1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:00:15.92 :4yHGPynS0
結衣「インターネットにはまってしまった」
結衣「毎日掲示板を見たりブログを書いたり動画を見たりして半日以上終わってしまう」
結衣「まずいとは思うが、ネットはやめられない」
結衣「さーて、今日もブログを更新しようかな」
結衣「インターネットにはまってしまった」
結衣「毎日掲示板を見たりブログを書いたり動画を見たりして半日以上終わってしまう」
結衣「まずいとは思うが、ネットはやめられない」
結衣「さーて、今日もブログを更新しようかな」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:01:59.89 :4yHGPynS0
今日は幼馴染のスカートの中を偶然見てしまった。
あいつらしい可愛い下着で、興奮しかけたがとりあえず目に焼き付けて帰宅。家に帰ってからそれをおかずにオナニーした。
やばい、これ気持ちいい。Kの下着はあはあ。おっとこれではまるで変態みたいだ。私はリアルではもっと真面目な女性だから、ブログを見てくれている君は勘違いしないでね。
結衣「今日もコメントはなし、か」
結衣「まあ、そのうち増えてくるだろ」
今日は幼馴染のスカートの中を偶然見てしまった。
あいつらしい可愛い下着で、興奮しかけたがとりあえず目に焼き付けて帰宅。家に帰ってからそれをおかずにオナニーした。
やばい、これ気持ちいい。Kの下着はあはあ。おっとこれではまるで変態みたいだ。私はリアルではもっと真面目な女性だから、ブログを見てくれている君は勘違いしないでね。
結衣「今日もコメントはなし、か」
結衣「まあ、そのうち増えてくるだろ」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:02:48.96 :4yHGPynS0
結衣「ふぁーあ」
あかり「結衣ちゃん眠そうだね」
結衣「うん、ちょっと寝不足で」
京子「ゲームやってるの?」
ちなつ「でも、前結衣先輩朝おきてゲームやるって言ってませんでした?」
結衣「あ、えっと、ゲームやりたいから深夜から起きてやってるんだよ」
京子「体壊すなよー」
結衣「お前に言われたくない」
結衣「ふぁーあ」
あかり「結衣ちゃん眠そうだね」
結衣「うん、ちょっと寝不足で」
京子「ゲームやってるの?」
ちなつ「でも、前結衣先輩朝おきてゲームやるって言ってませんでした?」
結衣「あ、えっと、ゲームやりたいから深夜から起きてやってるんだよ」
京子「体壊すなよー」
結衣「お前に言われたくない」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:03:23.53 :4yHGPynS0
結衣「帰ったら早速ネットだ」
結衣「パソコンつけて、と」カチカチ
結衣「…コメントは0」
結衣「仕方ない。今日はとびきり面白いのを書いてやるぞ」
結衣「帰ったら早速ネットだ」
結衣「パソコンつけて、と」カチカチ
結衣「…コメントは0」
結衣「仕方ない。今日はとびきり面白いのを書いてやるぞ」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:04:35.18 :4yHGPynS0
今日は私の自作SSでも読んでもらおうかと思います。
登場人物は、主人公のYとその友達のK。どうぞお楽しみください。
あれはある晴れた日の午後だった。Kは恥ずかしそうに私に手紙を渡す。手紙の内容は「放課後体育館裏に来てね」。
放課後になると、私は一目散に体育館裏へ向かった。そこには緊張したKが立っていた。
Kは言った。「私と、付き合ってくれる?」女の子同士なのに?と私は思った。が、それは関係ない。私はKが大好きなのだ。私は「いいよ。キスしよう」と言った。
続く。
そろそろエロシーンが入るので嫌いな方は見ないでください。
今日は私の自作SSでも読んでもらおうかと思います。
登場人物は、主人公のYとその友達のK。どうぞお楽しみください。
あれはある晴れた日の午後だった。Kは恥ずかしそうに私に手紙を渡す。手紙の内容は「放課後体育館裏に来てね」。
放課後になると、私は一目散に体育館裏へ向かった。そこには緊張したKが立っていた。
Kは言った。「私と、付き合ってくれる?」女の子同士なのに?と私は思った。が、それは関係ない。私はKが大好きなのだ。私は「いいよ。キスしよう」と言った。
続く。
そろそろエロシーンが入るので嫌いな方は見ないでください。
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:06:07.66 :4yHGPynS0
結衣「ちょっと臭いかな」
結衣「でも、いいんだ。こんな文章でも、毎日読んでくれる人が一人だけいるんだから。アクセスカウンターを見るとニヤニヤしちゃうよ」
結衣「んー最近寝不足だから、あと10分だけ掲示板見て寝ようかな」
10分後
結衣「ワロタ。やっぱこの時間帯の書き込みは素晴らしいなぁ。あと30分」
30分後
結衣「む? SSの立て逃げとはけしからん。私が書いてあげよう」
一時間後
結衣「やばい。眠くなってきた。そろそろ寝ますって書き込めば大丈夫だよね…」
結衣「えーっ! なんだよ睡眠代行って…。急にみんな怖くなったよ…さっきまで優しかったのに」
結衣「仕方ない。見ている人もたくさんいるんだし、張り切って書くか」
結衣「ちょっと臭いかな」
結衣「でも、いいんだ。こんな文章でも、毎日読んでくれる人が一人だけいるんだから。アクセスカウンターを見るとニヤニヤしちゃうよ」
結衣「んー最近寝不足だから、あと10分だけ掲示板見て寝ようかな」
10分後
結衣「ワロタ。やっぱこの時間帯の書き込みは素晴らしいなぁ。あと30分」
30分後
結衣「む? SSの立て逃げとはけしからん。私が書いてあげよう」
一時間後
結衣「やばい。眠くなってきた。そろそろ寝ますって書き込めば大丈夫だよね…」
結衣「えーっ! なんだよ睡眠代行って…。急にみんな怖くなったよ…さっきまで優しかったのに」
結衣「仕方ない。見ている人もたくさんいるんだし、張り切って書くか」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:06:54.48 :6FFeuzSf0
ふえぇ…
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:07:17.18 :4yHGPynS0
あかり「ゆ、結衣ちゃん…目の下の隈がすごいよぉ」
結衣「ちょっと人助けをしていて…」
ちなつ「キャー。結衣先輩って夜中に人助けなんてしてるんですか!? チーナ感激です!」
京子「おいおい。本当に大丈夫なの? てか、人助けって何?」
結衣「ごめん、それは言えない」
ちなつ「誰にも言えない秘密を持ってる先輩かっこいいです!」
結衣「あはは、ありがとう…」
結衣(頑張ったのに糞スレって言われたけど…)
あかり「ゆ、結衣ちゃん…目の下の隈がすごいよぉ」
結衣「ちょっと人助けをしていて…」
ちなつ「キャー。結衣先輩って夜中に人助けなんてしてるんですか!? チーナ感激です!」
京子「おいおい。本当に大丈夫なの? てか、人助けって何?」
結衣「ごめん、それは言えない」
ちなつ「誰にも言えない秘密を持ってる先輩かっこいいです!」
結衣「あはは、ありがとう…」
結衣(頑張ったのに糞スレって言われたけど…)
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:08:15.39 :4yHGPynS0
結衣「流石に今日ぐらいは寝ないとまずいよなぁ」
結衣「…掲示板が眠りを妨げてるんだ。ブログぐらいならいいだろう」
結衣「さてさて、今日はエロシーンに突入だな。いひひひひ」
結衣「流石に今日ぐらいは寝ないとまずいよなぁ」
結衣「…掲示板が眠りを妨げてるんだ。ブログぐらいならいいだろう」
結衣「さてさて、今日はエロシーンに突入だな。いひひひひ」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:09:15.99 :4yHGPynS0
私はKのクティヴィルにキスをした。Kは「あん」と言った。
私は、Kのデリケートな部分を触った。Kは「あん」と言った。
私はとても興奮してしまった。そうして、私たちの長い夜が始まった。
私が理性を取り戻したのは、日もとっくに暮れ、星たちが輝き始めた頃だった。
Kはとても気持ちよさそうだった。私はKと幸せなライフを刻んでいくことになるだろう。
おしまい
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで 「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。
私はKのクティヴィルにキスをした。Kは「あん」と言った。
私は、Kのデリケートな部分を触った。Kは「あん」と言った。
私はとても興奮してしまった。そうして、私たちの長い夜が始まった。
私が理性を取り戻したのは、日もとっくに暮れ、星たちが輝き始めた頃だった。
Kはとても気持ちよさそうだった。私はKと幸せなライフを刻んでいくことになるだろう。
おしまい
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで 「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:11:24.60 :4yHGPynS0
結衣「やばい」
結衣「やばいぞ、これ。大傑作だ。ぜひいつもの掲示板にも書こう」
結衣「いひひひ」カキコミ
2時間後
結衣「……なんなんだよ、『くっせ』とか」カタカタ
結衣「人がせっかく書いたのに」カタカタ
結衣「なっ、真っ赤になんてなってねーし!」カタカタ
結衣「もう!!!!」カタカタ バンッ
結衣「寝る!!!!!!!」
結衣「やばい」
結衣「やばいぞ、これ。大傑作だ。ぜひいつもの掲示板にも書こう」
結衣「いひひひ」カキコミ
2時間後
結衣「……なんなんだよ、『くっせ』とか」カタカタ
結衣「人がせっかく書いたのに」カタカタ
結衣「なっ、真っ赤になんてなってねーし!」カタカタ
結衣「もう!!!!」カタカタ バンッ
結衣「寝る!!!!!!!」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:13:41.85 :4yHGPynS0
1時間後
結衣「うぅ…掲示板の人たちの書き込みが忘れられなくて寝れない」
結衣「ハッ。そういえば、まとめブログっていうのがあるはず」
結衣「ブログを見てる人ならもっと温厚だろう。それを見て癒されて寝よう」カタカタ
コメント
「これは駄作」
「なんでこんなSSまとめたの?」
「>>1はキチガイ」
「>>1って友達いないんだろうな」
「死ね」
結衣「うわあああああああん」
1時間後
結衣「うぅ…掲示板の人たちの書き込みが忘れられなくて寝れない」
結衣「ハッ。そういえば、まとめブログっていうのがあるはず」
結衣「ブログを見てる人ならもっと温厚だろう。それを見て癒されて寝よう」カタカタ
コメント
「これは駄作」
「なんでこんなSSまとめたの?」
「>>1はキチガイ」
「>>1って友達いないんだろうな」
「死ね」
結衣「うわあああああああん」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:15:28.84 :4yHGPynS0
京子「結衣ー。この前の期末テストどうだった?」
結衣「まあまあだよ」
京子「私なんて一位だぞー!」
結衣「自慢乙」
京子「えっ」
結衣「い、いや、なんでもない」
京子「結衣ー。この前の期末テストどうだった?」
結衣「まあまあだよ」
京子「私なんて一位だぞー!」
結衣「自慢乙」
京子「えっ」
結衣「い、いや、なんでもない」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:16:47.22 :4yHGPynS0
京子「私の順位教えたんだし、結衣のも教えてよー」
結衣「や、やだよ。お前みたいに良くないし」
京子「でもなんだかんだで、結構とってるんだろ? 見せてよー」
結衣「嫌だって」
京子「いいもん。勝手に見ちゃうもんね。結衣のカバンゲットー」
結衣「あ、おいやめろ。割とマジで」
京子「いいじゃん。成績表見つけた! どれどれ」ピラッ
結衣「あ…」
京子「えっ…」
結衣「…」
京子「…」
京子「私の順位教えたんだし、結衣のも教えてよー」
結衣「や、やだよ。お前みたいに良くないし」
京子「でもなんだかんだで、結構とってるんだろ? 見せてよー」
結衣「嫌だって」
京子「いいもん。勝手に見ちゃうもんね。結衣のカバンゲットー」
結衣「あ、おいやめろ。割とマジで」
京子「いいじゃん。成績表見つけた! どれどれ」ピラッ
結衣「あ…」
京子「えっ…」
結衣「…」
京子「…」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:17:42.42 :4yHGPynS0
京子「私が言うのもなんだけどさ…」
結衣「はい…」
京子「これ、相当やばいよ…」
結衣「はい…」
京子「中卒ルートまっしぐらだよ」
結衣「学歴厨」
京子「えっ」
結衣「いや、なんでもない…」
京子「私が言うのもなんだけどさ…」
結衣「はい…」
京子「これ、相当やばいよ…」
結衣「はい…」
京子「中卒ルートまっしぐらだよ」
結衣「学歴厨」
京子「えっ」
結衣「いや、なんでもない…」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:18:59.48 :4yHGPynS0
結衣「くそぅ、京子のやつ。言いたい放題いいやがって」
結衣「まあ、中学程度の学習内容なんて来年からやれば余裕で追いつくもんね」
結衣「掲示板にそう書いてあったし」
結衣「3ヶ月で十分なんだよ」
結衣「さーてネットネット」
結衣「くそぅ、京子のやつ。言いたい放題いいやがって」
結衣「まあ、中学程度の学習内容なんて来年からやれば余裕で追いつくもんね」
結衣「掲示板にそう書いてあったし」
結衣「3ヶ月で十分なんだよ」
結衣「さーてネットネット」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:20:21.40 :4yHGPynS0
結衣「あ、ブログにコメントが付いてる」
結衣「なになに。『○○○○のおっぱいポロリはこの動画』?」
結衣「この人、照れ屋さんなんだろうな。素直に私の作品褒めればいいのに」
結衣「いひひひひひひひ」
ピンポーン
結衣「うっわびっくりした」ビクッ
結衣「ったく。誰だよ」
京子『私だよーあけてー』
結衣「帰れ」
京子『そんなこといわないでー』
結衣「仕方ないな。こっちは忙しいんだよ」ガチャ
結衣「あ、ブログにコメントが付いてる」
結衣「なになに。『○○○○のおっぱいポロリはこの動画』?」
結衣「この人、照れ屋さんなんだろうな。素直に私の作品褒めればいいのに」
結衣「いひひひひひひひ」
ピンポーン
結衣「うっわびっくりした」ビクッ
結衣「ったく。誰だよ」
京子『私だよーあけてー』
結衣「帰れ」
京子『そんなこといわないでー』
結衣「仕方ないな。こっちは忙しいんだよ」ガチャ
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:21:38.33 :4yHGPynS0
京子「ち、散らかってるね」
結衣「こんなもんだよ」
京子「いや、前来た時はもっと綺麗だったような…」
結衣「それより何しに来たの?」
京子「勉強」
結衣「家でやれよ」
京子「結衣の勉強を見に来たんだよ!」
京子「ち、散らかってるね」
結衣「こんなもんだよ」
京子「いや、前来た時はもっと綺麗だったような…」
結衣「それより何しに来たの?」
京子「勉強」
結衣「家でやれよ」
京子「結衣の勉強を見に来たんだよ!」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:22:51.19 :4yHGPynS0
結衣「は?余計なお世話だよ」
京子「でも、あの点数はやばいよ。本気で心配してるんだよ」
結衣「あーわかったわかった。じゃあ、ちょっとだけパソコンやるからそのあとでね」カタカタ
京子「結衣、ずっとパソコンやってるの? 最近ずっと授業中寝てるけど、家では寝てるの?」
結衣「ま、まあまあ」カタカタ
京子「なにそれ」
結衣「いひひひ」
京子「……」
結衣「は?余計なお世話だよ」
京子「でも、あの点数はやばいよ。本気で心配してるんだよ」
結衣「あーわかったわかった。じゃあ、ちょっとだけパソコンやるからそのあとでね」カタカタ
京子「結衣、ずっとパソコンやってるの? 最近ずっと授業中寝てるけど、家では寝てるの?」
結衣「ま、まあまあ」カタカタ
京子「なにそれ」
結衣「いひひひ」
京子「……」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:24:25.38 :4yHGPynS0
京子「何やってるの?」
結衣「ブログを少し」
京子「へー。ちょっと私にも見せてよ」
結衣「だ、ダメだよ。その日その日のおかずが書いてあるんだから」
京子(料理関連のブログなのかな)
京子「何やってるの?」
結衣「ブログを少し」
京子「へー。ちょっと私にも見せてよ」
結衣「だ、ダメだよ。その日その日のおかずが書いてあるんだから」
京子(料理関連のブログなのかな)
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:26:18.10 :4yHGPynS0
結衣「で、私は何の勉強をするの?」
京子「まず数学をやりましょう。一次関数の公式は?」
結衣「一時間吸う?なんだそれ」
京子「」
結衣「で、私は何の勉強をするの?」
京子「まず数学をやりましょう。一次関数の公式は?」
結衣「一時間吸う?なんだそれ」
京子「」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:27:32.68 :4yHGPynS0
京子「結衣、ひとつ聞いていいかな?」
結衣「なに?」
京子「テスト期間どれくらい勉強した?」
結衣「10分…くらい」
京子「1日10分はやばいよ。少なくても30分はやろうよ!」
結衣(合計10分だなんて言えない…)
結衣(てか、てめえは一夜漬けだろ。何偉そうにしてんだ)
京子「結衣、ひとつ聞いていいかな?」
結衣「なに?」
京子「テスト期間どれくらい勉強した?」
結衣「10分…くらい」
京子「1日10分はやばいよ。少なくても30分はやろうよ!」
結衣(合計10分だなんて言えない…)
結衣(てか、てめえは一夜漬けだろ。何偉そうにしてんだ)
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:28:54.52 :4yHGPynS0
京子「よーし。決めた。これから毎日京子ちゃんが泊まり込みで結衣の家庭教師をしてあげる!」
結衣「えっ。困るよ」
京子「結衣に拒否権はありません!」
結衣「めんどくせー」
京子(結衣がこんなことになってるなんて…もっと早く気づくべきだった)
京子「とりあえず、今から数学の教科書を読みなさい」
結衣「はーい…」
京子「よーし。決めた。これから毎日京子ちゃんが泊まり込みで結衣の家庭教師をしてあげる!」
結衣「えっ。困るよ」
京子「結衣に拒否権はありません!」
結衣「めんどくせー」
京子(結衣がこんなことになってるなんて…もっと早く気づくべきだった)
京子「とりあえず、今から数学の教科書を読みなさい」
結衣「はーい…」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:31:01.75 :4yHGPynS0
結衣「…」ウトウト
京子「…」
結衣「…」カクッ
京子(早々寝やがった)
京子(でも最近あんまり寝てなかったみたいだし、少しだけ寝させといてもいいかな)
京子(……そうだ!今のうちに結衣のブログでもチェックしとこう)
京子(面白かったらあかりやちなつちゃんにも紹介してやろう)カタカタ
京子(あ、これだこれ。さて、さっそく)カタカタ
京子(……)
京子(……)
京子(……)
京子(……)
結衣「…」ウトウト
京子「…」
結衣「…」カクッ
京子(早々寝やがった)
京子(でも最近あんまり寝てなかったみたいだし、少しだけ寝させといてもいいかな)
京子(……そうだ!今のうちに結衣のブログでもチェックしとこう)
京子(面白かったらあかりやちなつちゃんにも紹介してやろう)カタカタ
京子(あ、これだこれ。さて、さっそく)カタカタ
京子(……)
京子(……)
京子(……)
京子(……)
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:31:28.27 :g3ZkIMzV0
やめてあげて!
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:33:34.15 :4yHGPynS0
今日のおかずは後輩の太もも!むっちりエロ過ぎワロタwwwwwww
思い出すだけで10回は行けちゃうよぉ ビクンビクン
その子顔もいいの。かわいくて。髪ももふもふで。
今度写メ貼るね。
追記
エロ小説の続編作りたいと思ってます。構成考え中。お楽しみに。
今日のおかずは後輩の太もも!むっちりエロ過ぎワロタwwwwwww
思い出すだけで10回は行けちゃうよぉ ビクンビクン
その子顔もいいの。かわいくて。髪ももふもふで。
今度写メ貼るね。
追記
エロ小説の続編作りたいと思ってます。構成考え中。お楽しみに。
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:35:29.00 :4yHGPynS0
京子(ちょっとこれは)
京子(私一人では解決できないかもしれない)
京子(過去記事に書いてあるSSのKとか絶対私だろ…)
京子(とんでもない秘密を知ってしまった)
京子(てか、ちなつちゃんが危ない!)
結衣「ん…」ムクッ
京子「」パタン
結衣「…京子なにしてるの?」
京子「いやー今トイレに行こうかと」
結衣「トイレそっちじゃないよ」
京子「ああ本当だ。うっかりうっかり」トテトテ
結衣「……」ジー
京子(ちょっとこれは)
京子(私一人では解決できないかもしれない)
京子(過去記事に書いてあるSSのKとか絶対私だろ…)
京子(とんでもない秘密を知ってしまった)
京子(てか、ちなつちゃんが危ない!)
結衣「ん…」ムクッ
京子「」パタン
結衣「…京子なにしてるの?」
京子「いやー今トイレに行こうかと」
結衣「トイレそっちじゃないよ」
京子「ああ本当だ。うっかりうっかり」トテトテ
結衣「……」ジー
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:37:20.84 :4yHGPynS0
プルルル
ちなつ「あ、私のケータイ。京子先輩からだ」
あかり「出ていいよぉ」
ちなつ「ごめんね。はい、もしもし」
ちなつ「はぁ。はい。はい。ってか今どこなんですか?」
ちなつ「といれ!?」
あかり「?」
ちなつ「えっ…。はい…。わかりました」ブチ
あかり「なんだったの?」
ちなつ「あかりちゃん…。落ち着いて聞いてね」
プルルル
ちなつ「あ、私のケータイ。京子先輩からだ」
あかり「出ていいよぉ」
ちなつ「ごめんね。はい、もしもし」
ちなつ「はぁ。はい。はい。ってか今どこなんですか?」
ちなつ「といれ!?」
あかり「?」
ちなつ「えっ…。はい…。わかりました」ブチ
あかり「なんだったの?」
ちなつ「あかりちゃん…。落ち着いて聞いてね」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:38:37.96 :4yHGPynS0
翌日
ちなつ「あれ、京子先輩休みなんですか?」
結衣「そうみたい。風邪なんだとか」
あかり「困ったね」
結衣「何が?」
あかり「な、なんでもないよぉ」
ちなつ(うまく結衣先輩を帰らせて、結衣先輩のことについて放課後話し合おうって言ってたのに)
あかり(心配だよぉ)
ちなつ「結衣先輩。ちょっと今日用事があるので帰りますね」
あかり「えっ?」
結衣「それなら仕方ないね。バイバイ」
ちなつ「では」ガラッ
あかり「あっ…」
結衣「…」
あかり(気まずいよぉ)
翌日
ちなつ「あれ、京子先輩休みなんですか?」
結衣「そうみたい。風邪なんだとか」
あかり「困ったね」
結衣「何が?」
あかり「な、なんでもないよぉ」
ちなつ(うまく結衣先輩を帰らせて、結衣先輩のことについて放課後話し合おうって言ってたのに)
あかり(心配だよぉ)
ちなつ「結衣先輩。ちょっと今日用事があるので帰りますね」
あかり「えっ?」
結衣「それなら仕方ないね。バイバイ」
ちなつ「では」ガラッ
あかり「あっ…」
結衣「…」
あかり(気まずいよぉ)
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:40:23.02 :4yHGPynS0
ちなつ「…」プルルル
ちなつ(遅い……あ、つながった)ピッ
ちなつ「京子先輩? どういうことですか?」
京子『ち、ちなつちゃん助けて…』
ちなつ「えっ…」
ちなつ「…」プルルル
ちなつ(遅い……あ、つながった)ピッ
ちなつ「京子先輩? どういうことですか?」
京子『ち、ちなつちゃん助けて…』
ちなつ「えっ…」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:42:31.06 :4yHGPynS0
ちなつ「今どこにいるんですか!?」
京子『結衣の家…』
京子『結衣に監禁されちゃって…手や足が自由に動かないんだ…』
京子『ちなつちゃんからの電話は、足でケータイのボタン押してなんとか…』
ちなつ「今から行きます!」
ちなつ「今どこにいるんですか!?」
京子『結衣の家…』
京子『結衣に監禁されちゃって…手や足が自由に動かないんだ…』
京子『ちなつちゃんからの電話は、足でケータイのボタン押してなんとか…』
ちなつ「今から行きます!」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:44:30.76 :4yHGPynS0
ちなつ(ドアは空いてる)ガチャ
ちなつ「京子せんぱーい?」
京子「ここだよー」
ちなつ(声がする方に…)スタスタ
京子「ちなつちゃぁん…」
ちなつ(机の脚に手を縛られてる)
ちなつ(服が乱れてる…?)
京子「ゆ、結衣が来る前に…」
ちなつ「わかりました! ちょっと待っててください」
ちなつ(縄が頑丈で解けない!)
ちなつ「包丁持ってきます!」
京子「急いでね…」
ちなつ(ドアは空いてる)ガチャ
ちなつ「京子せんぱーい?」
京子「ここだよー」
ちなつ(声がする方に…)スタスタ
京子「ちなつちゃぁん…」
ちなつ(机の脚に手を縛られてる)
ちなつ(服が乱れてる…?)
京子「ゆ、結衣が来る前に…」
ちなつ「わかりました! ちょっと待っててください」
ちなつ(縄が頑丈で解けない!)
ちなつ「包丁持ってきます!」
京子「急いでね…」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:46:36.23 :4yHGPynS0
ちなつ「持ってきました。机と繋がってる部分を切りますね」
京子「私の手は切らないでね…」
ちなつ「わかってますよ…」
ちなつ「っ!」グッ
京子「き、切れた」
ちなつ「時間がありません。急いで逃げましょう」
京子「う、うん」ダッ
ちなつ「持ってきました。机と繋がってる部分を切りますね」
京子「私の手は切らないでね…」
ちなつ「わかってますよ…」
ちなつ「っ!」グッ
京子「き、切れた」
ちなつ「時間がありません。急いで逃げましょう」
京子「う、うん」ダッ
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:48:56.89 :4yHGPynS0
結衣「そうして、どこまでもふたりは逃げ続け、やがて二人は付き合い、結婚した」カタカタ
結衣「傑作だ! 京ちな最高!」
結衣「……」
結衣「こんなことをしてちゃダメだよな…」
結衣「そうして、どこまでもふたりは逃げ続け、やがて二人は付き合い、結婚した」カタカタ
結衣「傑作だ! 京ちな最高!」
結衣「……」
結衣「こんなことをしてちゃダメだよな…」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:51:49.69 :4yHGPynS0
結衣「一週間後は期末テストか…」
結衣「まだ全然やってないや……」
結衣「でもひとりじゃやる気にならないなー。京子でも来てくれないかな」
結衣「ああ、京子は一夜漬けタイプだった」
結衣「…死にたい」
結衣「なんで自分が悪役のSSなんて書いたんだろう」
結衣「……なんだかすごく惨めだ」
ピンポーン
結衣「!?」
結衣「一週間後は期末テストか…」
結衣「まだ全然やってないや……」
結衣「でもひとりじゃやる気にならないなー。京子でも来てくれないかな」
結衣「ああ、京子は一夜漬けタイプだった」
結衣「…死にたい」
結衣「なんで自分が悪役のSSなんて書いたんだろう」
結衣「……なんだかすごく惨めだ」
ピンポーン
結衣「!?」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:54:06.77 :A+9gyufC0
業の深いやつめ
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:54:35.06 :4yHGPynS0
ちなつ『結衣せんぱーい。一緒に勉強やりませんか?』
ちなつ『ひとりだとモチベーションが上がらなくて! 一緒にやりましょうよ!』
結衣「ちなつちゃん…」ジワ
結衣「いいよ。一緒にやろう。ちょうど私も一人じゃ寂しいと思ってたところなんだ」ガチャ
おわり
ちなつ『結衣せんぱーい。一緒に勉強やりませんか?』
ちなつ『ひとりだとモチベーションが上がらなくて! 一緒にやりましょうよ!』
結衣「ちなつちゃん…」ジワ
結衣「いいよ。一緒にやろう。ちょうど私も一人じゃ寂しいと思ってたところなんだ」ガチャ
おわり
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:55:22.10 :g3ZkIMzV0
ホントに終わり?
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:55:55.04 :4yHGPynS0
おわり
おわり
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:56:22.75 :T6f0+hn50
なんか怖いぞ
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/12(月) 21:57:12.74 :oN2Wwvdc0
俺は面白かった。
乙
乙
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