1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:27:51.48 :p7P3K/cP0
京子「ちなちゅ~♪」ダキッ
ちなつ「ちょっ、やめてください京子先輩っ」グイッ
京子「そんな事言わないでさっ、ねっ、ちゅっちゅ~♪」
ちなつ「もぉぉっ!ほんとやめてくださいってっ!」グイグイグイッ
京子「ちな……」
ペシッ
ちなつ「あ……」
ちなつ(押し返してたら手が京子先輩の目に当たっちゃった……」
京子「……」
ちなつ「……も、もう、京子先輩が悪いんですからね?あんまりしつこくするから……その……」
京子「ちなちゅ~♪」ダキッ
ちなつ「ちょっ、やめてください京子先輩っ」グイッ
京子「そんな事言わないでさっ、ねっ、ちゅっちゅ~♪」
ちなつ「もぉぉっ!ほんとやめてくださいってっ!」グイグイグイッ
京子「ちな……」
ペシッ
ちなつ「あ……」
ちなつ(押し返してたら手が京子先輩の目に当たっちゃった……」
京子「……」
ちなつ「……も、もう、京子先輩が悪いんですからね?あんまりしつこくするから……その……」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:31:12.46 :p7P3K/cP0
京子「……いったぁ……」
ちなつ「……えっと、あの、京子先輩?」
京子「……」
ちなつ「……だいじょうぶですか?」チラッ
京子「……」
ちなつ「……京子先輩?」
京子「……」
ちなつ(うう、どうしよう、謝った方がいいのかな……)オロッ
京子「……」
ちなつ(けど、私が悪いわけじゃ……いや、手が当たったのは事実なんだしやっぱり……」オロオロッ
京子「……あのさぁ」
ちなつ「は、はいっ」
京子「……いったぁ……」
ちなつ「……えっと、あの、京子先輩?」
京子「……」
ちなつ「……だいじょうぶですか?」チラッ
京子「……」
ちなつ「……京子先輩?」
京子「……」
ちなつ(うう、どうしよう、謝った方がいいのかな……)オロッ
京子「……」
ちなつ(けど、私が悪いわけじゃ……いや、手が当たったのは事実なんだしやっぱり……」オロオロッ
京子「……あのさぁ」
ちなつ「は、はいっ」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:34:44.46 :p7P3K/cP0
京子「……なんで目、突いたの?」
ちなつ「え……」
京子「突いたよね、いま」
ちなつ「い、いや、突いたというか……あの、当たったって言うか……」シュン
京子「……いったぁ」
ちなつ「……す、すみません」
京子「……」
ちなつ「あの……ハンカチ濡らして来ましょうか?冷やせばマシになると思いますし……」
京子「……いらない」
ちなつ「……はい」
京子「……なんで目、突いたの?」
ちなつ「え……」
京子「突いたよね、いま」
ちなつ「い、いや、突いたというか……あの、当たったって言うか……」シュン
京子「……いったぁ」
ちなつ「……す、すみません」
京子「……」
ちなつ「あの……ハンカチ濡らして来ましょうか?冷やせばマシになると思いますし……」
京子「……いらない」
ちなつ「……はい」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:40:32.37 :p7P3K/cP0
京子「……」
ちなつ(……どうしよう、京子先輩怒ったのかな……)
ちなつ(普段は騒がしいのに、こんなに黙ってるって事は本当に怒っちゃったのかな……)
京子「……というかさ」
ちなつ「は、はい……」
京子「何時も思うんだけど、どうしてそんなに嫌がるわけ?」
ちなつ「え……?」
京子「確かに私もスキンシップで抱きついたり、ちゅっちゅとか言ってるけどさ」
ちなつ「はい……」
京子「本気でするはずないじゃん?」
ちなつ「え……?」
京子「……」
ちなつ(……どうしよう、京子先輩怒ったのかな……)
ちなつ(普段は騒がしいのに、こんなに黙ってるって事は本当に怒っちゃったのかな……)
京子「……というかさ」
ちなつ「は、はい……」
京子「何時も思うんだけど、どうしてそんなに嫌がるわけ?」
ちなつ「え……?」
京子「確かに私もスキンシップで抱きついたり、ちゅっちゅとか言ってるけどさ」
ちなつ「はい……」
京子「本気でするはずないじゃん?」
ちなつ「え……?」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:44:06.27 :p7P3K/cP0
ちなつ「け、けど……あの、思いっきり頬擦りとかしてくるし……あの……」
京子「それは親愛の表現のレベルでしょ?」
ちなつ「それは、そうですけど……」
京子「マジでキス迫るとかありえないから、常識的に考えて」
ちなつ「……」
京子「なのに、毎回毎回、マジで抵抗してるよね、ちなつちゃん」
ちなつ「そ、それは……だって……」
京子「今回に至っては、眼まで突いてきて……」
ちなつ「ち、違いますっ!それはわざとじゃ……」
京子「私はさ、ちなつちゃんが冗談の範囲内で納めてくれると期待してスキンシップしてたんだけどなあ……」
ちなつ「……」
京子「もう短い付き合いじゃないんだからさ、そういうの、阿吽の呼吸で判ってくれてもいいんじゃない?」
ちなつ「……は、はい」
ちなつ「け、けど……あの、思いっきり頬擦りとかしてくるし……あの……」
京子「それは親愛の表現のレベルでしょ?」
ちなつ「それは、そうですけど……」
京子「マジでキス迫るとかありえないから、常識的に考えて」
ちなつ「……」
京子「なのに、毎回毎回、マジで抵抗してるよね、ちなつちゃん」
ちなつ「そ、それは……だって……」
京子「今回に至っては、眼まで突いてきて……」
ちなつ「ち、違いますっ!それはわざとじゃ……」
京子「私はさ、ちなつちゃんが冗談の範囲内で納めてくれると期待してスキンシップしてたんだけどなあ……」
ちなつ「……」
京子「もう短い付き合いじゃないんだからさ、そういうの、阿吽の呼吸で判ってくれてもいいんじゃない?」
ちなつ「……は、はい」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:49:15.90 :p7P3K/cP0
ちなつ(確かに、私、京子先輩を警戒し過ぎちゃってたかも……)
ちなつ(つい条件反射で抵抗しちゃってたけど、常識的に考えたらキスするとかありえないし……)
ちなつ(京子先輩って非常識そうで、そういうメンタル面での常識は守ってくる方だし……)
ちなつ(……もっと京子先輩を信用してあげないといけないよね)
京子「ちなつちゃん?」
ちなつ「あ、は、はいっ!」
京子「まあさ、私もこんな事言っちゃったけど、何時ものちなつちゃんとのやり取りが嫌いってわけじゃないから」
ちなつ「わ、私も、嫌いじゃないです、ああいうやり取り」
京子「ありがと」ニコ
ちなつ(あ、京子先輩いつもみたいに笑ってくれた……)ホッ
ちなつ(良かった、ずっと険悪なままだったらどうしようかとちょっと不安だったんだ……)
ちなつ(確かに、私、京子先輩を警戒し過ぎちゃってたかも……)
ちなつ(つい条件反射で抵抗しちゃってたけど、常識的に考えたらキスするとかありえないし……)
ちなつ(京子先輩って非常識そうで、そういうメンタル面での常識は守ってくる方だし……)
ちなつ(……もっと京子先輩を信用してあげないといけないよね)
京子「ちなつちゃん?」
ちなつ「あ、は、はいっ!」
京子「まあさ、私もこんな事言っちゃったけど、何時ものちなつちゃんとのやり取りが嫌いってわけじゃないから」
ちなつ「わ、私も、嫌いじゃないです、ああいうやり取り」
京子「ありがと」ニコ
ちなつ(あ、京子先輩いつもみたいに笑ってくれた……)ホッ
ちなつ(良かった、ずっと険悪なままだったらどうしようかとちょっと不安だったんだ……)
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:54:57.99 :p7P3K/cP0
京子「じゃあ仕切り直しねっ!」
ちなつ「え?」
京子「ほら、今のやり取りでちょっと空気が重くなったでしょ?」
ちなつ「は、はい」
京子「だからその空気をリセットする為に、もう一度さっきのやり取りをやり直そうよ!」
ちなつ「さっきのやり取り……えっと、京子先輩が冗談で抱きついてくるヤツですか?」
京子「うんうん!」
ちなつ(そ、そっか、京子先輩今のやり取りをやり直させてくれるんだ)
ちなつ(もう一度チャンスくれるんですね)
ちなつ(よ、よし、今度はちゃんと京子先輩の冗談を受け止める感じで、がんばろう!)
ちなつ「わ、わかりましたっ!」
京子「じゃあ仕切り直しねっ!」
ちなつ「え?」
京子「ほら、今のやり取りでちょっと空気が重くなったでしょ?」
ちなつ「は、はい」
京子「だからその空気をリセットする為に、もう一度さっきのやり取りをやり直そうよ!」
ちなつ「さっきのやり取り……えっと、京子先輩が冗談で抱きついてくるヤツですか?」
京子「うんうん!」
ちなつ(そ、そっか、京子先輩今のやり取りをやり直させてくれるんだ)
ちなつ(もう一度チャンスくれるんですね)
ちなつ(よ、よし、今度はちゃんと京子先輩の冗談を受け止める感じで、がんばろう!)
ちなつ「わ、わかりましたっ!」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:58:21.15 :p7P3K/cP0
京子「ちなちゅ~♪」ダキッ
ちなつ「も、もうっ!京子先輩っ、止めてくださいよぉっ」 グイッ
京子「ちなつゅっ♪ちなちゅーっ♪」ギュッギュッ
ちなつ(よ、よし、京子先輩もそろそろ常識の範囲内で止めてくれるはずっ)
ちなつ(ならばこれ以上の抵抗は不要な摩擦を生む事になるっ)
ちなつ(ここは辛抱よっ、ちなつっ!)
京子「ちゅっちゅ~♪」
チューッ
ちなつ「……え」
京子「ちなちゅ~♪」ダキッ
ちなつ「も、もうっ!京子先輩っ、止めてくださいよぉっ」 グイッ
京子「ちなつゅっ♪ちなちゅーっ♪」ギュッギュッ
ちなつ(よ、よし、京子先輩もそろそろ常識の範囲内で止めてくれるはずっ)
ちなつ(ならばこれ以上の抵抗は不要な摩擦を生む事になるっ)
ちなつ(ここは辛抱よっ、ちなつっ!)
京子「ちゅっちゅ~♪」
チューッ
ちなつ「……え」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 03:59:16.33 :Z1rHrpIn0
. -―- . やったッ!! さすが京子!
/ ヽ
// ', おれたちにできないことを
| { _____ | 平然とやってのけるッ!
(⌒ヽ7´ ``ヒニ¨ヽ
ヽ、..二二二二二二二. -r‐''′ そこにシビれる!
/´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {. ヽ _ _ あこがれるゥ!
`r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ ) ( , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、
{(,| `'''7、,. 、 ⌒ |/ニY { \
ヾ| ^'^ ′-、 ,ノr')リ ,ゝ、ー`――-'- ∠,_ ノ
| 「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了
, ヘー‐- 、 l | /^''⌒| | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人
-‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ !‐}__,..ノ || /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ハ }
''"//ヽー、 ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿! , -===- 、 }くー- ..._
//^\ ヾ-、 :| ハ  ̄ / ノ |. { {ハ. V'二'二ソ ノ| | `ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<. / |. ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ
/ <^_,.イ `r‐'゙ :::ヽ \ `丶、 |、 \\'ー--‐''"//
\___,/| ! ::::::l、 \ \| \ \ヽ / ノ
/ ヽ
// ', おれたちにできないことを
| { _____ | 平然とやってのけるッ!
(⌒ヽ7´ ``ヒニ¨ヽ
ヽ、..二二二二二二二. -r‐''′ そこにシビれる!
/´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {. ヽ _ _ あこがれるゥ!
`r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ ) ( , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、
{(,| `'''7、,. 、 ⌒ |/ニY { \
ヾ| ^'^ ′-、 ,ノr')リ ,ゝ、ー`――-'- ∠,_ ノ
| 「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了
, ヘー‐- 、 l | /^''⌒| | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人
-‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ !‐}__,..ノ || /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ハ }
''"//ヽー、 ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿! , -===- 、 }くー- ..._
//^\ ヾ-、 :| ハ  ̄ / ノ |. { {ハ. V'二'二ソ ノ| | `ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<. / |. ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ
/ <^_,.イ `r‐'゙ :::ヽ \ `丶、 |、 \\'ー--‐''"//
\___,/| ! ::::::l、 \ \| \ \ヽ / ノ
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:01:26.20 :p7P3K/cP0
京子「ちゅっちゅっちゅ~♪」チュッチュ
ちなつ「……」
京子「ちなちゅっちゅ~♪」チュー
ちなつ「……」
京子「もう一つおまけにちゅっちゅ~♪」チュッ
ちなつ「……おい」
京子「え?」
ちなつ「……なにやってるんですか」
京子「ちゅーだけど」
京子「ちゅっちゅっちゅ~♪」チュッチュ
ちなつ「……」
京子「ちなちゅっちゅ~♪」チュー
ちなつ「……」
京子「もう一つおまけにちゅっちゅ~♪」チュッ
ちなつ「……おい」
京子「え?」
ちなつ「……なにやってるんですか」
京子「ちゅーだけど」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:01:58.45 :/KAkccZL0
分かってたけどワロタ
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:14:19.09 :p7P3K/cP0
ちなつ「……なんでちゅーしてるの」
京子「え、したいから?」
ちなつ「……常識的に考えてしないんじゃなかったんですか」
京子「好きな子とはちゅーしたいでしょ、常識的に考えて」
ちなつ「さっき目を痛がってたのは……」
京子「ちょっと大げさに演技してました、はい!」
ちなつ「……」
京子「えへへ、ちなつちゃんのほっぺ、やらかかったです///」
ちなつ「……」
京子「……ちなつちゃん?」
ちなつ「……」
京子「えっと、ちなつさん?あの……怒った?」
ちなつ「……なんでちゅーしてるの」
京子「え、したいから?」
ちなつ「……常識的に考えてしないんじゃなかったんですか」
京子「好きな子とはちゅーしたいでしょ、常識的に考えて」
ちなつ「さっき目を痛がってたのは……」
京子「ちょっと大げさに演技してました、はい!」
ちなつ「……」
京子「えへへ、ちなつちゃんのほっぺ、やらかかったです///」
ちなつ「……」
京子「……ちなつちゃん?」
ちなつ「……」
京子「えっと、ちなつさん?あの……怒った?」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:19:22.29 :p7P3K/cP0
ちなつ「……」プイ
京子「あ……」
ちなつ「……」
京子「ご、ごめん、騙すつもりはなかったんだけど……」
ちなつ「……」
京子「ちなつちゃんの手が私の目にあたった時、ぱーっと計画思いついちゃったの」
ちなつ「……」
京子「それで、その、勢いで演技しちゃったのが思いの外うまく行ったから調子に乗っちゃって……」
京子「そのまま……ちゅー出来るかなーって……あはは……」
ちなつ「……」
京子「……」
ちなつ「……」プイ
京子「あ……」
ちなつ「……」
京子「ご、ごめん、騙すつもりはなかったんだけど……」
ちなつ「……」
京子「ちなつちゃんの手が私の目にあたった時、ぱーっと計画思いついちゃったの」
ちなつ「……」
京子「それで、その、勢いで演技しちゃったのが思いの外うまく行ったから調子に乗っちゃって……」
京子「そのまま……ちゅー出来るかなーって……あはは……」
ちなつ「……」
京子「……」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:46:08.35 :p7P3K/cP0
京子「ち、ちなつちゃん無視しないでよ、ごめんね?調子に乗ってごめんっ」
ちなつ「……」
京子「ち、ちなつちゃぁんっ」
ちなつ「……んだから」
京子「え?」
ちなつ「……」グスッ
京子「ちなつちゃん?」
ちなつ「こわかったんだからっ……」グスッ
京子「ちなつちゃん、泣いてるの?」
ちなつ「だ……だって、あんな感じに怒ってる京子先輩見るの初めてでっ」グスッ
ちなつ「あのまま……険悪な関係になっちゃうのかなってっ……不安でっ」ヒック
京子「ちなつちゃん……」
京子「ち、ちなつちゃん無視しないでよ、ごめんね?調子に乗ってごめんっ」
ちなつ「……」
京子「ち、ちなつちゃぁんっ」
ちなつ「……んだから」
京子「え?」
ちなつ「……」グスッ
京子「ちなつちゃん?」
ちなつ「こわかったんだからっ……」グスッ
京子「ちなつちゃん、泣いてるの?」
ちなつ「だ……だって、あんな感じに怒ってる京子先輩見るの初めてでっ」グスッ
ちなつ「あのまま……険悪な関係になっちゃうのかなってっ……不安でっ」ヒック
京子「ちなつちゃん……」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:46:41.39 :p7P3K/cP0
ちなつ「こわ……かったんだから……」グスッ
京子「ご、ごめんっ、ちなつちゃんほんとにごめんっ……」
ちなつ「……」ヒック
京子「そ、そうだよね、冗談でもあんな事するべきじゃなかった……」
ちなつ「……」グスッ
京子「あの……ちなつちゃん」
ちなつ「……はい」グスッ
京子「あのね……私、ちなつちゃんから何されてもあんな風に怒る事はないから」
ちなつ「……」
京子「絶対、ぜーったい、ちなつちゃんに険悪な態度なんて取らないからっ!」
ちなつ「……ほんとですか?」
京子「うんっ!絶対本当!約束する!だからちなつちゃん、もう泣かな……」
ちなつ「こわ……かったんだから……」グスッ
京子「ご、ごめんっ、ちなつちゃんほんとにごめんっ……」
ちなつ「……」ヒック
京子「そ、そうだよね、冗談でもあんな事するべきじゃなかった……」
ちなつ「……」グスッ
京子「あの……ちなつちゃん」
ちなつ「……はい」グスッ
京子「あのね……私、ちなつちゃんから何されてもあんな風に怒る事はないから」
ちなつ「……」
京子「絶対、ぜーったい、ちなつちゃんに険悪な態度なんて取らないからっ!」
ちなつ「……ほんとですか?」
京子「うんっ!絶対本当!約束する!だからちなつちゃん、もう泣かな……」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:54:16.07 :p7P3K/cP0
.
チュッ
.
.
チュッ
.
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:54:35.54 :p7P3K/cP0
京子「……え」
ちなつ「……」
京子「え、いま、ちなつちゃん、私のほっぺに……え?」
ちなつ「……嘘泣きでした」
京子「え」
ちなつ「何されても怒らないんでいよね?」
京子「ええ」
ちなつ「約束しましたからね?」
京子「……」
京子「……え」
ちなつ「……」
京子「え、いま、ちなつちゃん、私のほっぺに……え?」
ちなつ「……嘘泣きでした」
京子「え」
ちなつ「何されても怒らないんでいよね?」
京子「ええ」
ちなつ「約束しましたからね?」
京子「……」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:54:52.48 :p7P3K/cP0
.
京子「えええええっ///////////////」
.
.
京子「えええええっ///////////////」
.
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:55:25.20 :p7P3K/cP0
ちなつ「ね?ね?恥ずかしいでしょ?キスされるの恥ずかしいでしょ!?」
京子「は、恥ずかしいっ、恥ずかしいよっ、自分からする分には気にならなかったけどっ///」
ちなつ「やーい!やーい!私もさっきその恥ずかしさを味わったんですっ、京子先輩も味をってくださいっ!」
京子「うあっ、うあっ///恥ずかしくてちなつちゃんの顔見れないっ///」
ちなつ「でしょ?でしょ?私もさっきそうでしたからっ!ざまあっ!」
京子「うぅぅぅぅぅっ///」
ワーワー
キャーキャー
ちなつ「ね?ね?恥ずかしいでしょ?キスされるの恥ずかしいでしょ!?」
京子「は、恥ずかしいっ、恥ずかしいよっ、自分からする分には気にならなかったけどっ///」
ちなつ「やーい!やーい!私もさっきその恥ずかしさを味わったんですっ、京子先輩も味をってくださいっ!」
京子「うあっ、うあっ///恥ずかしくてちなつちゃんの顔見れないっ///」
ちなつ「でしょ?でしょ?私もさっきそうでしたからっ!ざまあっ!」
京子「うぅぅぅぅぅっ///」
ワーワー
キャーキャー
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:55:47.94 :p7P3K/cP0
こんな風に毎日悪ふざけしてくる京子先輩の事を
ウザいなあと思うと同時に
とても愛おしく感じるのでした
吉川ちなつ
おわり
こんな風に毎日悪ふざけしてくる京子先輩の事を
ウザいなあと思うと同時に
とても愛おしく感じるのでした
吉川ちなつ
おわり
42: [―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 04:57:43.16 :N4W3VjZAP
よかった
欲を言うともうちょい緊張感をひっぱって欲しかった
乙乙
欲を言うともうちょい緊張感をひっぱって欲しかった
乙乙
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 05:21:14.17 :bYtRxOoq0
うつゆりかと思ったらゆるゆりだった
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/04(木) 07:10:53.13 :50IQcB3R0
おつ
コメント
個人的にはやっぱこのカップリングだよ