阿笠「そもそもどうしてチンコが痒くなるのかを考えてみた」

コナン「そりゃ……蒸れるからだろ」

阿笠「その通りじゃ。蒸れるというのは熱さによる発汗や体温の上昇、そして通気性の悪いパンツ、ズボンが生み出す現象……」

阿笠「逆に言えばそれらを解消すれば痒みは発生しなくなる」

コナン「確かにそうだが……」

コナン「通気性の良いズボンってのはもう結構売られてると思うし……それでも蒸れるときは蒸れるし……」

阿笠「わかっておらんのう、新一」

コナン「？」

阿笠「蒸れる最大の原因はチンコがパンツとズボンの中にあるということじゃ」

阿笠「ズボンの中にチンコをしまっておくから痒くなる」

阿笠「つまり」


阿笠「チンコを外に出してしまえば痒くなることはない！」

コナン「その手があったか！」

阿笠「そうとわかれば早速股間の密室の謎を解き明かし」ｼﾞｰｯ

阿笠「チンコを解放」ﾎﾞﾛﾝ

コナン「よし俺もやろう」ﾎﾞﾛﾝ

阿笠「おお……なんと清々しい気分じゃ」

コナン「股間のクールビズだな。これは流行る」

阿笠「これで股間を掻いて変態扱いされることはなくなるじゃろう」

コナン「流石だぜ博士……俺たちには到底思いつかないことをやってくれる」

阿笠「そうじゃ！　このまま外に出歩いてみよう！」

コナン「この状態が暑い外でもちゃんと機能するかどうかのチェックだな！」

阿笠「その通りじゃ！　外で結局蒸れてしまっては無意味じゃからの」

コナン「よし、じゃあ早速散歩に行こう！」



阿笠「うーむ、やはり太陽の日差しがキツいのう」

コナン「だけど股間が蒸れる感覚はまったくないぜ」

阿笠「うむ、この股間のクールビズは大成功のようじゃな」

　＼HAHAHA／

歩美「あっ、コナンくーん！」


コナン「おっ、この背後から聞こえる声は歩美ちゃんだな」

阿笠「股間のクールビズ状態で聞く歩美ちゃんの声はまた違うのう」


歩美「二人とも何して……」ﾋﾟﾀｯ


歩美「い」


歩美「いやあああああああああああああああ！」

コナン「どうした歩美！？」

阿笠「何を突然叫びだしたんじゃ！？」

歩美「いやあああああああああ来ないでえええええええええ変態いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！」

コナン「変態と叫びながら逃げていくぞ！？」

阿笠「ま、まさかこの道の向こうに露出狂でもいたのか！？」

コナン「だがそんな奴どこにも……」

阿笠「も、もしかしたら歩美君に見られて興奮した露出狂は今はもうこの道にはおらず」

阿笠「歩美君を別ルートで先回りしようとしているのかもしれん！」

阿笠「このままでは歩美君が露出狂に襲われてしまう！」

コナン「こうしちゃいられねえ！　今すぐ歩美を追うぞ！」

コナン「うおおおおおお歩美いいいいいいいいいいいいいいいいい！！」ﾌﾞﾗｰﾝﾌﾞﾗｰﾝ

阿笠「待つんじゃああああああああああああああああああああああ」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

歩美「いやああああああああああああああああああああああああああああああ！！」


通行人A「何だ！？　股間の密室を解き明かした子供と老人が」

通行人B「女の子を追いかけてるぞ！？」

通行人C「露出狂だ！　すぐに警察を呼ばないと！」

歩美「あ、あれ！？　行き止まり！？」

コナン「ぜぇ……はぁ……追いついたぞ歩美……」ﾌﾞﾗﾌﾞﾗ

歩美「ひぃっ！？」

阿笠「ﾊｧﾊｧ……歩美君……ﾊｧﾊｧ……」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

歩美「ひぃいっ！？」

コナン「さあ俺たちと一緒に行こう。ここは危険だ！」

歩美「いや確かに危険だけど！　危険なのはコナン君と阿笠博士だよね！？」

阿笠「？　どういうことじゃ？」

コナン「きっとこのままだと俺たちも露出狂に襲われると思ってるんだろう……何て優しい子なんだ歩美ちゃんは」

コナン「だが俺たちのことは気にしないでくれ」

歩美「気にするよ！」

阿笠「大丈夫じゃ、ワシらは子供と老人じゃが一応男じゃからな」

歩美「男の人だからアウトだよ！　いや女の人でもアウトだけど！」

コナン（確かに興奮した露出狂は最悪男も襲うと聞くしな……それは危険だ）

阿笠（だが歩美ちゃんを見捨てて逃げるなんてことはできん！）

阿笠「安心するんじゃ歩美君！　ワシに任せて貰えばすぐに怖い思いは終わる！」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

歩美「いやあああああああああああああああああああ！！」



目暮「そこまでだ！」

コナン「あっ、目暮警部！」

阿笠「これは良いタイミングで来てくれた！　実は露出狂が……」

目暮「ええ、通報が入りました」

目暮「見損ないましたよ阿笠さん」

阿笠「えっ」

目暮「まさかあなたが露出狂に走るなんて！」

阿笠「な、なんじゃと！？」

コナン（ま、まさか露出狂が阿笠博士に罪を着せようと通報したのか！？）

歩美「助けて目暮警部！　逃げてる歩美の後ろを息を荒げながら博士が追いかけてきたの！」

コナン（なんてこった！　露出狂を見た恐怖から、歩美ちゃんまで博士が露出狂だと勘違いしている！）

目暮「被害者の証言も出た……これはもう言い逃れできませんな」

阿笠「ま、待ってくれ！　ワシは露出なんぞしとらん！」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

目暮「じゃあその解き明かされた股間の密室は何なんですか！」

阿笠「これはクールビズじゃ！！」



目暮「何だクールビズでしたか」

歩美「えっ」

目暮「それならそうと早く言ってください」

歩美「えっ」

阿笠「ハハハ、目暮警部もそんな怖い顔で来るものじゃから言うのが遅れてしまったんじゃよ」

目暮「なるほど、それは申し訳ない」

歩美「えっ　えっ」

目暮「まあ今日は結構暑い日ですからなぁ早めにクールビズを行うのも大切ですな」

阿笠「じゃろう？」

コナン「よかった……なんとか誤解が解けたみたいだ……」

歩美「えっ、ちょっ……ちょっと待って！」

目暮「一体どうしたんだい？　急に大声を出して」

歩美「おかしいよ！　どうしてクールビズで納得するの！？」

目暮「確かに五月末からクールビズはちょっと早いがクールビズを早めること自体は犯罪ではないよ歩美君」

歩美「そっちじゃなくて！」

コナン「ああそうか、ゴメンね歩美ちゃん」

歩美「コ、コナン君！？」



コナン「歩美ちゃんもクールビズしたいんだよね」

歩美「えっ」

阿笠「おお、それは気づかなかった。スマンのう」

歩美「えっ、やっ、違……」

コナン「よーし、目暮警部、博士、歩美の体を抑えておいて！」

目暮「わかった」ｶﾞｼｯ

阿笠「任せろ」ｶﾞｼｯ

歩美「えっ、ええっ！？」

コナン「そしたら僕が歩美ちゃんのパンツを脱がすよ！」

歩美「！？」

コナン「あとせっかくだからスカートも一緒に脱がそう！」

歩美「！！？」

阿笠「なるほど、クールビズの強化じゃな！」

歩美「や、嫌っ！　待って！　や……」


歩美「いやああああああああああああああああああああああああ！！」

コナン「脱衣……じゃないクールビズ完了」

歩美「いやああああああああいやああああああああああああああああ！！」

阿笠「おお、これは素晴らしいつるつるおまんこじゃ」ｽﾘｽﾘ

歩美「いやあああああああああああああ！　触らないで！　いやあああああああああああああああああ！」

阿笠「何じゃうるさいのう……目暮警部、歩美ちゃんの口をガムテープか何かで塞いでくれんか」

目暮「そうですな、大声は近所迷惑にもなりますし」ﾋﾞｯ

歩美「んー！　んんー！」

コナン「じゃあ博士、そのまま歩美ちゃんの両腕もガムテープで縛って」

コナン「足を開脚させた状態で目暮警部と阿笠博士で歩美ちゃんを抱えて」

コナン「米花町を散歩してみよう」

歩美「んーっ！？」

目暮「それにしても今日は良い天気ですなぁ」

阿笠「うむ、そのせいか人も多く、いろんな人がクールビズ状態の歩美ちゃんを見ておる」

　ｻﾞﾜｻﾞﾜ　ｻﾞﾜｻﾞﾜ

歩美「んー！　んー！」

阿笠「む？　何じゃ？　歩美ちゃんは一体何が不満なんじゃ？」

コナン「うーん……きっとまだクールビズが足りないんだよ」

目暮「しかし服を脱がせるわけにはいかないだろう。それではクールビズではなく全裸になってしまう」

コナン「うん、だから歩美ちゃんのおまんこを広げて膣内の蒸れた環境を解放してあげようよ！」

阿笠「なるほど、それは名案じゃ！」くぱぁ

歩美「んんんんーっ！！」

　ｻﾞﾜｻﾞﾜ　ｻﾞﾜｻﾞﾜ

佐藤「うわっ！？　目暮警部何やってるんですか！？」

阿笠「おお、高木君」

目暮「見ての通りクールビズだよ」

佐藤「……いやどこからどう見ても歩美ちゃんに性的暴行を加えているようにしか見えないのですが」

コナン「そんなことないよ！　ほら、歩美ちゃん嬉しさのあまり泣いてるし」

佐藤「コナン君よく見て、あれは嫌がって辛くて泣いてるのよ……っていうかどうしてコナン君と阿笠さんは性器を晒してるの？」

阿笠「クールビズじゃ」

佐藤「いやいやいやいや」

佐藤「とにかく、これは立派な公然猥褻罪です！」

目暮「うーむ、どうやら女性の目から見たらクールビズにしては少し露出が多かったようだ」

阿笠「それはすまん」

佐藤「いえ、多分誰がどう見ても露出が多いと思います」

目暮「しかし阿笠さんたちは決して露出しようとしてクールビズしたわけではない」

目暮「今回は厳重注意ということにしておかんか」

佐藤「……わかりました、警部が言うならそうしましょう」

佐藤「では早く歩美ちゃんと阿笠さんとコナン君の性器を隠してください」

阿笠「うーむ、しかしのう」

阿笠「今日は暑い。下手にチンコをしまってしまえば間違いなく蒸れる」

阿笠「それが原因でチンコに痒みなどの症状が発生し、最悪病気になってしまった場合は」

阿笠「警察は責任を取ってくれるのかのう？」

佐藤「そ、それは……」

目暮「確かに……その場合は警察の責任になってしまう」

阿笠「そこでじゃ、とりあえずチンコに付いた菌を除去してしまえば蒸れても病気になる確率はガクンと下がる」

阿笠「そういうフォローをしてくれればいいと思うんじゃ」

目暮「なるほど」

佐藤「では適当にその辺りの薬局で消毒液を買ってきますので……」

コナン「いや、これはチンコをしまってと言った佐藤刑事の責任なんだし」

コナン「佐藤刑事が阿笠博士のチンコを丁寧に舐めて綺麗にするべきだと思うよ！」

佐藤「えっ」

目暮「それは名案だ！　さあ佐藤君！　とっとと阿笠さんのチンコを舐めなさい！」

佐藤「な、何を言っているんですか目暮警部！　こんな非常識な……」

目暮「いいかね佐藤君、この状況で君が断れば」

目暮「周りの人間には『警察は市民が病気になる危険な状態に晒した』と認識するだろう」

目暮「そなってしまっては警察の威信と誇りが傷付く」

目暮「君はそうなってもいいのかね！？」

佐藤「う……」

阿笠「さあ早く舐めるんじゃ！」

佐藤「う……」

阿笠「しっかり綺麗にするんじゃぞ、多分一週間ぐらい風呂に入っておらん」

佐藤「ッ……」

阿笠「どうした、早く舐めんか」

佐藤「は……はい……」

　ﾍﾟﾛ

佐藤「う……ぷっ……！」

佐藤（ひ、酷い臭いと味っ……こんなの……無理っ……）

阿笠「うーむ、どうやら抵抗があるようじゃな」

阿笠「仕方がない」

阿笠「よいしょっと」ｶﾞｼ

佐藤（あ、頭を押さえて何を……ま、まさか）

阿笠「ふんっ！！」

　ｽﾞｺﾞｫｯ!

佐藤「ごふぅっ！？」

阿笠「おお、喉の奥までチンコが入った感触が気持ちいいわい」

佐藤（く、苦し……臭い……っ！）

阿笠「さあ一気に腰を前後してチンコを綺麗にするぞおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！」ｽﾞｯｺｽﾞｯｺｽﾞｯｺ

佐藤「おっ、ごっごぶふぅ！？」

阿笠「おおおおおおおお気持ちいいぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

阿笠「佐藤刑事の喉奥にたっぷり射精して喉奥妊娠させてやるとするかのおおおおおおおおおおおおおおお」

　ﾄﾞﾋﾞｭﾄﾞﾌﾟﾄﾞﾋﾟｭﾋﾞｭﾋﾞｭｰｯ!!

佐藤「げぼぶふはふっ！？」

阿笠「むぅ、しまった。射精したからまたチンコが汚れてしまった」

目暮「なんと」

阿笠「仕方がない、佐藤刑事のスカートにでも擦り付けて拭うとしよう」ごしごし

阿笠「さて、約束通り歩美ちゃんのおまんことワシらのチンコを隠さねばならんな」

阿笠「しかし歩美ちゃんの場合はパンツとスカートを脱がせ……どこにやってしまったかのう」

コナン「脱がせた直後に博士が食っちまったじゃねーか」

阿笠「しまった。これでは歩美君のおまんこを隠すものがない」

阿笠「うーむ、どうしたものか……」

コナン「そうだ！　要するに歩美のマンコが隠れればいいんだから」

コナン「博士のチンコを歩美のマンコに挿入すれば両方隠せるんじゃね！？」

阿笠「それは名案じゃ！　ｿｲﾔｯ!」ｽﾞﾎﾞｫ!

歩美「うぐぅうーっ！？」

コナン「じゃあ俺は普通にチンコしまうか」ﾖｲｼｮ

阿笠「ワシはこの状態で家まで帰るとしよう」

コナン「家に帰れば灰原のパンツとスカートを歩美に穿かせられるしな！」

阿笠「せっかくじゃからリズムに乗ってゆっさゆっさと歩美ちゃんを揺らしながら帰ろう」

　ずっちゃずっちゃ

歩美「んっ、がっ、んんっ！」

阿笠「おお、なんということじゃ。歩美君を上下に動かしていたらまた気持ち良くなってきてしまい」

阿笠「このままだと射精してしまいそうじゃ」

コナン「何だって！？」

阿笠「先ほどは佐藤刑事が飲んでくれたから良いが」

阿笠「今は佐藤刑事がいないから、出すとなると歩美ちゃんの膣内か外になってしまう」

コナン「おいおい、外で射精なんかしたらまた誰かに露出狂とか変態と思われちまうぞ！？」

阿笠「確かに……それはゴメンじゃ」

コナン「じゃあ歩美ちゃんの膣内に射精するしかないな」

阿笠「そうじゃな」



阿笠「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

　ﾄﾞﾋﾞｭﾙﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｰｯ

歩美「んんんんんー！？」

阿笠「ふーっ、気持ちいいわい」

コナン「でもせっかく膣内に射精したのに歩美が小学生じゃまだ妊娠できないよな」

阿笠「そうじゃな。歩美君に生命誕生の祝福を味あわせられないのは辛い……」

コナン「そうだ！　博士の発明で小学一年生でも妊娠できるようになる薬でも作ったらどうだ！？」

阿笠「なるほど！　それは名案じゃ！」

阿笠「家に帰ったら早速薬を作って歩美君に投与し、たっぷり追加の中出しを決めてやらねばならんな！」

　数日後

阿笠「よし、この薬を歩美君に注射して……」

歩美「んー！　んんー！」

阿笠「そして単に中出しするのも面白くないので」

阿笠「ワシが数日間かけて溜め込んだ精液のタンクがそこにある」

コナン「なんだこれ10リットルはあるんじゃねぇか」

阿笠「精液を大量に出せるようになる薬を飲んで出したからのう」

阿笠「さらに特殊タンクに入れてあるから精子もしっかり元気に生きたままじゃ」

阿笠「これをこの体を固定した歩美君の子宮に直接ドプドプと注入するんじゃ」

コナン「なるほど……そいつは妊娠確実だな」

阿笠「歩美君のおまんこに注入プラグをセット！」ｶﾞｼｮﾝ

歩美「んっ！」

阿笠「さあこの10リットル分の精液を」

阿笠「全部歩美君の子宮内にぶちこむとしよう！」

歩美「んんんー！　んんんー！」

阿笠「スイッチオン！」


　ﾄﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ


歩美「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんー！」

コナン「うっわなんだこれ精液で腹が膨れてんぞ」

阿笠「さらにワシが歩美君に注射した薬はただ小学生が妊娠できるようになる薬ではない！」

阿笠「排卵促進や着床をスムーズに行わせ、さらに胎児が成長するまでの時間を」

阿笠「一気に短縮する！」

阿笠「つまり！」


歩美「う……」


歩美「んぐうううううううううううううううううううう！？」ﾌﾞﾊﾟﾄﾞﾊﾞﾌﾞﾍﾞｧ


阿笠「一気に歩美ちゃんとワシのベイビーが山ほど生まれるんじゃあああああああああああああああああああああ」

コナン「すげえええええええええええええええええええええええええええええ」

コナン「それにしても歩美の腹すげぇことになってんぞ。一回膨らんでから一気に出産したからもうﾋﾞﾛﾋﾞﾛじゃねぇか」

阿笠「うーむ、まあ歩美ちゃんには大分飽きたからもうどうでもいいわい」

阿笠「この赤ん坊のうち男の子をよけておくから、それと一緒に処分するとしよう」

コナン「女の子は？」

阿笠「成長促進剤を投与して適度な所まで成長したらその子を犯すわいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

コナン「なるほど」


　おわり