1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:22:46.766 :iXpF82Rd0.net
陽子「教室の中にいるとまだマシなんだけどなー……直射日光がキツくなってきたよなー」
カレン「日の当たる場所に長くいるとすぐ汗で噴き出てきマス……」
綾「私は最近寝汗かいちゃうことが多くて……今朝もシャワーしっかり浴びてから来たわ」
忍「アリスも結構寝汗かくみたいなんですよ、今朝もいつものようにアリスの枕から抜けた金髪を採取していたら」
忍「最近になってアリスの香りが強くなっていることに気付いて」
アリス「ちょっと待って」
陽子「教室の中にいるとまだマシなんだけどなー……直射日光がキツくなってきたよなー」
カレン「日の当たる場所に長くいるとすぐ汗で噴き出てきマス……」
綾「私は最近寝汗かいちゃうことが多くて……今朝もシャワーしっかり浴びてから来たわ」
忍「アリスも結構寝汗かくみたいなんですよ、今朝もいつものようにアリスの枕から抜けた金髪を採取していたら」
忍「最近になってアリスの香りが強くなっていることに気付いて」
アリス「ちょっと待って」
2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:26:30.515 :iXpF82Rd0.net
忍「いえ、大丈夫ですよアリス。アリスの香りが強くなっていると言っても決して嫌な匂いじゃありません」
忍「むしろ嗅いでいて胸がキュンとしちゃうような……表現しにくいとても良い香りなんです」
アリス「いやそっちじゃなくて……」
忍「あの匂いはそう……」
忍「まるでイギリス製の上質な香水のような香りなんです!」
カレン「なんと」
アリス「イギリスの香水ブランドの人に申し訳ないからやめて!」
忍「いえ、大丈夫ですよアリス。アリスの香りが強くなっていると言っても決して嫌な匂いじゃありません」
忍「むしろ嗅いでいて胸がキュンとしちゃうような……表現しにくいとても良い香りなんです」
アリス「いやそっちじゃなくて……」
忍「あの匂いはそう……」
忍「まるでイギリス製の上質な香水のような香りなんです!」
カレン「なんと」
アリス「イギリスの香水ブランドの人に申し訳ないからやめて!」
5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:29:20.788 :iXpF82Rd0.net
綾「ちょっとしの……いくら仲の良いアリス相手とはいえ……」
綾「やっぱり女の子なんだし汗の匂いとか話題にされたら嫌よ……」
忍「はぅぁっ!? ご、ごめんなさいアリス! ホントに良い香りなのでつい……」
アリス「う、うん……」
アリス「……みんなの前では、こういう話は、ちょっと、ね?」
綾「二人っきりのときならいいの!?」
カレン「ほほう」
綾「ちょっとしの……いくら仲の良いアリス相手とはいえ……」
綾「やっぱり女の子なんだし汗の匂いとか話題にされたら嫌よ……」
忍「はぅぁっ!? ご、ごめんなさいアリス! ホントに良い香りなのでつい……」
アリス「う、うん……」
アリス「……みんなの前では、こういう話は、ちょっと、ね?」
綾「二人っきりのときならいいの!?」
カレン「ほほう」
6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:32:16.366 :iXpF82Rd0.net
陽子「そもそもさー、別にそんな汗の匂いぐらい気にしなくていいじゃん?」
陽子「暑いんだから汗かくぐらい普通なんだしさー」
綾「でも……陽子だって私から汗臭い匂いしたら嫌でしょ?」
陽子「んー……元々綾ってそんな汗臭いわけじゃないし……」スンスン
綾「や、やだっ!/// 嗅がないでよ変態っ!///」ベシィ
陽子「いてぇ!」
カレン「ほうほう」
陽子「そもそもさー、別にそんな汗の匂いぐらい気にしなくていいじゃん?」
陽子「暑いんだから汗かくぐらい普通なんだしさー」
綾「でも……陽子だって私から汗臭い匂いしたら嫌でしょ?」
陽子「んー……元々綾ってそんな汗臭いわけじゃないし……」スンスン
綾「や、やだっ!/// 嗅がないでよ変態っ!///」ベシィ
陽子「いてぇ!」
カレン「ほうほう」
8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:36:34.654 :iXpF82Rd0.net
綾「と、とにかく! あんまり人の匂い嗅いだりしちゃダメよ!」
綾「あんまりいい趣味とは言えないでしょ!?」
陽子「いや別に趣味ってわけじゃ……」
忍「私としては趣味レベルでアリスの匂いを嗅ぎたいと言うのは事実です」
アリス「シノ!?」
カレン「それはそれは」
綾「……とりあえず何か飲み物でも買いに行く? 汗かいたら水分取らなきゃ……」
陽子「お、いいなー」
綾「と、とにかく! あんまり人の匂い嗅いだりしちゃダメよ!」
綾「あんまりいい趣味とは言えないでしょ!?」
陽子「いや別に趣味ってわけじゃ……」
忍「私としては趣味レベルでアリスの匂いを嗅ぎたいと言うのは事実です」
アリス「シノ!?」
カレン「それはそれは」
綾「……とりあえず何か飲み物でも買いに行く? 汗かいたら水分取らなきゃ……」
陽子「お、いいなー」
9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:40:05.131 :iXpF82Rd0.net
陽子「くはーっ! 水うめぇ!」
アリス「そういえば汗ってしょっぱいよね……なんでだろ」
忍「日本人はお醤油を食生活の中心に使って来たので」
忍「汗もしょっぱくなるんですよ」
カレン「そうなんデスか!?」
綾「違うわ」
アリス「そうだよ! 別にお醤油使ってない私の汗もしょっぱいし……」
忍「いえアリスの汗は別にさほどしょっぱくもありませんよ」
忍「夜中ふと目が覚めた時アリスの寝汗をつい舐めてみたくなって舐めたことありますがしょっぱいというよりあれは上質なスープのダシのような」
アリス「ちょっと待って」
陽子「くはーっ! 水うめぇ!」
アリス「そういえば汗ってしょっぱいよね……なんでだろ」
忍「日本人はお醤油を食生活の中心に使って来たので」
忍「汗もしょっぱくなるんですよ」
カレン「そうなんデスか!?」
綾「違うわ」
アリス「そうだよ! 別にお醤油使ってない私の汗もしょっぱいし……」
忍「いえアリスの汗は別にさほどしょっぱくもありませんよ」
忍「夜中ふと目が覚めた時アリスの寝汗をつい舐めてみたくなって舐めたことありますがしょっぱいというよりあれは上質なスープのダシのような」
アリス「ちょっと待って」
10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:44:05.714 :iXpF82Rd0.net
忍「あっ、そうですね。例えがスープのダシじゃ結局しょっぱそうなイメージから離れられませんね」
アリス「そっちじゃない! そっちじゃないよシノ!」
綾「……しの、ひょっとして最近暑さでどうかしてる?」
カレン「このぐらいならむしろ平常運転な気がしマース」
陽子「カレンお前しのを普段どんな奴だと思ってるんだ」
忍「まず最初は手首にキスするように味わってから腕の数か所に吸い付くように味わってですね」
アリス「何でスムーズな流れで汗を舐めたときの話をしようとしてるの!?」
忍「あっ、そうですね。例えがスープのダシじゃ結局しょっぱそうなイメージから離れられませんね」
アリス「そっちじゃない! そっちじゃないよシノ!」
綾「……しの、ひょっとして最近暑さでどうかしてる?」
カレン「このぐらいならむしろ平常運転な気がしマース」
陽子「カレンお前しのを普段どんな奴だと思ってるんだ」
忍「まず最初は手首にキスするように味わってから腕の数か所に吸い付くように味わってですね」
アリス「何でスムーズな流れで汗を舐めたときの話をしようとしてるの!?」
11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:47:54.571 :iXpF82Rd0.net
アリス「だから! そういう話はみんなの前でしないで!」
忍「えへへ……すみませんアリス」
綾「……だから二人っきりならいいの?」
陽子「それにしても汗かー……匂いとかは気にしないけど汗ばんで服の下とかべたつくのは嫌だよなー」
カレン「白い制服だと汗で透けちゃうこともありマスよねー」HAHAHA
陽子「うわ……笑いごとじゃねぇなそりゃ……」
綾(……陽子の汗透け……?)
綾(……)
綾(……///)
陽子「うぉあどうした綾!? 真っ赤だぞ!? 熱中症か!?」
綾「ち、違うわよ!///」
アリス「だから! そういう話はみんなの前でしないで!」
忍「えへへ……すみませんアリス」
綾「……だから二人っきりならいいの?」
陽子「それにしても汗かー……匂いとかは気にしないけど汗ばんで服の下とかべたつくのは嫌だよなー」
カレン「白い制服だと汗で透けちゃうこともありマスよねー」HAHAHA
陽子「うわ……笑いごとじゃねぇなそりゃ……」
綾(……陽子の汗透け……?)
綾(……)
綾(……///)
陽子「うぉあどうした綾!? 真っ赤だぞ!? 熱中症か!?」
綾「ち、違うわよ!///」
12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:50:13.653 :iXpF82Rd0.net
帰宅後
アリス「はぁ……帰り道も暑かったねー」
忍「今日は特に暑いみたいです……」
アリス「どうしよう……早めにお風呂入ろうかな……」
忍「! ちょ、ちょっと待ってください!」
アリス「え? 何? お風呂今使っちゃダメなの?」
忍「いえ……というか……」
忍「今日は色々カミングアウトしてしまったみたいですしせっかくなのでアリスの出したて生汗の匂いと味を……」ハァハァ
アリス「やっぱり何か今日おかしいよシノ!! 暑さでどうかしちゃってるよ!!」
帰宅後
アリス「はぁ……帰り道も暑かったねー」
忍「今日は特に暑いみたいです……」
アリス「どうしよう……早めにお風呂入ろうかな……」
忍「! ちょ、ちょっと待ってください!」
アリス「え? 何? お風呂今使っちゃダメなの?」
忍「いえ……というか……」
忍「今日は色々カミングアウトしてしまったみたいですしせっかくなのでアリスの出したて生汗の匂いと味を……」ハァハァ
アリス「やっぱり何か今日おかしいよシノ!! 暑さでどうかしちゃってるよ!!」
13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:51:59.290 :iXpF82Rd0.net
忍「お願いします……この初夏を乗り切るにはアリスの汗が必要なんです……!」ハァハァ
アリス「何で!?」
忍「ちょっとだけ! ちょっとだけでいいので!!」
アリス「う……えと……その……」
忍「……」
アリス「……」
忍「……」
アリス「……い、いいよ……」
忍「!!」パァァァ
アリス「で、でも!」
忍「お願いします……この初夏を乗り切るにはアリスの汗が必要なんです……!」ハァハァ
アリス「何で!?」
忍「ちょっとだけ! ちょっとだけでいいので!!」
アリス「う……えと……その……」
忍「……」
アリス「……」
忍「……」
アリス「……い、いいよ……」
忍「!!」パァァァ
アリス「で、でも!」
14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:53:20.392 :iXpF82Rd0.net
アリス「ひとつだけ! ひとつだけ条件出させて!」
忍「な、何ですか!? 今なら何だってお願い聞いてあげますよ!?」
アリス「……わ、私にも……」
アリス「私にもシノの匂い……嗅がせて……?」
アリス「ひとつだけ! ひとつだけ条件出させて!」
忍「な、何ですか!? 今なら何だってお願い聞いてあげますよ!?」
アリス「……わ、私にも……」
アリス「私にもシノの匂い……嗅がせて……?」
15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:56:53.613 :iXpF82Rd0.net
忍「すぅ……」
アリス「んっ……はっ……」
アリス(シノの汗の匂い……汗特有のツンとした匂いはあるけど……そんな嫌じゃない……)
忍「スンスン……はぁ……アリスぅ……」
アリス(……それにしても……)
アリス(お互いの体に顔をうずめて匂い嗅いでるって……改めて思うと酷く変態的な……)
忍「……ちゅ」
アリス「ひゃぅっ!?」
忍「んく……っ……アリスの汗……美味しいです……」
アリス「く、首なんか舐めないで……ぁひっ!?」
忍「すぅ……」
アリス「んっ……はっ……」
アリス(シノの汗の匂い……汗特有のツンとした匂いはあるけど……そんな嫌じゃない……)
忍「スンスン……はぁ……アリスぅ……」
アリス(……それにしても……)
アリス(お互いの体に顔をうずめて匂い嗅いでるって……改めて思うと酷く変態的な……)
忍「……ちゅ」
アリス「ひゃぅっ!?」
忍「んく……っ……アリスの汗……美味しいです……」
アリス「く、首なんか舐めないで……ぁひっ!?」
16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/15(金) 23:59:24.615 :iXpF82Rd0.net
忍「アリス……アリスっ……」ちぅ
アリス「ぁ、や、ぁあ、あ……」ゾクゾク
アリス「だ、だめぇ……シノっ……か、体ゾクゾクして……おかしくなっちゃうっ……」
忍「ご、ごめんなさいアリス……でもっ……」チロチロ
アリス「はぁ、う、ぁあ、ひゃあっ!」
忍「アリスの首筋の汗……もっと……」
アリス「あっ、ひゃっ、やっ、んっ、シ、シノぉっ……!」
勇「あー、もー! ギシギシガタガタうるさいわね! 何やってるの!?」
忍「あっ」
アリス「えっ」
勇「えっ」
忍「アリス……アリスっ……」ちぅ
アリス「ぁ、や、ぁあ、あ……」ゾクゾク
アリス「だ、だめぇ……シノっ……か、体ゾクゾクして……おかしくなっちゃうっ……」
忍「ご、ごめんなさいアリス……でもっ……」チロチロ
アリス「はぁ、う、ぁあ、ひゃあっ!」
忍「アリスの首筋の汗……もっと……」
アリス「あっ、ひゃっ、やっ、んっ、シ、シノぉっ……!」
勇「あー、もー! ギシギシガタガタうるさいわね! 何やってるの!?」
忍「あっ」
アリス「えっ」
勇「えっ」
17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/16(土) 00:00:45.873 :c4EMmvW40.net
勇「……」
忍「……ち、違うんですお姉ちゃん……これは・・・・・」
アリス「……」ダラダラ
勇「……お、お邪魔しました……」
パタン
忍「違うんです! お姉ちゃん違うんです!! 誤解です!!」
アリス「……」
忍「……」
アリス「……私たち今、すっごい汗だくだね」
忍「冷や汗ですけどね……」
おわり
勇「……」
忍「……ち、違うんですお姉ちゃん……これは・・・・・」
アリス「……」ダラダラ
勇「……お、お邪魔しました……」
パタン
忍「違うんです! お姉ちゃん違うんです!! 誤解です!!」
アリス「……」
忍「……」
アリス「……私たち今、すっごい汗だくだね」
忍「冷や汗ですけどね……」
おわり
18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/16(土) 00:02:52.076 :c+GIeRRk0.net
乙
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