穂乃果「えへへ……」

海未「何をデレデレしてるんですか……」

穂乃果「だってー……今日はお泊まり会だよ！？」

穂乃果「嬉しくて顔がニヤケちゃうよ」

ことり「穂乃果ちゃん、朝からずっと楽しみにしてたもんね」

穂乃果「うん！たくさん遊ぼうね！」

海未「まったく……夏休みになったからといって羽目をはずしすぎてはいけませんよ？」

ことり「とか言って海未ちゃんも穂乃果ちゃんの家に来る途中ずっとニヤけてたよね」

海未「なっ///こ、ことり！それは内需だと……」

穂乃果「海未ちゃんも楽しみにしてくれてたの！？」

穂乃果「嬉しい！」ﾀﾞｷｯ

海未「ほ、穂乃果///」

ことり「あーことりもー」ﾀﾞｷｯ

穂乃果「おいでー」ﾓｷﾞｭｰ

ことり「えへへー」ﾓｷﾞｭｰ

海未「もう……///」ﾓｷﾞｭｰ

穂乃果「集まった所で……」

ことり「何して遊ぶ？」

穂乃果「夜は長いよー？子猫ちゃん達」

海未「……トランプとかどうです？」

穂乃果「スルー！？」

海未「私、持ってきましたよ」

ことり「うーん……良いよー……でも……ただトランプするだけじゃつまらないよねー？」ﾆﾔ

穂乃果「罰ゲームとか……良いんじゃないかなー？」ﾆﾔ

海未「ほう……面白いですね」

ことり「じゃあ1位の人がビリの人に命令できるって事で」

海未「ふっ……良いでしょう！」

海未(これで１位になれば……穂乃果とことりにあんな事やこんな事を……///)

海未(むふふ……///)




ことり「わーい！ことりいちばーん！
」

穂乃果「ちぇっ……二番だ」

海未「……あれ？」

ことり「じゃあ海未ちゃんにはぁ……」

ことり「ことりの足を舐めて貰います！」

海未「なっ！？」

ことり「ほらーはやくー」ﾌﾟﾗﾝ

ことり「海未ちゃんがトランプやろうった言い出したんだよー？」

海未「……っ」ペロ

ことり「あっ……ん///」

海未「れろ……んちゅ……」

ことり「海未ちゃぁん……良いよぉ……///」

穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんが……///」

穂乃果「はぁ……はぁ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

海未(あぁ……穂乃果に見られてます……こんなはしたない姿を……)

海未「ん……れろ……んちゅ……」

ことり「はぁ……はぁ……///」

海未(ことりの匂い……甘い……好きです……)

ことり「もう良いよ……ありがとう海未ちゃん」

海未「はぁ……はぁ……」

海未(恥ずかしすぎます……///)

海未「次の勝負ですっ！」

穂乃果「今度こそ穂乃果が海未ちゃんにあんな事やこんな事して貰うんだから！」

ことり「ふふ」





海未「またビリ……」

ことり「やったー！」

穂乃果「うぅことりちゃん強すぎるよぉ……」

穂乃果「海未ちゃんに命令したかったな……」

ことり「安心して穂乃果ちゃん！」

ことり「ことりの命令は……」

ことり「海未ちゃん！穂乃果ちゃんと裸で抱き合って！」

海未「なぁ！？///」

海未「は、裸……///」

穂乃果「あわわ……///」

ことり「ことりは海未ちゃんと穂乃果ちゃんとイチャイチャするのも好きだけど」

ことり「海未ちゃんと穂乃果ちゃんがイチャイチャするのを見るのも好きなんだぁ♪」

ことり「だからぁ……お願いね♪」

海未「うぅ……///」

穂乃果「ば、罰ゲームなら仕方ないね……///」

海未「そ、そうですね///」

ｼｭﾙ

ことり「ふふ……海未ちゃんの体キレイ……」

海未「そんなに見ないでください///」

ｼｭﾙ

穂乃果「あうう……///」

海未「あ……///」ﾎﾟｰ

ことり「ふふ……海未ちゃんは穂乃果ちゃんの裸に見とれちゃったみたいだよ？」

海未「なっ……///」

穂乃果「ホント……？」

海未「っ///」ｺｸ

穂乃果「嬉しい……」

海未「///」

海未「……では……失礼します」

穂乃果「うん……」

ﾀﾞｷｯ

海未(穂乃果の体温が直に……うぅ……///)

穂乃果(海未ちゃん……好きぃ……///)

穂乃果(ダメ……我慢できない……)

穂乃果「海未ひゃん……///」ﾄﾛ

海未「穂乃果……///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ことり「やぁぁぁぁぁん……ｷｭﾝｷｭﾝするぅ……」

海未「もう夜も遅いですし……ラスト勝負です！」

穂乃果「今度こそ勝つよ！」



ことり「わーい！またまたいっちばーん！」

穂乃果「分かってたよ……」

海未「うぅ……次は何をさせられるのでしょう……」

ことり「ふふ……それはねぇ……」

海未「うぅ……」

海未「もう何を命令されたって平気ですよ……どーせ私はトランプ弱いです」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ことり「海未ちゃん！これを着てくださーい！」つパジャマ

海未「へ？」

ことり「ふふ、ことりから海未ちゃんへの海未の日プレゼント♪」

ことり「海未ちゃんに似合うのを選んだんだ！」

海未「ことり……」

ことり「着てくれる？」

海未「勿論です！」

海未「ありがとうございます！」

海未「ずぅっと！大切にしますね！」

ことり「もぅー大袈裟だよー///」

海未「ふふ……どうですか？」

ことり「凄い似合ってるよぉ！」

海未「ふふ……///」

穂乃果「……」

海未「……穂乃果？どうしました？」

穂乃果「……」ﾒｿﾗｼ

ことり「穂乃果ちゃん……まさか……」

穂乃果「じ、実は……」

穂乃果「プレゼント……忘れちゃった……」ﾃﾍ

ことり「えええええ！？穂乃果ちゃんが海未ちゃんを海未の日で祝おうって言ったんじゃ……」

穂乃果「うぅ……お泊まり会が楽しみ過ぎて忘れちゃったんだよぉ……」

穂乃果「ごめん……海未ちゃん……」

海未「ふふ……気にしないで下さい……」

海未「元から私の誕生日でもないのですから……祝おうと言ってくれただけで嬉しかったんですよ」

海未「ありがとうございます！穂乃果♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

穂乃果「海未ちゃん……」

ことり「そうだね！穂乃果ちゃんが提案してくれるからことり達はいつも楽しいだよ！」

穂乃果「ことりちゃん……」

穂乃果「でも……穂乃果の気がすまないよ……」

穂乃果「だから……これが穂乃果のプレゼント……」

海未「……んん！？」ﾁｭ

穂乃果「ん……」ﾁｭ

穂乃果「へへ///」

海未「ほ、穂乃果……///」

ことり「良いなーことりもー！」

穂乃果「じゃあ三人でキスしよ！」

海未「ちょっと！穂乃果！ことり！待って……んんんん」

……


穂乃果「zzz」ｽﾔｽﾔ

ことり「穂乃果ちゃん寝ちゃったね」

海未「全く……穂乃果とことりはハレンチです……」

ことり「でも穂乃果ちゃんは海未ちゃんの事が大好きなだけなんだよ」

海未「穂乃果はことりの事も大好きですよ」

ことり「……海未ちゃんは？」

海未「っ///……私も……穂乃果とことりが……大好きです……///」

ことり「ふふ……ことりも穂乃果ちゃんと海未ちゃんが大好き♪」

海未「ふふ……///」

海未「もう……海の日だからって穂乃果とことりにオモチャにされすぎて疲れました……」

海未「もう寝ます」

ことり「ふふ、お休み……」


穂乃果「zzz」ｽﾔｽﾔ

海未(全く……可愛い顔で寝て……)


海未「……そういえば」

ことり「？」

海未「穂乃果の誕生日はもうすぐですね」

ことり「そうだね……」

ことり「……またお泊まり会しよっか……」ﾆﾔ

海未「ふふ……楽しみにしてて下さいね……穂乃果♪」ﾆﾔ

穂乃果「zzz」ｽﾔｽﾔ

穂乃果「海未ちゃん……ことりちゃん……大好き……」ﾑﾆｬﾑﾆｬ


終わり