2:代行感謝!:2013/02/25(月) 01:43:49.97 :F8ktLhh60
P「春香、ちょっとこい」
春香「……なんですか」
P「なんですかじゃないだろ。真と千早も呼んでこい」
春香「……はい」
真「それでなんですか、プロデューサー?」
P「はぁ……自覚がないのか?ライブ、昨日の今日だろ?」
千早「……」
春香「だから、なんですか?」
P「そういうことならわかった。じゃあまず春香、サビの前、振り付け忘れてただろ」
春香「……」
P「自覚してるならまだしもさ、ごまかせたとか思ってる?」
春香「……でした」
P「春香、ちょっとこい」
春香「……なんですか」
P「なんですかじゃないだろ。真と千早も呼んでこい」
春香「……はい」
真「それでなんですか、プロデューサー?」
P「はぁ……自覚がないのか?ライブ、昨日の今日だろ?」
千早「……」
春香「だから、なんですか?」
P「そういうことならわかった。じゃあまず春香、サビの前、振り付け忘れてただろ」
春香「……」
P「自覚してるならまだしもさ、ごまかせたとか思ってる?」
春香「……でした」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 01:46:42.22 :F8ktLhh60
P「ん?」
春香「すみませんでした!」
P「……」
春香「なんですか?謝ってるじゃないですか」
P「……はぁ」
真「プロデューサー!僕はちゃんとできてましたよね!」
P「ん? あー、まあな」
真「よしっ……」
春香「真も結構ずれてた気がするけど……」
真「なっ!そんなことないよ!自分がうまく行かなかったからってやめてよね」
春香「なっ!!」
P「やめろやめろ、見苦しい。どっちも大差ない」
真「えっ!?」
P「ん?」
春香「すみませんでした!」
P「……」
春香「なんですか?謝ってるじゃないですか」
P「……はぁ」
真「プロデューサー!僕はちゃんとできてましたよね!」
P「ん? あー、まあな」
真「よしっ……」
春香「真も結構ずれてた気がするけど……」
真「なっ!そんなことないよ!自分がうまく行かなかったからってやめてよね」
春香「なっ!!」
P「やめろやめろ、見苦しい。どっちも大差ない」
真「えっ!?」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 01:49:09.36 :F8ktLhh60
春香「……っし」
真「ちょ、ちょっと!春香のせいでなんで僕まで!」
春香「大差ないって言われてたでしょ!」
P「うるさい。それで千早な」
千早「……なんでしょう」
P「分かってるだろ?自分で」
千早「……」
P「お前らはな、プロとしての自覚が足りなすぎるんだよ。だから……っと電話か」
バタン
春香「……はー!もう何あれ!」
真「ホント感じ悪いよね……毎回毎回さ」
春香「聞いてた今の?私謝ったのに、はぁ……だって!」
春香「……っし」
真「ちょ、ちょっと!春香のせいでなんで僕まで!」
春香「大差ないって言われてたでしょ!」
P「うるさい。それで千早な」
千早「……なんでしょう」
P「分かってるだろ?自分で」
千早「……」
P「お前らはな、プロとしての自覚が足りなすぎるんだよ。だから……っと電話か」
バタン
春香「……はー!もう何あれ!」
真「ホント感じ悪いよね……毎回毎回さ」
春香「聞いてた今の?私謝ったのに、はぁ……だって!」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 01:52:51.18 :F8ktLhh60
真「まあどうせ僕らが仲良くしてたら、仲良しごっこなんてしてるから!とかどやされるし」
春香「この前なんてリボンが曲がってる、そういうところからたるんでるんだ!とか無茶苦茶言うんだよ?」
真「どう考えたってあれだよね、僕たちに八つ当たりしてるよね」
春香「あー言えてる!電話とか終わったあと、めちゃくちゃ機嫌悪いもんプロデューサーさん」
千早「……」
春香「千早ちゃんもそう思うでしょ?」
千早「え?あぁ、そうね」
真「ホント、そういえばこの前もプロデューサーが……!」
ガチャッ
P「なんだ真」
真「っ……何でも、ないです」
P「文句があるなら直接言え」
真「だから、何でも無いです……」
P「あぁそうか。性格悪いなお前」
春香「……」
真「まあどうせ僕らが仲良くしてたら、仲良しごっこなんてしてるから!とかどやされるし」
春香「この前なんてリボンが曲がってる、そういうところからたるんでるんだ!とか無茶苦茶言うんだよ?」
真「どう考えたってあれだよね、僕たちに八つ当たりしてるよね」
春香「あー言えてる!電話とか終わったあと、めちゃくちゃ機嫌悪いもんプロデューサーさん」
千早「……」
春香「千早ちゃんもそう思うでしょ?」
千早「え?あぁ、そうね」
真「ホント、そういえばこの前もプロデューサーが……!」
ガチャッ
P「なんだ真」
真「っ……何でも、ないです」
P「文句があるなら直接言え」
真「だから、何でも無いです……」
P「あぁそうか。性格悪いなお前」
春香「……」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 01:56:34.41 :F8ktLhh60
P「それで、いい加減このままぬるい事続けててもしょうがないから、一人ずつ面談な」
春香「……面談、ですか?」
P「一対一ならさっきみたいな陰口を直接言う事だってできるだろう、なぁ真?」
真「……」
P「そういうわけだ、まず春香から。合図したら会議室に入ってこい」
春香「……」
P「返事は」
春香「……はい」
P「そっちの二人もだろ」
真・千早「……はい」
バタン
(以下ジェスチャー)
春香(なんなのあいつ!!)
真(ホントむかつく!!)
P「いいぞ、春香」
P「それで、いい加減このままぬるい事続けててもしょうがないから、一人ずつ面談な」
春香「……面談、ですか?」
P「一対一ならさっきみたいな陰口を直接言う事だってできるだろう、なぁ真?」
真「……」
P「そういうわけだ、まず春香から。合図したら会議室に入ってこい」
春香「……」
P「返事は」
春香「……はい」
P「そっちの二人もだろ」
真・千早「……はい」
バタン
(以下ジェスチャー)
春香(なんなのあいつ!!)
真(ホントむかつく!!)
P「いいぞ、春香」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 01:58:21.91 :F8ktLhh60
春香「!!」
P「なんだ?」
春香「あ、い、いえ。今行きます」
春香(……行ってくる)
真(気をつけてね)
ガチャッ
春香「……失礼します」
P「あぁ、まあ座れよ」
春香「……はい」
P「……で?何か言いたい事は?」
春香「……びっくりしちゃいました」
P「まあ、そうだろうな」
春香「……事務所で、プロデューサーさんと二人っきりになれるなんて」
春香「!!」
P「なんだ?」
春香「あ、い、いえ。今行きます」
春香(……行ってくる)
真(気をつけてね)
ガチャッ
春香「……失礼します」
P「あぁ、まあ座れよ」
春香「……はい」
P「……で?何か言いたい事は?」
春香「……びっくりしちゃいました」
P「まあ、そうだろうな」
春香「……事務所で、プロデューサーさんと二人っきりになれるなんて」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 01:59:41.67 :l7OsIqdW0
おっ
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:01:48.72 :F8ktLhh60
P「たまにはいいだろう?」
春香「でも、ちょっと心の準備というか……」
P「さっきはあんなにノリノリで演技してたのに、か?」
春香「……真にはちゃんとできたとか言うんですもん」
P「あれは別に適当にあしらっただけだ。その後大差ないって言っただろ?」
春香「あれがなかったら、私帰ってました……」
P「本当か?」
春香「……嘘です」
P「全く、猫かぶり過ぎにも限度ってものがある」
春香「だって、そうでもしないとプロデューサーさんと一緒にいられないじゃないですか」
P「まあ、そうだな」
P「たまにはいいだろう?」
春香「でも、ちょっと心の準備というか……」
P「さっきはあんなにノリノリで演技してたのに、か?」
春香「……真にはちゃんとできたとか言うんですもん」
P「あれは別に適当にあしらっただけだ。その後大差ないって言っただろ?」
春香「あれがなかったら、私帰ってました……」
P「本当か?」
春香「……嘘です」
P「全く、猫かぶり過ぎにも限度ってものがある」
春香「だって、そうでもしないとプロデューサーさんと一緒にいられないじゃないですか」
P「まあ、そうだな」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:04:00.23 :F8ktLhh60
春香「でも、やっぱりちょっとショックです」
P「何がだ」
春香「いろいろ、です!」
P「そうか」
春香「……そうか、じゃなくて」
P「なんだ?」
春香「……慰めてください」
P「大胆発言だな」
春香「そ、そういう意味じゃなくて!って、そういう意味でもなくて……」
P「こう、か?」ギュッ
春香「あっ……は、はい」
P「……春香」
春香「……プロデューサーさん」
春香「でも、やっぱりちょっとショックです」
P「何がだ」
春香「いろいろ、です!」
P「そうか」
春香「……そうか、じゃなくて」
P「なんだ?」
春香「……慰めてください」
P「大胆発言だな」
春香「そ、そういう意味じゃなくて!って、そういう意味でもなくて……」
P「こう、か?」ギュッ
春香「あっ……は、はい」
P「……春香」
春香「……プロデューサーさん」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:06:49.29 :F8ktLhh60
P「……全く、あの二人がかわいそうだ」
春香「プロデューサーさんは、鬼だ悪魔だって本気で思ってますからね」
P「酷い話だな。そうやってけしかけてるのはお前なんだろ?」
春香「……だって」
P「どっちが悪魔だって話だよ」
春香「プロデューサーさんのためなら、悪魔でもいいんですっ……」
P「とんだ小悪魔だよ全く。でも、流石に次のライブでミスはやめてくれよ?」
春香「わ、分かってますって!あれはその……」
P「ん?」
春香「……サビで、プロデューサーさんと目が合っちゃったからで」ボソッ
P「聞こえてますが」
春香「わ、わぁ!!だ、だからなんでもないんです!次はやりますから!!」
P「約束だぞ?俺は、めちゃくちゃ怖い声でそう言ったからな?」
春香「は、はい!」
P「……全く、あの二人がかわいそうだ」
春香「プロデューサーさんは、鬼だ悪魔だって本気で思ってますからね」
P「酷い話だな。そうやってけしかけてるのはお前なんだろ?」
春香「……だって」
P「どっちが悪魔だって話だよ」
春香「プロデューサーさんのためなら、悪魔でもいいんですっ……」
P「とんだ小悪魔だよ全く。でも、流石に次のライブでミスはやめてくれよ?」
春香「わ、分かってますって!あれはその……」
P「ん?」
春香「……サビで、プロデューサーさんと目が合っちゃったからで」ボソッ
P「聞こえてますが」
春香「わ、わぁ!!だ、だからなんでもないんです!次はやりますから!!」
P「約束だぞ?俺は、めちゃくちゃ怖い声でそう言ったからな?」
春香「は、はい!」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:09:01.05 :F8ktLhh60
春香「……はい、はい、わかりました。失礼します」
バタン
春香「……」
真(ど、どうだった?)
春香(最悪!もうただの八つ当たり!)
真(うわー……僕行きたくないよ)
春香(ひたすら次頑張りますって言っておけば大丈夫!)
P「次真。早くな」
真「は、はい」
ガチャッ
真「し、失礼します」
P「あぁ」
春香「……はい、はい、わかりました。失礼します」
バタン
春香「……」
真(ど、どうだった?)
春香(最悪!もうただの八つ当たり!)
真(うわー……僕行きたくないよ)
春香(ひたすら次頑張りますって言っておけば大丈夫!)
P「次真。早くな」
真「は、はい」
ガチャッ
真「し、失礼します」
P「あぁ」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:10:49.91 :F8ktLhh60
真「……」
P「どうした?」
真「……」ギュッ
P「おい、真」
真「ギュッてしてください」
P「……」
真「早くしてください」
P「……ほら、これでいいか」
真「もっとです、この前のライブ僕はちゃんと出来てました」
P「あぁ。確かに完璧だったな」
真「ならなんでさっきあんな事!」
P「そりゃ一人だけひいきできる空気じゃなかったしな」
真「そりゃ、そうですけど……」
真「……」
P「どうした?」
真「……」ギュッ
P「おい、真」
真「ギュッてしてください」
P「……」
真「早くしてください」
P「……ほら、これでいいか」
真「もっとです、この前のライブ僕はちゃんと出来てました」
P「あぁ。確かに完璧だったな」
真「ならなんでさっきあんな事!」
P「そりゃ一人だけひいきできる空気じゃなかったしな」
真「そりゃ、そうですけど……」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:14:41.32 :F8ktLhh60
P「だからこれを設けたんじゃないか」
真「え?」
P「お前のための時間だ。これは」
真「……」
P「他の二人は、何度言ってもミスするしな」
真「そう、ですね」
P「真は優秀だ」スッ
真「……プロデューサー」
P「ご褒美は何が欲しい?」
真「……そのままギュッと」
P「それでいいのか」
真「……なら、キ、キス、とか」
P「だからこれを設けたんじゃないか」
真「え?」
P「お前のための時間だ。これは」
真「……」
P「他の二人は、何度言ってもミスするしな」
真「そう、ですね」
P「真は優秀だ」スッ
真「……プロデューサー」
P「ご褒美は何が欲しい?」
真「……そのままギュッと」
P「それでいいのか」
真「……なら、キ、キス、とか」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:17:11.57 :F8ktLhh60
P「キスまではあげられないな」
真「……」
P「……それならこうしようか。次もうまくやれたら、そのときは」
真「ほ、本当ですか?」
P「……まだ、誰も成し遂げてない」
真「だってプロデューサー厳しいんですもん」
P「だからこそじゃないか。誰もしたことがないんだぞ?」
真「……あっ!」
P「あまり大きな声を出すな。わかったな?」
真「は、はい!」
P「期待してるぞ」
P「キスまではあげられないな」
真「……」
P「……それならこうしようか。次もうまくやれたら、そのときは」
真「ほ、本当ですか?」
P「……まだ、誰も成し遂げてない」
真「だってプロデューサー厳しいんですもん」
P「だからこそじゃないか。誰もしたことがないんだぞ?」
真「……あっ!」
P「あまり大きな声を出すな。わかったな?」
真「は、はい!」
P「期待してるぞ」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:19:14.15 :F8ktLhh60
真「……」
バタン
春香(どうだった?)
真(なんなのあの人……セクハラかなんかで訴えられないかな?)
春香(あはは、私もそうしたいくらいだよ)
P「千早」
千早「……はい」
春香(千早ちゃん何も言われてなかったけど、大丈夫かな?)
真(さぁ?でもあのプロデューサーのことだし、何か指摘すると思うよ)
ガチャッ
千早「……失礼します」
P「そこに座れ」
真「……」
バタン
春香(どうだった?)
真(なんなのあの人……セクハラかなんかで訴えられないかな?)
春香(あはは、私もそうしたいくらいだよ)
P「千早」
千早「……はい」
春香(千早ちゃん何も言われてなかったけど、大丈夫かな?)
真(さぁ?でもあのプロデューサーのことだし、何か指摘すると思うよ)
ガチャッ
千早「……失礼します」
P「そこに座れ」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:23:21.79 :F8ktLhh60
P「まさかお前が歌を間違えるなんてな」
千早「……」
P「流石に驚いたよ。それも、はっきりと。ライブの歓声のおかげでなんとかなったけどさ」
千早「分かってくれましたか、プロデューサー?」
P「そりゃ見てたしな」
千早「……」
P「で、何か言いたい事は?」
千早「……覚えてくれてたって、ことですよね?」
P「……あぁ」
千早「プロデューサーの言う通り……サビの部分を、間違えました」
P「千早は良くできる子だ」
千早「ありがとうございます……」
P「それにしても、他のメンバーに言われなかったのか?」
P「まさかお前が歌を間違えるなんてな」
千早「……」
P「流石に驚いたよ。それも、はっきりと。ライブの歓声のおかげでなんとかなったけどさ」
千早「分かってくれましたか、プロデューサー?」
P「そりゃ見てたしな」
千早「……」
P「で、何か言いたい事は?」
千早「……覚えてくれてたって、ことですよね?」
P「……あぁ」
千早「プロデューサーの言う通り……サビの部分を、間違えました」
P「千早は良くできる子だ」
千早「ありがとうございます……」
P「それにしても、他のメンバーに言われなかったのか?」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:27:19.62 :F8ktLhh60
千早「言われても、つい。と言い訳をするつもりで」
P「そうかそうか」
千早「あの……それで」
P「なんだ?」
千早「ま、間違えたら……その、ご褒美を……」
P「あぁ、そんなことを言ってたな?なんだったか」
千早「……キ、キスを」
P「そんなこともあったな」
千早「こ、この前もしてくれると言って!」
P「じゃあ、次はマイクを逆さに持って歌ってもらおうかな」
千早「そ、それは!」
P「できないなら、もう千早とはこれっきりか」
千早「その……キ、キスの方は」
P「約束するなら、今してやるさ」
千早「言われても、つい。と言い訳をするつもりで」
P「そうかそうか」
千早「あの……それで」
P「なんだ?」
千早「ま、間違えたら……その、ご褒美を……」
P「あぁ、そんなことを言ってたな?なんだったか」
千早「……キ、キスを」
P「そんなこともあったな」
千早「こ、この前もしてくれると言って!」
P「じゃあ、次はマイクを逆さに持って歌ってもらおうかな」
千早「そ、それは!」
P「できないなら、もう千早とはこれっきりか」
千早「その……キ、キスの方は」
P「約束するなら、今してやるさ」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:29:59.08 :F8ktLhh60
千早「……わかり、ました」
P「よし」
千早「……プロデューサー」
P「千早……」
千早「……ん」
P「……歌を間違える直前の千早、可愛かった」
千早「……二度とやりたくありません」
P「そんなことを言うな。俺と千早だけの秘密なんだから」
千早「……はい」
P「次のが成功したら……またご褒美、な?」
千早「は、はい」
P「よし、良い子だ。それじゃ、戻っていい」
千早「……わかり、ました」
P「よし」
千早「……プロデューサー」
P「千早……」
千早「……ん」
P「……歌を間違える直前の千早、可愛かった」
千早「……二度とやりたくありません」
P「そんなことを言うな。俺と千早だけの秘密なんだから」
千早「……はい」
P「次のが成功したら……またご褒美、な?」
千早「は、はい」
P「よし、良い子だ。それじゃ、戻っていい」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:32:54.20 :F8ktLhh60
千早「……失礼しました」
バタン
春香(ど、どうだった?)
千早(……歌にダメだしをされたわ)
真(う、嘘……千早が?)
千早(いいのよ、私も少し経験不足というか……)
春香(そんなことないよ!千早ちゃんが歌でそんな……絶対八つ当たりだよ!)
ガチャッ
P「……さて、それぞれ話が終わったわけだが」
春香「……」
真「……」
千早「……」
千早「……失礼しました」
バタン
春香(ど、どうだった?)
千早(……歌にダメだしをされたわ)
真(う、嘘……千早が?)
千早(いいのよ、私も少し経験不足というか……)
春香(そんなことないよ!千早ちゃんが歌でそんな……絶対八つ当たりだよ!)
ガチャッ
P「……さて、それぞれ話が終わったわけだが」
春香「……」
真「……」
千早「……」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:36:03.56 :F8ktLhh60
P「各々分かったか?」
春香「……もう少しメンバーがうまくやってくれると助かるんですけど」
真「こっちの台詞かな。僕としてはちゃんとやってるって結論を出しましたし」
春香「え、何?真もしかしてプロデューサーさんに私のせいだ、って言ったわけ?」
真「そーだよ?悪い?だって事実じゃん?」
春香「あーそう……そういうことならいいよもう。真一人でやればいいじゃん」
P「うるさい。勝手な行動は許さん。というか、できないやつは来なくて良い」
P「それぞれ問題がある、という話をした。責任転嫁してる暇があったら少しでも改善の努力をしろ」
春香「……はーい」
真「というかプロデューサー、千早には何も言ってませんよねー」
千早「え?」
P「あぁ。散々言い聞かせたからもう良いかと思ったが」
P「各々分かったか?」
春香「……もう少しメンバーがうまくやってくれると助かるんですけど」
真「こっちの台詞かな。僕としてはちゃんとやってるって結論を出しましたし」
春香「え、何?真もしかしてプロデューサーさんに私のせいだ、って言ったわけ?」
真「そーだよ?悪い?だって事実じゃん?」
春香「あーそう……そういうことならいいよもう。真一人でやればいいじゃん」
P「うるさい。勝手な行動は許さん。というか、できないやつは来なくて良い」
P「それぞれ問題がある、という話をした。責任転嫁してる暇があったら少しでも改善の努力をしろ」
春香「……はーい」
真「というかプロデューサー、千早には何も言ってませんよねー」
千早「え?」
P「あぁ。散々言い聞かせたからもう良いかと思ったが」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:39:04.17 :F8ktLhh60
千早「……」
真「なんていうか、千早声が出てなかったっぽいし」
春香「……それは私も言えるかな。まあ、それぞれ努力しましょってことで」
千早「……そうね」
真「なんか一人だけ澄ましちゃって感じ悪いんだよなー」
春香「まあ、別にプロデューサーさんはこういうところでひいきしないし。実力重視だからいいんじゃない?」
千早「……」
P「まあ、そういうことだな。それじゃあ今日はこれで解散」
P「……春香は後でこい」
春香「は、はっ!……はい」
バタン
春香「……はー、疲れた」
真「ごめんね、千早。なんか、感じ悪い事言って」
千早「いいのよ、わかってるもの」
千早「……」
真「なんていうか、千早声が出てなかったっぽいし」
春香「……それは私も言えるかな。まあ、それぞれ努力しましょってことで」
千早「……そうね」
真「なんか一人だけ澄ましちゃって感じ悪いんだよなー」
春香「まあ、別にプロデューサーさんはこういうところでひいきしないし。実力重視だからいいんじゃない?」
千早「……」
P「まあ、そういうことだな。それじゃあ今日はこれで解散」
P「……春香は後でこい」
春香「は、はっ!……はい」
バタン
春香「……はー、疲れた」
真「ごめんね、千早。なんか、感じ悪い事言って」
千早「いいのよ、わかってるもの」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:40:17.91 :M5vwYwqmP
これはwwwww
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:43:45.37 :F8ktLhh60
春香「私もこういうの疲れちゃった」
真「でも、しょうがないよね」
春香(だって、こういうことしないと、プロデューサーさんと話すきっかけが作りづらいし)
真(少しでも他のアイドルの印象を下げておかなきゃ、プロデューサーは僕のなんだから)
春香「それじゃ、私は先に帰るね。なんか、呼び出し食らっちゃったし……あーやだよー!」
真「あはは、御愁傷様。それじゃあね」
真(春香、結構踊り雑だったし。しょうがないんじゃないの)
春香(今日はプロデューサーさんとディナーかな?ふふっ、楽しみ楽しみ!)
千早「それじゃあ私もそろそろ」
真「あ、うん。お疲れ!」
千早(……メール?)
千早(……次のが成功したら、プロデューサーの、家に……?)
千早「……ふ、ふふっ」
春香「私もこういうの疲れちゃった」
真「でも、しょうがないよね」
春香(だって、こういうことしないと、プロデューサーさんと話すきっかけが作りづらいし)
真(少しでも他のアイドルの印象を下げておかなきゃ、プロデューサーは僕のなんだから)
春香「それじゃ、私は先に帰るね。なんか、呼び出し食らっちゃったし……あーやだよー!」
真「あはは、御愁傷様。それじゃあね」
真(春香、結構踊り雑だったし。しょうがないんじゃないの)
春香(今日はプロデューサーさんとディナーかな?ふふっ、楽しみ楽しみ!)
千早「それじゃあ私もそろそろ」
真「あ、うん。お疲れ!」
千早(……メール?)
千早(……次のが成功したら、プロデューサーの、家に……?)
千早「……ふ、ふふっ」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:43:52.49 :rXWQ7t3Q0
これはどういうことだってばよ
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:48:14.47 :F8ktLhh60
P「アイドル達はアイドル達でごっこをしてるみたいだが」
P「まあ俺としてはそれぞれの持ち味を引き出せればそれでいいからなー」
P「簡単に餌に食いつくってのも、スキャンダル云々、少々怖いけどしょうがない」
P「遊びながらプロデュースできるなら、それだけでなんの問題もない」
P「そうは思いませんか、小鳥さん?」
小鳥「ん……やぁ……」
P「早く終わらせないと、この後春香と約束があるので」
小鳥「は、はいぃ……」
P「……明日は別の3人か」
P「……楽しみだな、ふふっ」
つづく
P「アイドル達はアイドル達でごっこをしてるみたいだが」
P「まあ俺としてはそれぞれの持ち味を引き出せればそれでいいからなー」
P「簡単に餌に食いつくってのも、スキャンダル云々、少々怖いけどしょうがない」
P「遊びながらプロデュースできるなら、それだけでなんの問題もない」
P「そうは思いませんか、小鳥さん?」
小鳥「ん……やぁ……」
P「早く終わらせないと、この後春香と約束があるので」
小鳥「は、はいぃ……」
P「……明日は別の3人か」
P「……楽しみだな、ふふっ」
つづく
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/25(月) 02:53:25.10 :F8ktLhh60
全員分やりたかったのでも眠いの
代行してくれた人には申し訳ないけどコレで一旦終わるの
小鳥さんが本妻って言うのは元から考えてたんだからね!
そのうち他のキャラ書くかも 支援代行感謝おやすみー
全員分やりたかったのでも眠いの
代行してくれた人には申し訳ないけどコレで一旦終わるの
小鳥さんが本妻って言うのは元から考えてたんだからね!
そのうち他のキャラ書くかも 支援代行感謝おやすみー
コメント
Pに対して当たりが強いけど本当はPにラブ
→アイドル同士で仲悪い感じにしてるけど本当は意地悪なPに対するカモフラージュで仲が良い
→というのは名目で本当はPとラブラブなのを隠すため
→ところがどっこいラブラブだと思ってるのはアイドルたちだけで全てはPの手のひらの上だった
まあそれで上手くアイドルを制御してるんだから有能なのかな
なんという実社会。
うちの会社にも上手く女性社員転がしてる奴が一人いるわ…
下水のヘドロのように淀んだハーレム脳の願望が透けて見える
幽霊が見えるのは幽霊を見たいと思っている人だけですよ^ ^
てか、つい最近こんなの見た気が。
何にせよ続編期待