1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 15:15:16.03 :LYVIQTnm0
響「もっとフランクに話そうよ」
貴音「そう言われましても……ずっとこのような話し方ですので」
響「だって敬語だと貴音との間に距離感じるんだもん」
貴音「そういうつもりは無いのですが……申し訳ありません」
響「だから、そんな堅苦しい言い方しないでって」
貴音「すみ……ごめん、なさい」
響「もっとフランクに話そうよ」
貴音「そう言われましても……ずっとこのような話し方ですので」
響「だって敬語だと貴音との間に距離感じるんだもん」
貴音「そういうつもりは無いのですが……申し訳ありません」
響「だから、そんな堅苦しい言い方しないでって」
貴音「すみ……ごめん、なさい」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 15:20:05.83 :LYVIQTnm0
響「じゃあお昼何食べに行く?」
貴音「そうですねぇ…」
響「カーット!」
貴音「?」
響「何いきなり敬語喋ってるんさー!」
貴音「なんと、これも駄目なのですか?」
響「当たり前だろ!」
貴音「面妖な…」
響「じゃあお昼何食べに行く?」
貴音「そうですねぇ…」
響「カーット!」
貴音「?」
響「何いきなり敬語喋ってるんさー!」
貴音「なんと、これも駄目なのですか?」
響「当たり前だろ!」
貴音「面妖な…」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 15:25:21.97 :LYVIQTnm0
響「いくら何でも早すぎるぞ……じゃあテイク2」
響「お昼何食べに行く?」
貴音「ええと…やはりここはらぁめんなどいk……良い、んじゃない?」
響「また? まぁ二十郎以外ならいいけど」
貴音「何故二十郎はいけないので……駄目なの?」
響「そんなの量が多すぎるからに決まってるだろー? 普通サイズだったらいいけど、貴音自分の分まで頼んじゃうんだもん」
貴音「すみ…ごめん、なさい…です」
響「いくら何でも早すぎるぞ……じゃあテイク2」
響「お昼何食べに行く?」
貴音「ええと…やはりここはらぁめんなどいk……良い、んじゃない?」
響「また? まぁ二十郎以外ならいいけど」
貴音「何故二十郎はいけないので……駄目なの?」
響「そんなの量が多すぎるからに決まってるだろー? 普通サイズだったらいいけど、貴音自分の分まで頼んじゃうんだもん」
貴音「すみ…ごめん、なさい…です」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 15:30:02.52 :LYVIQTnm0
響「カット! カーット!」
貴音「申し訳ありません……」
響「不自然すぎるぞ! もっと自然に出来ないのか?」
貴音「無理です、私には無理なのです」
響「諦めんなよ! 諦めんな貴音! どうしてそこでやめるんだそこで!」
貴音「うぅ……」
響「……」
貴音「……!」
貴音「分かりました!」
響「うわっ、ビックリした」
響「カット! カーット!」
貴音「申し訳ありません……」
響「不自然すぎるぞ! もっと自然に出来ないのか?」
貴音「無理です、私には無理なのです」
響「諦めんなよ! 諦めんな貴音! どうしてそこでやめるんだそこで!」
貴音「うぅ……」
響「……」
貴音「……!」
貴音「分かりました!」
響「うわっ、ビックリした」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 15:35:21.50 :LYVIQTnm0
響「いきなりどうしたんだ?」
貴音「私に妙案があります」
響「妙案?」
貴音「グロンギ語ゾ ザバゲダギギンザジョ」
響「えっ?」
貴音「ボセバサ ダレグヂゼシャデセスギベ!」
響「ど、どうしたんだ貴音?! 何言ってるのか分からないぞ!」
響「いきなりどうしたんだ?」
貴音「私に妙案があります」
響「妙案?」
貴音「グロンギ語ゾ ザバゲダギギンザジョ」
響「えっ?」
貴音「ボセバサ ダレグヂゼシャデセスギベ!」
響「ど、どうしたんだ貴音?! 何言ってるのか分からないぞ!」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 15:40:01.87 :LYVIQTnm0
貴音「おや、響はグロンギ語を知らないのですか?」
響「グロンギ語? そんなの聞いたことないぞ」
貴音「異国の言葉ですよ」
響「知るわけないでしょ…」
貴音「有名だと思っていましたが……」
響「……で、そのグロンギ語がどうしたんだ?」
貴音「実は、グロンギ語には敬語の概念が無いのですよ」
響「敬語の概念が無い? 皆タメ口ってこと?」
貴音「ええ。ですから、ふらんくに話せるかと」
響「いくらフランクに話せても通じなかったら意味ないぞ…」
貴音「おや、響はグロンギ語を知らないのですか?」
響「グロンギ語? そんなの聞いたことないぞ」
貴音「異国の言葉ですよ」
響「知るわけないでしょ…」
貴音「有名だと思っていましたが……」
響「……で、そのグロンギ語がどうしたんだ?」
貴音「実は、グロンギ語には敬語の概念が無いのですよ」
響「敬語の概念が無い? 皆タメ口ってこと?」
貴音「ええ。ですから、ふらんくに話せるかと」
響「いくらフランクに話せても通じなかったら意味ないぞ…」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 15:45:32.53 :LYVIQTnm0
美希「おはようなの~、あふぅ」
貴音「おや美希、こんにちは」
響「もうお昼だぞー」
美希「あれ? 二人しかいないの?」
響「うん。他の皆は仕事だよ」
貴音「私達は午前中で終わりでしたので」
美希「ふーん」
美希「おはようなの~、あふぅ」
貴音「おや美希、こんにちは」
響「もうお昼だぞー」
美希「あれ? 二人しかいないの?」
響「うん。他の皆は仕事だよ」
貴音「私達は午前中で終わりでしたので」
美希「ふーん」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 15:50:04.77 :LYVIQTnm0
美希「今まで二人で何してたの?」
響「え? ああ、貴音の敬語をやめさせようとしてたんだけど……」
美希「貴音の敬語を? 何で?」
響「いや、敬語だとやっぱり壁を感じるでしょ? だからタメ口で喋りたいなって」
美希「うーん、そうかな? ミキはそれが貴音の個性だと思ってるし、別に気にしてないけど」
響「うっ、それもそうだな……」
貴音「ふふ、珍しく美希が大人な意見を言っていますね」
美希「むー、バカにしないで欲しいの」
美希「今まで二人で何してたの?」
響「え? ああ、貴音の敬語をやめさせようとしてたんだけど……」
美希「貴音の敬語を? 何で?」
響「いや、敬語だとやっぱり壁を感じるでしょ? だからタメ口で喋りたいなって」
美希「うーん、そうかな? ミキはそれが貴音の個性だと思ってるし、別に気にしてないけど」
響「うっ、それもそうだな……」
貴音「ふふ、珍しく美希が大人な意見を言っていますね」
美希「むー、バカにしないで欲しいの」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 15:55:04.97 :LYVIQTnm0
響「ところで美希、グロンギ語って知ってる?」
美希「知ってるよー」
響「知ってるの?!」
美希「うん。けど何で?」
響「いや、貴音に敬語やめてって言ったらグロンギ語喋り出したから……」
美希「えっ、貴音もグロンギ語知ってるの?」
貴音「グン、ギデデスジョ」
響「ところで美希、グロンギ語って知ってる?」
美希「知ってるよー」
響「知ってるの?!」
美希「うん。けど何で?」
響「いや、貴音に敬語やめてって言ったらグロンギ語喋り出したから……」
美希「えっ、貴音もグロンギ語知ってるの?」
貴音「グン、ギデデスジョ」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:00:30.51 :LYVIQTnm0
美希「ゴゴ! 貴音グダレグヂバボ!」
貴音「ギパバンギバ バギベゾベ…」
美希「ゼロ ドデデロギンゲンバボ」
響「ちょっ、二人とも何言ってるか全く分からないぞ! 多分読んでる人も何が何だか」
貴音「響、ゴセゾギチャチャ ザレザジョ」
美希「響、メタ発言はやめるの」
響「えー…」
美希「ゴゴ! 貴音グダレグヂバボ!」
貴音「ギパバンギバ バギベゾベ…」
美希「ゼロ ドデデロギンゲンバボ」
響「ちょっ、二人とも何言ってるか全く分からないぞ! 多分読んでる人も何が何だか」
貴音「響、ゴセゾギチャチャ ザレザジョ」
美希「響、メタ発言はやめるの」
響「えー…」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:05:03.52 :LYVIQTnm0
美希「ゴセビギデロ、貴音ンダレグヂ バパギギボ」
貴音「バパギギバンデ ゴンバ//」
美希「ズザンロ ゴンバズグビ シャデダダサ ギギボビ」
貴音「ガビビジャデデリダベド、ゼビババダダンダジョ」
美希「ゴギザダダンザ……ゼロ、貴音ンバパギガゾ ジドシジレゼビスバサ ギギバ」
貴音「ログ、ガビビバサ バサバパバギゼジョ!」
美希「ガザ☆ 貴音バパギギボ貴音」ダキッ
貴音「ググ……」
響「……」
美希「ゴセビギデロ、貴音ンダレグヂ バパギギボ」
貴音「バパギギバンデ ゴンバ//」
美希「ズザンロ ゴンバズグビ シャデダダサ ギギボビ」
貴音「ガビビジャデデリダベド、ゼビババダダンダジョ」
美希「ゴギザダダンザ……ゼロ、貴音ンバパギガゾ ジドシジレゼビスバサ ギギバ」
貴音「ログ、ガビビバサ バサバパバギゼジョ!」
美希「ガザ☆ 貴音バパギギボ貴音」ダキッ
貴音「ググ……」
響「……」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:06:19.17 :0GpXuDUn0
適当に文字打ってるだけなのか、ちゃんと法則性があるのかいつも不思議
エキサイト翻訳みたいなのがあるのか
エキサイト翻訳みたいなのがあるのか
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:07:29.46 :Qo94eWQB0
訳しながら読むのも一興
>>28
グロンギ語→日本語は複数対応する音があるせいで難しいけど、日本語→グロンギ語は簡単だよ
あの段→ガ かの段→ダ みたいに対応してる濁音に合わせるだけ
>>28
グロンギ語→日本語は複数対応する音があるせいで難しいけど、日本語→グロンギ語は簡単だよ
あの段→ガ かの段→ダ みたいに対応してる濁音に合わせるだけ
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:10:02.63 :LYVIQTnm0
響「ねぇ二人とも、盛り上がってるとこ悪いけど、そろそろ日本語喋ってよ」
貴音・美希「ゲ?」
響「何言ってるか分からないし……」
貴音「響ログロンギ語 ザバゲスジョグビ バセダギギボビ」
美希「ゴギダサ 貴音ンダレグヂ ビベスボビベ」
響「……ねぇ」
響「ねぇ二人とも、盛り上がってるとこ悪いけど、そろそろ日本語喋ってよ」
貴音・美希「ゲ?」
響「何言ってるか分からないし……」
貴音「響ログロンギ語 ザバゲスジョグビ バセダギギボビ」
美希「ゴギダサ 貴音ンダレグヂ ビベスボビベ」
響「……ねぇ」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:15:03.59 :LYVIQTnm0
響「ねぇってば!」
貴音・美希「バビ?」
響「日本語喋ってって言ってるでしょ!」
貴音「ガセ? ギラパダギ 日本語シャデデデバギ?」
美希「ガガ。ログ ゾヂヂガゾヂヂザバ パバンバブバデデ ビチャダダボ」
響「うぅ……」
響「ねぇってば!」
貴音・美希「バビ?」
響「日本語喋ってって言ってるでしょ!」
貴音「ガセ? ギラパダギ 日本語シャデデデバギ?」
美希「ガガ。ログ ゾヂヂガゾヂヂザバ パバンバブバデデ ビチャダダボ」
響「うぅ……」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:20:02.62 :LYVIQTnm0
響「ねぇ、もうタメ口で喋ってなんて言わないから……ずっと敬語でいいからぁ」
貴音「ゴグギパセデロ……」
美希「ゾグギジョグロバギ デデバンジ」
響「元に戻ってよ、二人とも……」
ガヤガヤ
響「! 皆帰って来たのか!?」
響「ねぇ、もうタメ口で喋ってなんて言わないから……ずっと敬語でいいからぁ」
貴音「ゴグギパセデロ……」
美希「ゾグギジョグロバギ デデバンジ」
響「元に戻ってよ、二人とも……」
ガヤガヤ
響「! 皆帰って来たのか!?」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:22:19.37 :4ePXnit20
日本語のあ行さ行が行→グロンギ語のガ行
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:25:02.85 :LYVIQTnm0
バタン
亜美真美「ダザザギラ!」
律子「ボサズダシドロ、ゴンバビ ズジョブガベダサ ゴヂサグボパセスゼショ」
伊織「ゴセビギデロ、キョグンギゴドパ ヅバセダパベ…」
雪歩「ゴレン、パダギンゲギゼ ガヅゲギゴギチャデデ…」
やよい「ググググ! ゼロ真ガンンゴバゲゼ ダグバダダジョ」
あずさ「ガボドビン真チャンパ バボボジョバダダパベ」
真「ゴ、ゴンバ、ボラダダドビパ ゴダガギガラザジョ」
千早「ザデデパダギダヂリンバ…」
春香「ババラザロンゲ!」
バタン
亜美真美「ダザザギラ!」
律子「ボサズダシドロ、ゴンバビ ズジョブガベダサ ゴヂサグボパセスゼショ」
伊織「ゴセビギデロ、キョグンギゴドパ ヅバセダパベ…」
雪歩「ゴレン、パダギンゲギゼ ガヅゲギゴギチャデデ…」
やよい「ググググ! ゼロ真ガンンゴバゲゼ ダグバダダジョ」
あずさ「ガボドビン真チャンパ バボボジョバダダパベ」
真「ゴ、ゴンバ、ボラダダドビパ ゴダガギガラザジョ」
千早「ザデデパダギダヂリンバ…」
春香「ババラザロンゲ!」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:26:06.44 :LYVIQTnm0
響「うわあああああああああああ!!!」
響「うわあああああああああああ!!!」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:30:08.01 :LYVIQTnm0
――――――――――――
響「はっ!」ガバッ
響「はぁ…はぁ……」
響「……ゆ、夢…?」
響「良かったー! 訳の分からない言葉を喋る皆なんていなかったんだな!」
響「怖かったぞ……」
――――――――――――
響「はっ!」ガバッ
響「はぁ…はぁ……」
響「……ゆ、夢…?」
響「良かったー! 訳の分からない言葉を喋る皆なんていなかったんだな!」
響「怖かったぞ……」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:35:21.06 :LYVIQTnm0
――――――――――――
ガチャ
響「はいさーい!」
P「おっ、おはよう響」
小鳥「おはよう響ちゃん」
美希「おはようなの~、あふぅ」
貴音「お早う御座います、響。今日も元気ですね」
響「あっ、貴音!」
――――――――――――
ガチャ
響「はいさーい!」
P「おっ、おはよう響」
小鳥「おはよう響ちゃん」
美希「おはようなの~、あふぅ」
貴音「お早う御座います、響。今日も元気ですね」
響「あっ、貴音!」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:40:02.26 :LYVIQTnm0
響「ごめんね貴音。やっぱり敬語じゃない貴音は貴音じゃないよ」
貴音「はい?」
響「ううん、こっちの話」
貴音「はぁ……あ、敬語で思い出したのですが」
響「何?」
貴音「世の中には、何でも敬語という概念が存在しない言語があるそうですよ」
響「!」
響「ごめんね貴音。やっぱり敬語じゃない貴音は貴音じゃないよ」
貴音「はい?」
響「ううん、こっちの話」
貴音「はぁ……あ、敬語で思い出したのですが」
響「何?」
貴音「世の中には、何でも敬語という概念が存在しない言語があるそうですよ」
響「!」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:45:05.78 :LYVIQTnm0
響「それってまさか……グロンギ語?」
貴音「ガセ? ギッデダボ?」
響「! …み、美希! 美希はどこだ!?」
美希「ゾグギダボ響? ゴンバビガパデデ」
響「あ、ぁあぁあああ」
響「それってまさか……グロンギ語?」
貴音「ガセ? ギッデダボ?」
響「! …み、美希! 美希はどこだ!?」
美希「ゾグギダボ響? ゴンバビガパデデ」
響「あ、ぁあぁあああ」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:50:05.61 :LYVIQTnm0
響「嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ……二人ともやめて…っ!」
P「おい、どうしたんだ響! 大丈夫か?」
響「っ、プロデューサー!」
P「何があったんだ?」
響「た、貴音と美希がおかしいんだ」
P「貴音と美希? ……別にいつロゾゴシザド ゴログガ」
響「ひっ!」
響「ぴ、ぴよk」
小鳥「どうかギダボ? ドシガゲズゴヂヅギデ」
響「うわぁぁああああああああああああ!!!!!」
響「嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ……二人ともやめて…っ!」
P「おい、どうしたんだ響! 大丈夫か?」
響「っ、プロデューサー!」
P「何があったんだ?」
響「た、貴音と美希がおかしいんだ」
P「貴音と美希? ……別にいつロゾゴシザド ゴログガ」
響「ひっ!」
響「ぴ、ぴよk」
小鳥「どうかギダボ? ドシガゲズゴヂヅギデ」
響「うわぁぁああああああああああああ!!!!!」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 16:55:49.79 :LYVIQTnm0
――――――――――――
響「うわっ!」ガバッ
響「はぁ…はぁ……」
響(……また、夢だったのか…?)
響(……)
響「っ!」
響(痛い……今度こそ夢じゃないぞ!)
――――――――――――
響「うわっ!」ガバッ
響「はぁ…はぁ……」
響(……また、夢だったのか…?)
響(……)
響「っ!」
響(痛い……今度こそ夢じゃないぞ!)
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 17:00:14.09 :LYVIQTnm0
――――――――――――
貴音「それでその時響が――」
美希「あはは、それは響らしいの」
ガチャ
響「“はいさーい”」
貴音「? …お早う御座います、響」
美希「あ、おはようなの響」
貴音「噂をすれば影ですね」
――――――――――――
貴音「それでその時響が――」
美希「あはは、それは響らしいの」
ガチャ
響「“はいさーい”」
貴音「? …お早う御座います、響」
美希「あ、おはようなの響」
貴音「噂をすれば影ですね」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 17:05:22.73 :LYVIQTnm0
響「“噂? 一体何の話をしてたんだ?”」
美希「? 今日の響はなまり過ぎてて何を言ってるか全然分からないの」
響「“え?”」
貴音「いえ、これは沖縄弁とは違う気がしますが……」
響「“二人とも何を言ってるんだ? 別に方言なんて喋ってないぞ?”」
響「“噂? 一体何の話をしてたんだ?”」
美希「? 今日の響はなまり過ぎてて何を言ってるか全然分からないの」
響「“え?”」
貴音「いえ、これは沖縄弁とは違う気がしますが……」
響「“二人とも何を言ってるんだ? 別に方言なんて喋ってないぞ?”」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 17:10:04.64 :LYVIQTnm0
美希「もう、ちゃんと喋ってくれないと分からないの!」
貴音「響、大丈夫ですか? 何処か調子が悪いのでは…」
響「“おかしいのは二人の方…っ!”」
貴音・美希「……」
響「“……ねぇ、もしかして自分……”」
おわり
美希「もう、ちゃんと喋ってくれないと分からないの!」
貴音「響、大丈夫ですか? 何処か調子が悪いのでは…」
響「“おかしいのは二人の方…っ!”」
貴音・美希「……」
響「“……ねぇ、もしかして自分……”」
おわり
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 17:11:28.68 :JM0icn150
つまり・・・どういうことだってばよ?
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 17:15:39.81 :LYVIQTnm0
正直すまんかった
グロンギ語のところ間違ってたらごめんなさいです
正直すまんかった
グロンギ語のところ間違ってたらごめんなさいです
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