1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 20:28:02.96 :yzew6ld00
キルリア「よっ、よろしくお願いします」ペコリ
P「でも何で俺に? それにこの子はあのポケモンじゃないですか」
高木「だからだよ。それに君は今社内ニートだからだよ」
P「え? そっ、そそそそんなことないですよ」
高木「残念だが、君の事は音無君や律子君から聞いているよ」
P「嘘っ!?」
高木「いやあすまんな。私もこうアイドルがみんな赤羽根君になつくとは計算外だったよ」
P「で、何故この子を?」
高木「だから、新しいアイドルだよ。彼女は私の中でティンと来てね」
P「……」
高木「で、君の新しい机は……」
P「え?」
キルリア「よっ、よろしくお願いします」ペコリ
P「でも何で俺に? それにこの子はあのポケモンじゃないですか」
高木「だからだよ。それに君は今社内ニートだからだよ」
P「え? そっ、そそそそんなことないですよ」
高木「残念だが、君の事は音無君や律子君から聞いているよ」
P「嘘っ!?」
高木「いやあすまんな。私もこうアイドルがみんな赤羽根君になつくとは計算外だったよ」
P「で、何故この子を?」
高木「だから、新しいアイドルだよ。彼女は私の中でティンと来てね」
P「……」
高木「で、君の新しい机は……」
P「え?」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 20:33:05.51 :yzew6ld00
高木「どうかしたかね?」
P「新しい……机?」
高木「うむ。やっぱり君と彼女には新しい環境で頑張ってもらわないとね」
P「え? 移動ですか?」
高木「そうだ。彼女は新人だ。流石にBランク以上の子と一緒に仕事とかさせるわけにはいかないだろ」
P「……そんな」
高木「最近律子君のユニットと赤羽君のプロデュースが良いのか765プロも安定してきてね、新しくフロアを借りれたんだよ」
P「え? じゃあ俺だけ……?」
高木「すまないが頑張ってくれ」
P「ちょっちょっと待ってください!」
高木「どうかしたかね?」
P「新しい……机?」
高木「うむ。やっぱり君と彼女には新しい環境で頑張ってもらわないとね」
P「え? 移動ですか?」
高木「そうだ。彼女は新人だ。流石にBランク以上の子と一緒に仕事とかさせるわけにはいかないだろ」
P「……そんな」
高木「最近律子君のユニットと赤羽君のプロデュースが良いのか765プロも安定してきてね、新しくフロアを借りれたんだよ」
P「え? じゃあ俺だけ……?」
高木「すまないが頑張ってくれ」
P「ちょっちょっと待ってください!」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 20:36:32.72 :yzew6ld00
高木「何かあるのかね?」
P「せっせめて人間のアイドルの子を1人!!」ガシッ
高木「私も聞いてみたんだが、律子君のユニットの竜宮小町はダメだった」
P「そっちはわかってます! でもやよい……やよいなら……」
高木「……」フルフル
P「」ズーン
高木「メッセージは受け取ったよ」
やよい『やっぱり私は赤羽根プロデューサーにプロデュースしてもらいたいなーって』
P「……じゃっじゃあ雪歩」
高木「いや、全員同じだったよ」
P「…………」
キルリア「あ、あの……迷惑でしたか?」オロオロ
高木「何かあるのかね?」
P「せっせめて人間のアイドルの子を1人!!」ガシッ
高木「私も聞いてみたんだが、律子君のユニットの竜宮小町はダメだった」
P「そっちはわかってます! でもやよい……やよいなら……」
高木「……」フルフル
P「」ズーン
高木「メッセージは受け取ったよ」
やよい『やっぱり私は赤羽根プロデューサーにプロデュースしてもらいたいなーって』
P「……じゃっじゃあ雪歩」
高木「いや、全員同じだったよ」
P「…………」
キルリア「あ、あの……迷惑でしたか?」オロオロ
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 20:36:47.80 :tD2G0W6F0
アイマスだと思ったらポケマスだったでござる
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 20:41:20.90 :yzew6ld00
P「えと、キルリアちゃんで良いんだね?」
キルリア「はい! ついこの前レベル20になったピチピチです!」
P「そっそうなんだ。特技はあるかな?」
キルリア「はい! サイコパワーを操って未来を見ることが出来ます!」
P「サイコパワー?」
キルリア「超能力だと思ってください」
P「ま、まあわかった。じゃあ明日からさっそく営業にでも回ってみようか」
キルリア「はい! あのプロデューサーさん」
P「なんだい?」
P「えと、キルリアちゃんで良いんだね?」
キルリア「はい! ついこの前レベル20になったピチピチです!」
P「そっそうなんだ。特技はあるかな?」
キルリア「はい! サイコパワーを操って未来を見ることが出来ます!」
P「サイコパワー?」
キルリア「超能力だと思ってください」
P「ま、まあわかった。じゃあ明日からさっそく営業にでも回ってみようか」
キルリア「はい! あのプロデューサーさん」
P「なんだい?」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 20:43:33.57 :yzew6ld00
キルリア「私はなれますよね?」
P「してみせるよ」
キルリア「! ありがとうございます」
P「うん。頑張ろうね」
キルリア「はい!」
P(とは言ってみたけど……どこに売り込めばいいか全くわからない)
P「とりあえず、普段のところに回ってみるか」
キルリア「私はなれますよね?」
P「してみせるよ」
キルリア「! ありがとうございます」
P「うん。頑張ろうね」
キルリア「はい!」
P(とは言ってみたけど……どこに売り込めばいいか全くわからない)
P「とりあえず、普段のところに回ってみるか」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 20:50:16.05 :yzew6ld00
次の日
P「とりあえず、今日は歌を作ってくれる作曲家さん達に挨拶だ」
キルリア「はい! 緊張します!!」
P「普段道理でいいからね。挨拶だけであとは俺が話するから」
キルリア「お行儀よくしていればいいんですね」
P「うん。そうして貰えると助かる」
キルリア「わかりました!」
次の日
P「とりあえず、今日は歌を作ってくれる作曲家さん達に挨拶だ」
キルリア「はい! 緊張します!!」
P「普段道理でいいからね。挨拶だけであとは俺が話するから」
キルリア「お行儀よくしていればいいんですね」
P「うん。そうして貰えると助かる」
キルリア「わかりました!」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 20:55:45.03 :yzew6ld00
P「え? むっ無理ってどういうことですか?」
作曲家「いや、ちょっとポケモンはわからないんだよね」
P「でっでも昨日はOKと……」
作曲家「いつもの春香ちゃんや千早ちゃんかと思ったのよ」
P「この子は新人で……」
作曲家「わかってるけどコラボユニットならまだ……」
P「…………そ、そうですか」
キルリア「……」
P「え? むっ無理ってどういうことですか?」
作曲家「いや、ちょっとポケモンはわからないんだよね」
P「でっでも昨日はOKと……」
作曲家「いつもの春香ちゃんや千早ちゃんかと思ったのよ」
P「この子は新人で……」
作曲家「わかってるけどコラボユニットならまだ……」
P「…………そ、そうですか」
キルリア「……」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:03:02.83 :yzew6ld00
P「……ごっごめんな」
キルリア「良いんです。これもまだ私が無名だからだと思うんですよ」
P「そ、そんなことないけど……」
キルリア「無理しないでください。私、あの作曲家さんの心読んじゃいましたから」
P「え?」
キルリア「正確には気持ちですね。あの人は私を見た瞬間にお仕事をパスすることに決めたようでしたし」
P「……」
キルリア「でも、私が先輩アイドルの様に売れっ子になれたら」
P「……じゃあ今日はレッスンしに行こうか」
キルリア「え?」
P「……ごっごめんな」
キルリア「良いんです。これもまだ私が無名だからだと思うんですよ」
P「そ、そんなことないけど……」
キルリア「無理しないでください。私、あの作曲家さんの心読んじゃいましたから」
P「え?」
キルリア「正確には気持ちですね。あの人は私を見た瞬間にお仕事をパスすることに決めたようでしたし」
P「……」
キルリア「でも、私が先輩アイドルの様に売れっ子になれたら」
P「……じゃあ今日はレッスンしに行こうか」
キルリア「え?」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:06:13.46 :yzew6ld00
P「ああ。キルリアは何のレッスンがしたい?」
キルリア「えと……じゃあダンスが良いです」
P「ちょっと待ってろ……よし、空いてる。じゃあ今日はダンスレッスンだな」
キルリア「はい。私、一生懸命頑張ります!」
P「そうそう。今日の事をいつか公開させてやる気持ちでやれよ」
キルリア「はい!」
P(心が読めるって大変だな)
P「ああ。キルリアは何のレッスンがしたい?」
キルリア「えと……じゃあダンスが良いです」
P「ちょっと待ってろ……よし、空いてる。じゃあ今日はダンスレッスンだな」
キルリア「はい。私、一生懸命頑張ります!」
P「そうそう。今日の事をいつか公開させてやる気持ちでやれよ」
キルリア「はい!」
P(心が読めるって大変だな)
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:10:17.82 :yzew6ld00
レッスン終了後
P「おっお疲れ。大丈夫か?」
キルリア「ふぁい。大丈夫れす」ヨロヨロ
P「最初はみんなそんなもんだよ」
キルリア「あ、あの飲み物を……」
P「ほいよ」スッ
キルリア「あ……ど、どうも」
P「ん? これじゃダメだったか?」
キルリア「すっすみません」
レッスン終了後
P「おっお疲れ。大丈夫か?」
キルリア「ふぁい。大丈夫れす」ヨロヨロ
P「最初はみんなそんなもんだよ」
キルリア「あ、あの飲み物を……」
P「ほいよ」スッ
キルリア「あ……ど、どうも」
P「ん? これじゃダメだったか?」
キルリア「すっすみません」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:15:32.73 :yzew6ld00
P「アイドルの好みの飲み物用意するのもプロデューサーの仕事だからさ」
キルリア「……いいんですか?」
P「良いぞ。ただし、今日はそれで我慢してくれ」
キルリア「はい。えっと……きのみジュースがいいです」
P「きのみジュース?」
キルリア「はい。でっかいスーパーとかに売ってますよ」
P「……なるほどね。わかった。探してみるよ」
キルリア「すみません」
P「アイドルの好みの飲み物用意するのもプロデューサーの仕事だからさ」
キルリア「……いいんですか?」
P「良いぞ。ただし、今日はそれで我慢してくれ」
キルリア「はい。えっと……きのみジュースがいいです」
P「きのみジュース?」
キルリア「はい。でっかいスーパーとかに売ってますよ」
P「……なるほどね。わかった。探してみるよ」
キルリア「すみません」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:20:14.07 :yzew6ld00
P「ただいま戻りました」
高木「おお。2人ともお疲れ。スタートから災難だったね」
P「ええ。まさか作曲家に断られるとは思っていませんでしたよ」
高木「キルリア君はどうだったかね?」
キルリア「えと。大変だけど、こういった下積みを重ねていけば先輩みたいなトップアイドルに慣れるんだなぁって思いました」
高木「うむ」
P「まあ、俺も良くこっちのアイドルは良くわからないのでゆっくり行きましょう」
高木「いや、残念ながらそうはいかない」
P「え?」
P「ただいま戻りました」
高木「おお。2人ともお疲れ。スタートから災難だったね」
P「ええ。まさか作曲家に断られるとは思っていませんでしたよ」
高木「キルリア君はどうだったかね?」
キルリア「えと。大変だけど、こういった下積みを重ねていけば先輩みたいなトップアイドルに慣れるんだなぁって思いました」
高木「うむ」
P「まあ、俺も良くこっちのアイドルは良くわからないのでゆっくり行きましょう」
高木「いや、残念ながらそうはいかない」
P「え?」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:26:17.09 :yzew6ld00
高木「黒井の奴がどこをどう嗅ぎつけてきたのか知らんが961プロもこっちにアイドルを送り込んだようだ」
P「は?」
キルリア「どうしたんですか?」
P「大手プロダクションのアイドルがキルリアのライバルになりそう」
キルリア「へぇ~」
高木「とりあえず、このビデオを見てくれたまえ」ピッ
ビデオ『私は必ずトップアイドルを目指して見せます』
P「……誰?」
高木「彼女は、氷の女王と最近呼ばれているユキメノコだよ」
キルリア「ユキメノコ……」
高木「黒井の奴がどこをどう嗅ぎつけてきたのか知らんが961プロもこっちにアイドルを送り込んだようだ」
P「は?」
キルリア「どうしたんですか?」
P「大手プロダクションのアイドルがキルリアのライバルになりそう」
キルリア「へぇ~」
高木「とりあえず、このビデオを見てくれたまえ」ピッ
ビデオ『私は必ずトップアイドルを目指して見せます』
P「……誰?」
高木「彼女は、氷の女王と最近呼ばれているユキメノコだよ」
キルリア「ユキメノコ……」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:29:55.61 :9EhHL/if0
ほほう…
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:29:58.03 :yzew6ld00
P「でも負けないよな」
キルリア「もちろんです! プロデューサーさんと共にトップアイドルに上り詰めて見せますよ!」
高木「その心意気は良いね」
P「しかし、ポケモンはどこを売ればいいんでしょう?」
高木「ふむ。まずはミュージカルに出て見なさい」
P「ミュージカルですか?」
高木「うむ。そこでキルリア君はまず、舞台慣れをしておいた方がいいだろう」
P「わかりました」
P「でも負けないよな」
キルリア「もちろんです! プロデューサーさんと共にトップアイドルに上り詰めて見せますよ!」
高木「その心意気は良いね」
P「しかし、ポケモンはどこを売ればいいんでしょう?」
高木「ふむ。まずはミュージカルに出て見なさい」
P「ミュージカルですか?」
高木「うむ。そこでキルリア君はまず、舞台慣れをしておいた方がいいだろう」
P「わかりました」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:34:32.55 :yzew6ld00
高木「私もこっちの方は疎くてね。私も調べてみるが……すまないが頼むよ」
P「わかりました」
高木「ただ、言えるのはこっちは人間の攻め方とは全く違うと言う事だけだね」
P「そうですね」
キルリア「ユキメノコねぇ」
高木「どうかしたかね?」
キルリア「あ、いえ。なんでもないです」
P「じゃあ明日はミュージカルに行こうな」
キルリア「わかりました!」
高木「私もこっちの方は疎くてね。私も調べてみるが……すまないが頼むよ」
P「わかりました」
高木「ただ、言えるのはこっちは人間の攻め方とは全く違うと言う事だけだね」
P「そうですね」
キルリア「ユキメノコねぇ」
高木「どうかしたかね?」
キルリア「あ、いえ。なんでもないです」
P「じゃあ明日はミュージカルに行こうな」
キルリア「わかりました!」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:39:02.16 :yzew6ld00
次の日
P「ここがミュージカルか」
キルリア「ここで何するんですか?」
P「社長曰く、ここではオーディションなしで舞台に上がって演技できるらしい」
キルリア「え? それってすごくないですか」
P「う~ん。とにかく聞いてみるしかないな」
キルリア「早く行きましょうよ」
次の日
P「ここがミュージカルか」
キルリア「ここで何するんですか?」
P「社長曰く、ここではオーディションなしで舞台に上がって演技できるらしい」
キルリア「え? それってすごくないですか」
P「う~ん。とにかく聞いてみるしかないな」
キルリア「早く行きましょうよ」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:47:56.45 :yzew6ld00
ミュージカル
「お願いします~」
「少しだけでも~」
P「なんか騒がしいな」
キルリア「なんかイベントがやっているんでしょうか?」
?「そういうのは社長を通してください」
「この後は仕事があるんですか?」
「おねがいしますよ~」
P「……アイツは」
キルリア「メノコちゃん!」
ユキメノコ「……ですからそう言うのは社長を通してください」
ミュージカル
「お願いします~」
「少しだけでも~」
P「なんか騒がしいな」
キルリア「なんかイベントがやっているんでしょうか?」
?「そういうのは社長を通してください」
「この後は仕事があるんですか?」
「おねがいしますよ~」
P「……アイツは」
キルリア「メノコちゃん!」
ユキメノコ「……ですからそう言うのは社長を通してください」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:51:21.19 :yzew6ld00
「それでも少しだけで良いので~」
ユキメノコ「止むを得ませんね。お願いします」
「メノコちゃん何か一言だけでも」ガシッ
黒服「これ以上はお引き取り願います」
P「すっげ……」
キルリア「あれくらいまで行けば私もああなれるんでしょうかね?」
P「う~ん。逆にそれは大変だろ」
キルリア「はい」
?「いやいや、ちょっと混んでて悪かったね」
P「? 貴方は?」
「それでも少しだけで良いので~」
ユキメノコ「止むを得ませんね。お願いします」
「メノコちゃん何か一言だけでも」ガシッ
黒服「これ以上はお引き取り願います」
P「すっげ……」
キルリア「あれくらいまで行けば私もああなれるんでしょうかね?」
P「う~ん。逆にそれは大変だろ」
キルリア「はい」
?「いやいや、ちょっと混んでて悪かったね」
P「? 貴方は?」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:56:20.95 :yzew6ld00
?「初めまして! 私はこのミュージカルのオーナーです」
P「はぁ。どうも」
オーナー「ふ~む。この子もアイドルを目指しているのかな?」
キルリア「はい! キルリアです! よろしくお願いします!!」ペコリ
オーナー「おお。礼儀正しい子。せっかくだしミュージカルに出てみたらどうだい?」
P「いいんですか?」
オーナー「もちろんだよ。ミュージカルはドレスアップも必要だしアクセサリも付けてあげてね」
?「初めまして! 私はこのミュージカルのオーナーです」
P「はぁ。どうも」
オーナー「ふ~む。この子もアイドルを目指しているのかな?」
キルリア「はい! キルリアです! よろしくお願いします!!」ペコリ
オーナー「おお。礼儀正しい子。せっかくだしミュージカルに出てみたらどうだい?」
P「いいんですか?」
オーナー「もちろんだよ。ミュージカルはドレスアップも必要だしアクセサリも付けてあげてね」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 21:57:44.08 :yzew6ld00
P「え? アクセサリとかも付けれるんですか?」
オーナー「そうだよ。このアクセサリーケースに入れておけばいいのさ」
P「へぇ~すごいなそりゃ」
オーナー「そうしょ。で、君達はどこから来たんだい?」
P「765プロです」
オーナー「765? ……すまないが765プロの人にはこれはあげれないなぁ」
P「え? どういうことですか?」
?「そのままの意味だよ諸君~」
P「え? アクセサリとかも付けれるんですか?」
オーナー「そうだよ。このアクセサリーケースに入れておけばいいのさ」
P「へぇ~すごいなそりゃ」
オーナー「そうしょ。で、君達はどこから来たんだい?」
P「765プロです」
オーナー「765? ……すまないが765プロの人にはこれはあげれないなぁ」
P「え? どういうことですか?」
?「そのままの意味だよ諸君~」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:02:52.10 :yzew6ld00
P「!? 貴方は黒井社長!」
黒井「ウイ。いかにも私だが、まさか高木のところもこっちに侵略するとは思わなかったよ」
P「また、強大な財力をバックにこっちに嫌がらせですか?」
黒井「何も私はバックを力に圧力をかけていない」
P「ですが、オーナーの返事はいかにも……」
キルリア「いいじゃないですか! ケースくらい!!」
黒井「うるさいな。そもそもアクセサリーに頼っている程度は私のユキメノコちゃんには到底勝てまい」
P「どういうことですか?」
黒井「ユキメノコちゃんは自らの美貌でトップに輝くのだよ」
キルリア「それなら私だって」
黒井「これからアクセサリーと言う名の見かけ騙しをするアイドルが何を言う」
P「!? 貴方は黒井社長!」
黒井「ウイ。いかにも私だが、まさか高木のところもこっちに侵略するとは思わなかったよ」
P「また、強大な財力をバックにこっちに嫌がらせですか?」
黒井「何も私はバックを力に圧力をかけていない」
P「ですが、オーナーの返事はいかにも……」
キルリア「いいじゃないですか! ケースくらい!!」
黒井「うるさいな。そもそもアクセサリーに頼っている程度は私のユキメノコちゃんには到底勝てまい」
P「どういうことですか?」
黒井「ユキメノコちゃんは自らの美貌でトップに輝くのだよ」
キルリア「それなら私だって」
黒井「これからアクセサリーと言う名の見かけ騙しをするアイドルが何を言う」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:09:43.70 :yzew6ld00
P「ぐ……」
黒井「まあ、高木のアイドルなどアクセサリーを付けないと注目を集めてもらえないし、仕方がないな」
ユキメノコ「社長さん」
黒井「おお。ごめんよ。ユキメノコちゃんじゃあ行こうか。悪いがこれ以上の閑話には付き合ってられないのだよ」
黒井「ユキメノコちゃんはこの後ポケウッドで撮影があるのだからな」
キルリア「メノコちゃん!!」
P「……いっちまった。クソッ! ごめんなキルリア」
キルリア「……メノコちゃん」
P「ぐ……」
黒井「まあ、高木のアイドルなどアクセサリーを付けないと注目を集めてもらえないし、仕方がないな」
ユキメノコ「社長さん」
黒井「おお。ごめんよ。ユキメノコちゃんじゃあ行こうか。悪いがこれ以上の閑話には付き合ってられないのだよ」
黒井「ユキメノコちゃんはこの後ポケウッドで撮影があるのだからな」
キルリア「メノコちゃん!!」
P「……いっちまった。クソッ! ごめんなキルリア」
キルリア「……メノコちゃん」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:13:05.54 :yzew6ld00
オーナー「あ、あのな」
P「なんですか?」
オーナー「その悪いが黒井社長に言われててアクセサリーケースは無理だが、ミュージカルは出ていいよ」
P「本当ですか?」
オーナー「ああ。だが、あのユキメノコみたいには人気は得られないが」
P「それでもいい。良いよな?」
キルリア「……」
P「キルリア?」
キルリア「あ、はい! 大丈夫です!!」
オーナー「あ、あのな」
P「なんですか?」
オーナー「その悪いが黒井社長に言われててアクセサリーケースは無理だが、ミュージカルは出ていいよ」
P「本当ですか?」
オーナー「ああ。だが、あのユキメノコみたいには人気は得られないが」
P「それでもいい。良いよな?」
キルリア「……」
P「キルリア?」
キルリア「あ、はい! 大丈夫です!!」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:16:11.59 :yzew6ld00
オーナー「じゃあ次の曲の時行ってみようか」
P「いいか。まだ、キルリアはダンス経験が一日だ。だから転んでも良いから最後までやり遂げるんだぞ」
キルリア「はい」
P「もしかしたらあのユキメノコのようにアクセサリーなしでも人気になれるかもな」
キルリア「……」
P「どうかしたのか?」
キルリア「……えと。じゃあミュージカル終わったあとに……」
P「? ……わかった。ただ、あんまり深く考えないようにな」
キルリア「はい」
オーナー「じゃあ次の曲の時行ってみようか」
P「いいか。まだ、キルリアはダンス経験が一日だ。だから転んでも良いから最後までやり遂げるんだぞ」
キルリア「はい」
P「もしかしたらあのユキメノコのようにアクセサリーなしでも人気になれるかもな」
キルリア「……」
P「どうかしたのか?」
キルリア「……えと。じゃあミュージカル終わったあとに……」
P「? ……わかった。ただ、あんまり深く考えないようにな」
キルリア「はい」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:21:33.13 :yzew6ld00
――――
―――
――
―
P「う~ん。惜しかったな」
キルリア「すみません。何度も転んじゃって」
P「気にしない。寧ろ最後まで踊りきったことに誇りを持つんだ」
キルリア「はい。でも……」
P「恥ずかしくはない。キルリアは頑張った。それは俺がはっきり言ってやる」
――――
―――
――
―
P「う~ん。惜しかったな」
キルリア「すみません。何度も転んじゃって」
P「気にしない。寧ろ最後まで踊りきったことに誇りを持つんだ」
キルリア「はい。でも……」
P「恥ずかしくはない。キルリアは頑張った。それは俺がはっきり言ってやる」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:27:10.63 :yzew6ld00
キルリア「あ、ありがとうございます」
P「それで。今日はやたら元気ないけど……」
キルリア「……ユキメノコちゃん。可愛いですよね」
P「ん? ああ、確かに。でもキルリアの方が可愛いぞ」
キルリア「メノコちゃん……私の小さいころの友達でした」
P「まじ?」
キルリア「はい。小さいころは友達でした。でも北の方に引越しちゃってから全くで……」
P「なるほどな」
キルリア「あ、ありがとうございます」
P「それで。今日はやたら元気ないけど……」
キルリア「……ユキメノコちゃん。可愛いですよね」
P「ん? ああ、確かに。でもキルリアの方が可愛いぞ」
キルリア「メノコちゃん……私の小さいころの友達でした」
P「まじ?」
キルリア「はい。小さいころは友達でした。でも北の方に引越しちゃってから全くで……」
P「なるほどな」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:30:41.21 :yzew6ld00
キルリア「昔と全然違ってた」
P「そうなのか」
キルリア「昔はもっとおっちょこちょいで可愛かったんです」
P「ふ~ん」
キルリア「今はなんだか冷たいような気がして」
P「ならオフの時、会いに行けばいいじゃないか」
キルリア「…………」
P「どうした?」
キルリア「怖いんですよね」
キルリア「昔と全然違ってた」
P「そうなのか」
キルリア「昔はもっとおっちょこちょいで可愛かったんです」
P「ふ~ん」
キルリア「今はなんだか冷たいような気がして」
P「ならオフの時、会いに行けばいいじゃないか」
キルリア「…………」
P「どうした?」
キルリア「怖いんですよね」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:35:00.63 :yzew6ld00
P「……昔のキルリアのことを覚えているかがか?」
キルリア「はい」
P「それはわからんな」
キルリア「だから……その……」
P「……まあ今日は帰ろうか」
キルリア「……そうですね」
P「ほら。これ」スッ
キルリア「あ……きのみジュース」
P「探した。でももう大丈夫だ。売ってる店わかったからな」
キルリア「……ありがとうございます」
P「……昔のキルリアのことを覚えているかがか?」
キルリア「はい」
P「それはわからんな」
キルリア「だから……その……」
P「……まあ今日は帰ろうか」
キルリア「……そうですね」
P「ほら。これ」スッ
キルリア「あ……きのみジュース」
P「探した。でももう大丈夫だ。売ってる店わかったからな」
キルリア「……ありがとうございます」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:38:48.71 :yzew6ld00
事務所
高木「なるほど。昔の友達だったとは……」
P「どうする? もしここが嫌なら961行っても良いぞ」
高木「君、また楽しようとしてない?」
キルリア「いえ、良いです!」
P「そうか」
キルリア「私、ここでトップアイドルになってメノコちゃんに勝って見せます」
高木「うむ。その意気だな」
事務所
高木「なるほど。昔の友達だったとは……」
P「どうする? もしここが嫌なら961行っても良いぞ」
高木「君、また楽しようとしてない?」
キルリア「いえ、良いです!」
P「そうか」
キルリア「私、ここでトップアイドルになってメノコちゃんに勝って見せます」
高木「うむ。その意気だな」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:41:59.88 :yzew6ld00
P「じゃあ今日はこれで失礼します」
高木「うむ。おつかれ」
キルリア「明日は如何しますか?」
P「いや、明日考えよう」
キルリア「わかりました」
?「プロデューサーさーん!!」
P「ん? 春香じゃないか? 久しぶりだな」
春香「久しぶりって程でもないですよ。えっとその子は?」
P「新人アイドルのキルリア」
P「じゃあ今日はこれで失礼します」
高木「うむ。おつかれ」
キルリア「明日は如何しますか?」
P「いや、明日考えよう」
キルリア「わかりました」
?「プロデューサーさーん!!」
P「ん? 春香じゃないか? 久しぶりだな」
春香「久しぶりって程でもないですよ。えっとその子は?」
P「新人アイドルのキルリア」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:46:04.54 :yzew6ld00
キルリア「キルリアです! よろしくお願いします!」ペコリ
春香「よろしくね。私は天海春香」
キルリア「春香さんってあの春香さんですよね!?」
春香「うん?」
キルリア「よく転ぶけど絶対にパンツは見せないあざとさで有名な天海春香さんですよ!」
春香「ヴぇ?」
P「あー確かによくこけてたけど一回もスカートの中身は見れなかったなぁ」
春香「なっ何言ってるんですか! プロデューサーさんまで!!」
P「だって本当の事だもん」
キルリア「私のは聞いた情報ですけどね」
キルリア「キルリアです! よろしくお願いします!」ペコリ
春香「よろしくね。私は天海春香」
キルリア「春香さんってあの春香さんですよね!?」
春香「うん?」
キルリア「よく転ぶけど絶対にパンツは見せないあざとさで有名な天海春香さんですよ!」
春香「ヴぇ?」
P「あー確かによくこけてたけど一回もスカートの中身は見れなかったなぁ」
春香「なっ何言ってるんですか! プロデューサーさんまで!!」
P「だって本当の事だもん」
キルリア「私のは聞いた情報ですけどね」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:51:29.12 :yzew6ld00
春香「そんなのデマですよ、デマ!」
P「そうかな? ところで、珍しいな。どうしたんだ?」
春香「今日は仕事終わったのが遅くて事務所に戻ったら誰もいなくて~」
キルリア「良いなぁ」
春香「そう? 私はキルリアちゃんの方も羨ましいと思うよ」
キルリア「何でですか?」
春香「トップアイドルになると常に、周りの視線が私に集まって疲れちゃうかな」
P「あーそういえばそんな事言ってたな」
春香「あと、気安く男の人とかと遊びに行けなくなること」
P「春香お前……」
春香「そんなのデマですよ、デマ!」
P「そうかな? ところで、珍しいな。どうしたんだ?」
春香「今日は仕事終わったのが遅くて事務所に戻ったら誰もいなくて~」
キルリア「良いなぁ」
春香「そう? 私はキルリアちゃんの方も羨ましいと思うよ」
キルリア「何でですか?」
春香「トップアイドルになると常に、周りの視線が私に集まって疲れちゃうかな」
P「あーそういえばそんな事言ってたな」
春香「あと、気安く男の人とかと遊びに行けなくなること」
P「春香お前……」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 22:56:16.19 :yzew6ld00
春香「私はそんな縁なんてないですよ! でも美希とか赤羽根プロデューサーさんに常にアプローチかけてて……」
P「俺もそんな時代があったなぁ……」
キルリア「スキャンダルは不味いんじゃないですか?」
P「そうじゃないよ」
春香「まあだからね、ゆっくりレベルを上げて行くのが良いかなって」
キルリア「そうですか……」
P「いやでもな、キルリアのライバルはユキメノコなんだよ(予定)」
春香「……あ、知ってますよ! 最近CMで見ます。確か氷の女王でしたっけ?」
春香「私はそんな縁なんてないですよ! でも美希とか赤羽根プロデューサーさんに常にアプローチかけてて……」
P「俺もそんな時代があったなぁ……」
キルリア「スキャンダルは不味いんじゃないですか?」
P「そうじゃないよ」
春香「まあだからね、ゆっくりレベルを上げて行くのが良いかなって」
キルリア「そうですか……」
P「いやでもな、キルリアのライバルはユキメノコなんだよ(予定)」
春香「……あ、知ってますよ! 最近CMで見ます。確か氷の女王でしたっけ?」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 23:00:05.01 :yzew6ld00
P「そうそう」
キルリア「春香さん」
春香「うん?」
キルリア「あのポケモンのアイドルの事どれくらい知ってますか?」
春香「えーっと……まあそこそこかな。他の事務所の子と合同ライブとかやるから聞いたりするよ」
P「じゃあ知ってる限り教えてくれ!」
春香「でもそこはプロデューサーさんの方が……」
P「赤羽根Pに仕事奪われてからなんも調べてないし、営業行ってない」
春香「…………」
キルリア「でっでも今は私のプロデューサーさんですから!!」
P「そうそう」
キルリア「春香さん」
春香「うん?」
キルリア「あのポケモンのアイドルの事どれくらい知ってますか?」
春香「えーっと……まあそこそこかな。他の事務所の子と合同ライブとかやるから聞いたりするよ」
P「じゃあ知ってる限り教えてくれ!」
春香「でもそこはプロデューサーさんの方が……」
P「赤羽根Pに仕事奪われてからなんも調べてないし、営業行ってない」
春香「…………」
キルリア「でっでも今は私のプロデューサーさんですから!!」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 23:03:55.89 :yzew6ld00
春香「う~ん。じゃあ立ち話もあれなんで今からご飯食べに行きましょう!」
P「え? 電車は?」
春香「今日は千早ちゃんの家に泊まりますよ」
P「そうか。悪いな」
キルリア「ありがとうございます! 春香さん」
春香「気にしないで。ごめんね、そのそっちに挨拶行けなくて」
キルリア「大丈夫です。先輩方は忙しいし……寧ろこっちから行くべしでしたよね」
春香「あはは。でも今度遊びに行くから」
P「お菓子も頼む」
春香「は?」
P「なんでもありません」
春香「う~ん。じゃあ立ち話もあれなんで今からご飯食べに行きましょう!」
P「え? 電車は?」
春香「今日は千早ちゃんの家に泊まりますよ」
P「そうか。悪いな」
キルリア「ありがとうございます! 春香さん」
春香「気にしないで。ごめんね、そのそっちに挨拶行けなくて」
キルリア「大丈夫です。先輩方は忙しいし……寧ろこっちから行くべしでしたよね」
春香「あはは。でも今度遊びに行くから」
P「お菓子も頼む」
春香「は?」
P「なんでもありません」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 23:13:07.26 :yzew6ld00
ファミレス
P「で、キルリアのライバルになりそうなのは誰だよ?」
春香「えっとですね。まずはFランクになることからですね」
キルリア「プロデューサーさん」
P「それくらいはすぐにしてやるさ」
春香「アカデミー大賞の候補にまずすぐに挙げられるのが伝説のアイドルメロエッタさん。私達でいう日高舞さん」
P「ファッ!!」
キルリア「メロエッタさんて……」
ファミレス
P「で、キルリアのライバルになりそうなのは誰だよ?」
春香「えっとですね。まずはFランクになることからですね」
キルリア「プロデューサーさん」
P「それくらいはすぐにしてやるさ」
春香「アカデミー大賞の候補にまずすぐに挙げられるのが伝説のアイドルメロエッタさん。私達でいう日高舞さん」
P「ファッ!!」
キルリア「メロエッタさんて……」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 23:19:03.39 :yzew6ld00
P「春香」
春香「はい」
P「アカデミーって何? IUじゃないの?」
キルリア「……無知なプロデューサーさんでごめんなさい」
春香「いっ良いよ。キルリアちゃんは仕方がないよ。でもプロデューサーさんは酷いですよ!」
P「だってIUで準優勝なのにみんな優勝した赤羽根Pに着くんだもん」
キルリア「すごいじゃないですか準優勝ですよ、準優勝!」
春香「あーでっでも社長の約束だったし……」
P「わかってますよ」
春香「じゃあIU基準でライバルを上げて行きますね」
P「春香」
春香「はい」
P「アカデミーって何? IUじゃないの?」
キルリア「……無知なプロデューサーさんでごめんなさい」
春香「いっ良いよ。キルリアちゃんは仕方がないよ。でもプロデューサーさんは酷いですよ!」
P「だってIUで準優勝なのにみんな優勝した赤羽根Pに着くんだもん」
キルリア「すごいじゃないですか準優勝ですよ、準優勝!」
春香「あーでっでも社長の約束だったし……」
P「わかってますよ」
春香「じゃあIU基準でライバルを上げて行きますね」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 23:27:05.41 :yzew6ld00
キルリア「……」ゴクリ
春香「まず、アイドルランクFのライバルは今のところユキメノコだけですかね」
P「でも、俺達がFになった直後にEに行くだろうな」
春香「そうですね。でもFは本当に要注意アイドルがいないんですよ」
キルリア「ホッ」
P「じゃあFは余裕だな」
春香「Eで聞く名前はパチリス・マイナン・プラスル・オオタチですかね」
P「多過ぎだろ!!」
春香「それだけ厳しい戦いなんですよ!」
P「大丈夫か?」
キルリア「だっだだだ大丈夫ですよ」ガクガク
キルリア「……」ゴクリ
春香「まず、アイドルランクFのライバルは今のところユキメノコだけですかね」
P「でも、俺達がFになった直後にEに行くだろうな」
春香「そうですね。でもFは本当に要注意アイドルがいないんですよ」
キルリア「ホッ」
P「じゃあFは余裕だな」
春香「Eで聞く名前はパチリス・マイナン・プラスル・オオタチですかね」
P「多過ぎだろ!!」
春香「それだけ厳しい戦いなんですよ!」
P「大丈夫か?」
キルリア「だっだだだ大丈夫ですよ」ガクガク
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 23:33:56.73 :yzew6ld00
春香「じゃあ続きはまたにしますか?」
キルリア「いえ、先輩の春香さんにここまでゆっくりお話しできる時間はあんまりないと思いますから」
春香「じゃあ続きだね。Eランクは……ミニ系ですかね」
P「ミニ系?」
春香「正確に言うとププリン・ルリリ・ピィあとディグダとかですかね」
キルリア「うわあ……」
P「春香もこんな修羅場をくぐりぬいて今は立派にSランクやってるのか」
春香「はい! プロデューサーさんのお陰ですよ!」
P「こっちこないか?」
春香「遊びに行きますね」
P「そうじゃない」
キルリア「あ、あのDは……」
春香「じゃあ続きはまたにしますか?」
キルリア「いえ、先輩の春香さんにここまでゆっくりお話しできる時間はあんまりないと思いますから」
春香「じゃあ続きだね。Eランクは……ミニ系ですかね」
P「ミニ系?」
春香「正確に言うとププリン・ルリリ・ピィあとディグダとかですかね」
キルリア「うわあ……」
P「春香もこんな修羅場をくぐりぬいて今は立派にSランクやってるのか」
春香「はい! プロデューサーさんのお陰ですよ!」
P「こっちこないか?」
春香「遊びに行きますね」
P「そうじゃない」
キルリア「あ、あのDは……」
59:可愛いポケモン多過ぎ。なお、可愛さのランクは個人的なランキングです:2012/12/02(日) 23:40:02.38 :yzew6ld00
春香「Dはね、マリル・マリルリ・プリン・プクリン・ピッピ・ピクシー・ムウマだっけ? あともうちょっといたと思うよ」
P「ま、まあ。有名だからってランク昇格できるとは限らねーし!!」
キルリア「すごいなぁ」
春香「大丈夫だよ。プロデューサーさんならね♪」
キルリア「じゃあCはどうなんですか?」
春香「Cはキレイハナ・エルフーン・ムウマージ・アゲハント・バタフリー・アメタマ等ですね」
P「……俺やって行けるかなぁ」
春香「大丈夫ですよ」
キルリア「むむむ。メノコちゃんですらライバルなのに……更にライバルが多いと大変になっちゃうよ」
春香「Dはね、マリル・マリルリ・プリン・プクリン・ピッピ・ピクシー・ムウマだっけ? あともうちょっといたと思うよ」
P「ま、まあ。有名だからってランク昇格できるとは限らねーし!!」
キルリア「すごいなぁ」
春香「大丈夫だよ。プロデューサーさんならね♪」
キルリア「じゃあCはどうなんですか?」
春香「Cはキレイハナ・エルフーン・ムウマージ・アゲハント・バタフリー・アメタマ等ですね」
P「……俺やって行けるかなぁ」
春香「大丈夫ですよ」
キルリア「むむむ。メノコちゃんですらライバルなのに……更にライバルが多いと大変になっちゃうよ」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 23:44:18.68 :yzew6ld00
春香「Bになるとシキジカ・チラチーノ・プルリル・ラッキー・クチートくらいですね」
P「……春香」
春香「はい」
P「キルリアとユニット組まない?」
春香「ごめんなさいプロデューサーさん。今、千早ちゃんと真と雪歩とユニット組んで活動してるので……」
P「……そういやそうだったな」
キルリア「ユニットかぁ……」
春香「キルリアちゃんが頑張ればすぐにアイドルになりたいこが来てユニット組めるよ」
キルリア「よし、ならそれまで私がんばる」
春香「Bになるとシキジカ・チラチーノ・プルリル・ラッキー・クチートくらいですね」
P「……春香」
春香「はい」
P「キルリアとユニット組まない?」
春香「ごめんなさいプロデューサーさん。今、千早ちゃんと真と雪歩とユニット組んで活動してるので……」
P「……そういやそうだったな」
キルリア「ユニットかぁ……」
春香「キルリアちゃんが頑張ればすぐにアイドルになりたいこが来てユニット組めるよ」
キルリア「よし、ならそれまで私がんばる」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/02(日) 23:51:54.41 :yzew6ld00
春香「さてさて、Aランク何ですけど」
P「嫌な予感しかしない」
春香「はい。ここではブイズが集結します」
P「ブイズ?」
キルリア「しっ知らないですか!!」
春香「プロデューサーさん、それは不味いですよ」
P「え? ブイズってなに? マジで」
春香「この雑誌の表紙を飾ってる子達ですよ」
P「……」
P(あ、可愛い)
春香「あと、ミミロップとかですね」
春香「さてさて、Aランク何ですけど」
P「嫌な予感しかしない」
春香「はい。ここではブイズが集結します」
P「ブイズ?」
キルリア「しっ知らないですか!!」
春香「プロデューサーさん、それは不味いですよ」
P「え? ブイズってなに? マジで」
春香「この雑誌の表紙を飾ってる子達ですよ」
P「……」
P(あ、可愛い)
春香「あと、ミミロップとかですね」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 00:01:20.19 :MxRcZL7r0
キルリア「ああ。どうしよう急に不安になってきました……聞くんじゃなかった」
春香「でっでも困ったら私達に相談してくれてもいいからね」
キルリア「ありがとうございます」
P「……で、Sって?」
春香「Sはですねぇ……聞きたいですか?」
P「どうする?」
キルリア「一応……」
春香「まずはですね、ラティアス・ドレディア・ルージュラ・ジラーチ・セレビィなど。まあここら辺ですかね」
P「ふーむ。一応大手アイドルがそこられで、更に他にライバルはいるから大変な道のりだな」
キルリア「ああ。どうしよう急に不安になってきました……聞くんじゃなかった」
春香「でっでも困ったら私達に相談してくれてもいいからね」
キルリア「ありがとうございます」
P「……で、Sって?」
春香「Sはですねぇ……聞きたいですか?」
P「どうする?」
キルリア「一応……」
春香「まずはですね、ラティアス・ドレディア・ルージュラ・ジラーチ・セレビィなど。まあここら辺ですかね」
P「ふーむ。一応大手アイドルがそこられで、更に他にライバルはいるから大変な道のりだな」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 00:04:14.88 :MxRcZL7r0
キルリア「とにかくまずはFランクに昇格しましょう!!」
春香「頑張ってね。応援してるよ!」
キルリア「ありがとうございます。春香さんも頑張ってください」
P「ごちそうさま春香」
春香「は?」
P「……ごめん」
春香「それじゃあ私達は先に駐車場で待ってますから」
P「おう」
キルリア「とにかくまずはFランクに昇格しましょう!!」
春香「頑張ってね。応援してるよ!」
キルリア「ありがとうございます。春香さんも頑張ってください」
P「ごちそうさま春香」
春香「は?」
P「……ごめん」
春香「それじゃあ私達は先に駐車場で待ってますから」
P「おう」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 00:10:53.80 :MxRcZL7r0
次の日
キルリア「プロデューサーさん、今日は何するんですか?」
P「今日は昨日反省点からするとミュージカルはやめてダンスレッスンだ」
キルリア「わかりました」
P「あと、体力づけに良いからな」
キルリア「体力ですか……」
P「そうガッカリするなよ。体力付けないと最後まで踊りきれないだろ」
キルリア「くぅ~」
次の日
キルリア「プロデューサーさん、今日は何するんですか?」
P「今日は昨日反省点からするとミュージカルはやめてダンスレッスンだ」
キルリア「わかりました」
P「あと、体力づけに良いからな」
キルリア「体力ですか……」
P「そうガッカリするなよ。体力付けないと最後まで踊りきれないだろ」
キルリア「くぅ~」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 00:18:26.42 :MxRcZL7r0
トレーナー「はいワンツー」パチパチ
キルリア「はっよっ」タンタン
P「…………」
P(昨日の失敗点と言えばダンス。後半疲れて踊りきれなかった。だから体力をまずつけることが先だ)
P(後は歌唱力とかもチェックしたいしな)
P(ふむ。どうするか)
トレーナー「はい。じゃあ今日はこれで終了です」
キルリア「あっありがとうございました……ハァーハァー」ペコリ
P「……おつかれさん。はいよ」スッ
キルリア「はぁはぁんくっ」ゴクゴク
トレーナー「はいワンツー」パチパチ
キルリア「はっよっ」タンタン
P「…………」
P(昨日の失敗点と言えばダンス。後半疲れて踊りきれなかった。だから体力をまずつけることが先だ)
P(後は歌唱力とかもチェックしたいしな)
P(ふむ。どうするか)
トレーナー「はい。じゃあ今日はこれで終了です」
キルリア「あっありがとうございました……ハァーハァー」ペコリ
P「……おつかれさん。はいよ」スッ
キルリア「はぁはぁんくっ」ゴクゴク
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 00:24:52.69 :MxRcZL7r0
P「体力付いたか?」
キルリア「……ふぅ。そうですね。前よりは付いた気がします」
P「そっか。じゃあこの後は営業行くか」
キルリア「今日は何するんですか?」
P「営業と言う名のカラオケ」
キルリア「え?」
P「いや、レッスン的な意味じゃなくてちょっと個人的に歌唱力を知りたくてね」
キルリア「なるほど。じゃあ早く行きましょう」グイグイ
P「体力付いたか?」
キルリア「……ふぅ。そうですね。前よりは付いた気がします」
P「そっか。じゃあこの後は営業行くか」
キルリア「今日は何するんですか?」
P「営業と言う名のカラオケ」
キルリア「え?」
P「いや、レッスン的な意味じゃなくてちょっと個人的に歌唱力を知りたくてね」
キルリア「なるほど。じゃあ早く行きましょう」グイグイ
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 00:28:53.18 :MxRcZL7r0
カラオケボックス
キルリア「おやすみ~♪」
P「……ふむ」
P(これはどういう売り方で行くかね)
キルリア「ふう……どうでした?」
P「う~む……」
キルリア「何か問題がありましたか?」
P「これはちょっと体力付けと歌のレッスンを入れるか」
キルリア「え?」
P「これは下手したらずっとEクラスレベルだ」
カラオケボックス
キルリア「おやすみ~♪」
P「……ふむ」
P(これはどういう売り方で行くかね)
キルリア「ふう……どうでした?」
P「う~む……」
キルリア「何か問題がありましたか?」
P「これはちょっと体力付けと歌のレッスンを入れるか」
キルリア「え?」
P「これは下手したらずっとEクラスレベルだ」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 00:33:24.17 :MxRcZL7r0
キルリア「ええ~!!」
P「まあ落ち着け。まだ歌のレッスンをしていないからで、レッスンさえすればあっさりAクラスにはいける」
キルリア「そうなんですか」
P「ああ。IU準優勝までした男だぜ」
キルリア「そこは微妙ですよね」
P「うるせーよ!!」
キルリア「ええ~!!」
P「まあ落ち着け。まだ歌のレッスンをしていないからで、レッスンさえすればあっさりAクラスにはいける」
キルリア「そうなんですか」
P「ああ。IU準優勝までした男だぜ」
キルリア「そこは微妙ですよね」
P「うるせーよ!!」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 00:38:41.25 :MxRcZL7r0
事務所・夜
高木「どうかね?」
P「そうですね。レッスンを順調にしていけばAまでには引き上げることが出来ます」
高木「ふむ」
P「ただ、昨日春香に聞いて調べてみたんですがブイズというユニットが厄介だと」
高木「そうだね。ブイズは寧ろAで満足している。Sでも十分戦えるアイドルだが……」
P「難しいですね。とりあえず、そろそろIUの予選なのでそれでFに昇格して見せます」
高木「そうかい。期待しているよ」
P「はい。失礼しました」
事務所・夜
高木「どうかね?」
P「そうですね。レッスンを順調にしていけばAまでには引き上げることが出来ます」
高木「ふむ」
P「ただ、昨日春香に聞いて調べてみたんですがブイズというユニットが厄介だと」
高木「そうだね。ブイズは寧ろAで満足している。Sでも十分戦えるアイドルだが……」
P「難しいですね。とりあえず、そろそろIUの予選なのでそれでFに昇格して見せます」
高木「そうかい。期待しているよ」
P「はい。失礼しました」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 00:43:20.16 :MxRcZL7r0
次の日
P「しばらくはレッスン中心に行う」
キルリア「営業は良いんですか?」
P「アイドルランクに入らないとまともな営業が入らなくてな」
キルリア「そうなんですか」
P「だから頑張ってくれよ」
キルリア「はい! ところで、その昇格オーディションはいつですか?」
P「週末」
キルリア「ふ~ん。ってあと三日じゃないですか!」
P「余裕だ」
キルリア「そうなんですか?」
P「ヘマさえしなければ」
次の日
P「しばらくはレッスン中心に行う」
キルリア「営業は良いんですか?」
P「アイドルランクに入らないとまともな営業が入らなくてな」
キルリア「そうなんですか」
P「だから頑張ってくれよ」
キルリア「はい! ところで、その昇格オーディションはいつですか?」
P「週末」
キルリア「ふ~ん。ってあと三日じゃないですか!」
P「余裕だ」
キルリア「そうなんですか?」
P「ヘマさえしなければ」
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 00:49:47.10 :MxRcZL7r0
キルリア「ヘマ……ですか?」
P「ああ。そうだ。本番前日にミュージカル行ってみるか」
キルリア「ミュージカルですか」
P「そ。そこで最終チェックだ」
キルリア「いいですねそれ! 私、頑張ります!!」
P「そうそう。その意気だ!」
キルリア「ヘマ……ですか?」
P「ああ。そうだ。本番前日にミュージカル行ってみるか」
キルリア「ミュージカルですか」
P「そ。そこで最終チェックだ」
キルリア「いいですねそれ! 私、頑張ります!!」
P「そうそう。その意気だ!」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 00:55:47.79 :MxRcZL7r0
予選前日・ミュージカル
オーナー「久しぶりですね」
P「ええ。今日はお願いします」
オーナー「わかりました。じゃあ次の曲に参加してもらいましょう」
キルリア「アクセサリーないけどいけますかね?」
P「無理にトップにならなくて良い」
キルリア「え?」
P「無理にトップを狙って失敗した時に落ち込んでしまったら当日に本番はいつもの半分程度に落ちちゃうだろうな」
キルリア「なっなるほど」
予選前日・ミュージカル
オーナー「久しぶりですね」
P「ええ。今日はお願いします」
オーナー「わかりました。じゃあ次の曲に参加してもらいましょう」
キルリア「アクセサリーないけどいけますかね?」
P「無理にトップにならなくて良い」
キルリア「え?」
P「無理にトップを狙って失敗した時に落ち込んでしまったら当日に本番はいつもの半分程度に落ちちゃうだろうな」
キルリア「なっなるほど」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 01:02:46.79 :MxRcZL7r0
――――
―――
――
―
P「よしよし、悪くはなかったな」
キルリア「やっ、やっぱり緊張しますね」ゾクゾク
P「最初はな」
キルリア「そうなんですか?」
P「ああ。春香達はいまはもうステージに立つ方が楽しいとか」
キルリア「へぇ~」
P「それとな。ファンの方かな? アクセサリー貰ったぞ」
キルリア「本当ですか!?」
P「ああ。だからそれを付けて明日の予選には挑むぞ!」
キルリア「はい!」
――――
―――
――
―
P「よしよし、悪くはなかったな」
キルリア「やっ、やっぱり緊張しますね」ゾクゾク
P「最初はな」
キルリア「そうなんですか?」
P「ああ。春香達はいまはもうステージに立つ方が楽しいとか」
キルリア「へぇ~」
P「それとな。ファンの方かな? アクセサリー貰ったぞ」
キルリア「本当ですか!?」
P「ああ。だからそれを付けて明日の予選には挑むぞ!」
キルリア「はい!」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 01:09:08.41 :MxRcZL7r0
P「しかし、真っ暗だわ」
キルリア「すっすみません。私が他のポケモンのミュージカル参考したいと言った限りに……」
P「いやいや、技術は盗まないとな。それで参考になったポケモンはいたか?」
キルリア「そうですね。私にはわからなかったですけどこうパラソルをブーン投げたりするのはちょっとうらやましく思っちゃいました」
P「あーそれか」
キルリア「他には……えっと……あれ?」
P「ん? どうした?」
キルリア「……あそこ」スッ
P「んー」
ユキメノコ「…………」
P「アイツは……」
P「しかし、真っ暗だわ」
キルリア「すっすみません。私が他のポケモンのミュージカル参考したいと言った限りに……」
P「いやいや、技術は盗まないとな。それで参考になったポケモンはいたか?」
キルリア「そうですね。私にはわからなかったですけどこうパラソルをブーン投げたりするのはちょっとうらやましく思っちゃいました」
P「あーそれか」
キルリア「他には……えっと……あれ?」
P「ん? どうした?」
キルリア「……あそこ」スッ
P「んー」
ユキメノコ「…………」
P「アイツは……」
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 01:13:31.09 :MxRcZL7r0
キルリア「メノコちゃん!!」トテテ
ユキメノコ「……はぁ」
キルリア「メノコちゃん!」
ユキメノコ「ん? えっと……どちら様でしょう?」
キルリア「私だよ! キルリア!!」
ユキメノコ「……」
ユキメノコ「…………」ポン
ユキメノコ「キルリアなの! 久しぶり!!」
P「えっ?」
キルリア「久しぶり!! 元気?」
ユキメノコ「いや、元気と言うか……ストレスが酷いの」
P「キャラ変わり過ぎだろ」
キルリア「メノコちゃん!!」トテテ
ユキメノコ「……はぁ」
キルリア「メノコちゃん!」
ユキメノコ「ん? えっと……どちら様でしょう?」
キルリア「私だよ! キルリア!!」
ユキメノコ「……」
ユキメノコ「…………」ポン
ユキメノコ「キルリアなの! 久しぶり!!」
P「えっ?」
キルリア「久しぶり!! 元気?」
ユキメノコ「いや、元気と言うか……ストレスが酷いの」
P「キャラ変わり過ぎだろ」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 01:20:34.82 :MxRcZL7r0
ユキメノコ「へぇ~今765プロで?」
キルリア「そうそう。メノコちゃんは早くて良いね」
ユキメノコ「そうでもないよ」
キルリア「何で?」
ユキメノコ「……あー私がミュージカル出る時に来たことある?」
キルリア「一回だけ」
ユキメノコ「凄かったでしょ。それね」
P「こんばんは」
ユキメノコ「!? 貴方さんは?」
P「キルリアのプロデューサーさ」
ユキメノコ「こんばんは」
ユキメノコ「へぇ~今765プロで?」
キルリア「そうそう。メノコちゃんは早くて良いね」
ユキメノコ「そうでもないよ」
キルリア「何で?」
ユキメノコ「……あー私がミュージカル出る時に来たことある?」
キルリア「一回だけ」
ユキメノコ「凄かったでしょ。それね」
P「こんばんは」
ユキメノコ「!? 貴方さんは?」
P「キルリアのプロデューサーさ」
ユキメノコ「こんばんは」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 01:30:25.64 :MxRcZL7r0
P「何の話してたんだ?」
ユキメノコ「ストレスが酷い話でしょう」
キルリア「メノコちゃん?」
P「……あー気にしないでくれ。キャラ作りなのはわかってる」
ユキメノコ「そ。話が理解出来て助かるわ」
P「随分教育されたな」
ユキメノコ「ホントよ。そしてあの大量の取材」
キルリア「じゃあさ。765来ない?」
ユキメノコ「765プロの事?」
P「…………」
キルリア「そうそう! 今私1人だけなんだー」
P「何の話してたんだ?」
ユキメノコ「ストレスが酷い話でしょう」
キルリア「メノコちゃん?」
P「……あー気にしないでくれ。キャラ作りなのはわかってる」
ユキメノコ「そ。話が理解出来て助かるわ」
P「随分教育されたな」
ユキメノコ「ホントよ。そしてあの大量の取材」
キルリア「じゃあさ。765来ない?」
ユキメノコ「765プロの事?」
P「…………」
キルリア「そうそう! 今私1人だけなんだー」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 01:35:49.11 :MxRcZL7r0
ユキメノコ「…………そうね」
キルリア「うんうん」
P「…………」
ユキメノコ「遠慮しておくわ」
ユキメノコ「…………そうね」
キルリア「うんうん」
P「…………」
ユキメノコ「遠慮しておくわ」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 01:42:05.42 :MxRcZL7r0
キルリア「え?」
ユキメノコ「キルリアの気持ちは本当に嬉しかった。でも私は多分行かない」
P「今回は?」
ユキメノコ「……さあ?」
キルリア「なん……で?」
ユキメノコ「ごめんね。出来れば敵同士として貴女と勝負したい」
P「なるほど。同じ事務所だと若干心を揺らいでしまうってか」
ユキメノコ「さすがキルリアのプロデューサー……いえ、社長さんから聞きました」
P「……」
ユキメノコ「……社内ニートと」
P「」ズルッ
P「そっちかよ!!」
キルリア「え?」
ユキメノコ「キルリアの気持ちは本当に嬉しかった。でも私は多分行かない」
P「今回は?」
ユキメノコ「……さあ?」
キルリア「なん……で?」
ユキメノコ「ごめんね。出来れば敵同士として貴女と勝負したい」
P「なるほど。同じ事務所だと若干心を揺らいでしまうってか」
ユキメノコ「さすがキルリアのプロデューサー……いえ、社長さんから聞きました」
P「……」
ユキメノコ「……社内ニートと」
P「」ズルッ
P「そっちかよ!!」
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 01:48:49.16 :MxRcZL7r0
ユキメノコ「……わかっていますよ」クスクス
ユキメノコ「後輩PさんにIU本選で負けて社内ニートで落ちこぼれてしまったキルリアのプロデューサー」
P「さらっと言いやがった」
ユキメノコ「それに社長さんは負けないチームを作るのよ」
キルリア「……」
ユキメノコ「だからごめんね。キルリア」
キルリア「あ……」
ユキメノコ「ではこれで。キルリア、明日は頑張ってね」スゥー
P「……」
キルリア「……」
P「まあ、気にスンナよ」
キルリア「…………はい」
ユキメノコ「……わかっていますよ」クスクス
ユキメノコ「後輩PさんにIU本選で負けて社内ニートで落ちこぼれてしまったキルリアのプロデューサー」
P「さらっと言いやがった」
ユキメノコ「それに社長さんは負けないチームを作るのよ」
キルリア「……」
ユキメノコ「だからごめんね。キルリア」
キルリア「あ……」
ユキメノコ「ではこれで。キルリア、明日は頑張ってね」スゥー
P「……」
キルリア「……」
P「まあ、気にスンナよ」
キルリア「…………はい」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 01:54:51.36 :MxRcZL7r0
P「大丈夫。彼女は純粋に楽しみにしてるだけだ」
キルリア「……ふぇ?」
P「別にキルリアの事を嫌いになったわけじゃない。ただ、純粋に戦いたいだけなんだよ」
キルリア「そうなんですか?」
P「ああ。だったら、もっとひどい発言をしているはずだ」
キルリア「そう……ですかぁ…………」ペタン
P「どっどうした?」
キルリア「よかったぁぁああああああ!!」
P「まあ、なんだ。ともかく、明日は頑張ろうな」
キルリア「はい! プロデューサーさん、明日は1位取っちゃいますよ!!」
P「大丈夫。彼女は純粋に楽しみにしてるだけだ」
キルリア「……ふぇ?」
P「別にキルリアの事を嫌いになったわけじゃない。ただ、純粋に戦いたいだけなんだよ」
キルリア「そうなんですか?」
P「ああ。だったら、もっとひどい発言をしているはずだ」
キルリア「そう……ですかぁ…………」ペタン
P「どっどうした?」
キルリア「よかったぁぁああああああ!!」
P「まあ、なんだ。ともかく、明日は頑張ろうな」
キルリア「はい! プロデューサーさん、明日は1位取っちゃいますよ!!」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 02:01:09.23 :MxRcZL7r0
予選当日
P「……悔しいな」
キルリア「……はい」
P「せっかく突破してFランクになったのに……」
「961プロが何か発表するみたいだぞ」
「なんでもポケドル界の方だ」
「急げ急げ」
P「まあいい。予定通りだ」
キルリア「はい」
P「961の会見は事務所で見よう」
キルリア「じゃあどうするんですか?」
P「そんなもんお祝いに決まってるだろ!!」
キルリア「本当ですか!?」パァ
P「ああ」
予選当日
P「……悔しいな」
キルリア「……はい」
P「せっかく突破してFランクになったのに……」
「961プロが何か発表するみたいだぞ」
「なんでもポケドル界の方だ」
「急げ急げ」
P「まあいい。予定通りだ」
キルリア「はい」
P「961の会見は事務所で見よう」
キルリア「じゃあどうするんですか?」
P「そんなもんお祝いに決まってるだろ!!」
キルリア「本当ですか!?」パァ
P「ああ」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 02:13:06.37 :MxRcZL7r0
事務所・夜
高木「今日はおめでとう。これで我が765プロもポケドル界に進出出来た記念日だ」
P「全てはキルリアのお陰ですよ」
キルリア「えへへ。ありがとうございます」
P「それよりも社長、961プロが会見を開くと……」
高木「うむ。その事だが、ちょうど今やっている」ポチットナ
テレビ『では、新ユニットは【Ghost】のリーダーがユキメノコさんで良いのですか?』
テレビ『はい。私がリーダーをし、ムウマージ・プルリルの3人で活動していきます』
テレビ『ソロではどうしてこのメンバーに限界があり、そして打倒ブイズを目指していきたいのです』
P「……ユニットできやがったか」
キルリア「メノコちゃん……」
事務所・夜
高木「今日はおめでとう。これで我が765プロもポケドル界に進出出来た記念日だ」
P「全てはキルリアのお陰ですよ」
キルリア「えへへ。ありがとうございます」
P「それよりも社長、961プロが会見を開くと……」
高木「うむ。その事だが、ちょうど今やっている」ポチットナ
テレビ『では、新ユニットは【Ghost】のリーダーがユキメノコさんで良いのですか?』
テレビ『はい。私がリーダーをし、ムウマージ・プルリルの3人で活動していきます』
テレビ『ソロではどうしてこのメンバーに限界があり、そして打倒ブイズを目指していきたいのです』
P「……ユニットできやがったか」
キルリア「メノコちゃん……」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 02:15:15.58 :vzdpij4N0
ポケドル界……ゴクリ
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 02:16:15.58 :MxRcZL7r0
高木「これは……どうするかね君?」
キルリア「……プロデューサーさん……」
P「…………」
高木「……」
P「……」プチ
テレビ『それでは【Ghost】のデビュー曲……』ブツン
P「今はキルリアのFランク昇格祝いをしましょう」
キルリア「……」
P「心配するな。対策する時間はまだある。今は今を楽しもうぜ」
キルリア「……はいっ!!」
1部END的な
高木「これは……どうするかね君?」
キルリア「……プロデューサーさん……」
P「…………」
高木「……」
P「……」プチ
テレビ『それでは【Ghost】のデビュー曲……』ブツン
P「今はキルリアのFランク昇格祝いをしましょう」
キルリア「……」
P「心配するな。対策する時間はまだある。今は今を楽しもうぜ」
キルリア「……はいっ!!」
1部END的な
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 02:17:36.81 :MxRcZL7r0
要望があれば続きこのスレタイかわかりやすいスレタイで書く
付き合ってくれた方ありがとう
最初人いなくて泣きたくなった
要望があれば続きこのスレタイかわかりやすいスレタイで書く
付き合ってくれた方ありがとう
最初人いなくて泣きたくなった
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/03(月) 02:19:24.63 :WspvfolBI
思ったより良かった
乙
乙












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