた・・・。」
やよい「あっー!ごめんなさい、大丈夫ですか?」
伊織「大丈夫よ、問題ないわ。」
やよい「…あうー伊織ちゃん、ちょっと事務所までは無理かもです」
伊織「距離があったものね、でもずいぶん近づいたし本当に助かったわありがと。」
やよい「どういたしまして」
テクテクテクゴマエーテクテクテク
テクテクテクゴマエーテクテクテク
やよい「ふぅはぁ…」フラフラ…
伊織「ありがとうもう十分よ。清算してちょうだい」
やよい「ダメですよ。せめて初乗り分は進まないと悪いから・・・」
ガクッ ドテッ
伊織「いたたた・・・。」
やよい「あっー!ごめんなさい、大丈夫ですか?」
伊織「大丈夫よ、問題ないわ。」
やよい「…あうー伊織ちゃん、ちょっと事務所までは無理かもです」
伊織「距離があったものね、でもずいぶん近づいたし本当に助かったわありがと。」
やよい「どういたしまして」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 16:32:46.67 :1gPSX/sn0
伊織「タクシー!」
春香「伊織、タクシー乗ってくよね?」
伊織「どんがらガッシャーンは勘弁してよね、お互い忙しい身なんだから」
春香「もう!流石の私でも車の運転は安全だよ」
伊織「本当かしら…」
ブロロロロ
伊織「タクシー!」
春香「伊織、タクシー乗ってくよね?」
伊織「どんがらガッシャーンは勘弁してよね、お互い忙しい身なんだから」
春香「もう!流石の私でも車の運転は安全だよ」
伊織「本当かしら…」
ブロロロロ
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 16:37:25.37 :1gPSX/sn0
キキー
伊織「無事ついたわね」
春香「ね?快適でスムーズな運転だった・・・でしょう?」
伊織「ええうちの運転手と遜色ない乗り心地だった・・・春香「あっーー!!
伊織「どうしたのよ」
春香「メーター入れるのの忘れた…」
伊織「…この距離なら多分1600円くらいでしょ、払うわよ。おつりはいいわ」
春香「ごめんねー(エヘヘッ」
,vー- 、 ハルカ・・・
メンボクナイ @(⌒ヽ;i
r―‐,。、_,。、 l/'"~ヽr―‐、
|__ .く/!j´⌒ヾゝl, ゚ヮ ゚ |__|
rー'' .ん'ィハハハj'〉,:と rー''ー''ーi____
| ゝノu゚ ヮ゚ノ) | | ̄空車 |
| /i二ヽと i/ | `ーr―r‐'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
キキー
伊織「無事ついたわね」
春香「ね?快適でスムーズな運転だった・・・でしょう?」
伊織「ええうちの運転手と遜色ない乗り心地だった・・・春香「あっーー!!
伊織「どうしたのよ」
春香「メーター入れるのの忘れた…」
伊織「…この距離なら多分1600円くらいでしょ、払うわよ。おつりはいいわ」
春香「ごめんねー(エヘヘッ」
,vー- 、 ハルカ・・・
メンボクナイ @(⌒ヽ;i
r―‐,。、_,。、 l/'"~ヽr―‐、
|__ .く/!j´⌒ヾゝl, ゚ヮ ゚ |__|
rー'' .ん'ィハハハj'〉,:と rー''ー''ーi____
| ゝノu゚ ヮ゚ノ) | | ̄空車 |
| /i二ヽと i/ | `ーr―r‐'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 16:41:41.97 :1gPSX/sn0
伊織「今日は地方ロケね。『ホテルまではタクシーを使って移動するように・・・』ですって」
真「伊織、のってく?」
伊織「人力車…予想通りね」
真「仕方ないじゃないか」
しゃんしゃんしゃんしゃん
伊織「これに乗って見るとより一層情緒ある町並みに見えるわね」
真「でしょう、ボクも伊織に喜んで貰ってよかったなー(キラッ)」
伊織「(こいつは…)」
伊織「今日は地方ロケね。『ホテルまではタクシーを使って移動するように・・・』ですって」
真「伊織、のってく?」
伊織「人力車…予想通りね」
真「仕方ないじゃないか」
しゃんしゃんしゃんしゃん
伊織「これに乗って見るとより一層情緒ある町並みに見えるわね」
真「でしょう、ボクも伊織に喜んで貰ってよかったなー(キラッ)」
伊織「(こいつは…)」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 16:45:24.01 :1gPSX/sn0
,v-ー-、
rー ,r@(⌒ヽ
| i !'/'"`ヽ,l )ノ
| |i (l ゚ ヮノ , ' ⌒´`
\ノノr' ^iっc__ i! ノリノ)リ〉 スキダヨー ソクドアゲテー♪
l],。ェーェ、 ∫ ゝ(| ゚ ヮノ
_i _i rヘ1i /'ヘ ∫----/ つ)ノ⊃-、 _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i
_i (三 米三) ̄ ̄ ⊂-ァ / ̄ ̄ _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i
_i ヾノ/ lヘ/ し' _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i
_i _i _i. `'ー'" _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i
_i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i
真 「とうちゃーく!」
伊織「坂道もあったし大変だったわね、このタオル使いなさいよ」
真 「ありがとう!伊織のそういう優しいところ好きだよ」
伊織「(もう……なんなのよ///)」
,v-ー-、
rー ,r@(⌒ヽ
| i !'/'"`ヽ,l )ノ
| |i (l ゚ ヮノ , ' ⌒´`
\ノノr' ^iっc__ i! ノリノ)リ〉 スキダヨー ソクドアゲテー♪
l],。ェーェ、 ∫ ゝ(| ゚ ヮノ
_i _i rヘ1i /'ヘ ∫----/ つ)ノ⊃-、 _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i
_i (三 米三) ̄ ̄ ⊂-ァ / ̄ ̄ _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i
_i ヾノ/ lヘ/ し' _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i
_i _i _i. `'ー'" _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i
_i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i _i
真 「とうちゃーく!」
伊織「坂道もあったし大変だったわね、このタオル使いなさいよ」
真 「ありがとう!伊織のそういう優しいところ好きだよ」
伊織「(もう……なんなのよ///)」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 16:47:19.80 :q/tGD3lM0
可愛い…
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 16:49:36.61 :1gPSX/sn0
伊織「タクシー!」
響 「はいさーいー!」
伊織「とうとう馬も飼うことになったのね」
響 「はいよー!」パカランパカラン
伊織「タクシー!」
響 「はいさーいー!」
伊織「とうとう馬も飼うことになったのね」
響 「はいよー!」パカランパカラン
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 16:54:32.91 :1gPSX/sn0
,..,、
rvヘ __________________
,r::::::::::::、 i::1 j1 /
:':::::::::::::::::':. i::::L i::i |
______;::::::::::::::::::::::;____i::::::i_i::i__| しかもなんで急に舞台が荒野になるのよ…
|
( <i/ン 、. r‐ー-、 ○ー――――――――――――――――――
'`⌒ ` 、 __@__l_ O
ヒーハー! ( ノV ヽ )(_/'"~ヽ,lj l o
,ハiヽミ ´ヮ ` i人,,ゝヮ゚ ノノi|
/"・,, ミミァと ヽ ⊂ノ二{j ノ
(。/ )ー'ミ i-、 ,ノ / / i ヽヾミミミミ彡
ノ |_|_∪ ~u-u~')
,( 、 ,,)_.||_彡( ,,ノ
/,r( ノ." ノ.ノ, ( ,,.,
// \'i // 〈〈
il くノ i,j " くノ j_ノ ,.,,
,.,,, ,.,,, ,,, il
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______;::::::::::::::::::::::;____i::::::i_i::i__| しかもなんで急に舞台が荒野になるのよ…
|
( <i/ン 、. r‐ー-、 ○ー――――――――――――――――――
'`⌒ ` 、 __@__l_ O
ヒーハー! ( ノV ヽ )(_/'"~ヽ,lj l o
,ハiヽミ ´ヮ ` i人,,ゝヮ゚ ノノi|
/"・,, ミミァと ヽ ⊂ノ二{j ノ
(。/ )ー'ミ i-、 ,ノ / / i ヽヾミミミミ彡
ノ |_|_∪ ~u-u~')
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/,r( ノ." ノ.ノ, ( ,,.,
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il くノ i,j " くノ j_ノ ,.,,
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16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 16:59:37.87 :1gPSX/sn0
伊織「タクシー!」
雪歩「はい…どうぞ…」
伊織「…………発車しないのかしら?」
雪歩「この車はおいしいお茶のサービスが売りでして、
ほんのちょっとだけ待っていただけるとうれしいですぅ」
伊織「まあいいけど…」
カチャン
伊織「ああっ!メーターが!」
雪歩「(ニヤリ)」
伊織「タクシー!」
雪歩「はい…どうぞ…」
伊織「…………発車しないのかしら?」
雪歩「この車はおいしいお茶のサービスが売りでして、
ほんのちょっとだけ待っていただけるとうれしいですぅ」
伊織「まあいいけど…」
カチャン
伊織「ああっ!メーターが!」
雪歩「(ニヤリ)」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 17:06:14.06 :1gPSX/sn0
伊織「タクシー!」
キィー
千早「どこまで?私はワンメーターはだめよ」
ブロロロン
伊織「キィー!!!」
伊織「タクシー!」
キィー
千早「どこまで?私はワンメーターはだめよ」
ブロロロン
伊織「キィー!!!」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 17:12:00.02 :1gPSX/sn0
伊織「タクシー!」
亜美「いっおりーん!亜美たちのタクシ→乗るよね?」
伊織「遠慮するわ」
真美「じゃあいつ乗るの?…今でしょ!」
伊織「予備校風に言われてもアンタたちのタクシーには乗りたくない」
亜美「なるほど…つまりいおりんは反タクシー派に成り下がったのか」
真美「これは我々タクシー派からの粛清が必要なようですな、かかれー」
./: / : : : : : : :.\ ./:::::::::,;.. -:‐ー‐-:、_:::::::,.。:ー-、.i: : :.i/:.:l _
i: : :r'⌒'‐ヘ_: : : :ヽ. /::::::::r:': : : : : : : : : : :.ヽ/,..r:ー:、: : .;r-v‐-、':_.-`ヽ
ー‐‐-- 、..___ _,:y : : : ̄: : : :': 、_:.:i l':::::::,r| :.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : : \: : : ,>-:':':^'ー-、i_
/ヽ__  ̄|: : : : : : : : : ヽ;_: : ::\::;/:,.r'^" ̄ ̄~"\: : : : : :,>'": : : : : : : : : : : `ヽ、
 ̄ ,> | : : : : : : : : : : : i, ^ヽ; :i.:/ ':; : :.:r'; ,.-'"'/ : : : : : : : : : : : ヽ、
___ 〈 .j : : : : : : : : : : :;: l. ヽ:i' ヽ:./:/ /: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
'、 \| /: : : : : : : : :;、: ji :lー-- `i. `'-' `'ー '" i:l/ 、___ i :/l: : : : : : : : : :. ; : : : i、
`ヽ 、 ./:i : : : :.; : : : レl.:/ 'i.l _,| ij' |:/ |: : :l'; : : : : : : :i : : : :i
. \ .ノ: :j : : : :.l'; : :./. l/ lj _,.ィ1i.==- -== jl、_ .lj i; : l、j; : : : : : j_; : : :.i
`'く: ::/イ: : : :l i:.:/ _, `’ヽ ' ' ' ' ' ' /ノl:j`' ,_ ヽ:j. l: : j : : /: : : .ノ
';.: : :',: :.i :i.`' -‐'i;:) ' j __ /i' " ' l:.jヽ、_ .i :/: :ノ: : :/
ヽ;_,:ri; i; :、 , /、 (__j .j:.:、 ` '1; . 、: : : Z_
\V ヽ:i ー ‐ ' /:T`ヽ、 ,. 'j: : :':、 ヽ. __,. ,..、'^ ,ノ:.:: :'-ァ^
7"i:j'` ' ーr-- ‐ー':::::i rヘ,... :イ: : : : ':, ,r'⌒ヽ、_"''^ヽ; : ;:l^ヽ、
_,iニニ=-‐ー-'^ 、 `i.l:::::::::i、 `i::::::,r: : : ,:r'^`'::::: i' `ヽ、_ `^ l
伊織 「わかったわーかった。乗ってあげるからはなれなさいよ!」
伊織「タクシー!」
亜美「いっおりーん!亜美たちのタクシ→乗るよね?」
伊織「遠慮するわ」
真美「じゃあいつ乗るの?…今でしょ!」
伊織「予備校風に言われてもアンタたちのタクシーには乗りたくない」
亜美「なるほど…つまりいおりんは反タクシー派に成り下がったのか」
真美「これは我々タクシー派からの粛清が必要なようですな、かかれー」
./: / : : : : : : :.\ ./:::::::::,;.. -:‐ー‐-:、_:::::::,.。:ー-、.i: : :.i/:.:l _
i: : :r'⌒'‐ヘ_: : : :ヽ. /::::::::r:': : : : : : : : : : :.ヽ/,..r:ー:、: : .;r-v‐-、':_.-`ヽ
ー‐‐-- 、..___ _,:y : : : ̄: : : :': 、_:.:i l':::::::,r| :.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : : \: : : ,>-:':':^'ー-、i_
/ヽ__  ̄|: : : : : : : : : ヽ;_: : ::\::;/:,.r'^" ̄ ̄~"\: : : : : :,>'": : : : : : : : : : : `ヽ、
 ̄ ,> | : : : : : : : : : : : i, ^ヽ; :i.:/ ':; : :.:r'; ,.-'"'/ : : : : : : : : : : : ヽ、
___ 〈 .j : : : : : : : : : : :;: l. ヽ:i' ヽ:./:/ /: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
'、 \| /: : : : : : : : :;、: ji :lー-- `i. `'-' `'ー '" i:l/ 、___ i :/l: : : : : : : : : :. ; : : : i、
`ヽ 、 ./:i : : : :.; : : : レl.:/ 'i.l _,| ij' |:/ |: : :l'; : : : : : : :i : : : :i
. \ .ノ: :j : : : :.l'; : :./. l/ lj _,.ィ1i.==- -== jl、_ .lj i; : l、j; : : : : : j_; : : :.i
`'く: ::/イ: : : :l i:.:/ _, `’ヽ ' ' ' ' ' ' /ノl:j`' ,_ ヽ:j. l: : j : : /: : : .ノ
';.: : :',: :.i :i.`' -‐'i;:) ' j __ /i' " ' l:.jヽ、_ .i :/: :ノ: : :/
ヽ;_,:ri; i; :、 , /、 (__j .j:.:、 ` '1; . 、: : : Z_
\V ヽ:i ー ‐ ' /:T`ヽ、 ,. 'j: : :':、 ヽ. __,. ,..、'^ ,ノ:.:: :'-ァ^
7"i:j'` ' ーr-- ‐ー':::::i rヘ,... :イ: : : : ':, ,r'⌒ヽ、_"''^ヽ; : ;:l^ヽ、
_,iニニ=-‐ー-'^ 、 `i.l:::::::::i、 `i::::::,r: : : ,:r'^`'::::: i' `ヽ、_ `^ l
伊織 「わかったわーかった。乗ってあげるからはなれなさいよ!」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 17:18:51.72 :1gPSX/sn0
伊織「まったく・・・」
亜美「ではしゅっぱーつ」
伊織「!」
真美「(もがもが)んこー!」
伊織「(真美の口を抑えながら)言うと思った」
真美「伊織くん、君は重大な勘違いをしておるようだね、タクシーといえば
『運行』でしょ→、決して○んこでも○んこでも○んこでもないのだよ」
亜美「んっふっふー、何と勘違いしたかは亜美たちにはさっぱり分からないけど、
いおりんはどうやら相当の隠れシモネタンですなぁ」
伊織「(はめられたわ)」
伊織「まったく・・・」
亜美「ではしゅっぱーつ」
伊織「!」
真美「(もがもが)んこー!」
伊織「(真美の口を抑えながら)言うと思った」
真美「伊織くん、君は重大な勘違いをしておるようだね、タクシーといえば
『運行』でしょ→、決して○んこでも○んこでも○んこでもないのだよ」
亜美「んっふっふー、何と勘違いしたかは亜美たちにはさっぱり分からないけど、
いおりんはどうやら相当の隠れシモネタンですなぁ」
伊織「(はめられたわ)」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 17:23:41.73 :1gPSX/sn0
ブー
伊織「…………」
二人「ねーいおりん、そろそろ機嫌直してYO-」
伊織「…ところで何で助手席に真美が乗ってるわけ?宅配車でもあるまいし」
真美「いいところに気が付きましたないおりん、真美はブレーキ、クラッチ担当
亜美「亜美はハンドル、アクセル担当となってるんだね。チョー器用っしょ?」
伊織「へ、へぇ…」
ブー
伊織「…………」
二人「ねーいおりん、そろそろ機嫌直してYO-」
伊織「…ところで何で助手席に真美が乗ってるわけ?宅配車でもあるまいし」
真美「いいところに気が付きましたないおりん、真美はブレーキ、クラッチ担当
亜美「亜美はハンドル、アクセル担当となってるんだね。チョー器用っしょ?」
伊織「へ、へぇ…」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 17:24:39.43 :5dX/zGsl0
超あぶねぇ
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 17:29:21.91 :1gPSX/sn0
―またまた後日
伊織「今日はちょっと急いでいるから、タクシーを使うことにするわ」
伊織「タクシー!」
あずさ「あらあら伊織ちゃんー、いらっしゃい」
伊織「(よりによって!!)」
あずさ「どうぞ~(ニコニコ」
伊織「ねえあずさ、本当に大丈夫なの?」
あずさ「ふふ、ナビがあるから大丈夫よ」
ブロロロ…
伊織「」
あずさ「」
―またまた後日
伊織「今日はちょっと急いでいるから、タクシーを使うことにするわ」
伊織「タクシー!」
あずさ「あらあら伊織ちゃんー、いらっしゃい」
伊織「(よりによって!!)」
あずさ「どうぞ~(ニコニコ」
伊織「ねえあずさ、本当に大丈夫なの?」
あずさ「ふふ、ナビがあるから大丈夫よ」
ブロロロ…
伊織「」
あずさ「」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 17:35:00.13 :1gPSX/sn0
伊織「ますます時間が・・・タクシー!」
律子「あら伊織、いらっしゃい」
伊織「大丈夫なの?」
律子「最新ナビがあるから大丈夫よ」
伊織「お願いするわ(アンタだけが頼りなんだからね)」
ナビ「Aルートは35パーセントの確率でBルートに比べ
40秒の時間短縮になります、ただし燃費に関して
16パーセントロスが生まれます
一方Bルートは7パーセントの確率で信号のハマリが起き
Bルート通常よりも1分50秒ほど遅れます
しかしながらそれ以外の場合ではエコ走行には貢献します……シタガッテ…」
伊織「へえ、刻々と変化する道路事情を解析して確率まで計算してくれるのね」
律子「そうよ。ちょっとデータが出るまで待ってね」
伊織「………ねえ律子」
律子「…悩むわねー。ねえ伊織、どちらにしようかしら?」
伊織「(どっちでもいいんだけど…)ああ時間が……」
伊織「ますます時間が・・・タクシー!」
律子「あら伊織、いらっしゃい」
伊織「大丈夫なの?」
律子「最新ナビがあるから大丈夫よ」
伊織「お願いするわ(アンタだけが頼りなんだからね)」
ナビ「Aルートは35パーセントの確率でBルートに比べ
40秒の時間短縮になります、ただし燃費に関して
16パーセントロスが生まれます
一方Bルートは7パーセントの確率で信号のハマリが起き
Bルート通常よりも1分50秒ほど遅れます
しかしながらそれ以外の場合ではエコ走行には貢献します……シタガッテ…」
伊織「へえ、刻々と変化する道路事情を解析して確率まで計算してくれるのね」
律子「そうよ。ちょっとデータが出るまで待ってね」
伊織「………ねえ律子」
律子「…悩むわねー。ねえ伊織、どちらにしようかしら?」
伊織「(どっちでもいいんだけど…)ああ時間が……」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 17:40:32.03 :1gPSX/sn0
伊織「タクシー!」
美希「はいなの」
キィーバタン
伊織「この車凄く静かね」
美希「すぅ…マートドライブの車らしいよ」
伊織「そうなの。」
スィー――――…
伊織「(車内におにぎりクッションが置いてあるなんて美希らしいわね)」
…
……
…………
伊織「タクシー!」
美希「はいなの」
キィーバタン
伊織「この車凄く静かね」
美希「すぅ…マートドライブの車らしいよ」
伊織「そうなの。」
スィー――――…
伊織「(車内におにぎりクッションが置いてあるなんて美希らしいわね)」
…
……
…………
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 17:45:40.64 :1gPSX/sn0
伊織「なんだかもの凄く静かねー(いやな予感)」
美希「zzz」
伊織「」
i^77
,vー- 、 l/l/
@(⌒ヽ;i OO
r―‐(⌒' 、 l/'"~'r―‐、
|_,.'´` ⌒ヽ l, ヮ |__|
r爻.!リ(ヾ))リ,i (つー''ー''ーi____
|(ノ´(l.-ヮ-ノ ゝ `| | ̄賃走 |
| っ/i⌒ハc | | `ーr―r‐'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
伊織「ちょ、ちょっとアンタ何やってんのよ!!!!」
美希「ムニュ…あーだいじょうぶだよ?」
伊織「どこが大丈夫なのよ。眠りながら運転するタクシー運転手なんて見たことがないわ!!」
美希「これでもミキ15年間無事故なの(フフン!」
伊織「これは見たことになったのかしら?」
伊織「なんだかもの凄く静かねー(いやな予感)」
美希「zzz」
伊織「」
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,vー- 、 l/l/
@(⌒ヽ;i OO
r―‐(⌒' 、 l/'"~'r―‐、
|_,.'´` ⌒ヽ l, ヮ |__|
r爻.!リ(ヾ))リ,i (つー''ー''ーi____
|(ノ´(l.-ヮ-ノ ゝ `| | ̄賃走 |
| っ/i⌒ハc | | `ーr―r‐'
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伊織「ちょ、ちょっとアンタ何やってんのよ!!!!」
美希「ムニュ…あーだいじょうぶだよ?」
伊織「どこが大丈夫なのよ。眠りながら運転するタクシー運転手なんて見たことがないわ!!」
美希「これでもミキ15年間無事故なの(フフン!」
伊織「これは見たことになったのかしら?」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 17:51:46.36 :1gPSX/sn0
伊織「タクシー、事務所まで行って」
貴音「かしこまりました。」
ウィーン フファンファン…
伊織「きゃっ、何するのよ!」
貴音「ふふ・・・しいとべるとはちゃんと装着してください」
フロロロ・・・
伊織「ねえ貴音、この方向で本当にあってるの?」
貴音「これが一番速くて安全なルートなのですよ。
伊織「(面妖ねぇ)」
フワワワン
貴音「ほら、時間も一般的なたくしいより早くつきましたよ」
伊織「…だからってわざわざ木星を経由することないじゃない」
伊織「タクシー、事務所まで行って」
貴音「かしこまりました。」
ウィーン フファンファン…
伊織「きゃっ、何するのよ!」
貴音「ふふ・・・しいとべるとはちゃんと装着してください」
フロロロ・・・
伊織「ねえ貴音、この方向で本当にあってるの?」
貴音「これが一番速くて安全なルートなのですよ。
伊織「(面妖ねぇ)」
フワワワン
貴音「ほら、時間も一般的なたくしいより早くつきましたよ」
伊織「…だからってわざわざ木星を経由することないじゃない」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 17:56:59.42 :1gPSX/sn0
―収録後の夜
伊織 「タクシー!」
P「乗ってくか?」
伊織「もしかしてアンタもこれなの?」
P「仕方ないだろ、車故障したんだし」
伊織 「まったく肝心な時に頼りにならないわね、・・・でもまあ折角だし乗ってあげるわ」
P「よいしょっと。・・・ところで乗せておいてなんだが、
迎えを呼んだ方が早くないか?」
伊織 「今日はゆっくり帰りたい気分だからいいの、
アンタは余計なことを考えないで、さっさと進むのよ」
P「そうか。じゃ、出発するぞ。落ちないようしっかりつかまっててくれよ。」
伊織 「ええ」ギュ
おしまい
―収録後の夜
伊織 「タクシー!」
P「乗ってくか?」
伊織「もしかしてアンタもこれなの?」
P「仕方ないだろ、車故障したんだし」
伊織 「まったく肝心な時に頼りにならないわね、・・・でもまあ折角だし乗ってあげるわ」
P「よいしょっと。・・・ところで乗せておいてなんだが、
迎えを呼んだ方が早くないか?」
伊織 「今日はゆっくり帰りたい気分だからいいの、
アンタは余計なことを考えないで、さっさと進むのよ」
P「そうか。じゃ、出発するぞ。落ちないようしっかりつかまっててくれよ。」
伊織 「ええ」ギュ
おしまい
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 18:00:16.18 :Dwv77UZu0
いおりんがかわいかった乙
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 18:02:04.71 :1gPSX/sn0
ありがとうございました
テンポの関係で扱いをあっさりさせた子もいたので
そこはご容赦いただければ幸いです
>>40はじめ支援してくれた方々に改めて感謝します
ありがとうございました
テンポの関係で扱いをあっさりさせた子もいたので
そこはご容赦いただければ幸いです
>>40はじめ支援してくれた方々に改めて感謝します
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/06(土) 18:22:59.80 :FdCQsdAyO
Pは一番安心だな
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