1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:03:57.80 :Z1EVqsHS0
響「事務所に来てみたはいいものの」
貴音「暇です」
響「はい」
貴音「はい」
響「貴音、>>4しよう」
響「事務所に来てみたはいいものの」
貴音「暇です」
響「はい」
貴音「はい」
響「貴音、>>4しよう」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:04:57.13 :IrcgHsUE0
ブランチ
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:08:57.41 :Z1EVqsHS0
響「ブランチ、ブランチしよう」
貴音「とは?」
響「それはブランチとしか言いようがないぞ?」
貴音「わたくし、意味をきいております」
響「それは……、あの……」
貴音「早く」
響「……昼食に近い遅めの朝食だぞ」
貴音「えっ」
響「えっ」
響「ブランチ、ブランチしよう」
貴音「とは?」
響「それはブランチとしか言いようがないぞ?」
貴音「わたくし、意味をきいております」
響「それは……、あの……」
貴音「早く」
響「……昼食に近い遅めの朝食だぞ」
貴音「えっ」
響「えっ」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:12:52.49 :Z1EVqsHS0
貴音「あっていますが」
響「うん」
貴音「いやいや、ここは」
響『うがー!! やっぱり分からないぞー!!』
貴音『朝昼食のことです』
響『た、貴音はやっぱり天才さー』
貴音「となるはずでは」
響「我那覇さん、演技力、カンペキ」
貴音「ぐぬぬ」
響「違う違う、ブランチを取るんだって」
貴音「そうでした」
貴音「あっていますが」
響「うん」
貴音「いやいや、ここは」
響『うがー!! やっぱり分からないぞー!!』
貴音『朝昼食のことです』
響『た、貴音はやっぱり天才さー』
貴音「となるはずでは」
響「我那覇さん、演技力、カンペキ」
貴音「ぐぬぬ」
響「違う違う、ブランチを取るんだって」
貴音「そうでした」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:17:34.79 :Z1EVqsHS0
響「ブランチって洋食なイメージ」
貴音「ご飯にお味噌汁ではありませんね」
響「給湯室見てくる」
貴音「はい」
響「おせんべい」パリ
貴音「えっ」
響「ブランチって洋食なイメージ」
貴音「ご飯にお味噌汁ではありませんね」
響「給湯室見てくる」
貴音「はい」
響「おせんべい」パリ
貴音「えっ」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:20:56.16 :Z1EVqsHS0
響「これしかなかったぞ」
貴音「なんと」
響「おせんべいも見方によっては洋食っぽいよね」
貴音「ほぅ」
響「ほら、上から見たらマカロンと同じ形だし」
貴音「なるほど」
貴音「強引過ぎます」ムギュ
響「ふぁい」
響「これしかなかったぞ」
貴音「なんと」
響「おせんべいも見方によっては洋食っぽいよね」
貴音「ほぅ」
響「ほら、上から見たらマカロンと同じ形だし」
貴音「なるほど」
貴音「強引過ぎます」ムギュ
響「ふぁい」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:23:33.24 :Z1EVqsHS0
響「……喉渇くぞ、これ」
貴音「おせんべいとはそういうものです」
響「貴音」
貴音「仕方ありません、少々お待ちを」
貴音「紅茶です」コト
響「えっ」
響「……喉渇くぞ、これ」
貴音「おせんべいとはそういうものです」
響「貴音」
貴音「仕方ありません、少々お待ちを」
貴音「紅茶です」コト
響「えっ」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:25:54.38 :Z1EVqsHS0
響「こ、紅茶?」
貴音「なにか?」
響「自分達食べてるのおせんべいだぞ?」
貴音「えぇ」パリ
響「失望しましたよ、貴音」
貴音「うぎゃああああ!!」
響「意外と悪くない……」
貴音「でしょう」
響「こ、紅茶?」
貴音「なにか?」
響「自分達食べてるのおせんべいだぞ?」
貴音「えぇ」パリ
響「失望しましたよ、貴音」
貴音「うぎゃああああ!!」
響「意外と悪くない……」
貴音「でしょう」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:28:18.41 :Z1EVqsHS0
貴音「美味と美味で不味くなるわけがありませんからね」
響「今度貴音はラーメンとケーキね」
貴音「」
貴音「響、>>20をしましょう」
貴音「美味と美味で不味くなるわけがありませんからね」
響「今度貴音はラーメンとケーキね」
貴音「」
貴音「響、>>20をしましょう」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:29:13.02 :VhCdq9Aq0
柔軟体操
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:33:10.73 :Z1EVqsHS0
貴音「柔軟体操を」
響「食後なのに?」
貴音「体型の維持に手を抜いてはいけません」
響「説得力があるね」
貴音「まずは前屈です」
響「んーっ」ペタ
貴音「なんと」
貴音「柔軟体操を」
響「食後なのに?」
貴音「体型の維持に手を抜いてはいけません」
響「説得力があるね」
貴音「まずは前屈です」
響「んーっ」ペタ
貴音「なんと」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:33:45.84 :2CC6/D4q0
響はダンスやってるからな
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:36:00.80 :Z1EVqsHS0
響「楽勝さー」
貴音「……楽勝ではないでしょう?」
響「柔らかさには自信あるからな」
貴音「くっ」
貴音「はっ!!」ピーン
響「えっ」
響「楽勝さー」
貴音「……楽勝ではないでしょう?」
響「柔らかさには自信あるからな」
貴音「くっ」
貴音「はっ!!」ピーン
響「えっ」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:40:38.86 :Z1EVqsHS0
響「……おじぎ?」
貴音「し、失礼な!! どこから見ても前屈で」
貴音「痛っ!!」
響「」
貴音「うそっ……、わたくしの身体、かたすぎ……?」
響「こら」
響「……おじぎ?」
貴音「し、失礼な!! どこから見ても前屈で」
貴音「痛っ!!」
響「」
貴音「うそっ……、わたくしの身体、かたすぎ……?」
響「こら」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:43:36.12 :Z1EVqsHS0
貴音「次は背中を合わせて」
響「腕組むやつね」
貴音「いきますよ」
響「あー……」
貴音「いかがですか?」グッ
貴音「次は背中を合わせて」
響「腕組むやつね」
貴音「いきますよ」
響「あー……」
貴音「いかがですか?」グッ
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:50:44.80 :Z1EVqsHS0
響「気持ちいい……」
貴音「響は小柄ですからね」
響「ちょっと待って」パッ
貴音「はい」
響「それ言う必要あった?」
貴音「常に自分のきゃらは意識しなくてはいけません」
響「なっ」
貴音「最近身長が伸びそう、などと抜かしているようではまだまだです」
響「」
貴音「はやあああああ!!」ポキポキ
響「相手が小っちゃい方が効くんだぞ、これ」
貴音「ひびっ!! うぐっ!?」
響「気持ちいい……」
貴音「響は小柄ですからね」
響「ちょっと待って」パッ
貴音「はい」
響「それ言う必要あった?」
貴音「常に自分のきゃらは意識しなくてはいけません」
響「なっ」
貴音「最近身長が伸びそう、などと抜かしているようではまだまだです」
響「」
貴音「はやあああああ!!」ポキポキ
響「相手が小っちゃい方が効くんだぞ、これ」
貴音「ひびっ!! うぐっ!?」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:54:13.49 :Z1EVqsHS0
響「……キャラは?」
貴音「次は何をしましょうか」
響「」
響「次は>>36だぞ!!」
響「……キャラは?」
貴音「次は何をしましょうか」
響「」
響「次は>>36だぞ!!」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 02:55:02.53 :gBleFX6R0
コタツを出して中でモゾモゾ
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:00:27.48 :Z1EVqsHS0
響「貴音ー、コード知らない?」
貴音「組み立て方が分かりません……」
響「足逆だぞ」
貴音「」
貴音「出来ました」
小鳥「コード見つかったわよ」
響「ぴよ子愛してるぞー」
響「貴音ー、コード知らない?」
貴音「組み立て方が分かりません……」
響「足逆だぞ」
貴音「」
貴音「出来ました」
小鳥「コード見つかったわよ」
響「ぴよ子愛してるぞー」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:04:16.76 :Z1EVqsHS0
貴音「つけますよ?」
響「うん」
貴音「あ、あぁ……」
響「もうダメ……、出られない……」
貴音「つけますよ?」
響「うん」
貴音「あ、あぁ……」
響「もうダメ……、出られない……」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:08:51.10 :Z1EVqsHS0
響「カンペキな我那覇さんは身体を全部入れちゃいます」ゴソゴソ
貴音「なんと」
貴音「どうですか?」
<テンゴクダゾ、テンゴク!!
響「カンペキな我那覇さんは身体を全部入れちゃいます」ゴソゴソ
貴音「なんと」
貴音「どうですか?」
<テンゴクダゾ、テンゴク!!
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:12:18.88 :Z1EVqsHS0
<オッ、コンナトコロニヨイマクラガ
貴音「それはわたくしの太ももです」
<ヤワラカ
貴音「はい?」ギュッ
<イダダダダダ!!
<スバラシクヒキシマッタ
貴音「照れますね」
<オッ、コンナトコロニヨイマクラガ
貴音「それはわたくしの太ももです」
<ヤワラカ
貴音「はい?」ギュッ
<イダダダダダ!!
<スバラシクヒキシマッタ
貴音「照れますね」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:13:13.40 :X4zPigOR0
ぐにゅぐにゅ
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:14:57.70 :Z1EVqsHS0
貴音「しかし、そんなに心地が良いのならばわたくしも」
<エッ
貴音「響、頭をどけてください」
<イタッ、カ、カラダガ、イダダダダ!!
響「ぴよ子ー、ちょっと来て」
貴音「しかし、そんなに心地が良いのならばわたくしも」
<エッ
貴音「響、頭をどけてください」
<イタッ、カ、カラダガ、イダダダダ!!
響「ぴよ子ー、ちょっと来て」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:19:59.18 :Z1EVqsHS0
響「シャッターチャンス」ペラッ
小鳥「これはレアね」ティロリン♪
貴音「ひ、響!! 助けてください!!」
響「今ならお触りも可」
小鳥「面妖、これは面妖よ貴音ちゃん」サワサワ
貴音「小鳥嬢!! 今はふざけている場合では、痛い痛い!!」
貴音「はやあああああ!!!!」
響「シャッターチャンス」ペラッ
小鳥「これはレアね」ティロリン♪
貴音「ひ、響!! 助けてください!!」
響「今ならお触りも可」
小鳥「面妖、これは面妖よ貴音ちゃん」サワサワ
貴音「小鳥嬢!! 今はふざけている場合では、痛い痛い!!」
貴音「はやあああああ!!!!」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:22:50.39 :Z1EVqsHS0
貴音「ほら、この通り」ペタッ
響「」
貴音「これが四条流柔軟じゅちゅでしゅ」
響「コタツってカンペキなんだな」
貴音「>>44などいかがでしょうか」
貴音「ほら、この通り」ペタッ
響「」
貴音「これが四条流柔軟じゅちゅでしゅ」
響「コタツってカンペキなんだな」
貴音「>>44などいかがでしょうか」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:23:20.88 :o0/xr+yM0
ぐにゅぐにゅするのか
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:25:47.82 :Z1EVqsHS0
貴音「……先ほどのぐにゅぐにゅとは」
響「えっ」
貴音「なにを指していたのでしょうか」
響「……ほっぺた」
貴音「確かに、確かにこれはぐにゅぐにゅですね」グイグイ
響「ご、ごめっ、いひゃ、いひゃああああ!!」
貴音「……先ほどのぐにゅぐにゅとは」
響「えっ」
貴音「なにを指していたのでしょうか」
響「……ほっぺた」
貴音「確かに、確かにこれはぐにゅぐにゅですね」グイグイ
響「ご、ごめっ、いひゃ、いひゃああああ!!」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:28:45.37 :Z1EVqsHS0
響「自分じゃないのに……」
貴音「わたくし、分かりますからね」
貴音「嘘だな? 今響は嘘をついているな? と」ドヤ
響「だな、って……」
貴音「気を取り直して、>>61などいかがでしょうか」
響「自分じゃないのに……」
貴音「わたくし、分かりますからね」
貴音「嘘だな? 今響は嘘をついているな? と」ドヤ
響「だな、って……」
貴音「気を取り直して、>>61などいかがでしょうか」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:30:42.22 :JkNZjSZ60
貝合わせ
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:34:58.75 :Z1EVqsHS0
響「あさり」
貴音「あわび」
やよい「正解は、あさりでした!!」
響「やった」
貴音「わざとですよ、わざとなのですからね?」
伊織「なにやってんのよ」
響「あさり」
貴音「あわび」
やよい「正解は、あさりでした!!」
響「やった」
貴音「わざとですよ、わざとなのですからね?」
伊織「なにやってんのよ」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:40:00.69 :Z1EVqsHS0
貴音「貝合わせ、ですが?」
響「セレブのお遊びでしてよ?」
やよい「ですわよ、ほほほ」
伊織「わ、私にもおしえてほしいかなーって!!」
やよい「」
響「」
貴音「」
伊織「はいたーっち、い」
やよい「やめて」
貴音「貝合わせ、ですが?」
響「セレブのお遊びでしてよ?」
やよい「ですわよ、ほほほ」
伊織「わ、私にもおしえてほしいかなーって!!」
やよい「」
響「」
貴音「」
伊織「はいたーっち、い」
やよい「やめて」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:44:36.98 :Z1EVqsHS0
伊織「視覚と嗅覚無しで当てればいいのね?」
響「意外と難しいぞ」
伊織「流石にあさりとあわび間違えるようなバカ舌じゃないわよ」
貴音「やよい、あれはわざとですからね? わたくしは四条、四条貴音ですからね? わたくしはぐるめですからね?」
やよい「た、貴音さんちょっと怖いかなー……って」」
伊織「視覚と嗅覚無しで当てればいいのね?」
響「意外と難しいぞ」
伊織「流石にあさりとあわび間違えるようなバカ舌じゃないわよ」
貴音「やよい、あれはわざとですからね? わたくしは四条、四条貴音ですからね? わたくしはぐるめですからね?」
やよい「た、貴音さんちょっと怖いかなー……って」」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:49:26.15 :Z1EVqsHS0
伊織「こんなの簡単じゃない」
伊織「サザエね」
響「やよい、バカ舌達は放っておいてコタツ入ろうな」
やよい「人に失望したの初めてです」
貴音「伊織、あなたもばか舌の仲間入りです……」ズズズ
伊織「ま、待って!! あれがあさりなわけないでしょ!?」
伊織「いやあああああ!!」
伊織「こんなの簡単じゃない」
伊織「サザエね」
響「やよい、バカ舌達は放っておいてコタツ入ろうな」
やよい「人に失望したの初めてです」
貴音「伊織、あなたもばか舌の仲間入りです……」ズズズ
伊織「ま、待って!! あれがあさりなわけないでしょ!?」
伊織「いやあああああ!!」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:51:24.05 :Z1EVqsHS0
貴音「凸もまた美味なのですね」
響「なにしてんの」
響「よし、>>78さー!!」
貴音「凸もまた美味なのですね」
響「なにしてんの」
響「よし、>>78さー!!」
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 03:56:36.11 :CHD8JQOC0
スクランブル
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:04:20.28 :Z1EVqsHS0
響「貴音、もう行かなくちゃ」
貴音「そ、そんな!! わたくし達はまだ……!!」
響「……悪いのは世の中さ」ギュッ
貴音「あなた様……、あなた様……!!」
響「……帰ったら」
貴音「えっ?」
響「帰ったら、俺と結婚してくれ」
貴音「っ!?」
響「……じゃあ、行ってくる」タッ
貴音「あ、あなた様ぁ!!」ワナワナ
響「貴音、もう行かなくちゃ」
貴音「そ、そんな!! わたくし達はまだ……!!」
響「……悪いのは世の中さ」ギュッ
貴音「あなた様……、あなた様……!!」
響「……帰ったら」
貴音「えっ?」
響「帰ったら、俺と結婚してくれ」
貴音「っ!?」
響「……じゃあ、行ってくる」タッ
貴音「あ、あなた様ぁ!!」ワナワナ
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:10:06.63 :Z1EVqsHS0
響「こんな日に限って、晴天の限りなんだな」
やよい「が、我那覇さん……」
響「おう高槻、終わったか?」
やよい「あなた自ら行かなくたって……!!」
響「機器トラブルでポシャるのだけは勘弁だからな?」
やよい「……っ」
響「そんな顔するな、絶対に生きて帰ってくる」
やよい「でも」
響「俺には嫁さんもいるんだ、こんなところでくたばってたまるかよ」
やよい「……っ!? って事はついに!?」
響「おっと、そろそろ時間だ」
響「発進!!」ゴオォ
やよい「どうか御無事で……!!」
響「こんな日に限って、晴天の限りなんだな」
やよい「が、我那覇さん……」
響「おう高槻、終わったか?」
やよい「あなた自ら行かなくたって……!!」
響「機器トラブルでポシャるのだけは勘弁だからな?」
やよい「……っ」
響「そんな顔するな、絶対に生きて帰ってくる」
やよい「でも」
響「俺には嫁さんもいるんだ、こんなところでくたばってたまるかよ」
やよい「……っ!? って事はついに!?」
響「おっと、そろそろ時間だ」
響「発進!!」ゴオォ
やよい「どうか御無事で……!!」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:16:57.19 :Z1EVqsHS0
響「……カンペキじゃねぇか、高槻の奴」
響「ちょっとくらい故障して不時着してくれてもいいのになぁ」
春香「嫌だぁ!! 千早さんに会いたいよぉ!!」
伊織「乗るんだ天海!!」
春香「千早さん!! 千早さん!!」
伊織「……この腑抜けがっ!!」パシン
春香「っ!?」
伊織「お前が守るんだ、如月様を」
春香「ぼ、僕が千早さんを……?」
伊織「お前にしか出来ない、いいか必ずやお守りするのだ」
春香「僕にしか出来ない……、僕がやらなくちゃ……」
響「……カンペキじゃねぇか、高槻の奴」
響「ちょっとくらい故障して不時着してくれてもいいのになぁ」
春香「嫌だぁ!! 千早さんに会いたいよぉ!!」
伊織「乗るんだ天海!!」
春香「千早さん!! 千早さん!!」
伊織「……この腑抜けがっ!!」パシン
春香「っ!?」
伊織「お前が守るんだ、如月様を」
春香「ぼ、僕が千早さんを……?」
伊織「お前にしか出来ない、いいか必ずやお守りするのだ」
春香「僕にしか出来ない……、僕がやらなくちゃ……」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:19:02.16 :Z1EVqsHS0
伊織「……いけるな?」
春香「僕が……、僕だけが千早さんを……」フラフラ
伊織「よし、発進させろ!!」
春香「千早さん千早さん千早さん」ブツブツ
春香「ぎゅーん」
伊織「……いけるな?」
春香「僕が……、僕だけが千早さんを……」フラフラ
伊織「よし、発進させろ!!」
春香「千早さん千早さん千早さん」ブツブツ
春香「ぎゅーん」
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:25:29.99 :Z1EVqsHS0
真「出勤」
雪歩「お出かけ」
真「出張」
雪歩「お勤め」
雪歩「あ、どう? 『お勤め』は」
真「なんかおミズみたいでやだなぁ」
真「出勤」
雪歩「お出かけ」
真「出張」
雪歩「お勤め」
雪歩「あ、どう? 『お勤め』は」
真「なんかおミズみたいでやだなぁ」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:28:07.64 :Z1EVqsHS0
雪歩「そっかな……、そー言われるとなーんか恥ずかしいなぁ」
真「『出撃』でいいよ、誰もわかんないから」
雪歩「でも……」
雪歩「もっとかわいいのがいいなぁ……」
真「なんだよ、かわいいって……」
雪歩「そっかな……、そー言われるとなーんか恥ずかしいなぁ」
真「『出撃』でいいよ、誰もわかんないから」
雪歩「でも……」
雪歩「もっとかわいいのがいいなぁ……」
真「なんだよ、かわいいって……」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:31:04.44 :Z1EVqsHS0
真「英語とかは? 『ワーク』とか『ジョブ』とか」
雪歩「うぅ……、あたし英語苦手だしなぁ……」
真「……関係あるのかな」
真「やっぱフツーにさ、『出勤』とか『お仕事』とかそーゆーのがいいよ」
雪歩「お仕事……、おしごと……」
雪歩「うんっ、『お仕事』っていいね!!」
真「そ、そっか」
真「英語とかは? 『ワーク』とか『ジョブ』とか」
雪歩「うぅ……、あたし英語苦手だしなぁ……」
真「……関係あるのかな」
真「やっぱフツーにさ、『出勤』とか『お仕事』とかそーゆーのがいいよ」
雪歩「お仕事……、おしごと……」
雪歩「うんっ、『お仕事』っていいね!!」
真「そ、そっか」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:35:05.59 :Z1EVqsHS0
雪歩「ぴー、ぴー、ぴー」
雪歩「あちゃ……、『お仕事』だ……」
雪歩「じゃ、……ちょっと『お手伝い』にいってくるね、マコちゃん」
真「……気、つけてね、ゆきほ」
真「ボクは」
真「本当は」
真「何ひとつ、わかってない」
雪歩「ぴー、ぴー、ぴー」
雪歩「あちゃ……、『お仕事』だ……」
雪歩「じゃ、……ちょっと『お手伝い』にいってくるね、マコちゃん」
真「……気、つけてね、ゆきほ」
真「ボクは」
真「本当は」
真「何ひとつ、わかってない」
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:41:38.06 :Z1EVqsHS0
律子「びゅーん、ばばばば」
響「っ!! 数が多すぎる……!!」
真美「ばしゅーん!!」
春香「うわあああああ!!!!」
あずさ「きんっ、きききき!!」
春香「死にたくない!! 死にたくないよぉ!!」
雪歩「……っ」
響「あ、あれは、女の子!? どうして空を!?」
春香「天使様が……、天使様がいる!!」
律子「びゅーん、ばばばば」
響「っ!! 数が多すぎる……!!」
真美「ばしゅーん!!」
春香「うわあああああ!!!!」
あずさ「きんっ、きききき!!」
春香「死にたくない!! 死にたくないよぉ!!」
雪歩「……っ」
響「あ、あれは、女の子!? どうして空を!?」
春香「天使様が……、天使様がいる!!」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:45:25.90 :Z1EVqsHS0
響「貴音ぇ!! ……向こうで待ってるからなぁ!!」
春香「千早さああああん!!!!」
雪歩「……ごめんなさい、あたし英語あんまりだから」
雪歩「よく、わからないの……」
亜美「かっ」
響「貴音ぇ!! ……向こうで待ってるからなぁ!!」
春香「千早さああああん!!!!」
雪歩「……ごめんなさい、あたし英語あんまりだから」
雪歩「よく、わからないの……」
亜美「かっ」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:51:13.00 :Z1EVqsHS0
貴音「あなた様」
貴音「桜が、咲きました」
貴音「ほら、伊織、父上に挨拶するのですよ」
伊織「ばぶー」
貴音「あなた様のおかげで、わたくし達は」
貴音「わたくし達は……」ポロポロ
ガチャ
美希「おはようございます、なの!!」
貴音「」
伊織「」
貴音「あなた様」
貴音「桜が、咲きました」
貴音「ほら、伊織、父上に挨拶するのですよ」
伊織「ばぶー」
貴音「あなた様のおかげで、わたくし達は」
貴音「わたくし達は……」ポロポロ
ガチャ
美希「おはようございます、なの!!」
貴音「」
伊織「」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:54:05.57 :Z1EVqsHS0
美希「あれ、みんなどうしたの?」
雪歩「」
真「」
響「」
美希「……えっ?」
千早「……おはようございます」
千早「あら?」
美希「あれ、みんなどうしたの?」
雪歩「」
真「」
響「」
美希「……えっ?」
千早「……おはようございます」
千早「あら?」
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 04:58:49.24 :Z1EVqsHS0
やよい「尻、尻を叩く」
真美「お姫ちん、思いっきりだよ思いっきり」
貴音「えぇ、承知しております」ガシッ
美希「なんで!? ミキなんにもしてないの!!」ジタバタ
真「雪歩、すごいそっくりだったよ!!」
雪歩「そ、そうかな……」
響「同一人物って言っても過言じゃないぞ!!」
千早「あの……、春香?」
春香「っ」ギュッ
あずさ「ふふっ、ちょっと入り込んじゃったのよね?」
春香「千早ちゃん……」ギュ
千早「なんなのなの」
やよい「尻、尻を叩く」
真美「お姫ちん、思いっきりだよ思いっきり」
貴音「えぇ、承知しております」ガシッ
美希「なんで!? ミキなんにもしてないの!!」ジタバタ
真「雪歩、すごいそっくりだったよ!!」
雪歩「そ、そうかな……」
響「同一人物って言っても過言じゃないぞ!!」
千早「あの……、春香?」
春香「っ」ギュッ
あずさ「ふふっ、ちょっと入り込んじゃったのよね?」
春香「千早ちゃん……」ギュ
千早「なんなのなの」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 05:01:00.87 :Z1EVqsHS0
響「我那覇流演技レッスンだぞ」
貴音「壮大でした」
貴音「では、>>105をば」
響「我那覇流演技レッスンだぞ」
貴音「壮大でした」
貴音「では、>>105をば」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 05:20:35.87 :mUSp8na60
添い寝からのイチャイチャ
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 05:24:49.26 :Z1EVqsHS0
貴音「響、こちらへ」ポンポン
響「お昼寝?」
貴音「目を休めるだけですよ」
響「はい」モゾモゾ
貴音「ひ、響の香りが肺中に」
響「気持ち悪い」
貴音「」
貴音「響、こちらへ」ポンポン
響「お昼寝?」
貴音「目を休めるだけですよ」
響「はい」モゾモゾ
貴音「ひ、響の香りが肺中に」
響「気持ち悪い」
貴音「」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 05:28:57.47 :Z1EVqsHS0
貴音「ふふ、相変わらず響の頬は柔らかいですね」プニ
響「誰かさんが引っ張るからだぞ」
貴音「このように?」ムニィ
響「ひゃい」
響「でも、貴音の太ももだってやわら」
響「いひゃひゃひゃひゃ!!!!」
貴音「よく聞こえませんでした」グイグイ
貴音「ふふ、相変わらず響の頬は柔らかいですね」プニ
響「誰かさんが引っ張るからだぞ」
貴音「このように?」ムニィ
響「ひゃい」
響「でも、貴音の太ももだってやわら」
響「いひゃひゃひゃひゃ!!!!」
貴音「よく聞こえませんでした」グイグイ
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 05:33:26.34 :Z1EVqsHS0
響「まるでカモシカのような」
貴音「はい、日々鍛錬を重ねています故」
響「身体はかたいのに?」
貴音「かたくとも前転はできます」
響「面妖だ」
貴音「えぇ、これぞ面妖です」ドヤ
貴音「意味が分からないのですが」
響「それはこっちのセリフ」
響「まるでカモシカのような」
貴音「はい、日々鍛錬を重ねています故」
響「身体はかたいのに?」
貴音「かたくとも前転はできます」
響「面妖だ」
貴音「えぇ、これぞ面妖です」ドヤ
貴音「意味が分からないのですが」
響「それはこっちのセリフ」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 05:36:28.84 :Z1EVqsHS0
貴音「しかし、このように小柄では生活に困るのでは?」
響「うん?」
貴音「これでは間違えて踏んづけてしまいそうです」
響「」
響「そんなに大きいお尻じゃ潰されるのも仕方ないさー」
貴音「」
響「いひゃいいひゃい!!」グイィ
貴音「いひゃあああああ!!」グイッ
貴音「しかし、このように小柄では生活に困るのでは?」
響「うん?」
貴音「これでは間違えて踏んづけてしまいそうです」
響「」
響「そんなに大きいお尻じゃ潰されるのも仕方ないさー」
貴音「」
響「いひゃいいひゃい!!」グイィ
貴音「いひゃあああああ!!」グイッ
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 05:42:44.05 :Z1EVqsHS0
美希「ミキも混ぜろなのー」モゾモゾ
響「うぎゃあ、金髪がきたぞ!!」
貴音「なのがうつります!!」
響「ごめんなひゃい」
貴音「ひゃい」
美希「このままちぎっちゃってもいいんだよ?」
美希「ミキも混ぜろなのー」モゾモゾ
響「うぎゃあ、金髪がきたぞ!!」
貴音「なのがうつります!!」
響「ごめんなひゃい」
貴音「ひゃい」
美希「このままちぎっちゃってもいいんだよ?」
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 05:46:34.36 :Z1EVqsHS0
響「寝すぎたぞ」
貴音「美希、起きなさい」
美希「これは色紙?」
貴音「わたくしの髪です、寝ぼけていますね?」
響「>>121、>>121しよう」
響「寝すぎたぞ」
貴音「美希、起きなさい」
美希「これは色紙?」
貴音「わたくしの髪です、寝ぼけていますね?」
響「>>121、>>121しよう」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 05:48:56.03 :CHD8JQOC0
スカイダイビング
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 05:53:03.92 :Z1EVqsHS0
貴音「あずさ、あずさ」
あずさ「どうしたの?」
貴音「手を貸してください」
響「待って、ホントにやるの……?」
響「うぎゃあああああ」
貴音「響、腕を伸ばしなさい!!」
あずさ「響ちゃんの髪が……」ムズムズ
貴音「あずさ、あずさ」
あずさ「どうしたの?」
貴音「手を貸してください」
響「待って、ホントにやるの……?」
響「うぎゃあああああ」
貴音「響、腕を伸ばしなさい!!」
あずさ「響ちゃんの髪が……」ムズムズ
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 05:59:27.58 :Z1EVqsHS0
響「これ違う!! 飛行機!! ヒビキ組体操は男子だと思うな!!」
貴音「今の響には性別など関係ありません」
あずさ「くしゅん」
響「あがっ!?」
貴音「ないすばらんすですよ」
響「死ぬかと思った!! 今、死んじゃうかと思った!!」
あずさ「ふふっ」
響「違う、あずささん違う」
貴音「あずさ、わたくしの合図でしゃがむのですよ」
あずさ「うふふ、わかりましたわ」
響「」
響「これ違う!! 飛行機!! ヒビキ組体操は男子だと思うな!!」
貴音「今の響には性別など関係ありません」
あずさ「くしゅん」
響「あがっ!?」
貴音「ないすばらんすですよ」
響「死ぬかと思った!! 今、死んじゃうかと思った!!」
あずさ「ふふっ」
響「違う、あずささん違う」
貴音「あずさ、わたくしの合図でしゃがむのですよ」
あずさ「うふふ、わかりましたわ」
響「」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 06:02:37.83 :Z1EVqsHS0
響「ダメ!! ホントに死んじゃう!!」
貴音「いきますよ?」
貴音「せぇのっ!!」
貴音「それっ」カクン
響「っ!!」
あずさ「はいっ」カクン
響「遅っ、あぶなっ!?」
響「ダメ!! ホントに死んじゃう!!」
貴音「いきますよ?」
貴音「せぇのっ!!」
貴音「それっ」カクン
響「っ!!」
あずさ「はいっ」カクン
響「遅っ、あぶなっ!?」
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 06:06:53.13 :Z1EVqsHS0
貴音「ひびき、ゆるひてくだひゃい」
あずさ「ひゃい」
響「貴音のバカ、あずささんのリズム知らず」
貴音「」
あずさ「」
響「えーんえーん、年上がいじめてきますぅ」チラ
律子「それはいけないわね」
貴音「」
あずさ「」
貴音「ひびき、ゆるひてくだひゃい」
あずさ「ひゃい」
響「貴音のバカ、あずささんのリズム知らず」
貴音「」
あずさ「」
響「えーんえーん、年上がいじめてきますぅ」チラ
律子「それはいけないわね」
貴音「」
あずさ「」
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 06:11:21.55 :Z1EVqsHS0
貴音「それはいけずですよ」
響「因果応報とはまさにこのこと」
貴音「ここは>>133しかないのでは」
貴音「それはいけずですよ」
響「因果応報とはまさにこのこと」
貴音「ここは>>133しかないのでは」
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 06:17:11.80 :GeIqmMjX0
雪歩とコーヒータイム
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 06:23:36.17 :Z1EVqsHS0
貴音「あめりかんをお持ちしました」コト
響「これってアメリカンなの?」
貴音「心意気次第でもかにもかふぇらてにもなります」
響「」
貴音「さあ、雪歩も」コト
雪歩「あ、ありがとうございます」
響「お砂糖とミルクは?」
貴音「通はぶらっく、いわずもがなですよ」
響「」
貴音「さあ、いただきましょう」
響「にがっ」
貴音「あめりかんをお持ちしました」コト
響「これってアメリカンなの?」
貴音「心意気次第でもかにもかふぇらてにもなります」
響「」
貴音「さあ、雪歩も」コト
雪歩「あ、ありがとうございます」
響「お砂糖とミルクは?」
貴音「通はぶらっく、いわずもがなですよ」
響「」
貴音「さあ、いただきましょう」
響「にがっ」
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 06:26:43.88 :Z1EVqsHS0
響「めちゃくちゃにがい」
貴音「……これだからお子様は」
響「これ嫌い、貴音飲んでいいよ」
貴音「では雪歩、わたくし達だけで贅沢な時間を過ごすとしましょう」
雪歩「ご、ごめんなさい、苦いです」
貴音「」
雪歩「これ嫌いです」
響「雪歩、お茶いれてよ」
貴音「」
響「めちゃくちゃにがい」
貴音「……これだからお子様は」
響「これ嫌い、貴音飲んでいいよ」
貴音「では雪歩、わたくし達だけで贅沢な時間を過ごすとしましょう」
雪歩「ご、ごめんなさい、苦いです」
貴音「」
雪歩「これ嫌いです」
響「雪歩、お茶いれてよ」
貴音「」
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 06:29:50.34 :Z1EVqsHS0
貴音「雪歩もお子様でしたか」
貴音「ではわたくしがすべて美味しくいただくとします」
貴音「いいんですね!?」
響「はい」
雪歩「はい」
貴音「」
貴音「っ」ズズッ
貴音「にがっ」
貴音「雪歩もお子様でしたか」
貴音「ではわたくしがすべて美味しくいただくとします」
貴音「いいんですね!?」
響「はい」
雪歩「はい」
貴音「」
貴音「っ」ズズッ
貴音「にがっ」
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 06:32:43.93 :PuQGkR8G0
貴音かわいい
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 06:39:54.13 :Z1EVqsHS0
貴音「……ふぅ」ガタッ
響「待って」ガシッ
雪歩「ちゃんと楽しまなきゃダメですよ?」
貴音「これ嫌い、わたくしこれ嫌い」
響「捨てるなんてとんでもないぞ!!」
貴音「雪歩のお茶はとても美味しいですからね、真、楽しみです」
雪歩「通にお出し出来るようなお茶ではないので」
貴音「」
響「ずずっ、美味しいな」
雪歩「ありがとう、響ちゃん」
小鳥「お砂糖とミルク切らしちゃってたみたい……」
貴音「」
貴音「……ふぅ」ガタッ
響「待って」ガシッ
雪歩「ちゃんと楽しまなきゃダメですよ?」
貴音「これ嫌い、わたくしこれ嫌い」
響「捨てるなんてとんでもないぞ!!」
貴音「雪歩のお茶はとても美味しいですからね、真、楽しみです」
雪歩「通にお出し出来るようなお茶ではないので」
貴音「」
響「ずずっ、美味しいな」
雪歩「ありがとう、響ちゃん」
小鳥「お砂糖とミルク切らしちゃってたみたい……」
貴音「」
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 06:43:01.78 :Z1EVqsHS0
貴音「にがい!! どうかお見逃しください!!」
やよい「食べ物で遊んじゃいけません」
雪歩「夜中もったいないおばけが出ますよ?」
貴音「ひいぃ」
響「よし、>>145さー!!」
貴音「にがい!! どうかお見逃しください!!」
やよい「食べ物で遊んじゃいけません」
雪歩「夜中もったいないおばけが出ますよ?」
貴音「ひいぃ」
響「よし、>>145さー!!」
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 06:44:55.61 :mUSp8na60
申し訳ないけど無理矢理のませる
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 06:54:15.35 :Z1EVqsHS0
響「貴音、やっぱり飲まなきゃダメだって」
貴音「こんなものをわたくしに飲ませるというのですか!?」
雪歩「もったいないおばけ」ボソ
貴音「きゃあああああ」
やよい「さあ、いい子だからごくごくしましょうね」グイ
貴音「っ!?」
貴音「こぷっ!!」
響「汚い!!」
やよい「いけません!!」ペチ
響「貴音、やっぱり飲まなきゃダメだって」
貴音「こんなものをわたくしに飲ませるというのですか!?」
雪歩「もったいないおばけ」ボソ
貴音「きゃあああああ」
やよい「さあ、いい子だからごくごくしましょうね」グイ
貴音「っ!?」
貴音「こぷっ!!」
響「汚い!!」
やよい「いけません!!」ペチ
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:01:01.99 :Z1EVqsHS0
貴音「けほ、こほっ」
やよい「もー」
貴音「し、しかし!!」
響「ちゃんと飲まなきゃ」
雪歩「おばけが」ボソ
貴音「嫌由実!!」
響「そういうのは」ムギュ
やよい「よくない」ギュウ
雪歩「かなーって」ギュム
貴音「ひぎれてひまいまふ!! ほおが!! ほおがぁ!!」
貴音「けほ、こほっ」
やよい「もー」
貴音「し、しかし!!」
響「ちゃんと飲まなきゃ」
雪歩「おばけが」ボソ
貴音「嫌由実!!」
響「そういうのは」ムギュ
やよい「よくない」ギュウ
雪歩「かなーって」ギュム
貴音「ひぎれてひまいまふ!! ほおが!! ほおがぁ!!」
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:02:19.14 :xdcbl3/m0
嫌由美!!
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:05:31.55 :Z1EVqsHS0
響「飲めるよ」
貴音「……はい」
雪歩「四条さんなら大丈夫です」
貴音「その言葉、信じます」
やよい「はいたーっち」
貴音「いぇい!!」パチ
貴音「いざ!!」ゴクゴク
貴音「うわあん、あうあうあう!!」ポロポロ
響「よしよし」ナデナデ
雪歩「さすが四条さんですぅ」
やよい「よく飲み干しました!!」
響「飲めるよ」
貴音「……はい」
雪歩「四条さんなら大丈夫です」
貴音「その言葉、信じます」
やよい「はいたーっち」
貴音「いぇい!!」パチ
貴音「いざ!!」ゴクゴク
貴音「うわあん、あうあうあう!!」ポロポロ
響「よしよし」ナデナデ
雪歩「さすが四条さんですぅ」
やよい「よく飲み干しました!!」
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:08:25.34 :Z1EVqsHS0
伊織「コーヒー? もちろんブラックに限るわね!!」
響「それが彼女の最後の言葉となったのは」
やよい「いうまでもありません」
貴音「美味しい……、お茶が美味しい……」グスッ
雪歩「えへへ」
伊織「コーヒー? もちろんブラックに限るわね!!」
響「それが彼女の最後の言葉となったのは」
やよい「いうまでもありません」
貴音「美味しい……、お茶が美味しい……」グスッ
雪歩「えへへ」
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:12:19.39 :Z1EVqsHS0
貴音「もう二度とあのようなことはしません」
響「よろしい」
貴音「ふふっ、>>163です」
貴音「もう二度とあのようなことはしません」
響「よろしい」
貴音「ふふっ、>>163です」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:14:28.93 :GeIqmMjX0
スーパー銭湯
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:19:19.01 :Z1EVqsHS0
貴音「しかし、近くに銭湯はありません」
響「あっ、ちょっと待ってて」
貴音「はい」
響「洗面器にお湯入れてみたぞ」
貴音「足湯ですか」
貴音「しかし、近くに銭湯はありません」
響「あっ、ちょっと待ってて」
貴音「はい」
響「洗面器にお湯入れてみたぞ」
貴音「足湯ですか」
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:24:41.54 :Z1EVqsHS0
響「お嬢様、どうぞお先に」
貴音「えぇ、よしなに」チャポン
貴音「真、よきかな」
響「自分も持ってこよっと」
響「極楽さー」
貴音「えぇ、極楽です」
小鳥「ねぇ」
響「ぴよ子も?」
小鳥「二人を見てたらつい」
響「お嬢様、どうぞお先に」
貴音「えぇ、よしなに」チャポン
貴音「真、よきかな」
響「自分も持ってこよっと」
響「極楽さー」
貴音「えぇ、極楽です」
小鳥「ねぇ」
響「ぴよ子も?」
小鳥「二人を見てたらつい」
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:30:09.96 :Z1EVqsHS0
貴音「しかし、ぬるくなってしまうのも早いですね」
響「入れ替えはセルフサービスだぞ」
貴音「なんと」
貴音「仕方がありません、いざ給湯室へ」
春香「あちち」
千早「まだかしら、春香?」
亜美「はるるん早くしてYO→」
真「律子もう裸足?」
律子「は、春香早くして」
伊織「足湯なんか……、入らないんだから!!」
やよい「これならおうちでも出来るかも」
貴音「」
貴音「しかし、ぬるくなってしまうのも早いですね」
響「入れ替えはセルフサービスだぞ」
貴音「なんと」
貴音「仕方がありません、いざ給湯室へ」
春香「あちち」
千早「まだかしら、春香?」
亜美「はるるん早くしてYO→」
真「律子もう裸足?」
律子「は、春香早くして」
伊織「足湯なんか……、入らないんだから!!」
やよい「これならおうちでも出来るかも」
貴音「」
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:33:16.01 :Z1EVqsHS0
貴音「なぜあのような数の洗面器が……」
響「都会じゃ普通ってあずささんが言ってた」
貴音「……わたくしの知っている都会は間違っていました」
響「もう>>176しかないぞ!!」
貴音「なぜあのような数の洗面器が……」
響「都会じゃ普通ってあずささんが言ってた」
貴音「……わたくしの知っている都会は間違っていました」
響「もう>>176しかないぞ!!」
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:36:39.67 :mUSp8na60
ポッキーゲーム
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:42:48.34 :Z1EVqsHS0
響「ポッキーゲーム!!」
貴音「ぽっきぃげぇむ!!」
響「下を向いて!!」
貴音「下を向いて!!」
響「手を使わずに!!」
貴音「手を使わずに!!」
響「落とさないようにポッキーを食べきる!!」
貴音「落とさないようにぽっきぃを食べきる!!」
貴音「これ、わたくしの知っているぽっきぃげぇむと違います」モグモグ
響「あっ」ポキッ
響「ポッキーゲーム!!」
貴音「ぽっきぃげぇむ!!」
響「下を向いて!!」
貴音「下を向いて!!」
響「手を使わずに!!」
貴音「手を使わずに!!」
響「落とさないようにポッキーを食べきる!!」
貴音「落とさないようにぽっきぃを食べきる!!」
貴音「これ、わたくしの知っているぽっきぃげぇむと違います」モグモグ
響「あっ」ポキッ
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:46:50.39 :Z1EVqsHS0
貴音「響、これは向き合って同じぽっきぃを」
響「だ、だって恥ずかしいし」
貴音「そういうげぇむなのでは?」
響「女同士でそんなこと」
貴音「それもそうですね」
響「でしょ」
P「ん、呼んだか?」
貴音「響、これは向き合って同じぽっきぃを」
響「だ、だって恥ずかしいし」
貴音「そういうげぇむなのでは?」
響「女同士でそんなこと」
貴音「それもそうですね」
響「でしょ」
P「ん、呼んだか?」
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:48:44.06 :Z1EVqsHS0
響「呼んでないぞ」
貴音「破廉恥な」
P「いやいや、呼んだろ? な?」
響「うわぁ」
貴音「しかし、あなた様」
貴音「その頭、どこに口があるのでしょうか?」
P「」
響「Pだもんげ」
響「呼んでないぞ」
貴音「破廉恥な」
P「いやいや、呼んだろ? な?」
響「うわぁ」
貴音「しかし、あなた様」
貴音「その頭、どこに口があるのでしょうか?」
P「」
響「Pだもんげ」
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:51:21.36 :Z1EVqsHS0
貴音「7本連続です!!」モグモグ
響「さすが貴音だぞ!!」
真美「どうしたの?」
P「……ポッキーあげるよ、あーん」
真美「あーん」
貴音「7本連続です!!」モグモグ
響「さすが貴音だぞ!!」
真美「どうしたの?」
P「……ポッキーあげるよ、あーん」
真美「あーん」
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 07:56:09.86 :Z1EVqsHS0
響「貴音、後でコーヒー入れてあげなよ」
貴音「……もう十分では?」
貴音「ここは>>189を」
響「貴音、後でコーヒー入れてあげなよ」
貴音「……もう十分では?」
貴音「ここは>>189を」
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:03:05.80 :v8UP0AV00
おしくらまんじゅう
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:06:05.37 :Z1EVqsHS0
響「おしくらまんじゅう押されて泣くな♪」
貴音「おしくらまんじゅう押されて泣くな♪」
響「二人って」
貴音「はい」
響「それでも暖かくなるのが不思議」
貴音「おしくらまんじゅうですからね」
響「おしくらまんじゅう押されて泣くな♪」
貴音「おしくらまんじゅう押されて泣くな♪」
響「二人って」
貴音「はい」
響「それでも暖かくなるのが不思議」
貴音「おしくらまんじゅうですからね」
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:09:40.36 :Z1EVqsHS0
たかね『じいや、じいや』
たかね『おしくらまんじゅうとはどのようなおまんじゅうなのですか?』
たかね『たかねはたべたことがありますか?』
響「って、あったでしょ?」
貴音「ありません」
貴音「ありません、よね……?」
たかね『じいや、じいや』
たかね『おしくらまんじゅうとはどのようなおまんじゅうなのですか?』
たかね『たかねはたべたことがありますか?』
響「って、あったでしょ?」
貴音「ありません」
貴音「ありません、よね……?」
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:13:53.17 :Z1EVqsHS0
貴音「少々お待ちを」ポパピプペ
貴音「……はい、わたくしです」
貴音「おしくらまんじゅうが……、はい……」
貴音「……そうですか、では」
貴音「次は>>200を」
響「えっ」
貴音「少々お待ちを」ポパピプペ
貴音「……はい、わたくしです」
貴音「おしくらまんじゅうが……、はい……」
貴音「……そうですか、では」
貴音「次は>>200を」
響「えっ」
200:ビチグソ-ゼットン=花太郎 ◆YiKMPNClXbva :2014/02/27(木) 08:21:17.96 :o5Ak4DvK0
貴音のスパンキング攻撃
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:29:38.89 :Z1EVqsHS0
貴音「尻をだしなさい」
響「」
貴音「今から響の尻を打ちます」
響「やめろォ!!」
響「と言うとでも思ったか?」ガシッ
貴音「っ!?」
貴音「尻をだしなさい」
響「」
貴音「今から響の尻を打ちます」
響「やめろォ!!」
響「と言うとでも思ったか?」ガシッ
貴音「っ!?」
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:31:24.61 :Z1EVqsHS0
貴音「ひ、響のせいでじいやから嘲笑される羽目になったのですよ?」
響「自分のせいじゃないか」
美希「さっきの仕返しを」
貴音「」
貴音「はやああああああ!!」
貴音「ひ、響のせいでじいやから嘲笑される羽目になったのですよ?」
響「自分のせいじゃないか」
美希「さっきの仕返しを」
貴音「」
貴音「はやああああああ!!」
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:33:34.66 :Z1EVqsHS0
貴音「うぅ」
響「まったく」
響「じゃあ>>210かな」
貴音「うぅ」
響「まったく」
響「じゃあ>>210かな」
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:35:15.64 :mUSp8na60
山登り
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:42:36.25 :Z1EVqsHS0
響「山登り……、なんて出来っこないよね」
貴音「しているではないですか」
響「えっ」
貴音「それは辛く苦しい道のり」
貴音「逃げ出したくなる時も辞めたくなる時もあります」
貴音「それでもわたくし達は歩を進めるのです」
貴音「皆で力を合わせ、時には衝突もありますが、それでも助け合って」
貴音「この、トップアイドルという山頂を目指しているのではないでしょうか!!」ドヤ
響「はい」
貴音「」
響「山登り……、なんて出来っこないよね」
貴音「しているではないですか」
響「えっ」
貴音「それは辛く苦しい道のり」
貴音「逃げ出したくなる時も辞めたくなる時もあります」
貴音「それでもわたくし達は歩を進めるのです」
貴音「皆で力を合わせ、時には衝突もありますが、それでも助け合って」
貴音「この、トップアイドルという山頂を目指しているのではないでしょうか!!」ドヤ
響「はい」
貴音「」
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:45:01.90 :Z1EVqsHS0
響「そうだね」
貴音「……ごめんなさい」
律子「ほら、今日はもう帰りなさい」
響「自分達まだ一合目なのに、今日なんもしてないぞ……」
貴音「」
響「そうだね」
貴音「……ごめんなさい」
律子「ほら、今日はもう帰りなさい」
響「自分達まだ一合目なのに、今日なんもしてないぞ……」
貴音「」
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:48:40.43 :Z1EVqsHS0
響「大丈夫かな、自分達……」
貴音「響」
響「……なに?」
貴音「これが、わたくし達ではありませんか」
響「うん」
貴音「わたくし達は、わたくし達のぺぇすで登っていけばよいのです」
響「……そっか」
貴音「はい」
響「大丈夫かな、自分達……」
貴音「響」
響「……なに?」
貴音「これが、わたくし達ではありませんか」
響「うん」
貴音「わたくし達は、わたくし達のぺぇすで登っていけばよいのです」
響「……そっか」
貴音「はい」
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:52:48.32 :Z1EVqsHS0
響「トップアイドル、夢叶うかな?」
貴音「叶えるのですよ」
響「貴音……」
貴音「由実は必ず叶い」
響「よし、今日は帰るか!!」ギュ
貴音「いひゃひゃひゃひゃ!! 噛んでしまっただけで!!」
響「トップアイドル、夢叶うかな?」
貴音「叶えるのですよ」
響「貴音……」
貴音「由実は必ず叶い」
響「よし、今日は帰るか!!」ギュ
貴音「いひゃひゃひゃひゃ!! 噛んでしまっただけで!!」
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:55:48.19 :Z1EVqsHS0
響「ほら貴音、雪が……」
貴音「なんと」
響「降ってないんだけどな」
貴音「」
響「もうすぐ二月も」
貴音「終わりますね」
終
響「ほら貴音、雪が……」
貴音「なんと」
響「降ってないんだけどな」
貴音「」
響「もうすぐ二月も」
貴音「終わりますね」
終
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:56:34.72 :vjJKkuxNP
イイハナシダナーおつ
219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:58:13.44 :Z1EVqsHS0
ありがとう、付き合ってくれた皆様
そしてごめんなさい、はらみー
眠由実
ありがとう、付き合ってくれた皆様
そしてごめんなさい、はらみー
眠由実
220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/27(木) 08:59:59.25 :H2BqztwFP
乙由実
コメント
これに笑ったと思ったら次の貴音「はやあああああ!!」ポキポキ
響「相手が小っちゃい方が効くんだぞ、これ」
貴音「ひびっ!! うぐっ!?」
これにもっと笑い貝合わせとスクランブルに爆笑した
>たかね『おしくらまんじゅうとはどのようなおまんじゅうなのですか?』
>たかね『たかねはたべたことがありますか?』
お姫ちんかわいすぎるだろ
安価からするっとこれ出てくる辺りたいしたもんだ