4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 20:10:07.34 :QCv/H85n0
久「どう?落ち着いてきた?」
怜(・・・竜華に比べたらまだまだやけど)
怜(これはこれで、ええぐあいやな)
怜「うん・・・ありがとう・・・」
久「・・・」
ツゥーー・・・
怜「ひゃっ!?なにすんの!?」びくっ
久「いやー、きれいなうなじだなーと思ってね・・・つい」
久「どう?落ち着いてきた?」
怜(・・・竜華に比べたらまだまだやけど)
怜(これはこれで、ええぐあいやな)
怜「うん・・・ありがとう・・・」
久「・・・」
ツゥーー・・・
怜「ひゃっ!?なにすんの!?」びくっ
久「いやー、きれいなうなじだなーと思ってね・・・つい」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 20:14:13.77 :QCv/H85n0
別室
竜華「あああああぁぁぁ~~~~~・・・」
竜華「またNTRれた~~~~!・・・・」がくっ
N「・・・まだ膝枕されただけです」
竜華「膝枕なんて、ベッドインと同意議や・・・」はぁ・・・
N(それはいいすぎです・・・)
竜華「怜・・・信じてたのに・・・」うぅぅ・・・
???(やはりあなたはそうなんですか?)
美穂子(・・・上埜さん)
別室
竜華「あああああぁぁぁ~~~~~・・・」
竜華「またNTRれた~~~~!・・・・」がくっ
N「・・・まだ膝枕されただけです」
竜華「膝枕なんて、ベッドインと同意議や・・・」はぁ・・・
N(それはいいすぎです・・・)
竜華「怜・・・信じてたのに・・・」うぅぅ・・・
???(やはりあなたはそうなんですか?)
美穂子(・・・上埜さん)
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 20:18:25.23 :QCv/H85n0
キッチン
咲「それじゃあまず、食材を切りましょうか」
玄「うん!じゃあ私はお野菜を切るね!」
咲「はい、お願いします」
玄「よーし!がんばるよー!」
玄(それにしてもこの部屋・・・)
咲(それにしてもこの人・・・)
玄(おもち分足りないよね)はぁ・・・
咲(レ◯プ目とか似合いそう)にやっ
キッチン
咲「それじゃあまず、食材を切りましょうか」
玄「うん!じゃあ私はお野菜を切るね!」
咲「はい、お願いします」
玄「よーし!がんばるよー!」
玄(それにしてもこの部屋・・・)
咲(それにしてもこの人・・・)
玄(おもち分足りないよね)はぁ・・・
咲(レ◯プ目とか似合いそう)にやっ
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 20:23:13.26 :QCv/H85n0
別室
宥「!玄ちゃんのあの顔・・・!」
宥(おもちが欲しくなってる顔だ!)
N(・・・咲さんのあの顔)
N(いつものあれが始まりそうですね)
N(・・・今回のこれで、今までより少しでもましになればと)
N(思っていましたが・・・)はぁ・・・
和「・・・咲さん」
別室
宥「!玄ちゃんのあの顔・・・!」
宥(おもちが欲しくなってる顔だ!)
N(・・・咲さんのあの顔)
N(いつものあれが始まりそうですね)
N(・・・今回のこれで、今までより少しでもましになればと)
N(思っていましたが・・・)はぁ・・・
和「・・・咲さん」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 20:27:32.46 :QCv/H85n0
キッチン
咲(・・・はっ!ダメダメ!)
咲(初対面の人にそんなこと!)
咲(・・・でも、少しくらいならいいよね?)
咲(何よりもう我慢できないし・・・)えへへ・・・
からん!
玄「!」
咲「あっごめんなさい、調理器具落としちゃった」てへへ
玄「よいしょ、・・・はいどうぞ♪」
咲「あっ、ありがとうございます」
キッチン
咲(・・・はっ!ダメダメ!)
咲(初対面の人にそんなこと!)
咲(・・・でも、少しくらいならいいよね?)
咲(何よりもう我慢できないし・・・)えへへ・・・
からん!
玄「!」
咲「あっごめんなさい、調理器具落としちゃった」てへへ
玄「よいしょ、・・・はいどうぞ♪」
咲「あっ、ありがとうございます」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 20:32:36.47 :QCv/H85n0
五分後
からん!
咲「あっ!また落としちゃった」
玄「あっ・・・私が取るよ・・・」ひょい
咲「すいませ~ん、ありがとうございます!」
玄(・・・三回めだよ)
十五分後
からん!
咲「あぁ~ごめんなさい~」てへへ
玄「・・・」ひょい
咲「あれ?どうしました?」
五分後
からん!
咲「あっ!また落としちゃった」
玄「あっ・・・私が取るよ・・・」ひょい
咲「すいませ~ん、ありがとうございます!」
玄(・・・三回めだよ)
十五分後
からん!
咲「あぁ~ごめんなさい~」てへへ
玄「・・・」ひょい
咲「あれ?どうしました?」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 20:36:23.93 :QCv/H85n0
玄「・・・ねぇ、これわざとだよね?」
咲「はいぃ?」
玄「・・・この短時間に何十回落とせば気が済むの!!」
咲「そんな~、まだ八回ですよ~」へらへら
玄「それでも、多いよ!」
玄「こんなんじゃ、いつまでたってもご飯できないよ!」
咲「・・・あれ?それって私のせいなんですか?」
玄「・・・ねぇ、これわざとだよね?」
咲「はいぃ?」
玄「・・・この短時間に何十回落とせば気が済むの!!」
咲「そんな~、まだ八回ですよ~」へらへら
玄「それでも、多いよ!」
玄「こんなんじゃ、いつまでたってもご飯できないよ!」
咲「・・・あれ?それって私のせいなんですか?」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 20:39:51.21 :QCv/H85n0
咲「だって私は自分の分は終わってますよ?」
咲「あれ?でも松実さんは・・・」
玄「こっこれは、あなたが・・・!」
咲「えぇ~!ここで人のせいですか!?」
咲「松実さん、結構いい性格してたんですね」へぇ~
咲「部長と園城寺さんにも、教えてあげよっかな~」
玄「えっ・・・いやちょっと待って・・・」涙目
咲「だって私は自分の分は終わってますよ?」
咲「あれ?でも松実さんは・・・」
玄「こっこれは、あなたが・・・!」
咲「えぇ~!ここで人のせいですか!?」
咲「松実さん、結構いい性格してたんですね」へぇ~
咲「部長と園城寺さんにも、教えてあげよっかな~」
玄「えっ・・・いやちょっと待って・・・」涙目
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 20:45:31.37 :QCv/H85n0
咲(くぅ~~!きたきた、この顔だよ~)
咲(いいよね~、やっぱこの人似合ってるよ~)
咲(The戦犯って感じ)きゅふふふ
咲(めちゃくちゃにしたくなるよね~)にやにや
咲「・・・じゃあ、謝ってください」
玄「えっ?」
玄(・・・なんだろうこの感じ)
玄(すごく嫌な感じ・・・)
玄(この子なんだか・・・)がたがた
咲(くぅ~~!きたきた、この顔だよ~)
咲(いいよね~、やっぱこの人似合ってるよ~)
咲(The戦犯って感じ)きゅふふふ
咲(めちゃくちゃにしたくなるよね~)にやにや
咲「・・・じゃあ、謝ってください」
玄「えっ?」
玄(・・・なんだろうこの感じ)
玄(すごく嫌な感じ・・・)
玄(この子なんだか・・・)がたがた
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 20:50:51.00 :QCv/H85n0
咲「ほら、早く謝ってください」
咲「『私のせいで遅れてごめんなさい』って」ごごごご
玄「ひっ!・・・わっ」がたがた
玄「私のせいで・・・遅れて・・・ごめんなさい・・・」がたがた
咲「・・・」ごごごご
咲「はい!よくできました~!」にこっ
咲「それじゃあ、お料理再開しましょうか♪」
玄「・・・はい」涙目
咲(次はえっちなことやらせよう)にへへ
咲「ほら、早く謝ってください」
咲「『私のせいで遅れてごめんなさい』って」ごごごご
玄「ひっ!・・・わっ」がたがた
玄「私のせいで・・・遅れて・・・ごめんなさい・・・」がたがた
咲「・・・」ごごごご
咲「はい!よくできました~!」にこっ
咲「それじゃあ、お料理再開しましょうか♪」
玄「・・・はい」涙目
咲(次はえっちなことやらせよう)にへへ
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 20:54:25.24 :QCv/H85n0
別室
竜華「・・・なぁ、もうやめにしやん?」
和「駄目です、最初に決めたはずです」
和「最低でも一週間この状態で見守ると、約束したはずです」
竜華「でも・・・うちもう我慢できひん・・・」
美穂子「堪えましょう、辛いのはみんな同じなんだから」
別室
竜華「・・・なぁ、もうやめにしやん?」
和「駄目です、最初に決めたはずです」
和「最低でも一週間この状態で見守ると、約束したはずです」
竜華「でも・・・うちもう我慢できひん・・・」
美穂子「堪えましょう、辛いのはみんな同じなんだから」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 20:57:39.53 :QCv/H85n0
和「あの怪物たちを一部屋に閉じこめ」
和「それぞれがそれぞれを食い合う形になった時」
和「・・・きっと彼女たちは、昔の彼女たちに戻っているはずです」
宥「玄ちゃん・・・」
和「正直、私も自我を保つので精一杯ですが・・・」
和「信じましょう・・・彼女たちが昔の彼女たちに戻ることを」
竜華(・・・うちは、今より酷なる気がしてしゃあない・・・)
和「あの怪物たちを一部屋に閉じこめ」
和「それぞれがそれぞれを食い合う形になった時」
和「・・・きっと彼女たちは、昔の彼女たちに戻っているはずです」
宥「玄ちゃん・・・」
和「正直、私も自我を保つので精一杯ですが・・・」
和「信じましょう・・・彼女たちが昔の彼女たちに戻ることを」
竜華(・・・うちは、今より酷なる気がしてしゃあない・・・)
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:01:45.93 :QCv/H85n0
白い部屋
咲「お待たせしました~」がしゃ
久 怜「!!?」ばばっ!
玄「あれ?二人ともどうしたんですか?」
玄「随分服が乱れて・・・」
咲「・・・」
久「あら!随分早かったじゃない!」あせあせ
玄「そうですか?一時間くらい掛かったと思うんですけど・・・」
怜「いやー、私もおなかすいたわー」どきまぎ
久「・・・あれ?玄ちゃん、少し元気ないわね」
久「なにかあったの?」
玄「えっ!・・・そっそんなことないですよ」ちら
っ咲「さっ!それじゃあ食べましょうか!」
白い部屋
咲「お待たせしました~」がしゃ
久 怜「!!?」ばばっ!
玄「あれ?二人ともどうしたんですか?」
玄「随分服が乱れて・・・」
咲「・・・」
久「あら!随分早かったじゃない!」あせあせ
玄「そうですか?一時間くらい掛かったと思うんですけど・・・」
怜「いやー、私もおなかすいたわー」どきまぎ
久「・・・あれ?玄ちゃん、少し元気ないわね」
久「なにかあったの?」
玄「えっ!・・・そっそんなことないですよ」ちら
っ咲「さっ!それじゃあ食べましょうか!」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:06:34.21 :QCv/H85n0
こうして彼女たちは食事の後
麻雀、休憩、麻雀、食事と繰り返していき
そして・・・
久「うーん・・・随分うったわねー、今何時頃かしら?」
玄「さっきTVで21時のニュースがやってましたよ」
久「・・・ってことは今22時頃かしら」
久「そろそろ寝る時間ね」
玄(えっ!もう寝るの?)
玄(私はいつも寝るの、1時くらいなんだけど・・・)
怜「なんやもう寝んのか」
久「あら?早いかしら?」
こうして彼女たちは食事の後
麻雀、休憩、麻雀、食事と繰り返していき
そして・・・
久「うーん・・・随分うったわねー、今何時頃かしら?」
玄「さっきTVで21時のニュースがやってましたよ」
久「・・・ってことは今22時頃かしら」
久「そろそろ寝る時間ね」
玄(えっ!もう寝るの?)
玄(私はいつも寝るの、1時くらいなんだけど・・・)
怜「なんやもう寝んのか」
久「あら?早いかしら?」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:10:48.17 :QCv/H85n0
怜「私が寝んのはいつも0時くらいやけど」
怜「今日は徹マンするもんやと・・・」
久「夜更かしは肌に悪いのよ?」
久「怜のきれいな白肌が傷つくなんて駄目よ」
怜「なっ・・・!」かぁー///
咲「私も、今日は疲れたんで結構眠いです」ふわっ
久「玄ちゃんは?」
玄「わっ、私も・・・」
怜「私が寝んのはいつも0時くらいやけど」
怜「今日は徹マンするもんやと・・・」
久「夜更かしは肌に悪いのよ?」
久「怜のきれいな白肌が傷つくなんて駄目よ」
怜「なっ・・・!」かぁー///
咲「私も、今日は疲れたんで結構眠いです」ふわっ
久「玄ちゃんは?」
玄「わっ、私も・・・」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:15:32.66 :QCv/H85n0
久「そうっ、それじゃあ私先にお風呂いただいてもいいかしら?」
咲「はい、どうぞ」
久「・・・だれか一緒に入る?」ふふっ
怜「そっ、そういう冗談はあかんって言うたやろ!」
久「そうだったわね、ごめんなさい」ふふっ
久「それじゃあお風呂入ってくるわね」よいしょ
玄「あっ、私おトイレ!」たたた
咲 怜「・・・」
久「そうっ、それじゃあ私先にお風呂いただいてもいいかしら?」
咲「はい、どうぞ」
久「・・・だれか一緒に入る?」ふふっ
怜「そっ、そういう冗談はあかんって言うたやろ!」
久「そうだったわね、ごめんなさい」ふふっ
久「それじゃあお風呂入ってくるわね」よいしょ
玄「あっ、私おトイレ!」たたた
咲 怜「・・・」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:19:47.01 :QCv/H85n0
怜(この子と二人っきりか・・・)
怜(・・・でもなんなんやろ)
怜(この子初めて会った気がせえへんねんな、・・・それに)
怜(この子見てるとすごいドキドキする)どきどき
咲(この人もパッと見、すっごくS心がくすぐられるんだよね)うずうず
咲(でも本当に体弱いみたいだし、キツいことは出来ないよね・・・)
咲(・・・お姉ちゃんじゃあるまいし)
怜「・・・なぁ」
咲「・・・はっはい!?」びくっ
怜「・・・膝枕してもらってもいい?」
咲「・・・へっ?」
怜(この子と二人っきりか・・・)
怜(・・・でもなんなんやろ)
怜(この子初めて会った気がせえへんねんな、・・・それに)
怜(この子見てるとすごいドキドキする)どきどき
咲(この人もパッと見、すっごくS心がくすぐられるんだよね)うずうず
咲(でも本当に体弱いみたいだし、キツいことは出来ないよね・・・)
咲(・・・お姉ちゃんじゃあるまいし)
怜「・・・なぁ」
咲「・・・はっはい!?」びくっ
怜「・・・膝枕してもらってもいい?」
咲「・・・へっ?」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:24:23.84 :QCv/H85n0
咲「どっどうぞ・・・」
怜「んっ、ありがとう」ころん
怜「ええ膝してんね」
咲「はっ、はぁ・・・」
咲(なんでこんなことに・・・、まぁ別にいいけど)
怜「あんた、うちの憧れの人に似てるわ」
咲「えっ、憧れの人?」
怜「雰囲気も似てるし、そういえば名字も一緒やな・・・」
咲(もしかしてお姉ちゃん!?)
咲「どっどうぞ・・・」
怜「んっ、ありがとう」ころん
怜「ええ膝してんね」
咲「はっ、はぁ・・・」
咲(なんでこんなことに・・・、まぁ別にいいけど)
怜「あんた、うちの憧れの人に似てるわ」
咲「えっ、憧れの人?」
怜「雰囲気も似てるし、そういえば名字も一緒やな・・・」
咲(もしかしてお姉ちゃん!?)
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:28:54.86 :QCv/H85n0
咲「・・・その人のこと、好きなんですか?」
怜「そうやなー・・・、でも・・・」
咲「でも?」
怜「私、他にも好きな人おんねん」
咲「えっ・・・それって・・・」
怜「こう見えて、結構尻軽な女やねん」
怜「いつも一緒におる親友、その憧れの人」
咲(自分で言っちゃうってことは、相当だよねこの人・・・)
怜「今日会った久、それと・・・あんた」
咲「!?」
咲「・・・その人のこと、好きなんですか?」
怜「そうやなー・・・、でも・・・」
咲「でも?」
怜「私、他にも好きな人おんねん」
咲「えっ・・・それって・・・」
怜「こう見えて、結構尻軽な女やねん」
怜「いつも一緒におる親友、その憧れの人」
咲(自分で言っちゃうってことは、相当だよねこの人・・・)
怜「今日会った久、それと・・・あんた」
咲「!?」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:33:47.86 :QCv/H85n0
怜「なぁ・・・自分、一目惚れって信じる?」ずいっ
咲(!?かっ・・・顔が近い)どきどき
怜「なぁ・・・私のことどう思う?」ぐいっ
咲「わっ、私・・・!」どきどき
怜「怯えんでも大丈夫やで、攻められるのに慣れてないだけやろ?」
怜「目見たらわかる・・・、あんたごっついどSやろ?」
咲「!?いやっあのっ・・・私・・・」どきどき
怜「でも私が体弱いから、気い遣ってくれとったんやろ?」
怜「ほんとは今にも襲いたいのに・・・」
咲「そっそれは違っ・・・」どきどき
怜「なぁ・・・自分、一目惚れって信じる?」ずいっ
咲(!?かっ・・・顔が近い)どきどき
怜「なぁ・・・私のことどう思う?」ぐいっ
咲「わっ、私・・・!」どきどき
怜「怯えんでも大丈夫やで、攻められるのに慣れてないだけやろ?」
怜「目見たらわかる・・・、あんたごっついどSやろ?」
咲「!?いやっあのっ・・・私・・・」どきどき
怜「でも私が体弱いから、気い遣ってくれとったんやろ?」
怜「ほんとは今にも襲いたいのに・・・」
咲「そっそれは違っ・・・」どきどき
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:38:15.24 :QCv/H85n0
怜「Sやけど優しい、そういうの大好きやで・・・」
咲「えっ・・・」どきどき
怜「ほらっ、後は先輩に任しとき・・・」すっ・・・
咲「・・・・・・あっ」
.........
......
...
がちゃっ
怜 咲「!?」
久「あがったわよー、次誰が入るー?」
怜「Sやけど優しい、そういうの大好きやで・・・」
咲「えっ・・・」どきどき
怜「ほらっ、後は先輩に任しとき・・・」すっ・・・
咲「・・・・・・あっ」
.........
......
...
がちゃっ
怜 咲「!?」
久「あがったわよー、次誰が入るー?」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:42:43.56 :QCv/H85n0
久「・・・あれ?どうしたの二人とも?」
咲「なっ、なんでもありません!」あたふた
怜「・・・ちっ、もうちょっとやったのに」ぼそり
久「?・・・あら?そういえば玄ちゃんは?」
玄「!!」
がちゃっ!
玄「いやー、よそさまの家のトイレって使い方わかんないですよねー」あはは・・・
咲(・・・もしかして見られてた?)
久「?」
久「・・・あれ?どうしたの二人とも?」
咲「なっ、なんでもありません!」あたふた
怜「・・・ちっ、もうちょっとやったのに」ぼそり
久「?・・・あら?そういえば玄ちゃんは?」
玄「!!」
がちゃっ!
玄「いやー、よそさまの家のトイレって使い方わかんないですよねー」あはは・・・
咲(・・・もしかして見られてた?)
久「?」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:46:53.08 :QCv/H85n0
そして全員がお風呂に入り
深夜23時、就寝の時間・・・
久「それじゃあ消すわよー」ぱちん
咲 怜 玄「!!」
玄「わわわっ、真っ暗」
怜「ちょっと!電気つけて!」
久「なによー、怖いの?」くすくす
怜「こんな真っ暗やったら、起きた時大変やろ!」
怜「ここ窓とか無いんやから!」
そして全員がお風呂に入り
深夜23時、就寝の時間・・・
久「それじゃあ消すわよー」ぱちん
咲 怜 玄「!!」
玄「わわわっ、真っ暗」
怜「ちょっと!電気つけて!」
久「なによー、怖いの?」くすくす
怜「こんな真っ暗やったら、起きた時大変やろ!」
怜「ここ窓とか無いんやから!」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:51:13.37 :QCv/H85n0
久「それもそうねー、じゃあ一番小さい電気だけつけときましょうか」
ぶーん
咲「はっ・・・」ほっ
久「もー、怜ったら騒ぎすぎよー」くすくす
怜「あんなん誰でもビビるっちゅうねん!」
久「はいはい、わかったわよごめんなさい」てへっ
久「さあ、明日も朝から特訓よ!」
咲 玄「はーい」
怜「まったく、ほんまにわかってんのかいな・・・」ぶつぶつ
こうして、全員が寝床についた
久「それもそうねー、じゃあ一番小さい電気だけつけときましょうか」
ぶーん
咲「はっ・・・」ほっ
久「もー、怜ったら騒ぎすぎよー」くすくす
怜「あんなん誰でもビビるっちゅうねん!」
久「はいはい、わかったわよごめんなさい」てへっ
久「さあ、明日も朝から特訓よ!」
咲 玄「はーい」
怜「まったく、ほんまにわかってんのかいな・・・」ぶつぶつ
こうして、全員が寝床についた
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:55:30.25 :QCv/H85n0
深夜0時頃
久(うーん・・・やっぱり枕が違うと寝にくいわね)ごろん
がさっ・・・
ぎしっ・・・ぎしっ
久「!」
久(誰か起きてきた!・・・もしかして怜?)
久「・・・誰?」小声
玄「うぅ・・・」涙目
久「・・・玄ちゃん?」
深夜0時頃
久(うーん・・・やっぱり枕が違うと寝にくいわね)ごろん
がさっ・・・
ぎしっ・・・ぎしっ
久「!」
久(誰か起きてきた!・・・もしかして怜?)
久「・・・誰?」小声
玄「うぅ・・・」涙目
久「・・・玄ちゃん?」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 21:59:21.95 :QCv/H85n0
久「どうしたの?」
玄「あの、その・・・なかなか寝付けなくて」涙目
久(ホームシックかしら?)
玄「だから、私・・・その・・・」もじもじ
久「・・・一緒に寝て欲しいってわけね」
久「いいわ、こっちにいらっしゃい」ぽんぽん
玄「はっ・・・はい!ありがとうございます!」ぱあぁ
久「しーっ、静かにね」しーっ
ごそごそ
久「どうしたの?」
玄「あの、その・・・なかなか寝付けなくて」涙目
久(ホームシックかしら?)
玄「だから、私・・・その・・・」もじもじ
久「・・・一緒に寝て欲しいってわけね」
久「いいわ、こっちにいらっしゃい」ぽんぽん
玄「はっ・・・はい!ありがとうございます!」ぱあぁ
久「しーっ、静かにね」しーっ
ごそごそ
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:05:51.20 :QCv/H85n0
久(まったく、高校生だってのに・・・)
久(まっ、かわいいからいいけど)ふふふっ
玄「はーっ、あったかい・・・」
久「ねぇ?どうして私の所にきたの?」
玄「えっ、・・・あの一番お姉ちゃんぽかったから・・・」
玄(頼りになるし、優しいし・・・)
久「へぇー、あなたお姉さんがいるんだ」
玄「はい、・・・あのひとつお願いいいですか?」
久「何かしら?」
玄「あの・・・おもちにぎゅーって、していいですか?」
久「おもち?」
久(まったく、高校生だってのに・・・)
久(まっ、かわいいからいいけど)ふふふっ
玄「はーっ、あったかい・・・」
久「ねぇ?どうして私の所にきたの?」
玄「えっ、・・・あの一番お姉ちゃんぽかったから・・・」
玄(頼りになるし、優しいし・・・)
久「へぇー、あなたお姉さんがいるんだ」
玄「はい、・・・あのひとつお願いいいですか?」
久「何かしら?」
玄「あの・・・おもちにぎゅーって、していいですか?」
久「おもち?」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:10:14.47 :QCv/H85n0
玄「あっ、胸のことです」
玄「お姉ちゃんと寝るときは、いつもしてもらってたんで・・・」
久(・・・まっ、それくらい別にいっか。・・・かわいいし♪)
久「・・・いいわよ、おいで」はい
玄「・・・お姉ちゃん」ぎゅう~~
玄(このおもち、お姉ちゃんより小さいけど)
玄(とっても柔らかくて、あったかい)
玄(・・・気持ちいい)ぽよんぽよん
玄「・・・あの、もうひとつお願いいいですか?」ぎゅっ
玄「あっ、胸のことです」
玄「お姉ちゃんと寝るときは、いつもしてもらってたんで・・・」
久(・・・まっ、それくらい別にいっか。・・・かわいいし♪)
久「・・・いいわよ、おいで」はい
玄「・・・お姉ちゃん」ぎゅう~~
玄(このおもち、お姉ちゃんより小さいけど)
玄(とっても柔らかくて、あったかい)
玄(・・・気持ちいい)ぽよんぽよん
玄「・・・あの、もうひとつお願いいいですか?」ぎゅっ
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:15:03.73 :QCv/H85n0
久「・・・なあに?」よしよし
玄「あの・・・おもち吸ってもいいですか?」
久「!??」
玄「うち、小さい頃にお母さんが死んじゃって・・・」
玄「お姉ちゃんがよくお母さんの代わりって、吸わせてくれたんです」
玄「今急にそれ思い出して・・・」
久「いや、でもそれは・・・」
玄「お願いします!ちょっとだけでいいです!」
玄「ほんと先っぽだけ!先っぽだけでいいです!」
久「・・・なあに?」よしよし
玄「あの・・・おもち吸ってもいいですか?」
久「!??」
玄「うち、小さい頃にお母さんが死んじゃって・・・」
玄「お姉ちゃんがよくお母さんの代わりって、吸わせてくれたんです」
玄「今急にそれ思い出して・・・」
久「いや、でもそれは・・・」
玄「お願いします!ちょっとだけでいいです!」
玄「ほんと先っぽだけ!先っぽだけでいいです!」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:16:04.15 :iCVQK+nt0
玄ちゃんワロタ
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:19:36.02 :QCv/H85n0
久「・・・わかったから、その言い方はやめなさい」
玄「それじゃあ・・・!」
久「・・・少しだけよ」
玄「わーい!」
がばぁ
久「ちょっと!そんなにがっつかないで!」
久(この子・・・こんな子だったの・・・?)
玄(おもちおもちおもちおもちおもちおもちおもちおもちおm)
久「・・・わかったから、その言い方はやめなさい」
玄「それじゃあ・・・!」
久「・・・少しだけよ」
玄「わーい!」
がばぁ
久「ちょっと!そんなにがっつかないで!」
久(この子・・・こんな子だったの・・・?)
玄(おもちおもちおもちおもちおもちおもちおもちおもちおm)
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:24:19.88 :QCv/H85n0
ちゅうちゅう
久(授乳って、こんな感じなのかしら・・・)
玄(はぁおもちおいしいよ~)ちゅうちゅう
ちゅうちゅう
こうして久の授乳?は二時間ほど続いた
そして翌朝
久(いたたっ、右の胸がヒリヒリしてるわ)ひりひり
怜「どうしたんや久?どっか体の調子悪いんか?」
久「いえ・・・なんでもないわ」ひりひり
久「さぁ、それより今日も特訓よ!」
咲 玄 怜「おおぉ~!」
ちゅうちゅう
久(授乳って、こんな感じなのかしら・・・)
玄(はぁおもちおいしいよ~)ちゅうちゅう
ちゅうちゅう
こうして久の授乳?は二時間ほど続いた
そして翌朝
久(いたたっ、右の胸がヒリヒリしてるわ)ひりひり
怜「どうしたんや久?どっか体の調子悪いんか?」
久「いえ・・・なんでもないわ」ひりひり
久「さぁ、それより今日も特訓よ!」
咲 玄 怜「おおぉ~!」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:28:43.11 :QCv/H85n0
別室
和「ようやく二日目ですね・・・」
竜華「にしても、一日でみんな自分の内なるもんさらけ出したな」
美穂子「・・・やはり、人はそう簡単に変われないのでしょうか?」
宥「でも、元々玄ちゃんはあんな子じゃなかった・・・」
和「・・・咲さんは最初は、物静かな文学少女でした」
美穂子「上埜さんも、ただ色んな人から好かれる才色兼備な人でした・・・」
宥「玄ちゃんも、優しい頑張り屋さんだったのに・・・」
竜華「怜かて、あんな誰にでも色撒くような子じゃなかった・・・」
和「・・・でもいつからか、変わってしまったんです」
和「セクハラ変態ドS淑女に・・・」
別室
和「ようやく二日目ですね・・・」
竜華「にしても、一日でみんな自分の内なるもんさらけ出したな」
美穂子「・・・やはり、人はそう簡単に変われないのでしょうか?」
宥「でも、元々玄ちゃんはあんな子じゃなかった・・・」
和「・・・咲さんは最初は、物静かな文学少女でした」
美穂子「上埜さんも、ただ色んな人から好かれる才色兼備な人でした・・・」
宥「玄ちゃんも、優しい頑張り屋さんだったのに・・・」
竜華「怜かて、あんな誰にでも色撒くような子じゃなかった・・・」
和「・・・でもいつからか、変わってしまったんです」
和「セクハラ変態ドS淑女に・・・」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:33:30.02 :QCv/H85n0
和「・・・昨日の咲さんの行動、正直私はあまり違和感を感じませんでした」
美穂子「私も『あっ、いつもの上埜さんだ』って・・・」
宥「最近玄ちゃん、どこでもおもちおもち言ってる・・・」
竜華「うちもNTRて当たり前みたいな風潮が・・・」
和「そう、私たちも彼女たちの行動に、かなり毒されてきています」
和「あの人は元々こんな性格だったと・・・!」
美穂子 宥 竜華「・・・」
和「だからこそ戻って欲しいんです、昔の彼女たちに」
和「・・・昨日の咲さんの行動、正直私はあまり違和感を感じませんでした」
美穂子「私も『あっ、いつもの上埜さんだ』って・・・」
宥「最近玄ちゃん、どこでもおもちおもち言ってる・・・」
竜華「うちもNTRて当たり前みたいな風潮が・・・」
和「そう、私たちも彼女たちの行動に、かなり毒されてきています」
和「あの人は元々こんな性格だったと・・・!」
美穂子 宥 竜華「・・・」
和「だからこそ戻って欲しいんです、昔の彼女たちに」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:37:49.95 :QCv/H85n0
和「そして・・・」
和 美穂子 竜華「「「私(うち)だけを見ていて欲しい!!!」」」
宥(私は昔の玄ちゃんに戻って欲しいだけ何だけど・・・)
和「そんな四人が集まれば、同族嫌悪で自分たちの間違いに気づくと思ったんですが・・・」
竜華「・・・本当に前の怜に戻るんやろか?」
宥「玄ちゃん、もっとおもちおもち言うようになるかも・・・」
美穂子「でも、最初に決めたはずです期間は一週間と・・・」
和「時間はまだあります、観察を続けましょう・・・」
じーっ・・・
\リンシャンカイホーツモ!/
和「そして・・・」
和 美穂子 竜華「「「私(うち)だけを見ていて欲しい!!!」」」
宥(私は昔の玄ちゃんに戻って欲しいだけ何だけど・・・)
和「そんな四人が集まれば、同族嫌悪で自分たちの間違いに気づくと思ったんですが・・・」
竜華「・・・本当に前の怜に戻るんやろか?」
宥「玄ちゃん、もっとおもちおもち言うようになるかも・・・」
美穂子「でも、最初に決めたはずです期間は一週間と・・・」
和「時間はまだあります、観察を続けましょう・・・」
じーっ・・・
\リンシャンカイホーツモ!/
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:42:49.35 :QCv/H85n0
三日目
和(咲さん今度はエッチな命令まで・・・)
\ホラ、ハヤクシテクダサイヨ/
四日目
美穂子(上埜さん、そんなに我慢出来ないですか・・・?)
\トキー、ネェチョットダケ・・・/
五日目
宥(玄ちゃん、今日もまた・・・)
\オモチオモチオモチオモチオモチオモチ・・・/
六日目
竜華(なんや怜・・・そんなに宮永の血がええんか?)
\ナァ?サキモワタシノコトスキヤロ?/
彼女たちは観察を続けた
そして最終日・・・
三日目
和(咲さん今度はエッチな命令まで・・・)
\ホラ、ハヤクシテクダサイヨ/
四日目
美穂子(上埜さん、そんなに我慢出来ないですか・・・?)
\トキー、ネェチョットダケ・・・/
五日目
宥(玄ちゃん、今日もまた・・・)
\オモチオモチオモチオモチオモチオモチ・・・/
六日目
竜華(なんや怜・・・そんなに宮永の血がええんか?)
\ナァ?サキモワタシノコトスキヤロ?/
彼女たちは観察を続けた
そして最終日・・・
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:46:58.65 :QCv/H85n0
白い部屋
怜「zzz」
玄「それじゃあ私、お風呂入ってきますね」
久「いってらっしゃ~い」ひらひら
ばたん
咲「・・・部長、もう一週間ですね」
久「そっね~」
咲「・・・いつ出られるんでしょうか?」
久「さぁね~、そろそろじゃな~い?」
白い部屋
怜「zzz」
玄「それじゃあ私、お風呂入ってきますね」
久「いってらっしゃ~い」ひらひら
ばたん
咲「・・・部長、もう一週間ですね」
久「そっね~」
咲「・・・いつ出られるんでしょうか?」
久「さぁね~、そろそろじゃな~い?」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:47:25.86 :iI+/JcLP0
咲が文学少女から変わったのは間違いなく和のせい
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:48:35.18 :yTYIAVEW0
くろちゃがおもち星人になったのはおもちの魅力的な宥姉のせい
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:50:35.59 :pgxZAo5v0
怜がタラシになったのは怜に甘い竜華のせい
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:51:44.59 :iI+/JcLP0
部長がタラシなのは持って生まれた才能
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:51:56.02 :QCv/H85n0
咲「部長、最近楽しそうですよね?」
久「ここの生活結構楽しいと思うけど、・・・咲もそうでしょ?」
咲「・・・まぁ、少しは・・・」
咲「・・・部長、今回のこと何か知ってるんじゃないですか?」
久「ん~・・・、そういう咲は何か気づいてるんじゃない?」
咲「・・・多分、私をここに連れてきたのは和ちゃんだと思います」
咲「そして、私をここに連れてきた理由は」
咲「多分・・・部長の言っていたこととは違うと思います」
咲「部長、最近楽しそうですよね?」
久「ここの生活結構楽しいと思うけど、・・・咲もそうでしょ?」
咲「・・・まぁ、少しは・・・」
咲「・・・部長、今回のこと何か知ってるんじゃないですか?」
久「ん~・・・、そういう咲は何か気づいてるんじゃない?」
咲「・・・多分、私をここに連れてきたのは和ちゃんだと思います」
咲「そして、私をここに連れてきた理由は」
咲「多分・・・部長の言っていたこととは違うと思います」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 22:56:13.32 :QCv/H85n0
久「・・・そうよね~。麻雀強くするためにこんなことしないわよね、流石に」
咲「!気づいてたんですか?」
久「あの時は、その可能性もあるんじゃ無いかと思ったんだけどね」
久「・・・今は違うわね」
咲「・・・一体これは何なんでしょうか?」
久「・・・真意だけは、本当にわかんないのよね・・・」
久「・・・もういっそ本人たちに聞きましょうか」
咲「えっ?」
久「・・・そうよね~。麻雀強くするためにこんなことしないわよね、流石に」
咲「!気づいてたんですか?」
久「あの時は、その可能性もあるんじゃ無いかと思ったんだけどね」
久「・・・今は違うわね」
咲「・・・一体これは何なんでしょうか?」
久「・・・真意だけは、本当にわかんないのよね・・・」
久「・・・もういっそ本人たちに聞きましょうか」
咲「えっ?」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:00:17.07 :QCv/H85n0
久「ねえー!!どうせどっかで見てるんでしょー!!」大声
咲「!?」
久「そろそろ教えてくれなーい!!」
久「私たちがここにいる理由をーー!!」
怜「・・・むにゃ・・・なんやなんや!」ばっ
玄「どっどうしたの!」がちゃ
久(さぁ、どうなるかしら・・・)
久「ねえー!!どうせどっかで見てるんでしょー!!」大声
咲「!?」
久「そろそろ教えてくれなーい!!」
久「私たちがここにいる理由をーー!!」
怜「・・・むにゃ・・・なんやなんや!」ばっ
玄「どっどうしたの!」がちゃ
久(さぁ、どうなるかしら・・・)
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:05:20.11 :QCv/H85n0
三十分後
がこん!
咲「天井がひらいた!」
がしゃん
怜「はしご降りてきたな・・・」
玄「あそこから入ってきたんだね・・・」
久「大した仕掛けね~・・・」
かしゃんかしゃん
咲「誰か降りてくる・・・和ちゃん!?」
玄「お姉ちゃん・・・!」
怜「竜華・・・」
久「そう、美穂子だったの・・・」
久(まこかと思ってたわ・・・)
三十分後
がこん!
咲「天井がひらいた!」
がしゃん
怜「はしご降りてきたな・・・」
玄「あそこから入ってきたんだね・・・」
久「大した仕掛けね~・・・」
かしゃんかしゃん
咲「誰か降りてくる・・・和ちゃん!?」
玄「お姉ちゃん・・・!」
怜「竜華・・・」
久「そう、美穂子だったの・・・」
久(まこかと思ってたわ・・・)
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:09:31.53 :QCv/H85n0
玄「お姉ちゃ~ん」うわ~ん
宥「ごめんね、玄ちゃん・・・」よしよし
久「・・・どういう事かは、説明してくれるわね?」
和「・・・はい」
和たちは今回の過程を説明した
最近の咲たちの行動が行き過ぎではないかと
その四人を一つの場所に集めれば
それぞれを見た各々が、自分のおかしさにも気づくのではないかと
昔の彼女たちに戻って欲しかったと・・・
しかし・・・
玄「お姉ちゃ~ん」うわ~ん
宥「ごめんね、玄ちゃん・・・」よしよし
久「・・・どういう事かは、説明してくれるわね?」
和「・・・はい」
和たちは今回の過程を説明した
最近の咲たちの行動が行き過ぎではないかと
その四人を一つの場所に集めれば
それぞれを見た各々が、自分のおかしさにも気づくのではないかと
昔の彼女たちに戻って欲しかったと・・・
しかし・・・
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:15:18.69 :QCv/H85n0
和「・・・でももういいんです」ほろり
咲「えっ?」
和「私は、やっぱり咲さんが好きなんです!」ぽろぽろ
和「たとえどんなに変わろうとも、咲さんは咲さんなんです!」ぽろぽろ
美穂子「上埜さん、あなたが誰を好きになったとしても」
美穂子「私の気持ちは一生変わりません・・・」にこっ
久「美穂子・・・」
竜華「怜~~~~」うわ~ん
竜華「最後はうちんとこに帰ってきてくれんねやろ~~~」うえ~ん
怜「竜華・・・そんな泣かんといて・・・」
宥「玄ちゃん・・・私はいつでも玄ちゃんの味方だよ?」よしよし
玄「お姉ちゃん・・・」ぎゅっ
玄(おもちおもちおもちおもちおもちおもちおもt)
和「・・・でももういいんです」ほろり
咲「えっ?」
和「私は、やっぱり咲さんが好きなんです!」ぽろぽろ
和「たとえどんなに変わろうとも、咲さんは咲さんなんです!」ぽろぽろ
美穂子「上埜さん、あなたが誰を好きになったとしても」
美穂子「私の気持ちは一生変わりません・・・」にこっ
久「美穂子・・・」
竜華「怜~~~~」うわ~ん
竜華「最後はうちんとこに帰ってきてくれんねやろ~~~」うえ~ん
怜「竜華・・・そんな泣かんといて・・・」
宥「玄ちゃん・・・私はいつでも玄ちゃんの味方だよ?」よしよし
玄「お姉ちゃん・・・」ぎゅっ
玄(おもちおもちおもちおもちおもちおもちおもt)
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:20:51.69 :QCv/H85n0
咲「・・・なんだ」
咲「・・・そんなことだったんだ」ははっ・・・
こうして、この謎の一週間は終わった・・・
.......
.....
....
..
しかし・・・
咲「・・・なんだ」
咲「・・・そんなことだったんだ」ははっ・・・
こうして、この謎の一週間は終わった・・・
.......
.....
....
..
しかし・・・
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:24:38.82 :QCv/H85n0
白い部屋
和「・・・あれっ・・・ここは・・・」ぱちっ
和(・・・!!ここって!?)
美穂子「んん・・・、あらっ・・・?」ぱちっ
宥「うぅん・・・さむい・・・」ぱちっ
竜華「怜ぃ~・・・あかんこんなとこで・・・」むにゃむにゃ
和「ここは・・・」
ぶーん
咲「私の名前はSです・・・なんてね」ふふふっ
和「咲さん・・・?」
白い部屋
和「・・・あれっ・・・ここは・・・」ぱちっ
和(・・・!!ここって!?)
美穂子「んん・・・、あらっ・・・?」ぱちっ
宥「うぅん・・・さむい・・・」ぱちっ
竜華「怜ぃ~・・・あかんこんなとこで・・・」むにゃむにゃ
和「ここは・・・」
ぶーん
咲「私の名前はSです・・・なんてね」ふふふっ
和「咲さん・・・?」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:25:37.16 :pgxZAo5v0
やり返されてるw
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:28:57.33 :QCv/H85n0
咲「和ちゃんひどいよねー、私のこと変態だなんて」
咲「・・・自分のことを棚に上げて」
和「そんなこと・・・」
咲「私知ってるんだよ?和ちゃんが私の下着を盗んだこと」
和「!?」
咲「キャリーバッグの中に、私のお気に入りの下着がなかったんだよねー」
咲「もちろん家に帰っても」
咲「そしてあのバッグに私の着替えを入れてくれたのは、和ちゃんだよね?」
和「・・・」
咲「・・・やっぱり人のこと言えないよね?」
咲「・・・変態」
和「・・・!!」
咲「和ちゃんひどいよねー、私のこと変態だなんて」
咲「・・・自分のことを棚に上げて」
和「そんなこと・・・」
咲「私知ってるんだよ?和ちゃんが私の下着を盗んだこと」
和「!?」
咲「キャリーバッグの中に、私のお気に入りの下着がなかったんだよねー」
咲「もちろん家に帰っても」
咲「そしてあのバッグに私の着替えを入れてくれたのは、和ちゃんだよね?」
和「・・・」
咲「・・・やっぱり人のこと言えないよね?」
咲「・・・変態」
和「・・・!!」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:33:01.85 :QCv/H85n0
咲「そしてそんな変態さんは、私たちのことずっと見てたんだよね?」
咲「ここに来て始めて知ったよ」
咲「・・・だから今度は私たちの番」
和「えっ・・・」
美穂子「私たちって・・・」
宥「まさか・・・」
竜華「・・・ふがっ・・・」ぱちっ
別室
久「・・・」
怜「・・・」
玄「お姉ちゃん・・・」
咲「さぁ、あなたたちは私たちに」
咲「どんな姿を見せてくれるのかな?」にこっ
終わり
咲「そしてそんな変態さんは、私たちのことずっと見てたんだよね?」
咲「ここに来て始めて知ったよ」
咲「・・・だから今度は私たちの番」
和「えっ・・・」
美穂子「私たちって・・・」
宥「まさか・・・」
竜華「・・・ふがっ・・・」ぱちっ
別室
久「・・・」
怜「・・・」
玄「お姉ちゃん・・・」
咲「さぁ、あなたたちは私たちに」
咲「どんな姿を見せてくれるのかな?」にこっ
終わり
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:34:28.93 :yTYIAVEW0
乙っちのどのど
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:35:15.07 :QCv/H85n0
読んでくれた人ありがとうございました
最後駆け足になってしまいました
読んでくれた人ありがとうございました
最後駆け足になってしまいました
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:35:24.34 :mUcGDUZE0
乙乙
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:36:50.37 :pgxZAo5v0
乙乙
面白かった!
面白かった!
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/12(金) 23:37:40.72 :StiFx9b+0
乙だじぇ!
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