1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 10:09:52.15 :a8hIuxMY0
P「俺が? 別に鈍くないだろ」
春香「鈍いです、鈍すぎです」
P「よく分からんな」
春香「もー、直接言わないと分からないんですかー?」
P「はは……」
春香「すー、はー、すー、はー……じゃ、じゃあ言いますけど──」
P「あっ、すまん、律子に頼まれた仕事があったんだ」
春香「えぇー」
P「悪い悪い、また今度な」
春香「はぁーい……」
P「俺が? 別に鈍くないだろ」
春香「鈍いです、鈍すぎです」
P「よく分からんな」
春香「もー、直接言わないと分からないんですかー?」
P「はは……」
春香「すー、はー、すー、はー……じゃ、じゃあ言いますけど──」
P「あっ、すまん、律子に頼まれた仕事があったんだ」
春香「えぇー」
P「悪い悪い、また今度な」
春香「はぁーい……」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 10:17:35.96 :a8hIuxMY0
春香「ぶー、プロデューサーさんめー」
春香「……」
春香「けど、早くしないと千早ちゃん達にプロデューサーさん取られちゃうかも」
春香「クリスマスも近いもん……」
春香「頑張らなきゃ、よーっし、ファイトー! おー!」
春香「ぶー、プロデューサーさんめー」
春香「……」
春香「けど、早くしないと千早ちゃん達にプロデューサーさん取られちゃうかも」
春香「クリスマスも近いもん……」
春香「頑張らなきゃ、よーっし、ファイトー! おー!」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 10:34:27.88 :a8hIuxMY0
───────
春香「あっ、プロデューサーさんもどうぞ」
P「このお菓子春香が作ったのか?」
春香「はい、ちゃんと気持ちを込めて作ったんですよ」
P「うん、美味い。さすが春香だな」
春香「えへへ///」
───────
春香「はい、コーヒーです」
P「おっ、サンキュー」
春香「仕事するのもいいですけど、無理しないで下さいよ?」
P「あぁ」
春香「仕事も大切ですけど、私はプロデューサーさんの方が……その……大事ですから///」
P「ん、そっか、ありがと」
春香「ちゃんと意味分かってます?」
P「分かってるって」
春香「ホントかなー?」
───────
春香「あっ、プロデューサーさんもどうぞ」
P「このお菓子春香が作ったのか?」
春香「はい、ちゃんと気持ちを込めて作ったんですよ」
P「うん、美味い。さすが春香だな」
春香「えへへ///」
───────
春香「はい、コーヒーです」
P「おっ、サンキュー」
春香「仕事するのもいいですけど、無理しないで下さいよ?」
P「あぁ」
春香「仕事も大切ですけど、私はプロデューサーさんの方が……その……大事ですから///」
P「ん、そっか、ありがと」
春香「ちゃんと意味分かってます?」
P「分かってるって」
春香「ホントかなー?」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 10:48:06.80 :a8hIuxMY0
P「ホントだよ」
春香「じゃあ、プロデューサーさんは私の事どう思ってるんですか?」
P「俺?」
春香「そーでーすー、プロデューサーさんです」
P「春香は気の利いた可愛らしい子だと思うよ」
春香「ほ、本当ですか!?」
P「あぁ、立派な765プロのアイドルだぞ」
春香「そう言うことじゃなくて……」
P「ホントだよ」
春香「じゃあ、プロデューサーさんは私の事どう思ってるんですか?」
P「俺?」
春香「そーでーすー、プロデューサーさんです」
P「春香は気の利いた可愛らしい子だと思うよ」
春香「ほ、本当ですか!?」
P「あぁ、立派な765プロのアイドルだぞ」
春香「そう言うことじゃなくて……」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 11:08:33.70 :a8hIuxMY0
春香「だから……」
P「うっし、コーヒーありがとうな春香」
春香「は、はい」
P「仕事するぞー、春香もレッスン頑張れよ」
春香「うー、分かってますよーだ」
春香「だから……」
P「うっし、コーヒーありがとうな春香」
春香「は、はい」
P「仕事するぞー、春香もレッスン頑張れよ」
春香「うー、分かってますよーだ」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 11:27:33.58 :a8hIuxMY0
春香「はぁーレッスン疲れた」
春香「でもでも、今日もプロデューサーにアタックしなきゃ」
春香「! あれは……千早ちゃんとプロデューサーさん?」
千早「プロデューサー今日、一緒に食事でもいきませんか?」
千早「あっ……これは、この前の食事のお礼で……」
千早「……だ、ダメだったらダメって言ってもらって大丈夫なんですけど……」
P「あぁ、悪いな仕事が残ってるんでまた今度だ」
千早「そ、そうですか……」
春香「はぁーレッスン疲れた」
春香「でもでも、今日もプロデューサーにアタックしなきゃ」
春香「! あれは……千早ちゃんとプロデューサーさん?」
千早「プロデューサー今日、一緒に食事でもいきませんか?」
千早「あっ……これは、この前の食事のお礼で……」
千早「……だ、ダメだったらダメって言ってもらって大丈夫なんですけど……」
P「あぁ、悪いな仕事が残ってるんでまた今度だ」
千早「そ、そうですか……」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 11:37:13.72 :a8hIuxMY0
春香「千早ちゃんも頑張ってるんだ……」
春香「でも、良かった……二人きりで食事なんてカップルさんと同じだもんね」ホッ
千早「あらっ、春香」
春香「わぁ!?」
千早「そんなに驚いてどうしたの?」
春香「な、なんでもないよ」
千早「そうなの……」
春香「千早ちゃんも頑張ってるんだ……」
春香「でも、良かった……二人きりで食事なんてカップルさんと同じだもんね」ホッ
千早「あらっ、春香」
春香「わぁ!?」
千早「そんなに驚いてどうしたの?」
春香「な、なんでもないよ」
千早「そうなの……」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 11:43:09.52 :a8hIuxMY0
春香「そうだ、千早ちゃん、今日クレープでも食べに行かない?」
千早「クレープ? 行ってみようかしら」
春香「えへへ、じゃあ決まりだね」
千早「えぇ……あっ」
春香「ん? どうしたの千早ちゃん?」
スッ
春香「あっ、雪歩と……」
P「どうしたんだ雪歩?」
雪歩「えっと、えっと……」
春香「そうだ、千早ちゃん、今日クレープでも食べに行かない?」
千早「クレープ? 行ってみようかしら」
春香「えへへ、じゃあ決まりだね」
千早「えぇ……あっ」
春香「ん? どうしたの千早ちゃん?」
スッ
春香「あっ、雪歩と……」
P「どうしたんだ雪歩?」
雪歩「えっと、えっと……」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 11:56:34.49 :a8hIuxMY0
雪歩「こ、これプロデューサーに……」
P「俺にプレゼントをくれるのか?」
雪歩「はいぃ」
P「おぉ、マフラーじゃないか」
雪歩「うぅ……」
P「しかもこれ手製……雪歩が作ってくれたのか?」
雪歩「す、すいません、やっぱり嫌ですよね?」
P「嫌じゃないよ、これから寒くなるし大切に使わせてもらうよ」
雪歩「こ、これプロデューサーに……」
P「俺にプレゼントをくれるのか?」
雪歩「はいぃ」
P「おぉ、マフラーじゃないか」
雪歩「うぅ……」
P「しかもこれ手製……雪歩が作ってくれたのか?」
雪歩「す、すいません、やっぱり嫌ですよね?」
P「嫌じゃないよ、これから寒くなるし大切に使わせてもらうよ」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 13:32:25.50 :a8hIuxMY0
雪歩「本当ですかぁ!」
P「あぁ、ありがとうな雪歩」
雪歩「プロデューサーに喜んでもらえたなら、私もすごく嬉しいですから」
P「そうか」
雪歩「あ、あの、まだお仕事残ってるんですか?」
P「あぁ、まだまだ残っててな」
雪歩「そうなんですか」シュン
P「このマフラーのお礼は、また今度だ」
ナデナデ
雪歩「は、はいぃ///」
千早「……」
春香「……」
雪歩「本当ですかぁ!」
P「あぁ、ありがとうな雪歩」
雪歩「プロデューサーに喜んでもらえたなら、私もすごく嬉しいですから」
P「そうか」
雪歩「あ、あの、まだお仕事残ってるんですか?」
P「あぁ、まだまだ残っててな」
雪歩「そうなんですか」シュン
P「このマフラーのお礼は、また今度だ」
ナデナデ
雪歩「は、はいぃ///」
千早「……」
春香「……」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 13:54:09.60 :a8hIuxMY0
雪歩「うふふ♪」
春香「……と、とりあえずクレープ食べに行こうか千早ちゃん」
千早「ごめんなさい春香、ちょっと気分が悪くなって……また今度でいいかしら?」
春香「ソ、ソッカー ワカッタヨ 千早チャン」
千早「えぇ、じゃあまた明日」
春香「ばいばい」
春香「はぁ……」
雪歩「うふふ♪」
春香「……と、とりあえずクレープ食べに行こうか千早ちゃん」
千早「ごめんなさい春香、ちょっと気分が悪くなって……また今度でいいかしら?」
春香「ソ、ソッカー ワカッタヨ 千早チャン」
千早「えぇ、じゃあまた明日」
春香「ばいばい」
春香「はぁ……」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 14:03:39.11 :a8hIuxMY0
春香「……」
やよい「ハイターッチ♪」
P「ハイターッチ」
パチン
やよい「えっへへ」
P「やよいはいつも元気だな」
やよい「はい、こーやってプロデューサーと話せてすっごく嬉しいんです」
P「俺もやよいと話せて嬉しいぞ」
やよい「うっうー! 私の方がずっと、ずーっと嬉しいですよー!」
P「俺だってやよいに負けないくらい嬉しいんからな」
春香「……」
やよい「ハイターッチ♪」
P「ハイターッチ」
パチン
やよい「えっへへ」
P「やよいはいつも元気だな」
やよい「はい、こーやってプロデューサーと話せてすっごく嬉しいんです」
P「俺もやよいと話せて嬉しいぞ」
やよい「うっうー! 私の方がずっと、ずーっと嬉しいですよー!」
P「俺だってやよいに負けないくらい嬉しいんからな」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 14:24:26.61 :a8hIuxMY0
やよい「実はですね、今日は家でもやしパーティーをやるんです」
P「へぇ……」
やよい「それで、プロデューサーが来てくれれば嬉しいかなーって」
P「あぁー、すまんやよい、今日はちょっと仕事があってな」
やよい「そうなんですか……」
P「また、今度な。今度は一日遊んでやるから」
やよい「本当ですかー!? うっうー絶対ですよー?」
P「あぁ、絶対な」
やよい「えへへ♪ じゃあまた明日ですねプロデューサー」
P「お、おう、気をつけて帰れよー」
やよい「実はですね、今日は家でもやしパーティーをやるんです」
P「へぇ……」
やよい「それで、プロデューサーが来てくれれば嬉しいかなーって」
P「あぁー、すまんやよい、今日はちょっと仕事があってな」
やよい「そうなんですか……」
P「また、今度な。今度は一日遊んでやるから」
やよい「本当ですかー!? うっうー絶対ですよー?」
P「あぁ、絶対な」
やよい「えへへ♪ じゃあまた明日ですねプロデューサー」
P「お、おう、気をつけて帰れよー」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 14:47:00.39 :a8hIuxMY0
春香「……」
コソッ
P「はぁ……」
小鳥「ため息なんてついてどうしたんですか?」
P「いえ、ちょっと……」
小鳥「『アイドル達にもて過ぎて疲れたー』って感じですか?」
P「それ俺の真似ですか?」
小鳥「あれ? 似て無かったですか?」
P「はは、全然」
小鳥「あれぇー?」
春香「……」
コソッ
P「はぁ……」
小鳥「ため息なんてついてどうしたんですか?」
P「いえ、ちょっと……」
小鳥「『アイドル達にもて過ぎて疲れたー』って感じですか?」
P「それ俺の真似ですか?」
小鳥「あれ? 似て無かったですか?」
P「はは、全然」
小鳥「あれぇー?」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 14:52:14.81 :a8hIuxMY0
P「まぁ、ぶっちゃけるとそうなんですよね」
小鳥「やっぱり、皆プロデューサーさんの事好きですもんね」
P「それが、ちょっと……」
小鳥「嫌なんですか?」
P「嫌なわけ無いじゃないですか!? ただ、応えられないのが……」
小鳥「あぁ、プロデューサーだからアイドルの愛情には応えられないから悩んでるんですか」
P「はい、無下に断るのも彼女達に悪いですし。どんどん入っていったら戻れなくなりそうですし」
小鳥「難しいですね」
P「まぁ、ぶっちゃけるとそうなんですよね」
小鳥「やっぱり、皆プロデューサーさんの事好きですもんね」
P「それが、ちょっと……」
小鳥「嫌なんですか?」
P「嫌なわけ無いじゃないですか!? ただ、応えられないのが……」
小鳥「あぁ、プロデューサーだからアイドルの愛情には応えられないから悩んでるんですか」
P「はい、無下に断るのも彼女達に悪いですし。どんどん入っていったら戻れなくなりそうですし」
小鳥「難しいですね」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:00:35.52 :a8hIuxMY0
小鳥「あっ」
P「どうしたんですか?」
小鳥「いい方法を思いつきました」
P「えっ、いい方法? どんな方法ですか?」
小鳥「えっと……プロデューサーさんがちゃんとした彼女を作るんです」
P「……悲しい事に、その相手が全然見つからないんですよ」
小鳥「じゃあ……私なんて、どうですか?」
P「えっ」
小鳥「あっ」
P「どうしたんですか?」
小鳥「いい方法を思いつきました」
P「えっ、いい方法? どんな方法ですか?」
小鳥「えっと……プロデューサーさんがちゃんとした彼女を作るんです」
P「……悲しい事に、その相手が全然見つからないんですよ」
小鳥「じゃあ……私なんて、どうですか?」
P「えっ」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:19:38.58 :a8hIuxMY0
P「えぇ、音無さんがですか!?」
小鳥「は、はい」
P「えぇっと……」
小鳥「や、やっぱり、こんなアラサー女嫌ですよね」
P「全然そんなことないです! ないですけど……」
小鳥「……」
小鳥「な、なんちゃって」
P「えっ」
P「えぇ、音無さんがですか!?」
小鳥「は、はい」
P「えぇっと……」
小鳥「や、やっぱり、こんなアラサー女嫌ですよね」
P「全然そんなことないです! ないですけど……」
小鳥「……」
小鳥「な、なんちゃって」
P「えっ」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:21:19.54 :uvAq0loO0
そこで弱気になるから!
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:23:23.95 :a8hIuxMY0
小鳥「う、嘘でしたー」
P「な、なんだそうだったんですか」
小鳥「冗談ですよ冗談、ジョークです」
P「びっくりしましたよー」
小鳥「えぇ、ほんとタダの世迷言です、忘れてください」
P「はは……」
小鳥「すいません……お茶入れてきますね」
P「はい、すいません……」
小鳥「う、嘘でしたー」
P「な、なんだそうだったんですか」
小鳥「冗談ですよ冗談、ジョークです」
P「びっくりしましたよー」
小鳥「えぇ、ほんとタダの世迷言です、忘れてください」
P「はは……」
小鳥「すいません……お茶入れてきますね」
P「はい、すいません……」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 15:48:00.82 :a8hIuxMY0
P「何やってんだが……」
P「はぁ……」
春香「プロデューサーさん」
P「うぉっ、春香!?」
春香「はい」
P「な、なんだまだいたのか?」
春香「はい、ずっといました。さっきの話も聞いてました……」
P「そうか……」
P「何やってんだが……」
P「はぁ……」
春香「プロデューサーさん」
P「うぉっ、春香!?」
春香「はい」
P「な、なんだまだいたのか?」
春香「はい、ずっといました。さっきの話も聞いてました……」
P「そうか……」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:28:18.53 :3y3ITtgZ0
P「そうか…で春香はどう思う?」
春香「えっ!?私ですか…」
P「いや、俺実は音無さんの事ちょっと気になってて…」
春香「そうなんですか…プロデューサーさん音無さんの事…」
P「まあ、な…さっき言われて気づいたんだ、俺、音無さんの事…」
春香「やめてください!」
P「!?」
P「そうか…で春香はどう思う?」
春香「えっ!?私ですか…」
P「いや、俺実は音無さんの事ちょっと気になってて…」
春香「そうなんですか…プロデューサーさん音無さんの事…」
P「まあ、な…さっき言われて気づいたんだ、俺、音無さんの事…」
春香「やめてください!」
P「!?」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 19:47:50.14 :3y3ITtgZ0
春香「聞きたくないです!私だって!私だって!プロデューサーさんの事!」ダッ
P「おい春香!待てって!」
ガチャッ
小鳥「プロデューサーさんお茶が入りましたよー」
ワタシダッテプロデューサーサンノコト!
小鳥「どうしたんです!」
P「いや、ちょっと春香と…口喧嘩みたいになっちゃって…春香が出て行っちゃいました…」
小鳥「!(さっきの話をもしかしたら聞いていて…)」
小鳥「追いかけてください」
P「えっ、いやでも…」
小鳥「早く!」
P「はっ、はい!」ダッ
春香「聞きたくないです!私だって!私だって!プロデューサーさんの事!」ダッ
P「おい春香!待てって!」
ガチャッ
小鳥「プロデューサーさんお茶が入りましたよー」
ワタシダッテプロデューサーサンノコト!
小鳥「どうしたんです!」
P「いや、ちょっと春香と…口喧嘩みたいになっちゃって…春香が出て行っちゃいました…」
小鳥「!(さっきの話をもしかしたら聞いていて…)」
小鳥「追いかけてください」
P「えっ、いやでも…」
小鳥「早く!」
P「はっ、はい!」ダッ
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:00:01.29 :3y3ITtgZ0
小鳥(これで…これでいいのよね…)
________
_____
__
俺、音無さんの事… 俺、音無さんの事… 俺、音無さんの事…
春香(私だって…私だって…)ダッダッダッ
オーイハルカーハルーカー!
春香(プロデューサーさん探しに来てくれ…今は…)ダッダッダッ
P「うーん…いないなぁーはーる」
P「んっ?あれは…春香じゃないか!おーい春香ぁー!」
オーイハルカーァ!
春香「追いかけてこないでください!今は一人になりたいんです!」ダッダッダッ
小鳥(これで…これでいいのよね…)
________
_____
__
俺、音無さんの事… 俺、音無さんの事… 俺、音無さんの事…
春香(私だって…私だって…)ダッダッダッ
オーイハルカーハルーカー!
春香(プロデューサーさん探しに来てくれ…今は…)ダッダッダッ
P「うーん…いないなぁーはーる」
P「んっ?あれは…春香じゃないか!おーい春香ぁー!」
オーイハルカーァ!
春香「追いかけてこないでください!今は一人になりたいんです!」ダッダッダッ
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:07:59.49 :3y3ITtgZ0
P「ちょっと待ってくれ!何かしたか俺が!」ダッダッダッ
春香「何でもいいじゃないですか!ほっといて下さいよ!」ダッダッダッ
P「ちょ、ちょっと待って…」ハァハァ
春香「待ちませんよ!」ダッダッダッ
P「も、もう、無理だって…」
バターン
春香「!ぷ、プロデューサーさーん!」
プロデューサーサンシッカリダイジョウブデスカ!プロデューサーサン!
P(あぁ…春香だいじょう)ガクッ
春香「ぷ、プロデューサーさん!」
ダレカタオレテルゾ、オイキュウキュシャヨバナイト、ザワザワ
P「ちょっと待ってくれ!何かしたか俺が!」ダッダッダッ
春香「何でもいいじゃないですか!ほっといて下さいよ!」ダッダッダッ
P「ちょ、ちょっと待って…」ハァハァ
春香「待ちませんよ!」ダッダッダッ
P「も、もう、無理だって…」
バターン
春香「!ぷ、プロデューサーさーん!」
プロデューサーサンシッカリダイジョウブデスカ!プロデューサーサン!
P(あぁ…春香だいじょう)ガクッ
春香「ぷ、プロデューサーさん!」
ダレカタオレテルゾ、オイキュウキュシャヨバナイト、ザワザワ
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:16:02.87 :3y3ITtgZ0
プロデ…
P(う、うーん…)
プロデューサ…
P(なんか、呼ばれてるぞ…)
プロデューサーさん!
ガバッ ゴチーン
P「いてぇ!」ジンジン
春香「痛い!」ジンジン
春香「って、プロデューサーさん!」ダキッ
P「春香痛い!痛いです!春香さん!」
春香「良かった…本当に良かった…」
P「春香…」
ガラッ
小鳥「プロデューサーさん…」ウルッ
プロデ…
P(う、うーん…)
プロデューサ…
P(なんか、呼ばれてるぞ…)
プロデューサーさん!
ガバッ ゴチーン
P「いてぇ!」ジンジン
春香「痛い!」ジンジン
春香「って、プロデューサーさん!」ダキッ
P「春香痛い!痛いです!春香さん!」
春香「良かった…本当に良かった…」
P「春香…」
ガラッ
小鳥「プロデューサーさん…」ウルッ
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:21:17.10 :3y3ITtgZ0
小鳥「もう!びっくりしたんですよ!倒れたって言うから!」ポロポロ
P「音無さん…」
春香「…わ、私ちょっとジュース買ってきますね!」ニコッ
P「ちょっ、春香!」
小鳥「うぇぇぇぇん」
P「ちょっと音無さんも落ち着いてください」
_________
_______
_____
__
_
小鳥「もう!びっくりしたんですよ!倒れたって言うから!」ポロポロ
P「音無さん…」
春香「…わ、私ちょっとジュース買ってきますね!」ニコッ
P「ちょっ、春香!」
小鳥「うぇぇぇぇん」
P「ちょっと音無さんも落ち着いてください」
_________
_______
_____
__
_
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:32:07.52 :3y3ITtgZ0
P「落ち着きましたか?」
小鳥「えぇ、すみません見苦しい姿を見せてしまって…」///
P「い、いえ(音無さんが俺なんかを心配して…泣いてくれるなんて…)」
小鳥「で、春香ちゃんの事ですがどうなりましたか?」
P「あ、いやその前にですね何で、俺病院にいるんですか?」
小鳥「あぁそれなんですが疲労がたまってたらしいですよ。」
P「あぁ…そうなんですか…俺、駄目だな…」ボソッ
小鳥「そんな事!ないですよ…だってアイドルのみんなのために
お仕事とってきたり、夜遅くまで一人で事務所に残って仕事して、私よりいえ
この事務所の中で一番頑張ってるプロデューサーさんが駄目なわけないじゃないですか!(集中線)」
P「落ち着きましたか?」
小鳥「えぇ、すみません見苦しい姿を見せてしまって…」///
P「い、いえ(音無さんが俺なんかを心配して…泣いてくれるなんて…)」
小鳥「で、春香ちゃんの事ですがどうなりましたか?」
P「あ、いやその前にですね何で、俺病院にいるんですか?」
小鳥「あぁそれなんですが疲労がたまってたらしいですよ。」
P「あぁ…そうなんですか…俺、駄目だな…」ボソッ
小鳥「そんな事!ないですよ…だってアイドルのみんなのために
お仕事とってきたり、夜遅くまで一人で事務所に残って仕事して、私よりいえ
この事務所の中で一番頑張ってるプロデューサーさんが駄目なわけないじゃないですか!(集中線)」
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:38:46.59 :3y3ITtgZ0
P「音無さん…」ジーン
小鳥「あらいやだ!わたしったら…えへへ…」
小鳥「そ、それよりも春香ちゃんの事は…どうなったんです?」
P「まぁ…春香を追っかけててご覧のありさまです」
小鳥「…そうですか…じゃあ春香ちゃん呼んでくるんでちょっとP「小鳥さん」
小鳥「は、はい!」
P「まだ、まだ呼ばないでください…今から小鳥さんに大事な事を話します…」
P「音無さん…」ジーン
小鳥「あらいやだ!わたしったら…えへへ…」
小鳥「そ、それよりも春香ちゃんの事は…どうなったんです?」
P「まぁ…春香を追っかけててご覧のありさまです」
小鳥「…そうですか…じゃあ春香ちゃん呼んでくるんでちょっとP「小鳥さん」
小鳥「は、はい!」
P「まだ、まだ呼ばないでください…今から小鳥さんに大事な事を話します…」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:47:48.38 :3y3ITtgZ0
小鳥(大事な話?大事な話ってハッ!まさかこくは…ないわよね…
だってプロデューサーさんは可愛いアイドル達に囲まれてるんだし…)
P「お、音無さん?」
小鳥「あぁ…すみません…」
P「俺はあの時、音無さんの事を相談してて喧嘩になったんです・・・」
小鳥「えっ!?私が原因で喧嘩に…」
P「は、はい…春香には悪いんですが…俺は春香や他のアイドル達の気持ちに、
答えることができないんです」
小鳥「ど、どうしてですか?あんなに可愛いのに!?」
P「俺、実は、他に好きな女性がいるんです」
小鳥「好きな人ですか…(どうせ、他の事務所のアイドルですよね…)」ハァ
P「その好きな人って言うのが…」
小鳥(もう早く幸せになって末永くばくはP「音無さんです!」
小鳥「はい?」
小鳥(大事な話?大事な話ってハッ!まさかこくは…ないわよね…
だってプロデューサーさんは可愛いアイドル達に囲まれてるんだし…)
P「お、音無さん?」
小鳥「あぁ…すみません…」
P「俺はあの時、音無さんの事を相談してて喧嘩になったんです・・・」
小鳥「えっ!?私が原因で喧嘩に…」
P「は、はい…春香には悪いんですが…俺は春香や他のアイドル達の気持ちに、
答えることができないんです」
小鳥「ど、どうしてですか?あんなに可愛いのに!?」
P「俺、実は、他に好きな女性がいるんです」
小鳥「好きな人ですか…(どうせ、他の事務所のアイドルですよね…)」ハァ
P「その好きな人って言うのが…」
小鳥(もう早く幸せになって末永くばくはP「音無さんです!」
小鳥「はい?」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:55:09.44 :3y3ITtgZ0
P「えっと、俺音無さんが好きです!日本中の…いえ世界中の誰より愛してます!」
小鳥「私の事が…好き?」
P「はい!もう誰よりも!だから俺と…付き合ってください…」///
小鳥「…(私が…プロデューサーさんと付き合う?)」
小鳥「…ごめっ」ガラッ
春香「私の事は気にしないでください!」
小鳥P「春香(ちゃん)!?」
春香「でも、隙があったら私がプロデューサーさんを獲っちゃいますからね!」ニコッ
小鳥「…春香ちゃん…」
小鳥「…プロデューサーさん」
P「はい…」
小鳥「よ、よろしくお願いしますね!」///
FIN
P「えっと、俺音無さんが好きです!日本中の…いえ世界中の誰より愛してます!」
小鳥「私の事が…好き?」
P「はい!もう誰よりも!だから俺と…付き合ってください…」///
小鳥「…(私が…プロデューサーさんと付き合う?)」
小鳥「…ごめっ」ガラッ
春香「私の事は気にしないでください!」
小鳥P「春香(ちゃん)!?」
春香「でも、隙があったら私がプロデューサーさんを獲っちゃいますからね!」ニコッ
小鳥「…春香ちゃん…」
小鳥「…プロデューサーさん」
P「はい…」
小鳥「よ、よろしくお願いしますね!」///
FIN
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:56:22.33 :eNLqvHol0
乙
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:56:23.87 :xb745BvT0
後日談プリーズ
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 20:58:00.32 :3y3ITtgZ0
乗っ取りごめんなさいなの…
これ読んでたら音な…天から声が聞こえて
?「小鳥ちゃんをくっつけるのよ!」って声が聞こえたんです!
ごめんなさいね…あと真は僕の嫁です!(集中線)
乗っ取りごめんなさいなの…
これ読んでたら音な…天から声が聞こえて
?「小鳥ちゃんをくっつけるのよ!」って声が聞こえたんです!
ごめんなさいね…あと真は僕の嫁です!(集中線)
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:05:28.63 :3y3ITtgZ0
6年後
P「おはよう!小鳥!P娘」
小鳥「あら、今日は早いのねPさん。ねぇP娘ちゃん」
P娘「そうだねーパパ珍しく早いねー」
P「おいおい…せっかく海へ行こうと思ったのになー」
P娘「海っ!」キラキラ
小鳥「海…私食べすぎで…」
P「小鳥はどこに出しても恥ずかしくない嫁だから大丈夫だ!」
小鳥「あら、Pさんったら…」///
6年後
P「おはよう!小鳥!P娘」
小鳥「あら、今日は早いのねPさん。ねぇP娘ちゃん」
P娘「そうだねーパパ珍しく早いねー」
P「おいおい…せっかく海へ行こうと思ったのになー」
P娘「海っ!」キラキラ
小鳥「海…私食べすぎで…」
P「小鳥はどこに出しても恥ずかしくない嫁だから大丈夫だ!」
小鳥「あら、Pさんったら…」///
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:09:39.59 :3y3ITtgZ0
P娘「海っ!海っ!」グイッグイッ
P「分ったから、わかったから引っ張るなって」ビローン
小鳥「P娘が…おち」
P「違う!断じて違う!パジャマだよパジャマ!」
小鳥「わかってますよ」フフッ
P娘「海っ!海っ!」グイッグイッ
P「分ったから、わかったから引っ張るなって」ビローン
小鳥「P娘が…おち」
P「違う!断じて違う!パジャマだよパジャマ!」
小鳥「わかってますよ」フフッ
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:16:53.40 :3y3ITtgZ0
春香はその後Sランクアイドルに上り詰め、キラキラと今も輝き続けている…
他のアイドル達も今は引退したり、結婚したり女優になったりして輝き続けている…
そして俺は…小鳥と結婚し娘…P娘を授かった…
春香や765のみんなは素直に喜んでくれた…
そして…
春香はその後Sランクアイドルに上り詰め、キラキラと今も輝き続けている…
他のアイドル達も今は引退したり、結婚したり女優になったりして輝き続けている…
そして俺は…小鳥と結婚し娘…P娘を授かった…
春香や765のみんなは素直に喜んでくれた…
そして…
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:18:33.05 :emeB18Zz0
核の炎が、世界を包んだ
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:20:29.98 :xb745BvT0
なんでだよ
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:22:18.71 :3y3ITtgZ0
P娘「早く!海っ!」
P「わかった!わかったから!落ち着こうな!」
数十分後
__
_
P娘「早く!海っ!」
P「わかった!わかったから!落ち着こうな!」
数十分後
__
_
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:23:24.11 :3y3ITtgZ0
P「じゃあ、用意できたし」
P娘「海へレッツゴー!」
小鳥「Pさん…」
P「ん?何?」
小鳥「手…手出してください…」
P「こうか?」
ギュッ
小鳥「フフッ」///
P「おぉう…」///
P娘「あぁーずるいパパとママ手ーつないでる!私も!」
ワカッタカラオチツケッテ、フフッ、ハヤクー
ほんとに終わりー
核の炎ww
P「じゃあ、用意できたし」
P娘「海へレッツゴー!」
小鳥「Pさん…」
P「ん?何?」
小鳥「手…手出してください…」
P「こうか?」
ギュッ
小鳥「フフッ」///
P「おぉう…」///
P娘「あぁーずるいパパとママ手ーつないでる!私も!」
ワカッタカラオチツケッテ、フフッ、ハヤクー
ほんとに終わりー
核の炎ww
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:23:27.25 :oFPUwy4t0
だが…アイドル達は死滅していなかった!
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:34:26.53 :pSUo8WTi0
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/24(水) 21:40:44.85 :RCBoTlYf0
ヒャッハー!
乙だぜー!
乙だぜー!






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コメント
P「」
それにしたって趣旨尊重しろよ…何が天の声だよ
騙されたわ…マジテンション下がった