1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:04:05.64 :SNCqCFm80
~ たまこの部屋 ~
たまこ「あっ…んっ…」
たまこ「あっ…あんっ…」
たまこ「~~~~~っ!」ビクンビクン
たまこ「はぁ…はぁ…」
たまこ「ふぅ…」
たまこ「気持ち良くイけたし、今日も上手くお餅丸められそう!」
~ たまこの部屋 ~
たまこ「あっ…んっ…」
たまこ「あっ…あんっ…」
たまこ「~~~~~っ!」ビクンビクン
たまこ「はぁ…はぁ…」
たまこ「ふぅ…」
たまこ「気持ち良くイけたし、今日も上手くお餅丸められそう!」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:05:30.65 :SNCqCFm80
~ 『たまや』 作業場 ~
豆大「おっ、来たか。ここにある分、丸めちまってくれ」
たまこ「全部?」
豆大「ああ。それ終わったら店番してくれ」
たまこ「はーい」
たまこ(うわあ…あそこ触った手でお餅丸めちゃってるよ、私…)
たまこ(私のおつゆが混ざったお餅を誰かが食べると思うと…なんだかゾクゾクしちゃうなあ…)
たまこ(私ってヘンタイさんなのかな?)
たまこ(ヘンタイでもいっか。楽しいし♪)
~ 『たまや』 作業場 ~
豆大「おっ、来たか。ここにある分、丸めちまってくれ」
たまこ「全部?」
豆大「ああ。それ終わったら店番してくれ」
たまこ「はーい」
たまこ(うわあ…あそこ触った手でお餅丸めちゃってるよ、私…)
たまこ(私のおつゆが混ざったお餅を誰かが食べると思うと…なんだかゾクゾクしちゃうなあ…)
たまこ(私ってヘンタイさんなのかな?)
たまこ(ヘンタイでもいっか。楽しいし♪)
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:06:34.95 :SNCqCFm80
たまこ「全部終わったよー!」
豆大「よし。じゃあ、店番頼む」
たまこ「はーい」
豆大「色々手伝わせて悪いな、たまこ」
たまこ「気にしないでいいよー。店番楽しいから」
豆大「そうか。それじゃ、よろしく頼む」
たまこ「任せて!」
たまこ「全部終わったよー!」
豆大「よし。じゃあ、店番頼む」
たまこ「はーい」
豆大「色々手伝わせて悪いな、たまこ」
たまこ「気にしないでいいよー。店番楽しいから」
豆大「そうか。それじゃ、よろしく頼む」
たまこ「任せて!」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:07:57.77 :SNCqCFm80
たまこ(店番してると、私が丸めたお餅をどんな人が買って行くか見られるもんねー)
たまこ「あ、いらっしゃいませー」
女「……」
たまこ(うわー、綺麗な人…OLさんかな?)
女「あのー、手土産用に何か良いものありませんか?」
たまこ「お土産でしたら、こちらのセットが種類も豊富でオススメですよー」
女「じゃあ、それを2セットください」
たまこ「はーい。お買い上げありがとうございまーす!」
たまこ(店番してると、私が丸めたお餅をどんな人が買って行くか見られるもんねー)
たまこ「あ、いらっしゃいませー」
女「……」
たまこ(うわー、綺麗な人…OLさんかな?)
女「あのー、手土産用に何か良いものありませんか?」
たまこ「お土産でしたら、こちらのセットが種類も豊富でオススメですよー」
女「じゃあ、それを2セットください」
たまこ「はーい。お買い上げありがとうございまーす!」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:09:24.15 :SNCqCFm80
豆大「待て、たまこ」
たまこ「なに?」
豆大「お客さん、急ぎかい?」
女「いえ…」
豆大「少し時間もらえるなら、このつきたてを包んでやれるんだが…どうだい?」
女「いいんですか?」
豆大「待て、たまこ」
たまこ「なに?」
豆大「お客さん、急ぎかい?」
女「いえ…」
豆大「少し時間もらえるなら、このつきたてを包んでやれるんだが…どうだい?」
女「いいんですか?」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:10:47.79 :SNCqCFm80
豆大「土産なら大切な人に贈るんだろ? だったら、一番うまいつきたてを食べてもらいたい。それによ」
女「それに…?」
豆大「お客さん、美人さんだからな。サービス良くしてまた来てもらいたいって魂胆よ」
女「…お上手ですね。それじゃあ、お言葉に甘えて、つきたてをお願いします」
豆大「あいよ。たまこ、2セットだったな?」
女「いえ、3セットお願いします」
豆大「わかってるねえ、お客さん。んじゃ、気合入れて包むからよ。ちょいと待っててな」
女「はい」
たまこ「私も手伝うよ」
豆大「いや、俺一人で大丈夫だ。たまこはお客さんとお話してろ。上客退屈させんじゃねえぞ」
たまこ「りょーかい!」
豆大「土産なら大切な人に贈るんだろ? だったら、一番うまいつきたてを食べてもらいたい。それによ」
女「それに…?」
豆大「お客さん、美人さんだからな。サービス良くしてまた来てもらいたいって魂胆よ」
女「…お上手ですね。それじゃあ、お言葉に甘えて、つきたてをお願いします」
豆大「あいよ。たまこ、2セットだったな?」
女「いえ、3セットお願いします」
豆大「わかってるねえ、お客さん。んじゃ、気合入れて包むからよ。ちょいと待っててな」
女「はい」
たまこ「私も手伝うよ」
豆大「いや、俺一人で大丈夫だ。たまこはお客さんとお話してろ。上客退屈させんじゃねえぞ」
たまこ「りょーかい!」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:12:33.36 :SNCqCFm80
(10分後…)
豆大「はい、お待たせ!」
女「早いんですね。もっと時間かかると思ってました」
豆大「女待たせる男は最低だからな。待ってる相手が美人ならスピード3倍よ」
女「ふふっ。また来ますね」
たまこ「ありがとうございましたー!」
(10分後…)
豆大「はい、お待たせ!」
女「早いんですね。もっと時間かかると思ってました」
豆大「女待たせる男は最低だからな。待ってる相手が美人ならスピード3倍よ」
女「ふふっ。また来ますね」
たまこ「ありがとうございましたー!」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:14:01.79 :SNCqCFm80
(数時間後…)
豆大「たまこ、もう休んでいいぞ」
たまこ「今日も私が丸めたお餅がたくさん売れて嬉しかったけど、疲れたよー」
豆大「ご苦労さん。ゆっくり風呂入ってこい」
たまこ「うん。そうする――」
女「ちょっといいですか?」
たまこ「あ、3セットお姉さん…?」
女「変な名前つけないでもらえる?」
(数時間後…)
豆大「たまこ、もう休んでいいぞ」
たまこ「今日も私が丸めたお餅がたくさん売れて嬉しかったけど、疲れたよー」
豆大「ご苦労さん。ゆっくり風呂入ってこい」
たまこ「うん。そうする――」
女「ちょっといいですか?」
たまこ「あ、3セットお姉さん…?」
女「変な名前つけないでもらえる?」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:15:02.62 :SNCqCFm80
たまこ「す、すみません…あの、どんな御用でしょうか…?」
女「ここで買ったお餅の中に、白くてドロドロした変なものが混ざってたから文句言いに来たのよ!」
たまこ「ええっ!?」
豆大「……」
女「変なもの食べそうになるし、先方の機嫌は悪くなるし、もう最悪よ!」
たまこ「も、申し訳ありません! いただいた代金はお返ししますので…」
女「そんなの当然でしょ!」
たまこ「申し訳ありませんっ!」
たまこ「す、すみません…あの、どんな御用でしょうか…?」
女「ここで買ったお餅の中に、白くてドロドロした変なものが混ざってたから文句言いに来たのよ!」
たまこ「ええっ!?」
豆大「……」
女「変なもの食べそうになるし、先方の機嫌は悪くなるし、もう最悪よ!」
たまこ「も、申し訳ありません! いただいた代金はお返ししますので…」
女「そんなの当然でしょ!」
たまこ「申し訳ありませんっ!」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:15:54.00 :SNCqCFm80
女「なにを混ぜたか知らないし知りたくもないけど、こんな店もう二度と来ないから!」
たまこ「……」
豆大「……」
たまこ「…なに混ぜたの」
豆大「……」
たまこ「答えて」
豆大「せ…精液」
たまこ「信じらんない! 最低! 変態!」
豆大「で、出来心だったんだ…魔が差して…つい」
たまこ「もういい! 私に話しかけないで!」
豆大「た、たまこ…」
たまこ「近づかないで! 気持ち悪い!」
豆大「うぅ…」
女「なにを混ぜたか知らないし知りたくもないけど、こんな店もう二度と来ないから!」
たまこ「……」
豆大「……」
たまこ「…なに混ぜたの」
豆大「……」
たまこ「答えて」
豆大「せ…精液」
たまこ「信じらんない! 最低! 変態!」
豆大「で、出来心だったんだ…魔が差して…つい」
たまこ「もういい! 私に話しかけないで!」
豆大「た、たまこ…」
たまこ「近づかないで! 気持ち悪い!」
豆大「うぅ…」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:17:24.43 :SNCqCFm80
鳥(デラ・モチマッヅィ)
「数日後、『たまや』は保健所の抜き打ち検査を受けた。
それにより、劣悪な衛生状態が明らかになり、店は指導を受けることになった。
同時に、“餅に変なものを混ぜる店”という噂が広まり、客足は完全に途絶え、
その後一週間も経たぬうちに、店は閉店した…」
『かわいいあの娘は変態無職の娘』
― 完 ―
鳥(デラ・モチマッヅィ)
「数日後、『たまや』は保健所の抜き打ち検査を受けた。
それにより、劣悪な衛生状態が明らかになり、店は指導を受けることになった。
同時に、“餅に変なものを混ぜる店”という噂が広まり、客足は完全に途絶え、
その後一週間も経たぬうちに、店は閉店した…」
『かわいいあの娘は変態無職の娘』
― 完 ―
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:17:48.71 :JGt5A/3u0
おい
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:18:06.01 :6UnO6IW80
これはひどい
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 20:36:07.71 :ZC3mimHgO
俺は食べてもいい
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