1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 01:37:23.11 :WkYIbQXx0
エレン「お、お前……」
エレン「お、お前……」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 01:38:39.42 :XCaGFq430
明日への希望
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 01:38:57.48 :BXlck8x/0
おい
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 01:39:34.87 :8P9naaN90
教官の希望が…
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 01:44:13.61 :WkYIbQXx0
サシャ「どうですか?輝いてるでしょう、この『明日への希望』!」
ライナー「明日への……」
アルミン「希望……」
エレン「……ああ、当然だな。巨人共を殲滅して獲得する明日が輝いていない訳がない!」
サシャ「ですよね!みんなもそう思いますよね!」
アニ「あんたたち、こんなところで固まられると邪魔なんだけど。何騒いでるの?」
サシャ「あっ、アニ!私、『明日への希望』を盗んできたんです!」
アニ「あんた、また盗みを……ていうか『明日への希望』って何さ」
サシャ「それはもちろん>>20です!」
サシャ「どうですか?輝いてるでしょう、この『明日への希望』!」
ライナー「明日への……」
アルミン「希望……」
エレン「……ああ、当然だな。巨人共を殲滅して獲得する明日が輝いていない訳がない!」
サシャ「ですよね!みんなもそう思いますよね!」
アニ「あんたたち、こんなところで固まられると邪魔なんだけど。何騒いでるの?」
サシャ「あっ、アニ!私、『明日への希望』を盗んできたんです!」
アニ「あんた、また盗みを……ていうか『明日への希望』って何さ」
サシャ「それはもちろん>>20です!」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 01:45:49.20 :T99/BJw60
赤ん坊
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 01:53:07.47 :WkYIbQXx0
赤ちゃん「だぁだぁ、あぶぅぅ」
サシャ「可愛いですねぇ~、うふふ」
アニ「いやウフフじゃないだろ!それは盗みじゃなくて誘拐だよ!早く返してきな!」
サシャ「ちょっとぐらいいいじゃないですかぁ~。あ、アニ、おっぱい出せたりしないですか?」
アニ「出るわけないでしょ!」
アルミン「っていうかさ、サシャ、この子本当に教官室にいたの?」
サシャ「はい。それはもう天使のような笑顔ですやすやと。だから、つい」
ライナー「つい、ねぇ。しかし見てみろよ、手のひらなんかこんなに小さいぜ」 ツンツン
赤ちゃん「だぁ」 ぎゅっ(ライナーの指つかむ)
ライナー「お……おぅ」
エレン「ハハハ、ライナーの顔緩みきってるぞwww」
ライナー「う、うるせぇ!」
アルミン(……気のせいかな、この子>>35にそっくりのような気がするんだけど……)
赤ちゃん「だぁだぁ、あぶぅぅ」
サシャ「可愛いですねぇ~、うふふ」
アニ「いやウフフじゃないだろ!それは盗みじゃなくて誘拐だよ!早く返してきな!」
サシャ「ちょっとぐらいいいじゃないですかぁ~。あ、アニ、おっぱい出せたりしないですか?」
アニ「出るわけないでしょ!」
アルミン「っていうかさ、サシャ、この子本当に教官室にいたの?」
サシャ「はい。それはもう天使のような笑顔ですやすやと。だから、つい」
ライナー「つい、ねぇ。しかし見てみろよ、手のひらなんかこんなに小さいぜ」 ツンツン
赤ちゃん「だぁ」 ぎゅっ(ライナーの指つかむ)
ライナー「お……おぅ」
エレン「ハハハ、ライナーの顔緩みきってるぞwww」
ライナー「う、うるせぇ!」
アルミン(……気のせいかな、この子>>35にそっくりのような気がするんだけど……)
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 01:55:03.86 :vp9F8BL70
教官
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 02:06:45.96 :WkYIbQXx0
アルミン「ねぇ……この子、もしかしてキース教官のお子さんじゃないのかな?」
サシャ「えっ?このクリスタに引けをとらない天使がですか?」
アルミン「うん。そもそも教官室にいたんだし、それにほら、目元に面影がある気がしない?」
サシャ「ということは、父親が教官で母親がクリスタってことですか!?」
ライナー「なっ!!?!?」 ガーーーン!
エレン「そ、そうだったのか……」
アニ「ねえアルミン、こいつらこの頭で座学とかやっていけてるの?」
アルミン「ははは……はぁ」
赤ちゃん「キャッキャッ」
アニ「付き合ってられないわ。サシャ、せいぜい独房を満喫しな」 スタスタ
アルミン(……僕も退散しようかな。残っていると共犯になってしまう) ソローリ
クリスタ「あれっ、みんなこんなところで集まって何してるの?」
サシャ「あっ、ちょうどママがきまちたよ~。よかったでちゅね~」
クリスタ「え?なんの話?」
アルミン「ねぇ……この子、もしかしてキース教官のお子さんじゃないのかな?」
サシャ「えっ?このクリスタに引けをとらない天使がですか?」
アルミン「うん。そもそも教官室にいたんだし、それにほら、目元に面影がある気がしない?」
サシャ「ということは、父親が教官で母親がクリスタってことですか!?」
ライナー「なっ!!?!?」 ガーーーン!
エレン「そ、そうだったのか……」
アニ「ねえアルミン、こいつらこの頭で座学とかやっていけてるの?」
アルミン「ははは……はぁ」
赤ちゃん「キャッキャッ」
アニ「付き合ってられないわ。サシャ、せいぜい独房を満喫しな」 スタスタ
アルミン(……僕も退散しようかな。残っていると共犯になってしまう) ソローリ
クリスタ「あれっ、みんなこんなところで集まって何してるの?」
サシャ「あっ、ちょうどママがきまちたよ~。よかったでちゅね~」
クリスタ「え?なんの話?」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 02:26:30.78 :WkYIbQXx0
アルミン「ああ、クリスタ、いやそのこれはね」
クリスタ「わぁ~!赤ちゃんだぁ!」
赤ちゃん「だぁ~、あぶぶ」
サシャ「ほら、だっこしてあげてくださいね?」 スッ
クリスタ「うわぁ、可愛いね!よしよし、いい子でちゅね~」
赤ちゃん「キャッキャ!」
アルミン(赤ん坊を抱きかかえて優しく微笑むクリスタ……天使だ)
ライナー(結婚しよ)
エレン「この子のためにも早く巨人共をぶっ倒そうな、クリスタ!この子の親として!」
クリスタ「えっ?親として?どういう意味……」
クリスタ(はっ!それってもしかして、“エレンと私とこの子とで3人家族になりたい”って意味かな!?)
クリスタ「じゃ、じゃあ……エレンが、お、お父さんだね///」
サシャ「えっ!この子の父親は教官じゃなくてエレンだったんですか?」
ライナー「」 ゲホォ!バタッ(吐血して失神)
エレン「なっ!そ、そうだったのか!!俺が、父親……」
アルミン「ああ、クリスタ、いやそのこれはね」
クリスタ「わぁ~!赤ちゃんだぁ!」
赤ちゃん「だぁ~、あぶぶ」
サシャ「ほら、だっこしてあげてくださいね?」 スッ
クリスタ「うわぁ、可愛いね!よしよし、いい子でちゅね~」
赤ちゃん「キャッキャ!」
アルミン(赤ん坊を抱きかかえて優しく微笑むクリスタ……天使だ)
ライナー(結婚しよ)
エレン「この子のためにも早く巨人共をぶっ倒そうな、クリスタ!この子の親として!」
クリスタ「えっ?親として?どういう意味……」
クリスタ(はっ!それってもしかして、“エレンと私とこの子とで3人家族になりたい”って意味かな!?)
クリスタ「じゃ、じゃあ……エレンが、お、お父さんだね///」
サシャ「えっ!この子の父親は教官じゃなくてエレンだったんですか?」
ライナー「」 ゲホォ!バタッ(吐血して失神)
エレン「なっ!そ、そうだったのか!!俺が、父親……」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 02:38:01.04 :WkYIbQXx0
エレン「そう言われてみると、この目元のあたりが俺に似てる気がしてきた」
クリスタ「ほんとだ!パパに似てよかったね~、きっと大きくなったら強くてかっこよくなるよ~」
赤ちゃん「ぁ~、まぁ~ぅ」
アルミン(……根本的な間違いの数々を指摘することは簡単だけど)
クリスタ「! 今この子ママって言わなかった?」
エレン「そうか?ただうなっただけだろ」
クリスタ「もう!パパったらイジワルでちゅね~、ふふふ」 キラキラ
アルミン(クリスタのあんなにまぶしい笑顔を曇らせることなんて僕にはできないよ……)
赤ちゃん「………ぅ」
エレン「ん?どうした?」
赤ちゃん「ウギャーーーー!!ビャァーーーーー!!アーーーーーー!」
クリスタ「わああ!ど、どうしたの!?どこか痛いの!?」 オロオロ
サシャ「あらら、これはきっとお腹がすいたんですね!クリスタ、おっぱい出せますか!」
クリスタ「や、やってみる!!」
エレン「そう言われてみると、この目元のあたりが俺に似てる気がしてきた」
クリスタ「ほんとだ!パパに似てよかったね~、きっと大きくなったら強くてかっこよくなるよ~」
赤ちゃん「ぁ~、まぁ~ぅ」
アルミン(……根本的な間違いの数々を指摘することは簡単だけど)
クリスタ「! 今この子ママって言わなかった?」
エレン「そうか?ただうなっただけだろ」
クリスタ「もう!パパったらイジワルでちゅね~、ふふふ」 キラキラ
アルミン(クリスタのあんなにまぶしい笑顔を曇らせることなんて僕にはできないよ……)
赤ちゃん「………ぅ」
エレン「ん?どうした?」
赤ちゃん「ウギャーーーー!!ビャァーーーーー!!アーーーーーー!」
クリスタ「わああ!ど、どうしたの!?どこか痛いの!?」 オロオロ
サシャ「あらら、これはきっとお腹がすいたんですね!クリスタ、おっぱい出せますか!」
クリスタ「や、やってみる!!」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 02:40:50.68 :afaiupFt0
ほう
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 02:50:25.09 :WkYIbQXx0
赤ちゃん「ビェーーーーーー!!」
クリスタ「ああっ、この子を抱いたままだと服をずらせないよ!パパ、手伝って!」
エレン「おお!ど、どうすりゃいいんだ?俺がおっぱい出せばいいのか?」
サシャ「エレンったら、男の人がおっぱい出せるわけないじゃないですか。
クリスタがおっぱいを出しやすいように、エレンが服をはだけさせてあげればいいんですよ」
エレン「よ、よし!」
アルミン「よくないよ!エレンそれは駄目だ!」
エレン「なんで止めるんだよアルミン!この子が泣いてるんだから早くしないと!」
アルミン「そもそも今のクリスタから母乳が出る訳がないじゃないか!」
エレン「やってみなきゃわかんねぇだろ!どうして無理だって決めつけるんだよ!」
アルミン「そもそもクリスタだって男の人に服を脱がされるのは嫌でしょ!?」
クリスタ「……普通の男の人なら嫌だけど、え、エレンならいいよ、パパだもんね///」
アルミン「く、クリスタ……そ、そもそも本当にお腹が空いて泣いてるのかい?」
キース「いや、この泣き方はオシメを変えて欲しがっているな」
アルミン「ですよね!……あっ」
赤ちゃん「ビェーーーーーー!!」
クリスタ「ああっ、この子を抱いたままだと服をずらせないよ!パパ、手伝って!」
エレン「おお!ど、どうすりゃいいんだ?俺がおっぱい出せばいいのか?」
サシャ「エレンったら、男の人がおっぱい出せるわけないじゃないですか。
クリスタがおっぱいを出しやすいように、エレンが服をはだけさせてあげればいいんですよ」
エレン「よ、よし!」
アルミン「よくないよ!エレンそれは駄目だ!」
エレン「なんで止めるんだよアルミン!この子が泣いてるんだから早くしないと!」
アルミン「そもそも今のクリスタから母乳が出る訳がないじゃないか!」
エレン「やってみなきゃわかんねぇだろ!どうして無理だって決めつけるんだよ!」
アルミン「そもそもクリスタだって男の人に服を脱がされるのは嫌でしょ!?」
クリスタ「……普通の男の人なら嫌だけど、え、エレンならいいよ、パパだもんね///」
アルミン「く、クリスタ……そ、そもそも本当にお腹が空いて泣いてるのかい?」
キース「いや、この泣き方はオシメを変えて欲しがっているな」
アルミン「ですよね!……あっ」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 02:58:25.10 :WkYIbQXx0
赤ちゃん「ウァーーーーーーーーーー!」
キース「クリスタ訓練兵。その子をこちらへ渡しなさい」
クリスタ「えっ、でも今おっぱいを」
キース「渡せ」
クリスタ「……はい」 スッ
キース「うむ。
…………お~~よしよし、お父さんでちゅよ~!どしたのかな~、オムツかな~?」 ニコニコ
エレン「」
クリスタ「」
アルミン「」
サシャ「」
ライナー「zzz……」
キース「いないいない、ばぁ~!べろべろばぁ~!」
赤ちゃん「あぶぅ……」 ピタッ 「キャハハ!キャッキャ!」
キース「ふぅ…… さて。教官室に寝かせていたこの子がなぜこんな所に来ているのか……」
キース「事情を説明してもらおうか」
赤ちゃん「ウァーーーーーーーーーー!」
キース「クリスタ訓練兵。その子をこちらへ渡しなさい」
クリスタ「えっ、でも今おっぱいを」
キース「渡せ」
クリスタ「……はい」 スッ
キース「うむ。
…………お~~よしよし、お父さんでちゅよ~!どしたのかな~、オムツかな~?」 ニコニコ
エレン「」
クリスタ「」
アルミン「」
サシャ「」
ライナー「zzz……」
キース「いないいない、ばぁ~!べろべろばぁ~!」
赤ちゃん「あぶぅ……」 ピタッ 「キャハハ!キャッキャ!」
キース「ふぅ…… さて。教官室に寝かせていたこの子がなぜこんな所に来ているのか……」
キース「事情を説明してもらおうか」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 03:08:46.27 :WkYIbQXx0
・ ・ ・
エレン「ぜぇ、ぜぇ……も、もう限界だ……」
サシャ「こ、これくらい走れば、もういいんじゃ、ないでしょうか、はぁ」
アルミン「ゼヒュー、ゼヒュー」
ライナー「うっぷ、気持ちわりぃ……」
クリスタ「ライナー大丈夫?無理して私をおんぶして走るなんて……」
ライナー「ど、どうってこと、ないぜ!」 キラッ☆(スマイル)
サシャ「はぁ、はぁ……皆さん、お疲れのようですが、そんな疲れのとれるいいものを持ってきたんです」
エレン「ぜぇ……何だ?」
サシャ「はい!何を隠そう、教官室から盗んできた――」
一同「今すぐ返して来い!!!!」
~おわり~ 泥棒はやめようね!
・ ・ ・
エレン「ぜぇ、ぜぇ……も、もう限界だ……」
サシャ「こ、これくらい走れば、もういいんじゃ、ないでしょうか、はぁ」
アルミン「ゼヒュー、ゼヒュー」
ライナー「うっぷ、気持ちわりぃ……」
クリスタ「ライナー大丈夫?無理して私をおんぶして走るなんて……」
ライナー「ど、どうってこと、ないぜ!」 キラッ☆(スマイル)
サシャ「はぁ、はぁ……皆さん、お疲れのようですが、そんな疲れのとれるいいものを持ってきたんです」
エレン「ぜぇ……何だ?」
サシャ「はい!何を隠そう、教官室から盗んできた――」
一同「今すぐ返して来い!!!!」
~おわり~ 泥棒はやめようね!
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 03:10:24.22 :T99/BJw60
落語的にきれいに落ちたな
乙
乙
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/10(金) 03:11:27.16 :WNbih/4IO
乙
誘拐だけどな
誘拐だけどな
コメント
無茶しやがって…