貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「どうしたー？」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

貴音「こうやって、ごろごろするのもたまにはいいですね」ｺﾞﾛｺﾞﾛ､ｺﾞﾛｺﾞﾛ

Ｐ「そうだな。久しぶりのオフだもんなー」

貴音「…むぅ」

Ｐ「どしたー？」

貴音「やくそく…」

Ｐ「約束？」

貴音「次のオフは…あなた様のお膝に座らせて頂ける筈では？」

Ｐ「じゃあ、おいで？」

貴音「♪」ﾄﾃﾄﾃﾄﾃ

貴音「はいっ♪」ﾎﾟﾌｯ

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「なんだー？」ｶﾀｶﾀ､ｶﾁｶﾁ

貴音「この…ふぁーびぃなるものから…何やら不穏な気配を感じます」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

Ｐ「あっ、そんなに振り回したら…」

ファービー「ﾌｧｰ､ﾌﾞﾙｽｺﾌｧｰ」ｹﾗｹﾗｹﾗ

貴音「ひぃっ！＞＜」ﾌﾞﾝｯ

ファービー「ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｼﾃｰ」ｶｸｶｸｶｸ

Ｐ「あははは！」

貴音「やはりもののけ…」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「…」

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「…」

貴音「あなた様…」ｸｲｸｲ

Ｐ「…」

貴音「ぐすっ…」ｸﾞｽｯ

Ｐ「！？」

貴音「あなた様…いま…わたくしもお側に…」ｽｯ

Ｐ「冗談だから！死んだフリだから！」ｶﾞﾊﾞｯ

貴音「…むぅ」

貴音「あなた様はいけずです」

Ｐ「いやぁ…必死な貴音が可愛くて」

貴音「心配したのですよ？」

Ｐ「謝るよ。許してくれ」

貴音「ごはん」

Ｐ「えっ？」

貴音「夕ごはん、わたくしに作らせてくださいね？」

Ｐ「喜んで」

貴音「ふふっ♪」

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「どうしたー？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

貴音「何を食べているのです？」ｿﾜｿﾜ､ｿﾜｿﾜ

Ｐ「んー？みかんだけど？」

貴音「わたくしも食べたいです！」

Ｐ「食べる？」

貴音「はい！」

Ｐ「あーん」ﾋｮｲｯ

貴音「あ～ん」ﾊﾟｸｯ

貴音「もむもむ」ﾓﾑﾓﾑ､ﾓﾑﾓﾑ

貴音「！」

Ｐ「美味しい？」

貴音「しゅっぱい…」

Ｐ「かわいい」

貴音「あなた様あなた様」

Ｐ「んー？なんだ？」

貴音「枕がぺちゃんこです…」

Ｐ「あ～、もう使い古したからなぁ…」

貴音「枕が無いと寝れません…」ｼｭﾝ

Ｐ「じゃあ、俺の枕使う？」

貴音「あなた様の？」

Ｐ「ほい」ｽｯ

Ｐ「腕まくら」

貴音「！」ｷｭﾝ

Ｐ「寝れる？」

貴音「癖になってしまったら…責任、とってくださいますか？」ｿﾜｿﾜ

Ｐ「その時になったらなー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴音「もぅ」ｸｽｸｽ

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「どうしたー？」

貴音「お風呂が冷たかったです…」

Ｐ「入っちゃった？」

貴音「まだです…」

Ｐ「まだ沸かないんだよな…」

貴音「どうしましょう…」

Ｐ「銭湯でも行くか？」

貴音「せんとう…ぜひとも！」

Ｐ「でも…」

Ｐ「食処のラーメンは無しな？」

貴音「！？」ｶﾞｰﾝ

Ｐ「うそ」

Ｐ「食べていいよ」

貴音「♪」ｿﾜｿﾜ

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「…」ｶﾁｶﾁ､ｶﾁｶﾁ

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「…」ｶﾁｶﾁ

貴音「むっ」ﾁﾗｯ

貴音「め、めんような…///」ｶｧｧｧ

Ｐ「貴音？」

貴音「な、なんでしょう…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

Ｐ「ちょっとこのセリフ…言ってみようか」ﾆﾔﾘ

貴音「！？///」ﾄﾞｷｯ

Ｐ「聞きたいなー」ﾆﾔﾆﾔ

貴音「き…聞きたい…ですか？」

Ｐ「ぜひ」

貴音「ど、どうしても？」

Ｐ「うん」

貴音「ならば…」ｽｩ...

貴音「
戦うヒロインやられても
けなげにがんばるこのわたし
えっ…えっ…ち…」

貴音「うぅ…あなた様…」ｸﾞｽｯ

Ｐ「！？」

貴音「言えません…」

Ｐ「貴音…」ｶﾞﾊﾞｯ

貴音「ふふっ」ﾆﾔﾘ

Ｐ「貴音、貴音」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

貴音「…」ﾌﾟｲｯ

Ｐ「貴音、貴音」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

貴音「…」ﾌﾟｲｯ

Ｐ「ふむ…」ｶﾞｻｶﾞｻ

貴音「？」ﾁﾗｯ

Ｐ「もぐもぐ」ｻｸｻｸ､ｻｸｻｸ

貴音「！」ﾋﾟｸｯ

Ｐ「超うまい。めんたい味」ｻｸｻｸ､ｻｸｻｸ

貴音「…」ｸﾞｷｭﾙﾙ...

Ｐ「食べる？」

貴音「はい！」

Ｐ「かわいい」

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「どしたー？」ﾇｸﾇｸ

貴音「こたつ…あたたかいですね」ﾇｸﾇｸ

Ｐ「そうだなぁ…これで、みかんがあれば最高だな」ﾇｸﾇｸ

貴音「みかん！」

Ｐ「だ～め」

貴音「むぅ…まだ何も…」

Ｐ「さっきも食べたろ？食べ過ぎると、指先から黄色くなっていってみかん星人になっちゃうぞ？」

貴音「みかん星人…」

貴音「や、やっぱりみかんは我慢しましょう」ｶﾀｶﾀｶﾀ

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「なんだー？」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

貴音「あなた様のスーツから…このような写真が」ｽｯ

Ｐ「写真？」ﾁﾗｯ

Ｐ「！？」

貴音「どういう事…なのでしょう」

Ｐ「い、いや…たかねさん？これはですね？」

貴音「…」

Ｐ「…」ﾁﾗｯ

貴音「くすっ」ｸｽｯ

貴音「言ってくだされば、見せますのに…」ｸｽｸｽ

Ｐ「い、いや…貴音のこういう際どい姿は誰にも見られたくないというか何というか…」

貴音「独り占め、という事ですか？」ｸｽｸｽ

Ｐ「まぁ…そんな、感じ？」

貴音「～♪」ｷﾞｭｯ

Ｐ「たっ、たかねっ？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

貴音「まこと、あなた様のそういうところは可愛いです♪」ｷﾞｭｰ

貴音「♪」

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「なんだー？」ﾆﾔﾆﾔ

貴音「あなた様が借りてきたこのでぃーぶいでぃー…」

Ｐ「んー？」ﾆﾔﾆﾔ

貴音「タイトルが書いてないのですが…」

Ｐ「そういうDVDだからな」ﾆﾔﾆﾔ

貴音「…まさか！」

Ｐ「あ、気付いた？」

貴音「ほ、ほらぁ…ですか？」

Ｐ「正解」

貴音「」ﾋﾟﾄｯ

Ｐ「ん？いきなりくっついて、どうした？」

貴音「(´;ω;｀)」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ､ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

Ｐ「はっはっは。よし、再生」ﾋﾟｯ

貴音「～！！」

TV＜ﾗｯｼｬｲ!ﾈｷﾞﾎﾞｰｽﾞ!

貴音「！」ﾁﾗｯ

Ｐ「好きだろ？大百科」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴音「…はい！」ﾆﾊﾟｯ

Ｐ「かわいい」

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「…ぐぅ…ぐぅ…」zzz...

貴音「…ふふっ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

Ｐ「んがっ…」

貴音「こんなに幸せで…よいのでしょうか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴音「これも一つの結末。また違う結末もありましょう」

貴音「…ふふっ。ですが、これがわたくしの結末なのでしょう」

貴音「ねぇ、あなた様？」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「んむっ…」

貴音「ふふっ」

美希「ねぇ、ハニー？」ｷﾞｭｰ

Ｐ「なんだー？」

美希「貴音とは、どうなの？」

Ｐ「どういう意味だ？」

美希「んー。ハニー、貴音のコト好き？」

Ｐ「当たり前だろ？」

美希「ミキが…こんなコト…しちゃっても？」ｽﾘｽﾘ､ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

Ｐ「！？」

美希「あはっ！ハニー？赤く…なってきたよ？」ｳﾙｳﾙ

Ｐ「み…美希？」

美希「これでも…貴音のコトだけ…好き？」

Ｐ「あっ…当たり前だろ？」

美希「…」

美希「あはっ！だって♪貴音♪」ﾊﾟｯ

Ｐ「」

Ｐ「はっ？」

貴音「あ…あなた様…///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

美希「もー！これじゃミキが悪者みたいなのー！」

美希「言い出しっぺはミキなんだけどね？」ｸｽｸｽ

Ｐ「おっ、お前なぁ！」

美希「あはっ！後はお熱い二人に任せるのー！」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

貴音「…///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

Ｐ「…」

Ｐ「…貴音」ｽｯ

貴音「あなた様…///」ｽｯ

――

響「見せられないよ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「んー？」

貴音「べっ、別にあなた様に構って欲しくて袖を引っ張っている訳じゃありませんから！」

Ｐ「？」ｷｮﾄﾝ

貴音「かっ、勘違いしないでくださいまし！」ﾌﾟｲｯ

Ｐ「そっかー。じゃあ、このレーズンサンドは一人で食べちゃおう」

貴音「れっ！？」

Ｐ「ふふふ」

貴音「あ…あ～ん」ｿﾜｿﾜ

Ｐ「かわいい」

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「んー？」

貴音「て、繋ぎましょう！」

Ｐ「手？」

貴音「お買い物帰りには手を繋いで帰りたいのです」

Ｐ「いいよ」ｽｯ

貴音「ふふっ」ｽｯ

――ｷﾞｭｯ

貴音「しあわせです」ｷﾞｭｯ

Ｐ「そっか」ｷﾞｭｯ

――ﾄﾃﾄﾃﾄﾃ

貴音「はいっ♪」

貴音「あなた様あなた様」ｸｲｸｲ､ｸｲｸｲ

Ｐ「どうしたー？」

貴音「わたくし…もう眠くなってしまいました…」ｳﾄｳﾄ､ｳﾄｳﾄ

Ｐ「そっか。じゃあ、もう寝ようか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴音「はい！」ｷﾞｭｯ

貴音「ふふっ。あなた様…」ｽﾘｽﾘ

Ｐ「ん。おやすみ。貴音」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴音「はい。また、明日も…」

貴音「いっしょ、に…」

はい。ここまでありがとうございました

検索したら被ってた
なんかごめん