1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:14:45.34 :We0WW2Ag0
エレン「開けるぞミカサ」
ミカサ「うん」
ガチャ
エレン「開けるぞミカサ」
ミカサ「うん」
ガチャ
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:17:44.54 :We0WW2Ag0
2104
「この道具は仮想世界を作って観察することができるんだ」
「へー!すごいね!」
「さっそく使ってみよう!」
2104
「この道具は仮想世界を作って観察することができるんだ」
「へー!すごいね!」
「さっそく使ってみよう!」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:19:57.56 :We0WW2Ag0
「あ、人間が出てきた!」
数分後
「人間が増えてきたね。しかも 争ってばっかり。原始人でも戦争するんだね。どうにかしたいね」
「うーん、どうしようか。
そうだ! 」
「あ、人間が出てきた!」
数分後
「人間が増えてきたね。しかも 争ってばっかり。原始人でも戦争するんだね。どうにかしたいね」
「うーん、どうしようか。
そうだ! 」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:22:50.11 :We0WW2Ag0
「何か道具を与えて抑止力にしよう。とりあえずこの不良品のビッグライトをてきとーな場所におくんだ」
「そんなんじゃなにもおきないじゃないか」
「まぁ、みてなって」
「何か道具を与えて抑止力にしよう。とりあえずこの不良品のビッグライトをてきとーな場所におくんだ」
「そんなんじゃなにもおきないじゃないか」
「まぁ、みてなって」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:25:06.30 :We0WW2Ag0
「あ、ビッグライト使ってる!
...え? うわぁ!」
「やっぱり不良品だったか。巨大化するけと人間に使うと理性がなくなっちゃう。」
「あ、ビッグライト使ってる!
...え? うわぁ!」
「やっぱり不良品だったか。巨大化するけと人間に使うと理性がなくなっちゃう。」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:27:10.93 :We0WW2Ag0
「巨大化した人間が人間を食ってる!」
「でも、これで共通の敵が出来たから人間通しで争わなくなるよ、のび太くん」
のび太「ドラえもん.....」
「巨大化した人間が人間を食ってる!」
「でも、これで共通の敵が出来たから人間通しで争わなくなるよ、のび太くん」
のび太「ドラえもん.....」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:30:01.02 :We0WW2Ag0
数分後
のび太「面白いことになったね。人間が飛び回る道具を作って巨大化した人間を討伐してるよ」
ドラえもん「どこでもドアで実際に近くで見に行ってみよう!」
数分後
のび太「面白いことになったね。人間が飛び回る道具を作って巨大化した人間を討伐してるよ」
ドラえもん「どこでもドアで実際に近くで見に行ってみよう!」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:31:47.42 :We0WW2Ag0
ガチャ
グリシャ「!」
ドラえもん「しまった!見つかっちゃった!」
ガチャ
グリシャ「!」
ドラえもん「しまった!見つかっちゃった!」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:36:23.18 :We0WW2Ag0
のび太「ドラえもん、どこなのここ?
うわぁ! 死体だらけ!」
グリシャ「....私はここで人間が巨人化できないか研究している。
何人もの被験者を殺した。見られたからには死んでもらうしかない」
ドラえもん「ちょっと待ってください、ぼくたちは」
ドラえもんは事のすべてを話した
のび太「ドラえもん、どこなのここ?
うわぁ! 死体だらけ!」
グリシャ「....私はここで人間が巨人化できないか研究している。
何人もの被験者を殺した。見られたからには死んでもらうしかない」
ドラえもん「ちょっと待ってください、ぼくたちは」
ドラえもんは事のすべてを話した
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:41:48.01 :We0WW2Ag0
グリシャ「信じられんが、そのビッグライトというものが人間を理性のない巨人にするというのか...!?」
のびた「信じられないとは思いますが、ぼくたちは2000年後から来た人間で、この世界をつくって観察してたんです」
グリシャ「全く信じ難いことが続くな....」
ドラえもん「続く?」
グリシャ「この注射だ。この薬が完成すれば君たちのいうビッグライトよりも理性を保ちながら巨人になれそうなんだ」
グリシャ「信じられんが、そのビッグライトというものが人間を理性のない巨人にするというのか...!?」
のびた「信じられないとは思いますが、ぼくたちは2000年後から来た人間で、この世界をつくって観察してたんです」
グリシャ「全く信じ難いことが続くな....」
ドラえもん「続く?」
グリシャ「この注射だ。この薬が完成すれば君たちのいうビッグライトよりも理性を保ちながら巨人になれそうなんだ」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:44:47.30 :We0WW2Ag0
のびた「まだここは2000年も前でしょ!そんな技術が!すごい!」
ドラえもん「いつの時代にも天才がいるんだね」
グリシャ「ああ、だが私にもこの世界はまだわからないことだらけだ。
頼みがある」
のびた「なんですか?」
のびた「まだここは2000年も前でしょ!そんな技術が!すごい!」
ドラえもん「いつの時代にも天才がいるんだね」
グリシャ「ああ、だが私にもこの世界はまだわからないことだらけだ。
頼みがある」
のびた「なんですか?」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:53:03.65 :We0WW2Ag0
グリシャ「君達のいう事が正しいとは私は信じられないし、そもそも君達と会ったことすら誰も信じないだろう。異端者と呼ばれて殺されるかもしれない。
だが、私の息子がこの世界についてとても興味があるみたいでね、もし私が死んでしまったら息子に会って同じことを話してあげてくれないか」
ドラえもん「でも、一番頑丈なこの地下室じゃないとぼくたちは来れないんです」
グリシャ「では私の息子に地下室の鍵を渡しておくよ」
グリシャ「君達のいう事が正しいとは私は信じられないし、そもそも君達と会ったことすら誰も信じないだろう。異端者と呼ばれて殺されるかもしれない。
だが、私の息子がこの世界についてとても興味があるみたいでね、もし私が死んでしまったら息子に会って同じことを話してあげてくれないか」
ドラえもん「でも、一番頑丈なこの地下室じゃないとぼくたちは来れないんです」
グリシャ「では私の息子に地下室の鍵を渡しておくよ」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 14:57:59.28 :We0WW2Ag0
ドラえもん「分かりました、ぼくたちはいつでもここに来れるようにしておきます」
グリシャ「ありがとう」
数年後
エレン「干からびた死体だらけだ......親父は何てことをしていたんだ......」
ミカサ「............... !」
エレン「なんだ!ドアがいきなり!」
2000年後から君へ
おわり
ドラえもん「分かりました、ぼくたちはいつでもここに来れるようにしておきます」
グリシャ「ありがとう」
数年後
エレン「干からびた死体だらけだ......親父は何てことをしていたんだ......」
ミカサ「............... !」
エレン「なんだ!ドアがいきなり!」
2000年後から君へ
おわり
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 15:00:11.07 :wT1Q/2tu0
なんだこの妙に納得のいく設定
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 15:16:08.49 :B4g1zKKw0
どっから2000年が出てきたのか
コメント
この世界を「作って」なのに何故「2000年後」なん?
なかなかおもしろい発想やね