こーこ「結婚かぁ～私達の中で最初にするのは誰なんでしょうねー？」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

健夜（27）・はやり（28）「……………」

えり「あー…最初に言い出した私が言うのも何ですけどこの話題は止ｍ

こーこ「そうだ！えっと……」ｺﾞｿｺﾞｿ　ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

えり「なにしてるんです？メモ帳なんか破って…」

こーこ「私今度、新番組のバラエティのアシスタントをする事になったんですけど」

こーこ「その中の企画の一つに、一つのテーマに対して皆で議論して、正解を導きだすっていうのがあるんです」

こーこ「その予行練習を今出来たらなーって」

健夜「えらくざっくりした説明だね…」

咏「私は別に構わないよん。ちょっと面白そうだしねぃ」

はやり「私もオッケーだよ☆」

えり「じゃあ私も。あまり変なテーマにしないで下さいね」

こーこ「大丈夫ですよ～。じゃあテーマは丁度さっき話してた」

こーこ「『この中で一番結婚するのが遅そうな人』で！」

3人「！？」

咏「ほほう。なかなか面白そうなテーマだねぃ」

えり「いやいやいやっ！それさっき話してたのから駄目な感じに変わってますから！」

こーこ「あれ？そーでしたっけ？」ﾋｯｸ

咏「誤差の範囲だろう？細かい事気にしちゃ駄目だってえりちゃん」ぽんっ

えり「細かくは…」ｱｾｱｾ

はやり「…良いですよ。そのテーマでやりましょー☆」

健夜「…そうだね。バラエティの練習ならそれくらい尖ってるものの方が良いのかも…」

えり「えぇっ？お、お二人共良いんですか？」

2人「「何が？」」

えり「ひっ！わ、分かりました。私もそれで良いです…」

こーこ「決まりですね～。じゃあこの紙に書いて下さい～」


こーこ「皆書けましたね？それじゃー一斉にオープン！」

こーこ『はやりん』健夜『はやりちゃん』はやり『健夜ちゃん』咏『小鍛治さん』えり『三尋木プロ』

健夜・はやり「…………」ｽﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

こーこ「お～2-2-1でバランス良く分かれましたね～」

咏「これは白熱した議論が期待されそうだねぃ」ﾌﾌﾌ

えり（そんなのんきな事言ってられる空気では無い気が…）ｱｾ

健夜「…私、はやりちゃんには先を越されるつもりはないけどなぁ…」

はやり「私だって健夜ちゃんだけは負けない自信がありますー☆」

えり（二人共目が据わってる…。回答書いてる時に二人して焼酎呷ってたからなあ…）

咏（別に結婚願望が高い訳じゃないだろうけど、それとこれとは別問題って事なんだろうねぃ）ﾌﾌﾌ

咏「ブレイクブレイク。バラエティーの練習という事なんだから、順序立ててターン制でいこうじゃないですか」

えり「何ですかターン制って…」

咏「じゃあまずはえりちゃんからだね。何で私が一番遅いと思うんだい？」

こーこ「三尋木さんってコトは無いですよねー。この間の男性限定のプロ雀士人気投票でもトップでしたし！」

咏「よせやい。照れるじゃないか」ﾌﾌﾌ

えり「そりゃ三尋木さんは華がありますから、ファン位の距離感で見る分にはいいかもしれませんけど」

えり「結婚となると話変わりますよ。この自由人の変人さんのペースに付いていける人なんて世界に何人いるのか…」

えり「三尋木さんと結婚出来る男の人のイメージが全然沸かないですよ」

咏「ハハハなかなか言ってくれるねぃ。ま、男の人のイメージが湧かないっていうのは私も同じだけどさ」

こーこ「んーたしかに三尋木さんが恋に夢中になってる姿ってあんまりピンとこないですね」

こーこ「いつでもひょーひょーとしてるイメージなので」

えり「福与さんもタイプはちょっと似てると思いますけどね…」

咏「ではカメラを二人に回して、先攻瑞原さんどーぞ！」

はやり「絶対健夜ちゃんが一番だよっ！」

はやり「今迄の経歴が尋常じゃないからそれだけで大抵の人は気後れしちゃうと思うし」

はやり「そもそも麻雀のスタイルがえげつなさ過ぎて、本気の試合とか見た人はもう畏怖の対象にしかならないと思いますっ☆」

はやり「一線を退いて過去の悪行を隠そうとしても無駄なんだからねっ」

健夜「…………」ｶﾁｰﾝ

こーこ「後攻すこやんっ！」

健夜「はやりちゃんが一番に決まってるよっ」

健夜「冷静になって考えてみてよ！」

健夜「どこの誰が28にもなってフリフリの衣装で10年前と変わらずロリキャラを続けてる痛い子を娶ろうと思うのっ！？」

はやり「ぐむっ！……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

えり（うわー言っちゃいけない正論をそんなド直球に…）

健夜「はやりちゃんがいつまでもそんな事してるせいで、同期のプロ紹介の時とかに私の写真が出て来て必要以上に老けて見られるのホントに迷惑してるんだからねっ」


こーこ「あーたしかに『え～はやりんって小鍛治プロと同い年なんだ。全然見えなーい』みたいな女子高生の会話はよく聞きますね」

えり「こ、小鍛治さんもどちらかといえば若く見える方だと思うんですけどね…」

はやり「健夜ちゃんがアラフォーアラフォー言われてるのを私のせいにしないでよっ」

健夜「アラサーだよっ！！！」

はやり「そんなの健夜ちゃんだって若く見える様に頑張れば済む話でしょ？」

はやり「メイクもロクにしてなくて、変な前髪の切り方してて」

はやり「服も未だにお母さんがしまむらで買ってきたみたいなの着てる様な女子力3の人に文句言われる筋合い無いですっ☆」

健夜「私服の事についてだけは特にはやりちゃんに何か言われる筋合い無いよっ！」

健夜「初めて会った時から思ってたけど、はやりちゃんのファンシーの捉え方間違ってるからねっ？いいかげん薄々気が付いてるハズでしょ？」

はやり「ま、間違ってなんかない！これがはやりに一番似合っててカワイイのっ」ﾅﾐﾀﾞﾒ

店員「あのお客様。他の皆さまのご迷惑になりますのでもう少しボリュームを…」

はやり・健夜「うるさいっ！！生中二つ！ダッシュで！！」

店員「ひぃっ！た、ただいま！」

　　　～何やかんやで20分後～

はやり「そんな事言ったら健夜ちゃんだって！」

はやり「若い時はまだ初々しさもあったから多少恐ろしさが軽減されてたけど、これからは貫録とかも付いてくるから」

はやり「どんどんストライクゾーンから外れていく事は見えてますからねっ！」

はやり「先週の麻雀ウィークリーの辛口解説者ランキングも3位だったし！」

健夜「はやりちゃんだって正直何言ってるかよく分かんない解説者ランキングで2位だったじゃない！」

健夜「早くキャラ変更しないとそろそろホントにまずいよっ？」

健夜「下手に十年間全く見た目が変わらなかっただけに、変えたら一気にて老けて見られるのは見えてるんだから！」


えり「…何か泥沼化してきましたね。酔っているとはいえ二人にこんな一面があるとは…」

咏「元々意識し合ってる部分もあったんだろうからねぃ」ｱﾊﾊ

えり（ていうか5人の中で…というのがそもそものテーマなのに、私達には目もくれず貶し合ってるのが哀愁を誘います）

えり「どうします？福与さん。もう議論して結論出すとかどっかに行っちゃてますｋ

こーこ「むにゃむにゃ…もー飲めない……」ｳﾄｳﾄ

えり「散々煽っておいて寝ないで下さいっ！」

咏「そうえばさ、なんでこーこちゃんは瑞原さんの方を選んだんだい？」

咏「二人は仲良しだし、私はてっきり小鍛治さんって書くだろうと読んでたんだけど」

えり「方って…。いやまぁ今更もう何も言いませんけど」

えり「でも仲良しだから選ぶってどういう事です？普通逆では？」

咏「ほらさ、寂しい的な意味で。家庭を持ったら気軽に遊んだり出来なくなっちゃうもんねぃ」

えり「あぁ…。ひょっとしたらあの二人もそういう気持ちもあるのかもしれませんね」

こーこ「いやいや～寂しいとかはにゃいっすよ…」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

咏「おや。そこは意外とドライな関係なんだね」

こーこ「………だって、すこやんと結婚出来る人なんて、私くらいしかいないですから…」ｺﾄﾝ　ｸｰｸｰ

咏「！」

えり「また随分失礼な事を言って寝落ちしましたね…」

咏「いやいや、ある意味凄く愛に溢れた台詞だったよ。羨ましい限りだねぃ」ﾁﾗｯ

えり「？」


結論
健夜・こーこ・咏・えり・はやりの中で一番結婚するのが遅そうなのは瑞原はやり

　　　　　　　　　　　　　　　カン

終わりっす。短過ぎでスミマセン。
会話が全く思い付かなくて落とした昨日のリベンジがしたかったのです。
大人組書ける人って凄いわー

さて、マナー的にちょっと駄目なのかもですが
もうちょっと書いてみたい気分なのでテーマ募集～

話し合いをする学校
>>41
話し合いのテーマ
5人の中で一番>>46なのは誰？

哩「以上で監督からの連絡は終わりやけど、なにか言いたい事がある奴は居るか？」

姫子「はいっ！ぶちょー格付け議論ゲームやりましょうよ！」

哩「？なんね、それ」

江崎「深夜番組でやってるゲームやね。ほら、こーこちゃんがアシスタントしてるアレ」ﾁｭｰ

哩「深夜番組て…そんなの見てるから遅刻が多いんやなかと？」ｼﾞﾄ

江崎「おおう。思わぬ攻撃を受けた」ｱｾ

すばら「それはどんなゲームなんですか？」

姫子「簡単ばい。5人の中で一番～なのは誰？みたいな感じでテーマを一つ決めて」

姫子「各々がその答えを紙に書いて、後で見せあってそれを議論して正解を導くっていう」

安河内「それゲームなんかな…？」

姫子「テレビで見ててやってみたくなったんですよ。ねーぶちょーやりましょうよ～」ｸﾞｲｸﾞｲ

哩「はぁ。まぁもう部活も終わっとーし、そこまで言うんなら一回やってみるか」

姫子「やった！」

江崎「でもテーマはどうすると？テレビではランダムに表示されるマシーンとやらで決めとーけど」

すばら「私達が各々1つ紙に書いて箱に入れて、そこから一枚引くというのはどうです？」

姫子「おぉっ花田ナイスアイディア！」

哩「なんでもよかばってん遅くなるといけんから、さっさと決めるぞ」ｶｷｶｷ


姫子「では引きますね～テーマはこればいっ！」

　　　　　　　『5人の中で一番美脚なのは誰？』

哩「美脚て…。よく分からんテーマが選ばれたモンやね」

4人「…………」ｼﾞｰ

哩「！？な、なんねお前達。変な目でこっち見て…」

江崎「いやいや。それはちっと白々しいんじゃなかと？部長」ﾆﾔﾆﾔ

すばら「遊びといえど常に勝利に向かって真摯な姿勢。流石部長ですっ」すばらっ

安河内「これに、勝ち負けがあるのかは分からんけどね」ｱﾊﾊ…

哩「？？？何を言っとーのかさっぱり」

姫子「それじゃー次は回答タイムですね！皆さん紙に一番美脚と思う人を書いて下さい」

すばら「了解です」

江崎「消化試合感が凄いけどな～」ﾁｭｰ

哩「………？」ｶｷｶｷ


姫子「答えオープン！」

すばら『部長』江崎『部長』安河内『部長』哩『姫子』姫子『ぶちょー！』

哩「！？」

姫子「結果は私1、ぶちょー4となりました！」

江崎「案の定にも程があるばいね」ﾁｭｰ

すばら「おめでとうございますっ！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　すばらっ

安河内「議論をするまでも無いって感じやね」

哩「な、何で私に……///」ｱｾｱｾ

哩「はっ！まさかさっきの会話は、このテーマを私が書いたんやろ言う意味やったんか！？」

江崎「何を今更。期待通りの結果になって良かったばいね」ﾆﾔﾆﾔ

哩「ご、誤解ぞ！私じゃない！誰がそんな自意識過剰な恥ずかしい真似を…！」ﾜﾀﾜﾀ

姫子「自意識過剰なんて事は無いですよ。部長の脚は十分に誇るに足る素晴らしいものです」

江崎「ま、それに関しては異論はなかばい」ﾁｭｰ

すばら「何か秘訣などありましたら教えていただきたいです！」すばらっ

哩「だ、だから違うと言うとろーが！」ｱﾀﾌﾀ

姫子「ではこれから順番にぶちょーの脚の魅力を語って議論していきましょー」

姫子「まずは花田からお願いするばい」

すばら「任されましたっ！そうですね。言うなら全てが黄金比で完成されている芸術ｓ

哩「は、恥ずかしい話は止めんしゃい！」

姫子（ククク。合法的にぶちょーの脚の素晴らしさを語れるとは、我ながら名案やったばいね。照れた顔も可愛いですぶちょー！）ﾆﾔﾆﾔ


結論
新道寺で一番美脚なのは白水哩

方言とか知らんし。知らん知らん

もいっこお題！

学校
>>61
テーマ
>>65

福路「～というゲームを部でやったって上埜さんが話していたのだけど」

福路「良かったら私達もやってみない？結束が強まる事があるって言っていたし…」

文堂「事があるっていう言い回しが微妙に怖いですね」ｱｾ

池田「キャプテンの提案なら私は何でもオッケーですよ！…清澄の部長から聞いたっていうのは気に入らないですけど」

池田「皆だって良いよね？」

3人「うん」ｺｸﾘ

福路「ありがとう。じゃあ早速テーマを決めましょうね」

福路「上埜さんから聞いた話では、このゆーあーるえる…？に繋げればランダムで決めてくれるらしいんだけど…」

未春「見せて下さい。えーと…あ、ここをクリックしたら出て来るみたいですね」ｶﾁｯ

　　　　　　『5人の中で怒ると一番怖い人』

4人「……………」ｱｾ

福路「怖い人…これはなかなか難しいテーマになったわね」ﾑｩ

未春「そ、そうですね。全然見当も付かないですよ」

池田「コーチも対象なら問答無用でコーチって書くんだけどね！」ﾆｬﾊﾊﾊ

文堂「それ聞かれたらまた怒られますよ」ｱﾊﾊ…

福路「うふふ。それじゃあ皆、この紙に答えを書いてね」

福路「このゲームは本音で話し合う事が大事だから、変な気を遣っちゃ駄目よ？」

4人「りょ、了解です」


福路「では、一斉に答えをオープン！」

福路『深掘さん』　未春『純代ちゃん』　文堂『吉留先輩』　ドム『未春』　池田『純代』

福路「結構偏ったわね。吉留さんが2票で深掘さんが3票…」

池田「考えてはみたんですけど、正直ピンと来る人は誰も居なかったですからね」

福路「そうね。私も普段大人しい人ほど怒ると怖いという理論から、深掘さんを選んだだけだし…」

4人「……………」

池田「ぶ、文堂は何でみはるんを選んだんだ？私はみはるんが怒ってるトコなんて全然想像できないけど」

文堂「大した理由は無いんですけど、吉留先輩ってたまに対局中に黒い笑顔を浮かべてる時があるので…」

ドム「うん…」

未春「えっ？そ、そうかな…」

福路「でも私には一票も入らなかったのね」

福路「キャプテンとしてはそれはあまり良くない事なのかも…」ﾑｩ

池田「キャ、キャプテンは優し過ぎますからね。たしかにもっと厳しくしてみようとする位で丁度良いのかもしれませんね！」

福路「そうね。そういう所はコーチに任せっきりにして来てしまったから…」

文堂「そ、それが良いバランスになっているという気もしますけどね」

4人（…みたいな事を県予選の日までは疑いも無く思ってたのに…）

　　　　　　　　　PRRRRR

福路「あら、電話……上埜さんから！」ｶﾞﾀｯ　ﾋﾟｯ

福路「はい、福路です！はい、今上埜さんから聞いたゲーム中で……」

福路「―――今加治木さんと一緒に居るんですか」

4人「―――っ！！！」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｯ!!!

福路「…はい、それで部長4人で集まって……はい、分かりました。今行きます」ﾋﾟｯ

福路「…ゴメンなさい。ちょっと私急用が入ってしまって…」

未春「い、良いんですよ。元々今日は練習は休みなんですし！」

池田「このテーマの結論は私達で出しておきますから、どうぞ行って来て下さい！」

福路「ありがとうっ。それじゃあまた明日ね」ﾀﾀﾀﾀﾀｯ

　　　　　　………………

文堂「再投票終わりましたね…」

池田「じゃ、私は様子を見に行かないといけないから…」

未春「…うん。頑張ってね、華菜ちゃん」


結論
風越で怒ると一番怖いのは福路美穂子

お付き合い頂きありがとうございました。おやすみなさいー