1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 00:36:46.88 :BVsRcDHP0
P「……」ズズ
P「……(今日もコーヒーがうまい)」
千早「……高槻さぁん」スリスリ
P「……(うん、アイドルのみんなも通常営業だな)」
やよい「……」
千早「……高槻さん、ハァハァ」スリスリ
P「はっはっは、お前らは相変わらず仲がいいなぁ」
やよい「うっうー、千早さん!」
千早「何かしら?高槻さん」
やよい「流石にこれはちょっと引くかなーって」
千早「!?」
P「!?」
P「……」ズズ
P「……(今日もコーヒーがうまい)」
千早「……高槻さぁん」スリスリ
P「……(うん、アイドルのみんなも通常営業だな)」
やよい「……」
千早「……高槻さん、ハァハァ」スリスリ
P「はっはっは、お前らは相変わらず仲がいいなぁ」
やよい「うっうー、千早さん!」
千早「何かしら?高槻さん」
やよい「流石にこれはちょっと引くかなーって」
千早「!?」
P「!?」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 00:38:26.25 :BVsRcDHP0
やよい「同性同士のスキンシップとはいえ、年齢差もあるのにやりすぎかなーって。
セクハラで訴えても問題ないレベルかなーって」
千早「あ……あ……」ガタガタガタガタ
やよい「わかったら離れて欲しいかなーって」
千早「……ッヒィ!!」
バッ
やよい「でも!」
千早「!?」
やよい「千早さんの気持ちもわかるかもしれません!
うっうー!確かにスキンシップは大事ですよね!」
やよい「同性同士のスキンシップとはいえ、年齢差もあるのにやりすぎかなーって。
セクハラで訴えても問題ないレベルかなーって」
千早「あ……あ……」ガタガタガタガタ
やよい「わかったら離れて欲しいかなーって」
千早「……ッヒィ!!」
バッ
やよい「でも!」
千早「!?」
やよい「千早さんの気持ちもわかるかもしれません!
うっうー!確かにスキンシップは大事ですよね!」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 00:40:29.37 :BVsRcDHP0
千早「た、高槻さん!!」
ガッ……
千早「……(あれ?これ単なるフォローなんじゃ?さっきのが本音で今のは
所詮建前なんじゃ?もしかしてもう一度抱き着いたら嫌われるんじゃ?)」
千早「……そうね、理解してくれてありがとう」
やよい「うっうー!当然ですよ!」
P「……」
P「……」
P「……なにこれ」
千早「た、高槻さん!!」
ガッ……
千早「……(あれ?これ単なるフォローなんじゃ?さっきのが本音で今のは
所詮建前なんじゃ?もしかしてもう一度抱き着いたら嫌われるんじゃ?)」
千早「……そうね、理解してくれてありがとう」
やよい「うっうー!当然ですよ!」
P「……」
P「……」
P「……なにこれ」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 00:44:08.23 :BVsRcDHP0
小鳥「ふひひ……いいものですねぇやよちははぁ……
今日はいつもよりイキイキしてますねぇ」
P「小鳥さんも今日もイキイキしてますねぇ」
やよい「うっうー!小鳥さん!」
小鳥「ぴよ?」
やよい「仕事中くらい自重してほしいかなーって」
小鳥「えっ」
やよい「そういった妄想自体はかまわないかなーって。
でもそれを仕事中にましてや本人たちの前で行うのってどうかなーって」
小鳥「……ぴ、ぴよぉぉ」
やよい「でも!」
小鳥「!」
やよい「小鳥さんは毎日私たちのために頑張ってくれてます!
うっうー!息抜きは必要ですよね!」
小鳥「や、やよいちゃん……」ピヨォ
P「……えーっと」
小鳥「ふひひ……いいものですねぇやよちははぁ……
今日はいつもよりイキイキしてますねぇ」
P「小鳥さんも今日もイキイキしてますねぇ」
やよい「うっうー!小鳥さん!」
小鳥「ぴよ?」
やよい「仕事中くらい自重してほしいかなーって」
小鳥「えっ」
やよい「そういった妄想自体はかまわないかなーって。
でもそれを仕事中にましてや本人たちの前で行うのってどうかなーって」
小鳥「……ぴ、ぴよぉぉ」
やよい「でも!」
小鳥「!」
やよい「小鳥さんは毎日私たちのために頑張ってくれてます!
うっうー!息抜きは必要ですよね!」
小鳥「や、やよいちゃん……」ピヨォ
P「……えーっと」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 00:45:58.11 :BVsRcDHP0
響「おはようだぞー!」
ハム蔵「ちゅー!」
P「おう、響おはよう」
やよい「うっうー!おはようございます!」
響「やよい!おはようだぞ!今日も元気だな!」
やよい「うっうー!響さん!」
響「あはは、どうしたさー?」
やよい「動物を放し飼いは流石にどうかなーって」
響「えっ」
やよい「伝染病や感染症のおそれのあるものを仕事場、
ましてやアイドル事務所で放し飼いは流石に危険かなーって」
響「そ、そんなことないぞ……皆病気なんて持ってないぞ」
やよい「生まれつき持ってるものもいるかなーって。
ちゃんと検査に行ったか気になるかなーって」
響「あ、あう……あう……」
響「おはようだぞー!」
ハム蔵「ちゅー!」
P「おう、響おはよう」
やよい「うっうー!おはようございます!」
響「やよい!おはようだぞ!今日も元気だな!」
やよい「うっうー!響さん!」
響「あはは、どうしたさー?」
やよい「動物を放し飼いは流石にどうかなーって」
響「えっ」
やよい「伝染病や感染症のおそれのあるものを仕事場、
ましてやアイドル事務所で放し飼いは流石に危険かなーって」
響「そ、そんなことないぞ……皆病気なんて持ってないぞ」
やよい「生まれつき持ってるものもいるかなーって。
ちゃんと検査に行ったか気になるかなーって」
響「あ、あう……あう……」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 00:47:10.73 :BVsRcDHP0
やよい「でも!」
響「!?」
やよい「ハム蔵さんたちはちゃんと響さんのいう事聞きますもんね!
うっうー!噛んだりしないので安全です!」
響「そうだぞ!あはは……やよいはたまに怖いぞ……」
P「……」
prrrrrr!
P「おや?」
ガチャ
『もしもし~?』
P「その声はあずささんですか?」
あずさ『はい~。実はまた迷子になってしまって……』
P「わかりました、すぐ向かいます」
やよい「でも!」
響「!?」
やよい「ハム蔵さんたちはちゃんと響さんのいう事聞きますもんね!
うっうー!噛んだりしないので安全です!」
響「そうだぞ!あはは……やよいはたまに怖いぞ……」
P「……」
prrrrrr!
P「おや?」
ガチャ
『もしもし~?』
P「その声はあずささんですか?」
あずさ『はい~。実はまた迷子になってしまって……』
P「わかりました、すぐ向かいます」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 00:48:37.38 :BVsRcDHP0
やよい「うっうー!プロデューサー!」
P「え、なに」
やよい「貸してください!」
P「……」
スッ
やよい「うっうー!あずささん!」
あずさ『あらあら~?その声はやよいちゃんかしら~?』
やよい「はい!」
あずさ『どうしたの~何か買ってきてほしいの~?』
やよい「流石にその年齢で迷子はどうかなーって」
あずさ『えっ』
やよい「この事務所だからよかったものの、他ならすぐ解雇かなーって。
一般的な社会生活を営むことすら不可能かなーって」
あずさ『……』
やよい「うっうー!プロデューサー!」
P「え、なに」
やよい「貸してください!」
P「……」
スッ
やよい「うっうー!あずささん!」
あずさ『あらあら~?その声はやよいちゃんかしら~?』
やよい「はい!」
あずさ『どうしたの~何か買ってきてほしいの~?』
やよい「流石にその年齢で迷子はどうかなーって」
あずさ『えっ』
やよい「この事務所だからよかったものの、他ならすぐ解雇かなーって。
一般的な社会生活を営むことすら不可能かなーって」
あずさ『……』
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 00:50:29.29 :gW272PgU0
きびしいな
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 00:53:14.99 :BVsRcDHP0
やよい「でも!」
あずさ『……え』
やよい「それもあずささんの個性ですよね!
魅力的なオトナの女性が迷子ってのも可愛いですよね!
うっうー!ギャップ萌えってやつですね!」
あずさ『あ、あらあら~……』
P「……迎えに行ってきます」
やよい「でも!」
あずさ『……え』
やよい「それもあずささんの個性ですよね!
魅力的なオトナの女性が迷子ってのも可愛いですよね!
うっうー!ギャップ萌えってやつですね!」
あずさ『あ、あらあら~……』
P「……迎えに行ってきます」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 00:56:10.87 :BVsRcDHP0
―――
P「ただいまー。えーと次のスケジュールは、美希と伊織か」
伊織「ちょっとアンタ!伊織ちゃんのオレンジジュースはまだ!?」
P「あー悪い。忘れてた」
伊織「いますぐ買ってきなさいよ!」
P「ええ……」
美希「ふぁあ……ミキめんどくさいの、お仕事行きたくないの」
P「ちょ、ちょっと美希……」
やよい「うっうー!美希さん!伊織ちゃん!」
美希「?」
伊織「どうしたの?やよい」
やよい「流石にそれはプロとしてどうかなーって」
美希「えっ」
伊織「えっ」
―――
P「ただいまー。えーと次のスケジュールは、美希と伊織か」
伊織「ちょっとアンタ!伊織ちゃんのオレンジジュースはまだ!?」
P「あー悪い。忘れてた」
伊織「いますぐ買ってきなさいよ!」
P「ええ……」
美希「ふぁあ……ミキめんどくさいの、お仕事行きたくないの」
P「ちょ、ちょっと美希……」
やよい「うっうー!美希さん!伊織ちゃん!」
美希「?」
伊織「どうしたの?やよい」
やよい「流石にそれはプロとしてどうかなーって」
美希「えっ」
伊織「えっ」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 00:57:23.53 :tM75Tm0N0
やよいさん
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 00:58:54.32 :BVsRcDHP0
やよい「曲がりなりにも私たちはお金を貰ってるかなーって。
そもそも目上の人間であるプロデューサーにため口の時点でおかしいかなーって」
伊織「……え?……え?や、やよい?」
やよい「でも!」
美希「……」
伊織「……やよ」
やよい「そこが二人の魅力かなーって!
美希さんがお仕事の時すごいのも知ってますし、
伊織ちゃんのツンデレが人気なのも知ってます!
うっうー!キャラ付は必須ですよね!」
美希「……はい、すみませんでした」
伊織「ちょっと美希!?」
美希「ダメなの……あのやよいだけには勝てないの……無理なの……美希仕事行きます。
プロデューサーさん今までため口ですみませんでした」
P「み、美希!?俺は大丈夫だから!?」
美希「気を使っていただいてありがとうございます」
やよい「曲がりなりにも私たちはお金を貰ってるかなーって。
そもそも目上の人間であるプロデューサーにため口の時点でおかしいかなーって」
伊織「……え?……え?や、やよい?」
やよい「でも!」
美希「……」
伊織「……やよ」
やよい「そこが二人の魅力かなーって!
美希さんがお仕事の時すごいのも知ってますし、
伊織ちゃんのツンデレが人気なのも知ってます!
うっうー!キャラ付は必須ですよね!」
美希「……はい、すみませんでした」
伊織「ちょっと美希!?」
美希「ダメなの……あのやよいだけには勝てないの……無理なの……美希仕事行きます。
プロデューサーさん今までため口ですみませんでした」
P「み、美希!?俺は大丈夫だから!?」
美希「気を使っていただいてありがとうございます」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:01:27.43 :thypzgZy0
キャラ付けがなくなった…
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:04:17.25 :BVsRcDHP0
伊織「や、やよい……?」
やよい「うっうー!はい!何?伊織ちゃん!」
伊織「じょ、冗談よね……?」
やよい「何が?」
伊織「……えっ」
やよい「……なーんて!驚いた?」
伊織「……あ、あはは!やっぱり冗談よね!
び、びっくりしたわ……ふぅ、あはは……」
やよい「……」ニコニコ
伊織「……(じょ、冗談よね!?冗談よね!?)」
ガチャ
律子「おはようございます」
やよい「うっうー!律子さん!」
P「!?」
伊織「!?」
伊織「や、やよい……?」
やよい「うっうー!はい!何?伊織ちゃん!」
伊織「じょ、冗談よね……?」
やよい「何が?」
伊織「……えっ」
やよい「……なーんて!驚いた?」
伊織「……あ、あはは!やっぱり冗談よね!
び、びっくりしたわ……ふぅ、あはは……」
やよい「……」ニコニコ
伊織「……(じょ、冗談よね!?冗談よね!?)」
ガチャ
律子「おはようございます」
やよい「うっうー!律子さん!」
P「!?」
伊織「!?」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:08:09.04 :BVsRcDHP0
やよい「おはようございます!」
律子「うん。やよいおはよう。今日も元気ね」
やよい「はい!」
P「……」チラ
伊織「……」コクリ……
律子「……あれ?雪歩は?」
P「え?まだ来てませんけど?」
律子「……はぁ!?まだ来てないんですか!?」
P「え!?なんかあったっけ!?」
律子「何かあったっけ!?じゃないでしょう!
仕事の打ち合わせ、一時間後なんですよ!?今から向かわないといけないんですよ!?」
P「ええっ!?」
やよい「おはようございます!」
律子「うん。やよいおはよう。今日も元気ね」
やよい「はい!」
P「……」チラ
伊織「……」コクリ……
律子「……あれ?雪歩は?」
P「え?まだ来てませんけど?」
律子「……はぁ!?まだ来てないんですか!?」
P「え!?なんかあったっけ!?」
律子「何かあったっけ!?じゃないでしょう!
仕事の打ち合わせ、一時間後なんですよ!?今から向かわないといけないんですよ!?」
P「ええっ!?」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:10:22.00 :BVsRcDHP0
雪歩「す、すみません~!!遅れましたー!」
P「雪歩!」
律子「全く、遅刻するなら事前に連絡してってあれほど」
雪歩「こ、こんなダメダメな私は穴掘って埋まってますぅ~!」
バッ
P「ちょっ……」
やよい「え?」
雪歩「……え?」
やよい「うっうー!雪歩さん!」
雪歩「……な、何?」
やよい「……冗談ですよね?」
雪歩「えっ」
雪歩「す、すみません~!!遅れましたー!」
P「雪歩!」
律子「全く、遅刻するなら事前に連絡してってあれほど」
雪歩「こ、こんなダメダメな私は穴掘って埋まってますぅ~!」
バッ
P「ちょっ……」
やよい「え?」
雪歩「……え?」
やよい「うっうー!雪歩さん!」
雪歩「……な、何?」
やよい「……冗談ですよね?」
雪歩「えっ」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:16:07.68 :BVsRcDHP0
やよい「社会人として遅刻するだけでも問題なのに
あまつさえ事務所にきて手早く準備をするのではなく、
『穴を掘って埋まってます』?」
雪歩「……え、え」ウルウル
やよい「……いくらなんでも非常識すぎかなーって」
P「……」
伊織「……」
律子「……」
雪歩「ふぇえ……」
P「……(あれ!?)」
やよい「……」シーン
伊織「(フォローがない!!)」
律子「い、行きましょ雪歩……」
雪歩「はい……」ウルウル
やよい「うっうー!頑張ってください!」
やよい「社会人として遅刻するだけでも問題なのに
あまつさえ事務所にきて手早く準備をするのではなく、
『穴を掘って埋まってます』?」
雪歩「……え、え」ウルウル
やよい「……いくらなんでも非常識すぎかなーって」
P「……」
伊織「……」
律子「……」
雪歩「ふぇえ……」
P「……(あれ!?)」
やよい「……」シーン
伊織「(フォローがない!!)」
律子「い、行きましょ雪歩……」
雪歩「はい……」ウルウル
やよい「うっうー!頑張ってください!」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:16:54.32 :rOv0uZ8U0
やよいはしっかりものだなぁ
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:21:59.66 :BVsRcDHP0
P「……」
伊織「……」
真「……なにこれ」
P「……おはよう真」
真「……あ、おはようございます。なんですかこれ」
P「見ての通りだ」
伊織「見ての通りよ」
やよい「うっうー!真さんおはようございます!」
真「あ、うんやよいおはよう……」
伊織「……(あ、真には何もないのね)」
真「(なんだろうこのもやもやした感じ……)」
P「……(なんぞこれー、なんぞこれー)」
P「……」
伊織「……」
真「……なにこれ」
P「……おはよう真」
真「……あ、おはようございます。なんですかこれ」
P「見ての通りだ」
伊織「見ての通りよ」
やよい「うっうー!真さんおはようございます!」
真「あ、うんやよいおはよう……」
伊織「……(あ、真には何もないのね)」
真「(なんだろうこのもやもやした感じ……)」
P「……(なんぞこれー、なんぞこれー)」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:26:26.14 :BVsRcDHP0
―――
P「……zzz」
亜美「んっふっふー。兄ちゃんよく寝てるね!」
真美「うーん……ムボービな兄ちゃんもいいね!」
亜美「だね!よ~し……せっかくだから」
真美「油性マジックで~」
キュッキュッキュ→
亜美「かんせー!」
真美「あははー!兄ちゃんおもしろー!」
やよい「……うっうー!」
亜美「わっ!?」
真美「や、やよいっち!?いたの!?」
―――
P「……zzz」
亜美「んっふっふー。兄ちゃんよく寝てるね!」
真美「うーん……ムボービな兄ちゃんもいいね!」
亜美「だね!よ~し……せっかくだから」
真美「油性マジックで~」
キュッキュッキュ→
亜美「かんせー!」
真美「あははー!兄ちゃんおもしろー!」
やよい「……うっうー!」
亜美「わっ!?」
真美「や、やよいっち!?いたの!?」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:29:00.28 :BVsRcDHP0
やよい「亜美、真美ー!」
亜美「え、何?」
真美「い、いえーい?」
やよい「今何してたの?」
亜美「え?いや兄ちゃんがあまりにムボービに寝てたから」
真美「マジックでちょちょちょーいって……」
やよい「何で?」
亜美「えっ」
真美「えっ」
やよい「プロデューサーの負担の原因が、私たち全員をプロデュースしてることなのは
わかってるかなーって。それで疲れているプロデューサーを労うならともかく、
寝ている間に顔に落書き?」
亜美「……いやその」
真美「ば、場を和ませようと……ほ、ほら兄ちゃんオツカレじゃん!」
やよい「……場を和ませるためだけに、あえて油性で?
水性じゃダメだったのかなーって」
やよい「亜美、真美ー!」
亜美「え、何?」
真美「い、いえーい?」
やよい「今何してたの?」
亜美「え?いや兄ちゃんがあまりにムボービに寝てたから」
真美「マジックでちょちょちょーいって……」
やよい「何で?」
亜美「えっ」
真美「えっ」
やよい「プロデューサーの負担の原因が、私たち全員をプロデュースしてることなのは
わかってるかなーって。それで疲れているプロデューサーを労うならともかく、
寝ている間に顔に落書き?」
亜美「……いやその」
真美「ば、場を和ませようと……ほ、ほら兄ちゃんオツカレじゃん!」
やよい「……場を和ませるためだけに、あえて油性で?
水性じゃダメだったのかなーって」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:33:15.18 :rOv0uZ8U0
やよいはやさしいなぁ
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:36:06.89 :BVsRcDHP0
亜美「や、やよいっちちょっと怖いっしょー……」
真美「ど、どうしたの?何か今日変っていうか……」
やよい「でも!」
亜美「えっ」
真美「えっ」
やよい「時には息抜きも大切だよね!
たまには仕事の事を忘れさせるのもいいかも!」
亜美「だ、だよね!」
真美「び、びっくりしちゃったよ……」
やよい「……たまにはね?」
亜美「……ひっ」
真美「……ひっ」
亜美「や、やよいっちちょっと怖いっしょー……」
真美「ど、どうしたの?何か今日変っていうか……」
やよい「でも!」
亜美「えっ」
真美「えっ」
やよい「時には息抜きも大切だよね!
たまには仕事の事を忘れさせるのもいいかも!」
亜美「だ、だよね!」
真美「び、びっくりしちゃったよ……」
やよい「……たまにはね?」
亜美「……ひっ」
真美「……ひっ」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:36:40.89 :4sW3paMnT
ヒィッ
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:41:13.59 :BVsRcDHP0
―――
春香「あ、プロデューサーさん!おはようございます!
朝ですよ!朝!」
P「あ、ああ春香おはよう(ついに来てしまったか……)」
やよい「……おはようございます!」
春香「あ、やよいおはよう!いやー今日はいい天気ですよね。
アイドル日和っていうか」
伊織「(春香……今日は転んじゃダメよ!!)」
春香「あれ……何か今日空気重くないですか?気のせいですよね?」
P「ああもちろん」
美希「ヤダな、いつも通りですよ。何言ってるんですか天海さん」
春香「だよね!ちょっと変な勘違いしちゃっ……えっ」
P「……(あー知らんかったか)」
春香「ええ!?み、美希が……あっ」
ツルッ
ドンガラガッシャーン!!
―――
春香「あ、プロデューサーさん!おはようございます!
朝ですよ!朝!」
P「あ、ああ春香おはよう(ついに来てしまったか……)」
やよい「……おはようございます!」
春香「あ、やよいおはよう!いやー今日はいい天気ですよね。
アイドル日和っていうか」
伊織「(春香……今日は転んじゃダメよ!!)」
春香「あれ……何か今日空気重くないですか?気のせいですよね?」
P「ああもちろん」
美希「ヤダな、いつも通りですよ。何言ってるんですか天海さん」
春香「だよね!ちょっと変な勘違いしちゃっ……えっ」
P「……(あー知らんかったか)」
春香「ええ!?み、美希が……あっ」
ツルッ
ドンガラガッシャーン!!
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:43:45.96 :BVsRcDHP0
P「はっ!!」
亜美「あ、兄ちゃんやっと起きたー」
真美「ぷくく……すごい顔だねぇ兄ちゃん」
P「えっ?」
やよい「うっうー!プロデューサーおはようございます!」
P「……あ、あれ?」
響「おはようだぞー」
P「お、おはよう響……」
やよい「うっうー!響さんおはようございます!
わー!ハム蔵さん可愛いですー!」
響「あはは!ハム蔵はいつだって可愛いぞー!」
P「……あ、あれ?」
美希「……おはようなのハニー。ハニーのおかげでミキも良く眠れたの」
P「あ、あれ!?美希!?美希!?」
P「はっ!!」
亜美「あ、兄ちゃんやっと起きたー」
真美「ぷくく……すごい顔だねぇ兄ちゃん」
P「えっ?」
やよい「うっうー!プロデューサーおはようございます!」
P「……あ、あれ?」
響「おはようだぞー」
P「お、おはよう響……」
やよい「うっうー!響さんおはようございます!
わー!ハム蔵さん可愛いですー!」
響「あはは!ハム蔵はいつだって可愛いぞー!」
P「……あ、あれ?」
美希「……おはようなのハニー。ハニーのおかげでミキも良く眠れたの」
P「あ、あれ!?美希!?美希!?」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:49:49.12 :BVsRcDHP0
美希「どうしたの?そんなにゆすらなくても間違いなくミキはここにいるの……
ていうか気持ち悪いからやめてほしいの」
伊織「全く……仕事中に居眠りだなんてとんだダメプロデューサーね。
さっさと顔洗ってきなさい!」
P「こ、これは……!」
真「……どうかしたんですか?さっきから挙動不審ですけど」
雪歩「ええ~っ!?ぷ、プロデューサーがついにおかしくなっちゃうんですかー!?
わ、私はどうすればいいんですかー!?」
律子「起きたなら早く顔洗って仕事再開してくださいね」
あずさ『もしもし~?今ラスベガスにいるの~』
律子「どこ行ってるんですか!!」
春香「……あいたたた、あ、プロデューサーさん!起きたんですね!おはようございます!」
千早「おはようございます(高槻さん可愛い)」
P「……!!や、やった……!!」
伊織「……どうしたのよ、何かキモいわね今日のアンタ」
小鳥「涎ついてるPさんもいいですねぇぴへへ」
美希「どうしたの?そんなにゆすらなくても間違いなくミキはここにいるの……
ていうか気持ち悪いからやめてほしいの」
伊織「全く……仕事中に居眠りだなんてとんだダメプロデューサーね。
さっさと顔洗ってきなさい!」
P「こ、これは……!」
真「……どうかしたんですか?さっきから挙動不審ですけど」
雪歩「ええ~っ!?ぷ、プロデューサーがついにおかしくなっちゃうんですかー!?
わ、私はどうすればいいんですかー!?」
律子「起きたなら早く顔洗って仕事再開してくださいね」
あずさ『もしもし~?今ラスベガスにいるの~』
律子「どこ行ってるんですか!!」
春香「……あいたたた、あ、プロデューサーさん!起きたんですね!おはようございます!」
千早「おはようございます(高槻さん可愛い)」
P「……!!や、やった……!!」
伊織「……どうしたのよ、何かキモいわね今日のアンタ」
小鳥「涎ついてるPさんもいいですねぇぴへへ」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:54:58.90 :BVsRcDHP0
P「……ウオオオ!!俺はやったぞぉぉー!!」
ガバッ!!
やよい「は、はわっ!?」
P「やっぱりやよいは天使やったんや!!人をいきなり論破するやよいなんかいなかったんや!!
やよいー!!やよい愛してるよー!!!」
スリスリスリスリ
やよい「あ、あぅ……」
真「……えっ」
伊織「……何してんの」
P「あっ」
美希「……私中学生だけど、起き抜けでやよいにすりつくのは流石にありえないって思うな」
雪歩「プロデューサー……今までありがとうございました」
P「いやっ、違っ、これは」
亜美「そっかー。兄ちゃんってキチクゲドーだったんだねー」
真美「……ねー」
P「……ウオオオ!!俺はやったぞぉぉー!!」
ガバッ!!
やよい「は、はわっ!?」
P「やっぱりやよいは天使やったんや!!人をいきなり論破するやよいなんかいなかったんや!!
やよいー!!やよい愛してるよー!!!」
スリスリスリスリ
やよい「あ、あぅ……」
真「……えっ」
伊織「……何してんの」
P「あっ」
美希「……私中学生だけど、起き抜けでやよいにすりつくのは流石にありえないって思うな」
雪歩「プロデューサー……今までありがとうございました」
P「いやっ、違っ、これは」
亜美「そっかー。兄ちゃんってキチクゲドーだったんだねー」
真美「……ねー」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:57:13.25 :BVsRcDHP0
P「違うんだ!これはな?」
律子「わかってます。話はちゃんと応接室で聞きますから」
小鳥「天使に手を出すとは、地獄に落ちろファッキン」
千早「ファッキン!!」
P「イヤアアアアアアアアアアアア!!」
やよい「そ、そろそろ離れてほしいかなーって……ぁぅぅ……」モジモジ
終わり!!
P「違うんだ!これはな?」
律子「わかってます。話はちゃんと応接室で聞きますから」
小鳥「天使に手を出すとは、地獄に落ちろファッキン」
千早「ファッキン!!」
P「イヤアアアアアアアアアアアア!!」
やよい「そ、そろそろ離れてほしいかなーって……ぁぅぅ……」モジモジ
終わり!!
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/12(火) 01:58:10.13 :rOv0uZ8U0
乙!
52: ◆ZWAJnJ4q9E :2013/02/12(火) 01:58:58.61 :BVsRcDHP0
やっぱりやよいは天使やったんや
やっぱりやよいは天使やったんや
コメント
違和感ってレベルじゃない
初めは冗談で言ってただけやのに本気にされて、穴掘らされてるだけなんや