1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:10:20.94 :R75nL76w0
六花「勇太があったかいのは…」
勇太「?」
六花「…身体に封じ込めた黒炎竜のせい?」
勇太「…お前は何を言っているんだ」
六花「んー、あったかい。闇の炎あったかいー」
むぎゅーっ
勇太「…くくくっ、我を舐めるなよ邪王真眼!闇の炎に抱かれて…死ね!」
むぎゅっ!
六花「ぐわー、ダークフレイムマスターの力、これほどとはー」
勇太「ハッハッハッ!後悔してももう遅い、我が闇の炎、とくと味わうが良い!」
ぎゅっぎゅっ、むぎゅっむぎゅっ!
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
六花「勇太があったかいのは…」
勇太「?」
六花「…身体に封じ込めた黒炎竜のせい?」
勇太「…お前は何を言っているんだ」
六花「んー、あったかい。闇の炎あったかいー」
むぎゅーっ
勇太「…くくくっ、我を舐めるなよ邪王真眼!闇の炎に抱かれて…死ね!」
むぎゅっ!
六花「ぐわー、ダークフレイムマスターの力、これほどとはー」
勇太「ハッハッハッ!後悔してももう遅い、我が闇の炎、とくと味わうが良い!」
ぎゅっぎゅっ、むぎゅっむぎゅっ!
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:15:10.21 :R75nL76w0
六花「邪王真眼の力をもってすれば、人の心を読むことなど容易い」
勇太「へぇ、そりゃすごい」
六花「例えば今、勇太は私の事を考えている」
勇太「ふーん」
六花「わ、私の事を抱きしめて、頭をナデナデしたいと考えている…」
勇太「……」
むぎゅっ、なでなで
六花「ふぁ」
勇太「…まさか本当に分かるなんてな。すごいな、邪王真眼」
六花「よ、よゆう」
なでなで、なでなで…
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
六花「邪王真眼の力をもってすれば、人の心を読むことなど容易い」
勇太「へぇ、そりゃすごい」
六花「例えば今、勇太は私の事を考えている」
勇太「ふーん」
六花「わ、私の事を抱きしめて、頭をナデナデしたいと考えている…」
勇太「……」
むぎゅっ、なでなで
六花「ふぁ」
勇太「…まさか本当に分かるなんてな。すごいな、邪王真眼」
六花「よ、よゆう」
なでなで、なでなで…
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:17:47.87 :/tEPpzVJ0
そういう流れか
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:20:08.86 :R75nL76w0
勇太「この前、俺の事あったかいって言ってたけど…」
六花「?」
むぎゅっ
六花「!」
勇太「…六花だってあったかいじゃん」
六花「じゃ、邪王真眼の力を用いれば、この程度の熱を操ることなど、余裕…」
勇太「ふーん、そうか」
なでなで、むぎゅむぎゅ
六花「あ、あう…」
ぷしゅー
勇太「あはは、本当だ。どんどん熱くなるな」
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
勇太「この前、俺の事あったかいって言ってたけど…」
六花「?」
むぎゅっ
六花「!」
勇太「…六花だってあったかいじゃん」
六花「じゃ、邪王真眼の力を用いれば、この程度の熱を操ることなど、余裕…」
勇太「ふーん、そうか」
なでなで、むぎゅむぎゅ
六花「あ、あう…」
ぷしゅー
勇太「あはは、本当だ。どんどん熱くなるな」
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:23:10.48 :R75nL76w0
六花「勇太…」
ぎゅっ…
勇太「ん、どうかしたか?」
六花「……」
くんくん
勇太「り、六花…おい…」
六花「勇太、いいにおい…」
くんくん
勇太「…まったく」
六花「えへへ…」
くんくん
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
六花「勇太…」
ぎゅっ…
勇太「ん、どうかしたか?」
六花「……」
くんくん
勇太「り、六花…おい…」
六花「勇太、いいにおい…」
くんくん
勇太「…まったく」
六花「えへへ…」
くんくん
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:26:50.72 :R75nL76w0
勇太「邪王真眼よ!我が声に従え!」
六花「なっ、体の自由が利かない!?これはレベル7の魔法…!」
勇太「フッフッフ、油断したな邪王真眼。今や貴様は籠の鳥…さあ、こちらに来い!」
六花「くっ、なんてこと…だが、今は従わざるを得ない…!」
テトテト
勇太「……」
ぎゅっ
六花「…ゆ、勇太?」
勇太「…き、貴様は黙って我が声に従っていればいい」
なでなで、もふもふ
六花「…うんっ」
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
勇太「邪王真眼よ!我が声に従え!」
六花「なっ、体の自由が利かない!?これはレベル7の魔法…!」
勇太「フッフッフ、油断したな邪王真眼。今や貴様は籠の鳥…さあ、こちらに来い!」
六花「くっ、なんてこと…だが、今は従わざるを得ない…!」
テトテト
勇太「……」
ぎゅっ
六花「…ゆ、勇太?」
勇太「…き、貴様は黙って我が声に従っていればいい」
なでなで、もふもふ
六花「…うんっ」
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:29:29.69 :R75nL76w0
六花「勇太の膝は座り心地が良い」
勇太「そうなのか?」
六花「最高。流石はダークフレイムマスター」
勇太「ダークフレイムマスターは関係ない」
六花「恐ろしいほどの座り心地…これが…闇の力だというのか…」
勇太「どんだけだよ俺の膝、そして座り心地すら変える闇の力」
勇太「…と言うか、女の子なんだから…その、男の膝に軽々しく座るのは、無防備すぎと言うか」
六花「平気」
すり、すり
六花「勇太以外には、こんなことしないから」
勇太「……っ!」
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
六花「勇太の膝は座り心地が良い」
勇太「そうなのか?」
六花「最高。流石はダークフレイムマスター」
勇太「ダークフレイムマスターは関係ない」
六花「恐ろしいほどの座り心地…これが…闇の力だというのか…」
勇太「どんだけだよ俺の膝、そして座り心地すら変える闇の力」
勇太「…と言うか、女の子なんだから…その、男の膝に軽々しく座るのは、無防備すぎと言うか」
六花「平気」
すり、すり
六花「勇太以外には、こんなことしないから」
勇太「……っ!」
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:31:58.84 :F9q4bZHM0
最高だ
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:33:17.65 :R75nL76w0
六花「勇太の肌、すべすべ」
すべすべ
勇太「わっ…こ、こら、ほっぺをなでるな」
六花「すべすべ…」
すべすべ
勇太「やめろって、なんか恥ずかしいからっ…やめないなら、こうだ!」
ぷにっ、むにー
六花「はうっ」
勇太「ほらほらー、六花の肌だって、すべすべでもちもちじゃないか」
六花「ゆ、勇太ぁ、ほっぺひっぱらないでー!」
勇太「まだまだ、俺が満足するまでやめてやらんっ」
くみん「二人とも、仲良しさんだねー」
ババッ
勇太「せ、先輩、いつから起きてたんですか!?」
六花「///」
六花「勇太の肌、すべすべ」
すべすべ
勇太「わっ…こ、こら、ほっぺをなでるな」
六花「すべすべ…」
すべすべ
勇太「やめろって、なんか恥ずかしいからっ…やめないなら、こうだ!」
ぷにっ、むにー
六花「はうっ」
勇太「ほらほらー、六花の肌だって、すべすべでもちもちじゃないか」
六花「ゆ、勇太ぁ、ほっぺひっぱらないでー!」
勇太「まだまだ、俺が満足するまでやめてやらんっ」
くみん「二人とも、仲良しさんだねー」
ババッ
勇太「せ、先輩、いつから起きてたんですか!?」
六花「///」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:34:59.92 :eJNDFH4z0
なにこのバカップル
末永く爆発しろ
末永く爆発しろ
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:37:04.72 :R75nL76w0
勇太「最近、六花とこう…い、いちゃいちゃしているところを皆に見られまくってる気がする」
六花「邪王真眼の周辺探知能力が衰えていると言うのか…!?」
勇太「このままでは、俺達が付き合っているのがばれてしまうかもしれない…」
六花「つ、付き合って…えへへ…」
勇太「にやにやするな」
ベシッ
六花「はうっ」
勇太「まあ、そういうわけだから、せめて部活中はお互いちょっと距離を置く事にしよう」
六花「確かに、私たちが完全契約したことを世に知らしめるのは時期尚早。分かった」
勇太「よし、じゃあさっそく離れるぞ」
六花「早く私の傍から離れろ!制御できな…ぐうう!」
勇太「最近、六花とこう…い、いちゃいちゃしているところを皆に見られまくってる気がする」
六花「邪王真眼の周辺探知能力が衰えていると言うのか…!?」
勇太「このままでは、俺達が付き合っているのがばれてしまうかもしれない…」
六花「つ、付き合って…えへへ…」
勇太「にやにやするな」
ベシッ
六花「はうっ」
勇太「まあ、そういうわけだから、せめて部活中はお互いちょっと距離を置く事にしよう」
六花「確かに、私たちが完全契約したことを世に知らしめるのは時期尚早。分かった」
勇太「よし、じゃあさっそく離れるぞ」
六花「早く私の傍から離れろ!制御できな…ぐうう!」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:40:39.31 :R75nL76w0
六花「…勇太ぁ、さみしい」
ぎゅうっ
勇太「…離れてからまだ10秒くらいしか経ってないぞ」
六花「だってぇ…勇太と一緒がいいんだもん。離れるのなんて、やだ…」
勇太「離れるって言っても、同じ部屋にいるわけだし…」
六花「身体と身体が、ぴたってくっついてるのが、いい」
ぎゅううっ
六花「勇太は、平気なの?私と離れてても…」
…むぎゅっ!
勇太「…平気なわけ、ないだろ…俺だって、こうしてたい」
六花「勇太…」
森夏「…今日は一段と激しいんじゃない?」
ババッ
勇太「は、激しいってなんだよ!」
六花「///」
六花「…勇太ぁ、さみしい」
ぎゅうっ
勇太「…離れてからまだ10秒くらいしか経ってないぞ」
六花「だってぇ…勇太と一緒がいいんだもん。離れるのなんて、やだ…」
勇太「離れるって言っても、同じ部屋にいるわけだし…」
六花「身体と身体が、ぴたってくっついてるのが、いい」
ぎゅううっ
六花「勇太は、平気なの?私と離れてても…」
…むぎゅっ!
勇太「…平気なわけ、ないだろ…俺だって、こうしてたい」
六花「勇太…」
森夏「…今日は一段と激しいんじゃない?」
ババッ
勇太「は、激しいってなんだよ!」
六花「///」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:43:21.19 :R75nL76w0
勇太「……」
クンカクンカー
六花「…私の頭を嗅ぐのはやめろ、ダークフレイムマスター」
勇太「……」
クンカクンカー
六花「…く、首筋も嗅ぐな!」
勇太「……」
クンカクンカー
六花「…ゆ、勇太…嗅がないでぇ」
勇太(六花…いい匂い…)
クンカクンカー
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
勇太「……」
クンカクンカー
六花「…私の頭を嗅ぐのはやめろ、ダークフレイムマスター」
勇太「……」
クンカクンカー
六花「…く、首筋も嗅ぐな!」
勇太「……」
クンカクンカー
六花「…ゆ、勇太…嗅がないでぇ」
勇太(六花…いい匂い…)
クンカクンカー
森夏「…あんた達、何やってんのよ」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:46:13.61 :R75nL76w0
六花「んっ」
ちゅう
勇太「…!ちょ、ちょっと六花!学校でキスは無しって約束しただろ!?」
六花「これはキスではない、魔力の補給。だからしてもいい」
勇太「あのなぁ…はぁ、まったく…」
…ぎゅうっ
六花「…校内に闇の眷属の気配を感じた」
勇太「……?」
六花「先ほどまでの状態で闘うのは危険だったため、速やかに魔力を補給する必要があった」
勇太「…そうか、それなら仕方ないな。それじゃあもう少し補給しておくか?」
六花「…うんっ、魔力の補給、するっ」
凸守「…今魔力の補給と聞こえたデスが、どうかしたのデスかマスター?」
ババッ
六花「た、大したことではない、サーヴァントよ」
勇太「///」
六花「んっ」
ちゅう
勇太「…!ちょ、ちょっと六花!学校でキスは無しって約束しただろ!?」
六花「これはキスではない、魔力の補給。だからしてもいい」
勇太「あのなぁ…はぁ、まったく…」
…ぎゅうっ
六花「…校内に闇の眷属の気配を感じた」
勇太「……?」
六花「先ほどまでの状態で闘うのは危険だったため、速やかに魔力を補給する必要があった」
勇太「…そうか、それなら仕方ないな。それじゃあもう少し補給しておくか?」
六花「…うんっ、魔力の補給、するっ」
凸守「…今魔力の補給と聞こえたデスが、どうかしたのデスかマスター?」
ババッ
六花「た、大したことではない、サーヴァントよ」
勇太「///」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:49:46.88 :R75nL76w0
六花「…魔力の補給以外でも、勇太とキスしたい」
勇太「仕方ないだろ、学校じゃ人目があるから…ガマンしろ」
勇太「…俺だって、ガマンしてるんだから」
六花「勇太…うん、分かった…それじゃあ、代わりに」
勇太「……」
六花「勇太」
勇太「ん」
ぎゅううっ
勇太「…これでいいか?」
六花「…うんっ」
勇太(はぁ…うーん、俺も…満足…)
一色「勇太、お前…」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
六花「…魔力の補給以外でも、勇太とキスしたい」
勇太「仕方ないだろ、学校じゃ人目があるから…ガマンしろ」
勇太「…俺だって、ガマンしてるんだから」
六花「勇太…うん、分かった…それじゃあ、代わりに」
勇太「……」
六花「勇太」
勇太「ん」
ぎゅううっ
勇太「…これでいいか?」
六花「…うんっ」
勇太(はぁ…うーん、俺も…満足…)
一色「勇太、お前…」
ババッ
勇太「き、来てたのなら声かけてくれよ!」
六花「///」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:53:53.82 :R75nL76w0
勇太「…暗くなってきたし、そろそろ帰るか」
六花「…うん。それじゃあ、勇太」
勇太「…ああ」
…きゅっ
六花「えへへっ、勇太の手、あったかい…」
勇太「別に普通だって」
六花「ううん、あったかい…闇の炎あったかい」
勇太「またそれかよ…」
グイッ
六花「勇太、帰ろっ」
勇太「…ああ」
森夏「手なんか繋いじゃって…二人とも、なんというかまぁ…」
くみん「仲良しさんだねー」
一色「くそぅ、勇太の奴めぇ!俺もいつか…あんな風に…」
凸守「マスター、凸守も一緒に…な、何故ひっぱるデスかニセモリサマー!離すです!」
勇太「…暗くなってきたし、そろそろ帰るか」
六花「…うん。それじゃあ、勇太」
勇太「…ああ」
…きゅっ
六花「えへへっ、勇太の手、あったかい…」
勇太「別に普通だって」
六花「ううん、あったかい…闇の炎あったかい」
勇太「またそれかよ…」
グイッ
六花「勇太、帰ろっ」
勇太「…ああ」
森夏「手なんか繋いじゃって…二人とも、なんというかまぁ…」
くみん「仲良しさんだねー」
一色「くそぅ、勇太の奴めぇ!俺もいつか…あんな風に…」
凸守「マスター、凸守も一緒に…な、何故ひっぱるデスかニセモリサマー!離すです!」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 20:58:29.12 :R75nL76w0
勇太「ただいまー」
六花「ただいま」
勇太「…当たり前のように俺ん家に帰ってくるな」
ベシッ
六花「はうっ…でも、どうせプリーステスが帰ってくるまで勇太の部屋でいちゃいちゃするんだし…」
勇太「いちゃいちゃ言うな!…だからって、直接俺ん家来たら、俺の家族に見つかっちゃうだろ」
六花「はっ、そう言えば」
勇太「分かったら一旦自分の家に帰れ。それからベランダ伝いで俺の部屋まで来い」
六花「了解した、ダークフレイムマスター」
スタスタ…
勇太「…はぁ、まったく。まあ、誰にも見られないでよかった…」
勇太母「……」
勇太「……」
勇太母「あ、お母さん何も見てないわよー。樟葉にも気を利かせるように言っておくわね」
勇太「……」
勇太「ただいまー」
六花「ただいま」
勇太「…当たり前のように俺ん家に帰ってくるな」
ベシッ
六花「はうっ…でも、どうせプリーステスが帰ってくるまで勇太の部屋でいちゃいちゃするんだし…」
勇太「いちゃいちゃ言うな!…だからって、直接俺ん家来たら、俺の家族に見つかっちゃうだろ」
六花「はっ、そう言えば」
勇太「分かったら一旦自分の家に帰れ。それからベランダ伝いで俺の部屋まで来い」
六花「了解した、ダークフレイムマスター」
スタスタ…
勇太「…はぁ、まったく。まあ、誰にも見られないでよかった…」
勇太母「……」
勇太「……」
勇太母「あ、お母さん何も見てないわよー。樟葉にも気を利かせるように言っておくわね」
勇太「……」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 21:01:51.39 :R75nL76w0
ペラッ…ペラッ…
六花「むぅ…ふむぅ…」
ガチャッ
勇太「おっ、六花もう来てたのか…って」
六花「あっ…」
勇太「うわあああ!か、勝手に人の本読むな!」
バサッ!
六花「ベッドの下に隠してあったから…機密文章かと…そ、そもそも!」
勇太「な、なんだよ」
六花「ゆ、勇太は私と…つ、付き合って…る…だから、こんな本…必要ない…」
勇太「……っ」
ペラッ…ペラッ…
六花「むぅ…ふむぅ…」
ガチャッ
勇太「おっ、六花もう来てたのか…って」
六花「あっ…」
勇太「うわあああ!か、勝手に人の本読むな!」
バサッ!
六花「ベッドの下に隠してあったから…機密文章かと…そ、そもそも!」
勇太「な、なんだよ」
六花「ゆ、勇太は私と…つ、付き合って…る…だから、こんな本…必要ない…」
勇太「……っ」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 21:26:15.72 :R75nL76w0
六花「勇太…」
ぐいっ、ふに
勇太「ちょっ、な、何してるんだ六花!やめろ!」
六花「この雑誌の、松田愛みたいに…胸は大きくないけど…」
六花「で、でも、勇太が望むなら…私は…」
勇太「り、六花…」
勇太(六花…くっついた時とか、抱きしめた時も、あんまり感じなかったけど…)
勇太(こうして手で触ってみると…ちゃんと、あるんだな…)
ゴクリ…
六花「勇太ぁ…」
勇太(…やばい、理性が…っ)
樟葉「…あっ…ご、ゴメンねお兄ちゃん」
勇太「えっ…?」
樟葉「お母さんには言われてたけど、こういう事とは思わなかったから…そ、その…ゴメンねっ!」
バタンッ!タッタッタッ…
六花「勇太…」
ぐいっ、ふに
勇太「ちょっ、な、何してるんだ六花!やめろ!」
六花「この雑誌の、松田愛みたいに…胸は大きくないけど…」
六花「で、でも、勇太が望むなら…私は…」
勇太「り、六花…」
勇太(六花…くっついた時とか、抱きしめた時も、あんまり感じなかったけど…)
勇太(こうして手で触ってみると…ちゃんと、あるんだな…)
ゴクリ…
六花「勇太ぁ…」
勇太(…やばい、理性が…っ)
樟葉「…あっ…ご、ゴメンねお兄ちゃん」
勇太「えっ…?」
樟葉「お母さんには言われてたけど、こういう事とは思わなかったから…そ、その…ゴメンねっ!」
バタンッ!タッタッタッ…
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 21:29:20.38 :R75nL76w0
勇太「樟葉に見られた…どうしよう…」
ガクッ…
六花「ダークフレイムマスターよ、最早我々に恐れるものは何もない。さあ」
勇太「あんなところ見られちゃった以上、開き直って思いっきりいちゃいちゃしようってことか」
六花「そ、そうとも言う…」
モジモジ
勇太(まったく…でも、もう、それでいいかな…どうせいちゃいちゃはするつもりだったし)
六花「勇太ぁ…」
勇太「…はぁ、まったく」
…ぼすん、ぎしっ
六花「ぁ…」
十花「取り込み中すまないが…六花、ご飯だ」
ババッ
六花「ぷ、プリーステス!?」
勇太「十花さん!?」
勇太「樟葉に見られた…どうしよう…」
ガクッ…
六花「ダークフレイムマスターよ、最早我々に恐れるものは何もない。さあ」
勇太「あんなところ見られちゃった以上、開き直って思いっきりいちゃいちゃしようってことか」
六花「そ、そうとも言う…」
モジモジ
勇太(まったく…でも、もう、それでいいかな…どうせいちゃいちゃはするつもりだったし)
六花「勇太ぁ…」
勇太「…はぁ、まったく」
…ぼすん、ぎしっ
六花「ぁ…」
十花「取り込み中すまないが…六花、ご飯だ」
ババッ
六花「ぷ、プリーステス!?」
勇太「十花さん!?」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 21:32:25.20 :R75nL76w0
勇太「十花さん…今日は、ずいぶん早いお帰りですね…」
十花「うむ、たまにはな…さあ六花、帰るぞ」
六花「ま、まだダークフレイムマスターとの闇の宴は始まったばかり…」
十花「帰るぞ」
六花「はい」
十花「ああ、それから富樫勇太」
勇太「なんですか?」
十花「年頃だから興味があるのは分かるが、まだ高校生なのだから節度をわきまえるように」
勇太「…何の話をしているんですか」
十花「どうしてもと言う時は、きちんと避妊を」
勇太「何の話をしているんですか!」
勇太「十花さん…今日は、ずいぶん早いお帰りですね…」
十花「うむ、たまにはな…さあ六花、帰るぞ」
六花「ま、まだダークフレイムマスターとの闇の宴は始まったばかり…」
十花「帰るぞ」
六花「はい」
十花「ああ、それから富樫勇太」
勇太「なんですか?」
十花「年頃だから興味があるのは分かるが、まだ高校生なのだから節度をわきまえるように」
勇太「…何の話をしているんですか」
十花「どうしてもと言う時は、きちんと避妊を」
勇太「何の話をしているんですか!」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 21:37:59.40 :R75nL76w0
六花「じゃあ、勇太…今日はもう帰る、けど…」
勇太「…うん、分かってる。明日はちゃんといちゃいちゃしような」
六花「…違う」
勇太「えっ?じゃあ、な…」
ちゅうっ
勇太「!」
六花「明日だけじゃなくて…明後日も、これからも、ずっと」
勇太「……」
六花「じゃあ…またね、勇太っ」
…バタンッ
勇太「…たくっ…六花のやつ、いきなり…」
十花「ふっ…そう言いながら、まんざらでもなさそうだな」
勇太「…って、何普通に見てるんですか!」
十花「お前たちが私が見ているにもかかわらずいちゃついていただけだ」
勇太「そ、そうかもしれませんが…ううっ…」
六花「じゃあ、勇太…今日はもう帰る、けど…」
勇太「…うん、分かってる。明日はちゃんといちゃいちゃしような」
六花「…違う」
勇太「えっ?じゃあ、な…」
ちゅうっ
勇太「!」
六花「明日だけじゃなくて…明後日も、これからも、ずっと」
勇太「……」
六花「じゃあ…またね、勇太っ」
…バタンッ
勇太「…たくっ…六花のやつ、いきなり…」
十花「ふっ…そう言いながら、まんざらでもなさそうだな」
勇太「…って、何普通に見てるんですか!」
十花「お前たちが私が見ているにもかかわらずいちゃついていただけだ」
勇太「そ、そうかもしれませんが…ううっ…」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 21:40:35.69 :R75nL76w0
勇太母「ねえねえ、昨日六花ちゃんと何があったの?」
勇太「…何も無いよ」
勇太母「あー!ごめんなさい、お母さん何も知らないんだったわね!」
樟葉「お母さん、こ、こういう事はプライベートな事だから…」
夢葉「なにかー?」
勇太「樟葉までやめてくれ!…もう、俺学校行くから!」
ガチャッ
勇太母「はい、行ってらっしゃい」
フリフリ
勇太「行ってきます!」
バタンッ
勇太母「ねえねえ、昨日六花ちゃんと何があったの?」
勇太「…何も無いよ」
勇太母「あー!ごめんなさい、お母さん何も知らないんだったわね!」
樟葉「お母さん、こ、こういう事はプライベートな事だから…」
夢葉「なにかー?」
勇太「樟葉までやめてくれ!…もう、俺学校行くから!」
ガチャッ
勇太母「はい、行ってらっしゃい」
フリフリ
勇太「行ってきます!」
バタンッ
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 21:44:38.66 :R75nL76w0
勇太「まったく、母さんはもう…あっ」
六花「…あっ、勇太」
テテテ、テッ
六花「…一緒に学校、行こ?」
勇太「…ああ」
…きゅっ
六花「やっぱり、勇太の手、あったかい」
勇太「ん、そうか?」
六花「そう。勇太は…とってもあったかい」
勇太「……」
ぎゅっ
勇太「まったく、母さんはもう…あっ」
六花「…あっ、勇太」
テテテ、テッ
六花「…一緒に学校、行こ?」
勇太「…ああ」
…きゅっ
六花「やっぱり、勇太の手、あったかい」
勇太「ん、そうか?」
六花「そう。勇太は…とってもあったかい」
勇太「……」
ぎゅっ
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 21:47:47.95 :R75nL76w0
六花「ダークフレイムマスター!」
勇太「何だ、邪王真眼の使い手よ?」
六花「これから結社の近辺に着くまでの間、私の手を温めておくのだ!」
勇太「フッ…いいだろう。契約もあることだし、な…」
勇太「だが…我が闇の炎に、貴様の手は耐える事ができるかな?」
六花「望むところだ!やれるものなら、やってみろ!」
グイッ!
勇太「…ふふっ」
勇太(こんな感じで、俺と六花の…)
六花「邪王真眼は…最強なのだから!」
勇太(俺達二人の一日が、今日も始まる)
勇太「…まあ、幼稚園バスに乗せるまでは夢葉も一緒なんだけど」
夢葉「じゃおーしんがん!」
六花「ふふ…いずれ夢葉も…我が契約に足る器となれば…」
なでなで
六花「ダークフレイムマスター!」
勇太「何だ、邪王真眼の使い手よ?」
六花「これから結社の近辺に着くまでの間、私の手を温めておくのだ!」
勇太「フッ…いいだろう。契約もあることだし、な…」
勇太「だが…我が闇の炎に、貴様の手は耐える事ができるかな?」
六花「望むところだ!やれるものなら、やってみろ!」
グイッ!
勇太「…ふふっ」
勇太(こんな感じで、俺と六花の…)
六花「邪王真眼は…最強なのだから!」
勇太(俺達二人の一日が、今日も始まる)
勇太「…まあ、幼稚園バスに乗せるまでは夢葉も一緒なんだけど」
夢葉「じゃおーしんがん!」
六花「ふふ…いずれ夢葉も…我が契約に足る器となれば…」
なでなで
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 21:51:38.59 :R75nL76w0
終わりです
楽しんでいただければ幸いです
終わりです
楽しんでいただければ幸いです
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 21:51:54.41 :oDm5nXZHi
乙
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 21:54:07.20 :Z+ION6Ob0
乙だよ
コメント