1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 19:54:00.77 :G4nOE5tf0.net
海未「ワン、ツー、スリー、フォー、ワン、ツー、スリー、フォー、」
穂乃果「はあはあ…」
絵里「ワン、ツー、スリー、フォー」
海未「絵里!少し動きが早いですよ!」
絵里「ごめんなさい!」
にこ「よいしょ!」
海未「にこ、いい感じですよ!」
花陽「はあはあはあ…」
海未「花陽!動きが遅れています!」
花陽「ご、ごめんなさい!」
凛「にゃー!」
海未「凛!その振り付けは違う曲のですよ!」
凛「ご、ごめんにゃー」
海未「ワン、ツー、スリー、フォー、ワン、ツー、スリー、フォー、」
穂乃果「はあはあ…」
絵里「ワン、ツー、スリー、フォー」
海未「絵里!少し動きが早いですよ!」
絵里「ごめんなさい!」
にこ「よいしょ!」
海未「にこ、いい感じですよ!」
花陽「はあはあはあ…」
海未「花陽!動きが遅れています!」
花陽「ご、ごめんなさい!」
凛「にゃー!」
海未「凛!その振り付けは違う曲のですよ!」
凛「ご、ごめんにゃー」
4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 19:55:24.65 :G4nOE5tf0.net
ーーーーーーーーーー
凛「疲れたにゃー」
花陽「もうすぐラブライブだもんね!皆気合が入ってるんだよ!」
凛「それにしてはハードすぎるような気がするにゃー」
真姫「そうかしら?凛の体力が落ちただけじゃないの?」
凛「そんなわけないにゃ!」
花陽「凛ちゃんは頑張ってるから大丈夫だよ!」
真姫「ラブライブ…優勝目指して頑張りましょう!」
ーーーーーーーーーー
凛「疲れたにゃー」
花陽「もうすぐラブライブだもんね!皆気合が入ってるんだよ!」
凛「それにしてはハードすぎるような気がするにゃー」
真姫「そうかしら?凛の体力が落ちただけじゃないの?」
凛「そんなわけないにゃ!」
花陽「凛ちゃんは頑張ってるから大丈夫だよ!」
真姫「ラブライブ…優勝目指して頑張りましょう!」
5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:03:39.69 :G4nOE5tf0.net
次の日
海未「今日は体力をつける運動をします!」
希「いい考えやん。やっぱりダンスは体力が必要だもんね。」
ことり「ラブライブで優勝する為ならなんでも出来ちゃうね!」
穂乃果「穂乃果もやる気が出てきたよー!」
にこ「皆私について来れるかしら?」
絵里「あら…にこもやる気ね!私も頑張らないと!」
花陽「…うう…体力無いから大変かも…」
凛「疲れるのは嫌だにゃー」
次の日
海未「今日は体力をつける運動をします!」
希「いい考えやん。やっぱりダンスは体力が必要だもんね。」
ことり「ラブライブで優勝する為ならなんでも出来ちゃうね!」
穂乃果「穂乃果もやる気が出てきたよー!」
にこ「皆私について来れるかしら?」
絵里「あら…にこもやる気ね!私も頑張らないと!」
花陽「…うう…体力無いから大変かも…」
凛「疲れるのは嫌だにゃー」
6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:14:13.68 :G4nOE5tf0.net
ーーーーーーーーーー
凛「はあはあ…」
花陽「はあはあ…」
穂乃果「二人とも、大丈夫~?」
花陽「大丈夫です…」
凛「さ、先に行ってていいにゃー」
絵里「疲れたら休憩するのよー?」
凛「はあはあ…」
花陽「凛ちゃんは体力ある方だったよね…?」
凛「ここのところ調子が出ないにゃ」
凛「でも流石に…」
凛「3時間ずっと走ってるのは辛いにゃ!!」
ーーーーーーーーーー
凛「はあはあ…」
花陽「はあはあ…」
穂乃果「二人とも、大丈夫~?」
花陽「大丈夫です…」
凛「さ、先に行ってていいにゃー」
絵里「疲れたら休憩するのよー?」
凛「はあはあ…」
花陽「凛ちゃんは体力ある方だったよね…?」
凛「ここのところ調子が出ないにゃ」
凛「でも流石に…」
凛「3時間ずっと走ってるのは辛いにゃ!!」
7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:15:09.43 :G4nOE5tf0.net
3時間後
凛「や、やっと終わったにゃ…」
花陽「つ、疲れた…」
海未「遅かったですね、二人とも。」
凛「ご、ごめん」
海未「穂乃果はもう20分前にゴールしましたよ。」
花陽「ご、ごめんなさい」
海未「昨日の練習の時から気になっていましたが…」
海未「二人とも、最近たるんでいます!」
3時間後
凛「や、やっと終わったにゃ…」
花陽「つ、疲れた…」
海未「遅かったですね、二人とも。」
凛「ご、ごめん」
海未「穂乃果はもう20分前にゴールしましたよ。」
花陽「ご、ごめんなさい」
海未「昨日の練習の時から気になっていましたが…」
海未「二人とも、最近たるんでいます!」
8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:17:53.41 :G4nOE5tf0.net
海未「ラブライブも近いのに、そんなんじゃ駄目ですよ!」
花陽「はいい…」
海未「明日は、私たちだけでみっちり練習します!」
凛「ええ!?」
海未「仕方ないでしょう、このままでは思うようなダンスは出来ませんよ!」
凛「皆は休みなのに凛達だけ練習なんて酷いにゃー!」
海未「自業自得です!ともかく、明日は朝8時に神社の前にくるように!」
花陽「うん…」
凛「…」
海未「ラブライブも近いのに、そんなんじゃ駄目ですよ!」
花陽「はいい…」
海未「明日は、私たちだけでみっちり練習します!」
凛「ええ!?」
海未「仕方ないでしょう、このままでは思うようなダンスは出来ませんよ!」
凛「皆は休みなのに凛達だけ練習なんて酷いにゃー!」
海未「自業自得です!ともかく、明日は朝8時に神社の前にくるように!」
花陽「うん…」
凛「…」
9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:18:28.30 :G4nOE5tf0.net
花陽「…凛ちゃん?」
凛「…」
花陽「…あした、頑張ろうね。」
凛「…辛いよ…」
花陽「私達が皆の足を引っ張っちゃうことになるよ、もっと練習しなきゃ。」
凛「…」
花陽「…凛ちゃん?」
凛「…」
花陽「…あした、頑張ろうね。」
凛「…辛いよ…」
花陽「私達が皆の足を引っ張っちゃうことになるよ、もっと練習しなきゃ。」
凛「…」
10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:19:45.94 :G4nOE5tf0.net
夜、凛の家にて
凛「がむしゃらに頑張ったってなんにも意味ないと思うんだけどな」
凛「たるんでる、ねえ。」
凛「海未ちゃんみたいな人には、凛の気持ちなんて分からないよ…」
凛「毎日、毎日、頑張ってやってる。」
凛「家で振り付けの確認だってしてる」
凛「でも、できないんだ」
凛「駄目、いつもそう、たるんでる。」
凛「そんなことばっか言われてたら嫌になっちゃうよ。」
皆、皆、海未ちゃんみたいに上手に出来る訳じゃないんだよー
夜、凛の家にて
凛「がむしゃらに頑張ったってなんにも意味ないと思うんだけどな」
凛「たるんでる、ねえ。」
凛「海未ちゃんみたいな人には、凛の気持ちなんて分からないよ…」
凛「毎日、毎日、頑張ってやってる。」
凛「家で振り付けの確認だってしてる」
凛「でも、できないんだ」
凛「駄目、いつもそう、たるんでる。」
凛「そんなことばっか言われてたら嫌になっちゃうよ。」
皆、皆、海未ちゃんみたいに上手に出来る訳じゃないんだよー
11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:21:01.01 :G4nOE5tf0.net
PLLLLLLL
凛「はい?」ガチャ
真姫「もしもし、凛?」
凛「まきちゃーん!どうしたにゃ?」
真姫「うん、明日は、練習休みでしょ?だから、穂乃果と、希と、映画見に行こうって。凛も行かない?」
凛「うんうん!いk…あ、ごめん、やっぱり無理だにゃー」
真姫「何かあるの?」
凛「うん、ちょっとね…」
真姫「そう、なら仕方ないわね。じゃ、また。」
ガチャ
凛「…」ツー、ツー
凛「凛も映画、見に行きたかったにゃー」
PLLLLLLL
凛「はい?」ガチャ
真姫「もしもし、凛?」
凛「まきちゃーん!どうしたにゃ?」
真姫「うん、明日は、練習休みでしょ?だから、穂乃果と、希と、映画見に行こうって。凛も行かない?」
凛「うんうん!いk…あ、ごめん、やっぱり無理だにゃー」
真姫「何かあるの?」
凛「うん、ちょっとね…」
真姫「そう、なら仕方ないわね。じゃ、また。」
ガチャ
凛「…」ツー、ツー
凛「凛も映画、見に行きたかったにゃー」
13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:21:41.38 :G4nOE5tf0.net
次の日
花陽「凛ちゃん!おはよう!」
凛「ん、おはようにゃ。」
花陽「今日もたっくさん練習して、上手になろうね!」
凛「…うん。」
海未「凛、花陽、おはようございます。」
花陽「おはようございます!今日も頑張ろうね!」
海未「ええ、今日は沢山練習します!」
凛「…」
次の日
花陽「凛ちゃん!おはよう!」
凛「ん、おはようにゃ。」
花陽「今日もたっくさん練習して、上手になろうね!」
凛「…うん。」
海未「凛、花陽、おはようございます。」
花陽「おはようございます!今日も頑張ろうね!」
海未「ええ、今日は沢山練習します!」
凛「…」
14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:22:35.60 :G4nOE5tf0.net
海未「ワン、ツー、ワン、ツー、」
花陽「はあ、はあ、」
凛「にゃあ、にゃあ」
海未「ふう、少し休憩にしましょう。」
凛「やーーっと休憩だにゃー、疲れたにゃー!」
海未「まだ練習はありますからね。」
凛「うん」
花陽「頑張る!」
海未「花陽はとても上手になりましたよ!ステップももう完璧です!」
花陽「そうなんですか!やったー!」
海未「もう皆と練習しても大丈夫でしょう」
花陽「ありがとうございます!」
海未「ワン、ツー、ワン、ツー、」
花陽「はあ、はあ、」
凛「にゃあ、にゃあ」
海未「ふう、少し休憩にしましょう。」
凛「やーーっと休憩だにゃー、疲れたにゃー!」
海未「まだ練習はありますからね。」
凛「うん」
花陽「頑張る!」
海未「花陽はとても上手になりましたよ!ステップももう完璧です!」
花陽「そうなんですか!やったー!」
海未「もう皆と練習しても大丈夫でしょう」
花陽「ありがとうございます!」
15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:26:02.83 :G4nOE5tf0.net
海未「凛は…もう少し頑張りましょう。」
凛「え?」
海未「まだ私の行ったことが全然出来ていません。皆の足手まといになりますよ。」
凛「…」
海未「凛はもっと頑張りましょう。頑張ればきっと出来ますよ。」
凛「…んは」
海未「え?」
凛「凛は頑張ってるよ!!!!」
花陽「凛ちゃん!?」
凛「凛は頑張ってるよ!凛はいっつも一生懸命にやってる!」
凛「出来てないところも、後で家で見直して、反省してる!」
凛「できないこともこつこつやってるよ!!」
凛「でも!うまくできない!」
凛「がんばっても、出来ないの!!!!!!!!!!!!」
海未「凛は…もう少し頑張りましょう。」
凛「え?」
海未「まだ私の行ったことが全然出来ていません。皆の足手まといになりますよ。」
凛「…」
海未「凛はもっと頑張りましょう。頑張ればきっと出来ますよ。」
凛「…んは」
海未「え?」
凛「凛は頑張ってるよ!!!!」
花陽「凛ちゃん!?」
凛「凛は頑張ってるよ!凛はいっつも一生懸命にやってる!」
凛「出来てないところも、後で家で見直して、反省してる!」
凛「できないこともこつこつやってるよ!!」
凛「でも!うまくできない!」
凛「がんばっても、出来ないの!!!!!!!!!!!!」
16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:26:54.48 :G4nOE5tf0.net
凛「海未ちゃんみたいな人には分からないよね!なんの努力もしないでなんでも軽々とやってる人には分からないよね!!!!!!!!!!!!!」
凛「がんばっても、がんばっても!!もっと頑張ってくださいいぃ!?もう頑張ってるよ!!!!!」
凛「海未ちゃんはもっと出来ない人の事も考えてよ!!!!!!!!!!!!」
凛「凛、海未ちゃんの事大っ嫌い!もう練習なんてしない!」
海未「………………り、凛……?」
凛「じゃあね。凛は帰る。」
海未「あ……」
ダッ…
花陽「ま、待って!凛ちゃん!」
タッタッタ…
海未「………私は、
私は。
間違えていたのでしょうか?」
凛「海未ちゃんみたいな人には分からないよね!なんの努力もしないでなんでも軽々とやってる人には分からないよね!!!!!!!!!!!!!」
凛「がんばっても、がんばっても!!もっと頑張ってくださいいぃ!?もう頑張ってるよ!!!!!」
凛「海未ちゃんはもっと出来ない人の事も考えてよ!!!!!!!!!!!!」
凛「凛、海未ちゃんの事大っ嫌い!もう練習なんてしない!」
海未「………………り、凛……?」
凛「じゃあね。凛は帰る。」
海未「あ……」
ダッ…
花陽「ま、待って!凛ちゃん!」
タッタッタ…
海未「………私は、
私は。
間違えていたのでしょうか?」
17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:27:54.17 :G4nOE5tf0.net
海未「……………」
にこ「………海未」
海未「…?にこ。なんでここに?」
にこ「にこりんぱなで練習しようかな~って思って来たのよ。」
海未「…そうですか。でも二人は何処かに行ってしまいましたよ。」
にこ「…海未」
ギュッ
海未「………………………にこ、」
にこ「…ぜんぶ、見てたわ。」
海未「……………」
にこ「………海未」
海未「…?にこ。なんでここに?」
にこ「にこりんぱなで練習しようかな~って思って来たのよ。」
海未「…そうですか。でも二人は何処かに行ってしまいましたよ。」
にこ「…海未」
ギュッ
海未「………………………にこ、」
にこ「…ぜんぶ、見てたわ。」
19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:28:42.09 :G4nOE5tf0.net
海未「………にこ、にこ、私は、間違えてしまいました…!!!!!!!!!!!!」
海未「皆の気持ちも考えないで、勝手にキツイ練習させて…!!!!!!!!!!!!」
海未「しかも、駄目だしばっかで!」
海未「私は最低です!!!!!!!!」
海未「えぐっっ、えぐっっ!!」
にこ「あなたは、海未は、間違えてなんか無いと思うわ。」
海未「に…こ?」
海未「………にこ、にこ、私は、間違えてしまいました…!!!!!!!!!!!!」
海未「皆の気持ちも考えないで、勝手にキツイ練習させて…!!!!!!!!!!!!」
海未「しかも、駄目だしばっかで!」
海未「私は最低です!!!!!!!!」
海未「えぐっっ、えぐっっ!!」
にこ「あなたは、海未は、間違えてなんか無いと思うわ。」
海未「に…こ?」
20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:29:31.49 :G4nOE5tf0.net
にこ「私が、アイドル研究部で、まだμ'sに入ってなかった頃のこと知ってるでしょ?」
海未「はい…知ってます。」
にこ「その時も、あんたみたいな感じだったのよ。」
にこ「本格的な練習を、あの子達は嫌がった。」
にこ「本格的な練習ほど、キツイからね。」
にこ「それが原因で、あの子達は部活を辞めた。」
にこ「だから、あんたの気持ちは、嫌という程わかるの。」
海未「………にこ」
にこ「凄いアイドルにしようと頑張って来たのに、それをいきなり拒否されて。」
にこ「立ち直れる方が凄いわ。」
にこ「私が、アイドル研究部で、まだμ'sに入ってなかった頃のこと知ってるでしょ?」
海未「はい…知ってます。」
にこ「その時も、あんたみたいな感じだったのよ。」
にこ「本格的な練習を、あの子達は嫌がった。」
にこ「本格的な練習ほど、キツイからね。」
にこ「それが原因で、あの子達は部活を辞めた。」
にこ「だから、あんたの気持ちは、嫌という程わかるの。」
海未「………にこ」
にこ「凄いアイドルにしようと頑張って来たのに、それをいきなり拒否されて。」
にこ「立ち直れる方が凄いわ。」
21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:30:03.91 :G4nOE5tf0.net
にこ「………あんたは、十分がんばってるわよ」
海未「にこ…………………」
にこ「ちゃんと話して見なさい。あんたがどんな思いで凛を教えていたか、凛をどう思っていたか。」
にこ「あの子達なら、わかってくれるわよ。」
にこ「……………あんたにあたしと同じ思いはして欲しくないからね。」
海未「………にこ」
海未「ありがとう、ございます!!!!」
ダッ
にこ「………あんたは、十分がんばってるわよ」
海未「にこ…………………」
にこ「ちゃんと話して見なさい。あんたがどんな思いで凛を教えていたか、凛をどう思っていたか。」
にこ「あの子達なら、わかってくれるわよ。」
にこ「……………あんたにあたしと同じ思いはして欲しくないからね。」
海未「………にこ」
海未「ありがとう、ございます!!!!」
ダッ
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:30:41.20 :G4nOE5tf0.net
にこ「………ふんっ、
世話が焼ける後輩なんだから。」
凛「…………あーあ、
ついに言っちゃったにゃー」
凛「嫌われる覚悟はしてるにゃー」
にこ「………ふんっ、
世話が焼ける後輩なんだから。」
凛「…………あーあ、
ついに言っちゃったにゃー」
凛「嫌われる覚悟はしてるにゃー」
23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:31:20.04 :G4nOE5tf0.net
凛「………でも、
本当は練習大好きにゃ!」
練習すると楽しいし、それがラブライブのためだって、わかってる。」
凛「………………………
こんなんじゃ、μ's失格にゃ。」
凛「………でも、
本当は練習大好きにゃ!」
練習すると楽しいし、それがラブライブのためだって、わかってる。」
凛「………………………
こんなんじゃ、μ's失格にゃ。」
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:32:26.75 :G4nOE5tf0.net
凛「…抜けようかな。」
花陽「凛ちゃん。」
凛「…かよちん?」
花陽「凛ちゃんは、μ'sの大切な仲間だよ。」
凛「でも、凛は。」
花陽「海未ちゃんは、きっとね。
凛ちゃんが大切だから、そう言うこと言うんだよ。
凛ちゃん、頑張ってね、って。」
凛「…」
花陽「本当に嫌いで、どうでもいい人には、何も言わないの。」
花陽「もし凛ちゃんに、海未ちゃんが注意しなかったら、
きっと、今のダンスが大好きな凛ちゃんじゃなかったよ。」
凛「…」
花陽「…凛ちゃん。」
花陽「……………………ダンス、好き?」
凛「…抜けようかな。」
花陽「凛ちゃん。」
凛「…かよちん?」
花陽「凛ちゃんは、μ'sの大切な仲間だよ。」
凛「でも、凛は。」
花陽「海未ちゃんは、きっとね。
凛ちゃんが大切だから、そう言うこと言うんだよ。
凛ちゃん、頑張ってね、って。」
凛「…」
花陽「本当に嫌いで、どうでもいい人には、何も言わないの。」
花陽「もし凛ちゃんに、海未ちゃんが注意しなかったら、
きっと、今のダンスが大好きな凛ちゃんじゃなかったよ。」
凛「…」
花陽「…凛ちゃん。」
花陽「……………………ダンス、好き?」
25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:33:11.64 :G4nOE5tf0.net
凛「………大好き」
凛「凛、ダンス、大好きにゃ!」
凛「たっくさん練習して、たっくさん怒られて、
嫌になることもあるにゃ!
でも、それだけ、
成功した時、嬉しさが倍になるのかもね。」
凛「凛、もう目が覚めたよ。」
凛「凛、海未ちゃんに謝ってくる!」
花陽「うん!」
凛「………大好き」
凛「凛、ダンス、大好きにゃ!」
凛「たっくさん練習して、たっくさん怒られて、
嫌になることもあるにゃ!
でも、それだけ、
成功した時、嬉しさが倍になるのかもね。」
凛「凛、もう目が覚めたよ。」
凛「凛、海未ちゃんに謝ってくる!」
花陽「うん!」
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:33:55.86 :G4nOE5tf0.net
凛「海未ちゃん!」
海未「凛!」
凛「ごめんなさい!」
海未「すいませんでした!」
凛「凛、海未ちゃんに注意されても、
その分、頑張るにゃ!
諦めたりしない!
ラブライブで、
一位を取るにゃ!」
凛「海未ちゃん!」
海未「凛!」
凛「ごめんなさい!」
海未「すいませんでした!」
凛「凛、海未ちゃんに注意されても、
その分、頑張るにゃ!
諦めたりしない!
ラブライブで、
一位を取るにゃ!」
27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:34:40.54 :G4nOE5tf0.net
海未「凛!あなたの気持ちに気づいてあげられなくて、
ごめんなさい!
凛は私の大切な仲間です!
凛のことが大好きだから、もっと上手になって欲しいから、
注意しました。」
海未「分かってあげられなくて、ごめんなさい。」
凛「努力してない、なんて言って、ごめんね。」
海未「凛は、」
凛「海未ちゃんは、」
「「大好きな、大好きな、μ'sの仲間です!」
海未「凛!あなたの気持ちに気づいてあげられなくて、
ごめんなさい!
凛は私の大切な仲間です!
凛のことが大好きだから、もっと上手になって欲しいから、
注意しました。」
海未「分かってあげられなくて、ごめんなさい。」
凛「努力してない、なんて言って、ごめんね。」
海未「凛は、」
凛「海未ちゃんは、」
「「大好きな、大好きな、μ'sの仲間です!」
28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:35:51.98 :G4nOE5tf0.net
その後、私たちμ'sは、ラブライブで優勝しました。
ここまで来れたのは、皆のおかげ。
ありがとう、
この言葉が、
こんなに輝いてるなんて。
凛「…へへ」
海未「ふふ」
穂乃果「それじゃあ、いっくよー!」
「「「「「「「「「μ's、ミュージック、スタート!!!!!」」」」」」」」」
完
その後、私たちμ'sは、ラブライブで優勝しました。
ここまで来れたのは、皆のおかげ。
ありがとう、
この言葉が、
こんなに輝いてるなんて。
凛「…へへ」
海未「ふふ」
穂乃果「それじゃあ、いっくよー!」
「「「「「「「「「μ's、ミュージック、スタート!!!!!」」」」」」」」」
完
30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/01/27(火) 20:36:52.67 :G4nOE5tf0.net
書き溜め放出。
海未と凛が書きたかっただけ
書き溜め放出。
海未と凛が書きたかっただけ
コメント
言われたらもうそのまま絶対に謝れないやつだっているのに