アスカ「な、なに言ってんのよアンタ！！！あたしに喋らないで？バカシンジのくせに調子乗るな！」

シンジ「(しまった。思わず言っちゃった。)冗談だよ！冗談」

アスカ「さっさと作りなさいよね。」



ｺﾝｺﾝｺﾝｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂ


シンジ「(うーん、このままじゃアスカのためにもならないしちゃんと口臭のこと言った方がいいよなー)」

アスカ「ちょっとまだなの～？」

シンジ「ごめんもうすぐだから(くっせええええええええええええええ)」

アスカ「......(なんだかシンジ辛そう。風邪でも引いたのかしら。さっきから咳き込んでるし..............)」

アスカ「バカシンジ！ちょっとくらい手伝ってやるわよ////」

シンジ「え！？いやいやいやいいよ座っててよ本当にいいから！！！(うわああああああああ近づくなああああああ)」

アスカ「い、いいからあたしが手伝ってやるって言ってんだから黙って従いなさいよ！！！！」

シンジ「ぁ、もうだめ.....」


ｵｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴ

アスカ「ちょ、ちょっと！？バカシンジ大丈夫！？」


ｵｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴ

シンジ「だ、大丈夫だからアスカはす、座っt｣ｵｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴ

アスカ「どこが大丈夫なのよ！！さっきから辛そうだったけど風邪でも引いたの？」

シンジ「いや、大丈夫だから.....(お前のせいだよ糞が)｣ｵｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴ

ｶﾞﾁｬｯ

ミサト「ただいまー」

アスカ「ミ、ミサト！！！！バカシンジが！！！！」

ミサト「(うわ！帰ってきてそうそうくっせええええええええええええええ)どうしたの？」

アスカ「さっきからずっと吐いてるのよ！！！！」

ミサト「(wwwwwwwwwwwwwwwついにやりやがったwwwwwwwwwwwww)ほ、本当に！？」

アスカ「どうしよう....どうしよう...ねえミサト！！！どうしよう！！！！｣ｵﾛｵﾛ

ミサト「うーん、ただの風邪じゃないの？(お前の口が臭いんだよwwwww)」

アスカ「で、でももし大きな病気とかだったら....ミサト！！！｣ｳﾙｳﾙ

ミサト「大丈夫よ....原因はあなただし....｣ﾎﾞｿｯ

アスカ「え？なに？」

ミサト「ん？なんでもない。今日はアスカ見守ってあげなさい。(へっへっへwwwwシンジくんいじめちゃおーwwwww)」

アスカ「う、うん///」

シンジ「(ふぅ....ちょっと落ち着いた。全く....急に近づくなよ。しかも今日一段と臭いんだよ....)」

アスカ「バ、バカシンジ！今日はあたしが看病してやるから部屋にいなさい！」

シンジ「え？」

アスカ「だーかーら！看病してやるって言ってんの////」

シンジ「ぁ、もうだめ」


ｵｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴ

ミサト「(wwwwwwwwwwwwwwwwww)シンジくん！？大丈夫！？」

シンジ「(ミサトさん！！！助けて！！！！)」

ミサト「(シンジくんが目で訴えてる。助けてって言ってる。)アスカ！今日はシンジくんと一緒に寝てあげて？いいわよね？」

アスカ「しょ、しょうがないわね///バカシンジと寝るなんて最低だけど、ミサトの命令なら///」

シンジ「(うわああああああああミサトさんに裏切られたあああああああああ)」

就寝前


シンジ「(本当にヤバイ。これは耐えられない。どうしよう....)」

アスカ「ち、ちょっとバカシンジくっつくすぎ///」

シンジ「しょうがないだろ狭いんだから！(お前が近いんだよ！俺は端っこいるだろうが！！！)」

シンジ「(はぁ....せめてもの救いがお互い反対向いてることだよ....)」

アスカ「ね、ねえ...バカシンジ....ちょっとこっち向きなさいよ」

シンジ「！？！？！？」

シンジ「い、いや恥ずかしいよ(なにいってんの？本当になにいってんの？この至近距離で向かい合う？？？？なにいってんの？)」

アスカ「さっさとこっち向きなさいよ！！！｣ｸﾞｲｯ

シンジ「(秘技、意識停止)｣ｶﾞｸｯ

アスカ「シ、シンジ！？！？」

アスカ「ちょ、ちょっtlシンジどうしたの！？｣ｵﾛｵﾛ

アスカ「ミサト！！！！！ミサト！！！！」

ミサト「なんなのよ口臭！！！！！！起こすなよゲロくせえんだよ！！！！」

アスカ「え？」

ミサト「(しまった！！！！)ごめん、寝ぼけてたわ」

アスカ「シンジが気を失っちゃった！！！｣ｵﾛｵﾛ

ミサト「あーすぐ戻るわよ。アスカは自分の部屋に戻っておきなさい(ちょっちシンジくんいじめすぎたか....)」

アスカ「は！？戻れるわけないでしょ！」

ミサト「もうあとはあたしが面倒みるから！ね？明日は学校なんだから」

アスカ「わ、わかったわよ....。ちゃっと面倒見てね....」

ミサト「はいはい、アスカの大事な人だもんね」

アスカ「な！////////」

ミサト「おーいシンジくーん」

シンジ「う、うーん。うーん。あぁあああぁああああああああああやめてくれええええええええ鼻があああああああああ」

ミサト「！？大丈夫！！あたしよ！！！」

シンジ「はぁはぁはぁ.....ミサトさん！？」

ミサト「ごめんなさい。悪ふざけが過ぎたわ。」

シンジ「アスカは？アスカはどこに行ったんですか！？｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ミサト「部屋に戻ったわ。今日はもうあたしがいるから大丈夫よ。」

シンジ「良かった～ってミサトさん！あなたのせいですよ！」

ミサト「ごめんごめんwでも気絶するってwwwwww」

シンジ「いやいやwwwwwあの臭いはもう無理でしょwwww最近ますます臭くなってますよ」

ミサト「たしかにねぇーもう本当にゲロ飲んだほうがマシなレベルで鼻にくるわよね。」

シンジ「それ言い過ぎwwwww」


アスカ「うーん、やっぱり心配だわ。せめて一緒の部屋に居たい。行くか！」


ミサト「アスカ本部でなんて呼ばれてるか知ってる？」

アスカ「(ん？起きてる。しかもあたしの話？///)」

シンジ「えwwwwアスカなんて呼ばれてるんですか？wwww」

ミサト「ゲロの肛門糞吐き女」

シンジ「wwwwwwwwwwwwwwwwwww｣ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

アスカ「！？」

ミサト「しかもこれつけたの誰か分かる？」

シンジ「誰ですかwwwwどうせ青葉さんでしょwwww」

ミサト「レイよ」

シンジ「wwwwwwwwwwwww｣ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

アスカ「(え？え？え？)」

シンジ「綾波wwwwwwww最高ですねwwwwwまさにその通りだわwwwww」

ミサト「あの子アスカの話になるとすごく機嫌悪くなるのよ。」

～レイ「ゲロの肛門糞吐き女は碇くんに近寄りすぎている。碇くんがかわいそう。」～

シンジ「綾波が心配してくれてるのかぁ｣ｼﾞｰﾝ

ミサト「一瞬誰のことだか分からなかったけどすぐにピーンときたわよ。なにせ一緒に住んでるんだからね」

シンジ「あの口臭ってどうやったらなるんでしょうね」

ミサト「うーん。なんか聞いたけど自分のうんこを歯磨き粉で使ってるらしいわ。それに暇な時は常にゲロ吐いてるって。」

シンジ「wwwwwwwwwwwww｣ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

シンジ「誰ですかそんなこと言うのwwwww」

ミサト「レイよ」

シンジ「wwwwwwwwwwwww｣ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

アスカ「(どういうことよ.....あたしの口って.....そんな......)」

ミサト「もうシンジくん大丈夫でしょ？あたし寝るわ」

シンジ「大丈夫ですよ！アスカもいなくなったしミサトさんも自分の部屋戻ってもらっても」

ミサト「じゃ、そうするわ。おやすみー」

ｶﾞﾗｯ

アスカ「」

ミサト「あ、ゲロの肛門糞吐き女」

シンジ「(ちょwwwwwwwwwやべえwwwwwwww)」

アスカ「どういうことよ....ねえミサト.....どういうことよ！！！！！！！！！｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ミサト「あ、いや、寝ぼけてたのよ」

アスカ「嘘言ってんじゃないわよ！！！！！｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

シンジ「(やっべええwwwwwwこれはマズイwwwww気絶しとこうwwwww)｣ｶﾞｸｯ

アスカ「シンジもなんとか言いなさいよ！！！！」

シンジ「........」

ミサト「ほ、ほらシンジくんはまだ気絶してるから」

アスカ「うるさい！！！さっきまで楽しそうに喋ってたじゃないの！！！！」

ミサト「うわっ唾ついた。くさっ」

アスカ「」

ミサト「ア、アスカも早く寝なさい？明日早いんでしょ？」

アスカ「もう知らない！｣ｳﾜｧｧｧﾝ

ミサト「ふぅ....ほんとくせえや」


翌朝

ミサト「ふわぁ～あ、おはようシンジくん」

シンジ「おはようございますミサトさん。ご飯できてますよ」

ミサト「ありがとうー。あれ？アスカは？」

シンジ「それが部屋から出てこないんですよ」

ミサト「どうしたんだろう....恋でもしたか？」

ｺﾝｺﾝ

ミサト「アスカー起きなさい！何時だと思ってるの！学校サボるのは許さないわよ！」

アスカ「....」

ミサト「今日はシンクロテストもあるんだからサボっちゃダメよー」

アスカ「....」

ミサト「さっさと起きろよくせえな｣ﾎﾞｿｯ

ｶﾞﾗｯ

ミサト「！？」

アスカ「」ﾊｧｧｧｯｧｧｧｱ

ミサト「ぎゃあああああああああああああああああああああ」

シンジ「ミサトさん！？！？！？！？」

アスカ「....」

ミサト「」

シンジ「ミサトさん！！！ミサトさん！！！！アスカ何したんだ！！！！！」

アスカ「....」

ミサト「」

シンジ「くそ！ミサトさんしっかりして！！！脈がない！！救急車、救急車だ！アスカ早く呼んでよ！！！！」

アスカ「....」

シンジは必死に助けを求めた。
しかしながら願いは届かず、葛城ミサトは殉職。
その後、捜査でアスカの犯行が認められ逮捕。判決は実刑3年。
3年後アスカはアテもなく第三新東京市を彷徨った。
興味深い事実として一つ取り合えげておこう。
アスカが釈放された第三新東京市にて人口が激減しているのだ。移住ではない。人が亡くなったのである。
いまだに凶器及び犯行の行動が見つかっていない。






しかし、第三新東京市の臭気レベルは致死レベルである事実が残った。


～完～

めんどくなってまとめた
ごめんね

また時間あるときちゃんと仕上げた奴作っておくわ