P「今回の仕事は、6月頭頃に組んだウェディングドレス特集…の増補版。」

佐久間「プロデューサーさんに花嫁姿を見てもらったんですよね…♪」

クラリス「私も、祝われる側の気持ちを少しばかり理解しましたわ…」

関「でも、それなら私はなんで呼ばれたのかな？」

P「これまでの特集には、増補版になる時に追加のピンナップがあるのは覚えてますか？」

関「うん…もしかして？」

P「そのもしかして。」

関「えっ！？」

クラリス「まあ…おめでとうございます♪」

関「えっ…えっと…」

佐久間「事務所の3人が揃ってお仕事するのは初めてですね♪」

P「ですね…失礼なことを言いますけど、まさか関ちゃんまで呼ばれるとは思いませんでした。」

関「プロデューサー…」

P「ごめんごめん…さて、増補版作成に伴って3人には撮影スタジオに入ってもらいます。」

クラリス「あの、プロデューサー様…」

P「はい、どうしましたか？」

クラリス「増補版で追加されるピンナップは、原則2人分とお聞きしましたが…」

P「もう一人はクール事務所の岸部彩華さんですね。」

佐久間「ところで、プロデューサーさんは…？」

P「無論、ついていきますよ。」

・・・・・

撮影スタジオ

クラリス「お久しぶりでございます♪」

脇山珠美「お久しぶりです、クラリスさん！」

瀬名詩織「お久しぶりです…」

「はじめましてぇ～、あやかでぇ～す。」

クラリス「はじめまして…貴女が、彩華さんですのね」

岸部彩華「そうでぇ～す。今日はよろしくお願いしまぁ～す♪」

クラリス「はい、よろしくお願いします♪」

「あら、みんな集まってるわね。」

脇山「麻理菜さん！」

沢田麻理菜「みんなお久しぶり、元気にしてた？」

クラリス「おかげさまで、息災ですわ♪」

沢田「彩華ちゃんも、今日はよろしくね。」

岸部「よろしくぅ♪」

・・・・・

佐久間「お久しぶりです、友紀さん、美優さん。」

姫川友紀「まゆちゃんおひさー！そして、裕美ちゃんは初めましてかな？」

関「あっ、はい、はじめまして…」

三船美優「はじめまして…それと、お久しぶりです…」

姫川「撮影にはもう少し時間があるし、野球中継を聞いてくるね！」

佐久間「時間に気をつけてくださいね。」

三船「…友紀ちゃんは元気ですね…」

佐久間「パッション事務所の人たちはムードメーカーの人が多いですからね」

関「えっと…衣装合わせはどうするのかな？」

佐久間「1人ずつ、だそうですよ。」

三船「追加の人が優先みたいなので…裕美ちゃんは、もう準備したほうがいいかもしれません…」

関「分かった、でも大丈夫かな…」

衣装合わせ中


岸部「う～ん、結構難しいねぇ」

関「そうですね…滅多に着るものでもないし…」

岸部「…裕美ちゃん、もっと明るくしよ？」

関「…えっ？暗くなってたかな？」

岸部「うん、友紀ちゃんほどでなくてもぉ、明るくパァーっとねぇ」

関「う、うん、気をつけます…！」

岸部「アイドルはみんなに元気を振りまかないとぉ♪」

撮影完了


関「お疲れ様でした。」

岸部「お疲れぇ、あやかも気合十分だったしぃ、今回は満足だよぉ♪」

関「私も、ちゃんと笑えたかな…？」

佐久間「私が見たところでは、ちゃんと笑えてますよ。」

クラリス「自然な微笑みですわ…♪」

関「そう…かな、そうなら嬉しいな」

クラリス「彩華さんは…シックですが、大胆ですのね…」

岸部「あやかも、派手ってだけじゃないですよぉ。」

佐久間（…まゆもちょっと参考にしようかな…？）

関「今日は、ありがとうございました。彩華さん、アドバイス、ありがとうございました！」

岸部「また、パァーっと頑張りましょぉ♪」

クラリス「また、ご縁がございましたら…♪」

後日・事務所



P「完璧な仕事ですね…関ちゃんも、カメラマンさんも。」

関「こんなふうに写ってたんだ…」



佐久間「このウェディングドレス、今度はプロデューサーさんと並んで…」

P「もう少し辛抱してね、後…4年ぐらい。」

佐久間「我慢できるでしょうか…」



クラリス「2回目とはいえ、やはり慣れませんわ…」

P「普段は祝う側の人ですからね…」

・・・・・

P「大きな仕事も終わったし、打ち上げでもしましょうか！」

関「あ、プロデューサー…誘いたい人がいるんだけど、良いかな？」

P「…もしかして、クール事務所の岸部さん？」

関「うん…大丈夫なら、誘いたいな」

P「問い合わせてみましょうか。」




終

この3人が出揃うとは本当に思わなかった…初登場時はクラリスさんが手に入ったがまゆを諦め、そして今回はまゆが手に入ったけど関ちゃんを諦め…どうにもなりませんねこれ。

HTML依頼を出してきます。よく見たらsagaを忘れてた…