シャーリー「隊長って多分男とくっついたらすごいぐうたらになりそう」

ハルトマン「今の反動でね」

芳佳「私たちの前だからしっかりしてますけど、案外ずぼらっぽいですよね」

シャーリー「皿洗いとかするのかな？」

ハルトマン「旦那が洗ったお皿に難癖つけて喧嘩しそう」

芳佳「ミーナさんの喧嘩ってかなり激しいんだろうなぁ」

シャーリー「平気で外泊しそうだよな」

芳佳「エイラさんってサーニャちゃんがいなくなっても影を背負いながら生きていきそう」

ハルトマン「生きることがサーニャへの償いだーみたいな？」

シャーリー「何があったんだよ」

芳佳「二人とも戦争は生き残ると思うけどオラーシャ帝国崩壊したときになんやかやでサーニャちゃんが死にそう」

シャーリー「スオムス独立の下には何万という革命同志の血が……」

ハルトマン「スオムスはもう独立してんだよなぁ」

芳佳「サーニャちゃんに男が発覚したらエイラさん微笑みを浮かべながらウラルの森に消えそう」

シャーリー「わかる」

ハルトマン「サーにゃんは凄い執念深いだろうなぁ」

芳佳「エイラさんに接近した男の人が次々と謎の死を遂げそう」

シャーリー「エイラは犯人がサーニャであることに気付いてるけどサーニャの気持ちを慮って黙ってるよな」

ハルトマン「でもやっぱり良心の呵責に耐えられなくてサーニャの食事に毒薬入れて殺してから後追い自殺しそう」

芳佳「『ゴメンナ、ゴメンナ、サーニャ。こうするしか思いつかなかったんだヨ』って泣きながら謝ってるエイラさん」

シャーリー「サーニャは最期に『ありがとう、エイラ』って言って死にそう」

ハルトマン「泣ける」

シャーリー「リーネって完全に流れとラッキーだけで凄い幸せな人生送りそう」

ハルトマン「見かけだけはね」

芳佳「心の奥底ではいつも艱難辛苦を求めてるリーネちゃん」

ハルトマン「『こんなの私の人生じゃないっ！』って言って家飛び出しそう」

シャーリー「でも通帳と印鑑はしっかり持っていきそう」

芳佳「ところでリーネちゃんのおっぱいは多分あれ以上成長しない気がします」

シャーリー「あの背丈であれ以上大きくなったら怖いよ」

ハルトマン「吸ってよし揉んでよし舐めてよし挟んで……」

芳佳「何を挟むっていうんですか？」

ハルトマン「ごめん」

ハルトマン「ペリーヌって早死にするかすごく長生きするかどっちかだと思う」

シャーリー「早死にしたらジャンヌダルク以来の大英雄だな」

芳佳「もう既に相当な英雄だと思うんですがそれは……」

ハルトマン「長命だったら40歳くらいで小学校の校長になりそう」

シャーリー「広場に自分の名前付けられて恥ずかしがりそう」

芳佳「ペリーヌさんは可愛いおばあちゃんになりますよ」

ハルトマン「それ本人に言ったら一生口きいてくれない気がする」

シャーリー「わかる」

シャーリー「ルッキーニは将来グンバツにいい女になりそう、なる（確信）」

ハルトマン「子供のくせに美人だからなぁ」

芳佳「プリティーでもビューティーでも好きな方にシフト出来ますよね」

ハルトマン「男に一目惚れしそう」

シャーリー「は？」

芳佳「付き合って内面どうこうより第一印象だけで結婚相手決めるルッキーニちゃん」

シャーリー「そんなん無いから」

ハルトマン「そういえば例の同人誌じゃ従軍カメラマンの……」

シャーリー「やめろ！」

芳佳「あーでもルッキーニちゃんはなんだかんだで戦争中に死にそう」

シャーリー「やめろっつってんだろ！！」

芳佳「バルクホルンさんは男に尽くしそう」

ハルトマン「ミーナの逆だね」

シャーリー「子宝に恵まれそう」

ハルトマン「上5人が全員男で最後に年の離れた女の子が生まれて凄い喜びそう」

芳佳「わかる」

シャーリー「女の子一人じゃかわいそうって言ってまた子作りに励むけど連続3人くらい男が生まれてきそう」

ハルトマン「それトゥルーデの男っぽいイメージだけで言ってるよね」

芳佳「でも男が出来るまでが長そう」

シャーリー「婚期を逃したら40歳くらいまでいい男が来ない気がする」

ハルトマン「トゥルーデを馬鹿にすんな！」

シャーリー「ハルトマンってお菓子の袋にゴキブリ入ってても気付かずに食べてそう」

芳佳「おいおい両津勘吉か」

ハルトマン「そんなことしないよ！」

シャーリー「ハルトマンってお菓子をいっぺんに何袋も開けて食べるけどそれが食べ終わらないうちに新しいお菓子買ってきそう」

ハルトマン「一理ある」

芳佳「それは一番ダメなやつですね」

シャーリー「溜まるのはゴミと脂肪だけ」

ハルトマン「この体のどこに脂肪が溜まってるっていうの」

芳佳「ウィッチ辞めたら怖いですね」

ハルトマン「……摂生しよう」

芳佳「シャーリーさんってお風呂に浸かって手拭い頭に乗せて『いい湯だな』歌いそう」

ハルトマン「わかる」

シャーリー「風呂が似合うってことか」

芳佳「ボディが露骨にセクシーすぎてシャワーはあんまりエロくなさそう」

ハルトマン「シャーリーは丸出しより下乳上乳ハミケツなどが活きるタイプ」

シャーリー「そういうもんなのか」

ハルトマン「乳輪でかそう」

シャーリー「おい」

ハルトマン「宮藤って死ぬまで独身でいそう」

シャーリー「男が隣にいるイメージがないよな」

芳佳「そんな……」

シャーリー「女たらしだからかな」

ハルトマン「ホントになんで宮藤は男に生まれなかったんだろ」

シャーリー「むしろ女で良かっただろ」

芳佳「そうですね」

ハルトマン「宮藤が医者になったら怖いな」

芳佳「なんでですか」

ハルトマン「凄い執拗に触診してきそう」

シャーリー「最終的に訴えられて敗けそう」

芳佳「ああ」

二人「否定しろよ」



おわり