神崎蘭子

蘭子「うぅ、虚無の断罪(お腹がへりました)」ﾄｺﾄｺ

【マ○ロナルド】


蘭子「(ここならすぐ出てくるし良いかな？)」ｳｨｰﾝ

店員「いらっしゃいませー」


蘭子「今の私には何人もの使い魔がいてな､まぁ無いと思うが…放っておけば､いずれ世界は混沌の闇に満たされるであろう(テイクアウトで、あ、すぐに出来るメニューがあればそれを下さい)」


店員「」

蘭子(追い出されちゃった…)
(どうしよう、何か食べとかないと…)ﾄｺﾄｺ

【○シロー】

蘭子「聖域は､我の手の中に！いざ､アモスとメシアの元へ！(ここならタッチで注文出来るし､すぐ食べられる。一人で行くのは緊張するするけど､行くしかないよね！)」

［別な日］

ちひろ「蘭子ちゃん、そろそろ節分のイベントなんだけど…」


蘭子「悪魔狩りの儀式､我の魔力が迸るな(節分ですか､私楽しみです)」ﾆｯｺﾘ


ちひろ「それでね、キャッチフレーズを考えているんだけど…何かないかしら？」


蘭子「……オーガ・ゴールデン・グレイブ！！(鬼に金棒とかどうですか？)」


ちひろ「」ﾎﾟｶｰﾝ

［カラオケにて］

蘭子「そーらを自由に飛びたいな～はい！」


蘭子「亜空間転移装置！(どこでもドア)」

〈ﾊﾟﾌｪｵﾓﾁｼﾏｼﾀｰ

蘭子「あ」

店員「え」

［学校にて］

教師「なぜ､遅刻した？」


蘭子「異邦人よ見るが良い､ケルベロスが血に飢え､満月の夜に吠えている様を(先生にはわからないよ！捨て犬が､お腹を空かせて泣いてたんだよ！)」ｳﾙｳﾙ


教師「まぁ席につけ…」

［レッスンの帰りが遅くなった時］

警官「君のお家は、どこかな？」
蘭子「隣町です」ｽﾀｽﾀ


警官「あ、気をつけてね」

［菜々さんとの勉強会？］

菜々「笑う角には？」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ


蘭子「悪来るべし！(福来るです)」

菜々「３日？」

蘭子「騎士(坊主)」

菜々「蛙の子は？」

蘭子「母上よ(蛙)」


菜々「」ﾌﾞﾜｯ

蘭子「え！？」

菜々さん(永遠の１７才)

［季節はずれの…］

蘭子「近ごろ､このクラスの使い魔が増えたな(蚊ってまだ､いたんですね)」


ボイトレ「え？何？何かいるの？」


蘭子「フフフ､次は一個師団でも連れてくるのだな(一匹なら問題ありません)」


ボイトレ「何か得体の知れない物がいるのね…」


蘭子「砕け散るがよい！(捕まえました)」ﾊﾟｼｯ

〈ﾌﾟｰﾝ

［オーディションに落ちた時］

審査員「えー今回は不採用と､させていただきます」


蘭子「左利き」ﾎﾞｿｯ


審査員「は？」


蘭子「真の審査員は右利きではない､左利きなのだ！」
「爪が甘かったようだなjoker！！」


審査員「ふぅ…やれやれ」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ
日高舞「正体がバレたのは貴女が初めてよ。気に入ったわ」ﾄﾞﾔｧ


他審査員「」

［武内Pの知識］

武内P「今回は…大河ドラマのオーディションです」


蘭子「へー大河ですか」


武内P「役としては……えっと､泣かぬなら～で始まる信長の妹です」


蘭子「それなら知ってますよ」


武内P「…本当ですか？」
「恥ずかしい話､私あまり詳しくないもので…」


蘭子「えっとですね…」ｺﾎﾝ

蘭子「泣かぬなら～
この世界でただ一つ､美しい物！
それは苦しき輪廻に捕らわれし

愛という名の喜劇！

ホトトギス！！」


武内P「…歴史とは難しいんですね」


蘭子「でも私､たーくさん頑張ってトップアイドルになりますよ！！」ﾆｯｺﾘ



終演(おわり)

以上です

元ネタは 色んな言葉を中二にするスレです。それを声当てされた方に感動し、蘭子ちゃんが言いそうだな～と思い立った次第です

武内Pが蘭子ちゃんをプロデュースする前に投稿できて良かったです。

闇に飲まれよ！(お疲れです)