P「・・・・・・」ﾌﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾄﾞｯﾊﾟｧﾝ

響「・・・・・・」

P「・・・・・・」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾎﾞﾄﾞｯ

響「止めろよ！」

P「！」ﾌﾞﾊﾞﾋﾞｯ

響「・・・・・・」

P「・・・・・・」ﾌﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾌﾞｯﾊﾞﾌﾞﾊﾞﾌﾞｯﾊﾞ

響「・・・ちょ・・・」

P｢･･････｣ﾌﾞﾋﾟｯﾋﾟｯ

響「・・・・・・」

P「・・・ふう」

響「ふうじゃないぞ・・・どうするんだこれ・・・」

P「ああ、ちょっと待っててくれ片付けるから」

響「無表情でこっち見ながらウンコ出し続けるし・・・ちょっと怖かったぞ・・・」

P「たしかロッカーにジャージがあったな、まずは着替えてくるよ」

響「なんでそんなに落ち着いてるんだ・・・逆に感心するぞ」

P「ハハッ褒めても何も出ないぞ｣ﾌﾞﾘｯ

響「出てるぞ！」

P「冗談だよ、じゃあ行って来る」

響「冗談になって無いぞ・・・」

響「ううっプロデューサーが戻ってくるまでこのウンコ放置できないし・・・」

響「仕方ない・・・自分が片付けるか・・・」

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響「はあ・・・ようやくきれいになった・・・」

春香「おはようございまーす」ｶﾞﾁｬ

響「はいさい・・・春香・・・」

春香「あれっどうしたの元気ないね、それにこの臭い・・・」

響「あっああちょっとイヌ美が粗相しちゃって、ごめん」

響(うう・・・なんで変態ウンコプロデューサーを庇っちゃったんだ・・・)

春香「そうなんだ、じゃあちょっと窓開けて換気するね」

響「そっそうか自分が開けるよ」

春香「いいよいいよって・・・きゃあっ」ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ

響「春香！大丈夫か！」

春香「イタタタ・・・えへへ大丈夫だよ」

響「ああよかった、何もないところで転ぶからいつもビックリするぞ」

春香「面目ないです」ﾃﾍｯ

響「でもさっきの転び方・・・プププwww」

春香「あっ響ちゃんひどいよ～]

響「ごめんごめんwwwでもwwwプククククwww」ﾌﾞﾘｯ

響「あっ・・・・・」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾁｭ

春香「・・・・・・」

響「・・・・・・」ﾌﾞﾁｭﾌﾞﾁｭﾌﾞﾁｭ

春香「・・・・・・」

響(すごいな・・・プロデューサーは・・・)ﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ

春香「・・・・・・」

響(こんな絶望的な状況で冷静に振舞ってたのか・・・)ﾌﾞｯﾊﾟｰｰｰｼｬｰｰｰｰ

春香「・・・・・・」

響(自分は・・・もう・・・心が壊れそうだぞ・・・)ﾌﾞｳｼｬｰｰｰﾌﾞﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟ

春香「・・・・・・」

響(いや！まだだ！諦めるな！)ﾌﾞﾄﾞﾝ

春香「・・・・・・」

響(自分なら乗り切れる！・・・自分完璧だからな！)ﾌﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｵﾌﾞﾘｯﾁｮ

響「・・・・・・」ﾌﾞﾊﾟﾋﾟｯ

春香「・・・・・・」

響「・・・・・・ふう」

春香「・・・・・・」

響「ささささああーて、きっ着替えてくるかなっとっとおお」

春香「・・・響ちゃん」

響「ああああかかか片付けはやるからそのままでええ」

春香「響ちゃん」

響「あははちょちょっと臭うかなあははは」

春香「響ちゃん！」

響「ななななっ何大声出してるさあー」

春香「無理しなくていいんだよ・・・」

響「じじじ自分無理なんか・・・無理なんかしてないぞ！」

春香「辛かったんだね・・・」

響「辛くなんか・・・辛くなんか・・・うううううわああーーーん」

春香「生理現象なんだから仕方ないよ、もう大丈夫だよ」

響「ううええええーーーーんはるかあーん」

春香「いい子いい子」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

響(自分・・・馬鹿だった・・・)

響(こんなに優しい仲間がいるのに・・・一人でなんとかしようなんて・・・)

響(ひょっとしてこれを伝えるためにプロデューサーは自分にカンチョーを・・・)

響「グスッうう・・・ありがと春香・・・」

春香「落ち着いた？響ちゃん」

響「うん・・・春香のおかげだぞ！」

春香「えへへどういたしまして」

響「自分わかったんだ！自分はずっと春香やみんなに助けられていたんだな！」

春香「・・・そうだね、765プロのみんなは助け合って頑張ってるんだね」

響「ああ！自分みんなにもっともっと感謝を伝えたいぞ！」

春香「うん！いっぱいいーっぱい伝えようね」

響「まずはプロデューサーに伝えたいぞ！」

春香「そうだね山盛りでいこうね！」

P「ふう・・・すっきりした」ｶﾞﾁｬ

響「プロデューサー！」

春香「プロデューサーさん！」

P「ん？どうした？」

響・春香「「ハッピーバレンタイン！」」



おわり