1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 00:06:49.35 :NZbmzhWq0
~やよいと胸~
真美「…」
やよい「…」サワサワ
真美「…」
やよい「…」モミモミ
真美「あの、やよいっち?」
~やよいと胸~
真美「…」
やよい「…」サワサワ
真美「…」
やよい「…」モミモミ
真美「あの、やよいっち?」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 00:07:39.78 :NZbmzhWq0
やよい「なぁに?」
真美「その、なんで真美の胸を触ってるの?」
やよい「えっと、その、おっきいなって…」
真美「冗談はよせやぃ。あずさお姉ちゃんとかお姫ちんとかの方がおっきいじゃん。」
やよい「なんか、そういうんじゃなくてね…」
やよい「真美って今中一だよね。」
真美「うん。」
やよい「私が中一のときって、もっとぺったんだったのに…」
やよい「なぁに?」
真美「その、なんで真美の胸を触ってるの?」
やよい「えっと、その、おっきいなって…」
真美「冗談はよせやぃ。あずさお姉ちゃんとかお姫ちんとかの方がおっきいじゃん。」
やよい「なんか、そういうんじゃなくてね…」
やよい「真美って今中一だよね。」
真美「うん。」
やよい「私が中一のときって、もっとぺったんだったのに…」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 00:12:14.70 :NZbmzhWq0
真美「真美も最近までぺったんこだったよ。」
やよい「そうだっけ?」
真美「なんか最近急におっきくなったんだよね。やよいっちも大きくなる時期になったらさ、」
真美「あずさお姉ちゃんみたいにばーんって大きくなるよ。」
やよい「え、そうかなぁ。」
真美「そうそう。」
真美「真美も最近までぺったんこだったよ。」
やよい「そうだっけ?」
真美「なんか最近急におっきくなったんだよね。やよいっちも大きくなる時期になったらさ、」
真美「あずさお姉ちゃんみたいにばーんって大きくなるよ。」
やよい「え、そうかなぁ。」
真美「そうそう。」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 00:17:13.11 :NZbmzhWq0
真美「だからこの手離して… ちょっとくすぐったいよ。」
やよい「はわっ ごめん…」バッ
真美「ふぅ…あやうく変な方向に目覚めちまうとこだったぜ…」
真美「…それはそうと、なんで急に胸なんて気にしだしたの?」
やよい「えっと…それは…」チラッ
真美「ん?兄ちゃんの机になんかあるの…?」
真美「あ、お姫ちんのグラビア写真だ。しかも拡大コピー版…」
真美「んっふっふ… なるほどやよいっちもお年頃の乙女ってことですな?」
真美「だからこの手離して… ちょっとくすぐったいよ。」
やよい「はわっ ごめん…」バッ
真美「ふぅ…あやうく変な方向に目覚めちまうとこだったぜ…」
真美「…それはそうと、なんで急に胸なんて気にしだしたの?」
やよい「えっと…それは…」チラッ
真美「ん?兄ちゃんの机になんかあるの…?」
真美「あ、お姫ちんのグラビア写真だ。しかも拡大コピー版…」
真美「んっふっふ… なるほどやよいっちもお年頃の乙女ってことですな?」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 00:22:37.64 :NZbmzhWq0
やよい「べ、別にそんなわけじゃなくて…ただプロデューサーは胸おっきい方がすきなのかなーって。」
真美「やよいっちは天使だからそんなこと気にしなくていいんだよ。」
やよい「?」
真美「まぁそういうことだよ。真美、そろそろ行かないと仕事遅れちゃうから行くね。」
やよい「あ、うん。頑張ってね。」
真美「そうだ。」
真美(兄ちゃんのお財布見たことある?)コソッ
やよい「え?無いけど…」
真美(定期入れるとこにね、やよいっちが初めてとった宣材写真が入ってるんだよ。)
やよい「えっ」
真美「ふっふっふ…んじゃ、いってきまーす。」
やよい「…」
やよい「…///」カァァァ
やよい「…次とるときは、もっと綺麗に撮ってもらおうかな。」
やよい「なーんて。えへへ。」
やよい「べ、別にそんなわけじゃなくて…ただプロデューサーは胸おっきい方がすきなのかなーって。」
真美「やよいっちは天使だからそんなこと気にしなくていいんだよ。」
やよい「?」
真美「まぁそういうことだよ。真美、そろそろ行かないと仕事遅れちゃうから行くね。」
やよい「あ、うん。頑張ってね。」
真美「そうだ。」
真美(兄ちゃんのお財布見たことある?)コソッ
やよい「え?無いけど…」
真美(定期入れるとこにね、やよいっちが初めてとった宣材写真が入ってるんだよ。)
やよい「えっ」
真美「ふっふっふ…んじゃ、いってきまーす。」
やよい「…」
やよい「…///」カァァァ
やよい「…次とるときは、もっと綺麗に撮ってもらおうかな。」
やよい「なーんて。えへへ。」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 00:27:22.34 :NZbmzhWq0
ガチャッ
P「ただいまー。雨にいきなり降られて大変だったよ…ってあれ、やよいだけか?」
やよい「はい。おかえりなさいプロデューサー。大丈夫ですか?」
P「ああ、着替えればなんとか。」
P「ん?やよい、やけに顔が赤いけど、大丈夫か?」
やよい「えへへ。大丈夫です。」
P「そっか。じゃあ、いつもの。いっとくか。」
やよい「はいっ」
P・やよい「ターッチ!」パンッ
ガチャッ
P「ただいまー。雨にいきなり降られて大変だったよ…ってあれ、やよいだけか?」
やよい「はい。おかえりなさいプロデューサー。大丈夫ですか?」
P「ああ、着替えればなんとか。」
P「ん?やよい、やけに顔が赤いけど、大丈夫か?」
やよい「えへへ。大丈夫です。」
P「そっか。じゃあ、いつもの。いっとくか。」
やよい「はいっ」
P・やよい「ターッチ!」パンッ
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 00:31:59.99 :NZbmzhWq0
~真美とコート~
P「ただいまー。」
真美「…」ピコピコ
P「真美、もう暗くなり始めてるから帰ったほうがいいぞ。」
真美「ふんだ。兄ちゃんの言うことなんかもう聞かないもん。」
P「え?何怒ってるんだ?俺なんかまずいことしたっけ。」
真美「べつにっ」
P「…?」
~真美とコート~
P「ただいまー。」
真美「…」ピコピコ
P「真美、もう暗くなり始めてるから帰ったほうがいいぞ。」
真美「ふんだ。兄ちゃんの言うことなんかもう聞かないもん。」
P「え?何怒ってるんだ?俺なんかまずいことしたっけ。」
真美「べつにっ」
P「…?」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 00:37:46.70 :NZbmzhWq0
P「そうだ真美。今度の仕事のきぐるみのサイズ直しできあがったぞ。」
真美「…」
P「着てみてくれ。」
真美「ん。」ムクリ
P「多分今度は大丈夫だと思う。」
真美「服の上からでいい?」
P「ああ。」
真美「よいしょっ…と。はい。」
P「うん。ぴったりだな。似合ってるぞ。」
真美「そう、かな…///」
真美「あっ……うまいこと真美を騙そうったってそうはいかないからね。」
P「そうだ真美。今度の仕事のきぐるみのサイズ直しできあがったぞ。」
真美「…」
P「着てみてくれ。」
真美「ん。」ムクリ
P「多分今度は大丈夫だと思う。」
真美「服の上からでいい?」
P「ああ。」
真美「よいしょっ…と。はい。」
P「うん。ぴったりだな。似合ってるぞ。」
真美「そう、かな…///」
真美「あっ……うまいこと真美を騙そうったってそうはいかないからね。」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 00:42:08.75 :NZbmzhWq0
P「何怒ってるんだよさっきから?嫌なことでもあったのか?」
真美「兄ちゃんに怒ってるの。」
P「俺?」
P「なんかしたっけ…」
P「話はずれるけど、怒ってても仕事はきっちりやってくれるあたり、真美も大人になったな。」
P「昔より随分プロって感じがしてきた。」
真美「ほんと?」
P「ああ。」
真美「ふふ…兄ちゃんに褒めてもらっちゃった…///」
真美「…あ」
真美「ほ、褒めゴロシは卑怯だよ兄ちゃん!」
P「何怒ってるんだよさっきから?嫌なことでもあったのか?」
真美「兄ちゃんに怒ってるの。」
P「俺?」
P「なんかしたっけ…」
P「話はずれるけど、怒ってても仕事はきっちりやってくれるあたり、真美も大人になったな。」
P「昔より随分プロって感じがしてきた。」
真美「ほんと?」
P「ああ。」
真美「ふふ…兄ちゃんに褒めてもらっちゃった…///」
真美「…あ」
真美「ほ、褒めゴロシは卑怯だよ兄ちゃん!」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 00:48:15.86 :NZbmzhWq0
P「いちお本音なんだけどな。」
P「で、なんで怒ってるんだよ。わけをきかせてくれ。」
真美「…プレゼント。」
P「?」
真美「亜美にだけ、手作りのプレゼントしたじゃん。」
P「手作り?俺が?」
真美「そうだよ。」
P「あー…何も身に覚えがないぞ…?」
真美「嘘っ だって真美、今日この耳で聞いたもん。」
P「いちお本音なんだけどな。」
P「で、なんで怒ってるんだよ。わけをきかせてくれ。」
真美「…プレゼント。」
P「?」
真美「亜美にだけ、手作りのプレゼントしたじゃん。」
P「手作り?俺が?」
真美「そうだよ。」
P「あー…何も身に覚えがないぞ…?」
真美「嘘っ だって真美、今日この耳で聞いたもん。」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 00:54:40.18 :NZbmzhWq0
真美「亜美が新しいコート着てたから、何それって聞いたら」
真美「亜美が『Pコートだよ』って。」
真美「亜美だけずるいよ。兄ちゃんの手作りのコート。真美だって頑張ってるのに…」
P「えーと…話がつかめないんだが…」
P「亜美が俺に貰ったコートをきてて、真美がそれなにって聞いたら…」
真美「亜美がPコートだって言ったもん。」
P「Pコート…」
P「…」
P「…あ」
真美「亜美が新しいコート着てたから、何それって聞いたら」
真美「亜美が『Pコートだよ』って。」
真美「亜美だけずるいよ。兄ちゃんの手作りのコート。真美だって頑張ってるのに…」
P「えーと…話がつかめないんだが…」
P「亜美が俺に貰ったコートをきてて、真美がそれなにって聞いたら…」
真美「亜美がPコートだって言ったもん。」
P「Pコート…」
P「…」
P「…あ」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 00:59:33.79 :NZbmzhWq0
真美「思い出した?」
P「…あははっ」
真美「へ?」
P「あっはははははっ そういうことか。なんだ。そうか。あははは…」
真美「ちょっ…何笑ってるのさ?」
P「あはは…真美は可愛いなぁ」ナデナデ
真美「うあっ…ま、真美はそんなんじゃはぐらかされないよ。」
P「いいか真美、Pコートって言うのは俺が作ったわけじゃなくてな。」
真美「?」
P「コートの種類のことだよ。」
真美「……へ?」
真美「思い出した?」
P「…あははっ」
真美「へ?」
P「あっはははははっ そういうことか。なんだ。そうか。あははは…」
真美「ちょっ…何笑ってるのさ?」
P「あはは…真美は可愛いなぁ」ナデナデ
真美「うあっ…ま、真美はそんなんじゃはぐらかされないよ。」
P「いいか真美、Pコートって言うのは俺が作ったわけじゃなくてな。」
真美「?」
P「コートの種類のことだよ。」
真美「……へ?」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 01:04:12.79 :NZbmzhWq0
P「真美のきてるそれはダッフルコートだろ。」
P「社長が着てるのはインバネスコート。」
P「それと同じで、亜美がきてたのは「Pコート」って種類のコートだよ。」
真美「えっ…えっ…じゃあ、あ、あれは兄ちゃんがあげたわけじゃなくて…」
P「普通に亜美が自分で買ったんだろうな。Pコートを。」
真美「」
P「うん。そういうことだ。いやはや、これで謎はとけたなぁ。」
P「真美のきてるそれはダッフルコートだろ。」
P「社長が着てるのはインバネスコート。」
P「それと同じで、亜美がきてたのは「Pコート」って種類のコートだよ。」
真美「えっ…えっ…じゃあ、あ、あれは兄ちゃんがあげたわけじゃなくて…」
P「普通に亜美が自分で買ったんだろうな。Pコートを。」
真美「」
P「うん。そういうことだ。いやはや、これで謎はとけたなぁ。」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 01:10:39.81 :NZbmzhWq0
真美「…ばか…」カァァァ
P「ん?」
真美「…に…に……」
P「?」
真美「兄ちゃんのばかぁぁぁああっ!」
P「え?俺? おい真美どこに…」
真美「帰るっ。もう真美帰るから!」ドタドタ
P「え、あ、気をつけてな…」
真美「もう兄ちゃんなんか知らないっ!」
バタンッ
P「…いっちゃったよ」
P「嫉妬ってやつ?」
P「まさかな。」
P「いやしかし、あんな真っ赤になった真美初めてみたな。」
真美「…ばか…」カァァァ
P「ん?」
真美「…に…に……」
P「?」
真美「兄ちゃんのばかぁぁぁああっ!」
P「え?俺? おい真美どこに…」
真美「帰るっ。もう真美帰るから!」ドタドタ
P「え、あ、気をつけてな…」
真美「もう兄ちゃんなんか知らないっ!」
バタンッ
P「…いっちゃったよ」
P「嫉妬ってやつ?」
P「まさかな。」
P「いやしかし、あんな真っ赤になった真美初めてみたな。」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 01:16:45.50 :NZbmzhWq0
翌日
真美「おっはよー」
P「おう、おはよう真美。昨日は一体… あれ?そのコートって」
真美「Pコートだよ。昨日の帰りに買ったんだ。」
P「真美はもうダッフルコートがあるんじゃ?」
真美「いいの。これ兄ちゃんの名前みたいで面白いじゃん。」
真美「それに…」
真美「兄ちゃんとずっと一緒って感じがちょっとするし…」
P「え?」
真美「なんでもないよっ。」
真美「よっし、兄ちゃん、今日も頑張っていくよ→!」
翌日
真美「おっはよー」
P「おう、おはよう真美。昨日は一体… あれ?そのコートって」
真美「Pコートだよ。昨日の帰りに買ったんだ。」
P「真美はもうダッフルコートがあるんじゃ?」
真美「いいの。これ兄ちゃんの名前みたいで面白いじゃん。」
真美「それに…」
真美「兄ちゃんとずっと一緒って感じがちょっとするし…」
P「え?」
真美「なんでもないよっ。」
真美「よっし、兄ちゃん、今日も頑張っていくよ→!」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 01:18:36.81 :ZLZgcsqE0
うむ
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 01:22:08.99 :NZbmzhWq0
~やよいとオセロ~
やよい(白)「…」パチッ
千早(黒)「…」パチッ
やよい「…」パチッ
千早「…」パチッ
□□□□□□□□
□□□□□□□□
□□●●●□□□
□□□●●□□□
□□□○●□□□
□□□□□□□□
□□□□□□□□
□□□□□□□□
やよい「ぐぬぬ…」パチッ
~やよいとオセロ~
やよい(白)「…」パチッ
千早(黒)「…」パチッ
やよい「…」パチッ
千早「…」パチッ
□□□□□□□□
□□□□□□□□
□□●●●□□□
□□□●●□□□
□□□○●□□□
□□□□□□□□
□□□□□□□□
□□□□□□□□
やよい「ぐぬぬ…」パチッ
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 01:27:03.64 :NZbmzhWq0
千早「…」パチッ
やよい「えーと…」パチッ
千早「…」パチッ
やよい「うぅん…」パチッ
□□●●●●□□
□□□●●□□□
○○○●●□□□
□□○○●○□□
□□○●●□□□
□□○○●□□□
□□○●□□□□
□□□●□□□□
千早「む…」パチッ
やよい「…」パチッ
千早「…」パチッ
千早「…」パチッ
やよい「えーと…」パチッ
千早「…」パチッ
やよい「うぅん…」パチッ
□□●●●●□□
□□□●●□□□
○○○●●□□□
□□○○●○□□
□□○●●□□□
□□○○●□□□
□□○●□□□□
□□□●□□□□
千早「む…」パチッ
やよい「…」パチッ
千早「…」パチッ
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 01:33:40.84 :NZbmzhWq0
千早「…」パチッ
やよい「…」パチッ
□○●●●●●□
□□○●●●□□
○○●○●○□□
□○●●○○□□
□●●○○○□□
□□●●●□□□
□□●●●□□□
□□●●□□□□
やよい「ぁぅぅ…」ショボン
千早「…」パチッ
やよい「…」パチッ
□○●●●●●□
□□○●●●□□
○○●○●○□□
□○●●○○□□
□●●○○○□□
□□●●●□□□
□□●●●□□□
□□●●□□□□
やよい「ぁぅぅ…」ショボン
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 01:40:58.94 :NZbmzhWq0
千早「…」チラッ
やよい「ぅぅ…」ウルウル
千早「…」パチッ
□○●●●●●□
□□○●●●□□
○○●○●●□□
□○●●○●□□
□●●○●●□□
□□●●●●□□
□□●●●□□□
□□●●□□□□
千早「…」チラッ
やよい「ぅぅ…」ウルウル
千早「…」パチッ
□○●●●●●□
□□○●●●□□
○○●○●●□□
□○●●○●□□
□●●○●●□□
□□●●●●□□
□□●●●□□□
□□●●□□□□
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 01:45:11.14 :dew+5oNn0
千早「高槻さん、角、角!」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 01:45:56.08 :NZbmzhWq0
やよい「…!」
やよい「えいっ」パチッ
□○○○○○○○
□□○●●●□□
○○●○●●□□
□○●●○●□□
□●●○●●□□
□□●●●●□□
□□●●●□□□
□□●●□□□□
やよい「うっうー!角とれました!」パァァッ
千早「ふふ。やられたわね。」パチッ
やよい「…!」
やよい「えいっ」パチッ
□○○○○○○○
□□○●●●□□
○○●○●●□□
□○●●○●□□
□●●○●●□□
□□●●●●□□
□□●●●□□□
□□●●□□□□
やよい「うっうー!角とれました!」パァァッ
千早「ふふ。やられたわね。」パチッ
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 01:50:08.04 :NZbmzhWq0
~数分後~
千早「あら…」
やよい「うっうー!勝ちました!」
千早「角3つもとられちゃったわね。」
やよい「はじめて千早さんに勝てましたよ!」
千早「ふふっ 今度までにまた練習しておくわ。」
やよい「また今度やりましょうね。」
千早「ええ。」
~更衣室~
伊織「あら、やけに上機嫌じゃないのやよい。」
やよい「えへへ…実はとっても嬉しいことがあったんです。」
伊織「そう。さっき千早もにこにこしてたけど、何だったのかしら…」
~数分後~
千早「あら…」
やよい「うっうー!勝ちました!」
千早「角3つもとられちゃったわね。」
やよい「はじめて千早さんに勝てましたよ!」
千早「ふふっ 今度までにまた練習しておくわ。」
やよい「また今度やりましょうね。」
千早「ええ。」
~更衣室~
伊織「あら、やけに上機嫌じゃないのやよい。」
やよい「えへへ…実はとっても嬉しいことがあったんです。」
伊織「そう。さっき千早もにこにこしてたけど、何だったのかしら…」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 01:57:03.32 :NZbmzhWq0
~貴音とお化け~
「…さま。」
P「zzz」
「…なたさま。」
P「zzz」
貴音「あなたさま、あなたさま…」
P「ん…?貴音…?どうした?」
貴音「仮眠中に申し訳ありません…先ほどから窓の外に何やら不審なものが…」
P「なんだと。どこだ?」ガバッ
貴音「あちらの、あの白っぽい影…」
P「なんだありゃ…動いてる?」
貴音「もしや狐狸妖怪や悪鬼の類では…」
P「ははっ まさか。レジ袋でも挟まってるだけだろ。」スタスタ
~貴音とお化け~
「…さま。」
P「zzz」
「…なたさま。」
P「zzz」
貴音「あなたさま、あなたさま…」
P「ん…?貴音…?どうした?」
貴音「仮眠中に申し訳ありません…先ほどから窓の外に何やら不審なものが…」
P「なんだと。どこだ?」ガバッ
貴音「あちらの、あの白っぽい影…」
P「なんだありゃ…動いてる?」
貴音「もしや狐狸妖怪や悪鬼の類では…」
P「ははっ まさか。レジ袋でも挟まってるだけだろ。」スタスタ
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 02:03:41.44 :NZbmzhWq0
貴音「ああ貴方様お一人でいかれては…」
P「大丈夫だって…」
バンッ
貴音「ひぅっ…」
P「…あれ…ドアを叩いたぞ…」
P「幽霊はないにしても…何かヘンな人だったら困るしな…確かここらへんに真が撮影で使った模造刀が。」
貴音「あ、あなたさまぁ…」
P「大丈夫だと思うけど、一応の後ろに居てくれ。」
貴音「はい…」
P「あけるぞ。」
貴音「はいっ」ギュッ
貴音「ああ貴方様お一人でいかれては…」
P「大丈夫だって…」
バンッ
貴音「ひぅっ…」
P「…あれ…ドアを叩いたぞ…」
P「幽霊はないにしても…何かヘンな人だったら困るしな…確かここらへんに真が撮影で使った模造刀が。」
貴音「あ、あなたさまぁ…」
P「大丈夫だと思うけど、一応の後ろに居てくれ。」
貴音「はい…」
P「あけるぞ。」
貴音「はいっ」ギュッ
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 02:08:43.41 :NZbmzhWq0
P「貴音…そんなきつく抱きついたら動けん…少しだけだから我慢してくれ。な。」
貴音「ですが… わかりました…」スッ
P「よし。いくぞ。」ガラガラッ
バウッ!
P「おうわっ!?」
貴音「………きゅぅ」パタリ
P「なななんだ今の!?白いものが事務所の中に…?」
いぬ美「ワン!」
P「…いぬ美?」
P「貴音…そんなきつく抱きついたら動けん…少しだけだから我慢してくれ。な。」
貴音「ですが… わかりました…」スッ
P「よし。いくぞ。」ガラガラッ
バウッ!
P「おうわっ!?」
貴音「………きゅぅ」パタリ
P「なななんだ今の!?白いものが事務所の中に…?」
いぬ美「ワン!」
P「…いぬ美?」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 02:14:30.64 :NZbmzhWq0
いぬ美「ワンワンッ!」
P「…あはは…なんだいぬ美だったのか驚かせやがって…」
P「また響のとこから脱走したのか。」
P「貴音。いぬ美だったぞ…って 貴音?」
貴音「」
P「ああ、駄目だこりゃ。気絶してる。」
P「とりあえずソファに寝かせとくか。」
貴音「うぅん…」
P「…軽っ。 こんな身長あるのに、貴音って軽いな… 髪がふわっふわだし。これは癖になりそうな手触り…」
P「やっぱり貴音も女の子だよなぁ。当たり前だけど。」
P「…これでよし。」
貴音「すぅ…」
P「俺ももう一眠りしようかなぁ。」
P「…」
いぬ美「ワンワンッ!」
P「…あはは…なんだいぬ美だったのか驚かせやがって…」
P「また響のとこから脱走したのか。」
P「貴音。いぬ美だったぞ…って 貴音?」
貴音「」
P「ああ、駄目だこりゃ。気絶してる。」
P「とりあえずソファに寝かせとくか。」
貴音「うぅん…」
P「…軽っ。 こんな身長あるのに、貴音って軽いな… 髪がふわっふわだし。これは癖になりそうな手触り…」
P「やっぱり貴音も女の子だよなぁ。当たり前だけど。」
P「…これでよし。」
貴音「すぅ…」
P「俺ももう一眠りしようかなぁ。」
P「…」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 02:19:42.99 :NZbmzhWq0
~数十分後~
バタンッ
響「いぬ美ーーーっ!ここにいたのか。探したぞー。」
いぬ美「バウッ」
響「ごめんなぁ…エサ忘れて…」
いぬ美「ワンッ」
響「へ?貴音がどうかしたのか?」
響「あれ、あのソファで寝てるのは…貴音とプロデューサー?」
響「…え、なんで二人が一緒に!?」
~数十分後~
バタンッ
響「いぬ美ーーーっ!ここにいたのか。探したぞー。」
いぬ美「バウッ」
響「ごめんなぁ…エサ忘れて…」
いぬ美「ワンッ」
響「へ?貴音がどうかしたのか?」
響「あれ、あのソファで寝てるのは…貴音とプロデューサー?」
響「…え、なんで二人が一緒に!?」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 02:24:57.84 :NZbmzhWq0
いぬ美「ワンワンッ」
響「え?早く帰りたいのか?…でも貴音が…」
いぬ美「ワンッ」
響「あーちょっと、引っ張るなー!」ズリズリ
響「わかった、わかったから。」
バタン
P「zzz」
貴音「zzz」
貴音「んぅ…zzz」
貴音「あなたさま…zzz」
いぬ美「ワンワンッ」
響「え?早く帰りたいのか?…でも貴音が…」
いぬ美「ワンッ」
響「あーちょっと、引っ張るなー!」ズリズリ
響「わかった、わかったから。」
バタン
P「zzz」
貴音「zzz」
貴音「んぅ…zzz」
貴音「あなたさま…zzz」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 02:30:07.19 :NZbmzhWq0
~Pと日常~
春香「おはようございまーす。」
P「今日はやけに早いな。まだ6時だぞ?」
春香「昨日ここに台本を忘れちゃったから、学校に来る前にちょっとよりたくて。」
P「そっか。」
P「そうだ。この前の料理番組で競演したグラシエさん覚えてるか?」
春香「あ、はい。覚えてますよ。さすが凄い腕でしたね。」
P「あの人から食べてくれってシャーベットをいくつかもらったんだよ。」
春香「え?お、お手製ですか!?」
P「みたいだな。昨日の夜来て渡してったんだよ。」
P「冷凍庫にあるけど、食べる?」
~Pと日常~
春香「おはようございまーす。」
P「今日はやけに早いな。まだ6時だぞ?」
春香「昨日ここに台本を忘れちゃったから、学校に来る前にちょっとよりたくて。」
P「そっか。」
P「そうだ。この前の料理番組で競演したグラシエさん覚えてるか?」
春香「あ、はい。覚えてますよ。さすが凄い腕でしたね。」
P「あの人から食べてくれってシャーベットをいくつかもらったんだよ。」
春香「え?お、お手製ですか!?」
P「みたいだな。昨日の夜来て渡してったんだよ。」
P「冷凍庫にあるけど、食べる?」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 02:36:02.81 :NZbmzhWq0
春香「えっと…いくつあるんですか?」
P「大丈夫。みんなの分ちゃんとあるよ。」
春香「そうですか。じゃあ一ついただきます。」
P「おう。リンゴとブドウと…パイナップルと…柿なんてのもあるぞ。」
春香「柿…ですか? じゃあ柿が食べてみたいです。」
P「柿な。ほい。」
春香「わぁ…綺麗な色ですね。」
P「さすがプロってかんじだな。」
春香「いただきます。」パクッ
春香「!」
春香「…すごい美味しいです。」
春香「えっと…いくつあるんですか?」
P「大丈夫。みんなの分ちゃんとあるよ。」
春香「そうですか。じゃあ一ついただきます。」
P「おう。リンゴとブドウと…パイナップルと…柿なんてのもあるぞ。」
春香「柿…ですか? じゃあ柿が食べてみたいです。」
P「柿な。ほい。」
春香「わぁ…綺麗な色ですね。」
P「さすがプロってかんじだな。」
春香「いただきます。」パクッ
春香「!」
春香「…すごい美味しいです。」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 02:41:47.83 :NZbmzhWq0
春香「シャーベットなのに…ほんとに柿の味だぁ…」
P「春香?」
春香「私感動しました…」
P「そうか。きっとグラシエさんも喜んでくれるよ。」
春香「プロデューサーさんも是非早く食べてみてください!すっごくおいしいです。」
P「食後のデザートにでも食べるよ。」
春香「ああ…今日一日これで頑張れそうです。」
P「そっか。それはよかった。台本はあったか?」
春香「はい。じゃあそろそろ行きますね。」
春香「シャーベットなのに…ほんとに柿の味だぁ…」
P「春香?」
春香「私感動しました…」
P「そうか。きっとグラシエさんも喜んでくれるよ。」
春香「プロデューサーさんも是非早く食べてみてください!すっごくおいしいです。」
P「食後のデザートにでも食べるよ。」
春香「ああ…今日一日これで頑張れそうです。」
P「そっか。それはよかった。台本はあったか?」
春香「はい。じゃあそろそろ行きますね。」
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 02:47:00.96 :NZbmzhWq0
P「おう。」
春香「プロデューサーさん。」
P「ん?」
春香「行ってきます。」
P「行ってらっしゃい。」
春香「えへへっ」ガチャン
P「…ふぅ。なんか春香と会うと元気でるな。」
P「さ、音無さんと律子がくるまでに書類仕上げとこう。」
P「うん。今日も一日、頑張るか。」
おわり
P「おう。」
春香「プロデューサーさん。」
P「ん?」
春香「行ってきます。」
P「行ってらっしゃい。」
春香「えへへっ」ガチャン
P「…ふぅ。なんか春香と会うと元気でるな。」
P「さ、音無さんと律子がくるまでに書類仕上げとこう。」
P「うん。今日も一日、頑張るか。」
おわり
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 03:18:57.74 :ZLZgcsqE0
おつ
コメント
でもPの名前ネタは、ん?ってなるな
ピーって呼ばれてる訳じゃないし