1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:08:16.54 :RJIcyy0k0
亜美「えっ?」
真美「あー、君が最初のクランケかね」
亜美「何それっぽい用語使ってるの……」
亜美「っていうか事務所で何やってるの? その白衣どっから持ってきたの?」
真美「で、今日はどういった症状で?」
亜美「……別にどこも悪くない……」
真美「どういった症状で!?」
亜美「え、えーと……>>5」
亜美「えっ?」
真美「あー、君が最初のクランケかね」
亜美「何それっぽい用語使ってるの……」
亜美「っていうか事務所で何やってるの? その白衣どっから持ってきたの?」
真美「で、今日はどういった症状で?」
亜美「……別にどこも悪くない……」
真美「どういった症状で!?」
亜美「え、えーと……>>5」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:09:12.05 :RJSQL2pL0
真美のことが好きすぎる
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:10:23.78 :RJSQL2pL0
>>2
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:14:32.39 :RJIcyy0k0
亜美「真美のことが好きすぎる……かな」
真美「…………」
亜美「…………」
真美「どこで覚えてきたのそんなセリフ!」
亜美「顔真っ赤になってるよ真美」
真美「なってない!」
真美「とととにかく! ここここれは重症ですねぇ!」アセアセ
亜美「」ニヤニヤ
真美「とりあえず処置するよ!>>10」
亜美「真美のことが好きすぎる……かな」
真美「…………」
亜美「…………」
真美「どこで覚えてきたのそんなセリフ!」
亜美「顔真っ赤になってるよ真美」
真美「なってない!」
真美「とととにかく! ここここれは重症ですねぇ!」アセアセ
亜美「」ニヤニヤ
真美「とりあえず処置するよ!>>10」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:19:02.23 :i0AS7zdH0
今日は一緒に手繋いで寝る
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:22:38.56 :RJIcyy0k0
真美「……今日は一緒に手繋いで帰る」
亜美「え?」
真美「き、今日は一緒に手を繋いで帰りましょう! そうすれば貴方の症状も治まるはずです!」
亜美「……いいの?」
真美「?」
亜美「もっと好きになっちゃうかもよ?」
真美「ほわぁぁぁぁーっ!」
亜美「!?」
真美「……今日は一緒に手繋いで帰る」
亜美「え?」
真美「き、今日は一緒に手を繋いで帰りましょう! そうすれば貴方の症状も治まるはずです!」
亜美「……いいの?」
真美「?」
亜美「もっと好きになっちゃうかもよ?」
真美「ほわぁぁぁぁーっ!」
亜美「!?」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:23:27.32 :RJIcyy0k0
ごめん間違えた
訂正
真美「……今日は一緒に手繋いで寝る」
亜美「え?」
真美「き、今日は一緒に手を繋いで帰りましょう! そうすれば貴方の症状も治まるはずです!」
亜美「……いいの?」
真美「?」
亜美「もっと好きになっちゃうかもよ?」
真美「ほわぁぁぁぁーっ!」
亜美「!?」
ごめん間違えた
訂正
真美「……今日は一緒に手繋いで寝る」
亜美「え?」
真美「き、今日は一緒に手を繋いで帰りましょう! そうすれば貴方の症状も治まるはずです!」
亜美「……いいの?」
真美「?」
亜美「もっと好きになっちゃうかもよ?」
真美「ほわぁぁぁぁーっ!」
亜美「!?」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:30:42.70 :RJIcyy0k0
亜美「な、何!? どしたの?」
真美「しょ、処方箋出しときますから! もう帰っていいよ!」
亜美「えー、終わり? っていうか一緒に寝るのに処方箋要るの?」
真美「いいから! 次のクランケが待ってるの!」
亜美(絶対待ってないよ……)
バタン
真美「…………くそう、亜美め……」
真美「本来もてあそぶ側のお医者さんをホンロウするとは……恐ろしい子!」
真美「……さて、次のクランケは誰かなー?」
次の方
>>18
亜美「な、何!? どしたの?」
真美「しょ、処方箋出しときますから! もう帰っていいよ!」
亜美「えー、終わり? っていうか一緒に寝るのに処方箋要るの?」
真美「いいから! 次のクランケが待ってるの!」
亜美(絶対待ってないよ……)
バタン
真美「…………くそう、亜美め……」
真美「本来もてあそぶ側のお医者さんをホンロウするとは……恐ろしい子!」
真美「……さて、次のクランケは誰かなー?」
次の方
>>18
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:36:00.93 :n9zGqRMU0
千早
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:40:02.58 :RJIcyy0k0
ガチャ
千早「おはようございます……って、あら? 真美だけ?」
真美「お、来た来た。えー、次の方、どうぞー」
千早「?」
真美「もー! そこは『いや、もう入ってきてますよー!』ってツッコむところだよ」
千早「??」
真美「えー、今日はどういった症状で?」
千早「……お医者さんごっこ?」
真美「どういった症状で?」
千早「…………」
千早「……>>22」
ガチャ
千早「おはようございます……って、あら? 真美だけ?」
真美「お、来た来た。えー、次の方、どうぞー」
千早「?」
真美「もー! そこは『いや、もう入ってきてますよー!』ってツッコむところだよ」
千早「??」
真美「えー、今日はどういった症状で?」
千早「……お医者さんごっこ?」
真美「どういった症状で?」
千早「…………」
千早「……>>22」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:44:13.75 :ZFRyleuS0
弟が枕元に毎晩立つ
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:52:24.59 :RJIcyy0k0
千早「最近、弟が……枕元に毎晩立つの」
真美「」
千早「…………はっ!」
真美「えっと……」
千早「な、何言ってるのかしら私……ただのごっこ遊びなのに……」
千早「いいのよ真美、聞かなかったことにして。そうだ、真美のところは精神科医じゃなかったかしらね」
真美「残念ながら、双海医院は精神科から泌尿器科まで幅広く請け負う医院だよ」
千早「……アイドルが泌尿器科とか言わないの」
真美「よって千早お姉ちゃんのその症状を見過ごすわけにもいかない!」
真美「千早お姉ちゃんは>>27の処置をするよ!」
千早「最近、弟が……枕元に毎晩立つの」
真美「」
千早「…………はっ!」
真美「えっと……」
千早「な、何言ってるのかしら私……ただのごっこ遊びなのに……」
千早「いいのよ真美、聞かなかったことにして。そうだ、真美のところは精神科医じゃなかったかしらね」
真美「残念ながら、双海医院は精神科から泌尿器科まで幅広く請け負う医院だよ」
千早「……アイドルが泌尿器科とか言わないの」
真美「よって千早お姉ちゃんのその症状を見過ごすわけにもいかない!」
真美「千早お姉ちゃんは>>27の処置をするよ!」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 01:54:44.59 :i0AS7zdH0
今日は一緒に手繋いで寝る
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:01:11.67 :RJIcyy0k0
真美「……今日は一緒に手繋いで寝る」
千早「えっ?」
真美「今日は一緒に手を繋いで寝ましょう! そうすれば弟さんが枕元に立つこともないはずです!」
千早「……そうかしら?」
真美「一人の寂しさがそうさせてるんでしょう。亜美と真美がいればもう安心です」
千早「あ、亜美も一緒なのね」
真美「亜美の処置もあるからねー」
千早「? よくわからないけど……それじゃ、お願いしようかしら」
真美「うむうむ。じゃ、今晩うちに来てね!」
真美「……今日は一緒に手繋いで寝る」
千早「えっ?」
真美「今日は一緒に手を繋いで寝ましょう! そうすれば弟さんが枕元に立つこともないはずです!」
千早「……そうかしら?」
真美「一人の寂しさがそうさせてるんでしょう。亜美と真美がいればもう安心です」
千早「あ、亜美も一緒なのね」
真美「亜美の処置もあるからねー」
千早「? よくわからないけど……それじゃ、お願いしようかしら」
真美「うむうむ。じゃ、今晩うちに来てね!」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:05:20.88 :RJIcyy0k0
千早「いいのかしら、お邪魔しちゃって?」
真美「もちろん」
千早「ありがと。それじゃ、約束よ? 一晩中手を繋いでくれるって」クスクス
真美「お、おぉ……改めて考えると恥ずかしい……」
ガチャ バタン
真美「……お大事にー」
真美「さて、次のクランケは……と。人気の医者は大変だなぁ」
>>35
千早「いいのかしら、お邪魔しちゃって?」
真美「もちろん」
千早「ありがと。それじゃ、約束よ? 一晩中手を繋いでくれるって」クスクス
真美「お、おぉ……改めて考えると恥ずかしい……」
ガチャ バタン
真美「……お大事にー」
真美「さて、次のクランケは……と。人気の医者は大変だなぁ」
>>35
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:06:46.81 :748Hw+SS0
両手がドリルになった雪歩
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:12:23.59 :RJIcyy0k0
ガチャ バタン
雪歩「ぐすっ……ひっく……」ウィィィィィィン
真美「」
雪歩「ま、真美ちゃん……おはよ……ぐすっ」ウィィィィィィン
真美「え、えーっとぉ……今日はどういった症状で……」
雪歩「?」ウィィィィィィン
真美「……うん、聞かなくていいや。その手のドリル、どしたの?」
雪歩「ううぅー! それが聞いて欲しいんだよ真美ちゃぁん!」ギュイイィィィィン
真美「うわぁ! その手でしがみつこうとしないで!」
ガチャ バタン
雪歩「ぐすっ……ひっく……」ウィィィィィィン
真美「」
雪歩「ま、真美ちゃん……おはよ……ぐすっ」ウィィィィィィン
真美「え、えーっとぉ……今日はどういった症状で……」
雪歩「?」ウィィィィィィン
真美「……うん、聞かなくていいや。その手のドリル、どしたの?」
雪歩「ううぅー! それが聞いて欲しいんだよ真美ちゃぁん!」ギュイイィィィィン
真美「うわぁ! その手でしがみつこうとしないで!」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:20:44.71 :RJIcyy0k0
真美(白衣に穴が……)ドキドキ
雪歩「昨日ね、私『芸能人穴掘り選手権』に出たの」
真美「また謎の選手権だね」
雪歩「道具の制限は大きさだけだったから、張り切ってこの手につけられるタイプのドリルを着けていったの。それで、選手権自体は無事に終わったんだけど……」
真美「……外れなくなったの?」
雪歩「」コクコクコク
真美「実にバカだねぇ……」
雪歩「助けて真美ちゃぁん!」ギュイイィィィィン
真美「わ、わかったから! とりあえず>>44しよう!」
真美(白衣に穴が……)ドキドキ
雪歩「昨日ね、私『芸能人穴掘り選手権』に出たの」
真美「また謎の選手権だね」
雪歩「道具の制限は大きさだけだったから、張り切ってこの手につけられるタイプのドリルを着けていったの。それで、選手権自体は無事に終わったんだけど……」
真美「……外れなくなったの?」
雪歩「」コクコクコク
真美「実にバカだねぇ……」
雪歩「助けて真美ちゃぁん!」ギュイイィィィィン
真美「わ、わかったから! とりあえず>>44しよう!」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:22:10.28 :2aCFwHza0
今日は一緒に手繋いで寝る
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:28:53.82 :RJIcyy0k0
真美「今日は一緒に手繋いで寝る!」
雪歩「えっ」
真美「えっ」
雪歩「手なんか繋げないよぉ……繋いだら大変なことになっちゃうよ」
真美「ゆきぴょんさ、そのドリルって何で外せないの?」
雪歩「えっと、私の両手がふさがってるのと……後、このドリル、私の精神と繋がってて、オンオフがあんまり自由じゃないんだ……」ウィィィィィィン
雪歩「だから他の人に外してもらうのも怖いんだ……いつ私のテンションが上がってオンになるかわからないから……」
真美「ツッコミどころが多いけどとりあえずスルーするね」
真美「今日は一緒に手繋いで寝る!」
雪歩「えっ」
真美「えっ」
雪歩「手なんか繋げないよぉ……繋いだら大変なことになっちゃうよ」
真美「ゆきぴょんさ、そのドリルって何で外せないの?」
雪歩「えっと、私の両手がふさがってるのと……後、このドリル、私の精神と繋がってて、オンオフがあんまり自由じゃないんだ……」ウィィィィィィン
雪歩「だから他の人に外してもらうのも怖いんだ……いつ私のテンションが上がってオンになるかわからないから……」
真美「ツッコミどころが多いけどとりあえずスルーするね」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:37:05.52 :RJIcyy0k0
真美「一緒に手を繋いで寝る……つまりそれくらいリラックスした状態なら……ドリルは動かないんじゃないかな!」ドヤァ
真美「つまり、そのときこそドリルを外すチャンス!」
雪歩「な、なるほど……?」
雪歩(なら、普通に寝てるときに外してもらえばいいんじゃ……)
真美「えー……ゆきぴょんは『要経過観察』っと」
真美「とりあえず安静にしててください。周りの人のためにも」
雪歩「は、はいぃ……」キュイィィィン...
真美「あ、今晩うちに来てねー!」
ガチャ バタン
真美「さてさて、次の可愛そうなクランケは誰かな?」
>>55
真美「一緒に手を繋いで寝る……つまりそれくらいリラックスした状態なら……ドリルは動かないんじゃないかな!」ドヤァ
真美「つまり、そのときこそドリルを外すチャンス!」
雪歩「な、なるほど……?」
雪歩(なら、普通に寝てるときに外してもらえばいいんじゃ……)
真美「えー……ゆきぴょんは『要経過観察』っと」
真美「とりあえず安静にしててください。周りの人のためにも」
雪歩「は、はいぃ……」キュイィィィン...
真美「あ、今晩うちに来てねー!」
ガチャ バタン
真美「さてさて、次の可愛そうなクランケは誰かな?」
>>55
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:37:56.60 :fJOXjfjE0
真
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:44:08.82 :RJIcyy0k0
ガチャ
真「おはよーございまーすっ! ……あれ、真美? どうしたの、その恰好?」
真美「ようこそ双海医院へ。楽にして下さい」
真「双海医院?」
真美「どこか体調や具合が悪かったりしませんか? この名医が見てしんぜよう」
真「んー、体調……? そうだなぁ……」
真「>>62」
ガチャ
真「おはよーございまーすっ! ……あれ、真美? どうしたの、その恰好?」
真美「ようこそ双海医院へ。楽にして下さい」
真「双海医院?」
真美「どこか体調や具合が悪かったりしませんか? この名医が見てしんぜよう」
真「んー、体調……? そうだなぁ……」
真「>>62」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:46:58.35 :GaQyN/EZ0
プロデューサーと居ると胸がキラメキラリする
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:53:25.68 :RJIcyy0k0
真「プロデューサーと居ると、なんていうかこう……胸が……」
真「キラメキラリッ☆」
真「ってするんだよ」
真美「」
真「ドン引きしないでお願いだから」
真美「とりあえずやよいっちに謝ってください。それからしばらく安静にしててください」
真「名医さん!? 何か適当じゃない!? ちゃんとした治療は無いの?」
真美「えー……」
真美「じゃあ、>>68」
真「プロデューサーと居ると、なんていうかこう……胸が……」
真「キラメキラリッ☆」
真「ってするんだよ」
真美「」
真「ドン引きしないでお願いだから」
真美「とりあえずやよいっちに謝ってください。それからしばらく安静にしててください」
真「名医さん!? 何か適当じゃない!? ちゃんとした治療は無いの?」
真美「えー……」
真美「じゃあ、>>68」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 02:56:19.16 :GaQyN/EZ0
プロデューサーと遊びにでも行けば
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 03:03:54.87 :RJIcyy0k0
真美「兄ちゃんと遊びにでもいけば?」
真「冷めすぎだよ!」
真「何で終始適当なの!? 僕、なんか悪いことしたかな?」
真美「症状が症状だからね」
真美「とにかく、兄ちゃんとデートなりなんなりすればキラメキラリの正体が掴めるでしょう」
真「そうかなぁ……よくわからないけど……」
真美「ゆくゆくはまこちんのキラメキラリが『ポチッとな』されるかもしれません」
真「意味がわからないよ……」
真美「兄ちゃんと遊びにでもいけば?」
真「冷めすぎだよ!」
真「何で終始適当なの!? 僕、なんか悪いことしたかな?」
真美「症状が症状だからね」
真美「とにかく、兄ちゃんとデートなりなんなりすればキラメキラリの正体が掴めるでしょう」
真「そうかなぁ……よくわからないけど……」
真美「ゆくゆくはまこちんのキラメキラリが『ポチッとな』されるかもしれません」
真「意味がわからないよ……」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 03:13:10.88 :RJIcyy0k0
真「あ、さては真美もプロデューサーと遊びに行きたいんとか? 素直じゃないなぁ、もう♪」
真美「えー、まこちんは『要経過観察。恐らく打つ手無し』、と」
真「ねえ、そろそろ泣いていい?」
真美「……真美は応援するよ、まこちんのこと」
真「え?」
真美「何でもないよー。さ、出てった出てった。次がつかえてるんだから」
真「次って……そもそもここ事務所……」
ガチャ バタン
真美「全くまこちんは乙女ロード全力失踪ですなぁ」
真美「……上手くいくといいね」
真美「さてさて、次の方どうぞー」
>>80
真「あ、さては真美もプロデューサーと遊びに行きたいんとか? 素直じゃないなぁ、もう♪」
真美「えー、まこちんは『要経過観察。恐らく打つ手無し』、と」
真「ねえ、そろそろ泣いていい?」
真美「……真美は応援するよ、まこちんのこと」
真「え?」
真美「何でもないよー。さ、出てった出てった。次がつかえてるんだから」
真「次って……そもそもここ事務所……」
ガチャ バタン
真美「全くまこちんは乙女ロード全力失踪ですなぁ」
真美「……上手くいくといいね」
真美「さてさて、次の方どうぞー」
>>80
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 03:15:42.75 :xl4pdobq0
ピヨ
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 03:21:30.38 :RJIcyy0k0
ガチャ
小鳥「おはよう、真美ちゃん」
小鳥「あら? その白衣、似合っててとっても可愛いわ」
真美「へへー、でしょー♪」
真美「……じゃない。うおっほん」
真美「あー、今日はどういった症状でこの双海医院に?」
小鳥「双海医院……?」
小鳥(なんだかよくわからないけど……そういう新しい遊びなのかしら?)
真美「何か体調が優れなかったりしませんか?」
小鳥「そうねぇ……>>85」
ガチャ
小鳥「おはよう、真美ちゃん」
小鳥「あら? その白衣、似合っててとっても可愛いわ」
真美「へへー、でしょー♪」
真美「……じゃない。うおっほん」
真美「あー、今日はどういった症状でこの双海医院に?」
小鳥「双海医院……?」
小鳥(なんだかよくわからないけど……そういう新しい遊びなのかしら?)
真美「何か体調が優れなかったりしませんか?」
小鳥「そうねぇ……>>85」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 03:24:58.29 :748Hw+SS0
卵が産まれた
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 03:29:03.38 :RJIcyy0k0
小鳥「卵が生まれたのよ」
真美「へぇっ!?」
小鳥「つい三日前くらいかしら」
真美「え、え!?」
小鳥「うずらの卵くらいで可愛いのよ? 思わず手に汗握っちゃったわ」
真美「ちょちょちょ! ストーップ!」
小鳥「卵が生まれたのよ」
真美「へぇっ!?」
小鳥「つい三日前くらいかしら」
真美「え、え!?」
小鳥「うずらの卵くらいで可愛いのよ? 思わず手に汗握っちゃったわ」
真美「ちょちょちょ! ストーップ!」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 03:36:36.59 :RJIcyy0k0
小鳥「ごめんなさい。こういうのは動物のお医者さんに言うべきことよね?」
真美「で、でも、ピヨちゃんは人間であるからして……あ、いや、もはや人間じゃない……?」アセアセ
小鳥「…………」プルプル
真美「??」
小鳥「うふふっ、ごめんなさい。勘違いして焦ってる真美ちゃんが可愛くてつい……」
真美「???」
小鳥「卵が産まれた、っていうのは私が友達から預かってる文鳥のつがいの話よ。私が卵生むわけないでしょう?」
真美「わかってたし!」
小鳥「…………」
小鳥「ごめんなさい。こういうのは動物のお医者さんに言うべきことよね?」
真美「で、でも、ピヨちゃんは人間であるからして……あ、いや、もはや人間じゃない……?」アセアセ
小鳥「…………」プルプル
真美「??」
小鳥「うふふっ、ごめんなさい。勘違いして焦ってる真美ちゃんが可愛くてつい……」
真美「???」
小鳥「卵が産まれた、っていうのは私が友達から預かってる文鳥のつがいの話よ。私が卵生むわけないでしょう?」
真美「わかってたし!」
小鳥「…………」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 03:45:05.08 :RJIcyy0k0
小鳥「もしかしたら卵は私が育てることになるかもしれないんだけど、ちょっと不安なの……」
小鳥「一度孵したことはあるんだけど、その子はすぐに亡くなっちゃって……」
小鳥「また響ちゃんに手伝ってもらおうかとも思ったんだけど最近忙しそうだし……」
小鳥「というわけでドクター真美ちゃん、どうにかならないかしら?」
真美「何か妙に重い話が混じってたけど……」
真美「まあいいや。えーっとそれじゃあ……>>102」
小鳥「もしかしたら卵は私が育てることになるかもしれないんだけど、ちょっと不安なの……」
小鳥「一度孵したことはあるんだけど、その子はすぐに亡くなっちゃって……」
小鳥「また響ちゃんに手伝ってもらおうかとも思ったんだけど最近忙しそうだし……」
小鳥「というわけでドクター真美ちゃん、どうにかならないかしら?」
真美「何か妙に重い話が混じってたけど……」
真美「まあいいや。えーっとそれじゃあ……>>102」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 03:48:13.77 :4Z9NzRE/0
たべる
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 03:48:50.01 :k15H8Q8+0
なんてやつだ
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 03:51:37.50 :RJIcyy0k0
真美「食べよう」
小鳥「何を?」
真美「卵を」
小鳥「何の?」
真美「ぶんty」
小鳥「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
真美「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
小鳥「何を言い出すのかと思えば……」
真美「食べよう」
小鳥「何を?」
真美「卵を」
小鳥「何の?」
真美「ぶんty」
小鳥「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
真美「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
小鳥「何を言い出すのかと思えば……」
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 04:00:11.38 :RJIcyy0k0
真美「でもピヨちゃん……一度決めた処置は絶対に行うのが双海医院のルールなんだよ……」
小鳥「そ、そう……」
小鳥「…………」
小鳥「じゃあ、代わりにこれで」スッ
真美「? なにこれ」
小鳥「うずらの卵」
真美「……どっから出したの」
小鳥「ヒミツ♪」
真美「でもピヨちゃん……一度決めた処置は絶対に行うのが双海医院のルールなんだよ……」
小鳥「そ、そう……」
小鳥「…………」
小鳥「じゃあ、代わりにこれで」スッ
真美「? なにこれ」
小鳥「うずらの卵」
真美「……どっから出したの」
小鳥「ヒミツ♪」
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 04:08:04.84 :RJIcyy0k0
真美「生で?」
小鳥「生で」
真美「……」
小鳥「食べるって言い出したの真美ちゃんよ?」
真美(まだ怒ってらっしゃる……)
真美「」パキッ パクッ
真美「……複雑な味」
小鳥「……生卵の味だと思うわ」
真美「えー……とりあえず処置はこれで終わりで」
小鳥「何も解決されてないけど」
真美「文鳥については我那覇動物病院で受診してください」
小鳥「やっぱりそうなるのね……」
真美「生で?」
小鳥「生で」
真美「……」
小鳥「食べるって言い出したの真美ちゃんよ?」
真美(まだ怒ってらっしゃる……)
真美「」パキッ パクッ
真美「……複雑な味」
小鳥「……生卵の味だと思うわ」
真美「えー……とりあえず処置はこれで終わりで」
小鳥「何も解決されてないけど」
真美「文鳥については我那覇動物病院で受診してください」
小鳥「やっぱりそうなるのね……」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 04:11:24.18 :RJIcyy0k0
ガチャ
真美「はぁ……なんか申し訳ないことをしてしまった……」
真美「いやまこちん辺りもなかなか酷い扱いしたけど」
真美「とりあえず次で最後かな。夜の処置もあるし」
真美「えー次の方ー」
>>125
ガチャ
真美「はぁ……なんか申し訳ないことをしてしまった……」
真美「いやまこちん辺りもなかなか酷い扱いしたけど」
真美「とりあえず次で最後かな。夜の処置もあるし」
真美「えー次の方ー」
>>125
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 04:13:17.72 :et4+MlDe0
伊織
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 04:18:46.09 :RJIcyy0k0
ガチャ
伊織「おはよう、真美。また何かおかしな遊びを始めたらしいわね」
真美「おー、ラストのクランケはいおりんかー」
伊織「小鳥と真から聞いたわ。亜美は一緒じゃないのね?」
真美「クランケくん! さあ座りたまえクランケくん」
伊織「あんたもうクランケって言いたいだけでしょ」
真美「クラりんはどこか不調なところはあったりしないかな?」
伊織「…………」
伊織「はぁ……そうね……>>132」
ガチャ
伊織「おはよう、真美。また何かおかしな遊びを始めたらしいわね」
真美「おー、ラストのクランケはいおりんかー」
伊織「小鳥と真から聞いたわ。亜美は一緒じゃないのね?」
真美「クランケくん! さあ座りたまえクランケくん」
伊織「あんたもうクランケって言いたいだけでしょ」
真美「クラりんはどこか不調なところはあったりしないかな?」
伊織「…………」
伊織「はぁ……そうね……>>132」
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 04:23:18.93 :zJ1FyqdM0
生え際が気になる
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 04:28:19.76 :RJIcyy0k0
伊織「生え際が……気になるのよ」
真美「」
伊織「無表情で固まらないで」
伊織「ほら、今でこそ前髪をおろしてるけど、前はカチューシャで全部上げてたから……それってやっぱり良くないのかしらって……」
真美「反応に困るよいおりん……」
伊織「反応に困る相談をしてるんだから当然よ」
伊織「生え際が……気になるのよ」
真美「」
伊織「無表情で固まらないで」
伊織「ほら、今でこそ前髪をおろしてるけど、前はカチューシャで全部上げてたから……それってやっぱり良くないのかしらって……」
真美「反応に困るよいおりん……」
伊織「反応に困る相談をしてるんだから当然よ」
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 04:34:06.89 :RJIcyy0k0
真美「でも、別に後退はしてないからいいんじゃないの?」
伊織「これからするかもしれないじゃない。コツコツと積み重ねられたダメージのせいで」
真美「ええぇ……なんでそこだけネガティブなのいおりん……」
伊織「ま、それくらいしか悩みがないのよね」ドヤッ
真美「全然かっこよくないよ。ほとんどプラマイゼロだよいおりん」
伊織「うるさいわねぇ……いいから早くお悩み解決しなさいよドクター」
真美(ここ、お悩み相談室じゃないんだけどなぁ……)
真美「……じゃあ、>>138」
真美「でも、別に後退はしてないからいいんじゃないの?」
伊織「これからするかもしれないじゃない。コツコツと積み重ねられたダメージのせいで」
真美「ええぇ……なんでそこだけネガティブなのいおりん……」
伊織「ま、それくらいしか悩みがないのよね」ドヤッ
真美「全然かっこよくないよ。ほとんどプラマイゼロだよいおりん」
伊織「うるさいわねぇ……いいから早くお悩み解決しなさいよドクター」
真美(ここ、お悩み相談室じゃないんだけどなぁ……)
真美「……じゃあ、>>138」
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 04:39:14.48 :k15H8Q8+0
大変なことになる前にプロデューサーに愛の告白をする
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 04:46:18.91 :RJIcyy0k0
真美「大変なことになる前に兄ちゃんに愛の告白をしなさい」
伊織「は、はぁぁ!? なんでそこであいつが出てくるのよ!?」
真美「髪後退したら兄ちゃん振り向いてくれなくなっちゃうかもよ?」
伊織「そりゃそうかもしれないけど……いや、別に振り向いてくれなくていいんだけど……」
真美「そういやまこちんが兄ちゃんデートに誘うって言ってたなぁ」
伊織「」ガタガタッ
伊織「あいつ……さっきちょっとそわそわしてたのはそういうことだったのね……」ズズズズ
真美(まあ、真美がけしかけたんだけど)
真美「大変なことになる前に兄ちゃんに愛の告白をしなさい」
伊織「は、はぁぁ!? なんでそこであいつが出てくるのよ!?」
真美「髪後退したら兄ちゃん振り向いてくれなくなっちゃうかもよ?」
伊織「そりゃそうかもしれないけど……いや、別に振り向いてくれなくていいんだけど……」
真美「そういやまこちんが兄ちゃんデートに誘うって言ってたなぁ」
伊織「」ガタガタッ
伊織「あいつ……さっきちょっとそわそわしてたのはそういうことだったのね……」ズズズズ
真美(まあ、真美がけしかけたんだけど)
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 04:54:02.77 :RJIcyy0k0
伊織「わかったわ、真美……私行ってくる……あいつには負けない……!」ゴゴゴゴゴ
真美「えー、いおりんは『要経過観察。活気あるため問題なし』っと」
伊織「愛の告白は……多分しないけど……!」ゴゴゴゴゴ
真美「『肝心なところでヘタレる傾向有り』っと」
ガチャ バタン
真美「ふー……今日の診療時間は終わりかなーっ」
真美「…………さて」
………………
………
…
伊織「わかったわ、真美……私行ってくる……あいつには負けない……!」ゴゴゴゴゴ
真美「えー、いおりんは『要経過観察。活気あるため問題なし』っと」
伊織「愛の告白は……多分しないけど……!」ゴゴゴゴゴ
真美「『肝心なところでヘタレる傾向有り』っと」
ガチャ バタン
真美「ふー……今日の診療時間は終わりかなーっ」
真美「…………さて」
………………
………
…
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 04:58:07.24 :RJIcyy0k0
…………
雪歩「…………」ウィィィィィィン
亜美「…………」
千早「…………」
真美「…………」
雪歩「そ、そんなに見ないで……」ギュイィィィィン
真美「照れても回転速度上がるんだね、それ」
…………
雪歩「…………」ウィィィィィィン
亜美「…………」
千早「…………」
真美「…………」
雪歩「そ、そんなに見ないで……」ギュイィィィィン
真美「照れても回転速度上がるんだね、それ」
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 05:03:51.83 :RJIcyy0k0
亜美「あ、じゃあさ。逆にテンション下がるようなことを言いまくればいいんじゃない?」
真美「例えば?」
亜美「んー……すっごいバカにするとか」
雪歩「ううぅ……想像しただけで暗くなってきた……」キュイィィィン...
真美(あ、かなり弱くなった)
千早「私は……例え演技でも萩原さんを傷つけるようなことは言いたくないわ……」
雪歩「ち、千早ちゃぁん!」ギュイィィィィン
真美「千早お姉ちゃん、今はそういうイケメンスキルを発動させる時じゃないよ」
亜美「あ、じゃあさ。逆にテンション下がるようなことを言いまくればいいんじゃない?」
真美「例えば?」
亜美「んー……すっごいバカにするとか」
雪歩「ううぅ……想像しただけで暗くなってきた……」キュイィィィン...
真美(あ、かなり弱くなった)
千早「私は……例え演技でも萩原さんを傷つけるようなことは言いたくないわ……」
雪歩「ち、千早ちゃぁん!」ギュイィィィィン
真美「千早お姉ちゃん、今はそういうイケメンスキルを発動させる時じゃないよ」
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 05:08:49.72 :VfjRw02V0
ギュイィィィン
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 05:15:04.55 :RJIcyy0k0
真美「えー、抱きつこうとしたゆきぴょんのドリルで千早お姉ちゃんのパジャマが焦げるというハプニングがありましたが……」
真美「寝ましょう、皆さん」
千早雪歩亜美「……はい」
雪歩「でも真美ちゃん、やっぱりドリルがあると落ち着かないよ……」キュイィィィン
真美「リラックスしないと、ゆきぴょん。手繋げないよ」
雪歩「……真美ちゃん。それ以前に、ドリルを外すために手を繋ぐのか、手を繋ぐためにドリルを外すのかよくわからなくなってるよ……」
真美「! ホントだ!」
雪歩「真美ちゃぁん……ぐすっ」
真美「えー、抱きつこうとしたゆきぴょんのドリルで千早お姉ちゃんのパジャマが焦げるというハプニングがありましたが……」
真美「寝ましょう、皆さん」
千早雪歩亜美「……はい」
雪歩「でも真美ちゃん、やっぱりドリルがあると落ち着かないよ……」キュイィィィン
真美「リラックスしないと、ゆきぴょん。手繋げないよ」
雪歩「……真美ちゃん。それ以前に、ドリルを外すために手を繋ぐのか、手を繋ぐためにドリルを外すのかよくわからなくなってるよ……」
真美「! ホントだ!」
雪歩「真美ちゃぁん……ぐすっ」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 05:25:49.94 :RJIcyy0k0
真美「しょうがないなぁ……千早お姉ちゃん、亜美。手繋ぐの、ちょっと待っててもらっていい?」
千早「私はまあ、なんでもいいけど……」
亜美「モテモテ気取りかコノヤロウ!」
真美「…………」
真美「ゆきぴょん、こっちに背中向けて横になって?」
雪歩「?」ゴロン
真美「………」ダキッ
雪歩「」
真美(ふふふ……背中側から抱きつけばドリルは脅威にならない! そして手を繋ぐより遙かにリラックスした状態へ誘うことができる! これぞドクター真美の完璧な処置!)
真美(さあ、眠れ! ゆきぴょん!)
雪歩「」ギュイィィィィンガガガガガガ
真美亜美千早「………………うるさい!」
真美「しょうがないなぁ……千早お姉ちゃん、亜美。手繋ぐの、ちょっと待っててもらっていい?」
千早「私はまあ、なんでもいいけど……」
亜美「モテモテ気取りかコノヤロウ!」
真美「…………」
真美「ゆきぴょん、こっちに背中向けて横になって?」
雪歩「?」ゴロン
真美「………」ダキッ
雪歩「」
真美(ふふふ……背中側から抱きつけばドリルは脅威にならない! そして手を繋ぐより遙かにリラックスした状態へ誘うことができる! これぞドクター真美の完璧な処置!)
真美(さあ、眠れ! ゆきぴょん!)
雪歩「」ギュイィィィィンガガガガガガ
真美亜美千早「………………うるさい!」
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 05:33:40.74 :RJIcyy0k0
真美「何やってんのゆきぴょん!」
雪歩「私のせいじゃないよぉ!」
亜美「テンション上がっちゃったみたいだね」
千早「きっと人肌が恋しかったのよ、萩原さん」
雪歩「冷静に分析しないで千早ちゃん!」ギュイィィィィンガギギギギ
真美「ねえ、何かドリルがすごい音発してるけど大丈夫?」
雪歩「え、えっと……あっ!」
バキッ キュルル...ルル...ルル
亜美「あらら」
千早「壊れちゃったみたいね……」
真美「でも外れたよ」
真美「何やってんのゆきぴょん!」
雪歩「私のせいじゃないよぉ!」
亜美「テンション上がっちゃったみたいだね」
千早「きっと人肌が恋しかったのよ、萩原さん」
雪歩「冷静に分析しないで千早ちゃん!」ギュイィィィィンガギギギギ
真美「ねえ、何かドリルがすごい音発してるけど大丈夫?」
雪歩「え、えっと……あっ!」
バキッ キュルル...ルル...ルル
亜美「あらら」
千早「壊れちゃったみたいね……」
真美「でも外れたよ」
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 05:41:57.49 :RJIcyy0k0
雪歩「はぁ……ようやく外れたぁ……」
真美「壊れちゃったけど良いの?」
雪歩「あのままよりはずっとマシだよ……ありがとう。真美ちゃんのおかげだよ」
亜美「真美のせいとも言う」
真美「しっ!」
雪歩「これでやっと手が繋げるね、えへへ」ギュッ
真美(……かわいい)
亜美「じゃあ亜美こっち側の手ー」ギュッ
真美「ま、まあ約束だから良いけど、そしたら千早お姉ちゃんが……」
千早「いいわよ。私は見てるだけでお腹一杯」
雪歩「はぁ……ようやく外れたぁ……」
真美「壊れちゃったけど良いの?」
雪歩「あのままよりはずっとマシだよ……ありがとう。真美ちゃんのおかげだよ」
亜美「真美のせいとも言う」
真美「しっ!」
雪歩「これでやっと手が繋げるね、えへへ」ギュッ
真美(……かわいい)
亜美「じゃあ亜美こっち側の手ー」ギュッ
真美「ま、まあ約束だから良いけど、そしたら千早お姉ちゃんが……」
千早「いいわよ。私は見てるだけでお腹一杯」
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 05:48:11.42 :RJIcyy0k0
亜美「じゃあ千早お姉ちゃんこっち側きて亜美と手繋ごうよー」
雪歩「こ、こっち側も空いてるよ?」
千早「えっと……」
真美「モテモテですなぁ千早お姉ちゃん」
千早「真美ほどじゃないわ……」
……………
………
…
真美「ぐぅ……ぐぅ……」
亜美「うーん……むにゃ……」
雪歩「すぅ……すぅ……」
千早「…………」
亜美「じゃあ千早お姉ちゃんこっち側きて亜美と手繋ごうよー」
雪歩「こ、こっち側も空いてるよ?」
千早「えっと……」
真美「モテモテですなぁ千早お姉ちゃん」
千早「真美ほどじゃないわ……」
……………
………
…
真美「ぐぅ……ぐぅ……」
亜美「うーん……むにゃ……」
雪歩「すぅ……すぅ……」
千早「…………」
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 05:53:51.21 :RJIcyy0k0
千早(誰かと過ごす夜って……こんなにも暖かいのね……)
千早(久し振りすぎて忘れてた……あの寂しさが嘘のよう)
千早(独りの夜……独りの寂しさが見せる幻……
千早(じゃあ、今"そこ"にいる貴方は……)
優『……』
優『楽しそうだね、お姉ちゃん』
千早「優……」
千早(誰かと過ごす夜って……こんなにも暖かいのね……)
千早(久し振りすぎて忘れてた……あの寂しさが嘘のよう)
千早(独りの夜……独りの寂しさが見せる幻……
千早(じゃあ、今"そこ"にいる貴方は……)
優『……』
優『楽しそうだね、お姉ちゃん』
千早「優……」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 05:58:23.95 :k15H8Q8+0
まさかの優くん
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 06:01:39.65 :RJIcyy0k0
優『お友達、すごく良い人たちなんだね』
千早「……ええ、自慢の友達よ」
優『良かった。ずっと心配してたんだ……お姉ちゃん、寂しがり屋さんだから』
千早「……もう大人だもの。一人だって平気よ」
優『どうかなぁ? まだちょっと心配だけど……』
千早「だけど?」
優『大丈夫だよね。一人じゃないもん』
千早「…………」
優『さよなら、お姉ちゃん。ありがとう。お友達にも僕からの感謝を伝えておいて』
優『お友達、すごく良い人たちなんだね』
千早「……ええ、自慢の友達よ」
優『良かった。ずっと心配してたんだ……お姉ちゃん、寂しがり屋さんだから』
千早「……もう大人だもの。一人だって平気よ」
優『どうかなぁ? まだちょっと心配だけど……』
千早「だけど?」
優『大丈夫だよね。一人じゃないもん』
千早「…………」
優『さよなら、お姉ちゃん。ありがとう。お友達にも僕からの感謝を伝えておいて』
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 06:06:44.08 :RJIcyy0k0
千早「優……ありがとう、おやすみなさい」
……………
………
…
翌朝
真美「うー……なんかドリルの音が今更になって耳鳴りに……」
亜美「同じく……」
雪歩「ご、ごめんね二人とも……」
千早「まあ、早起きできたと思えばいいんじゃないかしら」
亜美「快眠できなきゃ意味ないよー!」
千早「ふふっ」
真美「? なんか千早お姉ちゃん機嫌良いね」
千早「良い夢が見れたのよ」
千早「優……ありがとう、おやすみなさい」
……………
………
…
翌朝
真美「うー……なんかドリルの音が今更になって耳鳴りに……」
亜美「同じく……」
雪歩「ご、ごめんね二人とも……」
千早「まあ、早起きできたと思えばいいんじゃないかしら」
亜美「快眠できなきゃ意味ないよー!」
千早「ふふっ」
真美「? なんか千早お姉ちゃん機嫌良いね」
千早「良い夢が見れたのよ」
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 06:16:41.30 :RJIcyy0k0
真美「ほほう。手繋ぎの安眠効果? これやっぱり学会に発表すべきかな?」
亜美「亜美には効果ゼロだったよ……」
千早「最初は単なる暇つぶしかと思ったんだけど……案外ちゃんと私たちのことを考えてくれてたのね、真美」
真美「いや? 衣装室の白衣見て思いついたお遊びだよ」
千早「……」
真美「もう二度とやらないと思うし」
雪歩「そこは嘘でも頷いとくところだよ真美ちゃん……」
終われ
真美「ほほう。手繋ぎの安眠効果? これやっぱり学会に発表すべきかな?」
亜美「亜美には効果ゼロだったよ……」
千早「最初は単なる暇つぶしかと思ったんだけど……案外ちゃんと私たちのことを考えてくれてたのね、真美」
真美「いや? 衣装室の白衣見て思いついたお遊びだよ」
千早「……」
真美「もう二度とやらないと思うし」
雪歩「そこは嘘でも頷いとくところだよ真美ちゃん……」
終われ
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 06:17:36.01 :RJIcyy0k0
なにこれ……
おやすみ……
なにこれ……
おやすみ……
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 06:28:11.21 :k15H8Q8+0
おやすみ
お疲れ様!
お疲れ様!
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/13(日) 06:29:12.51 :0fYK4hBr0
おつ
コメント
笑えばいいと思うよ