1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 00:51:02.23 :ii++l9chO
――765プロ事務所
――ガチャッ、バタン
P「ただいま帰りましたー」
貴音「!」ピクン
貴音「ますたぁ!」トテテッ
貴音「ぎゅー」ギュー
P「た、貴音?」
貴音「ますたぁ?どうなさいました?」
P「ん?マスター?」
小鳥「…」ソロリ、ソロリ
P「おい、そこ」
小鳥「!」ビクッ
貴音「ますたぁ~」モフモフ、モフモフ
P「さぁ、説明してもらいましょうか」
――765プロ事務所
――ガチャッ、バタン
P「ただいま帰りましたー」
貴音「!」ピクン
貴音「ますたぁ!」トテテッ
貴音「ぎゅー」ギュー
P「た、貴音?」
貴音「ますたぁ?どうなさいました?」
P「ん?マスター?」
小鳥「…」ソロリ、ソロリ
P「おい、そこ」
小鳥「!」ビクッ
貴音「ますたぁ~」モフモフ、モフモフ
P「さぁ、説明してもらいましょうか」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 00:54:31.04 :ii++l9chO
小鳥「えっ?あの…」
小鳥「てへっ(・ω<)」ペロッ
P「可愛く舌を出しても、説明にはなりませんよ?」
小鳥「で、ですよね~」
小鳥「じ、実はですね?」
―――
――
―
P「はぁ…なんであなたが俺の好きなラノベを知っているんですか…」
小鳥「それは…勘?」
貴音「ますたぁ!もっとわたく…ボクを構ってください!」ポコポコ
小鳥「えっ?あの…」
小鳥「てへっ(・ω<)」ペロッ
P「可愛く舌を出しても、説明にはなりませんよ?」
小鳥「で、ですよね~」
小鳥「じ、実はですね?」
―――
――
―
P「はぁ…なんであなたが俺の好きなラノベを知っているんですか…」
小鳥「それは…勘?」
貴音「ますたぁ!もっとわたく…ボクを構ってください!」ポコポコ
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 00:58:11.87 :ii++l9chO
小鳥「貴音ちゃん?そこは、『わたくし』でも構わないんですよ?」
貴音「…ふむ。まりおねっとというのも、難しいものですね」
P「…やっぱりか」ハァ...
貴音「ますたぁ?」
P「貴音?小鳥さんに何を吹き込まれたか知らないが、無理しなくていいんだぞ?」
貴音「ふふっ。無理などしておりませんよ?」クスクス
貴音「何故ならば、今のわたくしは…」
貴音「乙女回路搭載型のまりおねっと、」
貴音「なのですから!」
P「…」
小鳥「ここまでドハマリするとは…」
貴音「ますたぁ~///」モフモフ
小鳥「貴音ちゃん?そこは、『わたくし』でも構わないんですよ?」
貴音「…ふむ。まりおねっとというのも、難しいものですね」
P「…やっぱりか」ハァ...
貴音「ますたぁ?」
P「貴音?小鳥さんに何を吹き込まれたか知らないが、無理しなくていいんだぞ?」
貴音「ふふっ。無理などしておりませんよ?」クスクス
貴音「何故ならば、今のわたくしは…」
貴音「乙女回路搭載型のまりおねっと、」
貴音「なのですから!」
P「…」
小鳥「ここまでドハマリするとは…」
貴音「ますたぁ~///」モフモフ
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:02:10.04 :ii++l9chO
貴音「なので、今宵からはあなたs…ますたぁのお家にお世話になります」
P「…はっ?」
貴音「小鳥嬢曰く、まりおねっとはますたぁの身の回りのお世話をする様で」
P「いや、お話の中でだけだからね?それ」
貴音「?」キョトン
貴音「ですが、わたく…ボクはここにおりますよ?」
小鳥「貴音ちゃんがマリオネットなら…」
小鳥「チェリー?」
P「いや、貴音は妄想しませんから」
貴音「ますたぁ~」ギュー
貴音「なので、今宵からはあなたs…ますたぁのお家にお世話になります」
P「…はっ?」
貴音「小鳥嬢曰く、まりおねっとはますたぁの身の回りのお世話をする様で」
P「いや、お話の中でだけだからね?それ」
貴音「?」キョトン
貴音「ですが、わたく…ボクはここにおりますよ?」
小鳥「貴音ちゃんがマリオネットなら…」
小鳥「チェリー?」
P「いや、貴音は妄想しませんから」
貴音「ますたぁ~」ギュー
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:05:57.41 :ii++l9chO
小鳥「ふふっ。貴音ちゃん、役?になりきってますね」クスクス
P「元凶が何を」ペチッ
小鳥「やぁん♪お父さんが家庭内ぼうりょくぅ~♪」
P「むっ」
貴音「…」ズキッ
貴音(?)ズキッ、ズキッ
貴音(この胸の痛みは、なんでしょうか…)チラッ
P「はぁ…本当にウチに来るのか?」
貴音「はいっ!」ニコッ
P(かわいい)
小鳥(ぷっろでゅうさぁさ~ん!)
小鳥「ふふっ。貴音ちゃん、役?になりきってますね」クスクス
P「元凶が何を」ペチッ
小鳥「やぁん♪お父さんが家庭内ぼうりょくぅ~♪」
P「むっ」
貴音「…」ズキッ
貴音(?)ズキッ、ズキッ
貴音(この胸の痛みは、なんでしょうか…)チラッ
P「はぁ…本当にウチに来るのか?」
貴音「はいっ!」ニコッ
P(かわいい)
小鳥(ぷっろでゅうさぁさ~ん!)
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:09:32.35 :ii++l9chO
貴音「ますたぁ!ますたぁ!」トテテ
P「…」スタスタスタ
貴音「どこに向かわれるのですか?ますたぁ!」トテテ
伊織「で、あれは何なの?」
小鳥「かくかくしかじか、以下省略」
伊織「な、なによそれ…バッカじゃないの?」
貴音「ますたぁ~///」ムギュッ
P「ほら、貴音?そろそろ離れなさい」
貴音「ますたぁ…」シュン
伊織(むぅ…)イライラ
貴音「ますたぁ!ますたぁ!」トテテ
P「…」スタスタスタ
貴音「どこに向かわれるのですか?ますたぁ!」トテテ
伊織「で、あれは何なの?」
小鳥「かくかくしかじか、以下省略」
伊織「な、なによそれ…バッカじゃないの?」
貴音「ますたぁ~///」ムギュッ
P「ほら、貴音?そろそろ離れなさい」
貴音「ますたぁ…」シュン
伊織(むぅ…)イライラ
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:14:12.96 :ii++l9chO
P「はぁ…これじゃ仕事にならないなぁ…」チラッ
貴音「ますたぁ♪」ムギューッ
P「…」チラッ
――17:30
P「帰るか」ボソッ
貴音「!」
貴音「わたく…ボクたちの家にかえりま…かえろー!」
P(キャラが掴めてない貴音かわいい)
小鳥(ぷっろでゅうさぁさぁぁん!(訳:困ってるプロデューサーさん可愛い))
P「はぁ…これじゃ仕事にならないなぁ…」チラッ
貴音「ますたぁ♪」ムギューッ
P「…」チラッ
――17:30
P「帰るか」ボソッ
貴音「!」
貴音「わたく…ボクたちの家にかえりま…かえろー!」
P(キャラが掴めてない貴音かわいい)
小鳥(ぷっろでゅうさぁさぁぁん!(訳:困ってるプロデューサーさん可愛い))
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:18:00.81 :ii++l9chO
――Pの家
貴音「♪」キョロキョロ
P「流れで連れて帰ってしまった…」
貴音「ますたぁ!ますたぁ!」トテテ
P「うん?どうした?」
貴音「これはなんでしょう!」パッ
貴音つ【爆熱時空】
P「」
貴音「」パラッ、パラッ
貴音「!///」ポッ...
P(面倒な事になった…)
――Pの家
貴音「♪」キョロキョロ
P「流れで連れて帰ってしまった…」
貴音「ますたぁ!ますたぁ!」トテテ
P「うん?どうした?」
貴音「これはなんでしょう!」パッ
貴音つ【爆熱時空】
P「」
貴音「」パラッ、パラッ
貴音「!///」ポッ...
P(面倒な事になった…)
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:21:00.92 :ii++l9chO
貴音「オネニーサマ~♪」スリスリ
P(マリオネットの次はコレか…)
貴音「?」キョトン
貴音「オネニーサマ?どうされたのですぅ?たかね、何かおかしかったです?」
P「おかしいもなにも、うん」
貴音(…ふむ。戸惑っていますね。…ならば)
P「貴音?」
貴音「オネニーサマ~♪」スリスリ
P(マリオネットの次はコレか…)
貴音「?」キョトン
貴音「オネニーサマ?どうされたのですぅ?たかね、何かおかしかったです?」
P「おかしいもなにも、うん」
貴音(…ふむ。戸惑っていますね。…ならば)
P「貴音?」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:25:17.66 :ii++l9chO
貴音「ますたぁ?」キュッ
P「た、貴音?」
貴音「わたく…ボク…ボクね?」チラッ
貴音「なんだか…」スッ
P「!?」
貴音「」ピトッ
貴音「すごく…ここがどきどきするの…です」
貴音「ボク…病気なのでしょ…なの?」ジッ
貴音「ますたぁ?」キュッ
P「た、貴音?」
貴音「わたく…ボク…ボクね?」チラッ
貴音「なんだか…」スッ
P「!?」
貴音「」ピトッ
貴音「すごく…ここがどきどきするの…です」
貴音「ボク…病気なのでしょ…なの?」ジッ
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:26:59.01 :ii++l9chO
貴音「ボクの…わたくしの乙女回路…壊れちゃったの、でしょうか…」
貴音「捨てられ…ちゃう?」グスッ
貴音「ボクの…わたくしの乙女回路…壊れちゃったの、でしょうか…」
貴音「捨てられ…ちゃう?」グスッ
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:29:10.93 :ii++l9chO
P「たかねぇ…」ギュッ
貴音「ますたぁ…」ムギュッ
P「」ナデナデ
貴音「えへへ…あの、ですね?」ギュッ
P「どうした?貴音」
貴音「ぱぱ…すき」ダキッ
P「!?」ズキューン
P「たかねぇ…」ギュッ
貴音「ますたぁ…」ムギュッ
P「」ナデナデ
貴音「えへへ…あの、ですね?」ギュッ
P「どうした?貴音」
貴音「ぱぱ…すき」ダキッ
P「!?」ズキューン
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:31:13.68 :ii++l9chO
貴音(殿方は、こういう物に弱いと聞きました)
貴音「ぱぱぁ♪」
P「かわいい」
貴音「あのですね?あのですね?たかねね?たかねね?」
P「うん?」
貴音「ぱぱのこと…すきぃ♪」ニコニコ
貴音(殿方は、こういう物に弱いと聞きました)
貴音「ぱぱぁ♪」
P「かわいい」
貴音「あのですね?あのですね?たかねね?たかねね?」
P「うん?」
貴音「ぱぱのこと…すきぃ♪」ニコニコ
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:33:56.46 :ii++l9chO
―――
――
―
貴音「さて、あなた様?」
P「うん?」
貴音「どのわたくしが…一番良かったですか?」
P「どの貴音?」
貴音「ふふっ。はい」
貴音「ますたぁ?わたく…ボクだよね?」
貴音「オネニーサマ~♪たかねが一番ですぅ」
貴音「…ぱぱ♪」
貴音「さぁ、どっち?」クスクス
―――
――
―
貴音「さて、あなた様?」
P「うん?」
貴音「どのわたくしが…一番良かったですか?」
P「どの貴音?」
貴音「ふふっ。はい」
貴音「ますたぁ?わたく…ボクだよね?」
貴音「オネニーサマ~♪たかねが一番ですぅ」
貴音「…ぱぱ♪」
貴音「さぁ、どっち?」クスクス
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:36:49.69 :ii++l9chO
P「どの貴音も捨てがたいなぁ…」
P「…」
P「なぁ、貴音?」
貴音「はい?なんでしょう」
P「なんでいきなり、あんな事を?」
貴音「はて。あんな事、とは?」
P「いや、今みたいな事」
貴音「ふふっ。困った時の、小鳥嬢」クスクス
P「…」ハァ...
P「どの貴音も捨てがたいなぁ…」
P「…」
P「なぁ、貴音?」
貴音「はい?なんでしょう」
P「なんでいきなり、あんな事を?」
貴音「はて。あんな事、とは?」
P「いや、今みたいな事」
貴音「ふふっ。困った時の、小鳥嬢」クスクス
P「…」ハァ...
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:38:31.29 :ii++l9chO
貴音「さぁ、あなた様?選んでくださいまし」
P「そうだなぁ…選ぶとしたら…」
貴音「選ぶとしたら?」
P「」ギュッ
貴音「!?」
P「この貴音、かな」
貴音「あっ…あなた様…」
貴音「さぁ、あなた様?選んでくださいまし」
P「そうだなぁ…選ぶとしたら…」
貴音「選ぶとしたら?」
P「」ギュッ
貴音「!?」
P「この貴音、かな」
貴音「あっ…あなた様…」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:40:51.84 :ii++l9chO
P「全部の貴音が、好きかな」
貴音「あなた様ぁ…」
貴音「ならば…」クスッ
P「?」
貴音「これから、お世話になりますね?」
貴音「だんな様」クスッ
P「全部の貴音が、好きかな」
貴音「あなた様ぁ…」
貴音「ならば…」クスッ
P「?」
貴音「これから、お世話になりますね?」
貴音「だんな様」クスッ
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 01:41:46.19 :ii++l9chO
はい。ここまでありがとうございました
はい。ここまでありがとうございました
コメント
exactly!(確信
あかほり作品とか今の子分かるのだろうか……
「小っ樽くぅーん」
って迫ってくる絵面が浮かんだ