一か月後

Ｐ「君はまさに天使だ！これからの人生をプロデュースさせてもらえないかな？」

卯月「も、もう大げさなんですから・・・」////

Ｐ「本気も本気さ・・こんなかわいい子を前に嘘をつくわけないさ」

卯月「////」


真「待ったああ！」

伊織「よりにもよって別事務所のアイドルに手を出すとかどういうつもりよ！？」

雪歩「幻滅ですぅ・・」

卯月「ええっ・・！？」

Ｐ「・・・・」

また一か月後

Ｐ「なら、今度一緒にエクササイズしましょうよ！俺、こっちの方は自信ありますよ」ﾅﾝﾁｬｯﾃｰ

青木慶（ﾙｰｷｰﾄﾚｰﾅｰ）「やだ、もう・・・ﾊﾊﾊ」/////

Ｐ「ふふふ・・ご指導お願いしま～す」

慶「は、はい・・・」///


あずさ「あらあら～こんなところで何してるんですか？プロデューサーさん」

小鳥「未成年に手を出すなんてーーー！！私は遊びだったの！？」ﾁﾅﾐﾀﾞ

亜美「っていうか、敵事務所の人に手を出すとかありえないっしょ→」

真美「そうやって765を敵に売るわけだね・・・」

慶「えっ・・？そんなことはないですよね・・？」ｱﾀﾌﾀ

Ｐ「・・・・・」

またまた一か月後

Ｐ「僕もカメラすきなんですよ。今度一緒に取りに行きましょうよ～いいスポットしってますから」

早坂そら（ｶﾒﾗﾏﾝ）「そういって人気のないところに誘う気なんですか～？」ﾌﾌｯ

Ｐ「いやいやまさか～」

千早「待ってくださいプロデューサー」ｽﾞｲｯ

響「その人同じ業界の人じゃないか！」

貴音「私たちのプライベートをすっぱぬく気かもしれませんよ」

やよい「そんなのダメです！」


そら「ええっ？そんなつもりは・・」ｱｾｱｾ

Ｐ「・・・・・・」

そのまた一か月後
～７６５プロ～

Ｐ「みんな、新しい彼女ができたから紹介するよ」

高木（あそこまで邪魔されてよく頑張るねぇ・・さすが私が見込んだ男だ・・・）

Ｐ「一般女性の鈴木彩音さんです！！」

サイネリア「ちょっ、私はサイネリア！ネットアイドルデスヨ！！！」

春香「ふぅーん・・・」

美希「・・・・却下なの」

響「うん。ダメ」

貴音「ええ。まったくダメです」

Ｐ「なんで？」

律子「こんなふざけたセンスしてる人とプロデューサーとじゃ釣り合いませんよ」

サイネリア「ちょっ」

Ｐ「・・・・・・」

Ｐ「・・・じゃん」

真「何か言いました？」

Ｐ「いいじゃん！！」

Ｐ「変ないちゃもんつけるなよ！！」

Ｐ「もうこれ以上俺の恋路をじゃましないでくれよぉ～！！」ｳﾜｰﾝ

亜美「ありゃりゃ」

真美「泣いてる・・・」

やよい「うー・・・」

Ｐ（よし、泣き落としで切り抜けられそうだ）ﾁﾗｯ

春香「そんな下手な演技は通じませんよ☆」

Ｐ「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」



こうして彼はまた女性を口説きに町に繰り出すのであろう・・・
彼女たちの嫉妬に気づくこともなく・・


おわり