1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/24(水) 20:36:01.14 :th44UJd1O
響「枕元に靴下を置いておくとサンタさんがクリスマスプレゼントをくれるんだ」
貴音「それは素敵ですね!」キラキラ
亜美「ねーねー、お姫ちん」
真美「サッちゃんって知ってる?」
貴音「はて?」
亜美「サッちゃんはね~」
響「枕元に靴下を置いておくとサンタさんがクリスマスプレゼントをくれるんだ」
貴音「それは素敵ですね!」キラキラ
亜美「ねーねー、お姫ちん」
真美「サッちゃんって知ってる?」
貴音「はて?」
亜美「サッちゃんはね~」
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/24(水) 20:42:01.12 :th44UJd1O
……
…
~夜~
貴音「お、おちちつくのです四条貴音」ガタガタ
亜美『あ、ちなみにこの話を聞いた夜にサッちゃんが枕元に来るんだって』
貴音『そ、そんなご無体な!!今宵はさんた殿が……!』
貴音『何か、何か助かる方法は無いのですか!?』
真美『えっとね~』
貴音「ばなな、ばななを……!」イソイソ
貴音「あと、靴下も……」
……
…
~夜~
貴音「お、おちちつくのです四条貴音」ガタガタ
亜美『あ、ちなみにこの話を聞いた夜にサッちゃんが枕元に来るんだって』
貴音『そ、そんなご無体な!!今宵はさんた殿が……!』
貴音『何か、何か助かる方法は無いのですか!?』
真美『えっとね~』
貴音「ばなな、ばななを……!」イソイソ
貴音「あと、靴下も……」
5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/24(水) 20:58:12.97 :th44UJd1O
貴音「これでサッちゃんは来ず、さんた殿が私の元へ来てくれる筈……」
貴音「……」
貴音「…………」
貴音「…………はっ!」ガバッ
貴音「何が欲しいか、さんた殿へ伝えるのを忘れてました……!」
貴音「これではさんた殿も来れなくなってしまいます」モグモグ
貴音「!?」
貴音「これでサッちゃんは来ず、さんた殿が私の元へ来てくれる筈……」
貴音「……」
貴音「…………」
貴音「…………はっ!」ガバッ
貴音「何が欲しいか、さんた殿へ伝えるのを忘れてました……!」
貴音「これではさんた殿も来れなくなってしまいます」モグモグ
貴音「!?」
6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/24(水) 21:55:20.79 :6yn8NvcIo
さらっとバナナ食うなww
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/25(木) 02:45:34.04 :eVQWZTn6O
貴音「ば、ばなな」
貴音「」
貴音「ひいぃぃ~!!」
貴音「このままでは手足を切られて……」ガクガク
シャンシャンシャン
貴音「!!」ビクゥ
貴音(さ、さんた殿!どうか私めにばななを!ばななをぉ!!)
貴音「ば、ばなな」
貴音「」
貴音「ひいぃぃ~!!」
貴音「このままでは手足を切られて……」ガクガク
シャンシャンシャン
貴音「!!」ビクゥ
貴音(さ、さんた殿!どうか私めにばななを!ばななをぉ!!)
9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/25(木) 02:47:06.63 :eVQWZTn6O
貴音「…………」ビクビク
貴音「…………」
貴音「…………zzz」
貴音「…………」
貴音「…………」ビクビク
貴音「…………」
貴音「…………zzz」
貴音「…………」
10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/25(木) 02:52:36.05 :eVQWZTn6O
チュンチュン
貴音「…………はっ!?」ガバッ
貴音「手足は…………無事ですね」
貴音「ふう、助かりました」
貴音「しかし、ぷれぜんとはいただけませんでしたか」
貴音(恐らくさんた殿は、サッちゃんから私を守って下さったのです)
貴音(こうして五体満足に朝を迎えることが出来た)
貴音「それが何よりのぷれぜんとでしょう」
響「いやー、うん、そうだね」
チュンチュン
貴音「…………はっ!?」ガバッ
貴音「手足は…………無事ですね」
貴音「ふう、助かりました」
貴音「しかし、ぷれぜんとはいただけませんでしたか」
貴音(恐らくさんた殿は、サッちゃんから私を守って下さったのです)
貴音(こうして五体満足に朝を迎えることが出来た)
貴音「それが何よりのぷれぜんとでしょう」
響「いやー、うん、そうだね」
11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/25(木) 03:03:10.81 :eVQWZTn6O
響「実はサンタさんから貴音へプレゼントを預かってるんだけど」
貴音「なんと!?」
響「はい、メリークリスマス」
貴音「これは…………!」
響「どう?」
貴音「ふふ、さんた殿は編み物も出来るのですね」
貴音「ずっと大事にすると伝えておいて下さい」
響「うん、伝えておくよ」
貴音「メリークリスマス、響」
響「メリークリスマス、貴音」
響「実はサンタさんから貴音へプレゼントを預かってるんだけど」
貴音「なんと!?」
響「はい、メリークリスマス」
貴音「これは…………!」
響「どう?」
貴音「ふふ、さんた殿は編み物も出来るのですね」
貴音「ずっと大事にすると伝えておいて下さい」
響「うん、伝えておくよ」
貴音「メリークリスマス、響」
響「メリークリスマス、貴音」
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/25(木) 03:04:50.53 :eVQWZTn6O
短いですが終わりです
お姫ちんは枕元に食べ物があったらとりあえず食べると思う
短いですが終わりです
お姫ちんは枕元に食べ物があったらとりあえず食べると思う
13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2014/12/25(木) 03:10:29.24 :tzaGAaHgO
乙
サンタもさっちゃんもどっちも信じて疑わない銀髪の女王(19歳)…
サンタもさっちゃんもどっちも信じて疑わない銀髪の女王(19歳)…
コメント
どうしても破ァッ!てイメージがあるけど
俺「うわあ!」ヅラ飛ぶ
響も「サッちゃん」から結果を予測しフォローするとか優しいなぁ。
結果、このペアを見てると癒されるなぁ~
※3
真に受けてビビる貴音が面白くて単純に鹹かっただけだろ。