子カルガモＡ「ｸﾞﾜｸﾞﾜ」
ﾂﾝﾂﾝ

子カルガモＢ「ｶﾞｧｶﾞｧ」
ﾂﾝﾂﾝ

やよい「次の動物さんの取材に行きたいんです、お池に戻ってくれませんか？」

子カルガモＣ「ｸﾞﾜｸﾞﾜ」
ﾖﾀﾖﾀ

子カルガモＤ「ｸﾞﾗﾗｱｶﾞｧ」
ﾖﾀﾖﾀ

千早「動物相手に敬語の高槻さんッ！」
ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

やよい「このままじゃお仕事失敗です…」

やよい「スタッフのみなさんどうしたらいいですか？」

P「ぅゎ……ゃょぃ……ぃぃ……」

AD「……ヵゎぃぃ……ヵゎぃぃゎ……」

監督「ぁ……ぁぁぁっ………ゃょぃ……」

やよい「…？このまま続けていいのかな？」

子カルガモA「ｶﾞｧｶﾞｧ」
ﾖｼﾞﾖｼﾞ

子カルガモB「ｶﾞｧｶﾞｧ」
ﾖｼﾞﾖｼﾞ

やよい「あ、こら私に登っちゃ駄目です！」

千早「ｶﾞｧｶﾞｯｧ」
ｼﾞﾘｼﾞﾘ

やよ「うー千早さんが貞子さんみたいですー」

千早「…ヵゎぃぃ…ゃょぃ……ヵゎ」


美希「幾ら千早さんでもお触りはめっ、なの」
ﾄﾞｽｯ

千早「くっ」
ﾊﾞﾀﾘ

やよい「美希さん！」

美希「危ないところだったの」

やよい「どうしてここに？」
ｶﾞｧｶﾞｧｶﾞｧｶﾞｧｸﾞﾜｸﾞﾜｶﾞｧｶﾞｧガァ

美希「皆まで言うな、なの」

美希「さあ出番なの！」

カモ先生「グワッ」

美希「やよいをお母さんと勘違いしてるなら本当のお母さんを用意すればいい」

美希「GOなのカモ先生！」

カモ先生「グワグワ」
ヨタヨタ

カモ先生「グワグワ」
ヨタヨタ

やよい「……………」
ｶﾞｧｶﾞｧｶﾞｧｶﾞｧｸﾞﾜｸﾞﾜﾝｱｰｶﾞｧｶﾞｧガァ

カモ先生「グワグワ」
ヨタヨタ

やよい「…駄目、みたいです」
ｶﾞｧｶﾞｧｸﾞﾜｸﾞﾜﾝｱｰｸｯｸｯｶﾞｧｶﾞｧガァｸﾞﾜ

美希「嘘…」

美希「カモ先生…何でなの…」

やよい「美希さん…」
ｶﾞｧｶﾞｧｸﾞﾜｸﾞﾜｶﾞｧｶﾞｧｶﾞｧガァ

カモ先生「グワグワ」
ｹﾂﾞｸﾛｲ

美希「カモ先生！育児放棄何て最低だと思うな！」

カモ先生「グワッ」
ｻﾞﾌﾞﾝｯ

美希「子供を置いて逃げるの？見損なったの…ｸﾞｽｯ」

やよい「あ、あの…泣かないで下さい…もしかしたらカモ先生は…」
ｶﾞｧｶﾞｧｸﾞﾜｸﾞﾜｶﾞｧｶﾞｧｶﾞｧガァﾝｱｰﾝｱｰｸﾞﾜｸﾞﾜｶﾞｧｶﾞｧｶﾞｧガァ

美希「…ふんっ」
ﾄﾞｽｯ

千早「くっ」

美希「…大丈夫なの、気にしないでやよい」

やよい「いえそうじゃなくてカモ先生ってもしかして雄なのかなーって」

美希「あっ………なの」

やよい「はい」
ｸﾞﾜｸﾞﾜｶﾞｧｸﾞﾜｸﾞﾜｶﾞｧﾆﾅﾁｬｰﾝｶﾞｧｶﾞｧ

美希「…でも駄目なの、ミキ的には旦那さんだって育児に協力するべきって思うし」

美希「ハニーなら解るよね？」
ﾁﾗｯ

P「…ゃょぃ……ぃぃ……ぁ……ゃょぃ……ぁぁぁ」

美希「流石ハニーなの！」

やよい「流石はプロデューサーです！」
ｸﾞﾜｸﾞﾜｶﾞｧｶﾞｧｶﾞｧガァｶﾞｧｸﾞﾜｸﾞﾜ


やよい「でもどうしましょう…やっぱりカモさん離れてくれません」

美希「ミキも万策尽きたなの…」

やよい・美希『うーん』


ｶﾞｻｶﾞｻ
？？？「ﾊｲｻｰｲ！」

響「やよいに美希！遅れてごめんな！でももう安心さー」

響「これからカモ子達に自分が話をつければすぐ解決だぞ！」

響「その後は一緒にロケを回ろ…あれ？」



やよい「うっうー！飼育員さんに一緒に回って良いって言われました！」

子カルガモA「ｶﾞｧｶﾞｧ」
ﾖﾀﾖﾀ

美希「子カモ先生達はカモ先生みたいな大人になっちゃ駄目だよ？」

子カルガモB「ｶﾞｧｶﾞｧ」
ﾖﾀﾖﾀ

千早「そうね、子供を大切にするのは親の役割であり義務でもあるわ」

子カルガモC「ｶﾞｧｶﾞｧ」
ﾖｼﾞﾖｼﾞ

やよい「えへへ…今日は楽しいお仕事になりそうです！」

ｶﾞｧｶﾞｧあふぅｸﾞﾜｸﾞﾜんあー

おしまい










カモ先生「グワグワ」

響「ははっ…いいよ慰めてくれなくて…人生ってしょっぱいさー…」

>>20-21
このやよいはどう見てもJSにしか見えない