1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 21:37:54.43 :txyTPEPE0
一護「へへ、やっぱりあいつは最強だぜ!」
チャド「そこをどいてくれ京楽さん。あんたじゃ俺は止められない」
京楽「まさかこの僕が卍解を出しても止められないなんてね・・・」ボロボロ
チャド「もう一度言う。そこをどいてくれ」
京楽「・・・悪いけど僕も隊長なんでね。そう簡単には」
チャド「ならば力ずくでもどいてもらう!」
京楽「くっ!なんて霊圧なんだ!」
七緒(息ができない・・・!)ビクンビクン
一護「へへ、やっぱりあいつは最強だぜ!」
チャド「そこをどいてくれ京楽さん。あんたじゃ俺は止められない」
京楽「まさかこの僕が卍解を出しても止められないなんてね・・・」ボロボロ
チャド「もう一度言う。そこをどいてくれ」
京楽「・・・悪いけど僕も隊長なんでね。そう簡単には」
チャド「ならば力ずくでもどいてもらう!」
京楽「くっ!なんて霊圧なんだ!」
七緒(息ができない・・・!)ビクンビクン
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 21:43:12.43 :txyTPEPE0
チャド「・・・安心しろ、手加減はした」
京楽「・・・・・・」ボロボロ
チャド「そこのあんた」
七緒「ひっ!」
チャド「朽木がどこにいるか知っているか」
七緒「あ、あの遠くに見える塔のようなところに!」
チャド「そうか、ありがとう」
七緒「ど、どうして私達に止めをささないんですか?」
チャド「・・・あんた達は悪いやつには見えない」キリッ
七緒「素敵」
隊長格撃破!これが現世最強の男!
チャド「・・・安心しろ、手加減はした」
京楽「・・・・・・」ボロボロ
チャド「そこのあんた」
七緒「ひっ!」
チャド「朽木がどこにいるか知っているか」
七緒「あ、あの遠くに見える塔のようなところに!」
チャド「そうか、ありがとう」
七緒「ど、どうして私達に止めをささないんですか?」
チャド「・・・あんた達は悪いやつには見えない」キリッ
七緒「素敵」
隊長格撃破!これが現世最強の男!
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 21:44:20.29 :HnEgoNvg0
涙出てきた
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 21:47:25.67 :txyTPEPE0
一護「くっ!なんて強さだ!」
剣八「ひゃあはははは!もっと楽しもうぜぇ!」
一護(このままじゃ、やられる!どうすれば・・・)
剣八「どうしたどうした!てめえの力はこんなもんか!」
一護「くそっ!・・・はっ」
剣八「んん?この馬鹿でけえ霊圧は!?」
一護「来てくれたのか!チャド!」
チャド「む」
一護「くっ!なんて強さだ!」
剣八「ひゃあはははは!もっと楽しもうぜぇ!」
一護(このままじゃ、やられる!どうすれば・・・)
剣八「どうしたどうした!てめえの力はこんなもんか!」
一護「くそっ!・・・はっ」
剣八「んん?この馬鹿でけえ霊圧は!?」
一護「来てくれたのか!チャド!」
チャド「む」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 21:50:53.05 :txyTPEPE0
チャド「大丈夫か一護、酷い怪我だ」
一護「すまんチャド、お前が来てくれたってのに俺は!」
チャド「何も言うな。俺たちは仲間だろ?」
一護「チャド・・・」
チャド「あんたか。俺の仲間をよくもやってくれたな」
剣八「お前、おもしろいじゃねえかよ。そっちのやつより楽しめそうだぜ!」
チャド「戦いを好み、俺の仲間を傷つけたお前を」
チャド「俺は絶対許さない!」
友を救うため・・・!チャド、戦場に颯爽登場!
チャド「大丈夫か一護、酷い怪我だ」
一護「すまんチャド、お前が来てくれたってのに俺は!」
チャド「何も言うな。俺たちは仲間だろ?」
一護「チャド・・・」
チャド「あんたか。俺の仲間をよくもやってくれたな」
剣八「お前、おもしろいじゃねえかよ。そっちのやつより楽しめそうだぜ!」
チャド「戦いを好み、俺の仲間を傷つけたお前を」
チャド「俺は絶対許さない!」
友を救うため・・・!チャド、戦場に颯爽登場!
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 21:54:30.31 :D8YFc0Ub0
連載の薄さまで完全再現してやがる
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 21:54:30.82 :txyTPEPE0
剣八「ぐぅ、まさか俺をここまで追い詰めるやつがいたとは」
チャド「諦めろ。お前では俺に傷一つつけられない」
剣八「まだだ!この眼帯を外せば・・・」ベリッ
剣八「はーははは!これで俺とお前の霊圧は同等!」ブワアアアア
一護「なん・・・だと」
チャド「・・・・・・」
剣八「さあ、もっと楽しもうぜ!」
チャド「馬鹿な男だ」
剣八「ぐぅ、まさか俺をここまで追い詰めるやつがいたとは」
チャド「諦めろ。お前では俺に傷一つつけられない」
剣八「まだだ!この眼帯を外せば・・・」ベリッ
剣八「はーははは!これで俺とお前の霊圧は同等!」ブワアアアア
一護「なん・・・だと」
チャド「・・・・・・」
剣八「さあ、もっと楽しもうぜ!」
チャド「馬鹿な男だ」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 21:57:54.89 :txyTPEPE0
剣八「なに!」
チャド「一護、少し離れていてくれ。俺はこの男を倒さねばならない」
一護「チャド・・・分かった、信じてるからな!」
チャド「む」フッ
チャド「一つ教えておかねばならない」
剣八「ああ!?」
チャド「俺とお前は」
チャド「同等などではない・・・!」ブワアアアアアアア!
剣八「なん、だと・・・!?」
怒れる虎の牙、開放!
剣八「なに!」
チャド「一護、少し離れていてくれ。俺はこの男を倒さねばならない」
一護「チャド・・・分かった、信じてるからな!」
チャド「む」フッ
チャド「一つ教えておかねばならない」
剣八「ああ!?」
チャド「俺とお前は」
チャド「同等などではない・・・!」ブワアアアアアアア!
剣八「なん、だと・・・!?」
怒れる虎の牙、開放!
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 22:01:27.32 :txyTPEPE0
剣八「がはっ・・・!」
チャド「安心しろ、殺しはしない」
一護「チャド、無事か!?」
チャド「ああ、俺なら心配ない」
一護「隊長格を一人でやっちまうなんて、流石チャドだぜ!」
チャド「一護、先を急ごう。朽木を救わなければ」
一護「いつも通りチャドは冷静だな!」
剣八「がはっ・・・!」
チャド「安心しろ、殺しはしない」
一護「チャド、無事か!?」
チャド「ああ、俺なら心配ない」
一護「隊長格を一人でやっちまうなんて、流石チャドだぜ!」
チャド「一護、先を急ごう。朽木を救わなければ」
一護「いつも通りチャドは冷静だな!」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 22:05:17.24 :txyTPEPE0
チャド「む?」
やちる「ありがとうね!剣ちゃんと遊んでくれて」
チャド「・・・・・・」
一護「何言ってんだ、このガキ!」
チャド「一護、よせ」
やちる「また剣ちゃんと遊んでくれる?」
チャド「・・・ああ」
チャド「いつでも挑戦は受けると伝えておいてくれ・・・!」
勝者の貫禄!チャド、最凶を一蹴!
チャド「む?」
やちる「ありがとうね!剣ちゃんと遊んでくれて」
チャド「・・・・・・」
一護「何言ってんだ、このガキ!」
チャド「一護、よせ」
やちる「また剣ちゃんと遊んでくれる?」
チャド「・・・ああ」
チャド「いつでも挑戦は受けると伝えておいてくれ・・・!」
勝者の貫禄!チャド、最凶を一蹴!
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 22:11:49.24 :txyTPEPE0
一護「ルキア!」
チャド「朽木!」
ルキア「一護・・・茶渡!来てはならぬ!」
チャド「む」
白哉「兄ら、図に乗るのもここまでだ」
一護「隊長格か!」
チャド「一護、お前は下がっていてくれ。あいつの相手はお前には無理だ」
一護「けど!」
チャド「任せてくれ」
一護「ルキア!」
チャド「朽木!」
ルキア「一護・・・茶渡!来てはならぬ!」
チャド「む」
白哉「兄ら、図に乗るのもここまでだ」
一護「隊長格か!」
チャド「一護、お前は下がっていてくれ。あいつの相手はお前には無理だ」
一護「けど!」
チャド「任せてくれ」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 22:20:02.45 :txyTPEPE0
夜一「チャドの言うとおりじゃ、一護」シュン
一護「夜一さん!」
夜一「お主にはまだあの男は倒せん、ここはチャドに任せて引くぞ!」
一護「くそっ、チャド頼むぞ!」
チャド「む」
白哉「たった一人で私に挑むつもりか」
チャド「一人なんかじゃない」
チャド「魂は仲間達と共にある!」
絆で結ばれた仲間のために!次号、チャドVS白哉!
夜一「チャドの言うとおりじゃ、一護」シュン
一護「夜一さん!」
夜一「お主にはまだあの男は倒せん、ここはチャドに任せて引くぞ!」
一護「くそっ、チャド頼むぞ!」
チャド「む」
白哉「たった一人で私に挑むつもりか」
チャド「一人なんかじゃない」
チャド「魂は仲間達と共にある!」
絆で結ばれた仲間のために!次号、チャドVS白哉!
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 22:27:50.00 :txyTPEPE0
ルキア「馬鹿者!なぜ来たのだ!」
チャド「一護がそれを望んでいる。そして、この俺も」
ルキア「チャド・・・!」
白哉「解せぬ。兄とこの女には確たる絆など存在せぬはず」
チャド「・・・俺も分からない」
チャド「なぜあんたは心を閉ざす」
白哉「・・・!」
チャド「俺には分かる。あんたも本当は」
白哉「分かったような口を・・・!」
ルキア「馬鹿者!なぜ来たのだ!」
チャド「一護がそれを望んでいる。そして、この俺も」
ルキア「チャド・・・!」
白哉「解せぬ。兄とこの女には確たる絆など存在せぬはず」
チャド「・・・俺も分からない」
チャド「なぜあんたは心を閉ざす」
白哉「・・・!」
チャド「俺には分かる。あんたも本当は」
白哉「分かったような口を・・・!」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 22:32:51.74 :txyTPEPE0
チャド「悲しい男だな」
白哉「最早言葉など不要」
チャド「どうしても戦う気か」
白哉「愚問だな。兄と私は敵、ならば交えるものはただ一つ」
チャド「・・・仕方が無い」
ルキア「茶渡!」
チャド「安心しろ朽木、この男の目を」
チャド「俺が覚ましてやる・・・!」
冷たき心、悲しみをたたえた瞳にチャドは・・・!?
チャド「悲しい男だな」
白哉「最早言葉など不要」
チャド「どうしても戦う気か」
白哉「愚問だな。兄と私は敵、ならば交えるものはただ一つ」
チャド「・・・仕方が無い」
ルキア「茶渡!」
チャド「安心しろ朽木、この男の目を」
チャド「俺が覚ましてやる・・・!」
冷たき心、悲しみをたたえた瞳にチャドは・・・!?
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 22:38:12.67 :txyTPEPE0
白哉「散れ、千本桜」ファッサー
チャド「・・・・・・」
白夜「私の斬魄刀千本桜は、解放と同時に散り、敵を切り刻む」
白哉「兄には見切れまい」
チャド「・・・・・・下らない」
白哉「なに?」
チャド「ふんっ!」
白哉「!?」
白哉「散れ、千本桜」ファッサー
チャド「・・・・・・」
白夜「私の斬魄刀千本桜は、解放と同時に散り、敵を切り刻む」
白哉「兄には見切れまい」
チャド「・・・・・・下らない」
白哉「なに?」
チャド「ふんっ!」
白哉「!?」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 22:43:47.25 :txyTPEPE0
白哉「霊圧だけで退けたというのか、この千本桜を・・・!」
チャド「そんな剣では俺は斬れない」
チャド「なぜなら」
白哉「・・・・・・」
チャド「心を閉ざしたお前の剣には、力が感じられない」
白哉「戯言を・・・!」
チャド「なにを頑なになっている、なにを堪えている」
白哉「知った風な口をきくな!」バッ!
チャド「悲しい男だな。ならば俺が」
チャド「お前の心の壁を、打ち砕く!」
熱き思いを拳に乗せて!激突する魂と魂!
白哉「霊圧だけで退けたというのか、この千本桜を・・・!」
チャド「そんな剣では俺は斬れない」
チャド「なぜなら」
白哉「・・・・・・」
チャド「心を閉ざしたお前の剣には、力が感じられない」
白哉「戯言を・・・!」
チャド「なにを頑なになっている、なにを堪えている」
白哉「知った風な口をきくな!」バッ!
チャド「悲しい男だな。ならば俺が」
チャド「お前の心の壁を、打ち砕く!」
熱き思いを拳に乗せて!激突する魂と魂!
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 22:44:54.00 :4ahJg6d90
煽りがいいななんか
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 22:48:04.90 :txyTPEPE0
白哉「くっ・・・!」
チャド「うおおおおお!」ブンッ!
白哉「まだだ!」ガキィン!
チャド「ぬおお!」
白哉「くぅ・・・!」
白哉「なぜだ!
白哉「なぜそうまでして、ルキアを!」
白哉「くっ・・・!」
チャド「うおおおおお!」ブンッ!
白哉「まだだ!」ガキィン!
チャド「ぬおお!」
白哉「くぅ・・・!」
白哉「なぜだ!
白哉「なぜそうまでして、ルキアを!」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 22:57:09.06 :txyTPEPE0
チャド「仲間が、そして俺自身がそう望んだからだ・・・」
チャド「だから俺は負けるわけにはいかない!」
白哉(この男、なんという気迫!)
白哉「・・・兄の力と思い、賞賛に値する」
チャド「・・・・・・」
白哉「どうやら、私も本気を出すべきのようだな」
チャド「ああ、何が来ようと受け止める・・・!」
白哉「・・・ふ。ならば行くぞ、茶渡泰虎」
白哉「卍解!」
揺れ動かされた心・・・!決着の時、迫る!
チャド「仲間が、そして俺自身がそう望んだからだ・・・」
チャド「だから俺は負けるわけにはいかない!」
白哉(この男、なんという気迫!)
白哉「・・・兄の力と思い、賞賛に値する」
チャド「・・・・・・」
白哉「どうやら、私も本気を出すべきのようだな」
チャド「ああ、何が来ようと受け止める・・・!」
白哉「・・・ふ。ならば行くぞ、茶渡泰虎」
白哉「卍解!」
揺れ動かされた心・・・!決着の時、迫る!
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 23:02:45.07 :txyTPEPE0
白哉「これが私の全力、見事打ち破ってみよ」
チャド「・・・・・・」
白哉「どちらかが死する前に、伝えておきたいことがある」
チャド「聞こう」
白哉「ルキアを頼む」
チャド「・・・お前!」
白哉「ふ、失言だったか」
白哉「行くぞ!」シャキーン!
チャド「・・・・・・!」ブオオオオオオ!
ガキーン!
白哉「これが私の全力、見事打ち破ってみよ」
チャド「・・・・・・」
白哉「どちらかが死する前に、伝えておきたいことがある」
チャド「聞こう」
白哉「ルキアを頼む」
チャド「・・・お前!」
白哉「ふ、失言だったか」
白哉「行くぞ!」シャキーン!
チャド「・・・・・・!」ブオオオオオオ!
ガキーン!
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 23:09:22.89 :txyTPEPE0
白哉「・・・・・・」
チャド「・・・・・・」
白哉「ぐふぅ!」
白哉「見事、だ」
チャド「見せてもらったぞ、本当のお前の力を」
白哉「兄には、通じなかったがな・・・」
白夜「さあ、止めを刺し、そしてルキアを」
チャド「断る」
白哉「・・・!」
チャド「お前と戦い、そして分かりあえた」
チャド「俺と一緒に行こう。今度は、あんたの手で朽木を守るんだ」
白哉「・・・・・・済まぬ」
死闘の果てに共鳴する心!新たなる絆!
白哉「・・・・・・」
チャド「・・・・・・」
白哉「ぐふぅ!」
白哉「見事、だ」
チャド「見せてもらったぞ、本当のお前の力を」
白哉「兄には、通じなかったがな・・・」
白夜「さあ、止めを刺し、そしてルキアを」
チャド「断る」
白哉「・・・!」
チャド「お前と戦い、そして分かりあえた」
チャド「俺と一緒に行こう。今度は、あんたの手で朽木を守るんだ」
白哉「・・・・・・済まぬ」
死闘の果てに共鳴する心!新たなる絆!
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 23:24:52.56 :txyTPEPE0
ルキア「兄さま!茶渡!」
白哉「ルキア、済まぬ」
ルキア「もうよいのです。茶渡、ありがとう。私のために」
チャド「む」
藍染「困るな、勝手なことをされては」
チャド「!」
藍染「まさか君がここまでやるとは思わなかったよ」
ルキア「藍染、隊長?」
ルキア「兄さま!茶渡!」
白哉「ルキア、済まぬ」
ルキア「もうよいのです。茶渡、ありがとう。私のために」
チャド「む」
藍染「困るな、勝手なことをされては」
チャド「!」
藍染「まさか君がここまでやるとは思わなかったよ」
ルキア「藍染、隊長?」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 23:34:30.01 :txyTPEPE0
藍染「朽木ルキアはもらっていく」
チャド「誰だか知らないが、させると思うのか?」
藍染「要、ギン」
チャド「!」
藍染「彼の相手を頼む。私はこれより、目的の場所へ向かう」
ギン「はーい」
東仙「了解」
藍染「さらばだ」
ルキア「茶渡ー!」
チャド「・・・そこをどけ」
東仙「できない相談だ」
チャド「そうか」
チャド「ならば、無理やりにでも通らせてもらう!」
胎動する影・・・!火急の時!
藍染「朽木ルキアはもらっていく」
チャド「誰だか知らないが、させると思うのか?」
藍染「要、ギン」
チャド「!」
藍染「彼の相手を頼む。私はこれより、目的の場所へ向かう」
ギン「はーい」
東仙「了解」
藍染「さらばだ」
ルキア「茶渡ー!」
チャド「・・・そこをどけ」
東仙「できない相談だ」
チャド「そうか」
チャド「ならば、無理やりにでも通らせてもらう!」
胎動する影・・・!火急の時!
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:03:27.40 :GWGh+R/u0
白哉「くっ・・・」
チャド「動くな、無理をすると体によくない」
ギン「動くなて、君一人で僕らを相手にするつもりかいな」
チャド「そうだ」
東仙「舐められたものだな」
チャド「舐めてなどいない、ただ」
チャド「怒っているだけだ!」
白哉「くっ・・・」
チャド「動くな、無理をすると体によくない」
ギン「動くなて、君一人で僕らを相手にするつもりかいな」
チャド「そうだ」
東仙「舐められたものだな」
チャド「舐めてなどいない、ただ」
チャド「怒っているだけだ!」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:04:19.13 :VK224e8W0
あれ、かっこいいぞ
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:08:49.55 :GWGh+R/u0
ギン「あらら、物凄い霊圧やないの怖いわー」
東仙「下がっていろギン、私一人でいく」
東仙「お前が強いのは分かっている。手加減も遠慮もしない」
東仙「卍解!清虫終式・閻魔蟋蟀」ブワッ
チャド「む」
東仙「私の卍解、清虫終式・閻魔蟋蟀はお前の感覚を奪う」
東仙「どうせ聞こえてはいないだろうがな。さらばだ」
チャド「・・・・・・」
包み込む暗闇!光の見えない世界でチャドは・・・!?
ギン「あらら、物凄い霊圧やないの怖いわー」
東仙「下がっていろギン、私一人でいく」
東仙「お前が強いのは分かっている。手加減も遠慮もしない」
東仙「卍解!清虫終式・閻魔蟋蟀」ブワッ
チャド「む」
東仙「私の卍解、清虫終式・閻魔蟋蟀はお前の感覚を奪う」
東仙「どうせ聞こえてはいないだろうがな。さらばだ」
チャド「・・・・・・」
包み込む暗闇!光の見えない世界でチャドは・・・!?
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:14:01.65 :GWGh+R/u0
チャド「・・・・・・」ガシッ
東仙「なに!?」ドゴォ!
チャド「捉えたぞ」
チャド「どうやらその刀に触れると、能力は消えるようだな」
東仙「ば、馬鹿な!なぜ触れる前から私の位置が分かった!?」
チャド「目の見えないお前になら分かるだろう」
チャド「殺気や怒気は、どう隠そうとも隠せない」
東仙「!」
チャド「目を覆う闇も、耳を塞ぐ闇も、心までは閉ざせない!」
チャド「・・・・・・」ガシッ
東仙「なに!?」ドゴォ!
チャド「捉えたぞ」
チャド「どうやらその刀に触れると、能力は消えるようだな」
東仙「ば、馬鹿な!なぜ触れる前から私の位置が分かった!?」
チャド「目の見えないお前になら分かるだろう」
チャド「殺気や怒気は、どう隠そうとも隠せない」
東仙「!」
チャド「目を覆う闇も、耳を塞ぐ闇も、心までは閉ざせない!」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:16:49.61 :GWGh+R/u0
東仙「くっ!」
チャド「うおおおおお!」
東仙「清虫の作り出した闇が晴れて行く・・・!」
チャド「おおおおおお!」
東仙「くっ!うわああああああ!」
ギン「・・・・・・」
チャド「さあ、次はお前だ!」
最強の武器、それは心!チャド、暗闇からの生還!
東仙「くっ!」
チャド「うおおおおお!」
東仙「清虫の作り出した闇が晴れて行く・・・!」
チャド「おおおおおお!」
東仙「くっ!うわああああああ!」
ギン「・・・・・・」
チャド「さあ、次はお前だ!」
最強の武器、それは心!チャド、暗闇からの生還!
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:23:55.27 :GWGh+R/u0
ギン「情けないなあ、人間一人に隊長が3人も負けるやなんて」
ギン「しゃあない、今度は僕の番や」
ギン「射殺せ、神槍!」ヒュン!
チャド(速い!)サッ
ギン「今のをかわすか、ほんまに」
ギン「強いこやねえ!」ヒュンヒュンヒュン
チャド(だが、見切れないほどではない!)
ギン「・・・僕もそろそろ本気で行くで」
ギン「卍解、神殺槍!」ドヒュン!
チャド(さらに速度が上がった!)
ギン「情けないなあ、人間一人に隊長が3人も負けるやなんて」
ギン「しゃあない、今度は僕の番や」
ギン「射殺せ、神槍!」ヒュン!
チャド(速い!)サッ
ギン「今のをかわすか、ほんまに」
ギン「強いこやねえ!」ヒュンヒュンヒュン
チャド(だが、見切れないほどではない!)
ギン「・・・僕もそろそろ本気で行くで」
ギン「卍解、神殺槍!」ドヒュン!
チャド(さらに速度が上がった!)
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:29:00.73 :GWGh+R/u0
チャド「くっ!」スパッ!
ギン「・・・神殺槍は、始解の時よりも圧倒的に速い」
チャド(やつの攻撃範囲から出られれば!)ダダダッ!
ギン「無駄や」
チャド「!」
ギン「逃げ切れると思わん方がええよ。神殺槍がどこまで伸びるか教えてあげるわ」
チャド「・・・・・・」
ギン「13kmや」
チャド「!!」
その力、最長にして最速!迫り来る凶刃!
チャド「くっ!」スパッ!
ギン「・・・神殺槍は、始解の時よりも圧倒的に速い」
チャド(やつの攻撃範囲から出られれば!)ダダダッ!
ギン「無駄や」
チャド「!」
ギン「逃げ切れると思わん方がええよ。神殺槍がどこまで伸びるか教えてあげるわ」
チャド「・・・・・・」
ギン「13kmや」
チャド「!!」
その力、最長にして最速!迫り来る凶刃!
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:33:44.38 :GWGh+R/u0
ギン「どないする?諦めるんなら、逃がしたってもええよ」
チャド「・・・・・・」
ギン「賢い選択やと思うよ。逃げるんも勇気や」
ギン(この子も、あかんか・・・)
チャド「ふざけるな」
ギン「!」
チャド「この程度のピンチ、幾度も乗り越えたから俺はここにいるんだ!」
ギン「・・・そうか。ほなら」
ギン「僕を超えてみせえ!」ドヒュン!
ギン「どないする?諦めるんなら、逃がしたってもええよ」
チャド「・・・・・・」
ギン「賢い選択やと思うよ。逃げるんも勇気や」
ギン(この子も、あかんか・・・)
チャド「ふざけるな」
ギン「!」
チャド「この程度のピンチ、幾度も乗り越えたから俺はここにいるんだ!」
ギン「・・・そうか。ほなら」
ギン「僕を超えてみせえ!」ドヒュン!
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:35:52.08 :frnPXsOh0
意外とクオリティ高くてワロタ
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:39:05.77 :GWGh+R/u0
チャド「よけることはできない、逃げることも」
チャド「だったら・・・!」スッ
ギン「!」
ギン(真っ向から、挑む気か・・・!)
チャド「おおおおおおおお!」
ギン「まだこれほどの霊圧を隠しとったんか・・・!」
チャド「うおらあああああ!」
ギン「くっ!神殺槍が、押し戻される!?」
ギン(ああ、やっと見つけた)
ギン(君になら、任せて逝ける・・・)
ギン「ふふ、頼むで」
チャド「!!」
散り逝く刹那、呟いた言葉の真意は・・・?
チャド「よけることはできない、逃げることも」
チャド「だったら・・・!」スッ
ギン「!」
ギン(真っ向から、挑む気か・・・!)
チャド「おおおおおおおお!」
ギン「まだこれほどの霊圧を隠しとったんか・・・!」
チャド「うおらあああああ!」
ギン「くっ!神殺槍が、押し戻される!?」
ギン(ああ、やっと見つけた)
ギン(君になら、任せて逝ける・・・)
ギン「ふふ、頼むで」
チャド「!!」
散り逝く刹那、呟いた言葉の真意は・・・?
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:46:25.85 :GWGh+R/u0
ギン「・・・・・・ん」
ギン「あれ、僕はあの子に押し負けて」
チャド「・・・・・・」
ギン「とどめ、刺してくれへんかったんやね。なんで僕を生かすん?」
チャド「その必要はないと思ったからだ」
ギン「・・・・・・」
チャド「あんたは俺たちの敵じゃない。そうだろ?」
ギン「・・・お見通し、なんやね」
チャド「む」
ギン「君にやったら話しても大丈夫、なんでか分からんけどそう思うわ」
ギン「・・・・・・ん」
ギン「あれ、僕はあの子に押し負けて」
チャド「・・・・・・」
ギン「とどめ、刺してくれへんかったんやね。なんで僕を生かすん?」
チャド「その必要はないと思ったからだ」
ギン「・・・・・・」
チャド「あんたは俺たちの敵じゃない。そうだろ?」
ギン「・・・お見通し、なんやね」
チャド「む」
ギン「君にやったら話しても大丈夫、なんでか分からんけどそう思うわ」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:51:57.87 :GWGh+R/u0
ギン「さっきの男、眼鏡のあいつは藍染惣右介」
ギン「神の上に立とうとする男や」
チャド「なぜやつは朽木を」
ギン「あの男の目的は、力を得るために朽木ルキアの中にある崩玉を得ること」
ギン「今回の騒動も、裏で手を引いてたのはあいつや」
チャド「俺たちを導いたのも」
ギン「そう、全ては藍染の仕組んだこと」
ギン「よう聞いてや、あいつは」
ギン「この世界を壊してでも、自分の野望を成し遂げるつもりや」
チャド「・・・!」
語られる全ての真相、驚愕の真実!
ギン「さっきの男、眼鏡のあいつは藍染惣右介」
ギン「神の上に立とうとする男や」
チャド「なぜやつは朽木を」
ギン「あの男の目的は、力を得るために朽木ルキアの中にある崩玉を得ること」
ギン「今回の騒動も、裏で手を引いてたのはあいつや」
チャド「俺たちを導いたのも」
ギン「そう、全ては藍染の仕組んだこと」
ギン「よう聞いてや、あいつは」
ギン「この世界を壊してでも、自分の野望を成し遂げるつもりや」
チャド「・・・!」
語られる全ての真相、驚愕の真実!
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 00:58:55.20 :GWGh+R/u0
藍染「・・・・・・」
卯花「あなたは死んだはず」
狛村「どういうことか、説明してもらおうか藍染。なぜ貴公が、朽木ルキアと共にいる」
藍染「君たちに語ることは何も無い」
狛村「・・・隠し立てするということは、後ろめたい理由があると受け取るが?」
藍染「後ろめたい理由などないよ。隠しているつもりもない。ただ」
藍染「君たちに教える必要がないというだけのこと」
狛村「貴公、よもや何か企みごとを・・・」
藍染「よく喋る獣だ。僕が君たちの敵だと言ったら、どうする?」
狛村「・・・・・・叩きのめしてから、話を聞くだけのことだ!」
藍染「あまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ」
藍染「・・・・・・」
卯花「あなたは死んだはず」
狛村「どういうことか、説明してもらおうか藍染。なぜ貴公が、朽木ルキアと共にいる」
藍染「君たちに語ることは何も無い」
狛村「・・・隠し立てするということは、後ろめたい理由があると受け取るが?」
藍染「後ろめたい理由などないよ。隠しているつもりもない。ただ」
藍染「君たちに教える必要がないというだけのこと」
狛村「貴公、よもや何か企みごとを・・・」
藍染「よく喋る獣だ。僕が君たちの敵だと言ったら、どうする?」
狛村「・・・・・・叩きのめしてから、話を聞くだけのことだ!」
藍染「あまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:07:43.24 :GWGh+R/u0
狛村「藍染ー!!」
藍染「・・・・・・」
狛村「卍解!黒縄天譴明王!」ウガー
藍染「愚かしいな」
狛村「貴公はここでわしが止める!」
藍染「・・・破道の九十、黒棺」
狛村「なに!?」
狛村「ぬおおおおお!」ザシュザシュザシュ!
藍染「さようなら」
圧倒する力・・・!狛村散る!
狛村「藍染ー!!」
藍染「・・・・・・」
狛村「卍解!黒縄天譴明王!」ウガー
藍染「愚かしいな」
狛村「貴公はここでわしが止める!」
藍染「・・・破道の九十、黒棺」
狛村「なに!?」
狛村「ぬおおおおお!」ザシュザシュザシュ!
藍染「さようなら」
圧倒する力・・・!狛村散る!
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:15:44.60 :GWGh+R/u0
あ、卯ノ花だっけ
卯ノ花「狛村隊長!」
狛村「ぬ、ぐうぅ・・・!」
藍染「失敗だな。思ったより威力が出なかったか」
卯ノ花「あなたは、一体・・・!?」
藍染「語ることは無いと言ったはずだ」
卯ノ花「いつから、私達を」
藍染「最初から、とでも言えばいいのかな。騙したつもりはないが」
藍染「恨むのなら、僕に気が付かなかった自分を恨むがいい」
藍染「砕けろ、鏡花水月」
卯ノ花「・・・・・・」
藍染「そこで見ているといい、解けることのない幻覚を。ん?」
あ、卯ノ花だっけ
卯ノ花「狛村隊長!」
狛村「ぬ、ぐうぅ・・・!」
藍染「失敗だな。思ったより威力が出なかったか」
卯ノ花「あなたは、一体・・・!?」
藍染「語ることは無いと言ったはずだ」
卯ノ花「いつから、私達を」
藍染「最初から、とでも言えばいいのかな。騙したつもりはないが」
藍染「恨むのなら、僕に気が付かなかった自分を恨むがいい」
藍染「砕けろ、鏡花水月」
卯ノ花「・・・・・・」
藍染「そこで見ているといい、解けることのない幻覚を。ん?」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:19:47.75 :GWGh+R/u0
ヒューンドーン!
日番谷&松本「・・・・・・」
夜一&砕蜂「・・・・・・」
京楽&浮竹「・・・・・・」
その他もろもろ「・・・・・・」
藍染「これはまた、大勢で」
山爺「貴様の企み、全て聞かせてもらった!」
山爺「藍染惣右介!貴様を捕縛する!」
藍染「・・・・・・やれるなら、やってみるがいい」
集結する精鋭!最強の死神軍団!
ヒューンドーン!
日番谷&松本「・・・・・・」
夜一&砕蜂「・・・・・・」
京楽&浮竹「・・・・・・」
その他もろもろ「・・・・・・」
藍染「これはまた、大勢で」
山爺「貴様の企み、全て聞かせてもらった!」
山爺「藍染惣右介!貴様を捕縛する!」
藍染「・・・・・・やれるなら、やってみるがいい」
集結する精鋭!最強の死神軍団!
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:29:32.69 :GWGh+R/u0
夜一「皆、油断するでないぞ」
砕蜂「はい、夜一様!」
藍染「油断するなか・・・懐かしい顔もいるようだな」
日番谷「これだけの包囲、てめえ一人で破れると思うのか」
京楽「そうそう、諦めた方が身のためってもんさ」
藍染「笑わせるなよ。この程度で私を包囲したつもりか」
山爺「ほざくな!捕らえよ!」
死神一同「おう!」
夜一「皆、油断するでないぞ」
砕蜂「はい、夜一様!」
藍染「油断するなか・・・懐かしい顔もいるようだな」
日番谷「これだけの包囲、てめえ一人で破れると思うのか」
京楽「そうそう、諦めた方が身のためってもんさ」
藍染「笑わせるなよ。この程度で私を包囲したつもりか」
山爺「ほざくな!捕らえよ!」
死神一同「おう!」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:35:17.13 :GWGh+R/u0
日番谷「霜天に坐せ氷輪丸!」カチンコチン
浮竹「波尽くなんやらかんやら~」
京楽「なんやらかんやら~」
夜一&砕蜂「はああああ!」シュババ!
山爺「ふぬうううう!」ボワー!
藍染「ふ、面白い」
藍染「ならば試そう。君たち全員と私」
藍染「どちらが上なのかを」
結集した力を前に、不敵なる笑み・・・!
日番谷「霜天に坐せ氷輪丸!」カチンコチン
浮竹「波尽くなんやらかんやら~」
京楽「なんやらかんやら~」
夜一&砕蜂「はああああ!」シュババ!
山爺「ふぬうううう!」ボワー!
藍染「ふ、面白い」
藍染「ならば試そう。君たち全員と私」
藍染「どちらが上なのかを」
結集した力を前に、不敵なる笑み・・・!
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:42:33.14 :GWGh+R/u0
一護「くそ、すっかり遅くなっちまった!」
恋次「だが俺たちも卍解を習得したんだ、これなら勝てる!」
石田「油断は禁物だ、敵はどんな能力を持っているか分からないぞ!」
井上「怪我をしたら、私が治すから!」
一護「先に行った夜一さんたちは、どうなったんだろう」
石田「黒崎、気にするよりも今は急げ!」
一護「わかってるよ!」
一護(チャド、お前もきっといるよな?)
一護「くそ、すっかり遅くなっちまった!」
恋次「だが俺たちも卍解を習得したんだ、これなら勝てる!」
石田「油断は禁物だ、敵はどんな能力を持っているか分からないぞ!」
井上「怪我をしたら、私が治すから!」
一護「先に行った夜一さんたちは、どうなったんだろう」
石田「黒崎、気にするよりも今は急げ!」
一護「わかってるよ!」
一護(チャド、お前もきっといるよな?)
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:49:03.42 :GWGh+R/u0
恋次「見えたぞ、あそこだ!」
一護「夜一さんたちは・・・!」
藍染「やあ、随分と遅い到着じゃないか」
夜一「」ドサッ
一護「夜一さん・・・!」
恋次「そんな、隊長たち、総隊長まで負けたってのかよ!!」
井上「酷い怪我!」
石田「近づいちゃ駄目だ井上さん!」グイッ
一護「てめえ・・・!」
藍染「憤る必要は無い。君たちもどうせ彼らと同じ道を辿ることになる」
藍染「さあ、始めよう」
その力に並び立つ者は無く・・・!絶望の瞬間!
恋次「見えたぞ、あそこだ!」
一護「夜一さんたちは・・・!」
藍染「やあ、随分と遅い到着じゃないか」
夜一「」ドサッ
一護「夜一さん・・・!」
恋次「そんな、隊長たち、総隊長まで負けたってのかよ!!」
井上「酷い怪我!」
石田「近づいちゃ駄目だ井上さん!」グイッ
一護「てめえ・・・!」
藍染「憤る必要は無い。君たちもどうせ彼らと同じ道を辿ることになる」
藍染「さあ、始めよう」
その力に並び立つ者は無く・・・!絶望の瞬間!
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:58:15.05 :GWGh+R/u0
一護「てめえ!」
恋次「許さねえ!」
「「卍解!」」
藍染「ほう、卍解を手にしたか」
一護「行くぜ恋次!」
恋次「おう!」
藍染「だが、私には届かない」
石田「無闇に突っ込むな!」シューン!
井上「私は拒絶する!」シュン!
藍染「滅却師、それにあの男と同じ力か」
藍染「それも無駄だ」
一護「てめえ!」
恋次「許さねえ!」
「「卍解!」」
藍染「ほう、卍解を手にしたか」
一護「行くぜ恋次!」
恋次「おう!」
藍染「だが、私には届かない」
石田「無闇に突っ込むな!」シューン!
井上「私は拒絶する!」シュン!
藍染「滅却師、それにあの男と同じ力か」
藍染「それも無駄だ」
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 02:07:13.59 :GWGh+R/u0
一護「くそっ!天鎖斬月を使っても、あいつの方が速いのか!」
恋次「隊長たちがやられたんだ、そう簡単にはいかないと思っちゃいなかったが・・・」
藍染「ふん」グシャア!
井上「椿くん!」
藍染「分かっただろう、これが君たちと私の力の差だ」
藍染「潔く、死ぬといい」
??「まだやっ!神槍!」
??「散れ、千本桜」
藍染「!」
ギン「間に合おうたかは、微妙なとこやね・・・乱菊」
白哉「これ以上兄の好きにはさせぬ。ルキアを返してもらおう」
藍染「・・・無駄なことを」
白哉とギン、残された二人の隊長ここに推参!
一護「くそっ!天鎖斬月を使っても、あいつの方が速いのか!」
恋次「隊長たちがやられたんだ、そう簡単にはいかないと思っちゃいなかったが・・・」
藍染「ふん」グシャア!
井上「椿くん!」
藍染「分かっただろう、これが君たちと私の力の差だ」
藍染「潔く、死ぬといい」
??「まだやっ!神槍!」
??「散れ、千本桜」
藍染「!」
ギン「間に合おうたかは、微妙なとこやね・・・乱菊」
白哉「これ以上兄の好きにはさせぬ。ルキアを返してもらおう」
藍染「・・・無駄なことを」
白哉とギン、残された二人の隊長ここに推参!
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 02:09:36.12 :GWGh+R/u0
マジで間違えた
「簡単にいくとは思っちゃいなかったが」ね
マジで間違えた
「簡単にいくとは思っちゃいなかったが」ね
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 02:14:47.48 :GWGh+R/u0
藍染「・・・・・・ギン」
ギン「気安く呼ぶの、やめてもらえます?僕はあんたに腹がたってるんやから」
藍染「そうか・・・要は?」
ギン「まだ気失って倒れてますわ」
一護「あんたら・・・」
白哉「茶渡の友よ、今は我らも見方と思ってくれて構わぬ」
ギン「そうそう、もうちょっとしたらあの子も来てくれるから」
一護「・・・!そうか、なら!」
一護「チャドが来るまでは、俺たちがあいつを」
藍染「私を、止めるとでも言うのか?」
一護「!」
藍染「まだ実力の違いに気が付いていないようだね」
藍染「ならば見せよう。私の力の片鱗を」
ギン「・・・!あかん、あいつを見るな!」
藍染「・・・・・・ギン」
ギン「気安く呼ぶの、やめてもらえます?僕はあんたに腹がたってるんやから」
藍染「そうか・・・要は?」
ギン「まだ気失って倒れてますわ」
一護「あんたら・・・」
白哉「茶渡の友よ、今は我らも見方と思ってくれて構わぬ」
ギン「そうそう、もうちょっとしたらあの子も来てくれるから」
一護「・・・!そうか、なら!」
一護「チャドが来るまでは、俺たちがあいつを」
藍染「私を、止めるとでも言うのか?」
一護「!」
藍染「まだ実力の違いに気が付いていないようだね」
藍染「ならば見せよう。私の力の片鱗を」
ギン「・・・!あかん、あいつを見るな!」
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 02:22:14.13 :GWGh+R/u0
藍染「砕けろ、鏡花水月」
ギン「ちぃ!」
一護「な、なんだ、あいつは何を!」
ギン「あの男の能力は、ぐぅ!」
藍染「まずはその余計な口を閉ざしてもらおう」
白哉「市丸・・・!藍染!」ダダッ
藍染「!」
白哉「はあ!」シュバッ!
ギン「あ、あかん、やめぇ!」
藍染「がはっ!」ザシュッ!
届いた刃・・・!決着!?
藍染「砕けろ、鏡花水月」
ギン「ちぃ!」
一護「な、なんだ、あいつは何を!」
ギン「あの男の能力は、ぐぅ!」
藍染「まずはその余計な口を閉ざしてもらおう」
白哉「市丸・・・!藍染!」ダダッ
藍染「!」
白哉「はあ!」シュバッ!
ギン「あ、あかん、やめぇ!」
藍染「がはっ!」ザシュッ!
届いた刃・・・!決着!?
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 02:45:41.67 :GWGh+R/u0
一護「やったか!?」
恋次「ああ、流石隊長だぜ!」
ギン「違う・・・!」
白哉「・・・・・・なんだ?」
パリーン
ルキア「あ、に、兄、さま・・・」
白哉「ルキア、なぜ・・・!?」ガクブル
ルキア「あ、ああ・・・」
白哉「私はこの手でルキアを・・・!」
一護「なん、だと!?」
ギン「えげつないことを・・・!」
藍染「いつから彼女が私だと錯覚していた?」
白哉「・・・!」
一護「やったか!?」
恋次「ああ、流石隊長だぜ!」
ギン「違う・・・!」
白哉「・・・・・・なんだ?」
パリーン
ルキア「あ、に、兄、さま・・・」
白哉「ルキア、なぜ・・・!?」ガクブル
ルキア「あ、ああ・・・」
白哉「私はこの手でルキアを・・・!」
一護「なん、だと!?」
ギン「えげつないことを・・・!」
藍染「いつから彼女が私だと錯覚していた?」
白哉「・・・!」
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 02:52:24.15 :GWGh+R/u0
ギン「藍染の能力は、完全催眠・・・!」
ギン「かかったら最後、抜け出す術はない・・・!」
藍染「気分はどうだ、朽木白哉。誰よりも彼女を守りたかったはずの君の手で」
藍染「彼女を貫いた気分は」
白哉「おのれぇ!」
一護「くっそおおおお!」
恋次「はああああああ!」
ギン「頭に血のぼらせたらあかん!思う壺や!」
藍染「ふふふ」ザンッ!
白哉「ル、ルキア」
白哉「済まぬ」
絶望と共に、沈む・・・!絶対の完全催眠!
ギン「藍染の能力は、完全催眠・・・!」
ギン「かかったら最後、抜け出す術はない・・・!」
藍染「気分はどうだ、朽木白哉。誰よりも彼女を守りたかったはずの君の手で」
藍染「彼女を貫いた気分は」
白哉「おのれぇ!」
一護「くっそおおおお!」
恋次「はああああああ!」
ギン「頭に血のぼらせたらあかん!思う壺や!」
藍染「ふふふ」ザンッ!
白哉「ル、ルキア」
白哉「済まぬ」
絶望と共に、沈む・・・!絶対の完全催眠!
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 02:57:18.78 :E98aBk3O0
チャドがいなくてドキドキする
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 03:00:41.52 :GWGh+R/u0
休載のお知らせ
おやすみ
休載のお知らせ
おやすみ
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 03:09:46.06 :oVz5wx+90
作者取材か
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 03:48:33.39 :frcepl2J0
>>1の霊圧が…消えた?
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 03:48:52.38 :k/sRJji70
本編と同じくらいの完成度だな
いい意味でも悪い意味でもw
いい意味でも悪い意味でもw
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 04:21:44.20 :cpleki4iO
ワロタ
コメント
連載再開待ち遠しすぎる