1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:14:26.09 :N7PF7Rb80
魔王「なによそれ」
勇者「簡単に説明するとだな。会計を済ませてから60秒を超えるとバーガー類の無料券を貰えるらしい」
魔王「へえ、いいじゃない!」
勇者「ちなみに60秒以内でもプレミアムコーヒーの無料券を貰える」
魔王「あーそれはいらないわね。コーヒー苦いから嫌い」
勇者「子供め…」ボソッ
魔王「なにか言った?」ギロッ
勇者「子供め!!!!!!!!!!!!!」
魔王「せめて誤魔化しなさいよ!」
魔王「なによそれ」
勇者「簡単に説明するとだな。会計を済ませてから60秒を超えるとバーガー類の無料券を貰えるらしい」
魔王「へえ、いいじゃない!」
勇者「ちなみに60秒以内でもプレミアムコーヒーの無料券を貰える」
魔王「あーそれはいらないわね。コーヒー苦いから嫌い」
勇者「子供め…」ボソッ
魔王「なにか言った?」ギロッ
勇者「子供め!!!!!!!!!!!!!」
魔王「せめて誤魔化しなさいよ!」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:15:21.42 :N7PF7Rb80
勇者「まあお前がいつまでも子供っぽいパンツを穿いてる事なんてどうでもいいんだ。さあ行くぞ魔ックへ」
魔王「…なんで私のパンツ事情を知ってるわけ?」
勇者「お前だって俺のパンツ漁りまくってるじゃねえか。お返しだお返し」
魔王「ぐむぅ…」
勇者「ちなみにお前が撮った俺の盗撮写真のアルバムはもう部屋にはない」
魔王「えっ!?」
勇者「どこに隠しても見つけやがるからな。部下に預かってもらった」
魔王「ひ、酷い!」
勇者「まあお前がいつまでも子供っぽいパンツを穿いてる事なんてどうでもいいんだ。さあ行くぞ魔ックへ」
魔王「…なんで私のパンツ事情を知ってるわけ?」
勇者「お前だって俺のパンツ漁りまくってるじゃねえか。お返しだお返し」
魔王「ぐむぅ…」
勇者「ちなみにお前が撮った俺の盗撮写真のアルバムはもう部屋にはない」
魔王「えっ!?」
勇者「どこに隠しても見つけやがるからな。部下に預かってもらった」
魔王「ひ、酷い!」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:16:14.27 :N7PF7Rb80
勇者「さて、早速魔ックに来たわけだが」
魔王「うう…アルバムゥ…私の汗と涙の結晶がぁ…」
勇者「汗と涙じゃなくて涎だろお前の場合」
魔王「ふん!いいもん!第2巻を作ってやるんだから!」
勇者「はいはい頑張ってください」
勇者「さて、早速魔ックに来たわけだが」
魔王「うう…アルバムゥ…私の汗と涙の結晶がぁ…」
勇者「汗と涙じゃなくて涎だろお前の場合」
魔王「ふん!いいもん!第2巻を作ってやるんだから!」
勇者「はいはい頑張ってください」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:17:29.39 :N7PF7Rb80
勇者「かくして俺と変態のバーガー無料券ゲット大作戦が幕を開けた」
魔王「なによその説明口調」
勇者「雰囲気出るだろ?」
魔王「別に…」
勇者「んだよテンション低いな。最初はへえ、いいじゃない!って言ってた癖に」
魔王「だってよく考えてみるとさ」
勇者「うん?」
魔王「キツい時間制限を設けられた店員がいつも通りの質で商品を出せるの?」
勇者「…ふむ」
勇者「ま、その点については心配ない。ある意味心配の種だがな」
魔王「どういうことよ」
勇者「これは極秘情報なんだが…」
勇者「かくして俺と変態のバーガー無料券ゲット大作戦が幕を開けた」
魔王「なによその説明口調」
勇者「雰囲気出るだろ?」
魔王「別に…」
勇者「んだよテンション低いな。最初はへえ、いいじゃない!って言ってた癖に」
魔王「だってよく考えてみるとさ」
勇者「うん?」
魔王「キツい時間制限を設けられた店員がいつも通りの質で商品を出せるの?」
勇者「…ふむ」
勇者「ま、その点については心配ない。ある意味心配の種だがな」
魔王「どういうことよ」
勇者「これは極秘情報なんだが…」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:18:32.80 :N7PF7Rb80
勇者「魔ックの店員達はどうやら上層部から幾つか魔法を支給されたらしい」
魔王「へえ…どんな魔法なの?」
勇者「行動速度を上げるのとか物質の劣化を一定時間防ぐのとか」
勇者「あと揚げる速度を上げるのとか」
魔王「………」
勇者「………」
勇者「笑え」
魔王「あはははは」
勇者「てい」ペシッ
魔王「はぅっ」
勇者「魔ックの店員達はどうやら上層部から幾つか魔法を支給されたらしい」
魔王「へえ…どんな魔法なの?」
勇者「行動速度を上げるのとか物質の劣化を一定時間防ぐのとか」
勇者「あと揚げる速度を上げるのとか」
魔王「………」
勇者「………」
勇者「笑え」
魔王「あはははは」
勇者「てい」ペシッ
魔王「はぅっ」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:19:25.58 :N7PF7Rb80
魔王「いったいわね!なにすんのよ!」
勇者「全くこれだから変態は…」
魔王「変態は今関係ないでしょ!?」
勇者「うるさい、話を元に戻すぞ」
勇者「とにかく店員達はこれらの魔法を持っているんだ」
勇者「だから奴らから夢の無料券をもぎ取るのは容易なことじゃない」
魔王「ある意味心配の種だって言うのはそういうこと?」
勇者「そうだ」
魔王「うーん…卑怯だーとか言って文句付けられないの?」
勇者「それは無理だ。奴らは素人じゃない」
勇者「効果は充分に発揮できるが周りにはギリギリ察知されない…そんなレベルで魔法を使ってるんだ」
魔王「たかがファーストフード店で何故そんなベテランを…」
魔王「いったいわね!なにすんのよ!」
勇者「全くこれだから変態は…」
魔王「変態は今関係ないでしょ!?」
勇者「うるさい、話を元に戻すぞ」
勇者「とにかく店員達はこれらの魔法を持っているんだ」
勇者「だから奴らから夢の無料券をもぎ取るのは容易なことじゃない」
魔王「ある意味心配の種だって言うのはそういうこと?」
勇者「そうだ」
魔王「うーん…卑怯だーとか言って文句付けられないの?」
勇者「それは無理だ。奴らは素人じゃない」
勇者「効果は充分に発揮できるが周りにはギリギリ察知されない…そんなレベルで魔法を使ってるんだ」
魔王「たかがファーストフード店で何故そんなベテランを…」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:20:25.56 :N7PF7Rb80
魔王「で、計画は?あるんでしょ?」
勇者「もちろんだ」
勇者「内容は至って単純」
勇者「こちらも周りに察知されない程度に相手の魔法と逆の効果を持つ魔法をぶつけ、相殺する!」
勇者「これはとてつもなく難易度の高いミッションだ」
勇者「もしも奴らにバレたら…消されるだろう」
魔王「で、計画は?あるんでしょ?」
勇者「もちろんだ」
勇者「内容は至って単純」
勇者「こちらも周りに察知されない程度に相手の魔法と逆の効果を持つ魔法をぶつけ、相殺する!」
勇者「これはとてつもなく難易度の高いミッションだ」
勇者「もしも奴らにバレたら…消されるだろう」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:21:22.86 :N7PF7Rb80
魔王「できるのかしら…本当に」
勇者「できるさ。俺達は誰だ?」
魔王「勇者と…魔王」
勇者「そう、人間界最強と魔界最強の二人なんだ」
勇者「できないわけがない…そうだろ?」
魔王「そうね…やりましょう!」
勇者「生きて帰るぞ、絶対に」
魔王「うん!」
今、闘いの火蓋が切られた―――――――――――――
魔王「できるのかしら…本当に」
勇者「できるさ。俺達は誰だ?」
魔王「勇者と…魔王」
勇者「そう、人間界最強と魔界最強の二人なんだ」
勇者「できないわけがない…そうだろ?」
魔王「そうね…やりましょう!」
勇者「生きて帰るぞ、絶対に」
魔王「うん!」
今、闘いの火蓋が切られた―――――――――――――
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:23:00.33 :N7PF7Rb80
勇者「さて、入るか」
魔王「ちょっと待って。具体的にどう事を進めるのよ?」
勇者「おっと…うっかり言い忘れてたな」
勇者「まずは当然注文、これは俺がする」
勇者「お前は拠点を確保し、俺が列に並んでる間に奴らの魔法を解析するんだ」
勇者「そして解析が済み次第相殺し辛い魔法を俺にテレパシーで教えろ」
魔王「?…なんで?」
勇者「距離の問題だ。席からじゃどうしても魔法が届く時間が遅くなる」
魔王「なるほど、そういうことね」
勇者「さて、入るか」
魔王「ちょっと待って。具体的にどう事を進めるのよ?」
勇者「おっと…うっかり言い忘れてたな」
勇者「まずは当然注文、これは俺がする」
勇者「お前は拠点を確保し、俺が列に並んでる間に奴らの魔法を解析するんだ」
勇者「そして解析が済み次第相殺し辛い魔法を俺にテレパシーで教えろ」
魔王「?…なんで?」
勇者「距離の問題だ。席からじゃどうしても魔法が届く時間が遅くなる」
魔王「なるほど、そういうことね」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:24:03.85 :N7PF7Rb80
勇者「…なあ、魔王」
魔王「なに?」
勇者「もし、俺が死んだら…骨は俺の故郷に埋めてくれないか」
魔王「縁起でもないこと言わないでよ」
勇者「分かってる、もちろん失敗するつもりはない。一応だ」
魔王「…うん」
勇者「悪いな、ずっとお前の傍に居れなくて」
魔王「いいわよ別に、元々アンタはこっちの住人じゃないんだし」
勇者「…愛してる」
魔王「…私もよ」
勇者「嘘に決まってんだろ」
魔王「んきいいいいいいいいい!!!!!!」
勇者「…なあ、魔王」
魔王「なに?」
勇者「もし、俺が死んだら…骨は俺の故郷に埋めてくれないか」
魔王「縁起でもないこと言わないでよ」
勇者「分かってる、もちろん失敗するつもりはない。一応だ」
魔王「…うん」
勇者「悪いな、ずっとお前の傍に居れなくて」
魔王「いいわよ別に、元々アンタはこっちの住人じゃないんだし」
勇者「…愛してる」
魔王「…私もよ」
勇者「嘘に決まってんだろ」
魔王「んきいいいいいいいいい!!!!!!」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:25:21.88 :N7PF7Rb80
店員「ェエェェエラッシャッァアアッセェェエエイイィイ!!!!!!」
魔王「うるさっ!」
勇者「構うな、ほら別れるぞ」
勇者「(…さて、今並んでるのは17人)」
勇者「(これなら解析が間に合わなくなることはなさそうだな)」
勇者「(魔王は…よし、どうやらちゃんと拠点を確保したようだ)」
勇者「(さあ…ミッションスタートだ!やれ!魔王!)」
店員「ェエェェエラッシャッァアアッセェェエエイイィイ!!!!!!」
魔王「うるさっ!」
勇者「構うな、ほら別れるぞ」
勇者「(…さて、今並んでるのは17人)」
勇者「(これなら解析が間に合わなくなることはなさそうだな)」
勇者「(魔王は…よし、どうやらちゃんと拠点を確保したようだ)」
勇者「(さあ…ミッションスタートだ!やれ!魔王!)」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:26:24.05 :N7PF7Rb80
魔王「(並んでる客が多いわね…)」
魔王「(!…スタートね)」
魔王「(じゃ、始めるとしますか)」
魔王「(………)」
魔王「(………………)」
魔王「(………………………)」
魔王「(…え?)」
魔王「(そ、そんな…)」
魔王「(解析が…できない!?)」
魔王「(並んでる客が多いわね…)」
魔王「(!…スタートね)」
魔王「(じゃ、始めるとしますか)」
魔王「(………)」
魔王「(………………)」
魔王「(………………………)」
魔王「(…え?)」
魔王「(そ、そんな…)」
魔王「(解析が…できない!?)」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:27:26.53 :N7PF7Rb80
魔王「(う、嘘…なんで…)」
魔王「(っ!なによこれ…プロテクトが掛けられてるじゃない!)」
魔王「(…まだ時間はある…!)」チラッ
魔王「(こうなったら…急いでプロテクトを解除するしかないわ!)」
残り人数:14
魔王「(う、嘘…なんで…)」
魔王「(っ!なによこれ…プロテクトが掛けられてるじゃない!)」
魔王「(…まだ時間はある…!)」チラッ
魔王「(こうなったら…急いでプロテクトを解除するしかないわ!)」
残り人数:14
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:28:34.75 :N7PF7Rb80
勇者「(…まだか…)」
魔王「(ちょっと聞いて!)」
勇者「(ど、どうした!?)」
魔王「(魔法に解析を防ぐプロテクトが掛かってる!今からすぐに解除するわ!)」
勇者「(今からって…大丈夫なのか!?)」
魔王「(やるしかないでしょう!?)」
勇者「(っ!…分かった、頼むぞ)」
魔王「(ええ!)」
残り人数:12
勇者「(…まだか…)」
魔王「(ちょっと聞いて!)」
勇者「(ど、どうした!?)」
魔王「(魔法に解析を防ぐプロテクトが掛かってる!今からすぐに解除するわ!)」
勇者「(今からって…大丈夫なのか!?)」
魔王「(やるしかないでしょう!?)」
勇者「(っ!…分かった、頼むぞ)」
魔王「(ええ!)」
残り人数:12
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:29:51.93 :N7PF7Rb80
魔王「(よし、順調…)」
魔王「(くっ!この魔法だけなんでこんなに複雑なのよ!)」
魔王「(あと少しなのに…!)」
魔王「(間に合うかどうか…微妙なところね)」
魔王「(やった!なんとか解けた…!)」
魔王「(後は解析するだけだわ!)」キッ
残り人数:8
魔王「(よし、順調…)」
魔王「(くっ!この魔法だけなんでこんなに複雑なのよ!)」
魔王「(あと少しなのに…!)」
魔王「(間に合うかどうか…微妙なところね)」
魔王「(やった!なんとか解けた…!)」
魔王「(後は解析するだけだわ!)」キッ
残り人数:8
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:31:35.36 :N7PF7Rb80
勇者「(クソ、落ち着かねえ)」
勇者「(まだなのか…!?)」
勇者「(魔王、早くしてくれ!)」
店員「お客様、顔色が優れませんが…どうされました?」
勇者「! え…あ…いや、なんでもないです」
店員「そうですか」スタスタ
勇者「(ビ、ビビッた…)」
残り人数:5
勇者「(クソ、落ち着かねえ)」
勇者「(まだなのか…!?)」
勇者「(魔王、早くしてくれ!)」
店員「お客様、顔色が優れませんが…どうされました?」
勇者「! え…あ…いや、なんでもないです」
店員「そうですか」スタスタ
勇者「(ビ、ビビッた…)」
残り人数:5
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:32:29.07 :N7PF7Rb80
魔王「(あともう少し…)」
残り人数:3
魔王「(間に合って…)」
残り人数:2
魔王「(私達は絶対に…)」
残り人数:1
魔王「(生きて帰るって、決めたんだから!!!)」
残り人数:0
魔王「(終わった!送信!)」
魔王「(あともう少し…)」
残り人数:3
魔王「(間に合って…)」
残り人数:2
魔王「(私達は絶対に…)」
残り人数:1
魔王「(生きて帰るって、決めたんだから!!!)」
残り人数:0
魔王「(終わった!送信!)」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:33:21.65 :N7PF7Rb80
勇者「(来た!よし開始だ!)」
店員「ご注文をどうぞ」
勇者「えっと、これとそれと…あとあれも」
店員「以上でよろしいでしょうか」
勇者「はい」
店員「では…」
勇者「(来た!よし開始だ!)」
店員「ご注文をどうぞ」
勇者「えっと、これとそれと…あとあれも」
店員「以上でよろしいでしょうか」
勇者「はい」
店員「では…」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:34:33.20 :N7PF7Rb80
勇者「(よし…効いてるぞ。焦った表情を浮かべてやがる)」
勇者「(さあ存分に踊りやがれ)」
勇者「(イカサマに頼り切ってたお前らに…間に合わせることはできねえ!)」
勇者「(よし…効いてるぞ。焦った表情を浮かべてやがる)」
勇者「(さあ存分に踊りやがれ)」
勇者「(イカサマに頼り切ってたお前らに…間に合わせることはできねえ!)」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:35:25.27 :N7PF7Rb80
勇者「こうして俺達の戦いは幕を閉じた」
魔王「だからやめなさいよその口調」
勇者「いやーホント冷や汗かいたなあの時は。まさかプロテクトが掛かってるなんてなー」
魔王「もしアンタが解析する役だったら大失敗に終わってたわね」
勇者「だな」
魔王「ふむ、そーよそうじゃないの。私今回すっごく頑張ったんだから何か褒美くらい欲しいもんだわ」
勇者「………」スッ
魔王「ポテト一本で満足すると思ってるわけ?」
勇者「こうして俺達の戦いは幕を閉じた」
魔王「だからやめなさいよその口調」
勇者「いやーホント冷や汗かいたなあの時は。まさかプロテクトが掛かってるなんてなー」
魔王「もしアンタが解析する役だったら大失敗に終わってたわね」
勇者「だな」
魔王「ふむ、そーよそうじゃないの。私今回すっごく頑張ったんだから何か褒美くらい欲しいもんだわ」
勇者「………」スッ
魔王「ポテト一本で満足すると思ってるわけ?」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:37:10.52 :N7PF7Rb80
勇者「なんだよ、じゃあ何がいいんだよ」
魔王「んー…あっ」
魔王「あれでいこうかしら…いやでも恥ずかしいし…でもでも…うぅ…」
勇者「どうした顔真っ赤にして。言ってみろ」
魔王「…ぽ」
勇者「ぽ?」
魔王「ポ、ポテトで…ポッキーゲームを…」
勇者「…おうふ」
勇者「なんだよ、じゃあ何がいいんだよ」
魔王「んー…あっ」
魔王「あれでいこうかしら…いやでも恥ずかしいし…でもでも…うぅ…」
勇者「どうした顔真っ赤にして。言ってみろ」
魔王「…ぽ」
勇者「ぽ?」
魔王「ポ、ポテトで…ポッキーゲームを…」
勇者「…おうふ」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:38:13.58 :N7PF7Rb80
勇者「…よし分かった。俺も男だ、やってやる」
魔王「ホ、ホント?」
勇者「ああ」
勇者「それにしてもペロペロやクンカクンカは平気でやる癖に…変な奴だな」
魔王「それとこれとは違うの!」
勇者「はいはい」
勇者「…よし分かった。俺も男だ、やってやる」
魔王「ホ、ホント?」
勇者「ああ」
勇者「それにしてもペロペロやクンカクンカは平気でやる癖に…変な奴だな」
魔王「それとこれとは違うの!」
勇者「はいはい」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:39:12.06 :N7PF7Rb80
勇者「じゃ…いくぞ」
魔王「う、うん」
勇者「………」パクッ
魔王「………」パクッ
勇者「………」モグモグ
魔王「………」モグモグ
勇者「(これは…)」
魔王「(予想以上に恥ずかしい…)」
勇者「じゃ…いくぞ」
魔王「う、うん」
勇者「………」パクッ
魔王「………」パクッ
勇者「………」モグモグ
魔王「………」モグモグ
勇者「(これは…)」
魔王「(予想以上に恥ずかしい…)」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:40:26.90 :N7PF7Rb80
勇者「………」
魔王「(あと…少しで…)」
チュッ
勇者「………」
魔王「(あと…少しで…)」
チュッ
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:41:57.45 :N7PF7Rb80
勇者「っ!…」
魔王「(そういえばこれ…ファーストキス…)」カァア
勇者「ん…」
魔王「んむ…チュ…」
魔王「(頭…蕩けちゃいそう…)」
勇者「っ!…」
魔王「(そういえばこれ…ファーストキス…)」カァア
勇者「ん…」
魔王「んむ…チュ…」
魔王「(頭…蕩けちゃいそう…)」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:44:19.26 :N7PF7Rb80
魔王「む…ぅ…」
勇者「…プハッ!」
勇者「ふう…変に疲れたぜ…」
魔王「でも…嬉しい…」
勇者「…もう一回するか?」
魔王「…また嘘?」
勇者「ああ。…っていうのも嘘だ」ギュゥ
魔王「…ふひゅぅ」
END
魔王「む…ぅ…」
勇者「…プハッ!」
勇者「ふう…変に疲れたぜ…」
魔王「でも…嬉しい…」
勇者「…もう一回するか?」
魔王「…また嘘?」
勇者「ああ。…っていうのも嘘だ」ギュゥ
魔王「…ふひゅぅ」
END
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:47:02.30 :N7PF7Rb80
良いネタが見つかったらまたこの二人を暴れさせよう
終わりです
良いネタが見つかったらまたこの二人を暴れさせよう
終わりです
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/19(土) 19:47:30.54 :JFpbPRO30
(´・ω・`)おつ






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