げつようび

かよちんはいちごをひとつたべました。



花陽「ぱくぱく」

穂乃果「あぁっー！穂乃果のいちご！ショートケーキの一番最高の楽しみのいちごぉ！」



それでもおなかはぺっこぺこ。


花陽「うぅ、誰か助けてぇ…」ｸﾞｩｩｩ

穂乃果「ぐすん…穂乃果のいちご…」

海未「今は我慢あるのみです」



かようび

かよちんはほむらのおまんじゅうをふたつたべました。



花陽「もふもふ」

海未「穂乃果の家のおまんじゅうは絶品ですね」



まだまだおなかはぺっこぺこ。




花陽「甘いものばっかりだと太っちゃうから、しょっぱいもが食べたいなぁ…」

海未「贅沢言わないで下さい」

すいようび

かよちんはチーズケーキをみっつたべました。



花陽「ぱくぱく」

ことり「えへへ、ことりの手作りだよー」



それでもやっぱりおなかはぺっこぺこ。



花陽「うぅ…全然お腹が膨れないよぉ」

ことり「お鍋に入れてみたけど食べてみる？」

花陽「いいです」





もくようび


かよちんはトマトをよっつたべました。



花陽「むしゃむしゃ」

真姫「この真姫ちゃんがあげるトマトなんだから美味しいのは当然でしょー？」



それでもまだまだおなかはぺっこぺこ。



花陽「やっぱり、トマトはリゾットやチキンライスにするのが一番だと思います」

真姫「それお米が食べたいだけじゃない！」

きんようび

かよちんはラーメンをごはいたべました。


花陽「ちゅるちゅる」

凛「醤油、味噌、とんこつ、塩、台湾ラーメンもあるよ！」



それでもおなかはぺっこぺこ。



花陽「うぅ…やっぱり〆のおじやがないと」

凛「かよちん…」




どようび


かよちんのたべたものはなんでしょう？


チョコレートと おかしと にこと おうどんさんと アルパカと それからマカロンですって！


花陽「がつがつ むしゃむしゃ もぐもぐ」

絵里「いい食べっぷりね」

希「見てるこっちまでお腹が空いてくるなぁ」

花陽「ぱくぱくむしゃむしゃ ぱくぱくむしゃむしゃ」

そのばん かよちんは、おなかが いたくて なきました。




真姫ママ「糖尿病です」

花陽「」




つぎのひは また にちようび。


かよちんは しろい ごはんを たべました。



凛「駄目だよかよちん！お米なんて糖分の塊なんだから！」

花陽「離して凛ちゃん！白いご飯が食べれないなんて死んでもいやだよぉ！！」




とても おいしい ごはんでした

おなかの ぐあいも すっかり よくなりました。



真姫「なんでご飯食べて糖尿病が治るのよ！？イミワカンナイ！」

花陽「びっくりされるんですけど、花陽にとって白いご飯はエリクサーみたいなものなんです」



もう かよちんは、はらぺこじゃ なくなりました。

かよちんは、ほら、こんなに おおきくて、きょにゅうに なったのです。



花陽「は、はわわっ！おっきくなり過ぎだよぉ！」

花陽「お月様、花陽にさらしをお貸し下さい！」

海未「その前に歯を食いしばりなさい」




まもなく かよちんは、さなぎに なって なんにちも ねむりました。




花陽「むにゃむにゃ…むしゃむしゃ」Zzz…

に「






それから さなぎの かわを ぬいで でてくるのです。

「あっ かよちんっ！」





花陽「にっこにっこにー♪あなたのハートににこにこにー♪笑顔届ける矢澤にこにこー♪」



花陽「青空で～っ、にこっ♪」






かよちんは、かわいいかよちんに なりました。





～おしまい～

にこ「おとうさんあお～むし～」



じゃ