1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 17:52:32.54 :OxE81L3v0
千早「~♪」
ババン
「97.2点」
響「おおー!さっすが千早だぞ!」
千早「まあ、こんなものかしら」
千早「あら、我那覇さん。次の曲、入れないの?」
響「んー。もう、飽きちゃったよー」
千早「たしかに、私も疲れて来たわ」
響「でもいいなー千早の家、カラオケセットなんてあるんだな」
千早「~♪」
ババン
「97.2点」
響「おおー!さっすが千早だぞ!」
千早「まあ、こんなものかしら」
千早「あら、我那覇さん。次の曲、入れないの?」
響「んー。もう、飽きちゃったよー」
千早「たしかに、私も疲れて来たわ」
響「でもいいなー千早の家、カラオケセットなんてあるんだな」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 17:58:04.51 :OxE81L3v0
千早「ええ、いつでも練習できて便利よ」
響「うちもほしーなー」
千早「いつでも貸してあげるわよ」
響「お、いいのか?ありがとうー」
千早「ふぅ…喉、乾かない?」ゴトッ
響「お、いただきまーす」
千早「あまり急いで飲むと喉に悪いわよ」
響「くーっ!うまいぜっ」
千早「ええ、いつでも練習できて便利よ」
響「うちもほしーなー」
千早「いつでも貸してあげるわよ」
響「お、いいのか?ありがとうー」
千早「ふぅ…喉、乾かない?」ゴトッ
響「お、いただきまーす」
千早「あまり急いで飲むと喉に悪いわよ」
響「くーっ!うまいぜっ」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 18:02:59.33 :OxE81L3v0
千早「ふぅ…なんだかだれてきたわね」
響「んー、なんか他に面白いもんないかー?」
千早「残念ながらここは私の家よ」
響「そーだよなー…」
千早「暇ねー」
響「なんかさ!面白い話してよ!」
千早「またそれ?もう何もないわよ」
響「んー、じゃあさ、怖い話ってのは?」
千早「私が怖い話下手なの知ってるでしょ?」
響「別に、怖がらせなくてもいいんだよ?不思議な体験、とか」
千早「んー」
響「ちっちゃいころのやつとかさ」
千早「ふぅ…なんだかだれてきたわね」
響「んー、なんか他に面白いもんないかー?」
千早「残念ながらここは私の家よ」
響「そーだよなー…」
千早「暇ねー」
響「なんかさ!面白い話してよ!」
千早「またそれ?もう何もないわよ」
響「んー、じゃあさ、怖い話ってのは?」
千早「私が怖い話下手なの知ってるでしょ?」
響「別に、怖がらせなくてもいいんだよ?不思議な体験、とか」
千早「んー」
響「ちっちゃいころのやつとかさ」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 18:06:41.33 :OxE81L3v0
千早「あ、あるっちゃあるわね」
響「お!聞かせて聞かせて?!」
千早「ちょっとした事なんだけどね?」
響「うんうん」
千早「私が、まだ実家ぐらしのころね」
響「けっこう昔だな」
千早「私の父、すこし変わった人なんだけど」
響「うん、前も言ってたな」
千早「ある日、私が夜中にふと目を覚ましたの…」
千早「あ、あるっちゃあるわね」
響「お!聞かせて聞かせて?!」
千早「ちょっとした事なんだけどね?」
響「うんうん」
千早「私が、まだ実家ぐらしのころね」
響「けっこう昔だな」
千早「私の父、すこし変わった人なんだけど」
響「うん、前も言ってたな」
千早「ある日、私が夜中にふと目を覚ましたの…」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 18:10:14.94 :OxE81L3v0
響「お、なんかホラーっぽい?」
千早「そういうのじゃないんだけどね?」
千早「リビングに、水を飲みに行ったのよ」
響「うんうん」
千早「そしたら、なぜか父が、テレビを見ていたのよ」
響「千早と同じて眠れなかったのかな?」
千早「でもね?夜中の3時ぐらいだったから、テレビは何もやってないのに、父はずっと、砂嵐を眺めていたらしいの…」
響「…そ、それは」
響「お、なんかホラーっぽい?」
千早「そういうのじゃないんだけどね?」
千早「リビングに、水を飲みに行ったのよ」
響「うんうん」
千早「そしたら、なぜか父が、テレビを見ていたのよ」
響「千早と同じて眠れなかったのかな?」
千早「でもね?夜中の3時ぐらいだったから、テレビは何もやってないのに、父はずっと、砂嵐を眺めていたらしいの…」
響「…そ、それは」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 18:12:24.98 :Pq2BmlCC0
とっさに消したんだな…
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 18:12:39.42 :OxE81L3v0
千早「ちょうどそのころ、その、息子が死んだばかりで、すこしおかしくなってたのかしら?」
響「千早、それはちがうぞ。」
千早「でも、砂嵐をずっと眺めてるなんて…」
響「うん、まぁ男の人には、色々あるんだよ」
千早「そうなの…?」
千早「ちょうどそのころ、その、息子が死んだばかりで、すこしおかしくなってたのかしら?」
響「千早、それはちがうぞ。」
千早「でも、砂嵐をずっと眺めてるなんて…」
響「うん、まぁ男の人には、色々あるんだよ」
千早「そうなの…?」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 18:16:38.84 :OxE81L3v0
響「うん。ほら、カラオケでもしてたんじゃないか?それで、恥ずかしいからとっさに消した?みたいな」
千早「いえ、このカラオケは、そのころ無かったわ。それに、カラオケしてたら音が聞こえるはずよ」
響「た、たしかに」
千早「このカラオケはね、私が一人暮らし始める時にもらったの」
響「ふーん、誰から?」
千早「それがね…誰からかわからないのよ」
響「どういう意味だ?」
響「うん。ほら、カラオケでもしてたんじゃないか?それで、恥ずかしいからとっさに消した?みたいな」
千早「いえ、このカラオケは、そのころ無かったわ。それに、カラオケしてたら音が聞こえるはずよ」
響「た、たしかに」
千早「このカラオケはね、私が一人暮らし始める時にもらったの」
響「ふーん、誰から?」
千早「それがね…誰からかわからないのよ」
響「どういう意味だ?」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 18:22:47.28 :OxE81L3v0
千早「そう。これも、不思議な話なんどけど、私がね、新居に引っ越してすぐ、「如月千早さんへ」って家の前に置いてあったの」
響「差出人は?」
千早「わからない、どこにも書いて無かったわ」
響「ほー。なんか、そっちの方がよっぽど不思議な話だな!」
千早「そうかしら?」
響「そうだよー。お父さんのは、むしろすべらない話だな!」
千早「それより、次は我那覇さんの番よ?不思議な話」
響「うーん…やっぱりそうくるよなー」
千早「自分だけ話さないなんて、ズルい事はさせないわ」
千早「そう。これも、不思議な話なんどけど、私がね、新居に引っ越してすぐ、「如月千早さんへ」って家の前に置いてあったの」
響「差出人は?」
千早「わからない、どこにも書いて無かったわ」
響「ほー。なんか、そっちの方がよっぽど不思議な話だな!」
千早「そうかしら?」
響「そうだよー。お父さんのは、むしろすべらない話だな!」
千早「それより、次は我那覇さんの番よ?不思議な話」
響「うーん…やっぱりそうくるよなー」
千早「自分だけ話さないなんて、ズルい事はさせないわ」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 18:32:36.18 :OxE81L3v0
響「えっとね、自分のは、上京してすぐの話なんだけど。」
響「ある日、けっこう夜遅くにね、工事現場の近くを通ったんだ」
千早「なんだか不気味ね…」
響「えっとね、自分のは、上京してすぐの話なんだけど。」
響「ある日、けっこう夜遅くにね、工事現場の近くを通ったんだ」
千早「なんだか不気味ね…」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 18:40:38.07 :OxE81L3v0
響「近くにね、けっこう深めの穴があったんだけど、その穴からね」
響「タスケテー、タスケテーって声が聞こえるんだ。」
千早「怖いわね…」
響「誰が、工事の人が落ちてるのかと思って覗いたんだけど、中にいたのはね」
響「背広を来た、髪の青い男だったの!」
千早「幽霊かしら…」
響「もう怖くなっちゃってね。急いで家にかえったんだ」
千早「何だったのかしら?」
響「気になってね、次の日覗いたんだ。でも誰もいなかったから、やっぱりオバケだったのかな?」
響「近くにね、けっこう深めの穴があったんだけど、その穴からね」
響「タスケテー、タスケテーって声が聞こえるんだ。」
千早「怖いわね…」
響「誰が、工事の人が落ちてるのかと思って覗いたんだけど、中にいたのはね」
響「背広を来た、髪の青い男だったの!」
千早「幽霊かしら…」
響「もう怖くなっちゃってね。急いで家にかえったんだ」
千早「何だったのかしら?」
響「気になってね、次の日覗いたんだ。でも誰もいなかったから、やっぱりオバケだったのかな?」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 18:45:44.35 :OxE81L3v0
千早「うーん…何とも言えないわね」
響「だろー?まぁ、不思議かどうかって言われたらそうでもないんだけどな」
千早「あ、そうそう工事現場で思い出したんだけど」
響「ん?何だ?」
千早「私も工事現場の近くで、見たの」
響「なにを」
千早「ドッペルゲンガー」
響「ドッペルゲンガー?」
千早「うーん…何とも言えないわね」
響「だろー?まぁ、不思議かどうかって言われたらそうでもないんだけどな」
千早「あ、そうそう工事現場で思い出したんだけど」
響「ん?何だ?」
千早「私も工事現場の近くで、見たの」
響「なにを」
千早「ドッペルゲンガー」
響「ドッペルゲンガー?」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 18:50:51.86 :OxE81L3v0
千早「そう、弟が、事故にあってすぐのころなんだけど。」
響「うんうん。」
千早「両親がケンカして、私の父、すこし浮気していたらしいの。」
響「そうなのかー?」
千早「ええ、毎晩、おそくまで帰ってこないし。休日も、朝からいなくなってしまうの」
響「大変だなー」
千早「それでね、その晩も、父は浮気をしに、どこかへ出掛けていったの」
千早「そう、弟が、事故にあってすぐのころなんだけど。」
響「うんうん。」
千早「両親がケンカして、私の父、すこし浮気していたらしいの。」
響「そうなのかー?」
千早「ええ、毎晩、おそくまで帰ってこないし。休日も、朝からいなくなってしまうの」
響「大変だなー」
千早「それでね、その晩も、父は浮気をしに、どこかへ出掛けていったの」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 18:57:33.79 :OxE81L3v0
千早「七時ぐらいかしら。すこしコンビニに様があって、出掛けたのね」
響「うんうん。」
千早「そしたら、そう。コンビニの横の工事現場で、父が立っていたの」
響「ほう」
千早「ちょうど大工さんが上がる時間で、人が邪魔であまり見えなかったのだけど」
千早「あれはたしかに、父だったわ」
響「話しかけなかったのか?」
千早「それがね、私と目が合うと、スーって消えてったの」
響「こ、こわいなー」
千早「七時ぐらいかしら。すこしコンビニに様があって、出掛けたのね」
響「うんうん。」
千早「そしたら、そう。コンビニの横の工事現場で、父が立っていたの」
響「ほう」
千早「ちょうど大工さんが上がる時間で、人が邪魔であまり見えなかったのだけど」
千早「あれはたしかに、父だったわ」
響「話しかけなかったのか?」
千早「それがね、私と目が合うと、スーって消えてったの」
響「こ、こわいなー」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:02:52.82 :OxE81L3v0
千早「その夜も、父は夜中に帰って来たわ。お酒のにおいといっしょにね」
響「うーん…となると別人かなぁ」
千早「父とは、あまり喋ることもなかったから。結局真相はわからないわ」
響「中悪かったのか?」
千早「というより、私に興味が無い感じだったわ。歌手になりたい、って告白しても」
千早「そうか…千早は歌が好きだっのか…」
千早「って、そこで初めて私が歌が好きだって知ったのよ」
千早「その夜も、父は夜中に帰って来たわ。お酒のにおいといっしょにね」
響「うーん…となると別人かなぁ」
千早「父とは、あまり喋ることもなかったから。結局真相はわからないわ」
響「中悪かったのか?」
千早「というより、私に興味が無い感じだったわ。歌手になりたい、って告白しても」
千早「そうか…千早は歌が好きだっのか…」
千早「って、そこで初めて私が歌が好きだって知ったのよ」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:07:08.10 :OxE81L3v0
響「そっか…千早も色々あるんだな…」
千早「ごめんなさい、なんだか変な事言ってしまって」
響「大丈夫だよ!ほら、千早がそんな事も話してくれるって事は、自分を信用してくれてるって事でしよ?!」
千早「ええ、こんな事、我那覇さんにしか言えないわ」
響「えへへ…だから、嬉しいんだ!」
千早「うふふ、ありがとう、優しいのね」
響「そんなー、褒めても何もでないぞ!」
響「そっか…千早も色々あるんだな…」
千早「ごめんなさい、なんだか変な事言ってしまって」
響「大丈夫だよ!ほら、千早がそんな事も話してくれるって事は、自分を信用してくれてるって事でしよ?!」
千早「ええ、こんな事、我那覇さんにしか言えないわ」
響「えへへ…だから、嬉しいんだ!」
千早「うふふ、ありがとう、優しいのね」
響「そんなー、褒めても何もでないぞ!」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:10:33.52 :OxE81L3v0
千早「もう一回歌いましょうか」
響「そうだなー。あ、これ。ゲームもあるぞ!」
千早「本当?しらなかったわ」
響「もー、これ千早のだろ?しっかりしてよ」
千早「あら、なかなか面白そうなゲームね」
響「みてなよー。自分けっこう上手いんだから!」
千早「もう一回歌いましょうか」
響「そうだなー。あ、これ。ゲームもあるぞ!」
千早「本当?しらなかったわ」
響「もー、これ千早のだろ?しっかりしてよ」
千早「あら、なかなか面白そうなゲームね」
響「みてなよー。自分けっこう上手いんだから!」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:13:38.96 :OxE81L3v0
響「それ!えい!やー!」
千早「ねぇ、私にも代わってよ」
響「ち、ちょっとまってよ!いまいいところだから!」
千早「もう、早くしなさいよー」
響「あ、ちょっと!脇くすぐるのはずるいぞ!」
千早「じゃあ代わりなさいよっ」
ピッ
響「あ」
千早「え?」
響「それ!えい!やー!」
千早「ねぇ、私にも代わってよ」
響「ち、ちょっとまってよ!いまいいところだから!」
千早「もう、早くしなさいよー」
響「あ、ちょっと!脇くすぐるのはずるいぞ!」
千早「じゃあ代わりなさいよっ」
ピッ
響「あ」
千早「え?」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:16:49.95 :OxE81L3v0
響「な、なんか。変なところ押しちゃったぞ」
千早「これは…VHS?」
響「なんか、このカラオケ、ビデオも再生できるみたいだな」
千早「しかも、既に何か入ってるわね」
響「千早、なにか入れた?」
千早「覚えてないわ…もしかして、最初から入ってた?」
響「な、なんか。変なところ押しちゃったぞ」
千早「これは…VHS?」
響「なんか、このカラオケ、ビデオも再生できるみたいだな」
千早「しかも、既に何か入ってるわね」
響「千早、なにか入れた?」
千早「覚えてないわ…もしかして、最初から入ってた?」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:19:10.43 :OxE81L3v0
響「こ、怖いな…」
千早「再生、してみる?」
響「お、お任せするぞ!」
千早「いくわ」
響「」ゴクッ
ザーザー
響「砂嵐、だな」
千早「あ、始まった」
響「こ、怖いな…」
千早「再生、してみる?」
響「お、お任せするぞ!」
千早「いくわ」
響「」ゴクッ
ザーザー
響「砂嵐、だな」
千早「あ、始まった」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:28:41.42 :OxE81L3v0
ザーザー『千早。765プロダクション、合格、
おめでとう!』
響「これは…」
千早「…父さん!」
『父さん、千早が、歌が好きだなんて、全然知らなかったよ。しかもまさか、アイドル事務所だなんてね。』
千早「じ、実家のリビングね」
『と、いう事で。お祝いに、カラオケセットのプレゼントです!パチパチパチパチ』
『いやー、カラオケセットって、けっこうするんだな。母さんにナイショで、バイトしたんだぞ!居酒屋の店員から、大工さんまでやっちゃったよ』
『えーと、父さんはいつまでも、千早を応援してます。だから、思いっきり、自分の夢に向かって、羽ばたいてください。』
千早「父さん…」
『おっと、千早が起きてきちゃったよ。じゃ、これで』
ザーザー『千早。765プロダクション、合格、
おめでとう!』
響「これは…」
千早「…父さん!」
『父さん、千早が、歌が好きだなんて、全然知らなかったよ。しかもまさか、アイドル事務所だなんてね。』
千早「じ、実家のリビングね」
『と、いう事で。お祝いに、カラオケセットのプレゼントです!パチパチパチパチ』
『いやー、カラオケセットって、けっこうするんだな。母さんにナイショで、バイトしたんだぞ!居酒屋の店員から、大工さんまでやっちゃったよ』
『えーと、父さんはいつまでも、千早を応援してます。だから、思いっきり、自分の夢に向かって、羽ばたいてください。』
千早「父さん…」
『おっと、千早が起きてきちゃったよ。じゃ、これで』
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:30:53.99 :Pq2BmlCC0
イイオヤジダナー
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:33:44.07 :OxE81L3v0
響「お、終わったぞ…」
千早「…っ!」
響「千早…」
千早「私、今までずっと…!」
響「良かったじゃないか。いいお父さんで」
千早「うっ…」
響「たまには、実家に顔出してあげるんだぞ?」
千早「ええ…が、我那覇さんもついてきてね?」
響「え?いいけど」
千早「紹介するの!私の自慢の父に、自慢の親友を!」
おわり
響「お、終わったぞ…」
千早「…っ!」
響「千早…」
千早「私、今までずっと…!」
響「良かったじゃないか。いいお父さんで」
千早「うっ…」
響「たまには、実家に顔出してあげるんだぞ?」
千早「ええ…が、我那覇さんもついてきてね?」
響「え?いいけど」
千早「紹介するの!私の自慢の父に、自慢の親友を!」
おわり
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:37:47.68 :OxE81L3v0
なかなか飽きないように伏線挟むのは難しい
よかったら
P「千早と響」
も読んでね
なかなか飽きないように伏線挟むのは難しい
よかったら
P「千早と響」
も読んでね
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/31(木) 19:50:10.83 :BEY1zjXjO
おつ
コメント
てかどっちも家族失ってんだよな・・・
結構共通点持ってるし、一度打ち解ければ絶対相性いいと思う
エロビデオのコピペを伏線にしやがったせいで展開が予想できなかった