1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/14(木) 23:04:44.28 :taszBaRC0
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/14(木) 23:13:21.99 :taszBaRC0
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/14(木) 23:16:07.24 :0d3YN7VcO
ジャンボーグAの怪獣って何とも形容し難い見た目の奴が多い気がする
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/14(木) 23:20:54.44 :taszBaRC0
P「じゃあ、ほかに何がいるんだ? ゴジラか、それとも……」
光「違うよ、こいつはジャンボーグAの敵なんだ!」
P「ジャンボーグ……ねぇ」
光「……知らない?」
P「ごめん、まったく」
光「そっか、そうだよな……うん。水爆怪獣っていうのはこいつのことなんだ」
P「見た目もそういう風には見えないし、爆発もしないんだろ? じゃあ、どうしてそんな名前なんだ……?」
光「それは、こいつが出てきたお話のタイトルが『危うし! 死の水爆ミサイル』だったからさ!」
P「水爆ミサイルって……すごい名前だな」
光「名前は気にするな!」ビシッ
P「じゃあ、ほかに何がいるんだ? ゴジラか、それとも……」
光「違うよ、こいつはジャンボーグAの敵なんだ!」
P「ジャンボーグ……ねぇ」
光「……知らない?」
P「ごめん、まったく」
光「そっか、そうだよな……うん。水爆怪獣っていうのはこいつのことなんだ」
P「見た目もそういう風には見えないし、爆発もしないんだろ? じゃあ、どうしてそんな名前なんだ……?」
光「それは、こいつが出てきたお話のタイトルが『危うし! 死の水爆ミサイル』だったからさ!」
P「水爆ミサイルって……すごい名前だな」
光「名前は気にするな!」ビシッ
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/14(木) 23:29:39.98 :taszBaRC0
光「まぁ、先に説明しておくとこいつは水爆を撃つのを邪魔させないようにした怪獣なんだ」
P「なるほどな……って水爆はどこから持ってきたんだ?」
光「輸送してた」
P「は?」
光「東京が1発で消える水爆を2発航空防衛隊が輸送してたのを悪いやつに捕まっちゃったんだ」
P「いや、なんでそんなもん運んでたんだよ……」
光「アタシに質問するな!」
P「うん、光に聞いても仕方のないことだけどさ」
光「……むぅ、プロデューサーは最近のも確認してはいないのか。おのれっ……」
P「?」
光「まぁ、先に説明しておくとこいつは水爆を撃つのを邪魔させないようにした怪獣なんだ」
P「なるほどな……って水爆はどこから持ってきたんだ?」
光「輸送してた」
P「は?」
光「東京が1発で消える水爆を2発航空防衛隊が輸送してたのを悪いやつに捕まっちゃったんだ」
P「いや、なんでそんなもん運んでたんだよ……」
光「アタシに質問するな!」
P「うん、光に聞いても仕方のないことだけどさ」
光「……むぅ、プロデューサーは最近のも確認してはいないのか。おのれっ……」
P「?」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/14(木) 23:39:45.02 :taszBaRC0
光「まぁ、それでいろいろあって……」
P「うん」
光「ジャンボーグAっていうヒーローが投下を阻止して、めでたしめでたしってお話なんだ」
P「……ずいぶんとんだな」
光「あんまり言葉で説明しても面白くないかなって思ってさ」
P「ん? それは……」
光「プロデューサーが興味を持ってくれるとは思ってなかったけど、持っててよかった! ほらっ!」
P「DVDにもなってるのか……」
光「うん! とりあえず1話を見てくれないか!」
P「……まぁ、いいか。どうせあいた時間だしこういうのも楽しそうだ」
(公式配信)
光「まぁ、それでいろいろあって……」
P「うん」
光「ジャンボーグAっていうヒーローが投下を阻止して、めでたしめでたしってお話なんだ」
P「……ずいぶんとんだな」
光「あんまり言葉で説明しても面白くないかなって思ってさ」
P「ん? それは……」
光「プロデューサーが興味を持ってくれるとは思ってなかったけど、持っててよかった! ほらっ!」
P「DVDにもなってるのか……」
光「うん! とりあえず1話を見てくれないか!」
P「……まぁ、いいか。どうせあいた時間だしこういうのも楽しそうだ」
(公式配信)
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/14(木) 23:52:39.83 :taszBaRC0
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/14(木) 23:59:02.36 :taszBaRC0
光「ね。気にすることないさ」
P「えぇ……だって、ほら。偽ウルトラマンとかも目がとがってるのは知ってたが……」
光「あれも作中では同じものに見えてるのさ!」
P「……わからん、俺にはさっぱりわからん」
光「まだまだ青いな、少年!」
P「いや、青年……中年一歩手前なんだが」
光「鍛えるんだ、プロデューサー!」
P「鍛えるって……まぁ、毎日忙しいしある意味鍛えてるかなぁ」
光「そうそう、心も体も健康じゃなきゃだめだぜ! シュッ!」
P「……あ。なんかそれいいな」
光「やっぱり大人の男の人がやったほうがかっこいいし、プロデューサーも似合うような男になってくれ!」
P「お、おう?」
光「ね。気にすることないさ」
P「えぇ……だって、ほら。偽ウルトラマンとかも目がとがってるのは知ってたが……」
光「あれも作中では同じものに見えてるのさ!」
P「……わからん、俺にはさっぱりわからん」
光「まだまだ青いな、少年!」
P「いや、青年……中年一歩手前なんだが」
光「鍛えるんだ、プロデューサー!」
P「鍛えるって……まぁ、毎日忙しいしある意味鍛えてるかなぁ」
光「そうそう、心も体も健康じゃなきゃだめだぜ! シュッ!」
P「……あ。なんかそれいいな」
光「やっぱり大人の男の人がやったほうがかっこいいし、プロデューサーも似合うような男になってくれ!」
P「お、おう?」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 00:08:00.38 :VKg5qdOA0
P「……」
光「そうだなぁ、あとは……うーん、手元にあるDVDは……」
P「なぁ、光?」
光「どうしたんだ、プロデューサー?」
P「どうしてまた今日はこんなにいろいろと持ってたんだ?」
光「それは……まぁ、うーん」
P「それに今日はオフじゃなかったか? だから一緒にDVDも見れたわけだし」
光「……ふぅ。まぁ、そうだよ」
P「ひょっとして、俺にいろいろ見せようと思ってわざわざ?」
光「……うん。アタシはプロデューサーにアタシの好きなものを見てほしかったんだ」
P「そうだったのか……」
光「……あっ、ギャバン出てきた。あとはジバン」スポッ
P「い、今どこから?」
光「収納スペース。アイドルごとにもらってるんだぜ!」
P(明らかにありえないスペースからDVDが出てきたような……目の錯覚か……?)
P「……」
光「そうだなぁ、あとは……うーん、手元にあるDVDは……」
P「なぁ、光?」
光「どうしたんだ、プロデューサー?」
P「どうしてまた今日はこんなにいろいろと持ってたんだ?」
光「それは……まぁ、うーん」
P「それに今日はオフじゃなかったか? だから一緒にDVDも見れたわけだし」
光「……ふぅ。まぁ、そうだよ」
P「ひょっとして、俺にいろいろ見せようと思ってわざわざ?」
光「……うん。アタシはプロデューサーにアタシの好きなものを見てほしかったんだ」
P「そうだったのか……」
光「……あっ、ギャバン出てきた。あとはジバン」スポッ
P「い、今どこから?」
光「収納スペース。アイドルごとにもらってるんだぜ!」
P(明らかにありえないスペースからDVDが出てきたような……目の錯覚か……?)
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 00:15:24.70 :VKg5qdOA0
P「光が好きなものを広めたがるタイプだったとはなぁ」
光「んー、嫌いな人に無理に好きになってもらおうとは思わないさ。でも、知らないっていう人の中にもヒーローに心揺さぶられる人がいるかもしれないだろ?」
P「光は、自分がヒーローを知るきっかけになってほしいってことか?」
光「アタシ自身がヒーローだ! っていえるまではもう少し時間がかかりそうだから、それまではアタシの大好きなヒーローに助けてもらうんだ」
P「いつかは他のヒーローの隣に立てたりしたらいいな」
光「いいな、じゃない。やるよ。後悔しないためにもできる限りやってみる!」
P「えらいなぁ」
光「へへっ、まぁね。だけど今は……ちょっとだけ休憩さ。ヒーローにだって休息は必要だから」
P「そうか」
光「うんっ」
P「光が好きなものを広めたがるタイプだったとはなぁ」
光「んー、嫌いな人に無理に好きになってもらおうとは思わないさ。でも、知らないっていう人の中にもヒーローに心揺さぶられる人がいるかもしれないだろ?」
P「光は、自分がヒーローを知るきっかけになってほしいってことか?」
光「アタシ自身がヒーローだ! っていえるまではもう少し時間がかかりそうだから、それまではアタシの大好きなヒーローに助けてもらうんだ」
P「いつかは他のヒーローの隣に立てたりしたらいいな」
光「いいな、じゃない。やるよ。後悔しないためにもできる限りやってみる!」
P「えらいなぁ」
光「へへっ、まぁね。だけど今は……ちょっとだけ休憩さ。ヒーローにだって休息は必要だから」
P「そうか」
光「うんっ」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 00:22:01.71 :VKg5qdOA0
光「というわけで、次はギャバンだ!」
P「お、おう?」
光「ギャバンで注目してほしいのは生身のアクションかな! すごいんだぜ、スタント無しなんだから!」
P「お、おぉ……」
光「あんまりにもあっさりフェンスを飛び越えたりするから真似しようとしたら足ひっかけて宙吊りになって死ぬかと思ったよ……」
P「おいおい、アイドルが無茶しないでくれよ」
光「大丈夫、ケガはしてないさ」
P「……頼むよ相棒」
光「……相棒って呼ぶな、って言っていいのかな」
P「え?」
光「ううん。次は刑事つながりでデカレンジャーにしようか! あ、でもジャンボーグAも見たんだしウルトラマンゼロを見るのもいいなぁ」
P「……?」
光「というわけで、次はギャバンだ!」
P「お、おう?」
光「ギャバンで注目してほしいのは生身のアクションかな! すごいんだぜ、スタント無しなんだから!」
P「お、おぉ……」
光「あんまりにもあっさりフェンスを飛び越えたりするから真似しようとしたら足ひっかけて宙吊りになって死ぬかと思ったよ……」
P「おいおい、アイドルが無茶しないでくれよ」
光「大丈夫、ケガはしてないさ」
P「……頼むよ相棒」
光「……相棒って呼ぶな、って言っていいのかな」
P「え?」
光「ううん。次は刑事つながりでデカレンジャーにしようか! あ、でもジャンボーグAも見たんだしウルトラマンゼロを見るのもいいなぁ」
P「……?」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 00:30:05.26 :VKg5qdOA0
P「……あ、ウルトラマンセブン。これは知ってたぞ!」
光「ちっちっち、ウルトラセブンだぜ! マンはいらないんだ!」
P「そうなのか?」
光「うん。アイスラッガーで首が落ちたりするけど切断技はエースのほうが多いかな」
P「切断技メインってえげつないな……」
光「かっこいいんだけど、ウルトラマン列伝とかで出ると切断した直後に爆発したことになっちゃうんだよなぁ。あれってこう、侍的なワビサビがあると思うのに」
P「まぁ、衝撃映像ではあるからな……」
P「この人どこかで見たことがあるような……」
光「宇宙刑事アランか……うーんどれで見たんだろ……」
P「光にもわからないのか?」
光「いや、プロデューサーって仮面ライダー見たことある? それとも戦隊? もしくは……日本で2番目だったりとか」
P「??」
P「……あ、ウルトラマンセブン。これは知ってたぞ!」
光「ちっちっち、ウルトラセブンだぜ! マンはいらないんだ!」
P「そうなのか?」
光「うん。アイスラッガーで首が落ちたりするけど切断技はエースのほうが多いかな」
P「切断技メインってえげつないな……」
光「かっこいいんだけど、ウルトラマン列伝とかで出ると切断した直後に爆発したことになっちゃうんだよなぁ。あれってこう、侍的なワビサビがあると思うのに」
P「まぁ、衝撃映像ではあるからな……」
P「この人どこかで見たことがあるような……」
光「宇宙刑事アランか……うーんどれで見たんだろ……」
P「光にもわからないのか?」
光「いや、プロデューサーって仮面ライダー見たことある? それとも戦隊? もしくは……日本で2番目だったりとか」
P「??」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 00:36:40.11 :VKg5qdOA0
P「あっ、さっきの」
光「あの帽子は完全に意識してるよな!」
P「……かっこいいな」
光「アタシも1度は言ってみたいなぁ。だが日本じゃ2番目だとか」
P「トップになれば言えるんじゃないか?」
光「うーん、それじゃあなんか悪役っぽいんだよ……アタシもシブくなりたいなぁ」
P「まぁ、光はそのままのほうが可愛いしいいんじゃないか」
光「……複雑だ」
P「あっ、さっきの」
光「あの帽子は完全に意識してるよな!」
P「……かっこいいな」
光「アタシも1度は言ってみたいなぁ。だが日本じゃ2番目だとか」
P「トップになれば言えるんじゃないか?」
光「うーん、それじゃあなんか悪役っぽいんだよ……アタシもシブくなりたいなぁ」
P「まぁ、光はそのままのほうが可愛いしいいんじゃないか」
光「……複雑だ」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 00:40:55.81 :VKg5qdOA0
光「見てくれプロデューサー! ジャンファイトだ!」
P「おぉ、あれってまさか!」
光「そうだ。リメイクされたのさ!」
P「なんだかこう……熱くなるな……」
光「世代を超えた熱さ。そういうのも特撮のいいところさ!」
P「……時間としてはそこまであいたわけじゃないんだけどな」
光「こまかけぇこたぁいいんだよ!」ビシッ
P「そうだな、ノリか」
光「勢いもだ!」
光「見てくれプロデューサー! ジャンファイトだ!」
P「おぉ、あれってまさか!」
光「そうだ。リメイクされたのさ!」
P「なんだかこう……熱くなるな……」
光「世代を超えた熱さ。そういうのも特撮のいいところさ!」
P「……時間としてはそこまであいたわけじゃないんだけどな」
光「こまかけぇこたぁいいんだよ!」ビシッ
P「そうだな、ノリか」
光「勢いもだ!」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 00:45:17.93 :VKg5qdOA0
――――
――
P「……めがつかれた」
光「ふぅ……どうだった?」
P「いや、いろいろ見れて満足だ。面白いもんだな」
光「そうだろっ! やっぱり好きなものを好きな相手とみるっていうのは最高だな!」
P「ん?」
光「あっ」
P「……」
光「……いや、うん。プロデューサーと一緒にゆっくりしようと思ってたんだけどさ。一緒にいると思わず……」
P「思わず、水爆怪獣の話か……」
光「し、しかたないじゃないか! 他に話題のそらしかたがなかったんだから!」
――――
――
P「……めがつかれた」
光「ふぅ……どうだった?」
P「いや、いろいろ見れて満足だ。面白いもんだな」
光「そうだろっ! やっぱり好きなものを好きな相手とみるっていうのは最高だな!」
P「ん?」
光「あっ」
P「……」
光「……いや、うん。プロデューサーと一緒にゆっくりしようと思ってたんだけどさ。一緒にいると思わず……」
P「思わず、水爆怪獣の話か……」
光「し、しかたないじゃないか! 他に話題のそらしかたがなかったんだから!」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 00:51:41.62 :VKg5qdOA0
P「……」
光「今更かもしれないけど、こういうのもあるんだ」
P「ハート形のチョコか……」
光「小春やレイナと一緒に作ったんだ。たぶん2人もそのうち渡しにくると思うけど……さ」
P「いいのか?」
光「あぁ。それはアタシの気持ちさ! こうなったら真正面からいうぜ!」
P「ありがとう。嬉しいよ」
光「ううん、喜んでもらえるならアタシも嬉しい!」
P「じゃあ、これからも頼むよ」
光「あぁ、相棒!」
おわり
P「……」
光「今更かもしれないけど、こういうのもあるんだ」
P「ハート形のチョコか……」
光「小春やレイナと一緒に作ったんだ。たぶん2人もそのうち渡しにくると思うけど……さ」
P「いいのか?」
光「あぁ。それはアタシの気持ちさ! こうなったら真正面からいうぜ!」
P「ありがとう。嬉しいよ」
光「ううん、喜んでもらえるならアタシも嬉しい!」
P「じゃあ、これからも頼むよ」
光「あぁ、相棒!」
おわり
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 00:52:47.53 :VKg5qdOA0
今年も光はデレなかった
逆に考えて、思わず趣味や好きなものを語りたくなるぐらい親しいって脳内変換してみた
楽しかった。おやすみなさい
保守支援ありがとうございました
今年も光はデレなかった
逆に考えて、思わず趣味や好きなものを語りたくなるぐらい親しいって脳内変換してみた
楽しかった。おやすみなさい
保守支援ありがとうございました
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 01:05:31.28 :6gVYknqpO
乙
コメント
よく考えたらあいつは「ひばく星人」だった