10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 00:47:29.08 :IaoXTrOE0
…朝…―食堂―
ミカサ「エレン、しっかり噛んで食べなきゃだめ」
エレン「いちいち言われなくてもわかってるよ!」
アニ(……ミカサは綺麗な顔してるよな、黒い髪綺麗だし)
ミカサ「……? どうしたのアニ。座る席がないなら隣空いてるけど」
アニ(あのたれ目な感じとか、可愛いって言われる要素だよね。私はキツイ目してるし……)
ミカサ「……アニ?」
アニ「っ!? ああ、ごめん。なんでもない」スタスタスタ
ミカサ「……?」
エレン「なんだアニのやつ。座ればよかったのに」
…朝…―食堂―
ミカサ「エレン、しっかり噛んで食べなきゃだめ」
エレン「いちいち言われなくてもわかってるよ!」
アニ(……ミカサは綺麗な顔してるよな、黒い髪綺麗だし)
ミカサ「……? どうしたのアニ。座る席がないなら隣空いてるけど」
アニ(あのたれ目な感じとか、可愛いって言われる要素だよね。私はキツイ目してるし……)
ミカサ「……アニ?」
アニ「っ!? ああ、ごめん。なんでもない」スタスタスタ
ミカサ「……?」
エレン「なんだアニのやつ。座ればよかったのに」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 01:00:46.56 :IaoXTrOE0
サシャ「ハフッハフッ! モグモグ! パァァァァァァン! ゴフッ! エフッエフッ!」
ユミル「きったねーな芋女! 誰も盗らねえんだから落ち着いて食えよ!」
クリスタ「ほらっサシャ! このお水飲んで!」
サシャ「ンゴクッゴクッゴクッ! フォォォォォォォォォォ!!!」
ライナー「……ああ、いつ見てもクリスタは天使だなぁ(結婚したい)」
アニ(クリスタは当然、ライナー含めた男子訓練兵たちから大人気の美少女)
サシャ「パァン! スゥゥゥプ! パァンパァン! スゥゥゥゥプ!」モグモグズズズズモグモグズズズ
アニ(サシャだって黙ってれば美人と言われてる……事実、背も高いしスレンダーだし……)
アニ「……私は」チョコン
アニ「……」
アニ(チビなくせにクリスタと違って顔だけ無駄にドギツくて……バランス悪いし)
サシャ「ハフッハフッ! モグモグ! パァァァァァァン! ゴフッ! エフッエフッ!」
ユミル「きったねーな芋女! 誰も盗らねえんだから落ち着いて食えよ!」
クリスタ「ほらっサシャ! このお水飲んで!」
サシャ「ンゴクッゴクッゴクッ! フォォォォォォォォォォ!!!」
ライナー「……ああ、いつ見てもクリスタは天使だなぁ(結婚したい)」
アニ(クリスタは当然、ライナー含めた男子訓練兵たちから大人気の美少女)
サシャ「パァン! スゥゥゥプ! パァンパァン! スゥゥゥゥプ!」モグモグズズズズモグモグズズズ
アニ(サシャだって黙ってれば美人と言われてる……事実、背も高いしスレンダーだし……)
アニ「……私は」チョコン
アニ「……」
アニ(チビなくせにクリスタと違って顔だけ無駄にドギツくて……バランス悪いし)
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 01:09:23.42 :IaoXTrOE0
ミーナ「おはようアニ! 一緒に朝食食べよ!」
アニ「……おはようミーナ」
ヒソヒソヒソ
アニ「……」
「おい、『氷の女』だぜ」
「おいおい、俺らの近くで飯食ってくれんじゃねえよ……」
「せっかくの楽しい朝食が不味くなんだろうが」
ダズ「アニ可愛い。お鼻かみかみしたい」
「少しでも笑ってくれりゃ良いものの、ああして怒った顔されると気分悪くなんだよな」
ヒソヒソヒソ
アニ「……」
ミーナ「あ、あっちで食べようかっ!」
アニ「良いよここで、慣れっこだし」
ミーナ「……アニ」
ミーナ「おはようアニ! 一緒に朝食食べよ!」
アニ「……おはようミーナ」
ヒソヒソヒソ
アニ「……」
「おい、『氷の女』だぜ」
「おいおい、俺らの近くで飯食ってくれんじゃねえよ……」
「せっかくの楽しい朝食が不味くなんだろうが」
ダズ「アニ可愛い。お鼻かみかみしたい」
「少しでも笑ってくれりゃ良いものの、ああして怒った顔されると気分悪くなんだよな」
ヒソヒソヒソ
アニ「……」
ミーナ「あ、あっちで食べようかっ!」
アニ「良いよここで、慣れっこだし」
ミーナ「……アニ」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 01:17:58.64 :IaoXTrOE0
ミーナ「今日の朝食美味しいねっ!」
アニ「……いつもと変わらないじゃない」
ミーナ「あ、あぅぅ……」
アニ(ミーナも、クリスタみたいな目立った可愛さじゃないけど……可愛い)
ミーナ「きょ、今日の訓練も頑張ろうね!」
アニ「今日は座学と対人格闘術訓練だし一日中サボれるね」
ミーナ「ふ、ふぇぇ……」
アニ(ミーナはなんというか素朴で、あたたかくてふんわりした可愛さ。私なんか……)
アニ「私なんか……」
ミーナ「今日の朝食美味しいねっ!」
アニ「……いつもと変わらないじゃない」
ミーナ「あ、あぅぅ……」
アニ(ミーナも、クリスタみたいな目立った可愛さじゃないけど……可愛い)
ミーナ「きょ、今日の訓練も頑張ろうね!」
アニ「今日は座学と対人格闘術訓練だし一日中サボれるね」
ミーナ「ふ、ふぇぇ……」
アニ(ミーナはなんというか素朴で、あたたかくてふんわりした可愛さ。私なんか……)
アニ「私なんか……」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 01:26:46.74 :IaoXTrOE0
―教室前の廊下―
エレン「おいミカサ! アルミン! 早く教室行かないと前の席埋まっちゃうぜ!」
ミカサ「エレン……急がなくても熱心に前の席に座ろうとするのは私たちぐらい。だから急がなくて良い」
エレン「そんなのわかんねーだろ! ほら急ぐぞミカサ! アルミン!」
アルミン「先に行ってて良いよ! 僕トイレ行ってくるから!」
エレン「アルミンの席空けとくからなー!」
アルミン「ありがとうエレン!」
アニ(……私って、やっぱりブサイクだよな)
アルミン「あっ!」
アニ「……あ」
アルミン「おはようアニ!」
アニ「……おはよ……ぅ」
―教室前の廊下―
エレン「おいミカサ! アルミン! 早く教室行かないと前の席埋まっちゃうぜ!」
ミカサ「エレン……急がなくても熱心に前の席に座ろうとするのは私たちぐらい。だから急がなくて良い」
エレン「そんなのわかんねーだろ! ほら急ぐぞミカサ! アルミン!」
アルミン「先に行ってて良いよ! 僕トイレ行ってくるから!」
エレン「アルミンの席空けとくからなー!」
アルミン「ありがとうエレン!」
アニ(……私って、やっぱりブサイクだよな)
アルミン「あっ!」
アニ「……あ」
アルミン「おはようアニ!」
アニ「……おはよ……ぅ」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 01:45:19.43 :KitWOTzR0
>>24
これ他にはないの?
これ他にはないの?
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 01:46:41.09 :IaoXTrOE0
アルミン「……? どうかした?(あいさつが歯切れ悪いな……今朝といいミカサを睨んでたし何かあったのかな)」
アニ「……いいや、なんでもないよ(……アルミン、こいつも噂によると一部の女子、そして男子から可愛いって言われてるらしいな)」ジー……
アルミン「そ、そう。本当になんでもない?(今度は僕をじっと睨んでいる……なんだ? なんでアニはミカサや僕を睨むんだ? そこに共通性はあるのか?)」
アニ「……(確かに、よく見りゃ髪は綺麗な金髪でサラサラだし、小柄で……)」ジー……
アルミン「……(確実に何かある。なんでもないわけがない! それはなんだミカサ……僕……共通……エレン!?)」
アニ「……アルミン(顔も中性的で、下手すりゃ女の子みたいだもんな)」ジー……
アルミン「んなっ……なんだいアニ?(エレンがどうかしたのだろうか……僕たちを睨む、僕たちが憎い? ……いつもエレンと一緒にいる僕たちが憎い!?)」
アニ「……可愛い」ボソッ
アルミン(まさか、アニはエレンが好きなのか!? だからいつも一緒にいる僕たちが邪魔で……へっ?)
アルミン「アニ、今なんて?」
アニ「ッ!?///」
アルミン「かわ……え? かわいい?」
アニ「ッ!!///」ダダダッ
アルミン「うわっ! ……行っちゃった(何か嫌な予感がする……)」
アルミン「……? どうかした?(あいさつが歯切れ悪いな……今朝といいミカサを睨んでたし何かあったのかな)」
アニ「……いいや、なんでもないよ(……アルミン、こいつも噂によると一部の女子、そして男子から可愛いって言われてるらしいな)」ジー……
アルミン「そ、そう。本当になんでもない?(今度は僕をじっと睨んでいる……なんだ? なんでアニはミカサや僕を睨むんだ? そこに共通性はあるのか?)」
アニ「……(確かに、よく見りゃ髪は綺麗な金髪でサラサラだし、小柄で……)」ジー……
アルミン「……(確実に何かある。なんでもないわけがない! それはなんだミカサ……僕……共通……エレン!?)」
アニ「……アルミン(顔も中性的で、下手すりゃ女の子みたいだもんな)」ジー……
アルミン「んなっ……なんだいアニ?(エレンがどうかしたのだろうか……僕たちを睨む、僕たちが憎い? ……いつもエレンと一緒にいる僕たちが憎い!?)」
アニ「……可愛い」ボソッ
アルミン(まさか、アニはエレンが好きなのか!? だからいつも一緒にいる僕たちが邪魔で……へっ?)
アルミン「アニ、今なんて?」
アニ「ッ!?///」
アルミン「かわ……え? かわいい?」
アニ「ッ!!///」ダダダッ
アルミン「うわっ! ……行っちゃった(何か嫌な予感がする……)」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 01:59:54.36 :IaoXTrOE0
―教室―
エレン「おいジャン! そこはアルミンの為に取ってた席なんだ! お前他のとこ行けよ!」
ジャン「へっ! 良いじゃねえかよ、俺だって一生懸命一番前で受けてェんだよ!(ミカサの近くに座りてえんだよッ!)」
エレン「席空けとくって言ったのに、アルミンとの約束破っちゃうだろ!(アルミンいないと授業理解できねえんだよッ!)」
ミカサ「二人とも……みっともないから静かにして」
アルミン「……あっ、ジャン」
ジャン「よォ、アルミン!(すまねえな、オレとミカサの為……別の席に座ってくれ!)」
エレン「待ってろアルミン! 今コイツどかすからな!」
アルミン「いいよいいよ、僕、別の所座る……」
エレン「げっ……そ、そうか(今日の授業終わった)」
ジャン「すまねえなアルミン(アルミン、良い結果が出たら一番に報告してやるからな!)」
アルミン「大丈夫、どこで授業受けたって結局はその人のやる気次第だし」
エレン・ジャン「……」
―教室―
エレン「おいジャン! そこはアルミンの為に取ってた席なんだ! お前他のとこ行けよ!」
ジャン「へっ! 良いじゃねえかよ、俺だって一生懸命一番前で受けてェんだよ!(ミカサの近くに座りてえんだよッ!)」
エレン「席空けとくって言ったのに、アルミンとの約束破っちゃうだろ!(アルミンいないと授業理解できねえんだよッ!)」
ミカサ「二人とも……みっともないから静かにして」
アルミン「……あっ、ジャン」
ジャン「よォ、アルミン!(すまねえな、オレとミカサの為……別の席に座ってくれ!)」
エレン「待ってろアルミン! 今コイツどかすからな!」
アルミン「いいよいいよ、僕、別の所座る……」
エレン「げっ……そ、そうか(今日の授業終わった)」
ジャン「すまねえなアルミン(アルミン、良い結果が出たら一番に報告してやるからな!)」
アルミン「大丈夫、どこで授業受けたって結局はその人のやる気次第だし」
エレン・ジャン「……」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 02:11:17.43 :IaoXTrOE0
アニ(あぁぁぁ……なんで私あんなこと言っちまったんだ!?)
アニ(くそっ……完全に聞かれちゃった。アルミンに聞かれちゃった……)
アニ(どうするんだよ……別にそんなに話したことあるヤツじゃないけど、これから顔合わしづ)
アルミン「アニ、隣座って良いかな?」
アニ「……ッ!? んなっ!?」
ミーナ「どうぞどうぞー! 今日はエレンたちと前の席じゃないんだね?(アルミンやべえ可愛い)」
アニ「ちょ、っとミーナぁ!」
アルミン「ジャンが一生懸命授業受けたいらしくてね! 前に座ってるんだ」
アニ「ほ、他にも席……あるだろ」
アルミン「別にどこだって同じならアニの隣でも良いじゃないか」
アニ「……/// はんっ! そうかいそうかい」
ミーナ(キマシタワー)
アルミン「じゃあ、隣座るね!」
アルミン(……さて、さっきの真相をどう聞きだすかな)
アニ(あぁぁぁ……なんで私あんなこと言っちまったんだ!?)
アニ(くそっ……完全に聞かれちゃった。アルミンに聞かれちゃった……)
アニ(どうするんだよ……別にそんなに話したことあるヤツじゃないけど、これから顔合わしづ)
アルミン「アニ、隣座って良いかな?」
アニ「……ッ!? んなっ!?」
ミーナ「どうぞどうぞー! 今日はエレンたちと前の席じゃないんだね?(アルミンやべえ可愛い)」
アニ「ちょ、っとミーナぁ!」
アルミン「ジャンが一生懸命授業受けたいらしくてね! 前に座ってるんだ」
アニ「ほ、他にも席……あるだろ」
アルミン「別にどこだって同じならアニの隣でも良いじゃないか」
アニ「……/// はんっ! そうかいそうかい」
ミーナ(キマシタワー)
アルミン「じゃあ、隣座るね!」
アルミン(……さて、さっきの真相をどう聞きだすかな)
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 02:31:21.45 :IaoXTrOE0
…授業中…
教官「えー、立体機動装置の歴史は古くぅ……」
アルミン「……アニ」ボソッ
アニ「……な、なんだよ?」ボソッ
アルミン「さっき、教室に入る前に僕に言ったこと……」
アニ「……さ、さぁ? なんのことかな」
アルミン「いや、別にそのことについて直接追求したいわけじゃないんだ(あえて、しらばくれるアニを無視する……)」
アニ「えっ? じゃあ、何を聞きた……あ」
アルミン「……」
アニ「知らない、私何も言ってない」
アルミン「もう遅いよアニ……(僕が可愛いかどうかなんて、実際この際どうでもいい。ただ……)」
アニ「……チッ、ああ言ったよ。だからなによ?」
アルミン「何か悩みがあるなら、僕に相談してよ(ミカサや僕を睨んでいた以上、僕も他人事で済ますことなんてできないよ……アニ)」
…授業中…
教官「えー、立体機動装置の歴史は古くぅ……」
アルミン「……アニ」ボソッ
アニ「……な、なんだよ?」ボソッ
アルミン「さっき、教室に入る前に僕に言ったこと……」
アニ「……さ、さぁ? なんのことかな」
アルミン「いや、別にそのことについて直接追求したいわけじゃないんだ(あえて、しらばくれるアニを無視する……)」
アニ「えっ? じゃあ、何を聞きた……あ」
アルミン「……」
アニ「知らない、私何も言ってない」
アルミン「もう遅いよアニ……(僕が可愛いかどうかなんて、実際この際どうでもいい。ただ……)」
アニ「……チッ、ああ言ったよ。だからなによ?」
アルミン「何か悩みがあるなら、僕に相談してよ(ミカサや僕を睨んでいた以上、僕も他人事で済ますことなんてできないよ……アニ)」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 02:46:54.44 :IaoXTrOE0
アニ「……ッ///」
アルミン「どうしたの? 言いづらいことなのかな」
アニ(言えるわけないでしょうが、私ってブサイクだよねとか!)
アルミン「別に、無理して言わなくても良いんだけどさ……(それで状況が悪化したら最悪だけど)」
アニ「……じゃ、じゃあ言わなくて」
教官「えー、じゃあレオンハート訓練兵! この問題の人物は誰だ? 答えてみてくれ」
アニ「え……と(しまった……話し聞いてなかった)」
アニ(どうしようどうしよう……ん?)チョンチョン
アルミン「アンヘル・アールトネンだよ」ボソッ
アニ「あ、アンヘル・アールトネン!」
教官「はい、そうだな。またアンヘルは、ブレードの元となる黒金竹を……」
アルミン「よかった、正解だったみたいだね」
アニ「……ふんっ、白々しい」
アルミン「ははは、ごめんごめん」
アニ「……今日の夜、ちょっと食堂の外で待っててよ」
アニ「……ッ///」
アルミン「どうしたの? 言いづらいことなのかな」
アニ(言えるわけないでしょうが、私ってブサイクだよねとか!)
アルミン「別に、無理して言わなくても良いんだけどさ……(それで状況が悪化したら最悪だけど)」
アニ「……じゃ、じゃあ言わなくて」
教官「えー、じゃあレオンハート訓練兵! この問題の人物は誰だ? 答えてみてくれ」
アニ「え……と(しまった……話し聞いてなかった)」
アニ(どうしようどうしよう……ん?)チョンチョン
アルミン「アンヘル・アールトネンだよ」ボソッ
アニ「あ、アンヘル・アールトネン!」
教官「はい、そうだな。またアンヘルは、ブレードの元となる黒金竹を……」
アルミン「よかった、正解だったみたいだね」
アニ「……ふんっ、白々しい」
アルミン「ははは、ごめんごめん」
アニ「……今日の夜、ちょっと食堂の外で待っててよ」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 03:00:09.24 :IaoXTrOE0
…夜…―食堂裏―
アルミン「お待たせアニ」
アニ「……うん」
アルミン「……」
アニ「……」
アルミン「……一体どうしたの? 今朝はミカサや僕を睨んで、教室前ではその……可愛いって」
アニ「……(あれ、私睨んだつもりないんだけど)」
アルミン「今日の対人格闘術でも、なんだかミカサやクリスタを気にしてる感じだったよね?」
アニ「あんた……そんなに私のこと見てたのか、気持ち悪いっ」
アルミン「気にしてたことは否定しないんだね」
アニ「んぐぅ……」
アルミン「何か……他の人に対して思うことでもあるの?」
…夜…―食堂裏―
アルミン「お待たせアニ」
アニ「……うん」
アルミン「……」
アニ「……」
アルミン「……一体どうしたの? 今朝はミカサや僕を睨んで、教室前ではその……可愛いって」
アニ「……(あれ、私睨んだつもりないんだけど)」
アルミン「今日の対人格闘術でも、なんだかミカサやクリスタを気にしてる感じだったよね?」
アニ「あんた……そんなに私のこと見てたのか、気持ち悪いっ」
アルミン「気にしてたことは否定しないんだね」
アニ「んぐぅ……」
アルミン「何か……他の人に対して思うことでもあるの?」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 03:24:12.20 :IaoXTrOE0
アニ「他の人……(思ってるよ、上位成績人の女の子たちは可愛くて良いなって)」
アルミン「……それとも(考えようアルミン。アニ……なんだろう、何について悩んでるんだろう)」
アニ「……(その中で比べられる私……。聞きたくなくたって聞こえてくる、『氷の女』って呼ばれ方)」
アルミン「……自分に対して思うこと?(何か、自分にコンプレックスでもあるのかな?)」
アニ「……っ(言うべきなのか、今更だけど迷っちゃうよ。こんな、ろくでもない悩み)」
アルミン「自分に対してみたいだね……(アニは素直だな……よく見るといろいろ顔に出る)」
アニ「私……あんた嫌いだよ、あっ(言っちゃった、そんなつもりないのに。心見透かされてるようで……つい)」
アルミン「……」
アニ「ごめん! そんなつもりじゃ……」
アルミン「大丈夫、僕を信じて悩み聞かせてよ!」
アニ「……うん」
アニ「他の人……(思ってるよ、上位成績人の女の子たちは可愛くて良いなって)」
アルミン「……それとも(考えようアルミン。アニ……なんだろう、何について悩んでるんだろう)」
アニ「……(その中で比べられる私……。聞きたくなくたって聞こえてくる、『氷の女』って呼ばれ方)」
アルミン「……自分に対して思うこと?(何か、自分にコンプレックスでもあるのかな?)」
アニ「……っ(言うべきなのか、今更だけど迷っちゃうよ。こんな、ろくでもない悩み)」
アルミン「自分に対してみたいだね……(アニは素直だな……よく見るといろいろ顔に出る)」
アニ「私……あんた嫌いだよ、あっ(言っちゃった、そんなつもりないのに。心見透かされてるようで……つい)」
アルミン「……」
アニ「ごめん! そんなつもりじゃ……」
アルミン「大丈夫、僕を信じて悩み聞かせてよ!」
アニ「……うん」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 03:38:55.78 :IaoXTrOE0
アルミン「……え?」
アニ「二度も言わせる気?」
アルミン「ごめん、その……自分のことをブサイクだと思ってるの?」
アニ「そうだよ」
アルミン(驚いた……そんな悩みだったのか。いや、アニにとっては大きな悩みなのか)
アニ「……な、なんだ。あんたもそう思うって?」
アルミン「いや……だってアニ、別にブサイクじゃないじゃないか」
アニ「……は? え?」
アルミン「だから、全然ブサイクじゃ」
アニ「も、もういい/// 聞いたから、ちゃんと聞いたから!」
アルミン「それに、ブサイクどころかアニ可愛いじゃないか」
アニ「ッ!/// お、あんたそれ以上言ったらけ」
アルミン「でも、可愛らしくはないかもね」
アニ「……」ゲシゲシゲシッ!
アルミン「ちょ、痛い! 蹴らないで!」
アルミン「……え?」
アニ「二度も言わせる気?」
アルミン「ごめん、その……自分のことをブサイクだと思ってるの?」
アニ「そうだよ」
アルミン(驚いた……そんな悩みだったのか。いや、アニにとっては大きな悩みなのか)
アニ「……な、なんだ。あんたもそう思うって?」
アルミン「いや……だってアニ、別にブサイクじゃないじゃないか」
アニ「……は? え?」
アルミン「だから、全然ブサイクじゃ」
アニ「も、もういい/// 聞いたから、ちゃんと聞いたから!」
アルミン「それに、ブサイクどころかアニ可愛いじゃないか」
アニ「ッ!/// お、あんたそれ以上言ったらけ」
アルミン「でも、可愛らしくはないかもね」
アニ「……」ゲシゲシゲシッ!
アルミン「ちょ、痛い! 蹴らないで!」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 03:51:05.94 :IaoXTrOE0
アニ「どういう意味よ……それ」フーフー
アルミン「とりあえず落ち着いてね! エレンと違って蹴られ慣れてないんだから!」
アニ「か、可愛いけど/// ……可愛らしくないって」
アルミン「『氷の女』って呼ばれてるんだよね」
アニ「くっ……」
アルミン「でもそれって別にブサイクを指す言葉じゃないと思うんだ」
アニ「? えっ、違うの?」
アルミン「それって、アニの雰囲気を指してる側面が強い言葉じゃない?(むしろビジュアル面に関して言えば、綺麗とは言わずともブサイクにはならない気がする)」
アニ「……雰囲気か」
アルミン「そこで、自分でも失礼だとは思ったけど、アニの悩みを全力で解決したいと思ったから……」
アニ「……」
アルミン「可愛らしくはないかも、って言ったんだ!」キリッ
アニ「……」ゲシゲシゲシッ!
アルミン「ちょっ! 痛い痛い! だから蹴っちゃだめえええええ!」
アニ「どういう意味よ……それ」フーフー
アルミン「とりあえず落ち着いてね! エレンと違って蹴られ慣れてないんだから!」
アニ「か、可愛いけど/// ……可愛らしくないって」
アルミン「『氷の女』って呼ばれてるんだよね」
アニ「くっ……」
アルミン「でもそれって別にブサイクを指す言葉じゃないと思うんだ」
アニ「? えっ、違うの?」
アルミン「それって、アニの雰囲気を指してる側面が強い言葉じゃない?(むしろビジュアル面に関して言えば、綺麗とは言わずともブサイクにはならない気がする)」
アニ「……雰囲気か」
アルミン「そこで、自分でも失礼だとは思ったけど、アニの悩みを全力で解決したいと思ったから……」
アニ「……」
アルミン「可愛らしくはないかも、って言ったんだ!」キリッ
アニ「……」ゲシゲシゲシッ!
アルミン「ちょっ! 痛い痛い! だから蹴っちゃだめえええええ!」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 03:59:38.71 :IaoXTrOE0
アニ「大発見だよ……あんた、あの死に急ぎよりも蹴りやすいってね」
アルミン「うぅ……アニ、嬉しくないよ……全然嬉しくないよ」
アニ「そうか……可愛らしくない、か」
アルミン「僕が言いだしてなんだけど、アニは思い当たる節はある?」
アニ「……」
『少しでも笑ってくれりゃ良いものの、ああして怒った顔されると気分悪くなんだよな』
アニ「……ッ」グスンッ
アルミン「っ!? ちょっ、アニ!? ごめん何か嫌なこと思い出しちゃった!? ごめん! 蹴って良いから! 僕のこと!」
アニ「アルミンッ!」ギュッ
アルミン「どぅぉわぅ! アニどうした!? ちょっと、蹴ってくれた方がまだ良い!」
アニ「別に、わたし……怒ってないのに……ぐすっ、怒ってる、って……ぐすんっ」
アルミン「……アニ」ナデナデ
アニ「大発見だよ……あんた、あの死に急ぎよりも蹴りやすいってね」
アルミン「うぅ……アニ、嬉しくないよ……全然嬉しくないよ」
アニ「そうか……可愛らしくない、か」
アルミン「僕が言いだしてなんだけど、アニは思い当たる節はある?」
アニ「……」
『少しでも笑ってくれりゃ良いものの、ああして怒った顔されると気分悪くなんだよな』
アニ「……ッ」グスンッ
アルミン「っ!? ちょっ、アニ!? ごめん何か嫌なこと思い出しちゃった!? ごめん! 蹴って良いから! 僕のこと!」
アニ「アルミンッ!」ギュッ
アルミン「どぅぉわぅ! アニどうした!? ちょっと、蹴ってくれた方がまだ良い!」
アニ「別に、わたし……怒ってないのに……ぐすっ、怒ってる、って……ぐすんっ」
アルミン「……アニ」ナデナデ
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 04:10:05.72 :IaoXTrOE0
アニ「……」
アルミン「結局蹴られるのか……」
アニ「なに馴れ馴れしく頭撫でてるんだよっ!」
アルミン「ちょっとは落ち着いた?」
アニ「んぐっ……///」
アルミン「あははっ、それは良かった!」
アニ「ほんっと嫌い! 私のこと馬鹿にして!」
アルミン「しょうがないじゃないか、小さい僕でもアニの頭は撫でやすいんだから(蹴られたお返しだ!)」
アニ「~~ッ///」
アルミン「……今、とっても良い顔してるよアニ」
アニ「えっ? え、え?///」
アニ「可愛いし、可愛らしい!」
アニ「……」
アルミン「結局蹴られるのか……」
アニ「なに馴れ馴れしく頭撫でてるんだよっ!」
アルミン「ちょっとは落ち着いた?」
アニ「んぐっ……///」
アルミン「あははっ、それは良かった!」
アニ「ほんっと嫌い! 私のこと馬鹿にして!」
アルミン「しょうがないじゃないか、小さい僕でもアニの頭は撫でやすいんだから(蹴られたお返しだ!)」
アニ「~~ッ///」
アルミン「……今、とっても良い顔してるよアニ」
アニ「えっ? え、え?///」
アニ「可愛いし、可愛らしい!」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 04:13:30.70 :5fe/qQSW0
自分で言っちゃってるよこの子
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 04:15:35.39 :IaoXTrOE0
ワロタwwwwwwwwwww
ワロタwwwwwwwwwww
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 04:16:42.23 :xTaTsmmi0
ワロタwww
がんばれ!
がんばれ!
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 04:24:10.13 :IaoXTrOE0
このまま続ける自信がないから書きなおすわ
アニ「……」
アルミン「結局蹴られるのか……」
アニ「なに馴れ馴れしく頭撫でてるんだよっ!」
アルミン「ちょっとは落ち着いた?」
アニ「んぐっ……///」
アルミン「あははっ、それは良かった!」
アニ「ほんっと嫌い! 私のこと馬鹿にして!」
アルミン「しょうがないじゃないか、小さい僕でもアニの頭は撫でやすいんだから(蹴られたお返しだ!)」
アニ「~~ッ///」
アルミン「……今、とっても良い顔してるよアニ」
アニ「えっ? え、え?///」
アルミン「可愛いし、可愛らしい!」
このまま続ける自信がないから書きなおすわ
アニ「……」
アルミン「結局蹴られるのか……」
アニ「なに馴れ馴れしく頭撫でてるんだよっ!」
アルミン「ちょっとは落ち着いた?」
アニ「んぐっ……///」
アルミン「あははっ、それは良かった!」
アニ「ほんっと嫌い! 私のこと馬鹿にして!」
アルミン「しょうがないじゃないか、小さい僕でもアニの頭は撫でやすいんだから(蹴られたお返しだ!)」
アニ「~~ッ///」
アルミン「……今、とっても良い顔してるよアニ」
アニ「えっ? え、え?///」
アルミン「可愛いし、可愛らしい!」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 04:34:30.55 :IaoXTrOE0
アニ「うぅ……/// このっ」
アルミン(蹴られるっ! っしゃあバッチ来い!)
ペシンッ
アルミン「……あ、れ?(軽く蹴られた)」
アニ「ばーか、本気で蹴るわけないじゃん」
アルミン「……アニ」
アニ「私は……自分のことブサイクって思わなくて良いのかな」
アルミン「少なくとも僕は思う必要なんてないと、そう思ってるよ」
アニ「そっか……今の私、可愛らしい?」
アルミン「うん。じゃあさ、僕も聞くけど……」
アニ「……?」
アルミン「今こうして僕と話してて楽しい?」
アニ「んなっ、た、楽し……楽しくな……たのしぃ」
アルミン「その気持ちだよ」
アニ「……え?」
アニ「うぅ……/// このっ」
アルミン(蹴られるっ! っしゃあバッチ来い!)
ペシンッ
アルミン「……あ、れ?(軽く蹴られた)」
アニ「ばーか、本気で蹴るわけないじゃん」
アルミン「……アニ」
アニ「私は……自分のことブサイクって思わなくて良いのかな」
アルミン「少なくとも僕は思う必要なんてないと、そう思ってるよ」
アニ「そっか……今の私、可愛らしい?」
アルミン「うん。じゃあさ、僕も聞くけど……」
アニ「……?」
アルミン「今こうして僕と話してて楽しい?」
アニ「んなっ、た、楽し……楽しくな……たのしぃ」
アルミン「その気持ちだよ」
アニ「……え?」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 04:44:21.11 :IaoXTrOE0
アルミン「朝、食堂でごはん食べる時も、訓練受ける時も楽しい気持ちでいれば良いんだ」
アニ「だって……そんな、難しいよ」
アルミン「ミーナと一緒にいて楽しくないの?」
アニ「っ! ううんっ! そんなことない!」
アルミン「ミーナはさ、アニと一緒にご飯食べてて楽しいのかな?」
アニ「……」
ミーナ『今日の朝食美味しいねっ!』
アニ『……いつもと変わらないじゃない』
ミーナ『あ、あぅぅ……』
ミーナ『きょ、今日の訓練も頑張ろうね!』
アニ『今日は座学と対人格闘術訓練だし一日中サボれるね』
ミーナ『ふ、ふぇぇ……』
アニ「……私のせいで、楽しく感じてないかもしれない」
アルミン「朝、食堂でごはん食べる時も、訓練受ける時も楽しい気持ちでいれば良いんだ」
アニ「だって……そんな、難しいよ」
アルミン「ミーナと一緒にいて楽しくないの?」
アニ「っ! ううんっ! そんなことない!」
アルミン「ミーナはさ、アニと一緒にご飯食べてて楽しいのかな?」
アニ「……」
ミーナ『今日の朝食美味しいねっ!』
アニ『……いつもと変わらないじゃない』
ミーナ『あ、あぅぅ……』
ミーナ『きょ、今日の訓練も頑張ろうね!』
アニ『今日は座学と対人格闘術訓練だし一日中サボれるね』
ミーナ『ふ、ふぇぇ……』
アニ「……私のせいで、楽しく感じてないかもしれない」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 04:51:16.25 :IaoXTrOE0
アルミン「アニがミーナといて楽しいなら、その気持ちを今僕にしてるみたいに出せばいいんだ」
アニ「気持ち……か」
アルミン「アニは素直だよ、素直に気持ちを顔に出せる。でも少しわかりづらいだけなんだ」
アニ「……」
アルミン「それでも、ミーナはちゃんとわかってるはずだよ。もちろん僕もね」キリッ
アニ「……」ゲシッ
アルミン「ぐへっ!」
アニ「もっと……顔に出してみる、楽しい気持ち」
アルミン「そうだよ! そうすれば、いつかは『氷の女』なんて呼ばれなくなるよ!」
アニ「……ありがとう、アルミン」
アルミン「アニがミーナといて楽しいなら、その気持ちを今僕にしてるみたいに出せばいいんだ」
アニ「気持ち……か」
アルミン「アニは素直だよ、素直に気持ちを顔に出せる。でも少しわかりづらいだけなんだ」
アニ「……」
アルミン「それでも、ミーナはちゃんとわかってるはずだよ。もちろん僕もね」キリッ
アニ「……」ゲシッ
アルミン「ぐへっ!」
アニ「もっと……顔に出してみる、楽しい気持ち」
アルミン「そうだよ! そうすれば、いつかは『氷の女』なんて呼ばれなくなるよ!」
アニ「……ありがとう、アルミン」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 04:59:13.52 :IaoXTrOE0
…翌朝…―食堂―
ミカサ「エレン、よく噛んで」
エレン「わかってるよ!」
サシャ「パァァァァァァン!」
ユミル「うるせえっつってんだろ芋女!」
クリスタ「水は用意してるからいつでもむせて大丈夫だよっ!」
エレン「……あっちの席のやつらは朝から賑やかだなぁ……お?」
アニ「……あ」
アルミン「アニ!」
エレン「おはようアニ! 今日はここで食うか?」
アニ「おはようエレン、ミカサ、……アルミン。ありがとう、だけど私はあっちで食べるよ」ニコッ
エレン「おっ、おお、そうか!」
ミカサ「……」
アルミン(アニ……笑ったね)
…翌朝…―食堂―
ミカサ「エレン、よく噛んで」
エレン「わかってるよ!」
サシャ「パァァァァァァン!」
ユミル「うるせえっつってんだろ芋女!」
クリスタ「水は用意してるからいつでもむせて大丈夫だよっ!」
エレン「……あっちの席のやつらは朝から賑やかだなぁ……お?」
アニ「……あ」
アルミン「アニ!」
エレン「おはようアニ! 今日はここで食うか?」
アニ「おはようエレン、ミカサ、……アルミン。ありがとう、だけど私はあっちで食べるよ」ニコッ
エレン「おっ、おお、そうか!」
ミカサ「……」
アルミン(アニ……笑ったね)
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 05:06:40.25 :IaoXTrOE0
エレン「アニ……あいつさっき笑ったよな、ニコッて」
アルミン「ふふっ、どうしたのエレン? そんなに珍しいことだった?(エレンでも気づけたんだ、良い笑顔だったよアニ)」
ミカサ「……」
エレン「ああ……あいつ」
ミカサ「……」
アルミン「アニがどうかしたのかな?(これでアニの悩みも解決に近づ……あれ?)」
ミカサ「……」
アルミン(なんだこの嫌な予感は)
エレン「あいつ……あんな可愛かったんだな!」
ミカサ「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
アルミン「……」
ミカサ「アルミン……心当たり、あるの?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
アルミン(バイバイ、アルミ胃ン)
おわり
エレン「アニ……あいつさっき笑ったよな、ニコッて」
アルミン「ふふっ、どうしたのエレン? そんなに珍しいことだった?(エレンでも気づけたんだ、良い笑顔だったよアニ)」
ミカサ「……」
エレン「ああ……あいつ」
ミカサ「……」
アルミン「アニがどうかしたのかな?(これでアニの悩みも解決に近づ……あれ?)」
ミカサ「……」
アルミン(なんだこの嫌な予感は)
エレン「あいつ……あんな可愛かったんだな!」
ミカサ「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
アルミン「……」
ミカサ「アルミン……心当たり、あるの?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
アルミン(バイバイ、アルミ胃ン)
おわり
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 05:11:23.74 :5fe/qQSW0
おつ
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 05:28:04.84 :2xhp0ECm0
乙
さすがはアルミンだな
さすがはアルミンだな
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/28(火) 05:28:49.04 :ikKTOdJ90
乙ミン
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