P「とりあえず、こうだな」

ｷﾞｭｯ

春香「えっ、えっ、ええっ！？」

春香「プロデューサーさんっ！ なにを……」

P「安価は絶対らしいぞ」

春香「絶対……」ﾎﾟｹｰ

春香「じゃ、じゃあ私もやります！」

春香「>>+3」

春香「プロデューサーさん……動かないでくださいね……」

ｷﾞｭｯ

P「えっ、あぁ……」

春香「………」

ｸﾞｻｯ

P「………っ！！」


P「………は………はる………」



春香「どうしましたか？」




P「………うっ………ぐっ……………」

P「」


春香「………」

春香「安価は絶対ですよねっ、プロデューサーさんっ！」

・・・
・・
・

春香「………さん………プロ………」

P「ん……」

春香「そんなところで寝てたら風邪引きますよ？」

P「え……はっ、はるっ！！」

春香「？」

春香「大丈夫ですか？ ずっと机に突っ伏して寝てましたよ？」

P「そ、そうか」

P「そうだよな…………」

春香「>>+3」

P「……でも、あの痛みは夢で……」

春香「プロデューサーさん」

P「……なんだ春……」

春香「んっ……」

P「っ……！！」



春香「目が覚めました？」

P「」

春香「お姫様のお目覚めのキスですよ」

P「」

春香「>>+3」

P「……うっ……げほっ……」

春香「あと」

P「げほっ……げほっ………な、うっ……」

春香「このルージュには秘密があって……」



P「う"っあ"ぁっっ！！」


春香「……………」

春香「…………ふふっ」

春香「………っ」

春香「向こうでも私をプロデュースしてくださいね」


春香「プロデューサーさん」



ﾄﾞｻｯ

ｶﾞﾁｬ

>>+3「！！ 」

刺殺P「」

毒殺P「」


P「……また……またここでも俺は……春香に…………」

P「…どうして……どうしてなんだ……あと何回俺は……っ」

春香「それは」

P「っ！」

春香「>>+3」

春香「終わりかないのが終わりなんですよ」

P「終わりがない……？」

春香「そこに倒れているのも」

刺殺P「」

春香「そのプロデューサーさんも」

毒殺P「」

春香「全部、プロデューサーさんなんですから」

P「………っ」

春香「だからこの話しは終わりです」

P「何が………っ！」

P「あっ………あぁ………」



春香「………ふっ……ふふっ……」


P「………くっ………うっ………」




春香「……二人が幸せになるまで……」

春香「終わらないんですから」

おわり