1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 10:43:48.93 :otwCP5DmO
「あずさ!あずさ!!」
呼びかけても返事は無かった。
遠くまで私の声が響くのが聞こえる。
その声は暫くして聞こえ無くなり、周りはまた静かになる。
私は、下に続く階段へと駆け出した。
段を降りる度に、灰色のメッキがかった木製の床から響く足音が静寂を破っていく。
近くに入れば私に気付くだろう
あずさを見つけるのが先か、あいつに見つかるのが先か…
あずさ、何処にいるの
「あずさ!あずさ!!」
呼びかけても返事は無かった。
遠くまで私の声が響くのが聞こえる。
その声は暫くして聞こえ無くなり、周りはまた静かになる。
私は、下に続く階段へと駆け出した。
段を降りる度に、灰色のメッキがかった木製の床から響く足音が静寂を破っていく。
近くに入れば私に気付くだろう
あずさを見つけるのが先か、あいつに見つかるのが先か…
あずさ、何処にいるの
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 13:18:42.27 :otwCP5DmO
下のフロアに出ると、先は長い通路が続いていた。
もやもやとした霧が立ち込めていて、暗闇に包まれた通路の奥は、目を凝らしても見えなかった。
「あずさ!あずさ!!」
返事は無い…
もしかしたら返事が出来ないのかもしれないわ
そう思い、私は通路の奥を目指した。
下のフロアに出ると、先は長い通路が続いていた。
もやもやとした霧が立ち込めていて、暗闇に包まれた通路の奥は、目を凝らしても見えなかった。
「あずさ!あずさ!!」
返事は無い…
もしかしたら返事が出来ないのかもしれないわ
そう思い、私は通路の奥を目指した。
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 13:33:22.73 :otwCP5DmO
所々窓から差し込む月の光が、線状に床を照らしていた。
窓から覗く空には、ぽっつりと月だけが浮かび、下には小さな石ころのような黒い塊が集まっていて、白い霧に包まれている。
ここは…何階なのかしら
頭に過ってくるのはそんなことだった。
やがて、永遠と続くかとおもうような暗闇も、うっすらと姿を現し始める。
見えてきたのはドアだった
所々窓から差し込む月の光が、線状に床を照らしていた。
窓から覗く空には、ぽっつりと月だけが浮かび、下には小さな石ころのような黒い塊が集まっていて、白い霧に包まれている。
ここは…何階なのかしら
頭に過ってくるのはそんなことだった。
やがて、永遠と続くかとおもうような暗闇も、うっすらと姿を現し始める。
見えてきたのはドアだった
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 13:40:15.10 :otwCP5DmO
ガチャッ…
開かない
「あずさ!あずさ!!」
呼びかけても返事はない
近くを見回しても、何処にも道は無かった
「…やられたわっ」
…やっぱり来なければ良かった
そう思い、元来た道を引き返そうとした時、
……
…………コツンッ
……………………
後ろから、何か物音がした
ガチャッ…
開かない
「あずさ!あずさ!!」
呼びかけても返事はない
近くを見回しても、何処にも道は無かった
「…やられたわっ」
…やっぱり来なければ良かった
そう思い、元来た道を引き返そうとした時、
……
…………コツンッ
……………………
後ろから、何か物音がした
5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 13:46:10.34 :otwCP5DmO
「…だれ?」
「……………………………」
ゆっくりと後ろを振り返る
そこには…
………………あいつが居た
「…だれ?」
「……………………………」
ゆっくりと後ろを振り返る
そこには…
………………あいつが居た
6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 13:51:48.69 :otwCP5DmO
悶々とした顔には、裂けた口だけが姿を見せており、全身を黒く纏った鉄の鎖が床まで垂れ伸びていた
斧を高々と振り上げ…
ゴーーーーーーーンッ…!!!!
耳を塞ぎたくなるような音が鳴る
悶々とした顔には、裂けた口だけが姿を見せており、全身を黒く纏った鉄の鎖が床まで垂れ伸びていた
斧を高々と振り上げ…
ゴーーーーーーーンッ…!!!!
耳を塞ぎたくなるような音が鳴る
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 13:59:01.55 :otwCP5DmO
「……オマエ…カ」
「違うわ!」
ジャラジャラと鉄が床を引く
「オマエ……カ」
「違うって言ってんでしょうが!」
床を引く音は、段々と私に近づいて来る
このままじゃ…、
ドアを何度引いても開かず、私は思いっきりドアを叩いた
「開けて、開けて!」
叩いても叩いてもドアは開かない
「……オマエ…カ」
「違うわ!」
ジャラジャラと鉄が床を引く
「オマエ……カ」
「違うって言ってんでしょうが!」
床を引く音は、段々と私に近づいて来る
このままじゃ…、
ドアを何度引いても開かず、私は思いっきりドアを叩いた
「開けて、開けて!」
叩いても叩いてもドアは開かない
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 14:05:52.36 :otwCP5DmO
だめ……だめ…!
私は壊れるくらいにドアを蹴り付けた。
「いっ…」
指先に痛みだけが残る。
あいつを避けて元来た所を戻るしかないわ!
そう思って振り返った、
………その時、
床を引く鎖が、目の前にあった
だめ……だめ…!
私は壊れるくらいにドアを蹴り付けた。
「いっ…」
指先に痛みだけが残る。
あいつを避けて元来た所を戻るしかないわ!
そう思って振り返った、
………その時、
床を引く鎖が、目の前にあった
9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 14:09:26.13 :otwCP5DmO
ニヤッと笑う口が、私を見下ろしていた
左右は鎖に囲まれ、抜けようとしても、もう動けなかった
そいつは斧を高々と振り上げ………
ニヤッと笑う口が、私を見下ろしていた
左右は鎖に囲まれ、抜けようとしても、もう動けなかった
そいつは斧を高々と振り上げ………
10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 14:17:15.74 :otwCP5DmO
「オレノモノダ」
「……えっ」
「オレノモノダ」
「……えっ」
11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 14:21:42.70 :otwCP5DmO
振り下ろした斧は、私の服を裂き切った。
「やっ…………いやっ」
露わに鳴った身体を隠そうとしても、
繋がれた鎖で、腕が言うことを聞かなかった。
そいつは、口から長い舌を出して乳房に絡みつけると、それを思いっきり吸い上げる
「あ……あぁ…!!!」
叫び声がこだました。
振り下ろした斧は、私の服を裂き切った。
「やっ…………いやっ」
露わに鳴った身体を隠そうとしても、
繋がれた鎖で、腕が言うことを聞かなかった。
そいつは、口から長い舌を出して乳房に絡みつけると、それを思いっきり吸い上げる
「あ……あぁ…!!!」
叫び声がこだました。
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 14:26:52.25 :otwCP5DmO
吸われた所は固い粒となり、
長い舌がもう片方の柔らかい粒に移った
ぺろっと軽く舐めると、粒は少し固くなり、無理やり舌に絡ませて、また根元から思いっきり吸い上げる
「ん…ん…あぁ!!」
腕は上げたまま鎖に縛られ、
そいつは何度もその粒を吸い上げた
吸われた所は固い粒となり、
長い舌がもう片方の柔らかい粒に移った
ぺろっと軽く舐めると、粒は少し固くなり、無理やり舌に絡ませて、また根元から思いっきり吸い上げる
「ん…ん…あぁ!!」
腕は上げたまま鎖に縛られ、
そいつは何度もその粒を吸い上げた
13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 14:34:18.03 :otwCP5DmO
「や、やめなさいよ!」
強く叫ぶと、乳房を吸われる力が強くなる
ジュッジュッ…と吸う度に音が鳴り、私は声が出せなくなった
無意識に視界は天井を見上げ、
目の前に、ぐにゃぐにゃと曲がった柔らかそうな物が映る
「や、やめなさいよ!」
強く叫ぶと、乳房を吸われる力が強くなる
ジュッジュッ…と吸う度に音が鳴り、私は声が出せなくなった
無意識に視界は天井を見上げ、
目の前に、ぐにゃぐにゃと曲がった柔らかそうな物が映る
14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 14:48:16.26 :otwCP5DmO
ぐにゃぐにした物は、そいつの指だった。
指は喉元を伝っていき、それは下半身まで移っていった。
そして、指は布をがっちりと掴み、それをビリッ…と破り捨てる。
股にスースーと風が通った。
何度腕を振っても鎖は解けず、
指が私の股を擦り付ける…
「んー…んー!」
ぐにゃぐにした物は、そいつの指だった。
指は喉元を伝っていき、それは下半身まで移っていった。
そして、指は布をがっちりと掴み、それをビリッ…と破り捨てる。
股にスースーと風が通った。
何度腕を振っても鎖は解けず、
指が私の股を擦り付ける…
「んー…んー!」
15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 14:59:30.79 :otwCP5DmO
何度も何度も擦られるうちに、段々と身体が熱くなった。
ジュブジュブと音を立てる下半身から、ダラダラとネバネバした物が垂れ流れた。
そいつは指を立てると…私の中にゆっくりと、入れ始める。
「ア…アッ…やめぇ…」
指は思った異常に奥深くまで入り込んで来た。
人の指とは思えない柔らかい物が私の中でグニュゥッと動く
「…アッ…………アァアァ」
グニュゥッ
グニュゥッ
グニュウゥゥゥッ!
何度も何度も擦られるうちに、段々と身体が熱くなった。
ジュブジュブと音を立てる下半身から、ダラダラとネバネバした物が垂れ流れた。
そいつは指を立てると…私の中にゆっくりと、入れ始める。
「ア…アッ…やめぇ…」
指は思った異常に奥深くまで入り込んで来た。
人の指とは思えない柔らかい物が私の中でグニュゥッと動く
「…アッ…………アァアァ」
グニュゥッ
グニュゥッ
グニュウゥゥゥッ!
16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 15:05:23.39 :otwCP5DmO
指を動かされる度に、私は天井を見上げながら飛び跳ねた
「だめェ…ダ…メェェェ…」
びくん…びくん…と、飛び跳ねた
何度も力を込めて我慢しても、
その度にグチュグチュと掻き回され、頭がグラグラと揺れた
指を動かされる度に、私は天井を見上げながら飛び跳ねた
「だめェ…ダ…メェェェ…」
びくん…びくん…と、飛び跳ねた
何度も力を込めて我慢しても、
その度にグチュグチュと掻き回され、頭がグラグラと揺れた
17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 15:07:21.97 :otwCP5DmO
イヤだ………イキたくない!
イキたくない!!
そう堪えた時、
胸をペロッと舐められた
イヤだ………イキたくない!
イキたくない!!
そう堪えた時、
胸をペロッと舐められた
18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 15:16:57.18 :otwCP5DmO
身体は勢いよく跳ねた。
指はどんどん掻き回され、グチュグチュと音を立てた。
ピンと張った胸元の粒が長い舌に絡められ、思いっきり吸い上げられる
…ジュジュゥ
「アァアァアァアァ……」
力を入れても、もう保たなかった
あっという間に腰は上がっていき…
プッシュウゥゥゥゥ
白い噴水が目の前で暫く続いていた
身体は勢いよく跳ねた。
指はどんどん掻き回され、グチュグチュと音を立てた。
ピンと張った胸元の粒が長い舌に絡められ、思いっきり吸い上げられる
…ジュジュゥ
「アァアァアァアァ……」
力を入れても、もう保たなかった
あっという間に腰は上がっていき…
プッシュウゥゥゥゥ
白い噴水が目の前で暫く続いていた
19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 15:20:12.16 :otwCP5DmO
完
完
20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 16:02:14.99 :Uba5MJ2lo
おつ
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