2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 17:10:08.42 :7OK7YQfF0
李衣菜「…………」
P「何それ」
李衣菜「765プロの……如月千早ちゃんの真似です……」
P「そう……」
P「いいからダンスレッスン行こうか」
李衣菜「はい……ごめんなさい」
夏樹(意志よえーなぁ、あいつ……)
李衣菜「…………」
P「何それ」
李衣菜「765プロの……如月千早ちゃんの真似です……」
P「そう……」
P「いいからダンスレッスン行こうか」
李衣菜「はい……ごめんなさい」
夏樹(意志よえーなぁ、あいつ……)
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 17:15:12.49 :7OK7YQfF0
李衣菜「プロデューサープロデューサープロデューサープロデューサー!」
P「なんだなんだ。一回呼べばわかるよ」
李衣菜「聞くところによると、年末に渋谷でロックフェスがあるらしいじゃないですか!」
P「ああ、あるな」
李衣菜「もしかしたら私が招待さr」
P「されてないな」
李衣菜「………私が招待s」
P「ないな」
李衣菜「…………」
P「夏樹だけ招待されてたな」
李衣菜「ぐすっ……ぐすっ……」
夏樹「泣くな、恨めしそうにこっち見るな。プロデューサーも嘘つくな。だりーも一緒だっつってただろ」
李衣菜「プロデューサープロデューサープロデューサープロデューサー!」
P「なんだなんだ。一回呼べばわかるよ」
李衣菜「聞くところによると、年末に渋谷でロックフェスがあるらしいじゃないですか!」
P「ああ、あるな」
李衣菜「もしかしたら私が招待さr」
P「されてないな」
李衣菜「………私が招待s」
P「ないな」
李衣菜「…………」
P「夏樹だけ招待されてたな」
李衣菜「ぐすっ……ぐすっ……」
夏樹「泣くな、恨めしそうにこっち見るな。プロデューサーも嘘つくな。だりーも一緒だっつってただろ」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 17:24:46.28 :7OK7YQfF0
李衣菜「ウッヒョー! これは……ついに……ウッヒョー!」
P「どうした李衣菜。とうとう頭の中がロックンロールしちゃったか」
李衣菜「意味がわからないけどバカにされてるのはわかる」
李衣菜「そんなことより見てくださいこれ!」
P「DVD?」
李衣菜「京都大作戦のライブDVDです! 『thread』の初回限定盤についてくるんですよ!」
P「あー、夏頃李衣菜が騒いでたやつか。3.3ヤードがどうこうって」
李衣菜「10-FEETですよ! 何ですかその器用な間違い方!」
李衣菜「ウッヒョー! これは……ついに……ウッヒョー!」
P「どうした李衣菜。とうとう頭の中がロックンロールしちゃったか」
李衣菜「意味がわからないけどバカにされてるのはわかる」
李衣菜「そんなことより見てくださいこれ!」
P「DVD?」
李衣菜「京都大作戦のライブDVDです! 『thread』の初回限定盤についてくるんですよ!」
P「あー、夏頃李衣菜が騒いでたやつか。3.3ヤードがどうこうって」
李衣菜「10-FEETですよ! 何ですかその器用な間違い方!」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 17:28:29.93 :7OK7YQfF0
李衣菜「なつきちがプレゼントしてくれたんですよー♪ ホントは9月頃リリースだったんだけどチャンス逃しちゃって」クルクル
P「…………」
夏樹「こっち見るな。最近延々その話してくるから鬱陶しかったんだよ。……手に入れてもその話してくるけど」
P「そう……」
李衣菜「楽しみだなー♪ でもやっぱ生で見たかったなー」
P「そう……」
李衣菜「露骨に無関心なのやめてください」
P「ん? ってことは夏は結局行かなかったのか?」
李衣菜「はい。京都まで行く気力は湧きませんでした」
P「…………」
夏樹(そんなだからお前『にわか』って言われんだよ……面白いから教えないけど)
李衣菜「なつきちがプレゼントしてくれたんですよー♪ ホントは9月頃リリースだったんだけどチャンス逃しちゃって」クルクル
P「…………」
夏樹「こっち見るな。最近延々その話してくるから鬱陶しかったんだよ。……手に入れてもその話してくるけど」
P「そう……」
李衣菜「楽しみだなー♪ でもやっぱ生で見たかったなー」
P「そう……」
李衣菜「露骨に無関心なのやめてください」
P「ん? ってことは夏は結局行かなかったのか?」
李衣菜「はい。京都まで行く気力は湧きませんでした」
P「…………」
夏樹(そんなだからお前『にわか』って言われんだよ……面白いから教えないけど)
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 17:37:45.96 :7OK7YQfF0
P「ロックなアイドルって……何だ?」
李衣菜「初めて会ったときに一緒に考えてくれるって言ったじゃないですか」
P「自分でもわからないものを要求されてもなぁ」
李衣菜「うぐ……まあそうですけど……」
P「俺的には岩石系(ロック)なアイドルがわかりやすくていいと思うんだけど」
李衣菜「いやですよ! どんな売り出し方ですか!」
P「砂喰うだけの仕事とか……どうかな?」
李衣菜「あるわけないでしょそんな仕事!」
P「ロックなアイドルって……何だ?」
李衣菜「初めて会ったときに一緒に考えてくれるって言ったじゃないですか」
P「自分でもわからないものを要求されてもなぁ」
李衣菜「うぐ……まあそうですけど……」
P「俺的には岩石系(ロック)なアイドルがわかりやすくていいと思うんだけど」
李衣菜「いやですよ! どんな売り出し方ですか!」
P「砂喰うだけの仕事とか……どうかな?」
李衣菜「あるわけないでしょそんな仕事!」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 17:42:09.36 :7OK7YQfF0
P「じゃあ拘束系(ロック)なアイドルかな」
李衣菜「……なんですかそれ」
P「常に手錠をつけてテレビ出演するアイドルとか、服の中は常に亀甲縛りなアイドルとか」
李衣菜「変態だぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
P「なら抱きしめ系(ロック)なアイドルかな。ところかまわず人に抱きつくアイドル」
李衣菜「やっぱり変態だぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
P「俺ならいつでもウェルカムだ! さあ来い!」
夏樹「私もいつでもいいぞ」
李衣菜「なんか言ったなつきち?」
夏樹「なんでもねーよバーカ! 帰れ!!」
P「じゃあ拘束系(ロック)なアイドルかな」
李衣菜「……なんですかそれ」
P「常に手錠をつけてテレビ出演するアイドルとか、服の中は常に亀甲縛りなアイドルとか」
李衣菜「変態だぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
P「なら抱きしめ系(ロック)なアイドルかな。ところかまわず人に抱きつくアイドル」
李衣菜「やっぱり変態だぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
P「俺ならいつでもウェルカムだ! さあ来い!」
夏樹「私もいつでもいいぞ」
李衣菜「なんか言ったなつきち?」
夏樹「なんでもねーよバーカ! 帰れ!!」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 17:50:53.86 :7OK7YQfF0
李衣菜「ピッツァファイト! ピッツァファイト! ピッツァファイト! いぇー!」
P「なんだ! ピザ喰いたいのか李衣菜?」
李衣菜「別にそういうわけじゃないですけど……お腹空きましたね」
P「何か喰いに行くかー」
李衣菜「何にします?」
P「じゃあピザ……は微妙だな。寿司もダメか」
李衣菜「?」
P「ラーメンも定食もダメとなると……困ったな」
李衣菜「ピッツァファイト! ピッツァファイト! ピッツァファイト! いぇー!」
P「なんだ! ピザ喰いたいのか李衣菜?」
李衣菜「別にそういうわけじゃないですけど……お腹空きましたね」
P「何か喰いに行くかー」
李衣菜「何にします?」
P「じゃあピザ……は微妙だな。寿司もダメか」
李衣菜「?」
P「ラーメンも定食もダメとなると……困ったな」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 17:52:29.91 :7OK7YQfF0
李衣菜「なんでダメなんですか? プロデューサーそんな好き嫌いありましたっけ?」
P「いやダメなのは李衣菜だろ?」
李衣菜「え?」
P「え? だってロックな食べ物じゃないと胃袋が受け付けないって言ってなかったっけ」
李衣菜「言ってないですよ! だいたいロックな食べ物って何ですか!? 私をめんどくさい子に仕立て上げるのやめてください!」
夏樹(実際結構めんどくさいぞお前……面白いから言わないけど)
李衣菜「なんでダメなんですか? プロデューサーそんな好き嫌いありましたっけ?」
P「いやダメなのは李衣菜だろ?」
李衣菜「え?」
P「え? だってロックな食べ物じゃないと胃袋が受け付けないって言ってなかったっけ」
李衣菜「言ってないですよ! だいたいロックな食べ物って何ですか!? 私をめんどくさい子に仕立て上げるのやめてください!」
夏樹(実際結構めんどくさいぞお前……面白いから言わないけど)
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 18:00:14.64 :7OK7YQfF0
P「りいなーりいなー♪ にーんげんってりいなー♪」
李衣菜「……なんですかその歌」
P「『人間って李衣菜』」
夏樹「哲学的なタイトルだな」
李衣菜「意味がわからない」
P「お尻を出して一等賞になってもいいんだぞ?」
李衣菜「出しませんよ……」
P「でも曲調がロックだったら?」
李衣菜「…………」
李衣菜「いややっぱり出しませんよ」
夏樹「何で一瞬迷ったんだお前」
P「りいなーりいなー♪ にーんげんってりいなー♪」
李衣菜「……なんですかその歌」
P「『人間って李衣菜』」
夏樹「哲学的なタイトルだな」
李衣菜「意味がわからない」
P「お尻を出して一等賞になってもいいんだぞ?」
李衣菜「出しませんよ……」
P「でも曲調がロックだったら?」
李衣菜「…………」
李衣菜「いややっぱり出しませんよ」
夏樹「何で一瞬迷ったんだお前」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 18:15:11.18 :7OK7YQfF0
P「撫子ロックって知ってるか李衣菜」
李衣菜「凛として咲く花の如く、ですか? 良い曲ですよね」
P「和服でロック歌うのもかっこよさそうだよなーと思って」
李衣菜「和風で……」ポワーン
李衣菜「いいですね~かっこいいですね~」ウットリ
P「でもただの和服じゃ面白くないからさ。適当にフリルをあしらって、下もスカートタイプにして、あんまり寂しくないようにニーハイ穿いたりして……」
李衣菜「んー? ……なんかズレはじめてるような……」
P「でもロックだから。撫子ロックだから」
李衣菜「……そうですね。ロックですもんね」
P「わかってくれたか! じゃあもうできてるから早速試着しに行くか!」
李衣菜「え? あ、はい!」
ガチャッ バタン
夏樹(着実に可愛い路線で売り出し始められてんなあいつ……面白いから黙ってるけど)
P「撫子ロックって知ってるか李衣菜」
李衣菜「凛として咲く花の如く、ですか? 良い曲ですよね」
P「和服でロック歌うのもかっこよさそうだよなーと思って」
李衣菜「和風で……」ポワーン
李衣菜「いいですね~かっこいいですね~」ウットリ
P「でもただの和服じゃ面白くないからさ。適当にフリルをあしらって、下もスカートタイプにして、あんまり寂しくないようにニーハイ穿いたりして……」
李衣菜「んー? ……なんかズレはじめてるような……」
P「でもロックだから。撫子ロックだから」
李衣菜「……そうですね。ロックですもんね」
P「わかってくれたか! じゃあもうできてるから早速試着しに行くか!」
李衣菜「え? あ、はい!」
ガチャッ バタン
夏樹(着実に可愛い路線で売り出し始められてんなあいつ……面白いから黙ってるけど)
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 18:22:47.82 :7OK7YQfF0
李衣菜「この前765プロの菊池真ちゃんとお話したんですけど」
P「うん」
李衣菜「なかなかいい感じですね。ロックとはちょっと違うんですけど、琴線に触れるものがありました」
P「ほう」
李衣菜「でも真ちゃんは可愛い方面で売り出したいらしいんですよね。もったいない……ロック似合いそうなのに……」
P「李衣菜は可愛い方面はイヤなんだもんな?」
李衣菜「です! 私はロックに生きます!」
P「そうかそうか」
P「とりあえずこの前の撫子ロックの打ち合わせに行くか!」
李衣菜「はい!」
夏樹(一ヶ月はかかるだろうな……騙されてると気づくまでに)
李衣菜「この前765プロの菊池真ちゃんとお話したんですけど」
P「うん」
李衣菜「なかなかいい感じですね。ロックとはちょっと違うんですけど、琴線に触れるものがありました」
P「ほう」
李衣菜「でも真ちゃんは可愛い方面で売り出したいらしいんですよね。もったいない……ロック似合いそうなのに……」
P「李衣菜は可愛い方面はイヤなんだもんな?」
李衣菜「です! 私はロックに生きます!」
P「そうかそうか」
P「とりあえずこの前の撫子ロックの打ち合わせに行くか!」
李衣菜「はい!」
夏樹(一ヶ月はかかるだろうな……騙されてると気づくまでに)
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 18:33:44.58 :7OK7YQfF0
李衣菜「765プロにはあんまりロックな感じのアイドルがいないですよねー」
P「っていうか『ロックなアイドル』ってのが依然意味不明なままだからな」
李衣菜「真ちゃんは片足突っ込んでるにしても、それ以外となると……星井美希ちゃんとか?」
P「うーん……そうか?」
李衣菜「かっこいい系似合いそうじゃないですか。後は我那覇響ちゃんとか」
P「ワイルドなイメージはあるな。動物たくさん飼ってるらしいし」
李衣菜「そうなんですか?」
P「ワニやら蛇やらウサギやらが共存してるらしい」
李衣菜「!!」
李衣菜「ろ、ロックですね……!」
夏樹(だりーの言う『ロック』が日に日におかしな方向に歪んでいってる気がする……)
李衣菜「765プロにはあんまりロックな感じのアイドルがいないですよねー」
P「っていうか『ロックなアイドル』ってのが依然意味不明なままだからな」
李衣菜「真ちゃんは片足突っ込んでるにしても、それ以外となると……星井美希ちゃんとか?」
P「うーん……そうか?」
李衣菜「かっこいい系似合いそうじゃないですか。後は我那覇響ちゃんとか」
P「ワイルドなイメージはあるな。動物たくさん飼ってるらしいし」
李衣菜「そうなんですか?」
P「ワニやら蛇やらウサギやらが共存してるらしい」
李衣菜「!!」
李衣菜「ろ、ロックですね……!」
夏樹(だりーの言う『ロック』が日に日におかしな方向に歪んでいってる気がする……)
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 18:38:20.94 :7OK7YQfF0
李衣菜「君はざんこっくなー春の中ーへーぇ♪」
P「お、どうした李衣菜。頭の中は春真っ盛りなのか」
李衣菜「確実にバカにされてるのがわかる」
李衣菜「それはさておき最近寒いんですよ……早く春にならないかなぁ」
P「服の着方に問題があるんじゃないか?」
李衣菜「?」
P「李衣菜、いっつも肩をはだけさせてるじゃないか。コート着ててもパーカー着てても」
李衣菜「君はざんこっくなー春の中ーへーぇ♪」
P「お、どうした李衣菜。頭の中は春真っ盛りなのか」
李衣菜「確実にバカにされてるのがわかる」
李衣菜「それはさておき最近寒いんですよ……早く春にならないかなぁ」
P「服の着方に問題があるんじゃないか?」
李衣菜「?」
P「李衣菜、いっつも肩をはだけさせてるじゃないか。コート着ててもパーカー着てても」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 18:38:59.19 :hCrP6j+E0
だりーなより杏の生き様のほうがロックしてると思うの
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 18:46:42.05 :7OK7YQfF0
李衣菜「ロックでしょ?」
P「いや全然」
李衣菜「ふーん、だ! 首回りはヘッドホンがあるから寒くないんですー」
P「嘘つけ」ピトッ
李衣菜「ひいいぃぃぃ! プロデューサー手ぇ冷たっ!」
P「男の前で無闇に鎖骨を晒すからそうなる」サワサワ
李衣菜「寒い! 冷たい! くすぐったい!」
夏樹「だりー、マフラー貸してやるから一旦そいつから離れろ」
李衣菜「ロックでしょ?」
P「いや全然」
李衣菜「ふーん、だ! 首回りはヘッドホンがあるから寒くないんですー」
P「嘘つけ」ピトッ
李衣菜「ひいいぃぃぃ! プロデューサー手ぇ冷たっ!」
P「男の前で無闇に鎖骨を晒すからそうなる」サワサワ
李衣菜「寒い! 冷たい! くすぐったい!」
夏樹「だりー、マフラー貸してやるから一旦そいつから離れろ」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 18:52:33.17 :7OK7YQfF0
李衣菜「ウイスキー、ロックで」
李衣菜「って注文してみたいです」
P「お前もうロックって言いたいだけの人になりつつあるな」
李衣菜「ロックってどういう飲み方なんですか?」
P「わからずに憧れてたのか……割らずに氷のみで飲むことだよ」
李衣菜「へー」
李衣菜「ウイスキー、ロックで」
李衣菜「って注文してみたいです」
P「お前もうロックって言いたいだけの人になりつつあるな」
李衣菜「ロックってどういう飲み方なんですか?」
P「わからずに憧れてたのか……割らずに氷のみで飲むことだよ」
李衣菜「へー」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 18:53:17.66 :Kqb+H9tQ0
李衣菜はかわいいなあ!
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 19:03:38.92 :7OK7YQfF0
李衣菜「まあ、二十歳になるまではとりあえずこれで我慢しておきます」サッ
P「缶コーヒー?」
李衣菜「WANDAのオンザロックです」グビッ
P「…………」
李衣菜「……寒くなってきちゃいました」
P「バカだろお前」
李衣菜「しかもあんまり甘くないから好きじゃないです……」
夏樹(あいつもう永遠にロックなアイドルになれないんじゃないかな……)
李衣菜「まあ、二十歳になるまではとりあえずこれで我慢しておきます」サッ
P「缶コーヒー?」
李衣菜「WANDAのオンザロックです」グビッ
P「…………」
李衣菜「……寒くなってきちゃいました」
P「バカだろお前」
李衣菜「しかもあんまり甘くないから好きじゃないです……」
夏樹(あいつもう永遠にロックなアイドルになれないんじゃないかな……)
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 19:09:29.21 :7OK7YQfF0
李衣菜「…………」
夏樹「どうしただりー」
李衣菜「私……ロック向いてないのかな……」
夏樹「今更気づいたか」
李衣菜「…………」
夏樹「ごめん、冗談だ。泣きそうになるな」
夏樹「そんなことないって。プロデューサーだってからかいつつもお前好みの仕事取ってきてくれてるじゃん」
李衣菜「和ゴスのミニスカ衣装でステージ上がって可愛い可愛い言われてても?」
夏樹「そりゃ極端な例だ」
李衣菜「…………」
夏樹「どうしただりー」
李衣菜「私……ロック向いてないのかな……」
夏樹「今更気づいたか」
李衣菜「…………」
夏樹「ごめん、冗談だ。泣きそうになるな」
夏樹「そんなことないって。プロデューサーだってからかいつつもお前好みの仕事取ってきてくれてるじゃん」
李衣菜「和ゴスのミニスカ衣装でステージ上がって可愛い可愛い言われてても?」
夏樹「そりゃ極端な例だ」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 19:17:12.22 :7OK7YQfF0
李衣菜「ロックな仕事だっていっつもなつきちと一緒だし……」
夏樹「私と一緒じゃイヤなのか?」
李衣菜「そ、そうじゃないよ! むしろ嬉しいんだけどさ」
李衣菜「でもさー、どうしてもなつきちのおまけ感が拭えないんだよね……」
夏樹(確実にお前目当ての客の方が多いけどな)
李衣菜「最近怖いんだよね……このまま『ロックな仕事~』とか言ってたらいつかプロデューサーに見切りつけられちゃうんじゃないかって……」
夏樹「ねーよ。あいつがどんだけお前のこと気に入ってると思ってんだ」
李衣菜「ロックな仕事だっていっつもなつきちと一緒だし……」
夏樹「私と一緒じゃイヤなのか?」
李衣菜「そ、そうじゃないよ! むしろ嬉しいんだけどさ」
李衣菜「でもさー、どうしてもなつきちのおまけ感が拭えないんだよね……」
夏樹(確実にお前目当ての客の方が多いけどな)
李衣菜「最近怖いんだよね……このまま『ロックな仕事~』とか言ってたらいつかプロデューサーに見切りつけられちゃうんじゃないかって……」
夏樹「ねーよ。あいつがどんだけお前のこと気に入ってると思ってんだ」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 19:22:41.74 :7OK7YQfF0
李衣菜「はぁ~……」
夏樹「なんだ、諦めちゃうのか? ロックなアイドル」
李衣菜「あ、諦めはしないけど……なんかもやもやする」
夏樹「別に深く考えないでさぁ、今のままのだりーでいいんじゃないの?」
夏樹「私は今のだりーが好きだし。ただちょっと、意志が弱いのをなんとかすればな」
李衣菜「うぐ……」
夏樹「これがしたい、これはイヤだ、ってのをハッキリさせとけばプロデューサーだって困らないよ。どうしようもない変態だけど、仕事はちゃんとできる奴だから」
李衣菜「うん……そうだね」
李衣菜「はぁ~……」
夏樹「なんだ、諦めちゃうのか? ロックなアイドル」
李衣菜「あ、諦めはしないけど……なんかもやもやする」
夏樹「別に深く考えないでさぁ、今のままのだりーでいいんじゃないの?」
夏樹「私は今のだりーが好きだし。ただちょっと、意志が弱いのをなんとかすればな」
李衣菜「うぐ……」
夏樹「これがしたい、これはイヤだ、ってのをハッキリさせとけばプロデューサーだって困らないよ。どうしようもない変態だけど、仕事はちゃんとできる奴だから」
李衣菜「うん……そうだね」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 19:27:28.88 :7OK7YQfF0
夏樹「『コンプレックスを舞台に上げれば、それはロックになる』って誰かが言ってたな」
李衣菜「?」
夏樹「可愛いロックンローラーもありなんじゃね?」
李衣菜「あり……かな」
P「ありだな」
李衣菜「うわぁ!」ビクッ
夏樹「いつからそこにいた」
P「俺はいつでも李衣菜の側にいる」
李衣菜「気持ち悪いです」
夏樹「気持ち悪いな」
夏樹「『コンプレックスを舞台に上げれば、それはロックになる』って誰かが言ってたな」
李衣菜「?」
夏樹「可愛いロックンローラーもありなんじゃね?」
李衣菜「あり……かな」
P「ありだな」
李衣菜「うわぁ!」ビクッ
夏樹「いつからそこにいた」
P「俺はいつでも李衣菜の側にいる」
李衣菜「気持ち悪いです」
夏樹「気持ち悪いな」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 19:32:09.58 :7OK7YQfF0
李衣菜「そんなことよりプロデューサー! 私、なんとなくだけどやりたいことが見えてきた気がします!」
P「ほう」
李衣菜「明日からまた頑張りますよ! ロックなアイドル目指して!」
P「あ、じゃあこの前頼まれた延々砂を喰うだけの仕事取ってきたんだけど」
李衣菜「それはイヤです」
夏樹「頼んでねぇしな」
終わり
李衣菜「そんなことよりプロデューサー! 私、なんとなくだけどやりたいことが見えてきた気がします!」
P「ほう」
李衣菜「明日からまた頑張りますよ! ロックなアイドル目指して!」
P「あ、じゃあこの前頼まれた延々砂を喰うだけの仕事取ってきたんだけど」
李衣菜「それはイヤです」
夏樹「頼んでねぇしな」
終わり
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 19:33:34.71 :gPFmfWnrO
だりーな!だりーな!だりーな!だりーな!
だりーな!だりーな!だりーな!だりーな!
乙!
だりーな!だりーな!だりーな!だりーな!
乙!
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 19:34:51.41 :J/bJNZcN0
まだだ! まだいけるやろ!
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 19:35:12.24 :7OK7YQfF0
もう思いつくネタがない
モバSSは初めてだったけどとりあえ ずだりーな可愛い
もう思いつくネタがない
モバSSは初めてだったけどとりあえ ずだりーな可愛い
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 19:35:32.61 :ajnrxWWT0
なつきちはNの男っぽい外見でなのに
女だと意識させられるあのちらりと見える谷間がいいと思います
女だと意識させられるあのちらりと見える谷間がいいと思います
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/20(木) 19:37:44.21 :Kqb+H9tQ0
乙
だりーなかわいい
だりーなかわいい
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