1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:31:50.10 :/oqvKiMK0
[朝・事務所]
ガチャッ
春香「おはよーございまーす!」
P「…」カタカタ
春香「?プロデューサーさん?」
[朝・事務所]
ガチャッ
春香「おはよーございまーす!」
P「…」カタカタ
春香「?プロデューサーさん?」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:33:16.74 :/oqvKiMK0
P「っ!近づくな…俺の闇に飲まれるぞ」
春香「…?」
P「…闇に生きる俺にとって朝は敵。朝の俺には近づかないほうがいい」
春香「…は、はい…わかりました…」
春香「(プ、ププププロデューサーさんがこわれたあああああ)」
P「っ!近づくな…俺の闇に飲まれるぞ」
春香「…?」
P「…闇に生きる俺にとって朝は敵。朝の俺には近づかないほうがいい」
春香「…は、はい…わかりました…」
春香「(プ、ププププロデューサーさんがこわれたあああああ)」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:36:34.61 :/oqvKiMK0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
律子「はぁ?何を言っているの春香…プロデューサーはいつも真面目に働いている
じゃない…」
春香「確かにそうですけどっ!明らかになんか変ですよ!」
律子「じゃあ私が確かめに行くわよ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
律子「はぁ?何を言っているの春香…プロデューサーはいつも真面目に働いている
じゃない…」
春香「確かにそうですけどっ!明らかになんか変ですよ!」
律子「じゃあ私が確かめに行くわよ…」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:37:19.75 :yE0+TpKQ0
ζ*゚ヮ゚)ζ<ククク……
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:38:03.05 :/oqvKiMK0
律子「プロデューサー?ちょっとお話が
P「…右手の怪物が暴れている…今日は捗りそうだ…」カタカタ
律子「」
P「っ…なんだお前か…あまり近づくな。今日の俺は闇の力を抑えることが困難」
律子「プロデューサー?ちょっとお話が
P「…右手の怪物が暴れている…今日は捗りそうだ…」カタカタ
律子「」
P「っ…なんだお前か…あまり近づくな。今日の俺は闇の力を抑えることが困難」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:39:24.47 :/oqvKiMK0
律子「」
春香「ウソじゃなかったですよね?」
律子「え、ええ…」
春香「プロデューサーさん…まさか…」
律子「いや、あの人私より6つも年上よ?」
春香「で、でも…」
律子「い、いやまさか…」
律子「」
春香「ウソじゃなかったですよね?」
律子「え、ええ…」
春香「プロデューサーさん…まさか…」
律子「いや、あの人私より6つも年上よ?」
春香「で、でも…」
律子「い、いやまさか…」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:40:46.47 :/oqvKiMK0
春香・律子「中二病にかかった!?」
春香・律子「中二病にかかった!?」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:43:40.08 :/oqvKiMK0
律子「いやいやいやいや…あの人中二とかいう年じゃないし…」
春香「でも『俺の闇に飲まれるぞ』とか言っちゃってますよ」
律子「『今日の俺は闇の力を抑えるのが困難』とかも言ってたわ」
春香「でも、いったいなぜ…」
律子「と、とりあえず春香、今日は10時からス○バで取材よ…プロデューサーと一緒に…」
春香「し、仕事ならプロデューサーさんもいつもどおりに戻るかも…?」
律子「いやいやいやいや…あの人中二とかいう年じゃないし…」
春香「でも『俺の闇に飲まれるぞ』とか言っちゃってますよ」
律子「『今日の俺は闇の力を抑えるのが困難』とかも言ってたわ」
春香「でも、いったいなぜ…」
律子「と、とりあえず春香、今日は10時からス○バで取材よ…プロデューサーと一緒に…」
春香「し、仕事ならプロデューサーさんもいつもどおりに戻るかも…?」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:46:05.04 :/oqvKiMK0
[10時・某コーヒー店]
記者「本日は取材をお引き受けいただきありがとうございます」
春香「こちらこそ!お願いします!」
P「うちのアイドルをよろしく頼む」
春香「(なんかしゃべり方変だよプロデューサーさん…)」
記者「あっ、せっかくなんで好きなコーヒー注文してください。代金はわたしが」
春香「い、いえ…悪いですよそんなの…」チラッ
店員「ご注文は何になさいますか?」
[10時・某コーヒー店]
記者「本日は取材をお引き受けいただきありがとうございます」
春香「こちらこそ!お願いします!」
P「うちのアイドルをよろしく頼む」
春香「(なんかしゃべり方変だよプロデューサーさん…)」
記者「あっ、せっかくなんで好きなコーヒー注文してください。代金はわたしが」
春香「い、いえ…悪いですよそんなの…」チラッ
店員「ご注文は何になさいますか?」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:48:04.52 :/oqvKiMK0
P「ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノで」
P「ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノで」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:49:49.86 :/oqvKiMK0
春香「(なんか呪文唱えてるよこの人ぉぉぉおおお!!!!!)」
記者「…キャ、キャラメルマキアートのショートを一つ」
春香「あ、えと…私も同じもので…」
店員「かしこまりました」
春香「(なんか呪文唱えてるよこの人ぉぉぉおおお!!!!!)」
記者「…キャ、キャラメルマキアートのショートを一つ」
春香「あ、えと…私も同じもので…」
店員「かしこまりました」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:51:11.29 :/oqvKiMK0
記者「最近はどんなお菓子を作ったんですか?」
春香「最近はブッシュドノエルっていうケーキを作ってみたんです!事務所のみんなにも
なかなか好評で!すっごくうれしかったです!」
P「あの洋菓子は我の闇の力を増殖させる…すばらしい…」ズズッ
記者「え、と…プロデューサーさんは甘いものが好きなんですか?」
P「…そうとってもらっていい」ズズッ
春香「(本格的にめんどくさくなってきちゃってるよ…)」
記者「最近はどんなお菓子を作ったんですか?」
春香「最近はブッシュドノエルっていうケーキを作ってみたんです!事務所のみんなにも
なかなか好評で!すっごくうれしかったです!」
P「あの洋菓子は我の闇の力を増殖させる…すばらしい…」ズズッ
記者「え、と…プロデューサーさんは甘いものが好きなんですか?」
P「…そうとってもらっていい」ズズッ
春香「(本格的にめんどくさくなってきちゃってるよ…)」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:53:13.17 :/oqvKiMK0
[帰り道・車内]
♪Yesterday all my troubles seemed so far away♪
春香「えっと、プロデューサーさん…」
♪Now it looks as though they're here to stay♪
P「…何か用か」
♪Oh I believe in yesterday♪
春香「なんで今日は…その…そんなしゃべり方なんですか…?」
[帰り道・車内]
♪Yesterday all my troubles seemed so far away♪
春香「えっと、プロデューサーさん…」
♪Now it looks as though they're here to stay♪
P「…何か用か」
♪Oh I believe in yesterday♪
春香「なんで今日は…その…そんなしゃべり方なんですか…?」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:56:32.14 :/oqvKiMK0
♪Suddenly I'm not half the man I used to be♪
P「…我は元々闇に生きる存在。そなたのような輝く人間には理解されない」
♪There's a shadow hanging over me♪
春香「…プロデューサーさん…」
♪Oh yesterday came suddenly♪
P「…今日は午後は何も仕事入ってないだろう?どうする?このまま帰るか?」
♪Suddenly I'm not half the man I used to be♪
P「…我は元々闇に生きる存在。そなたのような輝く人間には理解されない」
♪There's a shadow hanging over me♪
春香「…プロデューサーさん…」
♪Oh yesterday came suddenly♪
P「…今日は午後は何も仕事入ってないだろう?どうする?このまま帰るか?」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:58:02.48 :/oqvKiMK0
♪Why she had to go♪
春香「いえ、少し事務所でくつろいでいきます…」
♪I don't know she wouldn't say♪
P「そうか」
♪I said something wrong♪
♪Why she had to go♪
春香「いえ、少し事務所でくつろいでいきます…」
♪I don't know she wouldn't say♪
P「そうか」
♪I said something wrong♪
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 03:59:25.40 :/oqvKiMK0
春香「(………プロデューサーさん、いつから洋楽なんか聞くようになったんだろう…)」
春香「(………プロデューサーさん、いつから洋楽なんか聞くようになったんだろう…)」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:01:24.52 :/oqvKiMK0
[昼・事務所]
ガチャ
春香「ただいま戻りましたー!」
やよい「あっ春香さんっ!おかえりなさい!プロデューサーもお疲れ様ですー!」
P「…ああ、お疲れ」
[昼・事務所]
ガチャ
春香「ただいま戻りましたー!」
やよい「あっ春香さんっ!おかえりなさい!プロデューサーもお疲れ様ですー!」
P「…ああ、お疲れ」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:02:58.23 :/oqvKiMK0
やよい「うっうー!それじゃいつものあれ、やっちゃいますよー!はいターッ
P「俺の右手に触れるな」
やよい「…え…?」ビクッ
P「…大事なアイドルにケガさせちまう」
やよい「ふぇ?でも、プロデューサーはちゃんと力を抑えてくれますし大丈夫ですー!」
P「…そういう問題じゃない…俺の右手が…うっ…は、はな、れろ…危ないっ!」
やよい「うっうー!それじゃいつものあれ、やっちゃいますよー!はいターッ
P「俺の右手に触れるな」
やよい「…え…?」ビクッ
P「…大事なアイドルにケガさせちまう」
やよい「ふぇ?でも、プロデューサーはちゃんと力を抑えてくれますし大丈夫ですー!」
P「…そういう問題じゃない…俺の右手が…うっ…は、はな、れろ…危ないっ!」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:04:23.84 :/oqvKiMK0
やよい「うぅー…今日のプロデューサー、ちょっと変かなーって…」
春香「やよい、ちょっとじゃないよ。かなりだよ」
やよい「うぅー…今日のプロデューサー、ちょっと変かなーって…」
春香「やよい、ちょっとじゃないよ。かなりだよ」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:05:45.11 :/oqvKiMK0
P「くっ…睡魔が…睡魔が俺を襲う…」
律子「プロデューサー、まだ全然終わってないですよ?」
P「それは幻覚…実際にはその半分終わって
律子「うるさい」ペチッ
P「つっ…律子…痛い…」
律子「今日のプロデューサーは仕事もろくにできないんですか?」
P「くっ…睡魔が…睡魔が俺を襲う…」
律子「プロデューサー、まだ全然終わってないですよ?」
P「それは幻覚…実際にはその半分終わって
律子「うるさい」ペチッ
P「つっ…律子…痛い…」
律子「今日のプロデューサーは仕事もろくにできないんですか?」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:07:18.46 :/oqvKiMK0
P「…今日は月が欠けている。これじゃ闇の力が足りな
律子「いいから仕事を終わらせてください」ペシッ
P「うぅ…律子…痛い…」グスッ
律子「男性なんですからそんなことで泣かないでください!」
P「ふっ…泣いてなどいないz
律子「ていっ」ペシッ
P「あうっ…」グスッ
律子「(なにこれかわいい)」
P「…今日は月が欠けている。これじゃ闇の力が足りな
律子「いいから仕事を終わらせてください」ペシッ
P「うぅ…律子…痛い…」グスッ
律子「男性なんですからそんなことで泣かないでください!」
P「ふっ…泣いてなどいないz
律子「ていっ」ペシッ
P「あうっ…」グスッ
律子「(なにこれかわいい)」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:09:32.51 :/oqvKiMK0
律子「春香、あれはあれでありかもしれないわ」
春香「ええっ!?律子さん、どうしちゃったんですか…」
律子「プロデューサーはプロデューサー。ただそれだけのことだったのよ」
春香「…」
ガチャッ
美希「ただいまなのー!」
春香「あ、美希…おかえり!」
律子「春香、あれはあれでありかもしれないわ」
春香「ええっ!?律子さん、どうしちゃったんですか…」
律子「プロデューサーはプロデューサー。ただそれだけのことだったのよ」
春香「…」
ガチャッ
美希「ただいまなのー!」
春香「あ、美希…おかえり!」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:14:30.61 :/oqvKiMK0
美希「あっ春香、ただいまなの!ハニーはどこ?」
春香「プ、プロデューサーさんなら、給湯室にいると思うよ?」
美希「給湯室?なんでそんなところにいるの?」
春香「さ、さあ…?」
美希「あっ春香、ただいまなの!ハニーはどこ?」
春香「プ、プロデューサーさんなら、給湯室にいると思うよ?」
美希「給湯室?なんでそんなところにいるの?」
春香「さ、さあ…?」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:16:50.46 :/oqvKiMK0
[給湯室]
美希「ハニー!ただいまなのー!」
P「…騒ぐな。今大事な作業中だ」
美希「…?お仕事なの?」
P「違う。コーヒーを入れてるんだ」
美希「コーヒーなら小鳥に頼めばいいって思うな」
P「小鳥さんは今いない」
[給湯室]
美希「ハニー!ただいまなのー!」
P「…騒ぐな。今大事な作業中だ」
美希「…?お仕事なの?」
P「違う。コーヒーを入れてるんだ」
美希「コーヒーなら小鳥に頼めばいいって思うな」
P「小鳥さんは今いない」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:18:35.36 :/oqvKiMK0
美希「じゃあじゃあ、美希が淹れてあげるの!」
P「断る。俺にはこだわりがあるんだ。他人なんかに任せられるか」
美希「なんか今日のハニーは冷たいって思うな…」
P「よし、できた」
美希「あっ!じゃあ美希がガムシロップとコーヒーフレッシュ持ってくるの!」
P「いらんそんなもの」
美希「えっ?でもハニー、いつもお砂糖たっぷりのミルクコーヒーだったの…」
美希「じゃあじゃあ、美希が淹れてあげるの!」
P「断る。俺にはこだわりがあるんだ。他人なんかに任せられるか」
美希「なんか今日のハニーは冷たいって思うな…」
P「よし、できた」
美希「あっ!じゃあ美希がガムシロップとコーヒーフレッシュ持ってくるの!」
P「いらんそんなもの」
美希「えっ?でもハニー、いつもお砂糖たっぷりのミルクコーヒーだったの…」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:19:56.98 :/oqvKiMK0
P「コーヒーはブラックに限る」ズズッ
美希「…今日のハニーは変なの」
P「コーヒーはブラックに限る」ズズッ
美希「…今日のハニーは変なの」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:21:18.40 :/oqvKiMK0
美希「ねえねえ春香」
春香「うん、言いたいことはわかってる」
美希「ハニーが変なの」
春香「プロデューサーさんが変なんです」
春香・美希「助けて小鳥(さん)!」
小鳥「ぴ、ぴよっ!?わ、私に言われても…あれは典型的な中二病だから…」
春香「やっぱりそうなんですね…」
美希「ねえねえ春香」
春香「うん、言いたいことはわかってる」
美希「ハニーが変なの」
春香「プロデューサーさんが変なんです」
春香・美希「助けて小鳥(さん)!」
小鳥「ぴ、ぴよっ!?わ、私に言われても…あれは典型的な中二病だから…」
春香「やっぱりそうなんですね…」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:22:54.55 :/oqvKiMK0
美希「…?春香、中二病って何?」
春香「…確かに聞かれてみるとわかんないかも…」
小鳥「中二病っていうのはね?中学二年生ぐらいの思春期な子供にありがちな…」
美希「春香、小鳥は放っておいて、ハニーについて会議なの」
春香「うん、そうしよ」
小鳥「それでね、中二病には3つタイプがあるといわれていてね…」
美希「…?春香、中二病って何?」
春香「…確かに聞かれてみるとわかんないかも…」
小鳥「中二病っていうのはね?中学二年生ぐらいの思春期な子供にありがちな…」
美希「春香、小鳥は放っておいて、ハニーについて会議なの」
春香「うん、そうしよ」
小鳥「それでね、中二病には3つタイプがあるといわれていてね…」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:24:15.89 :/oqvKiMK0
[3時・社長室]
美希「それではただいまより、第一回」
春香「プロデューサーさん研究会を」
やよい「開催しまーっす!」
ガチャッ
千早「…あなたたち、何をしているの?」
春香「あっ千早ちゃん!えっとね…」
[3時・社長室]
美希「それではただいまより、第一回」
春香「プロデューサーさん研究会を」
やよい「開催しまーっす!」
ガチャッ
千早「…あなたたち、何をしているの?」
春香「あっ千早ちゃん!えっとね…」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:26:19.82 :/oqvKiMK0
千早「ようするに、プロデューサーが病気にかかってしまったから会議を
するってことね?」
春香「病気じゃないんだけどね…ま、そういうことかな?」
千早「中二病…いったいどんな病気なの?」
春香「ち、千早ちゃん、そんなこと言ったら」
美希「やってきちゃうの…」
千早「ようするに、プロデューサーが病気にかかってしまったから会議を
するってことね?」
春香「病気じゃないんだけどね…ま、そういうことかな?」
千早「中二病…いったいどんな病気なの?」
春香「ち、千早ちゃん、そんなこと言ったら」
美希「やってきちゃうの…」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:29:29.71 :/oqvKiMK0
ガチャッ!
小鳥「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃ
律子「こ・と・り・さ・ん?早く書類を片付けてください!」グイッ
小鳥「ぴ、ぴよ~~~!!!」ズルズル
律子「みんな、私は竜宮のみんなを迎えにいってくるから」グイッ
春香「ありがとう律子さん」
美希「ありがとなの」
やよい「ありがとうございますー!」
ガチャッ!
小鳥「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃ
律子「こ・と・り・さ・ん?早く書類を片付けてください!」グイッ
小鳥「ぴ、ぴよ~~~!!!」ズルズル
律子「みんな、私は竜宮のみんなを迎えにいってくるから」グイッ
春香「ありがとう律子さん」
美希「ありがとなの」
やよい「ありがとうございますー!」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:30:59.32 :/oqvKiMK0
春香「さて、仕切りなおそう!」
美希「まずはハニーがあんなふうになっちゃった原因からなの!」
やよい「亜美と真美がよくああいうことやってるかなーって」
春香「確かにあの二人がふざけて演じるキャラに近いかもしれないわね」
千早「そういえばさっき挨拶したとき…」
P『…きっとお前も闇の力に押し潰されているんだろう…気にするな…』
千早「って言われたわ。あれはなんだったのかしら」
春香「え、えっとそれは…(プロデューサーさん…)」
やよい「大丈夫ですー!千早さんも、まだまだ成長しますー!」
美希「や、やよい…」
千早「…?」
春香「さて、仕切りなおそう!」
美希「まずはハニーがあんなふうになっちゃった原因からなの!」
やよい「亜美と真美がよくああいうことやってるかなーって」
春香「確かにあの二人がふざけて演じるキャラに近いかもしれないわね」
千早「そういえばさっき挨拶したとき…」
P『…きっとお前も闇の力に押し潰されているんだろう…気にするな…』
千早「って言われたわ。あれはなんだったのかしら」
春香「え、えっとそれは…(プロデューサーさん…)」
やよい「大丈夫ですー!千早さんも、まだまだ成長しますー!」
美希「や、やよい…」
千早「…?」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:32:32.97 :/oqvKiMK0
[夕方・事務所]
ガチャッ
響「はいさーい!今戻ったぞー!」
貴音「ただいま戻りました」
真「あれ、みんなどこにいるの?」
P「…おかえり。みんななら社長室を占拠している。何やら危険な予感」
真「あっプロデューサー!そこにいたんですね」
貴音「ぷろでゅーさー、お疲れ様です」
響「プロデューサー、今日も自分、完璧に仕事こなしてきたぞ!」
[夕方・事務所]
ガチャッ
響「はいさーい!今戻ったぞー!」
貴音「ただいま戻りました」
真「あれ、みんなどこにいるの?」
P「…おかえり。みんななら社長室を占拠している。何やら危険な予感」
真「あっプロデューサー!そこにいたんですね」
貴音「ぷろでゅーさー、お疲れ様です」
響「プロデューサー、今日も自分、完璧に仕事こなしてきたぞ!」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:34:16.08 :/oqvKiMK0
P「この世に完璧なんてない。これからも日々上を目指していくんだ」
響「わ、わかってるぞ!自分、いつも努力は忘れてないぞ!」
真「僕も毎日朝から走ってます!」
P「それなら問題ない」
貴音「今日のぷろでゅーさーは何やら面妖ですね…」
P「この世に完璧なんてない。これからも日々上を目指していくんだ」
響「わ、わかってるぞ!自分、いつも努力は忘れてないぞ!」
真「僕も毎日朝から走ってます!」
P「それなら問題ない」
貴音「今日のぷろでゅーさーは何やら面妖ですね…」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:35:49.84 :/oqvKiMK0
P「…雪歩を迎えに行ってくる」
小鳥「あ、お願いしますプロデューサーさん」
春香「また雪歩のお迎えかー…」
美希「ハニーはホントに雪歩LOVEなの…」
やよい「うっうー!プロデューサーと雪歩さん、とっても仲良しだと思いますー!」
千早「仲良しだけならいいんですけれど」
響「変態プロデューサーは仕方ないなまったく」
貴音「響、そのようなことを言ってはいけませんよ」
響「う…自分が悪かったぞ…」
P「…雪歩を迎えに行ってくる」
小鳥「あ、お願いしますプロデューサーさん」
春香「また雪歩のお迎えかー…」
美希「ハニーはホントに雪歩LOVEなの…」
やよい「うっうー!プロデューサーと雪歩さん、とっても仲良しだと思いますー!」
千早「仲良しだけならいいんですけれど」
響「変態プロデューサーは仕方ないなまったく」
貴音「響、そのようなことを言ってはいけませんよ」
響「う…自分が悪かったぞ…」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:37:13.23 :/oqvKiMK0
真「この前も雪歩と買い物に行こうと思って誘ったら」
P『雪歩ならその日、俺とのデートだ』ドヤァ
真「とか言ってなぜかプロデューサーを通じて断られたよ…」
美希「なんなのなの…なんなのなの!」
春香「お、落ち着いて美希…」
真「前はもっと雪歩と出かけれてたのになー…」
真美「んっふっふーん♪今回の事件は雪ぴょんがかかわっていますなー」
春香「うわっ真美!?いつの間に!?」
真「この前も雪歩と買い物に行こうと思って誘ったら」
P『雪歩ならその日、俺とのデートだ』ドヤァ
真「とか言ってなぜかプロデューサーを通じて断られたよ…」
美希「なんなのなの…なんなのなの!」
春香「お、落ち着いて美希…」
真「前はもっと雪歩と出かけれてたのになー…」
真美「んっふっふーん♪今回の事件は雪ぴょんがかかわっていますなー」
春香「うわっ真美!?いつの間に!?」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:39:03.08 :/oqvKiMK0
真美「えー…さっき帰ってきたんだけど…誰も気づいてくれてないんだ…」
小鳥「私はちゃんと気づいてたわよ真美ちゃん」
真美「そんなの当り前だよ。ぴよちゃんに気付かれなかったら終わりだよー」
小鳥「ひ、ひどいぴよっ」グスッ
美希「真美はあんなハニー受け入れれる?」
真美「うん!だって兄ちゃんはあんくらいノリがいいほうが楽しいじゃん」
千早「あれはノリがいいってだけで済まされるようなものじゃないと思うわ…」
真美「えー…さっき帰ってきたんだけど…誰も気づいてくれてないんだ…」
小鳥「私はちゃんと気づいてたわよ真美ちゃん」
真美「そんなの当り前だよ。ぴよちゃんに気付かれなかったら終わりだよー」
小鳥「ひ、ひどいぴよっ」グスッ
美希「真美はあんなハニー受け入れれる?」
真美「うん!だって兄ちゃんはあんくらいノリがいいほうが楽しいじゃん」
千早「あれはノリがいいってだけで済まされるようなものじゃないと思うわ…」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:41:28.25 :/oqvKiMK0
春香「ていうか明らかにキャラ作りすぎな気がするよ…」
やよい「プロデューサーはありのままが一番だと思いますー!」
真「うんうん。やっぱいつものプロデューサーがいいよねー」
響「自分のアニキも、中学の時あんな感じに近かったぞ!」
貴音「面妖な…思春期特有の病気になぜプロデューサーが…」
小鳥「貴音ちゃんはいろいろと勘違いしてるぴよっ!中二病は別にs
春香「ていうか明らかにキャラ作りすぎな気がするよ…」
やよい「プロデューサーはありのままが一番だと思いますー!」
真「うんうん。やっぱいつものプロデューサーがいいよねー」
響「自分のアニキも、中学の時あんな感じに近かったぞ!」
貴音「面妖な…思春期特有の病気になぜプロデューサーが…」
小鳥「貴音ちゃんはいろいろと勘違いしてるぴよっ!中二病は別にs
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:42:50.46 :/oqvKiMK0
ガチャッ
律子「ただいま戻りました」
伊織「ただいま」
亜美「たっだいまー!」
あずさ「あらあら~。みんなそろっているのね~」
春香「(律子さん、ナイスタイミング!)」
律子「あれ、プロデューサーはどこに?」
春香「あ、プロデューサーさんなら、雪歩のお迎えに」
律子「またなのねあの人は…あんなんだけどそれだけは変わらないのね…」
ガチャッ
律子「ただいま戻りました」
伊織「ただいま」
亜美「たっだいまー!」
あずさ「あらあら~。みんなそろっているのね~」
春香「(律子さん、ナイスタイミング!)」
律子「あれ、プロデューサーはどこに?」
春香「あ、プロデューサーさんなら、雪歩のお迎えに」
律子「またなのねあの人は…あんなんだけどそれだけは変わらないのね…」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:44:44.21 :/oqvKiMK0
ガチャッ
P「帰還」
雪歩「た、ただいまですぅ…」
P「雪歩、冷えたろう。今お前の体に温もりを」
雪歩「お、お茶なら私が…」
P「気にするな。雪歩はそこで座っていろ」
雪歩「は、はいぃ…」
ガチャッ
P「帰還」
雪歩「た、ただいまですぅ…」
P「雪歩、冷えたろう。今お前の体に温もりを」
雪歩「お、お茶なら私が…」
P「気にするな。雪歩はそこで座っていろ」
雪歩「は、はいぃ…」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:46:06.23 :/oqvKiMK0
真「ゆ、雪歩…大丈夫?」
雪歩「う、うん…大丈夫、だけど…プロデューサーが…」
春香「ごめんね雪歩、プロデューサーなんか今日変なの」
響「でもいつにも増して雪歩にやさしいぞ…」
雪歩「今日のプロデューサーはちょっと怖いですぅ…」グスン
真「雪歩、泣かない泣かない」ナデナデ
雪歩「うぅ…」グスン
真「ゆ、雪歩…大丈夫?」
雪歩「う、うん…大丈夫、だけど…プロデューサーが…」
春香「ごめんね雪歩、プロデューサーなんか今日変なの」
響「でもいつにも増して雪歩にやさしいぞ…」
雪歩「今日のプロデューサーはちょっと怖いですぅ…」グスン
真「雪歩、泣かない泣かない」ナデナデ
雪歩「うぅ…」グスン
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:47:48.79 :/oqvKiMK0
ガチャッ
社長「これはいよいよ私の出番かね」
全員(P以外)「社長!!!」
律子「今までどちらに?」
社長「すまない。実は朝、プロデューサーの様子がおかしいと思い、これを」ガサッ
ガチャッ
社長「これはいよいよ私の出番かね」
全員(P以外)「社長!!!」
律子「今までどちらに?」
社長「すまない。実は朝、プロデューサーの様子がおかしいと思い、これを」ガサッ
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:49:29.81 :/oqvKiMK0
律子「なんですかこれ、ただの雑誌じゃないです、か…っ!」
社長「彼が毎週読んでいる雑誌だ」
亜美・真美「なになにー!?」
春香「その雑誌にいったい何が…?」
美希「ハニーの秘密が載ってるの!」
貴音「…これは面妖な…」
律子「なんですかこれ、ただの雑誌じゃないです、か…っ!」
社長「彼が毎週読んでいる雑誌だ」
亜美・真美「なになにー!?」
春香「その雑誌にいったい何が…?」
美希「ハニーの秘密が載ってるの!」
貴音「…これは面妖な…」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:51:18.93 :/oqvKiMK0
『モテる男の秘密!これであの子はあなたにク・ギ・ヅ・ケ?』
『モテる男の秘密!これであの子はあなたにク・ギ・ヅ・ケ?』
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:53:06.36 :/oqvKiMK0
響「なんだこの胡散臭いタイトルは…」
やよい「ク・ギ・ヅ・ケ?」
伊織「あいつこんなの読んでたのね…」
あずさ「どんな内容なのかしらー?」ペラッ
響「なんだこの胡散臭いタイトルは…」
やよい「ク・ギ・ヅ・ケ?」
伊織「あいつこんなの読んでたのね…」
あずさ「どんな内容なのかしらー?」ペラッ
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:54:27.86 :/oqvKiMK0
『[普通]の男とはサヨナラ![個性]を追い求めよう!~中二病が流行る理由~』
『[普通]の男とはサヨナラ![個性]を追い求めよう!~中二病が流行る理由~』
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:56:42.73 :/oqvKiMK0
貴音「ここにもその病名が…」
小鳥「中二病患者が増えていくピヨ…」
律子「あなたいつの間に入ってきたんですか」
小鳥「最初からいたピヨ」
千早「まあ、なんでもいいですけれど」
真「まさかこの雑誌を読んで…」
貴音「ここにもその病名が…」
小鳥「中二病患者が増えていくピヨ…」
律子「あなたいつの間に入ってきたんですか」
小鳥「最初からいたピヨ」
千早「まあ、なんでもいいですけれど」
真「まさかこの雑誌を読んで…」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:58:06.94 :/oqvKiMK0
全員(P、社長以外)「中二病にかかった!?」
全員(P、社長以外)「中二病にかかった!?」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 04:59:34.50 :/oqvKiMK0
雪歩「うぅ…あんなプロデューサーだめですぅ…」
ガチャッ
P「雪歩、お茶が入ったぞ」
雪歩「っ…」ビクッ
P「どうした、雪歩」
雪歩「もうやめてくださいっ!!!」
全員(P、雪歩以外)「!!!」
雪歩「そ、それ以上そんな行動をとるなら…」
雪歩「うぅ…あんなプロデューサーだめですぅ…」
ガチャッ
P「雪歩、お茶が入ったぞ」
雪歩「っ…」ビクッ
P「どうした、雪歩」
雪歩「もうやめてくださいっ!!!」
全員(P、雪歩以外)「!!!」
雪歩「そ、それ以上そんな行動をとるなら…」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 05:00:55.83 :/oqvKiMK0
雪歩「わ、私、プロデューサーのこと…き、嫌いになります!」
P「」バタッ
雪歩「わ、私、プロデューサーのこと…き、嫌いになります!」
P「」バタッ
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 05:02:26.47 :/oqvKiMK0
小鳥「やってしまったピヨ…」
律子「やってしまったわあの子」
春香「やっちゃったね」
美希「やっちゃったの」
やよい「うぅー…ちょっと言い過ぎかなーって…」
雪歩「え、わ、私いったい何を…はっ!プロデューサー!?しっかりしてくださいぃ!」
あずさ「あらあら~」
伊織「こ、これはまずいんじゃないかしら…」
小鳥「やってしまったピヨ…」
律子「やってしまったわあの子」
春香「やっちゃったね」
美希「やっちゃったの」
やよい「うぅー…ちょっと言い過ぎかなーって…」
雪歩「え、わ、私いったい何を…はっ!プロデューサー!?しっかりしてくださいぃ!」
あずさ「あらあら~」
伊織「こ、これはまずいんじゃないかしら…」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 05:03:57.39 :/oqvKiMK0
亜美「…あの世で幸せにな…」
真美「惜しい人を、失ったな…」
真「ちょっと二人とも、勝手に殺しちゃだめだよ!」
響「…みんな慌てすぎだぞ…」
貴音「響、雑誌が上下逆ですよ」
響「っ!べ、別に慌ててこうなったわけじゃないぞっ!」
亜美「…あの世で幸せにな…」
真美「惜しい人を、失ったな…」
真「ちょっと二人とも、勝手に殺しちゃだめだよ!」
響「…みんな慌てすぎだぞ…」
貴音「響、雑誌が上下逆ですよ」
響「っ!べ、別に慌ててこうなったわけじゃないぞっ!」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 05:05:18.79 :/oqvKiMK0
……サー…プロ…サー!…プロデュ……プロデューサー!
P「ん…ここは…?」
雪歩「よ、よかった…やっと起きてくれましたぁ」
P「ゆ、雪歩…?っ!」
雪歩『わ、私、プロデューサーのこと…き、嫌いになります!』
P「…ゆ、雪歩、無理して俺に近づかなくてもいいんだぞ?」
雪歩「む、無理なんかしてません」
P「でも、俺のこと嫌いなんだろ?」
雪歩「き、嫌いなわけないじゃないですか…」
……サー…プロ…サー!…プロデュ……プロデューサー!
P「ん…ここは…?」
雪歩「よ、よかった…やっと起きてくれましたぁ」
P「ゆ、雪歩…?っ!」
雪歩『わ、私、プロデューサーのこと…き、嫌いになります!』
P「…ゆ、雪歩、無理して俺に近づかなくてもいいんだぞ?」
雪歩「む、無理なんかしてません」
P「でも、俺のこと嫌いなんだろ?」
雪歩「き、嫌いなわけないじゃないですか…」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 05:06:57.58 :/oqvKiMK0
P「じゃ、じゃあどうしてさっきあんなこと…」
雪歩「そ、それはプロデューサーがなんか変だからですぅ…」
P「はっ!…我に不可解な事など存在しない」
雪歩「…今度そんなしゃべり方をしたら、嫌いになっちゃいますっ!」ムスッ
P「(雪歩が拗ねてるかわいい)」
雪歩「プロデューサーは、いつもどおりでいいんですっ!」ムスッ
P「じゃ、じゃあどうしてさっきあんなこと…」
雪歩「そ、それはプロデューサーがなんか変だからですぅ…」
P「はっ!…我に不可解な事など存在しない」
雪歩「…今度そんなしゃべり方をしたら、嫌いになっちゃいますっ!」ムスッ
P「(雪歩が拗ねてるかわいい)」
雪歩「プロデューサーは、いつもどおりでいいんですっ!」ムスッ
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 05:08:21.16 :/oqvKiMK0
P「わ、わかったよ…」
雪歩「で、でも…」
P「ん?」
雪歩「最後に一つ、中二病っぽくカッコいいセリフをお願いできますか…?」
P「…フ、フフ…いいだろう…」
P「わ、わかったよ…」
雪歩「で、でも…」
P「ん?」
雪歩「最後に一つ、中二病っぽくカッコいいセリフをお願いできますか…?」
P「…フ、フフ…いいだろう…」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 05:09:45.77 :/oqvKiMK0
P「萩原雪歩!俺と恋人の契約を結べ!」
P「萩原雪歩!俺と恋人の契約を結べ!」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 05:11:07.12 :/oqvKiMK0
完
完
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 05:12:36.88 :/oqvKiMK0
これにて終了です。こんな時間にやってたら見る人少ないですよねやっぱ。
見てくれた方、コメントをくださった方、感謝です。
今後もSSをどんどん書いていこうと思いますので
今後ともよろしくお願いします。
これにて終了です。こんな時間にやってたら見る人少ないですよねやっぱ。
見てくれた方、コメントをくださった方、感謝です。
今後もSSをどんどん書いていこうと思いますので
今後ともよろしくお願いします。
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土) 05:16:27.17 :yE0+TpKQ0
乙です
コメント
これ書いた人か