5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:08:04.78 :o23udWww0
代行さんきゅーですー
即興なんで書き溜めゼロっすーなんもかんもコンマが悪いー
~海水浴場~
初美「海ですよー!」
豊音「海だよー!」
胡桃「そこ!準備運動してから!」
白望「だる…砂風呂しよ…」
小蒔「zzz」
胡桃「海来て早々寝る気なのあんたらは!?」
春「…」ポリポリ
胡桃「こら!お菓子食べない!」
霞「…なんかこう、ツッコミがはいるのって新鮮ねぇ」
巴「うちにはツッコミ役がいませんからね…」
代行さんきゅーですー
即興なんで書き溜めゼロっすーなんもかんもコンマが悪いー
~海水浴場~
初美「海ですよー!」
豊音「海だよー!」
胡桃「そこ!準備運動してから!」
白望「だる…砂風呂しよ…」
小蒔「zzz」
胡桃「海来て早々寝る気なのあんたらは!?」
春「…」ポリポリ
胡桃「こら!お菓子食べない!」
霞「…なんかこう、ツッコミがはいるのって新鮮ねぇ」
巴「うちにはツッコミ役がいませんからね…」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:14:36.27 :o23udWww0
巴(ん、ちょっと待って、あの人…)
白望「だる…」ダルー
巴「霞さん、あの人…」
霞「あら、マヨヒガの子が気になるの?」
巴「いやそうではなく…憑かれてますよね」
霞「え?」
霞 ジーッ
霞「…憑かれてるわね」
巴(ん、ちょっと待って、あの人…)
白望「だる…」ダルー
巴「霞さん、あの人…」
霞「あら、マヨヒガの子が気になるの?」
巴「いやそうではなく…憑かれてますよね」
霞「え?」
霞 ジーッ
霞「…憑かれてるわね」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:20:00.02 :o23udWww0
巴「お祓いしますか?」
霞「んー。…巴ちゃんに任せるわ」
巴「え」
霞「ほら私恐ろしいもの降ろしたばっかりで疲れてるのよ」
巴「いやそっちはお祓いしましたよね」
霞「じゃあ泳いでくるわねー」
巴「実は泳ぎたいだけでしょう!?」
霞「あらー海に吸い込まれちゃうわー」
巴「もうめちゃくちゃじゃないですか!」
霞(巴ちゃんも間違いなくツッコミ役よねぇ…)
巴「お祓いしますか?」
霞「んー。…巴ちゃんに任せるわ」
巴「え」
霞「ほら私恐ろしいもの降ろしたばっかりで疲れてるのよ」
巴「いやそっちはお祓いしましたよね」
霞「じゃあ泳いでくるわねー」
巴「実は泳ぎたいだけでしょう!?」
霞「あらー海に吸い込まれちゃうわー」
巴「もうめちゃくちゃじゃないですか!」
霞(巴ちゃんも間違いなくツッコミ役よねぇ…)
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:25:40.14 :o23udWww0
巴「はぁ…結局泳ぎにいっちゃったし…」
巴「…そこまで悪影響が出てるようには見えないし、低級霊だよね」
巴「私だけでも祓える…はず…」
巴「…すぐ終わらせちゃおう」
巴「あのー」
白望「…なんすか…?」
巴「あなた憑かれてますよ」
白望「!?」
巴「はぁ…結局泳ぎにいっちゃったし…」
巴「…そこまで悪影響が出てるようには見えないし、低級霊だよね」
巴「私だけでも祓える…はず…」
巴「…すぐ終わらせちゃおう」
巴「あのー」
白望「…なんすか…?」
巴「あなた憑かれてますよ」
白望「!?」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:33:20.68 :o23udWww0
白望「え、っと、急になんすか…?」
巴「いえ、あなた悪い霊に取り憑かれてるみたいなのでお祓いしましょうかと」
白望(キャッチセールスの類かな…だる…)
白望「すみません自分キャベツ教徒なんで宗教のほうは…」
巴「いえ、宗教ではなくてですね」
巴「えっと、最近体がだるかったり、やる気が出なかったりしませんか?」
白望「…最近どころか物心ついた時からずっとですけど…」
白望「え、っと、急になんすか…?」
巴「いえ、あなた悪い霊に取り憑かれてるみたいなのでお祓いしましょうかと」
白望(キャッチセールスの類かな…だる…)
白望「すみません自分キャベツ教徒なんで宗教のほうは…」
巴「いえ、宗教ではなくてですね」
巴「えっと、最近体がだるかったり、やる気が出なかったりしませんか?」
白望「…最近どころか物心ついた時からずっとですけど…」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:39:03.52 :o23udWww0
巴(えっ…そんなに小さなころから…?)
巴「…思ったよりも難しいケースかもしれません」
白望「はぁ…」
巴「小さなころから霊と共存していたせいで、魂どころか肉体とも強く結びついてしまっているかも」
巴「そうなると低級霊とはいえ祓うのは容易ではありません」
巴「ちゃんとした道具でお祓いしないと…!」
白望「……」
白望(電波なひとだった…こわ…)
巴(えっ…そんなに小さなころから…?)
巴「…思ったよりも難しいケースかもしれません」
白望「はぁ…」
巴「小さなころから霊と共存していたせいで、魂どころか肉体とも強く結びついてしまっているかも」
巴「そうなると低級霊とはいえ祓うのは容易ではありません」
巴「ちゃんとした道具でお祓いしないと…!」
白望「……」
白望(電波なひとだった…こわ…)
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:43:55.97 :o23udWww0
巴「お祓い道具を持ってくるのでここで待っててください!」
白望「え、ちょいタンマ…」
巴「すぐに戻ります!」
白望「えー…」
白望「……」
白望「逃げよう」
巴「お祓い道具を持ってくるのでここで待っててください!」
白望「え、ちょいタンマ…」
巴「すぐに戻ります!」
白望「えー…」
白望「……」
白望「逃げよう」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 01:54:53.99 :o23udWww0
・
・
・
巴「お待たせしました!これで…」
巴「…いない…?」
巴「はっ、まさか霊に体を乗っ取られて…!?」
巴「待っててください!今すぐ行きます!」
・
・
・
塞「…シロ、なんで竹なんて持ってるの?」
白望「…忍者は竹を使って空気を確保することで水の中に身を隠したらしい…」
白望「これを使えば電波さんから逃れることができるはず…」
塞「ちょっと何言ってるのか分からない」
胡桃「海水浴場で竹持ってるシロのほうがよっぽど電波だよ…」
・
・
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巴「お待たせしました!これで…」
巴「…いない…?」
巴「はっ、まさか霊に体を乗っ取られて…!?」
巴「待っててください!今すぐ行きます!」
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塞「…シロ、なんで竹なんて持ってるの?」
白望「…忍者は竹を使って空気を確保することで水の中に身を隠したらしい…」
白望「これを使えば電波さんから逃れることができるはず…」
塞「ちょっと何言ってるのか分からない」
胡桃「海水浴場で竹持ってるシロのほうがよっぽど電波だよ…」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 02:08:05.62 :o23udWww0
巴「あっ!見つけましたよ!」
白望「…!?どうして分かった…!?」
巴「海水浴場で竹筒で呼吸するなんて奇行、霊以外にするわけがありません!」
白望(私の行動は電波さんから見ても奇行レベルだった…!?)
巴「とにかく、そこに直りなさい!お祓いします!」ガシッ
白望「ちょっ…」
巴「抵抗しても無駄ですよ!」オサエツケ
巴「あっ!見つけましたよ!」
白望「…!?どうして分かった…!?」
巴「海水浴場で竹筒で呼吸するなんて奇行、霊以外にするわけがありません!」
白望(私の行動は電波さんから見ても奇行レベルだった…!?)
巴「とにかく、そこに直りなさい!お祓いします!」ガシッ
白望「ちょっ…」
巴「抵抗しても無駄ですよ!」オサエツケ
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 02:19:47.81 :o23udWww0
白望「た、たすけて塞ーっ!犯されるー!!」
巴「素直に成仏しなさい!」
~
白望「ええ、本当にわが身に起きたことを疑いましたよ」
白望「まず、全裸にされたんですね。海水浴場で。ほとんど貸しきり状態だったのが幸いでした」
白望「それから口に梵字みたいなのが書かれたお札を貼られまして」
白望「あ、不思議なことに、どうがんばっても自分じゃ外せなかったんですよあれ」
白望「はい、続けますね。それから体中に似たようなお札を貼られて…」
白望「で、電波さんがよくTVで見るような…祈祷?って言うんでしょうか。それを始めて…」
白望「実際どれくらいの時間がかかったのかは分かりませんけど、体感で30分は続けてた気がしますね」
白望「はい、で、祈祷が終わったら、ニッコリ笑って「ハイ、済みましたよ。これでもう大丈夫です」って言ったんですよ」
白望「正直怖かったですね…え、お祓いの効果ですか?それは…」
~
白望「た、たすけて塞ーっ!犯されるー!!」
巴「素直に成仏しなさい!」
~
白望「ええ、本当にわが身に起きたことを疑いましたよ」
白望「まず、全裸にされたんですね。海水浴場で。ほとんど貸しきり状態だったのが幸いでした」
白望「それから口に梵字みたいなのが書かれたお札を貼られまして」
白望「あ、不思議なことに、どうがんばっても自分じゃ外せなかったんですよあれ」
白望「はい、続けますね。それから体中に似たようなお札を貼られて…」
白望「で、電波さんがよくTVで見るような…祈祷?って言うんでしょうか。それを始めて…」
白望「実際どれくらいの時間がかかったのかは分かりませんけど、体感で30分は続けてた気がしますね」
白望「はい、で、祈祷が終わったら、ニッコリ笑って「ハイ、済みましたよ。これでもう大丈夫です」って言ったんですよ」
白望「正直怖かったですね…え、お祓いの効果ですか?それは…」
~
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 02:29:29.01 :o23udWww0
白望「…なんか眠○打破飲んだあとみたい…」
巴「すっきりしたってことでしょう。これで体のダルさに悩まされることもないはずです」
白望「はぁ…」
巴「それでは。あとは自由に海水浴を楽しんでください」
白望「……」
白望「……私疲れてますよ……」
なおシロのダルさは霊とか関係なく先天性のものだったらしく、結局消えることはなかったようです
おわり
白望「…なんか眠○打破飲んだあとみたい…」
巴「すっきりしたってことでしょう。これで体のダルさに悩まされることもないはずです」
白望「はぁ…」
巴「それでは。あとは自由に海水浴を楽しんでください」
白望「……」
白望「……私疲れてますよ……」
なおシロのダルさは霊とか関係なく先天性のものだったらしく、結局消えることはなかったようです
おわり
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 02:32:10.28 :o23udWww0
あれ、百合になってない…
あれ、百合になってない…
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/01(金) 03:19:27.23 :7BdS/ZqM0
乙
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