オッサン「へっへっへ…今日も乳絞ってやっからよ、新鮮なミルク汁出しやがれよ」ﾆﾔﾆﾔ

オス牛「くっ…牧場主の手下…！！」

美少女乳牛「ううっ…」

オッサン「さーて乳出せ」

美少女乳牛「うう…はい…」ﾎﾞｲﾝ

オッサン「相変わらず良い乳してんなオイ」ｺﾈｸﾘ

美少女乳牛「ひゃぅんっ…！！」ﾋﾞｸﾝｯ

オッサン「感じてんのか？へっへ…淫乱な雌豚だぜ」

美少女乳牛「ちっ…違いますぅっ…私は豚なんかじゃっ…！！」

オッサン「オラヨッ！！」ｷﾞｭﾆｭｰ

美少女乳牛「ああああああんっ！！」ﾌﾟｼｬｧｯ

オッサン「ほれほれここが良いんだろ？」ｷﾞｭﾆｭｰ

美少女乳牛「もっ…もうらめぇっ…もぅ出ませんからぁっ…！！」ﾌﾟｼｬｧｯ

オス牛「モォーダメだ…見てらんねぇ…！！」ｶﾞｼｯ

オス牛「え…？」

俺牛「どいてろ」ｽﾀｽﾀ

オッサン「ほらほらもっと絞り出せよメス豚ァァァッ！！」ｷﾞﾆｭｰ

美少女乳牛「いやぁっ…やめてぇぇぇっ！！」ﾌﾟｼｬｧｧｯ

オッサン「ウッヘッヘッヘ…」

ﾄﾞｽｯ

オッサン「ヘッ…？」

俺牛「悪く思うなよ、この世は弱肉強食だ」

オス牛「あ…あいつ…角で貫きやがった…！！」

オッサン「き…さ…ま…」ﾄﾞｻｯ

俺牛「フン…」ｽﾀｽﾀ

美少女乳牛「あ…あの…俺牛君…？」

俺牛「なに？」

美少女乳牛「あ、あの…もしかして助けてくれ…」

俺牛「勘違いすんな、そいつは前から目ざわりだっただけだ」ﾓｼｬﾓｼｬ

オス牛「あいつ…美少女乳牛が感謝の意を伝えてんのにまた草食ってやがる…！！」ｷﾞﾘﾘ

美少女乳牛「カッコイイ…」ﾒｶﾞﾊｰﾄ

オス牛「美少女…」

俺牛「モシャモシャ話終わった？じゃ俺はこれで失敬するから」ｽﾀｽﾀ

オス牛「あ、あんにゃろぅ…！！」ｷﾞﾘﾘ

牧場主「おーいオッサン…？」

オッサン「血まみれ」

牧場主「オッサン！？オッサン！？」

牧場主「し…死んでる…！！」

牧場主「誰だ！？オッサンにこんなことしやがった奴ァァッ！！？」

美少女乳牛「…」

オス牛「…」

牧場主「ただじゃおかねぇ…絶対ぶっ殺してやる！！」ｽﾀｽﾀ

オス牛「…」

牧場主「まず犯行現場から考えて犯人は牛…これは間違いないだろ…だから…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

オス牛「あ、あの…」

牧場主「ア゛ァ゛！？なんだてめぇがやったのか！？」ｼｮｯﾄｶﾞﾝｶﾁｬﾘ

オス牛「ひょぇぇぇぇ…ち、違いますぅ…」ﾁｮﾛﾛ

牧場主「じゃあなんの用だ！？」

オス牛「じ、実はですね…犯牛を知ってるんですよ…へへへ」ﾍｺﾍｺ

牧場主「なんだと！？誰だ！？誰がやりやがった！？」

オス牛「俺牛って奴ですへへへ」

牧場主「あいつかァッ！！嘘じゃねーだろうな？」ｼｮｯﾄｶﾞﾝｶﾁｬﾘ

オス牛「う、嘘じゃねーです！！神に誓って！！」

牧場主「俺牛！！出て来やがれ！！」ｼｮｯﾄｶﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

MOB牛「ンモォー！？」ﾄﾞｻｯ

MOB牛「モォゴォー！？」ﾄﾞｻｯ

オス牛（や、やべぇ…だがこれであいつもジ・エンドだ）ﾆﾔﾆﾔ

――
―

俺牛「んっ…はっはっはっ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

美少女乳牛「んっ…あ、俺牛君良いよ、膣内で射精してっ…」

俺牛「ンモォォォォォッ！！」ﾋﾞｭﾙﾙｯ

美少女乳牛「あああああんっ…！！」

美少女乳牛「赤ちゃん…出来るかな？ふふっ…私幸せだよ」

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

俺牛「銃声！？」

ｶﾞﾁｬﾘ

俺牛「…！！」

美少女乳牛「ね、ねぇ俺牛君どうしたの？」

俺牛「伏せろ！！」

美少女乳牛「えっ？」

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ　ﾊﾞﾘｰﾝﾊﾞﾘｰﾝ

美少女乳牛「きゃぁぁぁぁぁぁっ！！！」

牧場主「人生最後の種付けはどうだった？えぇ、俺牛さんよう」

オス牛「え…た、種付け…？」

俺牛「最高だったさ、お前にも味あわせてやりたかったぜ」

牧場主「ケッ…こんな状況でもそんな舐めた口聞けるたぁ大した奴だぜ」ｼｭｯﾄｶﾞﾝｶﾁｬｯ

俺牛「性格なんでね、治らねぇのさ」

俺牛「お前はここに隠れてな」

美少女乳牛「で、でも…俺牛君は！？」

俺牛「奴の狙いは俺さ」

美少女乳牛「そんな…まさか俺牛君死ぬつもり！？」

俺牛「俺達のベイビー、大事に育ててくれよ？」ﾀﾞﾀﾞｯ

牧場主「そこかァァァッ！！」ｼｮｯﾄｶﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

俺牛「くっ…！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

牧場主「さっさと出て来い、そのほうが楽に死ねるぞ！！」

俺牛「生憎俺は諦めが悪いのさ」

俺牛（とはいえ今の一発で足をやられちまった…勝算は限りなくゼロだな…）

美少女乳牛「俺牛君！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

俺牛「あの馬鹿…！！」

牧場主「そうだテメェの血は絶たねーとな！！」ｼｮｯﾄｶﾞﾝｶﾁｬﾘ

美少女乳牛「えっ…」

俺牛「くそ…！！」

オス牛「ダメだぁぁぁぁぁぁっ！！！」ﾊﾞｯ

ｼｮｯﾄｶﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

美少女乳牛「きゃぁぁぁぁぁぁぁっ！！！」

血ﾎﾟﾀﾘ…ﾎﾟﾀﾘ…

美少女乳牛「…！！お、オス牛…君？」

オス牛「へ、へへ…良かった…無事だったんだね…」ｶﾞｸｯ

美少女乳牛「オス牛君！！どうして！？なんで庇ったの！？」

オス牛「オッサンを殺した犯牛を…牧場主にチクったのは…俺…なんだ…」

美少女乳牛「そんな…！！どうして…！？」

オス牛「へ、へへへ…情けないけど…あいつに嫉妬してた…んだ…」

オス牛「人間のくせに…君にモテる…あいつに…さ…」ﾁﾗｯ

俺牛「馬鹿野郎…」

オス牛「おい！！ハァハァ…お前…美少女ちゃん…泣かせたら…」

オス牛「ただじゃ…済まねぇ……ぞ…」ｶﾞｸﾘ

美少女乳牛「オス牛くぅぅぅぅぅぅぅぅん！！！！」ﾌﾞﾜｯ

俺牛「ああ…了解した…」ｽｸｯ

牧場主「貴様そこにいたか！！浮浪者だった貴様を牛として飼育してやった恩を忘れたか！？」ｼｮｯﾄｶﾞﾝｶﾁｬﾘ

俺牛「過去は振り返らない主義なのさ」

牧場主「ああそうかい！！まあ今死んで走馬灯でも見るんだな！！」ｼｮｯﾄｶﾞﾝﾊﾞﾝ

ｼｮｯﾄｶﾞﾝの弾「ビュオオオオオ」

俺牛（何か…何か無いのか…！！？）

ｽﾅｲﾊﾟｰﾗｲﾌﾙの弾「ギュオオオオン」

ﾊﾞﾁｰﾝ

牧場主「なっ…！？なんだ！？」

お前ら豚「散々カッコつけて死ぬ気かよ、相変わらずダセーな」

俺牛「ケッ…遅せーんだよ豚」

お前ら豚「ほら！！さっさと片付けちまえ！！」ｼｭｯ

ﾊﾟｼｯ

俺牛「爆弾ね……了解っと」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

美少女乳牛「凄い…俺牛君が二足歩行で走ってる…！！」

俺（撃たれたのは前足…つまり腕…！！走るのに支障はない――ッ！！！）ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

牧場主「なっ…！！く、来るな…！？」ｼｮｯﾄｶﾞﾝｶﾁｬｶﾁｬ

俺牛「…！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

牧場主「た、弾切れ！？」

俺牛「セイッ！！」ｽﾞﾌﾞﾘ

牧場主「んぐっ…！？ん…ぐ…ゴクリ…！？」

牧場主「なっ…何を飲ませた…！？」

俺牛「牛乳じゃないことはたしかさ」ｶﾁｯ

ﾄﾞｶｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ

――
―

美少女乳牛「本当に行っちゃうの…？」

俺牛「ああ…長いこと世話になったな」

お前ら豚「おい早くしろサツが来るぞ」

俺牛「おう、わーってるよ、それじゃな…」ｽﾀｽﾀ

美少女乳牛「あ、あの…俺牛君…」

俺牛「…」ﾋﾟﾀｯ

美少女乳牛「また…会えるよね？」

俺牛「…」ﾊﾞｲﾊﾞｲ

ｽﾀｽﾀ…

お前ら豚「寂しいんなら連れて行けば良いじゃねーか」

俺牛「いや…良いんだ俺と牛のハーフなんて…育てられる気しねぇ」

こうして俺はまた貫いた
認知しないスタイル…ってやつを


～　HAPPY　END　～