1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 23:21:03.77 :+PIVEFvS0
P「いやー、最初はジャンクフードだしそんなにこだわって食べるものでもないかなーと思ってたけど」ズルズル
P「これはハマる」モグモグ
貴音「あなた様にこの幸せを理解していただける日が来ようとは」チュルチュル
貴音「嬉しい限りです」モグモグ
亜美「またカップラーメン食べてるよ」
真美「最近いつも食べてるね」
P「いやー、最初はジャンクフードだしそんなにこだわって食べるものでもないかなーと思ってたけど」ズルズル
P「これはハマる」モグモグ
貴音「あなた様にこの幸せを理解していただける日が来ようとは」チュルチュル
貴音「嬉しい限りです」モグモグ
亜美「またカップラーメン食べてるよ」
真美「最近いつも食べてるね」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 23:27:06.18 :+PIVEFvS0
P「貴音は今日は何にしたんだ?」
貴音「ほぉむらん軒の醤油味でございます」
P「明日はホームランだー!ってか?」
貴音「? あなた様、明日は野球をなさるのですか?」
P「いや、伝わらないなら良いんだ」
P「貴音は今日は何にしたんだ?」
貴音「ほぉむらん軒の醤油味でございます」
P「明日はホームランだー!ってか?」
貴音「? あなた様、明日は野球をなさるのですか?」
P「いや、伝わらないなら良いんだ」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 23:30:22.45 :+PIVEFvS0
貴音「あなた様はいつもかっぷぬぅどるを召し上がっていますね」モグモグ
P「うん、シーフード美味いよシーフード」モグモグ
貴音「最近ぶいやべぇす風の物も出たと聞きますが」
P「あー、あれな、あんまり好みじゃなかったかなー、不味くは無いけど」
貴音「!」
貴音「あなた様はいつもかっぷぬぅどるを召し上がっていますね」モグモグ
P「うん、シーフード美味いよシーフード」モグモグ
貴音「最近ぶいやべぇす風の物も出たと聞きますが」
P「あー、あれな、あんまり好みじゃなかったかなー、不味くは無いけど」
貴音「!」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 23:33:29.49 :+PIVEFvS0
貴音「あなた様!」ガタタン
P「うわっ、なんだよいきなり」
貴音「……っくは」
P「?」
貴音「新作のちぇっくは2人ですると決めていたではありませんか!」
貴音「あなた様!」ガタタン
P「うわっ、なんだよいきなり」
貴音「……っくは」
P「?」
貴音「新作のちぇっくは2人ですると決めていたではありませんか!」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 23:35:58.45 :+PIVEFvS0
P「なぁ貴音ぇ、悪かったってー」ズルズル
貴音「……」ツーン
貴音「まずは食べるのをやめてくださいまし」
P「だって伸びちゃうし」
貴音「…それもそうでございますね」チュルチュル
P「なぁ貴音ぇ、悪かったってー」ズルズル
貴音「……」ツーン
貴音「まずは食べるのをやめてくださいまし」
P「だって伸びちゃうし」
貴音「…それもそうでございますね」チュルチュル
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 23:39:48.99 :+PIVEFvS0
P・貴音「ごちそうさまでした」
貴音「さて、あなた様…」
P「はい……」
貴音「お説教の時間でございます」ゴゴゴゴ
P(背景が歪んで見える…そんなに食べたかったのか、ブイヤベース風シーフード)
貴音(せっかくあなた様と2人で過ごせるはずの時間を……)
響「あれ絶対何か食い違ってるぞ」
小鳥「食べ物の話題だけに?」
響「……」
小鳥「ごめんなさいピヨ」
P・貴音「ごちそうさまでした」
貴音「さて、あなた様…」
P「はい……」
貴音「お説教の時間でございます」ゴゴゴゴ
P(背景が歪んで見える…そんなに食べたかったのか、ブイヤベース風シーフード)
貴音(せっかくあなた様と2人で過ごせるはずの時間を……)
響「あれ絶対何か食い違ってるぞ」
小鳥「食べ物の話題だけに?」
響「……」
小鳥「ごめんなさいピヨ」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 23:47:14.98 :+PIVEFvS0
P(結局、今度オススメのラーメン屋に連れて行くということで機嫌が直ったのだった)
貴音「~♪」
P(直ったというよりむしろ機嫌が良くなったような気もする)
P(女心は複雑である)
貴音(でぇと、これはでぇとの約束にございますね、あなた様♪)
響「やっぱり食い違ってる」
小鳥「まぁこれはこれで」
P(結局、今度オススメのラーメン屋に連れて行くということで機嫌が直ったのだった)
貴音「~♪」
P(直ったというよりむしろ機嫌が良くなったような気もする)
P(女心は複雑である)
貴音(でぇと、これはでぇとの約束にございますね、あなた様♪)
響「やっぱり食い違ってる」
小鳥「まぁこれはこれで」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 23:52:31.81 :+PIVEFvS0
貴音「…暇でございますねぇ」
P「そうだな、仕事も終わったし」
P「貴音ってさ」
貴音「はい」
P「怪人で例えるとメダリオだよね」
貴音「褒め言葉として受け取っておきましょう」
貴音「…暇でございますねぇ」
P「そうだな、仕事も終わったし」
P「貴音ってさ」
貴音「はい」
P「怪人で例えるとメダリオだよね」
貴音「褒め言葉として受け取っておきましょう」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/13(火) 23:53:58.47 :+PIVEFvS0
P「で、俺がヴァンプ将軍」
貴音「それでは、社長は…?」
P「キングフロシャイム」
貴音「ああ…」
P「…カップラーメンでも食べるか」
貴音「そうでございますね」
小鳥「やだ、マニアック」
律子「きんぐふろしゃいむ…?」
千早「プロデューサー、そこは俺はカーメンマンって言わないと」
P「で、俺がヴァンプ将軍」
貴音「それでは、社長は…?」
P「キングフロシャイム」
貴音「ああ…」
P「…カップラーメンでも食べるか」
貴音「そうでございますね」
小鳥「やだ、マニアック」
律子「きんぐふろしゃいむ…?」
千早「プロデューサー、そこは俺はカーメンマンって言わないと」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 00:06:45.21 :gN3XNV980
貴音「あなた様は相変わらずかっぷぬぅどるでございますね」
P「うむ、今日は醤油だな」
貴音「珍しいですね、いつもはかれぇかしぃふうどのどちらかでございますのに」
P「やはりラーメンの基本は醤油だからな、うん、スープが美味い」
貴音「醤油が基本…真、そのように思います」チラチラ
P「一口食べるか?」
貴音「あなた様は相変わらずかっぷぬぅどるでございますね」
P「うむ、今日は醤油だな」
貴音「珍しいですね、いつもはかれぇかしぃふうどのどちらかでございますのに」
P「やはりラーメンの基本は醤油だからな、うん、スープが美味い」
貴音「醤油が基本…真、そのように思います」チラチラ
P「一口食べるか?」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 00:10:43.76 :gN3XNV980
貴音「! よろしいのですか?」パァァ
P「ふぅふぅ、ほら、口あけて」
貴音「あ、あなた様///」クラッ
P「大丈夫か」
貴音「はっ!だ、大丈夫でございます、それでは」パクッ
貴音(緊張で味など分かろうはずもありません、ですが)ドキドキ
貴音「私は今、無上の喜びを感じております」
P「はっはっはっ、貴音はおおげさだなぁ!」
小鳥「あーあ、爆発しないかなぁ」
春香「右に同じです」
貴音「! よろしいのですか?」パァァ
P「ふぅふぅ、ほら、口あけて」
貴音「あ、あなた様///」クラッ
P「大丈夫か」
貴音「はっ!だ、大丈夫でございます、それでは」パクッ
貴音(緊張で味など分かろうはずもありません、ですが)ドキドキ
貴音「私は今、無上の喜びを感じております」
P「はっはっはっ、貴音はおおげさだなぁ!」
小鳥「あーあ、爆発しないかなぁ」
春香「右に同じです」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 00:16:31.28 :gN3XNV980
P「カップラーメン関係ないんだけどさ」
貴音「はい」
P「俺、お茶漬け良く食べるんだよ、永谷園の」
貴音「私もよく食べます、鮭茶漬けもまた美味でございますね」
P「それで、そのお茶漬け食べるときにだな」
貴音「はい」
P「一緒に牛乳を飲むんだ」
貴音「なんと」
P「こう、しっかりとお茶漬けを飲み込んだ後にだな、牛乳を飲む事によって甘みが引き出されて実に美味い」
貴音「面妖な……」
P「でも誰も理解してくれない…どちくしょう」
貴音「確かに、常識に囚われるあまり世界が狭まるという事もあるのやも知れませんね」
P「奥深いな」
やよい「うっうー!いい事を聞きましたー!」ピョンピョン
伊織「うーん、お茶に牛乳?」
P「カップラーメン関係ないんだけどさ」
貴音「はい」
P「俺、お茶漬け良く食べるんだよ、永谷園の」
貴音「私もよく食べます、鮭茶漬けもまた美味でございますね」
P「それで、そのお茶漬け食べるときにだな」
貴音「はい」
P「一緒に牛乳を飲むんだ」
貴音「なんと」
P「こう、しっかりとお茶漬けを飲み込んだ後にだな、牛乳を飲む事によって甘みが引き出されて実に美味い」
貴音「面妖な……」
P「でも誰も理解してくれない…どちくしょう」
貴音「確かに、常識に囚われるあまり世界が狭まるという事もあるのやも知れませんね」
P「奥深いな」
やよい「うっうー!いい事を聞きましたー!」ピョンピョン
伊織「うーん、お茶に牛乳?」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 00:19:47.17 :gN3XNV980
P「カップヌードルご飯ってあるじゃん?」
貴音「はい、ございますね」
P「食った事はないんだけどさ、あれって最初から残りのスープにご飯突っ込んだんじゃダメなのかな」
貴音「量の問題もあるのでしょうが、やはり体面を気にしてのことではないでしょうか」
P「?」
貴音「残りのすぅぷにご飯を入れて食べるのははしたないと思う人も居るでしょう」
P「ふむ」
貴音「最初からそのような商品であればそのような心配をする必要もないのでは?」
P「なるほど」
P「カップヌードルご飯ってあるじゃん?」
貴音「はい、ございますね」
P「食った事はないんだけどさ、あれって最初から残りのスープにご飯突っ込んだんじゃダメなのかな」
貴音「量の問題もあるのでしょうが、やはり体面を気にしてのことではないでしょうか」
P「?」
貴音「残りのすぅぷにご飯を入れて食べるのははしたないと思う人も居るでしょう」
P「ふむ」
貴音「最初からそのような商品であればそのような心配をする必要もないのでは?」
P「なるほど」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 00:23:32.95 :gN3XNV980
P「月見ラーメンとは中々乙だな」
貴音「ふふ、そうでございましょう?」
P「しかしこの時分だといささか寒い」
貴音「あなた様、こうして寄り添えば少しは寒さも和らぐかと」
P「……綺麗だな」
貴音「月が、でございますか?」
P「さぁ、どうだろうな」
P「月見ラーメンとは中々乙だな」
貴音「ふふ、そうでございましょう?」
P「しかしこの時分だといささか寒い」
貴音「あなた様、こうして寄り添えば少しは寒さも和らぐかと」
P「……綺麗だな」
貴音「月が、でございますか?」
P「さぁ、どうだろうな」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 00:25:34.34 :gN3XNV980
貴音「今日の仕事は、これにて終了でございますね」
P「ああ、お疲れ様」
貴音「して、今日はどのようなかっぷらぁめんに致しましょうか?」
P「今日はカップラーメンは止めよう」
貴音「? 何か予定がおありでしょうか?」
P「いや、連れて行くって言ったじゃん、ラーメンデート」
貴音「!」パァァ
P「とびっきり美味しいところ見つけたからさ、行こうぜ」
貴音「はい、喜んで♪」
おしまい
貴音「今日の仕事は、これにて終了でございますね」
P「ああ、お疲れ様」
貴音「して、今日はどのようなかっぷらぁめんに致しましょうか?」
P「今日はカップラーメンは止めよう」
貴音「? 何か予定がおありでしょうか?」
P「いや、連れて行くって言ったじゃん、ラーメンデート」
貴音「!」パァァ
P「とびっきり美味しいところ見つけたからさ、行こうぜ」
貴音「はい、喜んで♪」
おしまい
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 00:29:03.47 :ArBNvbYy0
乙
お姫ちんかわいいよ
お姫ちんかわいいよ
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 00:37:21.24 :uh3HC1lZ0
ラーメンやうどんを口に含んだ状態で牛乳を更に含むとまた違った味になって俺はそれが好き
誰からも賛同は得られないけど
誰からも賛同は得られないけど
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 00:39:32.82 :GOVwDqzY0
>>29
こんなところに同士が居るとは思いもしなかった
こんなところに同士が居るとは思いもしなかった
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 00:44:04.88 :yWOmddXHO
ほっこりした
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