1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 00:14:27.24 :cp0lxvSm0
『アイドルレンジャーのテーマ』
それゆけ アイドルレンジャー
地球を守る
それゆけ アイドルレンジャー
月額無料
右手の返り血 拭う時
勝利の雄叫び あげるのさ
強奪窃盗 婦女暴行
外道の限りを 尽くすのさ
イクシアダーツサムロディーアー
イクシアダーツサムロディーアー
5人揃って、アイドルレンジャー!
『アイドルレンジャーのテーマ』
それゆけ アイドルレンジャー
地球を守る
それゆけ アイドルレンジャー
月額無料
右手の返り血 拭う時
勝利の雄叫び あげるのさ
強奪窃盗 婦女暴行
外道の限りを 尽くすのさ
イクシアダーツサムロディーアー
イクシアダーツサムロディーアー
5人揃って、アイドルレンジャー!
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 00:17:18.06 :cp0lxvSm0
…………
……
…
伊織「困ったわ。あの馬鹿共をいつになったらちゃんとやっつけることができるのかしら」
???「困ってるようだね。助けてあげようか?
ってあれ!? なんで自分またシルエットなんだ!?」
伊織「……別にいらないわよ」
???「なっ、なんでそういうこと言うだよー!」
伊織「はぁ、とりあえず行ってくるわー」
???「コラー! 無視するなーー!」
…………
……
…
…………
……
…
伊織「困ったわ。あの馬鹿共をいつになったらちゃんとやっつけることができるのかしら」
???「困ってるようだね。助けてあげようか?
ってあれ!? なんで自分またシルエットなんだ!?」
伊織「……別にいらないわよ」
???「なっ、なんでそういうこと言うだよー!」
伊織「はぁ、とりあえず行ってくるわー」
???「コラー! 無視するなーー!」
…………
……
…
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 00:21:29.00 :cp0lxvSm0
千早「事務所に春香はいるかしら? 貸した必殺仕事人のDVD返して欲しいんだけど」
千早「春香ー?」ガチャ
春香「……イエス、ハレルヤ」スッ
真「……ノー、ハレルヤ」サッ
雪歩「……え、えーと、ハレナイヤ!!」ビシィッ
春香「うわちゃー! 負けたー!」
真「さっすが雪歩! いつも強いねぇ!」
雪歩「そ、そうかなぁ? えへへ」
千早「……」
千早「事務所に春香はいるかしら? 貸した必殺仕事人のDVD返して欲しいんだけど」
千早「春香ー?」ガチャ
春香「……イエス、ハレルヤ」スッ
真「……ノー、ハレルヤ」サッ
雪歩「……え、えーと、ハレナイヤ!!」ビシィッ
春香「うわちゃー! 負けたー!」
真「さっすが雪歩! いつも強いねぇ!」
雪歩「そ、そうかなぁ? えへへ」
千早「……」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 00:26:11.89 :cp0lxvSm0
千早「……何してるの? 何その奇想天外な新種のゲーム」
真「あ、かb千早じゃないか! 実は今、意味不明なゲームをして
雪歩を勝たせて褒めて調子乗らせるっていう遊びを春香としていたんだ」
雪歩「えっ!? 真ちゃんっ!?」
千早「っていうかどこ向いて話してるの? そっち壁なんですけど」
春香「あーあ、ばらしちゃったかー」
雪歩「え? え?」
千早「……萩原さん、また騙されてたのね。ばかね。ぷっ」
千早「……何してるの? 何その奇想天外な新種のゲーム」
真「あ、かb千早じゃないか! 実は今、意味不明なゲームをして
雪歩を勝たせて褒めて調子乗らせるっていう遊びを春香としていたんだ」
雪歩「えっ!? 真ちゃんっ!?」
千早「っていうかどこ向いて話してるの? そっち壁なんですけど」
春香「あーあ、ばらしちゃったかー」
雪歩「え? え?」
千早「……萩原さん、また騙されてたのね。ばかね。ぷっ」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 00:31:37.94 :cp0lxvSm0
春香「ぷふー、クスクス」
雪歩「え? え? あ、あのどういうことか、ねぇ真ちゃn」
真「ばーーーーーーーか!!!!! あははははは!!!!」
千早「ふふふっ、本当にお馬鹿さんね」
春香「ゲバババババ!!」
千早「何その巨人族みたいな笑い方!?」
春香「ぷふー、クスクス」
雪歩「え? え? あ、あのどういうことか、ねぇ真ちゃn」
真「ばーーーーーーーか!!!!! あははははは!!!!」
千早「ふふふっ、本当にお馬鹿さんね」
春香「ゲバババババ!!」
千早「何その巨人族みたいな笑い方!?」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 00:36:16.22 :cp0lxvSm0
雪歩「…………」
雪歩「…………」
春香「あーあ、拗ねちゃった。真のせいだからね」
真「はぁ? 人のせいにばっかしてんじゃねえよゴミ!」
千早「って、そんなことやってる場合じゃないわ!
今度はあのクローイからこんな手紙が届いたのよ!」
春香「どれ?ちょっと読んでみて?」
雪歩「…………」
雪歩「…………」
春香「あーあ、拗ねちゃった。真のせいだからね」
真「はぁ? 人のせいにばっかしてんじゃねえよゴミ!」
千早「って、そんなことやってる場合じゃないわ!
今度はあのクローイからこんな手紙が届いたのよ!」
春香「どれ?ちょっと読んでみて?」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 00:41:15.83 :cp0lxvSm0
千早「内容はいたって普通なのよ。でも宛名がおかしいのよ。
誰に宛てたのかわからないの。
ほら、私達のこの事務所の壁宛ってあるけど
こんな事務所の壁にお手紙書いても読めないわ。
一体誰のことを言ってるのかしら」
春香(お前のことだろ)
真(お前のことだろ)
雪歩(お前のことだろ)
美希「た、大変なのーーーっっ!」ガチャッ
千早「内容はいたって普通なのよ。でも宛名がおかしいのよ。
誰に宛てたのかわからないの。
ほら、私達のこの事務所の壁宛ってあるけど
こんな事務所の壁にお手紙書いても読めないわ。
一体誰のことを言ってるのかしら」
春香(お前のことだろ)
真(お前のことだろ)
雪歩(お前のことだろ)
美希「た、大変なのーーーっっ!」ガチャッ
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 00:48:27.79 :cp0lxvSm0
千早「あ、そういえば駅前にケーキ屋さんができたって知ってた?」
春香「えー! 知らなかった! どんな感じなの?」
真「ボク、朝その道通ったけど結構綺麗な感じでよかったよ!」
美希「あ、あの! 聞いて欲しいの!」
春香「それでさあ、私がこの前新宿行った時に」
千早「春香、またその話?」
美希「ねえ! ちょっと!?」
千早「あ、そういえば駅前にケーキ屋さんができたって知ってた?」
春香「えー! 知らなかった! どんな感じなの?」
真「ボク、朝その道通ったけど結構綺麗な感じでよかったよ!」
美希「あ、あの! 聞いて欲しいの!」
春香「それでさあ、私がこの前新宿行った時に」
千早「春香、またその話?」
美希「ねえ! ちょっと!?」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 00:51:34.32 :cp0lxvSm0
美希「え、駅前にケーキ屋さんができたんだよ!!
あ、それと律子がクローイに攫われたの」
真「あぁ? 今そのケーキ屋さんの話は終わったんですけど」
春香「え? 何? 急に? 分けわかんないこと言わないでよ」
雪歩「そのついでにみたいに言った方だけもう一度聞かせてもらってもいいかな?」
美希「え? あぁ、うん。でもこれは大したことないよ?」
美希「ほら、律子が攫われたってだけだし」
千早「なんだそんなことね」
美希「え、駅前にケーキ屋さんができたんだよ!!
あ、それと律子がクローイに攫われたの」
真「あぁ? 今そのケーキ屋さんの話は終わったんですけど」
春香「え? 何? 急に? 分けわかんないこと言わないでよ」
雪歩「そのついでにみたいに言った方だけもう一度聞かせてもらってもいいかな?」
美希「え? あぁ、うん。でもこれは大したことないよ?」
美希「ほら、律子が攫われたってだけだし」
千早「なんだそんなことね」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 00:56:14.37 :cp0lxvSm0
真「まったく……びっくりさせないでよね」
春香「ほんとほんと……って」
春香・千早・真・雪歩「えぇぇぇぇぇえええええええ!!!??」
春香「早く言えよ! 糞ボケ!」
真「いい加減にしろよ!! 脳みそウジ湧いてんじゃねえの!?」
雪歩「我想早一点?」
美希「なんで中国語なの!?」
真「まったく……びっくりさせないでよね」
春香「ほんとほんと……って」
春香・千早・真・雪歩「えぇぇぇぇぇえええええええ!!!??」
春香「早く言えよ! 糞ボケ!」
真「いい加減にしろよ!! 脳みそウジ湧いてんじゃねえの!?」
雪歩「我想早一点?」
美希「なんで中国語なの!?」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 01:01:16.51 :cp0lxvSm0
千早「と、とにかく助けにいかなくちゃいけないわね……!」
春香「よーし、じゃあみんな行くよ! えいえいおー!」
シーン……
春香「あ、あれ!? み、みんなもう行っちゃってるし!!」
春香「待ってよ~~あ゙っ! いてぇぇぇ!!」ガッ! ズザァァァ
…………
……
…
千早「と、とにかく助けにいかなくちゃいけないわね……!」
春香「よーし、じゃあみんな行くよ! えいえいおー!」
シーン……
春香「あ、あれ!? み、みんなもう行っちゃってるし!!」
春香「待ってよ~~あ゙っ! いてぇぇぇ!!」ガッ! ズザァァァ
…………
……
…
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 01:05:43.51 :cp0lxvSm0
伊織「ふっふっふ、通りがけの道にあんたがいるなんて私もラッキーね」
律子「は、はなしてー わー、きゃー(棒)」
伊織「もう少し緊張感もてないの?」
律子「これでも精一杯よ!!」
伊織「あぁ、そうですか……」
「そこまでよ!!」
伊織「ふっ、来たわね……!」
伊織「ふっふっふ、通りがけの道にあんたがいるなんて私もラッキーね」
律子「は、はなしてー わー、きゃー(棒)」
伊織「もう少し緊張感もてないの?」
律子「これでも精一杯よ!!」
伊織「あぁ、そうですか……」
「そこまでよ!!」
伊織「ふっ、来たわね……!」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 01:10:39.27 :cp0lxvSm0
貴音「グレートアイドルマン、参上!」ビシィッ
伊織「……」
貴音「あ、あの……そのようなお呼びでない、と言いたげな表情は
できれば避けていただきたいのですが……」
貴音「私、深く傷つきます……」
伊織「あんた……そのタイミングで来たら折角の6人目ポジションが台無しじゃない」
貴音「すみません」
貴音「では、私はあのお方達が到着し、ピンチになるまでここで体育座りして
小さくなって見守っていますね……」
貴音「……あぁ、世知辛い」
貴音「グレートアイドルマン、参上!」ビシィッ
伊織「……」
貴音「あ、あの……そのようなお呼びでない、と言いたげな表情は
できれば避けていただきたいのですが……」
貴音「私、深く傷つきます……」
伊織「あんた……そのタイミングで来たら折角の6人目ポジションが台無しじゃない」
貴音「すみません」
貴音「では、私はあのお方達が到着し、ピンチになるまでここで体育座りして
小さくなって見守っていますね……」
貴音「……あぁ、世知辛い」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 01:15:37.34 :cp0lxvSm0
伊織「あたしにどうしろってのよ……」
伊織「ったく、遅いわね……」
貴音「あぁ、諸行無常の響きあり……」
伊織「うるさいっ!!」
貴音「……いけず」
「そこまでよ!!」
伊織「ようやく来たわね!!」
伊織「あたしにどうしろってのよ……」
伊織「ったく、遅いわね……」
貴音「あぁ、諸行無常の響きあり……」
伊織「うるさいっ!!」
貴音「……いけず」
「そこまでよ!!」
伊織「ようやく来たわね!!」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 01:20:19.87 :cp0lxvSm0
千早「灼熱の大地に燃える堕天使、アイドルブルー!」
伊織「痛々しいっっ!どうしちゃったの!!」
伊織「って、ちょっと待った!!レッドは!?」
千早「レッドはみんなが今日移動に使った、
デラックスアイドルロボに乗り遅れたため置いてきました」
雪歩「本当は転んでる隙にみんなで乗り込んで置いてきました」
伊織「最低か!! あんたら最低か!
っていうか人数減ってあたしに勝てると平気で思ってる所が腹立つわ!!」
千早「灼熱の大地に燃える堕天使、アイドルブルー!」
伊織「痛々しいっっ!どうしちゃったの!!」
伊織「って、ちょっと待った!!レッドは!?」
千早「レッドはみんなが今日移動に使った、
デラックスアイドルロボに乗り遅れたため置いてきました」
雪歩「本当は転んでる隙にみんなで乗り込んで置いてきました」
伊織「最低か!! あんたら最低か!
っていうか人数減ってあたしに勝てると平気で思ってる所が腹立つわ!!」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 01:26:03.12 :cp0lxvSm0
真「伊織……どんまい。アイドルブラック!!」
伊織「何が!!? 私何もしてないけど!?
なんでちょっと残念な感じのキャラにさせられてるの!?」
真「そっかぁ……うんうん。そっかそっか」ニコッ
伊織「その悟ったような顔やめて!! 腹立つ!!」
美希「鼻くそ食べてもいいですか!! アイドル伊右郎!」
伊織「やめなさい!! 他所様が見てるでしょうが!!」
美希「で、でもぉ~~!」ウズウズ
伊織「どんだけ食いたいの!?」
美希「だってミキの鼻くそ、ブルーハワイ味だよ?」
伊織「いえ、結構です。本当、そういうの間に合ってますんで」
真「伊織……どんまい。アイドルブラック!!」
伊織「何が!!? 私何もしてないけど!?
なんでちょっと残念な感じのキャラにさせられてるの!?」
真「そっかぁ……うんうん。そっかそっか」ニコッ
伊織「その悟ったような顔やめて!! 腹立つ!!」
美希「鼻くそ食べてもいいですか!! アイドル伊右郎!」
伊織「やめなさい!! 他所様が見てるでしょうが!!」
美希「で、でもぉ~~!」ウズウズ
伊織「どんだけ食いたいの!?」
美希「だってミキの鼻くそ、ブルーハワイ味だよ?」
伊織「いえ、結構です。本当、そういうの間に合ってますんで」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 01:30:41.83 :cp0lxvSm0
雪歩「最近、気が付きました。私が死んだ所で、もしかしたら
誰も悲しまないんじゃないかって……。
だって、私が死んでも世界はその前の日と何も変わらずに
回り続けるのでしょう? バイトガール」
伊織「暗いっっ!!せっかくの白い服が台無しよ!!」
雪歩「でしょう? きっと輝いて♪ でしょう? どこまでまでも♪」
伊織「曲に繋げるんじゃないわよ!」
千早・真・美希・雪歩「5人揃って、アイドルレンジャー!」
律子「 揃ってねえよ!!! 」
伊織「あ、それ私の台詞!」
雪歩「最近、気が付きました。私が死んだ所で、もしかしたら
誰も悲しまないんじゃないかって……。
だって、私が死んでも世界はその前の日と何も変わらずに
回り続けるのでしょう? バイトガール」
伊織「暗いっっ!!せっかくの白い服が台無しよ!!」
雪歩「でしょう? きっと輝いて♪ でしょう? どこまでまでも♪」
伊織「曲に繋げるんじゃないわよ!」
千早・真・美希・雪歩「5人揃って、アイドルレンジャー!」
律子「 揃ってねえよ!!! 」
伊織「あ、それ私の台詞!」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 01:35:17.67 :cp0lxvSm0
伊織「今日はこっちにはとっておきの秘密兵器がいるのよ!!」
千早「どうせ、ジャンバルジャンでしょ」
雪歩「きっとあの変なうさぎのことですよ」
真「おいおい、あの汚いうさぎ?」
伊織「うるさいわね! 汚くなんかないわよ!」
伊織「さぁ、来なさい!」
響「チョリーッス」
伊織「さぁ、あいつらをやってしまいなさい!」
響「ウス。ウィス。ウィーッス」
伊織「何それ、むかつく。ちゃんとやって」
響「はいさい! 自分、クローイの幹部の一人、響だぞ!」
伊織「今日はこっちにはとっておきの秘密兵器がいるのよ!!」
千早「どうせ、ジャンバルジャンでしょ」
雪歩「きっとあの変なうさぎのことですよ」
真「おいおい、あの汚いうさぎ?」
伊織「うるさいわね! 汚くなんかないわよ!」
伊織「さぁ、来なさい!」
響「チョリーッス」
伊織「さぁ、あいつらをやってしまいなさい!」
響「ウス。ウィス。ウィーッス」
伊織「何それ、むかつく。ちゃんとやって」
響「はいさい! 自分、クローイの幹部の一人、響だぞ!」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 01:40:18.51 :cp0lxvSm0
千早「早く秘密兵器とやらを出しなさい!」
真「もったいぶってんじゃねえぞ! デコ助!」
響「それ自分のことだぞー! おーい!」
雪歩「私流奥義、マジ殴り!」バキィッッ
響「うぎゃぁぁっっ!」
伊織「ちょっ、何すんのよ」
雪歩「私じゃないです」
伊織「白々しい!! こ、これがホワイトの力なのね! ってやかましいわ!」
響「うぅ……あいつら怖いぞ……」
千早「早く秘密兵器とやらを出しなさい!」
真「もったいぶってんじゃねえぞ! デコ助!」
響「それ自分のことだぞー! おーい!」
雪歩「私流奥義、マジ殴り!」バキィッッ
響「うぎゃぁぁっっ!」
伊織「ちょっ、何すんのよ」
雪歩「私じゃないです」
伊織「白々しい!! こ、これがホワイトの力なのね! ってやかましいわ!」
響「うぅ……あいつら怖いぞ……」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 01:45:41.24 :cp0lxvSm0
真「今だっ!」ダッ
真「僕流奥義、極・殺人拳!!」
伊織「殺す気満々の技が来たんですけど!!」
真「おらぁぁぁっ!」バキィッ
律子「ぎゃぁぁぁぁぁ!! 何で私!?」
真「日頃から鬱陶しいんだよ、テメェ!」
伊織「そのタイミングで憂さ晴らし!? そいつ一応人質だからね!?」
真「しまった! 間違えちゃった☆」
伊織「いや、遅いし!」
真「今だっ!」ダッ
真「僕流奥義、極・殺人拳!!」
伊織「殺す気満々の技が来たんですけど!!」
真「おらぁぁぁっ!」バキィッ
律子「ぎゃぁぁぁぁぁ!! 何で私!?」
真「日頃から鬱陶しいんだよ、テメェ!」
伊織「そのタイミングで憂さ晴らし!? そいつ一応人質だからね!?」
真「しまった! 間違えちゃった☆」
伊織「いや、遅いし!」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 01:50:16.11 :cp0lxvSm0
「 そこまでよ! 」
伊織「今度は誰よ! ってグレートアイドルマンだったら帰れ!」
春香「私よ! ゼェハァ」
春香「よくも置いていってくれたわね!」
千早「帰れ糞野郎!」ビュンッ
美希「そうなの!」ビュンッ
春香「痛っ! 物を投げないで!」
伊織「前回までの仲の良さが嘘のようね!!」
「 そこまでよ! 」
伊織「今度は誰よ! ってグレートアイドルマンだったら帰れ!」
春香「私よ! ゼェハァ」
春香「よくも置いていってくれたわね!」
千早「帰れ糞野郎!」ビュンッ
美希「そうなの!」ビュンッ
春香「痛っ! 物を投げないで!」
伊織「前回までの仲の良さが嘘のようね!!」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 01:55:13.03 :cp0lxvSm0
千早「前回って……随分昔だからね」
伊織「そういう問題なの!?」
春香「ぐぬぬ……! あいつら許さん! さぁ行くわよ伊織!」
伊織「寝返った!? まぁ、別にいいけど……」
伊織「じゃ、じゃあ、響、レッド! あいつらをやってしまいなさい!」
響「もしもし? あぁ、はいさい! うんうん」
伊織「コラー! だから戦闘中はマナーモードにしなさいっていつも言ってるでしょうが!」
響「だって、あいつら怖いし」
千早「前回って……随分昔だからね」
伊織「そういう問題なの!?」
春香「ぐぬぬ……! あいつら許さん! さぁ行くわよ伊織!」
伊織「寝返った!? まぁ、別にいいけど……」
伊織「じゃ、じゃあ、響、レッド! あいつらをやってしまいなさい!」
響「もしもし? あぁ、はいさい! うんうん」
伊織「コラー! だから戦闘中はマナーモードにしなさいっていつも言ってるでしょうが!」
響「だって、あいつら怖いし」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:00:23.55 :cp0lxvSm0
伊織「何ビビってんのよ! あんたそれでもタマついてんの!?」
響「ついてないぞ!!?」
春香「え? そうなの? どれ、見せてみなさいよ」グイグイ
響「う、うわぁあ! や、やめろー! ズボン引っ張るなよ!!」
春香「ゲヘヘへ!」
響「変態! 変態! 変態!」
響「う、うわぁぁぁんっ!」ダッ
伊織「あ、コラ! どこ行くのよ!」
伊織「何ビビってんのよ! あんたそれでもタマついてんの!?」
響「ついてないぞ!!?」
春香「え? そうなの? どれ、見せてみなさいよ」グイグイ
響「う、うわぁあ! や、やめろー! ズボン引っ張るなよ!!」
春香「ゲヘヘへ!」
響「変態! 変態! 変態!」
響「う、うわぁぁぁんっ!」ダッ
伊織「あ、コラ! どこ行くのよ!」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:05:13.23 :cp0lxvSm0
雪歩「こ、こっちを向けぇ~!」
伊織「……?」
雪歩「わ、私流奥義、め、めろめろび~む!」
シーン……
伊織「はぁ? なにそれ?」
雪歩「ま、真ちゃん!? これやれば倒せるって言ってた技が全然通じないよ!?」
真「え? 何それ。何急に。どうしたの? 頭ヤバいんじゃない?」
雪歩「真ちゃんっ!? ひ、ひどいよ! 恥ずかしかったんだからね!」
雪歩「もう知らない! うわぁぁぁん!」ダッ
伊織「ちょっと! どこ行くのよ!」
雪歩「こ、こっちを向けぇ~!」
伊織「……?」
雪歩「わ、私流奥義、め、めろめろび~む!」
シーン……
伊織「はぁ? なにそれ?」
雪歩「ま、真ちゃん!? これやれば倒せるって言ってた技が全然通じないよ!?」
真「え? 何それ。何急に。どうしたの? 頭ヤバいんじゃない?」
雪歩「真ちゃんっ!? ひ、ひどいよ! 恥ずかしかったんだからね!」
雪歩「もう知らない! うわぁぁぁん!」ダッ
伊織「ちょっと! どこ行くのよ!」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:10:17.75 :cp0lxvSm0
千早「不味いわ、この展開、危険よ!」
千早「みんながいなくなってしまったら誰があの伊織と戦うの!」
伊織「とっととやっちゃいなさいレッド!」
春香「了解! お覚悟ーーっ!」
真「不味い、こっちにキモいリボンつけたのが来たよ!」
美希「こんな時のためにミキが作戦を考えたの」
千早「ちょっと言ってみなさい」
美希「①まず、ブラックがみんなの盾になって死ぬ。
②帰る」
千早「完璧ね!」
真「おい!」
千早「不味いわ、この展開、危険よ!」
千早「みんながいなくなってしまったら誰があの伊織と戦うの!」
伊織「とっととやっちゃいなさいレッド!」
春香「了解! お覚悟ーーっ!」
真「不味い、こっちにキモいリボンつけたのが来たよ!」
美希「こんな時のためにミキが作戦を考えたの」
千早「ちょっと言ってみなさい」
美希「①まず、ブラックがみんなの盾になって死ぬ。
②帰る」
千早「完璧ね!」
真「おい!」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:15:12.42 :cp0lxvSm0
春香「オラァアァ!」バキィッ
真「ぎゃあぁあっ!」
美希「やめて、もうこんな争い……!」
伊織「どの口が言うの!?」
美希「ほら、このネックレスを見て……」
伊織「そ、そのネックレスは……!」
千早「二人の間に一体何が!?」
春香「オラァアァ!」バキィッ
真「ぎゃあぁあっ!」
美希「やめて、もうこんな争い……!」
伊織「どの口が言うの!?」
美希「ほら、このネックレスを見て……」
伊織「そ、そのネックレスは……!」
千早「二人の間に一体何が!?」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:18:23.44 :HIERDg0M0
このシリーズ好きだったけど、なんかdis多めになったような気がするなあ
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:20:17.59 :cp0lxvSm0
真「オラァァァッ!」
伊織「いっでぇぇぇえ! 何済んのよ!」
真「そんなもの……ある訳ないでしょう……。馬鹿だね」
伊織「うるさいわね! ちょっと乗ってあげたんじゃない!」
美希「ようやく思い出したようね……わが娘よ」
伊織「いやだから違うし!
そんな超展開、すぐに打ち切り喰らう新人ジャンプ作家でも避けるわ!」
美希「よくも斬の悪口を……!」
春香「斬だったんだ!? 美希の中で斬なんだそれ」
真「オラァァァッ!」
伊織「いっでぇぇぇえ! 何済んのよ!」
真「そんなもの……ある訳ないでしょう……。馬鹿だね」
伊織「うるさいわね! ちょっと乗ってあげたんじゃない!」
美希「ようやく思い出したようね……わが娘よ」
伊織「いやだから違うし!
そんな超展開、すぐに打ち切り喰らう新人ジャンプ作家でも避けるわ!」
美希「よくも斬の悪口を……!」
春香「斬だったんだ!? 美希の中で斬なんだそれ」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:25:20.06 :cp0lxvSm0
千早「って律子は?」
伊織「あ、あれ……!? 折角の人質が……」
伊織「ちょっとあんた……どこやったのよ!」
響「じ、自分は逃がし、お散歩に連れて行こうと思って
逃がしてなんかないさー……」
美希「え? もういないの? じゃあ帰る?」
千早「そうね。意味ないし。帰りましょう」
響「あ、ちょ、待っ……」
伊織「ど、どうすんのよ! この……あほたれーーーー!!」
……
千早「って律子は?」
伊織「あ、あれ……!? 折角の人質が……」
伊織「ちょっとあんた……どこやったのよ!」
響「じ、自分は逃がし、お散歩に連れて行こうと思って
逃がしてなんかないさー……」
美希「え? もういないの? じゃあ帰る?」
千早「そうね。意味ないし。帰りましょう」
響「あ、ちょ、待っ……」
伊織「ど、どうすんのよ! この……あほたれーーーー!!」
……
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:29:13.21 :cp0lxvSm0
小鳥(ナレ)「こうして、悪の帝国クローイからまたしても地球の平和を
守れたアイドルレンジャーは誰得の2ndシーズンへと足を出してしまった」
小鳥「伊織は裏切りの容疑がかかった響を異端審問にかけるために帰宅。
アイドルレンジャーも現地解散することに。
今回も交通費はでませんでした」
小鳥「まだまだアイドルレンジャーとクローイの戦いは続く!」
小鳥「ウィンターライブのチケットが外れても頑張れアイドルレンジャー!」
小鳥「シャイニーフェスタばかりやって遊んでばっかりいるなアイドルレンジャー!」
小鳥「次回、アイドルレンジャー!
ついに解き明かされた律子の作るカレーの秘密!
隠し味は秘密のスパイス! その名も愛!」
小鳥「次回、アイドルレンジャー第5話!
『決戦、伊織 VS ミーアキャット』」
小鳥「君も未来にアイドルレンジャー!」
……
小鳥(ナレ)「こうして、悪の帝国クローイからまたしても地球の平和を
守れたアイドルレンジャーは誰得の2ndシーズンへと足を出してしまった」
小鳥「伊織は裏切りの容疑がかかった響を異端審問にかけるために帰宅。
アイドルレンジャーも現地解散することに。
今回も交通費はでませんでした」
小鳥「まだまだアイドルレンジャーとクローイの戦いは続く!」
小鳥「ウィンターライブのチケットが外れても頑張れアイドルレンジャー!」
小鳥「シャイニーフェスタばかりやって遊んでばっかりいるなアイドルレンジャー!」
小鳥「次回、アイドルレンジャー!
ついに解き明かされた律子の作るカレーの秘密!
隠し味は秘密のスパイス! その名も愛!」
小鳥「次回、アイドルレンジャー第5話!
『決戦、伊織 VS ミーアキャット』」
小鳥「君も未来にアイドルレンジャー!」
……
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:34:17.76 :cp0lxvSm0
舞台裏レンジャー
伊織「ちょっと、どういうことよ」
P「俺に聞くな俺に」
伊織「何? 2ndシーズンって」
P「わからん。俺にはわからん。聞く所によると大きく変わった所がある……らしいが」
伊織「そうね。まずはそこよ。何あれ? 何あの最初の歌。本当にむかつくんですけど」
P「あのテーマソングがそうだったのか。てっきり今回から伊織側もボケる様になるのかと」
舞台裏レンジャー
伊織「ちょっと、どういうことよ」
P「俺に聞くな俺に」
伊織「何? 2ndシーズンって」
P「わからん。俺にはわからん。聞く所によると大きく変わった所がある……らしいが」
伊織「そうね。まずはそこよ。何あれ? 何あの最初の歌。本当にむかつくんですけど」
P「あのテーマソングがそうだったのか。てっきり今回から伊織側もボケる様になるのかと」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:39:36.65 :cp0lxvSm0
P「ちなみに律子はグレートアイドルマンこと貴音が助けたらしいぞ」
伊織「そこを写しなさいよ! 大事なところでしょうが!」
真「うーん、もうちょっとボクも女の子らしい所が欲しいんですけどね」
P「うおっ!? いつの間に……」
真「今回は雪歩には悪いことしたなぁって……。心が痛いよ」
伊織「全く本当よ。さすがにあれはかわいそうだったわね」
P(雪歩が、真ちゃんになら何とか耐えられます。って若干息荒くしてたのは黙っておこう)
P「ちなみに律子はグレートアイドルマンこと貴音が助けたらしいぞ」
伊織「そこを写しなさいよ! 大事なところでしょうが!」
真「うーん、もうちょっとボクも女の子らしい所が欲しいんですけどね」
P「うおっ!? いつの間に……」
真「今回は雪歩には悪いことしたなぁって……。心が痛いよ」
伊織「全く本当よ。さすがにあれはかわいそうだったわね」
P(雪歩が、真ちゃんになら何とか耐えられます。って若干息荒くしてたのは黙っておこう)
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:43:05.12 :cp0lxvSm0
真「きっとあのブラックだって女の子なんだし、
いつか恋に落ちる回とかあるかもしれないですよね!」
伊織「ないわね」
P「ないな」
真「えぇ!? ちょっと交渉してきますね」
P「いや、それなんだが……」
伊織「……またあるのね。今回も監督から」
P「よくわかったな。今回もいつものように伝言があるそうだ」
伊織「本当に恒例になったのね」
P「……『ついカッとなってムシャクシャしてやった』」
伊織「犯行動機か!!」
END
真「きっとあのブラックだって女の子なんだし、
いつか恋に落ちる回とかあるかもしれないですよね!」
伊織「ないわね」
P「ないな」
真「えぇ!? ちょっと交渉してきますね」
P「いや、それなんだが……」
伊織「……またあるのね。今回も監督から」
P「よくわかったな。今回もいつものように伝言があるそうだ」
伊織「本当に恒例になったのね」
P「……『ついカッとなってムシャクシャしてやった』」
伊織「犯行動機か!!」
END
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:45:23.60 :cp0lxvSm0
ムシャクシャして書いた
指摘を頂いたので内容の改善に励みます。
短いですが終わりますね。ありがとうございました。
ムシャクシャして書いた
指摘を頂いたので内容の改善に励みます。
短いですが終わりますね。ありがとうございました。
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/26(土) 02:46:22.72 :0VhAP65Q0
面白かったぜ
他のキャラはもう出ないのか?
まあ、あんまりキャラが増えるとカオスになるとは思うが
他のキャラはもう出ないのか?
まあ、あんまりキャラが増えるとカオスになるとは思うが
コメント
ここのそういうとこ好きだよ
ホンマやー!
ビジョナリーの呪文が未だによくわからない